JP2002197324A - 発注代行方法及び発注代行システム - Google Patents

発注代行方法及び発注代行システム

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JP2002197324A
JP2002197324A JP2000396727A JP2000396727A JP2002197324A JP 2002197324 A JP2002197324 A JP 2002197324A JP 2000396727 A JP2000396727 A JP 2000396727A JP 2000396727 A JP2000396727 A JP 2000396727A JP 2002197324 A JP2002197324 A JP 2002197324A
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JP2000396727A
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English (en)
Inventor
Keisuke Hayazaki
圭祐 早崎
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Ricoh Technosystems Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Technosystems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客にとって効率的であり、商店にとっても
自身のシステムに適した受注を確実に行うことができる
発注代行方法及び発注代行システムを提供する。 【解決手段】 発注代行システム20は、顧客端末10
から注文データを受信する。発注代行システム20は、
注文書データ記憶部25に記録された受注フォーマット
に注文データを埋め込み、商店端末30に送信する。こ
れにより、商店は自身のシステムに適した通信手段を用
いて、自身の受注フォーマットで受注する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客が商店に商品
を発注する場合に用いる発注代行方法及び発注代行シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】顧客が商店に商品を発注する場合、顧客
自身が注文書を作成し、その注文書を商店に、既存の通
信手段を用いて送信する。この発注には、様々な通信手
段、注文書フォーマットが用いられている。例えば、受
注管理システムを構築している商店にとっては、データ
通信を用いて注文書を受け取ることができれば、そのデ
ータをそのまま受注管理システムに取り込むことができ
る。また、インターネットにアクセスできるコンピュー
タ端末を有する商店は、電子メールにより注文書を受け
取ることができれば、注文書の内容をそのまま電子的に
加工することができる。一方、受注管理システムやコン
ピュータを有しない商店では、ファクシミリや電話を用
いて受注する場合がある。この場合でも、商店が注文書
フォーマットを予め定めている場合がある。
【0003】このように、商店は自身のシステムに適し
た通信手段を用いて、自身の注文書フォーマットで受注
することにより、商店は効率的に受注作業を行うことが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、顧客が各商店
の注文書フォーマットにあわせて注文書を作成し、既存
の通信手段を用いて注文書を送信することは、発注者で
ある顧客にとって大きな負担になる。また、様々な通信
手段、注文書フォーマットでの発注を行った場合、顧客
にとって発注管理は大きな負担となる。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、顧客にとって効率的に
発注を行い、受注者である商店にとっても、既存の通信
設備を利用して、自身の注文書フォーマットで受注する
ことができる発注代行方法及び発注代行システムを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、通信手段と、発注デー
タを記録する発注データ記憶手段と、商店毎に、商店の
アドレスと商店の受注書式とに関するデータを記録した
受注書式データ記憶手段とを有するコンピュータを用い
て、顧客から商店への発注を代行する発注代行方法であ
って、前記通信手段が、顧客端末から受信した発注デー
タを前記発注データ記憶手段に記録する第1の段階と、
前記コンピュータが、前記注文書を送信する商店を決定
する第2の段階と、前記コンピュータが、前記商店の受
注書式を前記受注書式データ記憶手段から抽出し、前記
発注データに含まれるデータを前記受注書式に埋め込ん
だ注文書を生成する第3の段階と、前記コンピュータ
が、前記商店のアドレスを前記書式データ記憶手段から
抽出し、前記注文書を前記アドレスに送信する第4の段
階とを有することを要旨とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発注代行方法において、前記発注データには、顧客名
又は商品名の少なくとも一方に関するデータが含まれ、
前記第2の段階は、前記顧発注データに基づいて商店を
決定することを要旨とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発注代行方法において、前記受注書式には、顧
客名、商品名及び数量に関するデータの挿入領域が設け
られ、前記第3の段階の注文書の生成は、前記発注デー
タから抽出したデータを前記挿入領域に埋め込んで生成
することを要旨とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか1項に記載の発注代行方法において、前記受注
書式データ記憶手段には、受注書式を記録した商店端末
のアドレスが記録され、前記第3の段階の受注書式の抽
出は、この商店端末から受注書式を取得することを要旨
とする。
【0010】請求項5に記載の発明は、通信手段と、前
記通信手段が、顧客端末から受信した発注データを記録
する発注データ記憶手段と、商店毎に注文書を作成する
ために、前記発注データに含まれるデータを埋め込むた
めの挿入領域を設けた受注書式データと、前記注文書を
送信するための商店のアドレスとを記録した書式データ
記憶手段とを有することを要旨とする。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発注代行システムにおいて、前記発注データには、顧
客名又は商品名の少なくとも一方に関するデータを含む
ことを要旨とする。
【0012】請求項7に記載の発明は、請求項5又は6
に記載の発注代行システムにおいて、前記発注代行シス
テムは、前記発注データに基づいて商店を決定するため
に、顧客名又は商品名の少なくとも一方と商店名とを関
連づけた取引商品データを記録した取引商品データ記録
手段をさらに有することを要旨とする。
【0013】(作用)請求項1に記載の発明によれば、
発注データを前記受注書式に埋め込んだ注文書が商店に
送信される。このため、商店は自身の受注書式をそのま
ま使用することができる。
【0014】請求項2又は7に記載の発明によれば、発
注データに基づいて商店が決定される。このため、顧客
は商店を意識することなく発注を行うことができる。請
求項3に記載の発明によれば、受注書式には、発注デー
タから抽出した顧客名、商品名及び数量に関するデータ
を埋め込むための挿入領域が設けられており、そこにこ
れらのデータを埋め込んで注文書が生成される。このた
め、発注者は、注文書作成作業を行うことなく、効率的
に商品を発注できる。
【0015】請求項4に記載の発明によれば、受注書式
データ記憶手段には、受注書式を記録した商店端末のア
ドレスが記録され、受注書式を商店端末から取得する。
このため、商店が受注書式を変更した場合にも、その変
更された書式に従って発注を行うことができる。
【0016】請求項5又は6に記載の発明によれば、発
注代行システムは、商店毎に、発注データを埋め込むた
めの挿入領域を設けた受注書式データと商店のアドレス
とを記録した書式データ記憶手段を有する。このため、
商店は自身の受注書式で発注を受けることができる。さ
らに、発注代行システムは、顧客端末から受信した発注
データを記録する発注データ記憶手段を有する。このた
め、顧客は発注管理の負荷を軽減できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1〜図15に従って説明する。本実施形態で
は、顧客が商店への発注を行う場合に、代行者が用いる
発注代行方法及び発注代行システムとして説明する。こ
こで、商店とは、個人や法人に限定されるものではな
く、発注に基づいて商品等を提供するものである。
【0018】図1に示すように、発注代行システム20
は、インターネットIを介して顧客端末10に接続され
ている。さらに、発注代行システム20は、インターネ
ットIや公衆回線網Nを介して、商店に設置された商店
端末30に接続されている。この商店端末30は、商店
が商品の注文を受け付ける端末であり、各商店の受注方
法により異なる。例えば、商店端末30としては、受注
サーバ、電子メール端末、ファクシミリ端末、電話端末
がある。
【0019】顧客端末10は、インターネットIに接続
可能なコンピュータ端末であり、発注代行システム20
にデータを送信したり、発注代行システム20からのデ
ータを受信したりする。このため、顧客端末10には、
HTML(Hypertext MarkupLanguage )ブラウザを搭
載している。発注代行システム20は、図1に示すよう
に、管理コンピュータ21を備えている。この管理コン
ピュータ21は、顧客端末10からのデータを受信し、
顧客からのデータを各商店端末30に送信する。管理コ
ンピュータ21には、図示しないCPU、RAM、RO
M等を有するコンピュータであり、各種プログラムの実
行、後述するデータの管理、送受信等の制御を行う。
【0020】管理コンピュータ21には、発注データ記
憶手段としての発注データ記憶部22、取引商品データ
記録手段としての取引商品データ記憶部23、オープン
商品データ記憶部24、書式データ記憶手段としての注
文書データ記憶部25、顧客データ記憶部26が、それ
ぞれ接続されている。
【0021】発注データ記憶部22には、図2に示すよ
うに、顧客からの発注内容に関しての発注データ220
が記録される。この発注データ220は、顧客から発注
依頼を受けた場合に作成される。本実施形態では、発注
データ記憶部22には、受付番号毎に、発注日、顧客
名、商品名、数量、納期、商店名、発注状況が記録され
ている。受付番号には、発注依頼を受けた場合に付与さ
れる番号が記録される。発注日には発注依頼を受けた時
刻が記録される。顧客名には、商品を注文した顧客の識
別子としての顧客の名称が記録される。商品名には、顧
客が指定した商品の識別子としての商品名が記録され
る。数量、納期には、顧客が指定した数量、納期に関す
るデータがそれぞれ記録される。商店名には、その商品
の発注を行う商店名(商店識別子)が記録される。発注
状況には、その注文処理の進行状況が記録される。この
発注状況には、注文を受け付けた段階は「受付中」、商
店に発注を行った場合には「発注済」の識別子が記録さ
れる。
【0022】取引商品データ記憶部23には、図3に示
すように、顧客と商店との間で取引が行われる商品に関
する取引商品データ230が記録される。この取引商品
は定常的に顧客と商店との間で取引の行われる商品であ
り、その価格は予め顧客と商店との合意に基づいて決め
られている。従って、同じ商品であっても、商店や顧客
が異なれば、価格が異なる場合がある。本実施形態で
は、取引商品データ記憶部23には、商品名、顧客名、
商店名、価格に関するデータが、相互に関連づけられて
記録されている。
【0023】オープン商品データ記憶部24には、図4
に示すように、商店が不特定の顧客に提供する商品(オ
ープン商品)に関するオープン商品データ240が記録
される。このオープン商品データ240は、商店の登録
に基づいて記録される。本実施形態では、オープン商品
データ記憶部24には、商品識別子としての商品名毎
に、商店名、仕様、価格が記録されている。商店名に
は、このオープン商品を登録した商店名が記録される。
仕様には、このオープン商品に関する仕様や特徴に関す
るデータが記録される。この価格には、その商店が設定
した価格に関するデータが記録される。
【0024】注文書データ記憶部25には、図5に示す
ように、商店に商品発注を行う場合に用いる注文書に関
する注文書データ250が記録される。この注文書デー
タ250は、商店の登録に基づいて予め記録される。本
実施形態では、注文書データ記憶部25には、商店名毎
に通信手段、連絡先、注文書のフォーマットが記録され
る。この通信手段には、商店に発注を行う場合に用いる
通信手段が記録される。例えば、「電子メール」、「デ
ータ通信」、「ファクシミリ」、「電話」等の通信手段
の種別が記録される。連絡先には、通信手段に応じた連
絡先が記録される。通信手段が「電子メール」の場合に
は電子メールアドレス、「データ通信」にはデータ送信
先アドレス、「ファクシミリ」や「電話」の場合には電
話番号が記録される。フォーマットには注文書の様式に
関するデータが記録される。このフォーマットには、商
品名、数量、顧客名、納期に関する発注データを埋め込
むための挿入領域が設けられている。例えば、通信手段
が「電子メール」や「ファクシミリ」の場合には、発注
データを埋め込むためのデータ領域が設けられた注文書
の書式に関するデータが記録されている。「データ通
信」の場合には、発注データを埋め込むためのデータ領
域が設けられたデータフォーマットが記録されている。
「電話」で送信する場合には、音声合成を行うためのフ
ォーマットが記録されている。
【0025】顧客データ記憶部26には、図6に示すよ
うに、本システムの利用を許可された顧客に関する顧客
データ260が記録される。この顧客データ260は、
本システムの利用を許可した顧客を登録した時に生成さ
れる。本実施形態では、顧客データ記憶部26には、顧
客名毎にパスワードと連絡先とが記録される。
【0026】次に、上記のように構成されたシステムに
おいて、顧客が発注を行う場合の処理手順を図7〜9に
従って説明する。まず、発注代行システム20が顧客か
らの発注を受け付ける段階の処理を、図7を用いて説明
する。まず、顧客がこのシステムを利用する場合には、
顧客端末10を用いてアクセス要求を発注代行システム
20に送信する。具体的には顧客端末10のブラウザを
起動し、発注代行システム20のアドレスを入力し、送
信ボタンをクリックする。このように送信されたアクセ
ス要求は、インターネットIを介して伝送され、発注代
行システム20の管理コンピュータ21が、アクセス要
求を受信する(S1−1)。
【0027】次に、管理コンピュータ21は、パスワー
ド入力用のウェブページを顧客端末10に送信する(S
1−2)。このウェブページを受信した顧客端末10の
ブラウザには、図10に示す表示画面100が出力され
る。この表示画面100には、パスワード入力領域10
1が表示される。さらに、表示画面100には商品検索
ボタン102と発注依頼ボタン103とが表示される。
この商品検索ボタン102は、商品を検索する場合に用
いる。発注依頼ボタン103は、発注依頼を行う場合に
用いる。
【0028】ここでは、顧客は発注依頼ボタン103を
クリックする。この場合、顧客端末10は処理要求を発
注代行システム20に送信する。この処理要求には、顧
客のパスワードに関するデータと発注要求とが含まれ
る。インターネットIを介して送信された処理要求は、
管理コンピュータ21が受信する(S1−3)。まず、
管理コンピュータ21は、顧客データ記憶部26で顧客
名を確認する(S1−4)。パスワードの登録がない場
合(ステップ(S1−5)において「No」の場合)、
受注を拒否し、その旨を顧客端末10に返送する(S1
−6)。パスワードの登録がある場合(「Yes」の場
合)、管理コンピュータ21は、処理要求が発注要求か
どうかを確認する。処理要求が発注要求の場合(ステッ
プ(S1−7)において「Yes」の場合)、次に説明
する発注処理を行う(S1−8)。処理要求が発注要求
以外の場合(「No」の場合)、後述する検索処理を行
う(S1−9)。
【0029】次に、発注処理を図8を用いて説明する。
まず、管理コンピュータ21は、パスワードに基づいて
顧客名を抽出する。次に、この顧客について登録されて
いる商品を取引商品データ記憶部23から抽出し、商品
リストを作成する(S2−1)。次に、管理コンピュー
タ21は、この商品リストを注文用ウェブページに組み
込んだ注文用ウェブページを作成する。そして、管理コ
ンピュータ21は、顧客端末10に注文用ウェブページ
を、インターネットIを介して送信する(S2−2)。
【0030】注文用ウェブページを受信した顧客端末1
0のブラウザには、図11に示す表示画面110が表示
される。この表示画面110には、商品リスト111と
発注商品入力欄112とが表示される。顧客がこの商品
リスト111に表示された商品名をクリックした場合、
その商品名が発注商品入力欄112に入力される。ま
た、顧客自身が直接、発注商品入力欄112に商品名を
入力することも可能である。さらに、表示画面110に
は、発注商品の数量入力欄113、納期入力欄114及
び発注ボタン115が含まれる。顧客が発注を行う場合
には、商品名、数量、納期を入力し、発注ボタン115
をクリックする。
【0031】この場合には、顧客端末10は発注データ
を発注代行システム20に送信する。この発注データに
は、顧客が入力した商品名、数量、納期に関するデータ
が含まれる。インターネットIを介して送信された発注
データは、管理コンピュータ21が受信する(S2−
3)。管理コンピュータ21は、商品名が登録されてい
るかどうかを、取引商品データ記憶部23を用いて確認
する(S2−4)。商品名が取引商品データ記憶部23
に登録されていない場合(ステップ(S2−5)におい
て「No」の場合)、後述する検索処理を実行する(S
2−6)。商品名が取引商品データ記憶部23に登録さ
れている場合(「Yes」の場合)、管理コンピュータ
21はこの注文に対して受付番号を付して、発注データ
を発注データ記憶部22に記録する(S2−7)。この
場合、管理コンピュータ21は、発注データ220の商
店名には取引商品データ記憶部23から抽出した商店名
を記録し、発注状況には「受付中」の識別子を記録す
る。
【0032】次に、管理コンピュータ21が、商店に注
文書を送信する処理を説明する。まず、管理コンピュー
タ21は、取引商品データ記憶部23に登録された商店
名を抽出する。次に、管理コンピュータ21は、この商
店名に基づいて、注文書データ記憶部25からその商店
に関して登録されたフォーマットを抽出する(S2−
8)。例えば、通信手段がファクシミリや電子メールの
場合、注文書データ記憶部25には図14に示すフォー
マットデータ140が記録されている。このフォーマッ
トデータ140には、商品名挿入領域141、数量挿入
領域142、納期挿入領域143、顧客名挿入領域14
4、商店名挿入領域145が設けられている。また、通
信手段が電話の場合、注文書データ記憶部25には、図
15に示す音声合成用フォーマットデータ150が記録
されている。この音声合成用フォーマットデータ150
には、商品名挿入領域151、数量挿入領域152、納
期挿入領域153、顧客名挿入領域154が設けられて
いる。
【0033】次に、管理コンピュータ21は、発注デー
タ記憶部22に記録された商品名、数量、納期を、抽出
したフォーマットの各挿入領域に埋め込み、注文書デー
タを生成する(S2−9)。次に、管理コンピュータ2
1は、商店端末30に注文書データを送信する(S2−
10)。この場合、まず、管理コンピュータ21は、注
文書データ記憶部25に記録された通信手段を確認す
る。通信手段が、「電子メール」や「データ通信」にな
っている場合には、注文書データ記憶部25に記録され
た連絡先に、注文書データをインターネットIを介して
送信する。通信手段が「ファクシミリ」になっている場
合には、まず、管理コンピュータ21は、注文書データ
記憶部25の連絡先に記録された電話番号にコールを行
う。次に、管理コンピュータ21は、注文書データを公
衆回線網Nを介して商店端末30にファクシミリ送信す
る。
【0034】また、通信手段が「電話」になっている場
合には、まず、管理コンピュータ21は、注文書データ
記憶部25の連絡先に記録された電話番号にコールを行
う。次に、注文書データを音声合成し、公衆回線網Nを
介して商店端末30に送信する。注文書データの送信が
完了した場合、管理コンピュータ21は発注データ22
0の発注状況に「発注済」の識別子を記録する。以上に
より、発注処理を終了する。
【0035】次に、検索処理を図9を用いて説明する。
この検索処理は、顧客が表示画面100において商品検
索ボタン102をクリックした場合や、顧客が入力した
商品名が取引商品データ記憶部23に登録されていない
場合(ステップ(S2−5)において「No」の場合)
に行われる。この場合、管理コンピュータ21は、検索
用ウェブページをインターネットIを介して顧客端末1
0に送信する(S3−1)。検索用ウェブページを受信
した顧客端末10のブラウザには、図12に示す表示画
面120が表示される。この表示画面120には、キー
ワード入力欄121と検索実行ボタン122とが表示さ
れる。ここで、顧客は所望の商品名を入力し、検索実行
ボタン122をクリックする。これにより、顧客端末1
0は、検索要求を発注代行システム20に送信する。こ
の検索要求には、入力されたキーワードに関するデータ
が含まれる。
【0036】管理コンピュータ21は、インターネット
Iを介して送信された検索要求を受信する(S3−
2)。検索要求を受信した管理コンピュータ21は、オ
ープン商品データ記憶部24からこのキーワードに関連
する商品データを抽出する。そして、管理コンピュータ
21は、インターネットIを介して検索結果を顧客端末
10に送信する(S3−4)。
【0037】この検索結果を受信した顧客端末10のブ
ラウザには、図13に示す表示画面130が出力され
る。この表示画面130には、抽出された商品名リスト
131と商品選択ボタン132とが表示される。所望の
商品がある場合には、商品選択ボタン132をクリック
する。さらに、表示画面130には、検索終了ボタン1
33と発注ボタン134とが表示される。検索終了ボタ
ン133をクリックした場合には、顧客端末10は発注
代行システム20に検索終了指示を送信する。管理コン
ピュータ21が、受信したデータが検索終了指示の場合
(ステップ(S3−5)において「No」の場合)、検
索処理を終了する。
【0038】一方、商品選択ボタン132を用いて商品
を選択し、発注ボタン134をクリックした場合、顧客
端末10は発注代行システム20に発注要求を送信す
る。この場合、顧客端末10は、発注要求を発注代行シ
ステム20に送信する。この発注要求には、顧客が選択
した商品名に関するデータが含まれる。この発注要求を
インターネットIを介して受信した場合(ステップ(S
3−5)において「Yes」の場合)、管理コンピュー
タ21は、図8に示した発注処理を行う(S3−6)。
この場合、前記ステップ(S2−2)において、管理コ
ンピュータ21は、選択された商品名が予め入力された
ウェブページを送信する。
【0039】以上、本実施形態によれば、以下に示す効
果を得ることができる。 ・ 上記実施形態では、商店は既存の通信手段や受注フ
ォーマットを用いる。このため、商店が受注のための新
たな通信手段や受注フォーマットを作成することなく、
効率的に受注を行うことができる。
【0040】・ 上記実施形態では、発注データ記憶部
22には、顧客が注文した商品に関して、顧客名に関連
づけて、商品名、数量、納期、商店名、発注状況が記録
されている。このため、管理コンピュータ21は、顧客
毎に発注内容や発注状況を抽出することができる。従っ
て、顧客から要求があった場合、発注リストを送信する
ことができ、顧客は発注代行システム20を利用して、
発注管理を行うことができる。
【0041】・ 上記実施形態では、取引商品データ記
憶部23には、商品名、顧客名、商店名、価格に関する
データが、相互に関連づけられて記録されている。これ
により、管理コンピュータ21は、顧客名と商品名とに
基づいて、その商品を扱う商店名、価格を抽出すること
ができる。
【0042】・ 上記実施形態では、オープン商品デー
タ記憶部24には、オープン商品に関してオープン商品
データ240が記録されている。このため、商店は、顧
客が通常、発注しない商品についても提供することがで
きる。
【0043】・ 上記実施形態では、注文書データ記憶
部25には、商店の登録に基づいて予め記録された注文
書データ250が記録されている。このため、管理コン
ピュータ21は、商店にとって受注に適した通信方法、
注文書のフォーマットで発注することができる。商店に
とっても、統一した通信方法、フォーマットで受注でき
るので、受注作業を効率的かつ確実に行うことができ
る。また、発注者にとっても、商店毎に異なるフォーマ
ットの注文書を作成する必要がなく、発注作業の効率化
を図ることができる。
【0044】・ 上記実施形態では、管理コンピュータ
21が、発注データ記憶部22に記録された発注データ
220に基づいて注文書を自動的に作成する。このた
め、顧客は、各商店のフォーマットに合致した注文書の
作成作業の負荷を軽減することができる。
【0045】なお、上記実施形態は、以下の態様に変更
してもよい。 ・ 上記実施形態では、発注代行システム20を用いて
商品の発注代行を行った。ここで、商品とは商店から提
供されるものであって、その対象がサービスであっても
よい。この場合、取引商品データ記憶部23には、商品
名の代わりにサービス名を記録する。
【0046】・ 上記実施形態では、注文データに含ま
れる商品名、顧客名に基づいて、注文書を作成した。こ
れに代えて、商品名のみに基づいて注文書を作成しても
よい。この場合には、予め顧客名を顧客名挿入領域14
4や顧客名挿入領域154に入力しておく。これによ
り、顧客が決まっている場合には、より簡易に発注を行
うことができる。
【0047】・ 上記実施形態では、取引商品データ記
憶部23には、商品名、顧客名に関連づけて価格を記録
した。さらに、商品名、顧客名、数量に関連づけて、価
格を取引商品データ記憶部23に記録してもよい。これ
により、数量により価格を変更し、ボリュームディスカ
ウントにも対応できる。
【0048】・ 上記実施形態では、発注処理におい
て、この顧客について登録されている商品を取引商品デ
ータ記憶部23から抽出し、商品リストを作成した(S
2−1)。この商品リストに、オープン商品を加えても
よい。この場合、まず、管理コンピュータ21が、顧客
毎の商品リストに含まれる商品に関連したオープン商品
を抽出する。次に、商品リストにこのオープン商品の商
品名を追加した商品リストを作成し、注文用ウェブペー
ジを顧客端末10に送信する。これにより、顧客は商品
選択の幅を広げることができ、商店にとっては新規顧客
の開拓を行うことができる。
【0049】また、商品リストに加えるオープン商品
は、通常の取引商品の価格より低いものに限定してもよ
い。この場合、まず、管理コンピュータ21が、顧客毎
の商品リストに含まれる商品に関連したオープン商品を
抽出する。次に、取引商品データ記憶部23に記録され
た価格より安い価格が設定されたオープン商品を選択し
て商品リストに加える。この場合、通常商品の価格とオ
ープン商品との価格の差を商品リストに含める。そし
て、商品リストを含む注文用ウェブページを顧客端末1
0に送信する。これにより、顧客はより低価格の商品の
発注を行うことができる。
【0050】・ 上記実施形態では、通信手段として、
データ通信、電子メール、ファクシミリ、電話を用い
た。これに、郵送により発注を行ってもよい。この場
合、注文書データ250に連絡先として住所を記録し、
フォーマットとして注文書の文面のフォーマットを記録
する。発注を行う場合は、管理コンピュータ21は印刷
装置を用いて、注文書データ記憶部25に記録された住
所データに基づく住所ラベルと注文書とを印刷する。こ
れにより、発注担当者が郵送することができ、多様な通
信手段に対応できる。
【0051】・ 上記実施形態では、管理コンピュータ
21が注文書データを送信することにより発注を行っ
た。これに代えて、商店が設けたウェブページを利用し
て発注を行ってもよい。この場合、注文書データ記憶部
25のフォーマットには、ウェブページを解析するプロ
グラムを記録しておく。発注処理においては、まず、管
理コンピュータ21は商店のウェブページにアクセスす
る。次に、ウェブページを解析し、所定の領域に注文デ
ータを入力する。これにより、商店が自身の注文書を変
更する場合にも、迅速に対応できる。
【0052】・ 上記実施形態では、注文データの記録
ステップ(S2−7)に連続して、注文書データの送信
ステップ(S2−10)を行った。これに代えて、注文
書データの送信ステップはバッチ処理を行ってもよい。
この場合、管理コンピュータ21は、ステップ(S2−
7)の段階で一旦、処理を終了する。次に、管理コンピ
ュータ21は定期的に発注データ記憶部22を確認し、
発注処理の完了していない発注データ220を抽出し
て、商店に注文書データを送信する。これにより、同じ
商店に複数の発注がある場合、まとめて注文書データを
送信することができ、通信コストの削減を図ることがで
きる。
【0053】・ 上記実施形態では、注文データには、
顧客が入力した商品名、数量、納期に関するデータが含
まれるが、これらのデータのいずれかひとつであっても
よい。この場合、その他のデータは、予め発注代行シス
テム20に記録しておく。これにより、商品名、数量又
は納期が予め設定されている場合にも対応でき、通信容
量を削減できる。
【0054】・ 上記実施形態では、顧客端末10/発
注代行システム20とをインターネットIで接続した
が、専用線、公衆回線、ローカルエリアネットワーク又
は広域ネットワークを用いて接続してもよい。
【0055】・ 上記実施形態では、顧客端末10とし
てコンピュータ端末を用いた。これに代えて、ファクシ
ミリや電話端末を用いてもよい。この場合、顧客端末1
0から送信された注文データをテキストデータに変換す
る。これにより、多様な通信手段に対応できる。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
商店は自身のシステムに適した通信手段を用いて、自身
の受注フォーマットで受注することにより、商店は効率
的に受注作業を行うことができる。また、顧客は、発注
管理を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のシステム概略図。
【図2】 発注データ記憶部に記録されたデータの説明
図。
【図3】 取引商品データ記憶部に記録されたデータの
説明図。
【図4】 オープン商品データ記憶部に記録されたデー
タの説明図。
【図5】 注文書データ記憶部に記録されたデータの説
明図。
【図6】 顧客データ記憶部に記録されたデータの説明
図。
【図7】 本実施形態の処理手順の説明図。
【図8】 本実施形態の処理手順の説明図。
【図9】 本実施形態の処理手順の説明図。
【図10】 顧客端末の表示部に出力された表示画面の
説明図。
【図11】 顧客端末の表示部に出力された表示画面の
説明図。
【図12】 顧客端末の表示部に出力された表示画面の
説明図。
【図13】 顧客端末の表示部に出力された表示画面の
説明図。
【図14】 注文書フォーマットの説明図。
【図15】 注文書フォーマットの説明図。
【符号の説明】
10…顧客端末、20…発注代行システム、21…通信
手段としての管理コンピュータ、22…受注書式データ
記憶手段としての発注データ記憶部、23…取引商品デ
ータ記憶手段としての取引商品データ記憶部、25…受
注書式データ記憶手段としての注文書データ記憶部、I
…インターネット、N…公衆回線網。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信手段と、 発注データを記録する発注データ記憶手段と、 商店毎に、商店のアドレスと商店の受注書式とに関する
    データを記録した受注書式データ記憶手段とを有するコ
    ンピュータを用いて、顧客から商店への発注を代行する
    発注代行方法であって、 前記通信手段が、顧客端末から受信した発注データを前
    記発注データ記憶手段に記録する第1の段階と、 前記コンピュータが、前記注文書を送信する商店を決定
    する第2の段階と、 前記コンピュータが、前記商店の受注書式を前記受注書
    式データ記憶手段から抽出し、前記発注データに含まれ
    るデータを前記受注書式に埋め込んだ注文書を生成する
    第3の段階と、 前記コンピュータが、前記商店のアドレスを前記書式デ
    ータ記憶手段から抽出し、前記注文書を前記アドレスに
    送信する第4の段階とを有することを特徴とする発注代
    行方法。
  2. 【請求項2】 前記発注データには、顧客名又は商品名
    の少なくとも一方に関するデータが含まれ、 前記第2の段階は、前記発注データに基づいて商店を決
    定することを特徴とする請求項1に記載の発注代行方
    法。
  3. 【請求項3】 前記受注書式には、顧客名、商品名及び
    数量に関するデータの挿入領域が設けられ、 前記第3の段階の注文書の生成は、前記発注データから
    抽出したデータを前記挿入領域に埋め込んで生成するこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の発注代行方法。
  4. 【請求項4】 前記受注書式データ記憶手段には、受注
    書式を記録した商店端末のアドレスが記録され、 前記第3の段階の受注書式の抽出は、この商店端末から
    受注書式を取得することを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか1項に記載の発注代行方法。
  5. 【請求項5】 通信手段と、前記通信手段が顧客端末か
    ら受信した発注データを記録する発注データ記憶手段
    と、 商店毎に注文書を作成するために、前記発注データに含
    まれるデータを埋め込むための挿入領域を設けた受注書
    式データと、前記注文書を送信するための商店のアドレ
    スとを記録した書式データ記憶手段とを有することを特
    徴とする発注代行システム。
  6. 【請求項6】 前記発注データには、顧客名又は商品名
    の少なくとも一方に関するデータを含むことを特徴とす
    る請求項5に記載の発注代行システム。
  7. 【請求項7】 前記発注代行システムは、 前記発注データに基づいて商店を決定するために、顧客
    名又は商品名の少なくとも一方と商店名とを関連づけた
    取引商品データを記録した取引商品データ記録手段をさ
    らに有することを特徴とする請求項5又は6に記載の発
    注代行システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012137897A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Nec Fielding Ltd 情報管理システム、情報管理装置、情報管理方法、及び情報管理プログラム
JP2015103083A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 東芝テック株式会社 サーバおよびプログラム
JP2015130030A (ja) * 2014-01-07 2015-07-16 株式会社ラクーン 発注管理システムおよび発注管理用プログラム

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