JP2002194352A - 地盤安定用薬液およびこれを用いた地盤安定化工法 - Google Patents
地盤安定用薬液およびこれを用いた地盤安定化工法Info
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- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業性を損なうことなくゲル化時間が短く、
ゲル化直後の強度の発現が良好であり、ゲル強度の耐久
性に優れる地盤安定用薬液を提供する。 【解決手段】 珪酸アルカリ液(A液)とゲル化剤液
(B液)とを組み合わせてなる地盤安定用薬液におい
て、A液には、平均粒子径5〜10nmのコロイダルシ
リカを含有し、且つSiO2/Na2Oモル比が20〜7
0のものを用い、B液には、ゲル化剤成分として、特定
の混合比で炭酸水素カリウムと炭酸ナトリウムを溶解す
る水溶液を用いる。
ゲル化直後の強度の発現が良好であり、ゲル強度の耐久
性に優れる地盤安定用薬液を提供する。 【解決手段】 珪酸アルカリ液(A液)とゲル化剤液
(B液)とを組み合わせてなる地盤安定用薬液におい
て、A液には、平均粒子径5〜10nmのコロイダルシ
リカを含有し、且つSiO2/Na2Oモル比が20〜7
0のものを用い、B液には、ゲル化剤成分として、特定
の混合比で炭酸水素カリウムと炭酸ナトリウムを溶解す
る水溶液を用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、珪酸アルカリ液と
ゲル化剤液とを組み合わせてなる地盤安定用薬液および
この薬液を用いた地盤安定化工法に関する。
ゲル化剤液とを組み合わせてなる地盤安定用薬液および
この薬液を用いた地盤安定化工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軟弱地盤を強化したり漏水地盤を
止水するために、種々の薬液を地盤内に注入し、地盤中
でゲル化させる地盤安定用薬液および地盤安定化工法が
知られている。
止水するために、種々の薬液を地盤内に注入し、地盤中
でゲル化させる地盤安定用薬液および地盤安定化工法が
知られている。
【0003】地盤安定化工法に使われる薬液として、水
ガラス水溶液とゲル化剤とを組み合わせた、いわゆる水
ガラス系地盤安定用薬液が幅広く使用されている。この
薬液は、ゲル化時間が短く、しかもゲル強度が大きい利
点を有する。
ガラス水溶液とゲル化剤とを組み合わせた、いわゆる水
ガラス系地盤安定用薬液が幅広く使用されている。この
薬液は、ゲル化時間が短く、しかもゲル強度が大きい利
点を有する。
【0004】しかしながら、この水ガラス系地盤安定用
薬液は、通常pH9〜10のアルカリ領域でゲル化させ
ているため、地盤中でゲル化した後、アルカリが溶脱
し、地下水や土壌をアルカリ性に汚染する虞がある。ま
た、アルカリによって一旦強化された地盤からシリカが
溶脱し、時間経過と共に強度が低下し地盤の緩みが生じ
る等の耐久性の点でも問題がある。
薬液は、通常pH9〜10のアルカリ領域でゲル化させ
ているため、地盤中でゲル化した後、アルカリが溶脱
し、地下水や土壌をアルカリ性に汚染する虞がある。ま
た、アルカリによって一旦強化された地盤からシリカが
溶脱し、時間経過と共に強度が低下し地盤の緩みが生じ
る等の耐久性の点でも問題がある。
【0005】このような水ガラス系地盤安定用薬液の問
題を解決するため、水ガラス溶液に比べて、シリカ成分
に対しナトリウム成分の含有比率が極端に少ないシリカ
ゾル用いた下記の地盤安定用薬液が提案されている。
題を解決するため、水ガラス溶液に比べて、シリカ成分
に対しナトリウム成分の含有比率が極端に少ないシリカ
ゾル用いた下記の地盤安定用薬液が提案されている。
【0006】特開昭59−179579号公報には、シ
リカゾルと硬化剤又は助剤および必要に応じて調整剤を
地盤に注入し、固化させる注入工法において、上記シリ
カゾルはNa2O 0.6〜5重量%、SiO2 3〜25
重量%の組成からなり、上記硬化剤は有機質溶剤である
と共に、上記助剤は無機質溶剤であり、また上記調整剤
は炭酸水素塩からなり、上記シリカゾルに対し上記硬化
剤と助剤とをそれぞれ単独又は併用して注入することを
特徴とする薬液注入工法が記載されている。そして、上
記硬化剤として、ブチロラクトン、エチレングリコール
ジアセテート、トリアセチン、炭酸エチレン又はグリオ
キザールを用い、また上記助剤として、リン酸、硫酸ナ
トリウム、炭酸ナトリウム、塩化カルシウム、炭酸カリ
ウム、リン酸二水素ナトリウム、トリポリリン酸ナトリ
ウム、硫酸マグネシウム、硫酸アルミニウム、炭酸水素
ナトリウム、又は炭酸カルシウムを用い、さらに調整剤
として、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸
水素リチウムを用いることが記載されている。
リカゾルと硬化剤又は助剤および必要に応じて調整剤を
地盤に注入し、固化させる注入工法において、上記シリ
カゾルはNa2O 0.6〜5重量%、SiO2 3〜25
重量%の組成からなり、上記硬化剤は有機質溶剤である
と共に、上記助剤は無機質溶剤であり、また上記調整剤
は炭酸水素塩からなり、上記シリカゾルに対し上記硬化
剤と助剤とをそれぞれ単独又は併用して注入することを
特徴とする薬液注入工法が記載されている。そして、上
記硬化剤として、ブチロラクトン、エチレングリコール
ジアセテート、トリアセチン、炭酸エチレン又はグリオ
キザールを用い、また上記助剤として、リン酸、硫酸ナ
トリウム、炭酸ナトリウム、塩化カルシウム、炭酸カリ
ウム、リン酸二水素ナトリウム、トリポリリン酸ナトリ
ウム、硫酸マグネシウム、硫酸アルミニウム、炭酸水素
ナトリウム、又は炭酸カルシウムを用い、さらに調整剤
として、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸
水素リチウムを用いることが記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
59−179579号公報に記載の地盤注入薬液は、使
用する硬化剤や助剤、調整剤、またシリカゾルのSiO
2/Na2Oモル比によっては、ゲル化直後の強度の発現
が不十分な場合があった。
59−179579号公報に記載の地盤注入薬液は、使
用する硬化剤や助剤、調整剤、またシリカゾルのSiO
2/Na2Oモル比によっては、ゲル化直後の強度の発現
が不十分な場合があった。
【0008】さらに、硬化時間を10秒以内に調整でき
ない場合もあり、流水地盤において止水ができない場合
があった。また、硬化時間を10秒以内に調整できる場
合であっても、ゲル化剤液を調製する際、ゲル化剤の使
用量が多くなりゲル化剤が完全に溶解しなかったり、ゲ
ル化剤が完全に溶解するのに長時間を要するなど作業性
に問題があった。
ない場合もあり、流水地盤において止水ができない場合
があった。また、硬化時間を10秒以内に調整できる場
合であっても、ゲル化剤液を調製する際、ゲル化剤の使
用量が多くなりゲル化剤が完全に溶解しなかったり、ゲ
ル化剤が完全に溶解するのに長時間を要するなど作業性
に問題があった。
【0009】また、特開昭59−179579号公報の
請求項に記載のシリカゾルのSiO 2とNa2Oの重量%
から算出したSiO2/Na2Oモル比の範囲(0.62
〜43.06)では、ゲル強度が時間と共に低下し、耐
久性が充分とはいえない場合があった。
請求項に記載のシリカゾルのSiO 2とNa2Oの重量%
から算出したSiO2/Na2Oモル比の範囲(0.62
〜43.06)では、ゲル強度が時間と共に低下し、耐
久性が充分とはいえない場合があった。
【0010】そこで本発明の目的は、従来の地盤安定用
薬液の上記問題点を改善し、作業性を損なうことなくゲ
ル化時間が短く、ゲル化直後の強度の発現が良好であ
り、ゲル強度が経時的に低下しにくく耐久性に優れる地
盤安定用薬液およびこれを用いた地盤安定化工法を提供
することにある。
薬液の上記問題点を改善し、作業性を損なうことなくゲ
ル化時間が短く、ゲル化直後の強度の発現が良好であ
り、ゲル強度が経時的に低下しにくく耐久性に優れる地
盤安定用薬液およびこれを用いた地盤安定化工法を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、珪酸アルカリ
液(A液)とゲル化剤液(B液)とを組み合わせてなる
地盤安定用薬液であって、前記珪酸アルカリ液(A液)
は、平均粒子径5〜10nmのコロイダルシリカを含有
し、且つSiO2/Na2Oモル比が20〜70であり、
前記ゲル化剤液(B液)は、ゲル化剤成分として、炭酸
水素カリウムと炭酸ナトリウムとを溶解状態で含有し、
且つ、全ゲル化剤成分を100質量部としたとき、炭酸
水素カリウムが60〜90質量部、炭酸ナトリウムが1
0〜40質量部の比で混合されていることを特徴とする
地盤安定用薬液に関する。
液(A液)とゲル化剤液(B液)とを組み合わせてなる
地盤安定用薬液であって、前記珪酸アルカリ液(A液)
は、平均粒子径5〜10nmのコロイダルシリカを含有
し、且つSiO2/Na2Oモル比が20〜70であり、
前記ゲル化剤液(B液)は、ゲル化剤成分として、炭酸
水素カリウムと炭酸ナトリウムとを溶解状態で含有し、
且つ、全ゲル化剤成分を100質量部としたとき、炭酸
水素カリウムが60〜90質量部、炭酸ナトリウムが1
0〜40質量部の比で混合されていることを特徴とする
地盤安定用薬液に関する。
【0012】また本発明は、地盤安定用薬液を地盤に注
入し、地盤内でゲル化させて地盤安定化をさせるにあた
り、地盤安定用薬液として上記の地盤安定用薬液を用い
ることを特徴とする地盤安定化工法に関する。
入し、地盤内でゲル化させて地盤安定化をさせるにあた
り、地盤安定用薬液として上記の地盤安定用薬液を用い
ることを特徴とする地盤安定化工法に関する。
【0013】本発明によれば、A液とB液を混合した薬
液400L中にSiO2含有量が47.58kgとなる
ように調製した薬液が、20℃において評価した結果と
して、ゲル化1時間経過後のゲル(ホモゲル)の一軸圧
縮強度値が0.01N/mm 2以上であること、ゲル体
化3年経過化後のゲルの一軸圧縮強度が、ゲル化1時間
経過後のゲルの一軸圧縮強度以上であること、硬化時間
が10秒以内であり、且つゲル化剤液の調製が短時間で
行えること、が可能となる。
液400L中にSiO2含有量が47.58kgとなる
ように調製した薬液が、20℃において評価した結果と
して、ゲル化1時間経過後のゲル(ホモゲル)の一軸圧
縮強度値が0.01N/mm 2以上であること、ゲル体
化3年経過化後のゲルの一軸圧縮強度が、ゲル化1時間
経過後のゲルの一軸圧縮強度以上であること、硬化時間
が10秒以内であり、且つゲル化剤液の調製が短時間で
行えること、が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の地盤安定用薬液を構成す
る珪酸アルカリ液(A液)は、含有するコロイダルシリ
カの平均粒子径が5〜10nm、SiO2/Na2Oモル
比が20〜70である。また、A液とB液を混合した後
の薬液400LあたりのSiO2量が8.3kg〜11
0kgとなるよう珪酸アルカリ液(A液)を調製するこ
とが好ましい。SiO2量が多いほどゲル強度が大きく
なり、少ないほどゲル強度が小さくなる傾向にある。S
iO2量が少なすぎると地盤への薬液注入後に強度的に
十分な効果が得られ難くなり、SiO2量が多すぎると
SiO2の単位増加量に対するゲル強度の増大量が小さ
くなり、経済性も低下する。
る珪酸アルカリ液(A液)は、含有するコロイダルシリ
カの平均粒子径が5〜10nm、SiO2/Na2Oモル
比が20〜70である。また、A液とB液を混合した後
の薬液400LあたりのSiO2量が8.3kg〜11
0kgとなるよう珪酸アルカリ液(A液)を調製するこ
とが好ましい。SiO2量が多いほどゲル強度が大きく
なり、少ないほどゲル強度が小さくなる傾向にある。S
iO2量が少なすぎると地盤への薬液注入後に強度的に
十分な効果が得られ難くなり、SiO2量が多すぎると
SiO2の単位増加量に対するゲル強度の増大量が小さ
くなり、経済性も低下する。
【0015】A液のコロイダルシリカの平均粒子径が5
nmより小さかったり、10nmより大きいと、ゲル化
直後の強度の発現に劣るものとなる。
nmより小さかったり、10nmより大きいと、ゲル化
直後の強度の発現に劣るものとなる。
【0016】A液のSiO2/Na2Oモル比が20より
低いと、ゲル強度が経時的に低下しやすく耐久性に劣る
ものとなる。一方、SiO2/Na2Oモル比が70より
高いと、ゲル化直後の強度の発現に劣り、さらにゲル強
度が経時的に低下しやすく耐久性にも劣るものとなる。
特に耐久性の点から、SiO2/Na2Oモル比は45〜
70であることがより好ましい。
低いと、ゲル強度が経時的に低下しやすく耐久性に劣る
ものとなる。一方、SiO2/Na2Oモル比が70より
高いと、ゲル化直後の強度の発現に劣り、さらにゲル強
度が経時的に低下しやすく耐久性にも劣るものとなる。
特に耐久性の点から、SiO2/Na2Oモル比は45〜
70であることがより好ましい。
【0017】A液は、米国特許第3711419号明細
書や、米国特許第3714064号明細書、特開昭62
−7622号公報などに記載の公知の方法で調製するこ
とができ、また市販品を用いることができる。
書や、米国特許第3714064号明細書、特開昭62
−7622号公報などに記載の公知の方法で調製するこ
とができ、また市販品を用いることができる。
【0018】本発明の地盤安定化用薬液を構成するゲル
化剤液(B液)は、ゲル化剤成分として、炭酸水素カリ
ウムと炭酸ナトリウムとを溶解状態で含有し、且つ、全
ゲル化剤成分を100質量部としたとき、炭酸水素カリ
ウムが60〜90質量部、炭酸ナトリウムが10〜40
質量部の比で混合されているものである。
化剤液(B液)は、ゲル化剤成分として、炭酸水素カリ
ウムと炭酸ナトリウムとを溶解状態で含有し、且つ、全
ゲル化剤成分を100質量部としたとき、炭酸水素カリ
ウムが60〜90質量部、炭酸ナトリウムが10〜40
質量部の比で混合されているものである。
【0019】またゲル化剤液(B液)は、A液とB液と
を混合した後の薬液400Lあたりのゲル化剤量が5k
g〜50kgとなるようにを調製することが好ましい。
その際、B液200L当たりのゲル化剤量が5kg〜5
0kgとなるようにB液を調製することが好ましい。ゲ
ル化剤量により硬化時間を制御することができ、ゲル化
剤量を多くすると硬化時間を短くでき、少なくすると硬
化時間を長くすることができる。ゲル化剤量が少なすぎ
ると、硬化時間が数十時間から数日と長くなり、その間
に雨や地下水等で薬液が流されてしまう虞が生じる。但
し、ゲル化剤量が5kgより少ない場合であっても、シ
ルト等が混じった砂質の地盤や地下水の影響をほとんど
受けない地盤においては、比較的硬化時間が長くなって
も所望の効果を得ることができる。ゲル化剤量が多すぎ
ると、ゲル化剤量の単位増加量に対してゲル化時間の短
縮が小さくなり所望の効果が得られ難くなる。また、ゲ
ル化剤量が多すぎると、B液の調製において、ゲル化剤
が水に溶解し難くなったり、溶け残ったりして施工作業
の妨げになる虞が生じる。
を混合した後の薬液400Lあたりのゲル化剤量が5k
g〜50kgとなるようにを調製することが好ましい。
その際、B液200L当たりのゲル化剤量が5kg〜5
0kgとなるようにB液を調製することが好ましい。ゲ
ル化剤量により硬化時間を制御することができ、ゲル化
剤量を多くすると硬化時間を短くでき、少なくすると硬
化時間を長くすることができる。ゲル化剤量が少なすぎ
ると、硬化時間が数十時間から数日と長くなり、その間
に雨や地下水等で薬液が流されてしまう虞が生じる。但
し、ゲル化剤量が5kgより少ない場合であっても、シ
ルト等が混じった砂質の地盤や地下水の影響をほとんど
受けない地盤においては、比較的硬化時間が長くなって
も所望の効果を得ることができる。ゲル化剤量が多すぎ
ると、ゲル化剤量の単位増加量に対してゲル化時間の短
縮が小さくなり所望の効果が得られ難くなる。また、ゲ
ル化剤量が多すぎると、B液の調製において、ゲル化剤
が水に溶解し難くなったり、溶け残ったりして施工作業
の妨げになる虞が生じる。
【0020】本発明のゲル化剤液(B液)は、ゲル化剤
を所望のゲル化時間(硬化時間)となるように秤取り、
水に溶解させることによりを調製することができる。ゲ
ル化剤成分として用いられる炭酸水素カリウム及び炭酸
ナトリウムはいずれも市販品を用いることができる。
を所望のゲル化時間(硬化時間)となるように秤取り、
水に溶解させることによりを調製することができる。ゲ
ル化剤成分として用いられる炭酸水素カリウム及び炭酸
ナトリウムはいずれも市販品を用いることができる。
【0021】本発明で規定するゲル化剤成分を溶解した
ゲル化剤液を用いることにより、硬化時間を10秒以内
にすることができると共に、5℃の低温下でゲル化剤を
5分以内で水に溶解することが可能となり、ゲル化剤液
の調製が容易になる。
ゲル化剤液を用いることにより、硬化時間を10秒以内
にすることができると共に、5℃の低温下でゲル化剤を
5分以内で水に溶解することが可能となり、ゲル化剤液
の調製が容易になる。
【0022】全ゲル化剤成分100質量部あたり、炭酸
水素カリウムが60質量部未満で炭酸ナトリウムが40
質量部を超える量、または炭酸水素カリウムが90質量
部を超える量で炭酸ナトリウムが10質量部未満では、
5℃の低温下でこれらゲル化剤を5分以内に水に溶解す
ることが困難となったり、5℃の低温下で5分以内に水
に溶解しゲル化剤液を調製できても、硬化時間を10秒
以内に調整することができなくなる。
水素カリウムが60質量部未満で炭酸ナトリウムが40
質量部を超える量、または炭酸水素カリウムが90質量
部を超える量で炭酸ナトリウムが10質量部未満では、
5℃の低温下でこれらゲル化剤を5分以内に水に溶解す
ることが困難となったり、5℃の低温下で5分以内に水
に溶解しゲル化剤液を調製できても、硬化時間を10秒
以内に調整することができなくなる。
【0023】本発明の地盤安定化工法は、本発明で規定
した珪酸アルカリ液(A液)と本発明で規定したゲル化
剤液(B液)と組み合わせてなる地盤安定化用薬液を地
盤内に注入して、A液とB液との混合液をゲル化させ、
形成したゲルにより地盤を安定化させる。この時、薬液
中のゲル化剤の量を増すほど硬化時間は短くなり、減ら
すほど硬化時間は長くなる傾向にある。また、薬液中の
SiO2量を増やすほど、ゲル化後の一軸圧縮強度は高
くなる傾向にある。
した珪酸アルカリ液(A液)と本発明で規定したゲル化
剤液(B液)と組み合わせてなる地盤安定化用薬液を地
盤内に注入して、A液とB液との混合液をゲル化させ、
形成したゲルにより地盤を安定化させる。この時、薬液
中のゲル化剤の量を増すほど硬化時間は短くなり、減ら
すほど硬化時間は長くなる傾向にある。また、薬液中の
SiO2量を増やすほど、ゲル化後の一軸圧縮強度は高
くなる傾向にある。
【0024】地盤安定用薬液の地盤への注入に際して
は、珪酸アルカリ液(A液)とゲル化剤液(B液)とを
予め混合し、得られた混合液を地盤へ通じる注入管に導
き地盤内へ注入する方法、珪酸アルカリ液(A液)とゲ
ル化剤液(B液)とを別々に送液し、薬液注入装置の基
部に設けた混合部、例えばY字管において混合し、形成
された混合液を地盤内へ通じる注入管に導き地盤内へ注
入する方法、珪酸アルカリ液(A液)とゲル化剤液(B
液)とをそれぞれ独立に地盤内へ通じる注入管に導いて
地盤内に注入し、地盤内おいて合流・混合させる方法な
ど適宜種々の方法を採用することができる。
は、珪酸アルカリ液(A液)とゲル化剤液(B液)とを
予め混合し、得られた混合液を地盤へ通じる注入管に導
き地盤内へ注入する方法、珪酸アルカリ液(A液)とゲ
ル化剤液(B液)とを別々に送液し、薬液注入装置の基
部に設けた混合部、例えばY字管において混合し、形成
された混合液を地盤内へ通じる注入管に導き地盤内へ注
入する方法、珪酸アルカリ液(A液)とゲル化剤液(B
液)とをそれぞれ独立に地盤内へ通じる注入管に導いて
地盤内に注入し、地盤内おいて合流・混合させる方法な
ど適宜種々の方法を採用することができる。
【0025】薬液注入装置は、一般にA液とB液をそれ
ぞれ収容する槽と、薬液を送液するためのポンプを備え
た注入装置を有する。この注入装置には、薬液を地盤内
へ注入する注入管が接続され、この注入管の先端から薬
液が地盤内へ注入される。A液用の槽及びB液用の槽か
ら注入管までの接続ラインには耐圧ホース等の導入管が
用いられ、クラウドポンプ等のポンプで各槽内の薬液が
注入管へ送液される。A液とB液の混合部は、例えばY
字管が用いられ、薬液が注入管に入る直前、つまり注入
管の最上部に配置される。A液とB液の混合部は、注入
管内の途中に設けられてもよいし、注入管の先端に設け
られてもよい。また、このような混合部を設けないで、
混合用槽内で予めA液とB液を混合してから送液する構
成であってもよい。さらに、このような混合用槽や混合
部を設けないで、一方の薬液を地盤内へ注入し、その後
に他方の薬液を注入し、地盤内で両薬液を混合する構成
としてもよい。注入管としては、単管式、二重管式、多
重管式などの各種の注入管を用いることができる。
ぞれ収容する槽と、薬液を送液するためのポンプを備え
た注入装置を有する。この注入装置には、薬液を地盤内
へ注入する注入管が接続され、この注入管の先端から薬
液が地盤内へ注入される。A液用の槽及びB液用の槽か
ら注入管までの接続ラインには耐圧ホース等の導入管が
用いられ、クラウドポンプ等のポンプで各槽内の薬液が
注入管へ送液される。A液とB液の混合部は、例えばY
字管が用いられ、薬液が注入管に入る直前、つまり注入
管の最上部に配置される。A液とB液の混合部は、注入
管内の途中に設けられてもよいし、注入管の先端に設け
られてもよい。また、このような混合部を設けないで、
混合用槽内で予めA液とB液を混合してから送液する構
成であってもよい。さらに、このような混合用槽や混合
部を設けないで、一方の薬液を地盤内へ注入し、その後
に他方の薬液を注入し、地盤内で両薬液を混合する構成
としてもよい。注入管としては、単管式、二重管式、多
重管式などの各種の注入管を用いることができる。
【0026】
【実施例】以下に実施例および比較例を挙げて本発明を
具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定され
るものではない。
具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定され
るものではない。
【0027】珪酸アルカリ液(A液)は、表1に示すS
iO2/Na2Oモル比およびコロイダルシリカの平均粒
子径を持つ下記のものを用い、珪酸アルカリ液200L
中にSiO2が47.58kgとなるように調製した。
iO2/Na2Oモル比およびコロイダルシリカの平均粒
子径を持つ下記のものを用い、珪酸アルカリ液200L
中にSiO2が47.58kgとなるように調製した。
【0028】コロイダルシリカの平均粒子径は、シアー
ズ滴定法(NaOH滴定法)で測定した。この方法は、
Naのシリカへの吸着量から平均の比表面積を求め、こ
の値から、シリカ粒子を球と見立てときの平均粒子径を
算出するものである。
ズ滴定法(NaOH滴定法)で測定した。この方法は、
Naのシリカへの吸着量から平均の比表面積を求め、こ
の値から、シリカ粒子を球と見立てときの平均粒子径を
算出するものである。
【0029】実験No.13の珪酸アルカリ液は、触媒
化成工業株式会社製の「カタロイドSI−30H」を用
いた。
化成工業株式会社製の「カタロイドSI−30H」を用
いた。
【0030】実験No.6、11、14〜22の珪酸ア
ルカリ液は、触媒化成工業株式会社の「カタロイドSI
−350」を用いた。
ルカリ液は、触媒化成工業株式会社の「カタロイドSI
−350」を用いた。
【0031】上記以外の実験No.の珪酸アルカリ液
は、米国特許第3711419号明細書、米国特許第3
714064号明細書、特開昭62−7622号公報に
記載の方法に従って調製したものを使用した。
は、米国特許第3711419号明細書、米国特許第3
714064号明細書、特開昭62−7622号公報に
記載の方法に従って調製したものを使用した。
【0032】ゲル化剤液(B液)は、表1に示す量のゲ
ル化剤をはかり取り、これに水をB液が200Lとなる
量を加え溶解させて得た。
ル化剤をはかり取り、これに水をB液が200Lとなる
量を加え溶解させて得た。
【0033】2成分からなるゲル化剤は、混合後の固体
分の重量として1t(トン)となるようにゲル化剤成分
をナウターミキサーに投入し30分間混合したものを用
いた。なお、用いたゲル化剤成分は全て試薬1級のもの
を用いた。
分の重量として1t(トン)となるようにゲル化剤成分
をナウターミキサーに投入し30分間混合したものを用
いた。なお、用いたゲル化剤成分は全て試薬1級のもの
を用いた。
【0034】表1に、各実験に用いたA液のSiO2/
Na2Oモル比、コロイダルシリカの平均粒子径、B液
のゲル化剤成分の混合比および含有量を示す。ここで、
ゲル化剤成分(1)と(2)の混合比は全ゲル化剤成分
100質量部に対する質量部で示す。
Na2Oモル比、コロイダルシリカの平均粒子径、B液
のゲル化剤成分の混合比および含有量を示す。ここで、
ゲル化剤成分(1)と(2)の混合比は全ゲル化剤成分
100質量部に対する質量部で示す。
【0035】上記のようにして調製したA液とB液とを
温度20℃において混合し、ゲル化させてホモゲルを得
た。表2に測定結果および評価結果を示す。
温度20℃において混合し、ゲル化させてホモゲルを得
た。表2に測定結果および評価結果を示す。
【0036】<ゲル化剤の水への溶解時間の測定>5℃
の環境下、ドラム缶内に所定量のゲル化剤を入れ、ゲル
化剤液が200リットルとなるように5℃の水を加え、
ミキサー(パワーミックスPM220B東芝(株)製)
を用いて攪拌し、ゲル化剤が完全に溶解するまでの時間
を測定した。
の環境下、ドラム缶内に所定量のゲル化剤を入れ、ゲル
化剤液が200リットルとなるように5℃の水を加え、
ミキサー(パワーミックスPM220B東芝(株)製)
を用いて攪拌し、ゲル化剤が完全に溶解するまでの時間
を測定した。
【0037】攪拌方法としては、攪拌羽がドラム缶の底
から30cm程度となるようにミキサー本体を手で持
ち、攪拌速度310〜340rpmで攪拌を行った。攪
拌羽には、アルミニウム製のプロペラ型(スクリュー径
180mm)のものを用い、シャフトはステンレス(S
US304)製の長さ500mmのものを用いた。
から30cm程度となるようにミキサー本体を手で持
ち、攪拌速度310〜340rpmで攪拌を行った。攪
拌羽には、アルミニウム製のプロペラ型(スクリュー径
180mm)のものを用い、シャフトはステンレス(S
US304)製の長さ500mmのものを用いた。
【0038】<硬化性の評価>温度20℃において、A
液とB液を等量(容量)で混合した時点からゲル化する
までの時間(硬化時間)を測定した。
液とB液を等量(容量)で混合した時点からゲル化する
までの時間(硬化時間)を測定した。
【0039】評価〇:硬化時間が10秒以内で且つゲル
化剤の水への溶解時間が5分以内。
化剤の水への溶解時間が5分以内。
【0040】評価×:硬化時間が10秒を超える、又は
ゲル化剤の水への溶解時間が5分を超える。
ゲル化剤の水への溶解時間が5分を超える。
【0041】<ゲル化直後の強度の発現性>温度20℃
において、A液とB液の混合液を円柱型の型枠(内径5
cm×高さ10cm)内に流し込み、ゲルが形成した時
点から1時間後のゲルの一軸圧縮強度を測定した。
において、A液とB液の混合液を円柱型の型枠(内径5
cm×高さ10cm)内に流し込み、ゲルが形成した時
点から1時間後のゲルの一軸圧縮強度を測定した。
【0042】評価〇:一軸圧縮強度の値が0.01N/
mm2以上。
mm2以上。
【0043】評価×:一軸圧縮強度の値が0.01N/
mm2 未満。
mm2 未満。
【0044】<ゲルの耐久性>温度20℃において、A
液とB液の混合液を円柱型の型枠(内径5cm×高さ1
0cm)内に流し込み、ゲルが形成した時点から1時間
後のゲルの一軸圧縮強度値と3年後の一軸圧縮強度を測
定した。
液とB液の混合液を円柱型の型枠(内径5cm×高さ1
0cm)内に流し込み、ゲルが形成した時点から1時間
後のゲルの一軸圧縮強度値と3年後の一軸圧縮強度を測
定した。
【0045】評価〇:3年後のゲルの一軸圧縮強度が1
時間後のゲルの一軸圧縮強度以上。
時間後のゲルの一軸圧縮強度以上。
【0046】評価×:3年後のゲルの一軸圧縮強度値が
1時間後のゲルの一軸圧縮強度未満。
1時間後のゲルの一軸圧縮強度未満。
【0047】<総合評価> 〇:硬化性、ゲル化直後の強度の発現性、耐久性の評価
が全て〇。
が全て〇。
【0048】×:上記評価項目の少なくとも一つが×。
【0049】
【表1】
【0050】
【表2】
【0051】実験No.1〜8は、珪酸アルカリ液のS
iO2/Na2Oモル比の薬液性能への影響を示す。珪酸
アルカリ液のSiO2/Na2Oモル比が本発明の規定範
囲よりも小さい実験No.1、2では形成されたゲルの
耐久性が悪く、一方、規定範囲よりも大きい実験No.
8ではゲル化直後の強度の発現性が低く、いずれの場合
も本発明の目的を達成することができなかった。これに
対し、本発明の規定範囲にあるSiO2/Na2Oモル比
20〜70の実験No.3〜7では、全ての評価おいて
良好な結果が得られた。特にSiO2/Na2Oモル比が
45〜70の実験No.5〜7では3年後のゲルの一軸
圧縮強度値が1年後のゲルの一軸圧縮強度値を大きく上
回り、耐久性が特に優れている。
iO2/Na2Oモル比の薬液性能への影響を示す。珪酸
アルカリ液のSiO2/Na2Oモル比が本発明の規定範
囲よりも小さい実験No.1、2では形成されたゲルの
耐久性が悪く、一方、規定範囲よりも大きい実験No.
8ではゲル化直後の強度の発現性が低く、いずれの場合
も本発明の目的を達成することができなかった。これに
対し、本発明の規定範囲にあるSiO2/Na2Oモル比
20〜70の実験No.3〜7では、全ての評価おいて
良好な結果が得られた。特にSiO2/Na2Oモル比が
45〜70の実験No.5〜7では3年後のゲルの一軸
圧縮強度値が1年後のゲルの一軸圧縮強度値を大きく上
回り、耐久性が特に優れている。
【0052】実験No.9〜13は珪酸アルカリ液中の
コロイダルシリカの平均粒子径の薬液性能への影響を示
す。珪酸アルカリ液中のコロイダルシリカの平均粒子径
が本発明の規定範囲よりも小さい3mmである実験N
o.9や規定範囲より大きい13nmである実験No.1
3では、ゲル化直後の強度の発現性が低く、本発明の目
的を達成することができなかった。これに対し、本発明
の規定範囲にある実験No.10〜12では、全ての評
価において良好な結果が得られた。
コロイダルシリカの平均粒子径の薬液性能への影響を示
す。珪酸アルカリ液中のコロイダルシリカの平均粒子径
が本発明の規定範囲よりも小さい3mmである実験N
o.9や規定範囲より大きい13nmである実験No.1
3では、ゲル化直後の強度の発現性が低く、本発明の目
的を達成することができなかった。これに対し、本発明
の規定範囲にある実験No.10〜12では、全ての評
価において良好な結果が得られた。
【0053】実験No.14〜18は、ゲル化剤成分で
ある炭酸水素カリウムと炭酸ナトリウムの混合比の薬液
性能への影響を示す。本発明の規定範囲外の実験No.
14及び実験No.18はいずれも、ゲル化剤の水への
溶解時間を5分以内とした場合、硬化時間を10秒以内
とすることができない。これに対し本発明の規定範囲に
ある実験No.15〜17では、全ての評価において良
好な結果が得られた。
ある炭酸水素カリウムと炭酸ナトリウムの混合比の薬液
性能への影響を示す。本発明の規定範囲外の実験No.
14及び実験No.18はいずれも、ゲル化剤の水への
溶解時間を5分以内とした場合、硬化時間を10秒以内
とすることができない。これに対し本発明の規定範囲に
ある実験No.15〜17では、全ての評価において良
好な結果が得られた。
【0054】実験No.19〜22は、比較例として、
本発明で規定していないゲル化剤を用いた場合の薬液性
能への影響を示す。本発明で規定しないゲル化剤を用い
た場合は、いずれも硬化性が劣り、本発明の目的を達成
することができなかった。
本発明で規定していないゲル化剤を用いた場合の薬液性
能への影響を示す。本発明で規定しないゲル化剤を用い
た場合は、いずれも硬化性が劣り、本発明の目的を達成
することができなかった。
【0055】
【発明の効果】本発明の地盤安定用薬液および地盤安定
工法によれば、従来の珪酸アルカリとゲル化剤の組み合
わせでは得られなかった性能、すなわち、ゲル化剤液を
迅速に調製可能でありながら、硬化時間を10秒以内に
調整することができ、さらに、ゲル化直後の強度の発現
が良好であり、ゲル強度の耐久性に優れるという性能が
得られ、その結果、作業性を損なうことなく、より安全
に確実に地盤を安定化できる。
工法によれば、従来の珪酸アルカリとゲル化剤の組み合
わせでは得られなかった性能、すなわち、ゲル化剤液を
迅速に調製可能でありながら、硬化時間を10秒以内に
調整することができ、さらに、ゲル化直後の強度の発現
が良好であり、ゲル強度の耐久性に優れるという性能が
得られ、その結果、作業性を損なうことなく、より安全
に確実に地盤を安定化できる。
Claims (2)
- 【請求項1】 珪酸アルカリ液(A液)とゲル化剤液
(B液)とを組み合わせてなる地盤安定用薬液であっ
て、 前記珪酸アルカリ液(A液)は、平均粒子径5〜10n
mのコロイダルシリカを含有し、且つSiO2/Na2O
モル比が20〜70であり、 前記ゲル化剤液(B液)は、ゲル化剤成分として、炭酸
水素カリウムと炭酸ナトリウムとを溶解状態で含有し、
且つ、全ゲル化剤成分を100質量部としたとき、炭酸
水素カリウムが60〜90質量部、炭酸ナトリウムが1
0〜40質量部の比で混合されていることを特徴とする
地盤安定用薬液。 - 【請求項2】 地盤安定用薬液を地盤に注入し、地盤内
でゲル化させて地盤安定化をさせるにあたり、地盤安定
用薬液として請求項1記載の地盤安定用薬液を用いるこ
とを特徴とする地盤安定化工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000390862A JP2002194352A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 地盤安定用薬液およびこれを用いた地盤安定化工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000390862A JP2002194352A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 地盤安定用薬液およびこれを用いた地盤安定化工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002194352A true JP2002194352A (ja) | 2002-07-10 |
Family
ID=18857141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000390862A Pending JP2002194352A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 地盤安定用薬液およびこれを用いた地盤安定化工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002194352A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009173924A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-08-06 | Kyokado Eng Co Ltd | 地盤注入剤および地盤注入工法 |
| JP2013159775A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-19 | Nippon Chem Ind Co Ltd | ゲル化時間の調整の可能な地盤細孔部への注入止水材 |
-
2000
- 2000-12-22 JP JP2000390862A patent/JP2002194352A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009173924A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-08-06 | Kyokado Eng Co Ltd | 地盤注入剤および地盤注入工法 |
| JP2013159775A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-19 | Nippon Chem Ind Co Ltd | ゲル化時間の調整の可能な地盤細孔部への注入止水材 |
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