JP4563597B2 - 治療施設内除菌システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、患者の施療に際して生じる治療汚水を除菌処理して治療施設外に排出する治療施設内除菌システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、外科・内科医院、歯科医院、産婦人科医院等の各種医院、診療所においては、患者の施療時に、出血した血液、唾液等の患者の体液や患部の洗浄・消毒などによって治療汚水を生じる。特に、歯科医院において、施療の際の唾液とともに出血した血液や歯の削りかすは、うがいによって日常的にスピットン洗浄槽(うがい槽)に流されているが、歯科医院の多くは、治療によって生じる治療汚水に対する除菌装置を備えておらず、治療汚水はなんら除菌処理されることなく院外に排出されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
歯科医院や小規模医院の多くは、住宅街に立地していることが多い。このためこれらの医院から排出される治療汚水は、近隣住宅の生活廃水が流される共同下水溝に排出されている。このような状態は、環境汚染に通じ、好ましいものではなく、早急な改善が望まれる。
そこで、本発明は、このような環境汚染問題を解決するためになされたものであり、安全かつ容易に治療施設内除菌することができ、環境にやさしい除菌された治療汚水を治療施設外に排出することのできる治療施設内除菌システムを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意研究した結果、解決したものであり、本発明の治療施設内除菌システムは、院内もしくは治療室に設けられた歯科用ユニット、バキューム洗浄除菌ノズル、スピットン洗浄槽、消毒コーナー、手洗いコーナー等の治療汚水存在箇所に除菌用薬液を供給し、該薬液によって出血した血液や唾液等の治療汚水を除菌することを特徴としている。
前記治療汚水存在箇所に除菌用薬液を供給するに際しては、共通の薬液供給ラインを設けてこれに接続するようにするのが好ましい態様である。これによって、除菌用薬液を必要とする箇所に高圧エアーで加圧した状態で容易に供給することができ、薬液を噴霧することで除菌が可能となる。
【0005】
また、前記治療汚水存在箇所に、除菌された治療汚水を排出するための汚水排出ライン、または該汚水排出ラインに加えて治療汚水を吸引するためのバキュームラインを接続するとよい。
なお、前記治療汚水存在箇所に除菌用薬液を、薬液供給ラインを介して、あるいは個々に直接薬液加圧タンクに接続して供給するようにしてもよい。これは、治療汚水の吸引及び排出についても同様であり、それぞれバキュームラインまたは汚水排出ラインを介して、あるいは個々に直接吸引源に又は排水管に接続してもよい。
【0006】
また、バキュームラインは薬液洗浄分離器に接続され、バキュームラインによって吸引エアーとともに集められた治療汚水は、薬液洗浄分離器においてエアーと汚水に分離され、かつ除菌がなされる。
薬液洗浄分離器は、バキュームラインによって吸引され集められた治療汚水に薬液を噴霧し除菌するための薬液加圧タンクと、ここで分離され除菌された汚水を排出するための汚水排出ラインと、さらに除菌されたエアーを排出するためのセントラルバキュームとに接続されている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の治療施設内除菌システムを、歯科医院を例に詳細に説明する。
通常、歯科医院は、患者が治療を受ける診察台、手術灯、歯科用ユニット及びスピットン洗浄槽等からなる複数の診察ユニットに加えて、消毒コーナー、手洗いコーナーを備え、その他、医院によっては技工室および印象コーナーを備えている。患者の歯は、高速エアータービンハンドピースを用いて研削され、同時に高圧エアーによる噴霧水を吹き付けて冷却・洗浄される。
【0008】
本発明の治療施設内除菌システムは、従来の水の噴霧に代えて除菌用薬液を噴霧し、治療汚水をその発生箇所で除菌するものであり、この除菌用薬液は、図1に示すように、診察台1の近くに設けられたバキューム洗浄除菌ノズル2、スピットン洗浄槽3、歯科用ユニット4、さらに、消毒コーナー6、手洗いコーナー7、印象コーナー8等に、薬液供給ライン9を経て薬液加圧タンク10から供給される。また、これらには、薬液によって除菌された汚水を排出するために、汚水排出ライン11が配管を介してそれぞれ接続されている。
【0009】
なお、歯科用ユニット4には、施療に必要なエアータービン、エアーモーター、スリーウエーシリンジ、スケーラー等が設けられ、これらに必要に応じて薬液が供給されるようになっている。
さらに、診察台1の近くには、患部に噴霧された薬液とともに口腔内にたまった唾液や歯の削りかす等の異物を吸引するために、バキューム洗浄除菌ノズル2が設けられている。バキューム洗浄除菌ノズル2から吸引された治療汚水は、バキュームライン12を経て薬液洗浄分離器13に集められる。
【0010】
薬液供給ライン9は、コンプレッサー14で圧縮された高圧エアーを薬液加圧タンク10に送り、加圧された薬液を所望の箇所に供給するためのものであり、治療用薬液はそれぞれの箇所に設けられたノズルから霧状に噴射される。また、コンプレッサー14からの高圧エアーの一部は歯科用ユニット4に供給され、高圧エアタービンハンドピースの回転駆動源として利用される。
【0011】
バキュームライン12は、薬液洗浄分離器13を介してセントラルバキューム15によって真空引きされ、この吸引力によって、バキューム洗浄除菌ノズル2の先端から、噴射された薬液や患者の口腔内にたまった唾液、歯の削りかす等の異物が吸引される。吸引された治療汚水は、バキューム洗浄除菌ノズル2に接続されたバキュームホース、配管及びバキュームライン12中を薬液によって除菌されながら薬液洗浄分離器13に吸引され集められる。
【0012】
薬液洗浄分離器13において、バキュームライン12によって吸引された唾液・異物・薬液等を含む治療汚水とエアーとの分離が行われる。エアーと分離され除菌された汚水は、汚水排出ライン11を経て排水管に導かれる。他方、除菌されたエアーはセントラルバキューム15に吸引され、排出される。なお、薬液洗浄分離器13のバキューム配管吸引口は、薬液加圧タンク10から供給される薬液噴霧によって同時に除菌される。
【0013】
スピットン洗浄槽3には、患者のうがい等による汚水を除菌するために、薬液供給ライン9から加圧された薬液が供給され、ノズルから薬液が噴霧される。薬液によって除菌された汚水は、汚水排出ライン11を経て排水管に導かれる。
消毒コーナー6では患者に使用された器具類の洗浄・除菌のために、手洗いコーナー7においては治療後の手の洗浄・除菌のために、また、技工室の印象コーナー8においては印象等の除菌のために、それぞれ薬液供給ライン9から加圧された薬液が供給され、同様に除菌された汚水は汚水排出ライン11を経て排水管に導かれる。
【0014】
本発明の治療施設内除菌システムを、図2を用いてさらに詳細に説明する。 なお、図2において、診察ユニット5は、通常、図1に示したように複数のユニットが設置されているが、説明を簡単にするために1ユニットのみを示し、さらに、手洗いコーナー7、印象コーナー8も同じ理由で図示を省略した。
本発明は、バキューム洗浄除菌ノズル19(図1の符号2に相当)、スピットン洗浄槽3、歯科用ユニット4、消毒コーナー6等に、薬液供給ライン9から薬液を供給して噴霧し、治療汚水をその発生箇所で除菌することを特徴としている。
【0015】
所定の箇所に薬液を供給するために薬液加圧タンク10が設けられ、タンク内の薬液は、コンプレッサー14に接続された高圧エアータンク17から減圧弁18を介して供給される高圧エアーによって加圧された状態で、バキユーム洗浄除菌ノズル19、スピットン洗浄槽に設けられたスピットン洗浄除菌ノズル20、消毒コーナー6に設けられたシンク洗浄除菌ノズル21、バキユームホース22と配管23との間に接続された高圧配管洗浄除菌ユニット24及び薬液洗浄分離器13のそれぞれに供給される。
【0016】
バキユーム洗浄除菌ノズル19は、この先端から薬液を噴霧して除菌し、かつつ治療汚水を吸引する装置であり、バキュームホース22及び配管23を経てバキュームライン12に接続されている。バキュームホース22と配管23との間には、高圧配管洗浄除菌ユニット24が設けられている。この高圧配管洗浄除菌ユニット24は内部に薬液タンクを設けて、バキュームホース22及び配管23内の除菌ができるようにしたものであり、ここで噴射される薬液によって、治療汚水の除菌とともに、ここからジャンクションBOX16に到る間の配管23内の除菌が行われる。ユニット24での薬液供給と汚水吸引の切換は、電磁弁を設けてこれを適宜切り換えることによって行うことができる。
【0017】
なお、バキユーム洗浄除菌ノズル19は新規に製作して取り付けるのが好ましいが、既設のバキユームノズルに外付けで取り付けて、薬液を供給できるようにしてもよい。また、高圧配管洗浄除菌ユニット24は必ずしも必要としないが、これを設置しない場合には、バキュームホース22内の除菌が不充分となることがある。
さらに、吸引された治療汚水は、ジャンクションBOX16からバキュームライン12を経て薬液洗浄分離器13に吸引され、運ばれるが、このときバキュームライン12内も薬液によって除菌される。
【0018】
バキユームライン12を経て薬液洗浄分離器13に吸引された治療汚水は、ここで除菌された汚水とエアーとに分離される。除菌された汚水は、薬液によって汚水排出ライン11及び配管内を除菌しつつ排水管に集められる。薬液洗浄分離器13内の上方には異物や雑菌を除去するためのフィルター25が設置され、除菌されたエアーは、このフィルター25を通過してセントラルバキューム15によって吸引され、排気される。
【0019】
スピットン洗浄除菌ノズル20は、患者が治療中にうがいをするスピットン洗浄槽3に薬液を噴霧し、除菌するための装置である。シンク洗浄除菌ノズル21は、使用したインスルメントや印象等を消毒コーナー6の流し台で洗浄し除菌するための装置であり、それぞれ薬液供給ライン9に接続されている。また、スピットン洗浄槽3及び消毒コーナー6は、ここから出る汚水を排出するために汚水排出ライン11に接続されている。
【0020】
なお、図3(a)はバキユーム洗浄除菌ノズルの接続図を、図3(b)は高圧配管洗浄除菌ユニットの接続図を示している。これらはいずれもバキュームラインと薬液供給ラインとに接続されており、それぞれの動作回路には電磁弁が設けられ、スイッチによって操作される。なお、薬液供給ラインの電磁弁はバキュームスイッチと連動するように設けられる。さらに、薬液供給ラインには減圧弁が設けられ、薬液の噴霧圧力を調整することができる。
【0021】
バキユーム洗浄除菌ノズルは、既設のバキュームノズルに代えて、例えば、高圧配管洗浄除菌ユニットを取り付けることによって、バキユーム洗浄除菌ノズルの取り付けが容易となる。なお、新規ユニットを取り付けた場合は、バキュームホース内に薬液配送管を収納することができ、取り扱いがさらに容易となる。
なお、高圧配管洗浄除菌ユニットには吸引用タンクが設けられ、この吸引用タンクを介してバキュームホースから治療汚水が吸引される。この高圧配管洗浄除菌ユニットは、現在設置されているバキューム経路に容易に取り付けることができる。
【0022】
図3(c)は、スピットン洗浄除菌ノズルの接続図を示している。これは薬液供給ラインに接続され、ここで薬液によって除菌された汚水は、汚水排出ラインを経て排水管に導かれる。薬液の噴霧圧力は減圧弁によって調整される。また、それぞれの動作回路には電磁弁が設けられ、スピットン洗浄スイッチと連動して、あるいは単独スイッチによって操作される。
【0023】
図3(d)はシンク洗浄除菌ノズルの接続図を示している。これは薬液供給ラインに接続され、薬液によって除菌された汚水は、これに接続された汚水排出ラインを経て排水管に導かれる。薬液の噴霧圧力は減圧弁によって調整される。それぞれの動作回路には電磁弁が設けられ、センサースイッチによって操作される。
なお、バキユーム洗浄除菌ノズル、高圧配管洗浄除菌ユニット、スピットン洗浄除菌ノズル及びシンク洗浄除菌ノズルへの薬液の供給は、図2に示すように薬液供給ラインを介して、あるいは個々に直接薬液加圧タンクに接続して供給するようにしてもよい。
また、バキユーム洗浄除菌ノズル、高圧配管洗浄除菌ユニット、スピットン洗浄除菌ノズルおよびシンク洗浄除菌ノズルには、切換スイッチを設けて、必要に応じて薬液と水を、あるいは何れか一方を噴霧することができるようにすると好都合である。
【0024】
歯科用ユニット4の詳細については図示を省略したが、これには高圧エアタービンハンドピースやスリーウエーシリンジ等が取り付けられ、それぞれに薬液が供給される。高圧エアタービンハンドピースによって、高圧エアーを駆動源としてダイヤモンドバーやカーバイトバーで歯を切削し、同時に薬液を噴霧して冷却と除菌が行われる。なお、これらにも切換スイッチを設けて、必要に応じて薬液と水を、あるいは何れか一方を噴霧することができるようにするのが好ましい。
【0025】
以上、本発明の治療施設内除菌システムを、歯科医院を例に説明したが、図1〜3に示す例に限定されるものではなく、様々な態様が可能である。さらに、歯科医院に限らずその他の各種医院、診療所においても採用可能である。
【0026】
【発明の効果】
本発明の治療施設内除菌システムによれば、院内もしくは治療室に設けられた歯科用ユニット、バキューム洗浄除菌ノズル、スピットン洗浄槽、消毒コーナー、手洗いコーナー等の治療汚水存在箇所を薬液供給ライン、バキュームライン及び汚水排出ラインに適宜接続することで、治療汚水とエアーを環境にやさしい除菌された状態で治療施設外に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の治療施設内除菌システムを示す概略説明図である。
【図2】 本発明の治療施設内除菌システムを、さらに詳細に説明するための概略説明図である。
【図3】 (a)〜(d)は、いずれも本発明で使用される個々のノズル、ユニット類の動作を説明するための概略説明図である。
【符号の説明】
1・・・診察台
2・・・バキューム洗浄除菌ノズル
3・・・スピットン洗浄槽
4・・・歯科用ユニット
5・・・診察ユニット
6・・・消毒コーナー
7・・・手洗いコーナー
8・・・印象コーナー
9・・・薬液供給ライン
10・・・薬液加圧タンク
11・・・汚水排出ライン
12・・・バキュームライン
13・・・薬液洗浄分離器
14・・・コンプレッサー
15・・・セントラルバキューム
16・・・ジャンクションBOX
17・・・高圧エアータンク
18・・・減圧弁
19・・・バキユーム洗浄除菌ノズル
20・・・スピットン洗浄除菌ノズル
21・・・シンク洗浄除菌ノズル
22・・・バキユームホース
23・・・配管
24・・・高圧配管洗浄除菌ユニット
25・・・フィルター
Claims (4)
- 治療汚水存在箇所に除菌用薬液を供給し、該薬液によって治療汚水を除菌すると共に、該治療汚水存在箇所に、治療汚水を吸引するためのバキュームラインが接続されてなり、該バキュームラインが、薬液洗浄分離器に接続されてなり、除菌用薬液を供給した治療汚水がバキュームラインで該薬液洗浄分離器に吸引され、該薬液洗浄分離器は、除菌用薬液を供給した治療汚水を治療汚水とエアーに分離すると共に、除菌用薬液を噴霧して該治療汚水と該エアーを洗浄することを特徴とする治療施設内除菌システム。
- 薬液洗浄分離器が、バキュームラインによって吸引され集められた治療汚水に除菌用薬液を噴霧する為のノズルを具えており、該ノズルが薬液加圧タンクに接続されており、また、該薬液洗浄分離器が、除菌された治療汚水を排出するための汚水排出ラインと、さらに除菌されたエアーを排出するためのセントラルバキュームとに接続されている請求項1に記載の治療施設内除菌システム。
- 治療汚水存在箇所がバキューム洗浄除菌ノズルである請求項1、2のいずれか1項に記載の治療施設内除菌システム。
- 除菌用薬液は、治療汚水存在箇所に接続された薬液供給ラインから供給され、該薬液供給ラインが薬液加圧タンクに接続されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の治療施設内除菌システム。
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