JP2002195211A - 流体装置及びショットピン装置 - Google Patents

流体装置及びショットピン装置

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JP2002195211A
JP2002195211A JP2001358628A JP2001358628A JP2002195211A JP 2002195211 A JP2002195211 A JP 2002195211A JP 2001358628 A JP2001358628 A JP 2001358628A JP 2001358628 A JP2001358628 A JP 2001358628A JP 2002195211 A JP2002195211 A JP 2002195211A
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ram
piston
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chamber
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JP2001358628A
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G Sodon Edwin
ジー ソードン エドウィン
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BTM Corp
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BTM Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/02Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/06Arrangements for positively actuating jaws
    • B25B5/12Arrangements for positively actuating jaws using toggle links
    • B25B5/122Arrangements for positively actuating jaws using toggle links with fluid drive
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/12Characterised by the construction of the motor unit of the oscillating-vane or curved-cylinder type

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ショトピンを作動させるラムを伸長位置にお
いて拘束する機構を備えた流体装置を、提供する。 【解決手段】 流体装置は、扇形のチャンバ内で往復回
動するピストン16、作業を実施するために往復運動す
るラム18、及びピストンとラムとに両端を枢着された
リンク20を、備える。ピストンはリンクを介しラム
を、伸長位置と引き込み位置とに移動させる。ラムが伸
長位置にあるときリンクは支点越え位置へと移動せしめ
られ、ラムを伸長位置に拘束する。リンク支点越え位置
からピストンを手動的に移動させる手動的な拘束解除手
段90を、設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は工作機械の分野で
使用される流体圧モータ、特にショットピン装置を作動
させるために単純なエア駆動トグル機構を利用した流体
圧モータに、関するものである。
【0002】
【発明の背景】空気圧ピストン・シリンダ装置は工作機
械の分野に関連して、数多くの方法で多くの異なった機
能を果たすために用いられている。これらの機能の数例
のみを挙げると種々の型式の工具を前進及び引き込むこ
と、取付け具等を前進及び引き込むこと、工作物を前進
及び引き込むこと、工作物を取外すこと、工作物の位置
を決定すること、及び工作物をクランプすることがあ
る。これらの空気圧ピストン・シリンダ装置はしばし
ば、工作物或いは機械に極く近接した点で作業機能を果
たすことが必要である。これらのピストン・シリンダ装
置が一般に大型のものであることからしてそのような場
合、ピストンロッドから力を加えることが必要とされる
該近接した点にまで延出する外部のリンク又はレバーが
必要とされることが多い。このような外部のレバー又は
他の機構の存在は安全上で問題があるだけでなく、所与
の機能を達成するために必要な装置を極めて複雑化す
る。またこの複雑な装置の初期コスト及び維持コストを
過剰とする。密に近接した中心に力を加えることが多い
よい例は、溶接による部品の組立て中にシートメタル製
の部品を精密に位置決めする必要がある自動車産業にお
いてである。
【0003】幅が狭く出力能力を犠牲にした従来技術に
よる装置が開発されて来ている。これらの装置は、一般
に扇形とされたチャンバ内に配置され揺動運動を行うピ
ストン、作業を実行する往復動ラム要素、ラム要素とピ
ストンとを接続する内部のリンク手段、及びチャンバへ
加圧流体を供給する手段を、備えている。該装置は、ピ
ストンを作動及び非作動とするために該ピストンの両面
に対し加圧流体を供給するものに設計されている。
【0004】従来技術に従った装置は工作機械分野で満
足のゆくように作用しているけれども機能、性能及び耐
久性を改良した装置の開発が要望されている。
【0005】
【発明の要約】この発明は、扇形であるのが好ましいチ
ャンバ内に配置され往復回動するピストン、作業を実施
するために往復運動するラム、及びこれらのピストンと
ラム間を接続する内部のリンクを、備えている流体装置
ないしショットピン装置に係る。この発明の流体装置な
いしショットピン装置は、ショットピンを伸長位置に拘
束するための機構、手動的な拘束解除手段、横断面形状
が四角形の上記ラム、該ラムを保護する硬化スクレーパ
及びシール、及び従来製品についての他の数多くの改良
を含んでいる。
【0006】この発明の他の特徴と長所とするところ
は、図面を参照して行う以下の説明から明瞭に理解でき
る。
【0007】
【実施例】図1−4にはこの発明に従ったショットピン
装置を、符号10で全体を指して示してある。ショット
ピン装置10はボデー12、蓋板14、ピストン16、
ラム18及びリンク20を備えている。ボデー12はア
ルミニウムから作製するのが好ましく、内部のチャンバ
22を区画形成している。チャンバ22は、ラム18を
受け入れるほぼ長方形の部分24、ピストン16を受け
入れるほぼ扇形の部分26、及びピストン16の回動支
点を与えるほぼ円形の部分28を含む。
【0008】ピストン16は、腐食を防ぐメッキを施し
てある鋼から作製するのが好ましい。このピストン16
は、ほぼ円形の部分32とピストンボデー34とを含
む。ピストン16の円形部分32はチャンバ22の円形
部分28内に位置させてあり、該円形部分28は同時に
ピストン16のピストンボデー34を、チャンバ22の
扇形部分26内に位置させる。ピストン16はチャンバ
22内で、該ピストン16の円形部分32とチャンバ2
2の円形部分28とにガイドされて回動する。後述する
ように蓋板14の組付け後にピストン16とボデー12
との接触面及びピストン16と蓋板14との接触面は、
1対の長方形状のU字型シール36により密封される。
シール36は、潤滑を普通必要としないカルボン酸塩化
されたニトリル樹脂から作製するのが好ましい。
【0009】ラム18は好ましくは鋼から作製された、
ほぼ長方形状の部材である。ラム18の長方形状の形状
は、該ラム18の回転を阻止する。ラム18は腐食を防
ぐため、或いは溶接スパッタのような汚染物の保持を阻
止するためにメッキするのが好ましい。ラム18はチャ
ンバ22の長方形部分24内に摺動可能に配置されてお
り、図2に示す引き込み位置と図3に示す伸長位置との
間で移動可能である。後述するように蓋板14の組付け
後にラム18とボデー12との接触面及びラム18と蓋
板14との接触面は、1対の長方形状のU字型シール4
0により密封される。シール40は、潤滑を普通必要と
しないカルボン酸塩化されたニトリル樹脂から作製する
のが好ましい。
【0010】リンク20はピストン16とラム18間に
またがり、各端で該ピストン16とラム18とに枢着さ
れている。リンク20は鋼から作製するのが好ましく、
腐食を防ぐためにメッキされている。リンク20はその
一端に、円形の穴44を形成した円形部分を有する。穴
44は、リンク20を貫通している穴46と対をなすも
のに設計されている。リンク20は、ラム18の内端に
形成された溝穴48中に挿入される。穴44を穴46と
整列させ、これらの穴44,46にリンクピン50を挿
通して、リンク20をラム18に対し枢着する。リンク
ピン50は、軸受黄銅から作製するのが好ましい。リン
ク20の反対側の端は、円形の穴54を形成した円形部
分を有する。穴54は、ピストン16を貫通している穴
56と対をなすものに設計されている。リンク20は、
ピストン16のピストンボデー34に形成された溝穴5
8中に挿入される。穴54を穴56と整列させ、これら
の穴54,56にリンクピン60を挿通して、リンク2
0をピストン16に対し枢着する。リンクピン60は、
軸受黄銅から作製するのが好ましい。
【0011】したがってチャンバ22内でのピストン1
6の回動運動によってリンク20を介し、チャンバ22
内でのラム18の往復運動が生ぜしめられる。ラム18
は普通、図2に示すように引き込み位置に位置せしめら
れる。ピストン16が図3に示す位置へと時計方向に回
動されると、リンク20はラム18を伸長位置へと移動
させる。ピストン16が時計方向に完全に回動されラム
18が完全に伸長されると、リンク20は支点越え位置
へと移動せしめられてラム18を完全に伸長した位置に
拘束する。ラム18に作用する引き込み位置向きの軸線
方向の負荷はピストン16をさらに時計方向に移動させ
ようとし、該ピストン16をボデー12の壁に対し押付
ける。ピストン16が伸長位置にあるとき、該ピストン
16の反時計方向の回動によってラム18は図2に示す
引き込み位置へと移動せしめられる。ピストン16、ラ
ム18及びリンク20を互いに接続しチャンバ22内に
配置した上で蓋板14を、複数個のボルト62及びナッ
ト64によりボデー12に対し密封的に取付ける。非シ
リコーン系の接着剤兼密封剤を、ボデー12と蓋板14
間で使用するのが好ましい。ラム18の組込み中に該ラ
ム18を、チャンバ22の長方形部分24内に精密に嵌
合するのが必要である。チャンバ22を形成してあるボ
デー12はアルミニウムから作製するのが好ましく、耐
摩耗性を与えるために硬質の被覆を施される。ボデー1
2上へのテフロン(登録商標、フッ化炭素樹脂)の被覆
によってどのような公差も埋め合わされ、ボデー12に
対するラム18の精密な嵌合が、公差がほとんどなく高
い潤滑性を有する状態で達成される。蓋板14はシール
36,40に対し係合して、ピストン16の一側で密封
空間66を形成すると共にピストン16の他側で密封空
間68を形成する。
【0012】ボデー12には密封空間66と連通する流
体ポート70、及び密封空間68と連通する流体ポート
72を形成してある。流体ポート70を介して密封空間
66に加圧流体を供給すると、ピストン16は図2に示
す位置へと反時計方向に動かされる。エラストマー製の
緩衝材74をボデー12に形成した溝穴中に設けて、反
時計方向でのボデー12に対するピストン16の接触を
緩衝するように図ってある。ピストン16の反時計方向
への回動によってラム18は引き込まれる。流体ポート
72を介して密封空間68に加圧流体を供給すると、ピ
ストン16は図3に示す位置へと時計方向に動かされ
る。ピストン16の時計方向への回動によってラム18
が伸長せしめられ、リンク20が支点越え位置に位置せ
しめられる。したがってポート70及び72に対し加圧
流体を交替的に供給することによって、ラム18は交替
的に引き込み及び伸長せしめられる。
【0013】この発明のひとつの特徴は、流体ポート7
2に対する流体圧力が不測に失われたときラム18をそ
の伸長位置(図3)に拘束する能力にある。安全上の理
由からラム18が対象物に穿孔、保持又は他の目的で一
旦係合すると、流体ポート72に対する流体圧力の不測
の消滅によってクランプ負荷が解除され安全上の懸念が
生じ得る。ボデー12は保持穴80を有し、この保持穴
80内にはボール・プランジャ82と密封されたテーパ
ねじプラグ84を配置してある。ボール・プランジャ8
2は、チャンバ22内へと突出するようにスプリング付
勢されたボールを含む。ピストン16のピストンボデー
34は移動止め用の凹溝86を有しており、ピストン1
6が時計方向に回動せしめられてラム18が伸長されリ
ンク20が支点越え位置に到達したときにボール・プラ
ンジャ82のボールが該凹溝86に対し係合するよう
に、図られている。流体ポート70を介しチャンバ22
に十分な流体圧力を供給することによってボール・プラ
ンジャ82のボールは凹溝86から解放され、ピストン
16の反時計方向への回動とラム18の引き込みが許容
される。
【0014】流体圧力が不測に失われピストン16がボ
ール・プランジャ82とリンク20の支点越えとにより
拘束されているときに、ラム18を手動的に引き込み得
る能力を持たせることは望ましいであろう。ボデー12
は解除穴88を有し、この解除穴88を通して拘束解除
ピン90を設けてある。拘束解除ピン90とボデー12
間の接触面は、シールによって密封されている。ラム1
8が伸長位置にある状態でピストン16がボール・プラ
ンジャ82により拘束されているとき、拘束解除ピン9
0に対し軸線方向の荷重を加えることによってピストン
16を反時計方向に回動させラム18を手動的に引き込
ませ得る。拘束解除ピン90はチャンバ22内から組付
けられるもので、抜け出しの可能性を阻止するヘッドな
いしフランジを有する。
【0015】ラム18の外端は複数個の可撓性清拭シー
ル92によって保護されており、該清拭シール92は、
複数本のボルト96を用い1対の硬化されたスクレーパ
94を介してボデー12に取付けられている。スクレー
パ94と清拭シール92はラム18を、その往復運動中
に掃除するように働く。1対のスクレーパ94は単一
の、重なり合った調整可能なスクレーパを構成してい
る。ラム18の90゜の角度にわたる各スクレーパ94
の設計によって金属対金属用に最適したスクレーパが与
えられるのと同時に、スクレーパ94は清拭シール92
を圧縮してラム18を一層清浄に保つ。なお清拭部材9
2,94の設計によって該清拭部材92,94を、ショ
ットピン10の外部から交換及び調整可能である。
【0016】ラム18の外端には軸線方向に沿う穴10
0、及び該穴100と交差する横断方向に沿う穴102
を形成してある。穴100は、穴102と整列する穴を
有するヘッド又は工具を受け入れるものとされている。
ヘッド又は工具が一旦組付けられると、該ヘッド又は工
具を固定するのにボルト104及びナット106が用い
られる。保護被い108を、ラム18をさらに保護する
ために取付けてある。
【0017】ラム18の引き込み及び伸長中にショット
ピン装置10を利用した生産システムが、ラム18が伸
長位置にあるか引き込み位置にあるかを知覚する必要が
あろう。ショットピン装置10は、蓋板14の外面上に
据え付けられたスイッチ箱110を含む。スイッチ箱1
10はスイッチ蓋112、状況コントローラスイッチ1
14、及び1対のスリーブ116を備えている。状況コ
ントローラスイッチ114はスイッチ蓋112に対し取
付けられ、スイッチ蓋112は複数本のボルト118を
用いてボデー12に対し取付けられている。蓋板14中
に形成された凹溝120が、スイッチ114及びスリー
ブ116を受け入れている。図示していない1対のスイ
ッチ標的をピストン16上に機械加工して設けてあり、
これによりスイッチ箱110によってピストン16の位
置、したがってラム18の位置を監視可能とされてい
る。当該技術分野で周知のようにスイッチ箱110は、
適当なコントローラへと接続されている。
【0018】この発明は、従来技術に従った設計品の種
々の様式及び寸法のものに置換え得るショットピンを提
供する。ラム18のストローク量はピストン16の設計
によって決定でき、一方、例えば支点越え停止位置、移
動止めボールによるピストンの拘束態様、及び同ピスト
ンの手動的な拘束解除態様のようなピストン16に係る
長所はなお維持可能である。この発明に従った回動する
ピストンの設計は等ストロークの均等なエアシリンダよ
りも少量のエアしか使用せず、80psi(5.6kg
/平方cm)のエア圧力を用いてストローク端から0.
01インチ(0.025cm)で4500ポンド(20
40kg)の力を取出せる。ラムによって作用せしめら
れる荷重は、加圧流体の圧力と加圧流体が作用するピス
トン面の寸法との一者又は両者を制御することで制御可
能である。
【0019】以上の説明はこの発明の好ましい実施例に
関するものであるが、この発明はその範囲を外れること
なしに実施例に修正、変形及び変更を加えて実施できる
ことを、理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に従ったショットピン装置を、組立て
状態において引き込み位置で示した斜視図である。
【図2】図1のショットピン装置を、ラムの引き込み位
置で示した平面図である。
【図3】図1のショットピン装置を、ラムの伸長位置で
示した平面図である。
【図4】図1のショットピン装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
10 ショットピン装置 12 ボデー 14 蓋板 16 ピストン 18 ラム 20 リンク 22 チャンバ 24 長方形部分 26 扇形部分 28 円形部分 32 円形部分 50 リンクピン 60 リンクピン 70 流体ポート 72 流体ポート 82 ボール・プランジャ 86 移動止め用凹溝 90 拘束解除ピン 92 清拭シール 94 スクレーパ 100 穴 102 穴 110 スイッチ箱

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体装置であって、 チャンバを形成するボデー、 上記チャンバ内に配置されており、第1の位置と第2の
    位置とに移動可能であるピストン、 上記チャンバ内に該チャンバから延出させて配置されて
    おり、引き込み位置と伸長位置とに移動可能であるラ
    ム、 上記したラムとピストンとに回動可能に接続されたリン
    クであって、上記ピストンが上記第1の位置にあるとき
    上記ラムを上記引き込み位置におき、上記ピストンが上
    記第2の位置にあるとき上記ラムを上記伸長位置におく
    リンク、及び上記ピストンを上記第2の位置で拘束する
    機械的な手段、を備えた流体装置。
  2. 【請求項2】 前記ピストンを前記第2の位置から前記
    第1の位置方向に手動的に移動させるための手動的な拘
    束解除手段を、備えている請求項1の流体装置。
  3. 【請求項3】 前記ラムが長手軸線を有し、前記機械的
    な手段が前記リンクを含んでおり、該リンクが上記長手
    軸線の一側位置から他側に位置する支点越え位置へと移
    動可能である請求項1の流体装置。
  4. 【請求項4】 前記機械的な手段が、前記したボデーと
    ピストンとのうちの一方の内部に配置されたボール・プ
    ランジャと他方に形成された移動止めとを有する請求項
    1又は3の流体装置。
  5. 【請求項5】 前記したボデーとラムとの間に配置され
    た清拭シールを、備えている請求項1の流体装置。
  6. 【請求項6】 前記ボデーに固着され前記ラムに対し係
    合するスクレーパを、備えている請求項1又は5の流体
    装置。
  7. 【請求項7】 前記ラムの横断面形状が、四角形である
    請求項1の流体装置。
  8. 【請求項8】 前記ピストンが前記した第1の位置にあ
    るか第2の位置にあるかを検出するためのスイッチ箱
    を、備えている請求項1の流体装置。
  9. 【請求項9】 前記リンクがリンク軸線を有し、該リン
    ク軸線が前記ラムの軸線に対し、前記ピストンが前記第
    1の位置にあり前記ラムが前記引き込み位置にあるとき
    第1の鋭角を形成する一方、前記ピストンが前記第2の
    位置にあり前記ラムが前記伸長位置にあるとき第2の鋭
    角を形成し、該第1の鋭角と第2の鋭角とが、前記ラム
    の軸線の互いに反対側に位置する請求項1の流体装置。
  10. 【請求項10】 前記ピストンが、前記第1の位置と前
    記第2の位置との間で回動するものである請求項1の流
    体装置。
  11. 【請求項11】 流体装置であって、 チャンバを形成するボデー、 上記チャンバ内に配置されており、第1の位置と第2の
    位置とに回動可能であるピストン、 上記チャンバ内に該チャンバから延出させて配置されて
    おり、引き込み位置と伸長位置とに移動可能であるラ
    ム、 上記したラムとピストンとに回動可能に接続されたリン
    クであって、上記ピストンが上記第1の位置にあるとき
    上記ラムを上記引き込み位置におき、上記ピストンが上
    記第2の位置にあるとき上記ラムを上記伸長位置におく
    リンク、及び上記ピストンを、上記第2の位置から上記
    第1の位置方向に手動的に移動させるための手動的な拘
    束解除手段、を備えた流体装置。
  12. 【請求項12】 ショットピン装置であって、 チャンバを形成するボデー、 上記チャンバ内に配置されており、第1の位置と第2の
    位置とに移動可能であるピストン、 上記チャンバ内に該チャンバから延出させて配置されて
    おり、引き込み位置と伸長位置とに移動可能であるラ
    ム、 上記したラムとピストンとに回動可能に接続されたリン
    クであって、上記ピストンが上記第1の位置にあるとき
    上記ラムを上記引き込み位置におき、上記ピストンが上
    記第2の位置にあるとき上記ラムを上記伸長位置におく
    リンク、及び上記ラムの端部にショトピンを支持させる
    ための支持手段、を備えたショトピン装置。
JP2001358628A 2000-12-18 2001-11-26 流体装置及びショットピン装置 Pending JP2002195211A (ja)

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