JP2002195808A - 表面変位検出装置 - Google Patents

表面変位検出装置

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JP2002195808A
JP2002195808A JP2000397031A JP2000397031A JP2002195808A JP 2002195808 A JP2002195808 A JP 2002195808A JP 2000397031 A JP2000397031 A JP 2000397031A JP 2000397031 A JP2000397031 A JP 2000397031A JP 2002195808 A JP2002195808 A JP 2002195808A
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Yasuo Koyanagi
康男 小柳
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで、分解能を自由に設定できる表面
変位検出装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 間歇的なスポット光で被検物107上を
走査する照射手段Aと、被検物107からの反射光を受
ける単一のPSD(受光素子)115が設けられた受光
手段Bとで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、凹凸または貫通穴
によりキャラクタやパターンが表面に形成された被検物
に対して走査光を照射し、被検物からの反射光で前記被
検物の表面の変位を検出する表面変位検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、非接触により、凹凸または貫通穴
によりキャラクタやパターンが表面に形成された被検物
の表面変位を検出する際には、被検物上に光を照射し、
被検物上の凹凸の形状から形成される陰影、又は模様等
を、CCDのようなエリアセンサもしくはラインセンサ
に取り込み、その取り込んだ情報を処理し、キャラクタ
やパターンを判定することがなされている。
【0003】図10〜図12にその一例を示す。先ず、
図10において、光源であるレーザダイオード(以下、
LDという)1から出射したレーザ光は、コリメートレ
ンズ3で平行光とされ、シリンドリカルレンズ5で一方
向に集光されて紙面に対して垂直方向に延びる線状光L
となり、被検物7上に照射される。
【0004】被検物7で反射した光は集光レンズ11に
より集光され、紙面に対して垂直方向に受光面が複数分
割された半導体位置検出装置(以下、PSDという)1
5に入射する。
【0005】被検物7上には、エンボス加工により形成
された凸部7bで、図12に示すようなキャラクタ(本
従来例では、数字の「0」)が形成されている。一方、
図11に示すように、被検物7の平面部7aで反射し、
PSD15の受光面に入射した光の位置と、凸部7bで
反射し、PSD15の受光面に入射した光の位置とでは
異なっている。
【0006】例えば、数字の「0」に線状光Lが照射さ
れたとき、PSD15の各受光面での入射光の位置は、
図12に示すようになる。よって、被検物7を図10に
おいて矢印I方向に搬送しながら、PSD15の各受光
面からの出力信号を取り込み、処理することで、キャラ
クタやパターンの判定を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の構成で
は、複数のPSD15、すなわち、複数の受光素子が必
要であり、コストが高くなる問題点がある。
【0008】また、分解能はPSD15の受光面の数で
決定されるので、高分解能とするためには、さらにコス
トが高くなる問題点がある。本発明は、上記問題点に鑑
みてなされたもので、その第1の課題は、低コストの表
面変位検出装置を提供することにある。
【0009】第2の課題は、分解能を自由に設定できる
表面変位検出装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、被検物に対して走査光を照射し、被
検物からの反射光で前記被検物の表面の変位を検出する
表面変位検出装置において、間歇的なスポット光で被検
物上を走査する照射手段と、前記被検物からの反射光を
受ける単一の受光素子が設けられた受光手段とを有する
ことを特徴する表面変位検出装置である。
【0011】単一の受光素子を用いることで、低コスト
となる。スポット光のサイズ、スポット光の発光タイミ
ングを制御することで、分解能を自由に設定できる。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の前記照射手段は、直線状に配設された複数の光源
と、該複数の光源に対向して設けられ、前記光源からの
光を集光して前記被検物上でスポット光とする複数のレ
ンズと、前記複数の光源を順次駆動して、前記被検物上
に走査光を照射する駆動部とからなることを特徴とする
表面変位検出装置である。
【0013】レンズの種類でスポット光のサイズ、及
び、駆動部によるスポット光の発光タイミングの制御を
行うことで、分解能を自由に設定できる。請求項3記載
の発明は、前記照射手段は、スポット光を照射する光源
が直線状に配置され、一体化されたアレイ発光部と、該
アレイ発光部を順次駆動して前記被検物上に走査光を照
射する駆動部とからなることを特徴とする表面変位検出
装置である。
【0014】アレイ発光部の種類でスポット光のサイ
ズ、及び、駆動部によるスポット光の発光タイミングの
制御を行うことで、分解能を自由に設定できる。請求項
4記載の発明は、請求項1記載の発明の前記照射手段
は、1つの光源と、該光源からの光を集光し、スポット
光とするレンズと、該レンズからのスポット光を前記被
検物上に走査する反射体と、前記光源を間歇的に駆動す
る駆動部とからなることを特徴とする表面変位検出装置
である。
【0015】レンズの種類でスポット光のサイズ、及
び、駆動部によるスポット光の発光タイミングの制御を
行うことで、分解能を自由に設定できる。尚、スポット
光を走査する反射体としては、ポリゴンミラー、ガルバ
ノミラー、シリコンミラー等があり、また、反射体では
ないが音響光学素子も利用できる。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明の前記照射手段は、1つの光源と、一方の端面が前記
光源の近傍に設けられ、他方の端面が前記被検物の表面
近傍で直線状に配設された複数の光ファイバと、前記光
源と前記光ファイバの一方の各端面との間に設けられた
複数のシャッタと、前記各シャッタを順次切り替えて、
前記被検物上に走査光を照射するシャッタ切替部とから
なることを特徴とする表面変位検出装置である。
【0017】光ファイバの径でスポット光のサイズ、シ
ャッタ切替部によるスポット光の発光タイミングの制御
を行うことで、分解能を自由に設定できる。請求項6記
載の発明は、請求項1記載の発明の前記照射手段は、1
つの光源と、前記光源からの光をスポット光とする複数
のレンズが直線状に配列されたレンズアレイと、前記光
源と、前記レンズアレイの入射面との間で、前記各レン
ズに対向して設けられた複数のシャッタと、前記各シャ
ッタを順次切り替えて、前記被検物上に走査光を照射す
るシャッタ切替部とからなることを特徴とする表面変位
検出装置である。
【0018】レンズの種類でスポット光のサイズ、及
び、シャッタ切替部によるスポット光の発光タイミング
の制御を行うことで、分解能を自由に設定できる。請求
項7記載の発明は、請求項1記載の発明の前記受光手段
は、前記被検物からの反射光を集光するレンズと、単一
の受光素子とからなることを特徴とする表面変位検出装
置である。
【0019】レンズと単一の受光素子を用いることで、
低コストとなる。請求項8記載の発明は、請求項1また
は7記載の発明の前記受光素子は、フォトダイオード、
フォトトランジスタ、フォトICのうちのいずれかであ
ることを特徴とする表面変位検出装置である。
【0020】受光素子として、フォトダイオード、フォ
トトランジスタ、フォトICのうちのいずれかを用いる
ことで、低コストとなる。請求項9記載の発明は、請求
項1または7記載の発明の前記受光素子は、半導体位置
検出素子であることを特徴とする表面変位検出装置であ
る。
【0021】受光素子として、半導体位置検出素子を用
いることで、低コストとなる。さらに、半導体位置検出
素子を用いることで、フォトダイオード、フォトトラン
ジスタ、フォトICよりも高い精度で受光位置を検出で
き、より容易に分解能のコントロールが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、図面を用いて本発明の実施
の形態例を説明する。実施の形態例を説明する図1にお
いて、201は、2つのローラ203,205と、これ
らローラ203,205に巻き掛けられたベルト207
と、ローラ205を駆動するモータ209とからなり、
ベルト207上に載置された被検物107を矢印I方向
に搬送する搬送機構である。
【0023】搬送機構201上には、間歇的なスポット
光で被検物107上を走査する照射手段Aと、被検物1
07からの反射光を受ける受光手段Bとが設けられてい
る。本実施の形態例の照射手段Aは、図2に示すよう
に、直線状に複数のスポット光を出射するアレイ発光部
151を用いた。
【0024】このアレイ発光部151は、スポット光を
出射するLEDが直線状に配設され、一体化されたもの
である。また、被検物107上には、凹部107bでも
ってキャラクタやパターンが形成されている。
【0025】本実施の形態例の受光手段Bは、図3に示
すように、被検物107上で反射した光を集光するレン
ズ114と、レンズ114で集光された光を受けるPS
D115を用いた。
【0026】このPSD115は、単一の受光面115
aを有している。そして、PSD115の単一の受光面
115aに、被検物107上で反射した光が入射する
が、被検物107の平面部107aで反射し、PSD1
15の受光面115aに入射した光の位置と、凹部10
7bで反射し、PSD115の受光面に115a入射し
た光の位置とでは異なっており、この入射位置の違いに
より、PSD115の出力信号が異なっている。
【0027】さらに、搬送機構201には、被検物10
7がベルト207上に載置された時に応動する被検物検
出部211が設けられている。221はPSD115の
アナログ信号を増幅するアンプ、223は増幅されたア
ナログ信号を二値化する二値化回路、225は二値化さ
れた信号と、テーブル227とを比較し、被検物107
上に凹部107bで形成されたキャラクタやパターンを
判定する判定部である。
【0028】233はモータ209を駆動するドライ
バ、231はアレイ発光部151を駆動する駆動部とし
てのドライバ、251は全体を制御する制御部である。
次に、図4及び図5を用いて上記構成の動作を説明す
る。
【0029】図4において、制御部251は、被検物検
出部211からの信号を取り込むと(ステップ1)、ド
ライバ233を介してモータ209を駆動し、被検物1
07を矢印I方向(副走査方向)に搬送する(ステップ
2)。
【0030】そして、所定のタイミングになると、ドラ
イバ231を介してアレイ発光部151を順次駆動し
て、被検物107上に間歇的なスポット光で被検物10
7上を主走査し、データの取り込みを行なう(ステップ
3)。
【0031】被検物107で反射した反射光はPSD1
15の受光面へ至り、PSD115の出力はアンプ22
1で増幅され、増幅されたアナログ信号は二値化回路2
23で二値化される(ステップ4)。
【0032】そして、判定部225で二値化された信号
とテーブル227とで比較され(ステップ5)、キャラ
クタやパターンの判定が行われる(ステップ6)。この
ような構成によれば、以下のような効果を得ることがで
きる。 (1)単一の受光素子であるPSD115を用いること
で、低コストとなる。 (2)アレイ発光部151の種類でスポット光のサイ
ズ、及び、ドライバ231によるスポット光の発光タイ
ミングの制御を行うことで、分解能を自由に設定でき
る。
【0033】本発明は、上記実施の形態例に限定するも
のではない。 (1)照射手段Aとしては、以下のような構成でもよ
い。 図5に示すように、直線状に配設された複数のLD
301が配設されている。
【0034】各LD301に対向して、LD301から
出射した光を平行光とするコリメートレンズ303及び
コリメートレンズ303からの平行光をスポット光とす
る凸レンズ305とが設けられている。
【0035】各LD301を駆動するドライバを介し
て、複数のLD301を順次駆動して、被検物107上
に間歇的なスポット走査光を照射することができる。凸
レンズ305の種類でスポット光のサイズ、及び、ドラ
イバによるスポット光の発光タイミングの制御を行うこ
とで、分解能を自由に設定できる。
【0036】 図6に示すように、1つの光源として
のLD311と、LDからの光を集光し、スポット光と
するレンズ313と、レンズ313からのスポット光を
被検物107上に走査する反射体としてのポリゴンミラ
ー315と、ポリゴンミラー315で反射したスポット
光を一定の走査速度に変換するfθレンズ317とが設
けられている。
【0037】LD311を駆動するドライバを介して、
LD311を間歇的に駆動することにより、被検物10
7上に間歇的なスポット走査光を照射することができ
る。レンズ313の種類でスポット光のサイズ、及び、
ドライバによるLD311の発光タイミングの制御を行
うことで、分解能を自由に設定できる。
【0038】尚、スポット光を走査する反射体として
は、他に、ガルバノミラー、シリコンミラー、音響光学
素子等があるが限定するものではない。 図7に示すように、1つの光源としてのLD331
と、一方の端面がLD331の近傍に設けられ、他方の
端面が被検物107の表面近傍で直線状に配設された複
数の光ファイバ333と、LD33の光を平行光とし、
光ファイバ333の一方の端面へ向けて照射するコリメ
ートレンズ335と、コリメートレンズ335(光源、
LD331)と光ファイバ333の一方の各端面との間
に設けられた複数のシャッタ337と、各シャッタ33
7を順次切り替えて、被検物107上に走査光を照射す
るシャッタ切替部339とからなっている。
【0039】LD331を駆動した状態で、シャッタ切
替部339を介して被検物107上に間歇的なスポット
走査光を照射することができる。光ファイバ333の径
でスポット光のサイズ、シャッタ切替部339によるス
ポット光の発光タイミングの制御を行うことで、分解能
を自由に設定できる。
【0040】 図8に示すように、1つの光源として
のLD351と、LD351から出射した光を集光する
レンズ353と、LD351からの光をスポット光とす
る複数のレンズが直線状に配列されたレンズアレイ35
5と、レンズ353(光源;LD351)とレンズアレ
イ355との間で、レンズアレイ355の各レンズに対
向して設けられた複数のシャッタ357と、各シャッタ
357を順次切り替えて、被検物107上に走査光を照
射するシャッタ切替部359とからなっている。
【0041】LD351を駆動した状態で、シャッタ切
替部359を介して被検物107上に間歇的なスポット
走査光を照射することができる。レンズアレイ355の
レンズの種類でスポット光のサイズ、及び、シャッタ切
替部359によるスポット光の発光タイミングの制御を
行うことで、分解能を自由に設定できる。
【0042】(2)受光手段Bにあっては、以下のよう
な構成であってもよい。 図9に示すように、PSD115の代わりに、単一
のフォトダイオード(以下、PDという)401であっ
てもよい。
【0043】この場合、図に示すように、被検物107
の平面部107aで反射した光がPD401の受光面に
入射し、凹部107bで反射した光はPD401の受光
面に入射しないように、PD401を配置すれば、被検
物107の平面部107aと凹部107bとを判別でき
る。
【0044】尚、PD401に限定するものではなく、
他に、フォトトランジスタ、フォトICであってもよ
い。さらに、上記実施の形態例では、被検物107は凹
部107bでキャラクタやパターンが形成されていた
が、凸部や貫通穴でキャラクタやパターンが形成されて
いてもかまわない。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の発明
似よれば、単一の受光素子を用いることで、低コストと
なる。
【0046】スポット光のサイズ、スポット光の発光タ
イミングを制御することで、分解能を自由に設定でき
る。請求項2記載の発明によれば、レンズの種類でスポ
ット光のサイズ、及び、駆動部によるスポット光の発光
タイミングの制御を行うことで、分解能を自由に設定で
きる。
【0047】請求項3記載の発明によれば、アレイ発光
部の種類でスポット光のサイズ、及び、駆動部によるス
ポット光の発光タイミングの制御を行うことで、分解能
を自由に設定できる。
【0048】請求項4記載の発明によれば、レンズの種
類でスポット光のサイズ、及び、駆動部によるスポット
光の発光タイミングの制御を行うことで、分解能を自由
に設定できる。
【0049】請求項5記載の発明によれば、光ファイバ
の径でスポット光のサイズ、シャッタ切替部によるスポ
ット光の発光タイミングの制御を行うことで、分解能を
自由に設定できる。
【0050】請求項6記載の発明によれば、レンズの種
類でスポット光のサイズ、及び、シャッタ切替部による
スポット光の発光タイミングの制御を行うことで、分解
能を自由に設定できる。
【0051】請求項7記載の発明によれば、レンズと単
一の受光素子を用いることで、低コストとなる。請求項
8記載の発明は、請求項1または7記載の発明の前記受
光素子は、フォトダイオード、フォトトランジスタ、フ
ォトICのうちのいずれかであることを特徴とする表面
変位検出装置である。
【0052】受光素子として、フォトダイオード、フォ
トトランジスタ、フォトICのうちのいずれかを用いる
ことで、低コストとなる。請求項9記載の発明によれ
ば、受光素子として、半導体位置検出素子を用いること
で、低コストとなる。
【0053】さらに、半導体位置検出素子を用いること
で、フォトダイオード、フォトトランジスタ、フォトI
Cよりも高い精度で受光位置を検出でき、より容易に分
解能のコントロールが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態例を説明する図である。
【図2】図1の照射手段を説明する構成斜視図である。
【図3】図1の受光手段を説明する構成斜視図である。
【図4】実施の形態例の動作を説明する図である。
【図5】照射手段の他の例を説明する構成斜視図であ
る。
【図6】照射手段の他の例を説明する構成斜視図であ
る。
【図7】照射手段の他の例を説明する構成斜視図であ
る。
【図8】照射手段の他の例を説明する構成斜視図であ
る。
【図9】受光手段の他の例を説明する構成斜視図であ
る。
【図10】従来の表面変位検出装置の構成図である。
【図11】図10の動作を説明する図である。
【図12】図10の動作を説明する図である。
【符号の説明】 107 被検知物 115 PSD(受光素子) 151 LD A 照射手段 B 受光手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検物に対して走査光を照射し、被検物
    からの反射光で前記被検物の表面の変位を検出する表面
    変位検出装置において、 間歇的なスポット光で被検物上を走査する照射手段と、 前記被検物からの反射光を受ける単一の受光素子が設け
    られた受光手段と、 を有することを特徴する表面変位検出装置。
  2. 【請求項2】 前記照射手段は、 直線状に配設された複数の光源と、 該複数の光源に対向して設けられ、前記光源からの光を
    集光して前記被検物上でスポット光とする複数のレンズ
    と、 前記複数の光源を順次駆動して、前記被検物上に走査光
    を照射する駆動部と、 からなることを特徴とする請求項1記載の表面変位検出
    装置。
  3. 【請求項3】 前記照射手段は、 スポット光を照射する光源が直線状に配置され、一体化
    されたアレイ発光部と、 該アレイ発光部を順次駆動して前記被検物上に走査光を
    照射する駆動部と、 からなることを特徴とする請求項1記載の表面変位検出
    装置。
  4. 【請求項4】 前記照射手段は、 1つの光源と、 該光源からの光を集光し、スポット光とするレンズと、 該レンズからのスポット光を前記被検物上に走査する反
    射体と、 前記光源を間歇的に駆動する駆動部と、 からなることを特徴とする請求項1記載の表面変位検出
    装置。
  5. 【請求項5】 前記照射手段は、 1つの光源と、 一方の端面が前記光源の近傍に設けられ、他方の端面が
    前記被検物の表面近傍で直線状に配設された複数の光フ
    ァイバと、 前記光源と前記光ファイバの一方の各端面との間に設け
    られた複数のシャッタと、 前記各シャッタを順次切り替えて、前記被検物上に走査
    光を照射するシャッタ切替部と、 からなることを特徴とする請求項1記載の表面変位検出
    装置。
  6. 【請求項6】 前記照射手段は、 1つの光源と、 前記光源からの光をスポット光とする複数のレンズが直
    線状に配列されたレンズアレイと、 前記光源と、前記レンズアレイの入射面との間で、前記
    各レンズに対向して設けられた複数のシャッタと、 前記各シャッタを順次切り替えて、前記被検物上に走査
    光を照射するシャッタ切替部と、 からなることを特徴とする請求項1記載の表面変位検出
    装置。
  7. 【請求項7】 前記受光手段は、 前記被検物からの反射光を集光するレンズと、 単一の受光素子と、 からなることを特徴とする請求項1記載の表面変位検出
    装置。
  8. 【請求項8】 前記受光素子は、 フォトダイオード、フォトトランジスタ、フォトICの
    うちのいずれかであることを特徴とする請求項1又は7
    記載の表面変位検出装置。
  9. 【請求項9】 前記受光素子は、 半導体位置検出素子であることを特徴とする請求項1又
    は7記載の表面変位検出装置。
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