JP2002192154A - 歯科用チェアユニットの排水処理装置 - Google Patents

歯科用チェアユニットの排水処理装置

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JP2002192154A JP2000391521A JP2000391521A JP2002192154A JP 2002192154 A JP2002192154 A JP 2002192154A JP 2000391521 A JP2000391521 A JP 2000391521A JP 2000391521 A JP2000391521 A JP 2000391521A JP 2002192154 A JP2002192154 A JP 2002192154A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来、歯科用チェアユニットから治療中に随時
流される排水には患者の病原菌等が混入しているおそれ
があるが、そのまま外部の排水管に放出している場合が
あり、環境汚染問題に抵触する。本発明ではこの課題を
容易に解決する装置を提供する。 【解決手段】個々の歯科用チェアユニットの終端吐出口
からの排水を、電解による酸性水を用いて滅菌処理した
後外部に放出する。このため排水と酸性水を混合滅菌す
る滅菌用タンクと、酸性水の生成器を有し、開閉電磁
弁、水位信号、pH値等により工程を制御する制御器を
配設する。また、方式としては、排水一時貯留タンクを
有するもの、直接導入式、オーバーフロー方式等によ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科用チェアユニ
ットの排水処理装置に係り、特に排水管の終端吐出口か
らの排水を、電解による酸性水を用いて殺菌処理し外部
に放出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歯科用チェアユニットの排水処理
は、歯科治療開始前又は終了後に殺菌水を水回路に導入
し、全水回路の排水管内を清浄にする手段が提案されて
いるが、治療中においては患者に対し殺菌水を使用する
ことは規制されており、この間随時流される排水には患
者の有害な病原菌等が混入しているおそれがあった。ま
た、排水を外部の汚水処理場まで導き、そこで処理して
から放出する手段も提案されているが実用上問題があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】上記のように、歯
科の治療に際しては、患者の口腔内の唾液、血液、膿、
痰、歯垢等の汚染源に含まれた有害な病原菌が、各種の
排水内に混入されるおそれがあるが、単なるフィルタ等
では除去できない。また、排水を外部の汚水処理場まで
導き処理してから放出するには、その施設を要するが、
一般に歯科医院等は小規模であり実施は困難な場合が多
かった。従って、個々の歯科用チェアユニットの排水の
吐出口において滅菌処理した後、外部に放出することが
環境汚染問題上望まれている。本発明は、以上の課題を
解決する排水処理装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記に鑑み本発明者等は
鋭意実験研究の結果下記の手段によりこの課題を解決し
た。 〔1〕歯科用チェアユニットの排水管終端部分に設けら
れた排水処理装置であって、(1)、開閉電磁弁を介し
て前記排水管の吐出口に接続された第1の導水口と、開
閉電磁弁を介して酸性水生成器に接続された第2の導水
口と、また、開閉電磁弁を介して外部の排水管に接続さ
れた吐出口を備えてなる排水と酸性水を混合する滅菌用
タンクと、(2)、開閉電磁弁を介して水道管に接続さ
れた導水口と、前記滅菌用タンクの第2の導水口に接続
された吐出口を備えた電解による酸性水生成器と、
(3)、前記各開閉電磁弁を、滅菌用タンク並びに酸性
水生成器が有する水位センサからの水位信号によって、
又は殺菌用タンク内のpHの測定値により開閉制御する
電磁弁開閉制御部と、(4)、前記酸性水生成器及び電
磁弁開閉制御部用の電源部とを備えてなることを特徴と
する歯科用チェアユニットの排水処理装置。 〔2〕歯科用チェアユニットの排水管の終端に、排水一
時貯留タンクを設け、滅菌用タンクの第1の導水口が開
閉電磁弁を介して前記一時貯留タンクの吐出口に接続さ
れることを特徴とする〔1〕項に記載の歯科用チェアユ
ニットの排水処理装置。 〔3〕歯科用チェアユニットにおいて、(1)、開閉電
磁弁を介して水道管に接続された導水口と、開閉電磁弁
を介して接続された3箇の吐出口、即ち一つの吐出口は
口腔内吸引用バキュームフィルタの入口に、2つ目の吐
出口はスピットンの排水トラップの入口に、3つ目の吐
出口は、滅菌用タンクの導水口に、それぞれ接続された
電解による酸性水生成器と、(2)、開閉電磁弁を介し
て歯科用チェアユニットの排水管の吐出口に接続された
第一の導水口と、前記酸性水生成器に接続された第2の
導水口と、開閉電磁弁を介して外部の排水管に接続され
た吐出口を備えた排水と酸性水を混合する滅菌用タンク
と、(3)、前記各開閉電磁弁を、滅菌用タンク並びに
酸性水生成器が有する水位センサからの水位信号によっ
て、又はバキュームの吸引信号及び排水トラップ上部の
流量検知信号により、又は滅菌用タンク内のpHの測定
値により開閉制御する電磁弁開閉制御部と、(4)、前
記酸性水生成器及び電磁弁開閉制御部用の電源部とを備
えてなることを特徴とする歯科用チェアユニットの排水
処理装置。 〔4〕歯科用チェアユニットにおいて、歯科用チェアユ
ニットの排水管の終端に、排水一時貯留タンクを設け、
滅菌用タンクの第1の導水口が開閉電磁弁を介して前記
一時貯留タンクの吐出口に接続されることを特徴とする
〔3〕項に記載の歯科用チェアユニットの排水処理装
置。
【0005】〔5〕歯科用チェアユニットの排水管終端
部分に設けられた排水処理装置であって、(1)、排水
管の吐出口に接続された第1の導水口と、スピットンの
排水信号並びにバキュームの排水信号による開閉電磁弁
を介して酸性水生成器に接続された第2の導水口と、オ
ーバーフロした処理水を外部の排水管に放出する吐出口
を備えた排水と酸性水を混合する滅菌用タンクと、
(2)、開閉電磁弁を介して水道管に接続された導水口
と、前記滅菌用タンクの第2の導水口に接続された吐出
口を備えた電解による酸性水生成器と、(3)、前記、
スピットンの排水信号並びにバキュームの排水信号によ
り、又は酸性水生成器の水位値により開閉電磁弁を制御
する電磁弁開閉制御部と、又は滅菌用タンク内のpH値
により、酸性水の値を制御する制御系と、(4)、前記
酸性水生成器と電磁弁開閉制御部及びpH制御系用の電
源部とを備えてなることを特徴とする歯科用チェアユニ
ットの排水処理装置。 〔6〕酸性水生成器が、水道水を電解して酸性水を生成
することを特徴とする〔1〕〜〔5〕項のいずれか1項
記載の歯科用チェアユニットの排水処理装置。 〔7〕滅菌用タンクが、歯科用チェアユニットからの排
水と酸性水生成器からの酸性水とを混合して、排水内の
病原菌を滅菌することを特徴とする〔1〕〜〔6〕項の
いずれか1項記載の歯科用チェアユニットの排水処理装
置。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて発明の実施
の形態を説明する。図1は排水処理装置を有する歯科用
チェアユニットの平面図、図2は排水処理装置を有する
歯科用チェアユニットの正面図である。図において、1
は歯科用チェアユニット、2はチェア、3はフットスイ
ッチ、4は補助テーブル、5はスピットン、6はライト
アーム、7は水回路収納部、8は給・排水管設置部、9
は排水処理装置収納部を示す。排水処理装置は水回路収
納部7の下部スペースに配設されている給・排水設置部
8に接した後部の排水処理装置収納部9に配設されてい
る。なお、排水処理装置は歯科用チェアユニット1の近
傍に配設してもよい。
【0007】図3は、排水一時貯留タンクを有する排水
処理装置の構成を示すブロック図である。図において、
10は吸引方向、11は吸引チューブ、12はバキュー
ムフィルタ、13はバキュームタンク吸引方向、14は
吸引チューブ、15は給気口、16は合同排水、17は
バキュームタンク、18はバキュームタンクの排水、1
9、20は排水管、21はスピットンの排水、22は排
水トラップ、23は排水管、23aは導水口、24は排
水一時貯留タンク、25は貯留排水、26は吐出口、2
7は導水口、28は滅菌用タンク、28aは導水口、2
9は排水・酸性水の混合液、29aは吐出口、30は電
源部、30aは電極用導線、31は水道水、31aは導
水管、32は導水口、32aは吐出口、33は酸性水生
成器、34は電極、35は酸性水、36は酸性水導管、
37は処理排水管、38は外部排水管、40a、40
b、40c、40dは開閉電磁弁、41はpHセンサ、
41aはpH信号線、42はpH計、43a、43b、
43c、43d、43eは水位センサ、44はpH値調
節指示部、45は電磁弁開閉制御部、51は水位センサ
信号線、52は電源制御信号線を示す。
【0008】上記事例は、落差を利用した排水処理装置
である。図示したように合同排水16が流れる排水管2
3からの排水は、導水口23aから排水一時貯留タンク
24に貯留される。そして、第1の導水口27が開閉電
磁弁40aを介して前記一時貯留タンク24の吐出口2
6に接続され、また第2の導水口28aが開閉電磁弁4
0cを介して酸性水生成器33に接続された排水25と
酸性水35を混合する滅菌用タンク28によって、両者
が混合され、排水25に含まれた菌類は酸性水35によ
って滅菌される。また、上記滅菌用タンク28の吐出口
29aは、開閉電磁弁40dを介して外部の排水管38
に接続されており、滅菌処理された排水が放出される。
【0009】一方、前記酸性水生成器33は、導水口3
2が水道水31に開閉電磁弁40bを介して接続され、
吐出口32aが前記滅菌用タンク28に接続された電解
による酸性水生成器である。例えば、酸性水の適性値
は、pH値5.0〜7.0、有効塩素濃度30〜50p
pmを必要とする。また、歯科用チェアユニットの1日
(8時間)の排水量は、約10リットルである。さらに
排水は断続的に発生するが、1度の発生量は多くないの
で、酸性水の生成量は2リットル/分以下でよい。そし
て、電解型の場合、陰極への付着物を軽減させるため、
適時陰極と陽極とを切り替えて、電源を供給することが
望ましい。
【0010】次に、合同排水16を滅菌処理して放出す
る迄の順序について説明する。前記各開閉電磁弁40
a、40b、40c、40dは、滅菌用タンク28並び
に酸性水生成器33が有する水位センサ43a、43
b、43c、43d、43eからの水位信号によって、
又は滅菌用タンク28内のpH値により、又は両者から
の信号により開閉制御する電磁弁開閉制御部45によ
り、各タンクの開閉が行われる。また、前記酸性水生成
器33及び電磁弁開閉制御部45用の電源部30を有
し、各々に所要電源を供給している。
【0011】始業前、電磁弁40a〜40dは閉じられ
ており、また、酸性水生成器33及び前記排水一時貯留
タンク24、滅菌用タンク28の各タンクは空の状態な
っているものとする。 、最初に、開閉電磁弁40bを開き、水道水31を導
水管31a経由導水口32から酸性水生成器33に、水
位センサ43aの位置まで注水して閉じる。 、電源部30をONにし、電極34に所要時間通電
し、酸性水35を生成する。 、開閉電磁弁40cを開き、酸性水導管36経由滅菌
タンク28に導水口28aから水位センサ43dの位置
まで注入貯留する。 、酸性水生成器33が空になると、開閉電磁弁40c
を閉じて、上記〜項のようにして、酸性水を生成し
ておく。 以上が、始業前の準備状態である。
【0012】歯科診療が開始され、 、電磁弁40aが開き、排水管23には合同排水16
が施術者が水回路を使用する都度流れ、排水一時貯留タ
ンク24の底部を経由した排水は吐出口26から吐出さ
れ、導水口27から滅菌タンク28に注入される。 、そして、前記貯留されている酸性水35と徐々に混
合され滅菌される。 、また、混合時のpH値を、pHセンサ41で検出p
H計42で指示し、所要値を監視すると共に、酸性水生
成器33の供給電力値を制御してもよい。 、前記排水・酸性水の混合液29が次第に増加し、水
位センサ43cの位置に達すると、開閉電磁弁40dが
開き処理排水管37を経由して外部排水管38に処理水
として放出する。 、また上記、放出している間は前記開閉電磁弁40a
は閉じられ、その間の合同排水16は一時貯留タンク2
4に貯留される。 前記の放出時間は短いので、貯留排水が溢れることはな
い。以上の工程で、処理水放出の最初の1サイクルが終
わる。
【0013】次のサイクルでは、以下の工程となる。 、処理水放出後、滅菌タンク28は空になる(水位セ
ンサ43e検出)、ので開閉電磁弁40dを閉じて、前
回同様に開閉電磁弁40cを開き、酸性水35を、酸性
水導管36経由滅菌タンク28に、導水口28aから水
位センサ43dの位置まで注入し貯留する。 、開閉電磁弁40aを開き、前記一時貯留タンク24
の貯留排水25を、滅菌用タンク28に導水口27経由
注入し、上記貯留されている酸性水35と徐々に混合さ
せ滅菌する。 、以下は、前サイクルと同様であり、これが一日数回
繰り返される。
【0014】終業時には、1旦全ての開閉電磁弁40a
〜40dを開にして、貯留排水25、排水・酸性水の混
合液29及び酸性水35を放出した後、再び開閉電磁弁
40a〜40dを閉じて、次の始業時の準備をしてお
く。以上で、始業〜終業までの排水処理の全工程が完了
する。この方式によれば、歯科用チェアユニットの終端
以降の排水処理を行うため、チェアユニット内の排水形
式に関係なく、既製のどのチェアユニットにも適用でき
また、排水と酸性水の混合を的確に行うことができる。
【0015】図4は排水管より直接導入式の排水処理装
置のブロック図である。図4は、図3から排水一時貯留
タンク24を削除し、排水管の終端を直接滅菌用タンク
28に導入したもので、他は図3と同じである。ただ
し、排水一時貯留タンクをなくしたため、滅菌用タンク
28の吐出口29aより処理水を放出する際、排水管末
端の開閉電磁弁40aが閉じられた時、たまたま発生し
た排水が排水管内を逆流しないように排水管を長大にし
ておく等の処置を必要とする。また、作用と作業工程は
前項図3の事例と同様のため省略する。
【0016】図5は排水一時貯留タンクを有する排水処
理装置の他の構成を示すブロック図である。図におい
て、32a、32bは吐出口、40e、40fは開閉電
磁弁、46は流量センサ、47は流量信号線、48は吸
引ポンプ、49は吸引センサ、50は吸引信号線、5
3、54は酸性水導管を示す。本構成が前記図3の事例
と異なるのは、酸性水生成器33が、3個の33a〜3
3cの吐出口を有し、一つの吐出口32aは開閉電磁弁
40e及び導水管53を経由して、口腔内吸引用バキュ
ームフィルタ12の入口に接続され、2つ目の吐出口3
2bは開閉電磁弁40f及び導水管54を経由して、ス
ピットン5の排水用排水トラップ22の入口に接続さ
れ、3つ目の吐出口32cは、前事例と同様に滅菌用タ
ンク28の導水口28aに、開閉電磁弁40c及び導水
管36を介して接続されている点である。前記吸引用開
閉電磁弁40eは、吸引ポンプ48の吸引センサ49か
らの信号により、吸引信号線50を経由し、また排水ト
ラップ22用開閉電磁弁40fは、流量センサ46から
の信号により、流量信号線47を経由して、前記開閉電
磁弁制御部45に入力され、前記各信号と同期して開閉
される。
【0017】従って、合同排水16には施療中も、バキ
ュームフィルタ12及びバキュームタンク17を通過し
た吸引排水と酸性水の混合液並びに、排水トラップ22
及びフィルタ46を通過した排水と酸性水の混合液とが
流れるため、フィルタや排水トラップの滅菌も行われる
ので好適である。以下、排水一時貯留タンク24以降の
作用は、前図3の事例と同様である。
【0018】図6は、排水管より直接導入式の他の構成
を示す排水処理装置のブロック図である。図6は図5か
ら排水一時貯留タンク24を削除し、排水管の終端を直
接滅菌用タンク28に導入したもので、他は図5と同じ
である。ただし、排水一時貯留タンクをなくしたため、
滅菌用タンク28の吐出口29aより処理水を放出する
際に排水管末端の開閉電磁弁40aが閉じられた時、た
またま発生した排水が排水管内を逆流しないように排水
管を長大にしておく等の処置を必要とする。また、作用
と作業工程は前項図5の事例と同様のため省略する。
【0019】図7は、排水オーバーフロー方式の排水処
理装置のブロック図である。図において、55はバキュ
ームタンクの排水信号発生器、56はスピットンの排水
信号発生器、57、59は排水信号線、60はオーバー
フロー吐出口、61はうがい水、62は鉢洗い、63は
攪拌翼、64は回転機、66は開閉電磁弁、67はメイ
ンスイッチ、68は吸引指令を示す。図示したように、
滅菌用タンク28は、第一の導水口27が排水管23の
吐出口27に接続され、またオーバーフローした処理水
を吐出する吐出口60が、処理排水管37から外部排水
管38に接続されまた第2の導水口28aは、水道水3
1に開閉電磁弁40bを介して導水口32が接続され吐
出口32aが前記滅菌用タンク28に接続された電解に
よる酸性水生成器33に、開閉電磁弁40cを介して接
続されている。そして、酸性水生成器33の吐出口32
aを開閉する開閉電磁弁40cは、スピットンの排水信
号器56による排水信号並びにバキュームタンクの排水
信号器55による排水信号のON、OFFに同期して開
閉される。
【0020】次に、この排水オーバーフロー方式によ
り、合同排水16を滅菌処理して放出する迄の順序につ
いて説明する。前記各開閉電磁弁40b、40cは、酸
性水生成器33が有する水位センサ43a、43bから
の水位信号によって、又は滅菌用タンク28内のpH値
によりpH調節指示部44と電磁弁開閉制御部45経由
電源部30の通電量を調整するpH調節系と、又は両者
からの信号により前記電磁弁を開閉制御する電磁弁開閉
制御部45により開閉が行われる。また、前記通電用と
酸性水生成器33及び電磁弁開閉制御部45用の電源部
30を有し、各々に所要電源を供給している。
【0021】始業前、電磁弁40b、40cは閉じられ
ており、また、酸性水生成器33及び滅菌用タンク28
は空の状態なっているものとする。最初に、開閉電磁弁
40bを開き、水道水31を導水管31a経由導水口3
2から酸性水生成器33に、水位センサ43aの位置ま
で注水して閉じ、次に電極34に通電し酸性水35を生
成しておく。
【0022】歯科診療が開始され、 、施術者が水回路を使用、例えばハンドピース等のイ
ンスツルーメントを、吸引指令68によりバキュームを
開にして気液分離器であるバキュームタンク17を経由
して少量を継続して排水し、あるいはスピットンの排水
トラップ22の排水を注入して上記バキュームタンク1
7を洗浄する洗浄開閉信号により、バキュームタンク1
7に排水を一定量貯留した後、バキュームタンク吸引1
3を閉じてタンク上部の真空を解除し貯留排水を放出す
るが、上記の排水の開閉信号を排水信号器55により検
出し、排水信号線57、59を経由して開閉電磁弁制御
部45によって開閉電磁弁40cを開閉する。 、前記によって、滅菌用タンク28には、排水信号が
開になったとき排水管19、23を経由した排水が吐出
口27より注入される。一方、開になった開閉電磁弁4
0cからは前記酸性水35が注入され、両液は混合され
て、排水中の菌は滅菌される。 、また、うがい水61、鉢洗い62等のスピットンの
水回路が使用されると、スピットン5の注水、排水を指
令する排水信号発生器56からの信号は、排水信号線、
59を経由して開閉電磁弁制御部45を作動させ、前記
注水、排水の指令と同期して開閉電磁弁40cを開閉さ
せる。 上記によって、滅菌用タンク28には、排水管20、2
3を経由した排水が注入される。一方、開になった開閉
電磁弁40cからは、前記酸性水35が注入され、両液
は混合されて、排水中の菌は滅菌される。
【0023】、以上によって、滅菌用タンク28に
は、バキュームタンク17から排水する都度、及びスピ
ットン5のうがい水61、鉢洗い62の排水の都度、排
水が注入されると同時に、酸性水生成器33から酸性水
35が注入されて混合される。 、そして、前記排水・酸性水の混合液29(滅菌水)
が次第に増量して、オーバーフロー用溢水口60に達す
ると、排水管37より外部排水管38に放出される。従
って滅菌タンク28内は、排水・酸性水の混合液29
(滅菌水)が、常時停留されトラップの状態になってい
る。 、また、滅菌用タンク内に例えば攪拌翼63を配設し
て、攪拌して混合を促進させてもよい。さらに外部にあ
る攪拌翼63用の回転機64は、メインスイッチ67に
対応してON、OFFさせてもよい。 、そして、滅菌用タンク28を清掃するため、底部に
排水管を設け、底部からの放出を、開閉電磁弁66を介
して例えば、メインスイッチ67と同期して行ってもよ
い。 、以上の作動中、酸性水生成器33から酸性水35が
放出され空になると、水位センサ43bが検知して、開
閉電磁弁40cを閉じまた開閉電磁弁40bを開にし水
位センサ43aの位置まで注水し、電極34に電源部3
0から通電して酸性水35を、繰り返し生成する。また
終業時には、前記開閉電磁弁40bは閉じ、開閉電磁弁
40cは開とし、内部の酸性水35は放出される。 以上が一日のサイクルである。この方式によれば常時オ
ーバーフローした処理水を外部に放出するため、排水路
の開閉機構が簡便である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば次のような優れた効果を
発揮することができる。 1、本発明の請求項1の発明によれば、歯科用チェアユ
ニットの排水管の終端に設けられた、電解による酸性水
生成器と、排水と酸性水を混合する滅菌用タンク及び、
その間を、開閉電磁弁を介して連結し、また前記タンク
並びに酸性水生成器が有する水位センサからの信号又
は、滅菌用タンク内のpH値により開閉制御する電磁弁
開閉制御部と、電源部を備えてなるため、歯科の治療に
際し患者の口腔内に含まれた病原菌が混入した各種の排
水を、個々の歯科用チェアユニットの排水の吐出口にお
いて滅菌処理した後外部に放出でき、容易な手段で環境
汚染問題を解決することができる。また、本方式によれ
ば、歯科用チェアユニットの終端以降の排水処理を行う
ため、チェアユニット内の排水形式に関係なく、既製の
どのチェアユニットにも適用できまた、排水と酸性水の
混合を的確に行うことができる。 2、請求項2の発明によれば、前記1項の歯科用チェア
ユニットの排水管の終端に排水一時貯留タンクを設けた
ため、処理時排水が逆流排水管内を逆流するおそれがな
く、また滅菌用タンクへの注水を定量的に行うことがで
きる。
【0025】3、請求項3の発明によれば、歯科用チェ
アユニットにおいて、排水管には施療中も、バキューム
フィルタ及びバキュームタンクを通過した吸引排水と酸
性水の混合液並びに、排水トラップを通過した排水と酸
性水の混合液とが流れ、フィルタや排水トラップの滅菌
も行われ、かつ排水管の終段において排水処理が実施さ
れるため、好適に環境汚染問題を解決できる。 4、請求項4の発明によれば、前記3項の歯科用チェア
ユニットの排水管の終端に排水一時貯留タンクを設けた
ため、処理時排水が排水管内を逆流するおそれがなく、
また滅菌用タンクへの注水を定量的に行うことができ
る。 5、請求項5の発明によれば歯科用チェアユニットにお
いて、歯科用チェアユニットの排水管の終端に設けられ
た、電解による酸性水生成器と、排水と酸性水を混合す
るスピットンの排水信号並びにバキュームの排水信号に
よる開閉電磁弁を介して酸性水生成器に接続されかつ、
吐出口からオーバーフロした処理水を外部の排水管に放
出する滅菌用タンクとからなり、本方式によれば、上記
排水が行われる都度、酸性水が注入混合されて、トラッ
プ状の滅菌用タンクから常時オーバーフローした処理水
を外部の排水管に放出することができるため、排水路の
開閉機構が簡便であり、容易な手段で環境汚染問題を解
決することができる。 6、請求項6の発明によれば酸性水生成器が、水道水を
電解して行うため、容易に滅菌用酸性水を生成すること
ができる。 7、請求項7の発明によれば、滅菌用タンクが、歯科用
チェアユニットからの排水と酸性水生成器からの酸性水
とを混合して、排水内の病原菌を滅菌するため処理が容
易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】排水処理装置を有する歯科用チェアユニットの
平面図。
【図2】排水処理装置を有する歯科用チェアユニットの
正面図。
【図3】排水一時貯留タンクを有する排水処理装置の構
成を示すブロック図。
【図4】排水管より直接導入式の排水処理装置のブロッ
ク図。
【図5】排水一時貯留タンクを有する排水処理装置の他
の構成を示すブロック図。
【図6】排水管より直接導入式の他の構成を示す排水処
理装置のブロック図。
【図7】排水オーバーフロー方式の排水処理装置のブロ
ック図。
【符号の説明】
1:歯科用チェアユニット 2:チェア 3:フットスイッチ 4:補助テ
ーブル 5:スピットン 6:ライト
アーム 7:水回路収納部 8:給・排
水管設置部 9:排水処理装置収納部 10:吸引
方向 11:吸引チューブ 12:バキ
ュームフィルタ 13:バキュームタンク吸引方向 14:吸引
チューブ 15:給気口 16:合同
排水 17:バキュームタンク 18:バキ
ュームタンクの排水 19、20:排水管 21:スピ
ットンの排水 22:排水トラップ 23:排水
管 23a:導水口 24:排水
一時貯留タンク 25:貯留排水 26:吐出
口 27:導水口 28:滅菌
用タンク 28a:導水口 29:排水
・酸性水の混合液 29a:吐出口 30:電源
部 30a:電極用導線 31:水道
水 31a:導水管 32:導水
口 32a:吐出口 32b:吐
出口 33:酸性水生成器 34:電極 35:酸性水 36:酸性
水導管 37:処理排水管 38:外部
排水管 40a、40b、40c、40d、40e、40f:開
閉電磁弁 41:pHセンサ 41a:P
H信号線 42:pH計 43a、43b、43c、43d、43e:水位センサ 44:pH値調節指示部 45:電磁
弁開閉制御部 46:流量検知センサ 47:流量
信号線 48:吸引ポンプ 49:吸引
センサ 50:吸引信号線 51:水位
センサ信号線 52:電源制御信号線 53、5
4:酸性水導管 55:バキュームタンクの排水信号発生器 56:スピットンの排水信号発生器 57、59:排水信号線 60:オー
バーフロー吐出口 61:うがい水 62:鉢洗
い 63:攪拌翼 64:回転
機 66:開閉電磁弁 67:メイ
ンスイッチ 68:吸引指令
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 真一 埼玉県与野市上落合2丁目1番24号 株式 会社モリタ東京製作所内 Fターム(参考) 4C058 AA20 BB02 CC04 DD01 DD07 EE26 JJ07 JJ28 4D061 DA03 DB07 EA02 EB02 EB05 EB14 EB37 EB39 GA04 GA07 GC20

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯科用チェアユニットの排水管終端部分
    に設けられた排水処理装置であって、(1)、開閉電磁
    弁を介して前記排水管の吐出口に接続された第1の導水
    口と、開閉電磁弁を介して酸性水生成器に接続された第
    2の導水口と、また、開閉電磁弁を介して外部の排水管
    に接続された吐出口を備えてなる排水と酸性水を混合す
    る滅菌用タンクと、(2)、開閉電磁弁を介して水道管
    に接続された導水口と、前記滅菌用タンクの第2の導水
    口に接続された吐出口を備えた電解による酸性水生成器
    と、(3)、前記各開閉電磁弁を、滅菌用タンク並びに
    酸性水生成器が有する水位センサからの水位信号によっ
    て、又は殺菌用タンク内のpHの測定値により開閉制御
    する電磁弁開閉制御部と、(4)、前記酸性水生成器及
    び電磁弁開閉制御部用の電源部とを備えてなることを特
    徴とする歯科用チェアユニットの排水処理装置。
  2. 【請求項2】 歯科用チェアユニットの排水管の終端
    に、排水一時貯留タンクを設け、滅菌用タンクの第1の
    導水口が開閉電磁弁を介して前記一時貯留タンクの吐出
    口に接続されることを特徴とする請求項1に記載の歯科
    用チェアユニットの排水処理装置。
  3. 【請求項3】 歯科用チェアユニットにおいて、
    (1)、開閉電磁弁を介して水道管に接続された導水口
    と、開閉電磁弁を介して接続された3箇の吐出口、即ち
    一つの吐出口は口腔内吸引用バキュームフィルタの入口
    に、2つ目の吐出口はスピットンの排水トラップの入口
    に、3つ目の吐出口は、滅菌用タンクの導水口に、それ
    ぞれ接続された電解による酸性水生成器と、(2)、開
    閉電磁弁を介して歯科用チェアユニットの排水管の吐出
    口に接続された第1の導水口と、前記酸性水生成器に接
    続された第2の導水口と、開閉電磁弁を介して外部の排
    水管に接続された吐出口を備えた排水と酸性水を混合す
    る滅菌用タンクと、(3)、前記各開閉電磁弁を、滅菌
    用タンク並びに酸性水生成器が有する水位センサからの
    水位信号によって、又はバキュームの吸引信号及び排水
    トラップ上部の流量検知信号により、又は滅菌用タンク
    内のpHの測定値により開閉制御する電磁弁開閉制御部
    と、(4)、前記酸性水生成器及び電磁弁開閉制御部用
    の電源部とを備えてなることを特徴とする歯科用チェア
    ユニットの排水処理装置。
  4. 【請求項4】 歯科用チェアユニットにおいて、歯科用
    チェアユニットの排水管の終端に、排水一時貯留タンク
    を設け、滅菌用タンクの第1の導水口が開閉電磁弁を介
    して前記一時貯留タンクの吐出口に接続されることを特
    徴とする請求項3に記載の歯科用チェアユニットの排水
    処理装置。
  5. 【請求項5】 歯科用チェアユニットの排水管終端部分
    に設けられた排水処理装置であって、(1)、排水管の
    吐出口に接続された第1の導水口と、スピットンの排水
    信号並びにバキュームの排水信号による開閉電磁弁を介
    して酸性水生成器に接続された第2の導水口と、オーバ
    ーフロした処理水を外部の排水管に放出する吐出口を備
    えた排水と酸性水を混合する滅菌用タンクと、(2)、
    開閉電磁弁を介して水道管に接続された導水口と、前記
    滅菌用タンクの第2の導水口に接続された吐出口を備え
    た電解による酸性水生成器と、(3)、前記、スピット
    ンの排水信号並びにバキュームの排水信号により、又は
    酸性水生成器の水位値により開閉電磁弁を制御する電磁
    弁開閉制御部と、又は滅菌用タンク内のpH値により、
    酸性水の値を制御する制御系と、(4)、前記酸性水生
    成器と電磁弁開閉制御部及びpH制御系用の電源部とを
    備えてなることを特徴とする歯科用チェアユニットの排
    水処理装置。
  6. 【請求項6】 酸性水生成器が、水道水を電解して酸性
    水を生成することを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    1項記載の歯科用チェアユニットの排水処理装置。
  7. 【請求項7】 滅菌用タンクが、歯科用チェアユニット
    からの排水と酸性水生成器からの酸性水とを混合して、
    排水内の病原菌を滅菌することを特徴とする請求項1〜
    6のいずれか1項記載の歯科用チェアユニットの排水処
    理装置。
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