JP2002191862A - スクラッチカードの配信サーバ及びスクラッチカードの配信方法 - Google Patents

スクラッチカードの配信サーバ及びスクラッチカードの配信方法

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JP2002191862A
JP2002191862A JP2001321706A JP2001321706A JP2002191862A JP 2002191862 A JP2002191862 A JP 2002191862A JP 2001321706 A JP2001321706 A JP 2001321706A JP 2001321706 A JP2001321706 A JP 2001321706A JP 2002191862 A JP2002191862 A JP 2002191862A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公正なスクラッチカードゲームを楽しむ
ことができるスクラッチカード配信サーバを提供する。 【解決手段】 カード情報記憶手段12と、配列記憶手
段11と、遮蔽部記憶手段13と、検索手段と、送信手
段とが設けられており、前記利用者の端末20において
は、予め送信されている表示情報の画像のうち、前記送
信手段により送信された識別情報に該当する画像が、端
末20により選択された遮蔽部に出力されることを特徴
としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
の通信網を利用し、コンピュータなどの端末においてス
クラッチカードゲームを行うことができるように構成さ
れたスクラッチカード配信サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】スクラッチカードと呼ばれるカードは、
予め紙などに数字列や記号を印刷し、前記印刷された数
字列や記号を被覆することにより視認不能とする遮蔽層
が設けられることにより作成されている。このように作
成されたカードの遮蔽層を、硬貨等で削り取ることによ
り、前記数字列や記号を露出させ、その露出された記号
により当たり外れが決定されている。
【0003】また、コンピュータなどの端末により操作
することができる、当たり、外れ等を示す表示情報が予
め遮蔽されたスクラッチカードの遮蔽層を、入力装置を
操作することにより除去するスクラッチカードシステム
も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の如
きスクラッチカードシステムにおいては、端末に対して
遮蔽層と表示情報の両方を一度に提供するため、端末側
で改ざんが可能となるという問題がある。
【0005】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、公正なスクラッチカードゲームを楽し
むことができるスクラッチカード配信サーバを提供する
ことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明に係るスクラッチカードの配信サーバ
は、請求項1記載の如く、カードの大きさ及び外形に関
するカード情報を記憶するカード情報記憶手段12と、
前記カード上に配置する表示情報の位置情報、並びに表
示情報を特定する識別情報を関連付けてカード毎に記憶
する配列記憶手段11と、前記カード上に配置される表
示情報を被覆する遮蔽部の大きさ及び位置情報を記憶す
る遮蔽部記憶手段13と、前記カード情報、遮蔽部の大
きさ及び位置情報、及び表示情報の画像が利用者の端末
20に送信されており、且つ前記利用者の端末20によ
り遮蔽部内が選択された場合に、その遮蔽部の位置情報
に関連付けられている表示情報の識別情報を配列記憶手
段11から検索して出力する検索手段と、前記検索手段
にて検索された表示情報の識別情報を利用者の端末に送
信する送信手段とが設けられてなり、前記利用者の端末
20においては、予め送信されている表示情報の画像の
うち、前記送信手段により送信された識別情報に該当す
る画像が、端末20により選択された遮蔽部に出力され
るよう構成されていることを特徴としている。このよう
に、利用者の端末20が遮蔽部内を選択した場合に、そ
の遮蔽部の位置情報を前記遮蔽部記憶手段13から検索
し、検索手段により前記遮蔽部内の表示情報の識別情報
を検出し、前記検索手段にて検索された識別情報を、利
用者の端末20に送信手段から送信し、前記選択された
遮蔽部に前記識別情報に該当する画像を出力する構成で
あることにより、端末20に対しては、予めどの遮蔽部
にどの表示情報が位置するかに関する情報が明かされて
いない。従って、遮蔽部と表示情報の画像が配置される
個所が明示されることにより発生しうる利用者側の不正
を防止することができ、セキュリティ性を向上すること
ができる。また、利用者が遮蔽部を選択するときには、
既に表示情報の画像が端末20に送信されていることに
より、表示情報の画像のデータが大きい場合など、遮蔽
部を選択したときに、表示情報の画像が表示される時間
がかかり不自然に見えることを防止することができる。
ここで、表示情報とは、数字、文字、記号、図柄など、
遮蔽層に覆われる、当たりや外れを構成するための各種
符合を示す。
【0007】また、本発明に係るスクラッチゲームの配
信サーバの他の特徴は、請求項2に記載の如く、カード
の大きさ及び外形に関するカード情報を記憶するカード
情報記憶手段12と、表示情報の画像とその位置情報と
を関連付けてカード毎に記憶する配列記憶手段11と、
遮蔽部の大きさ及び位置情報を記憶する遮蔽部記憶手段
13と、前記カード情報と遮蔽部の大きさ及び位置情報
が利用者の端末20に送信されており、且つ前記利用者
の端末20により遮蔽部内が選択された場合に、その遮
蔽部の位置情報に関連付けられている表示情報の画像を
配列記憶手段11から検索して出力する検索手段と、前
記検索手段にて検索された表示情報の画像を利用者の端
末20に送信する送信手段とが設けられてなり、前記利
用者の端末20においては、前記送信手段により送信さ
れた画像が端末により選択された遮蔽部に出力されるよ
う構成されている点にある。このように構成することに
より、端末20に対しては、予めどの遮蔽部にどの表示
情報が位置するかに関する情報が明かされていない。従
って、遮蔽部と表示情報の画像が配置される個所が明示
されることにより発生しうる利用者側の不正を防止する
ことができ、セキュリティ性を向上することができる。
【0008】また、遮蔽部が選択されたときに表示情報
の画像を端末20に送信するように構成されていること
により、全体の遮蔽部に対して、選択する遮蔽部が少数
である場合など、請求項1記載の如き構成と比して、選
択された遮蔽部に表示される表示情報の画像のみを端末
20に送信するため、最終的に使用しない不必要な画像
を多数端末20に送信することによる通信時間の無駄を
省くことができる。
【0009】さらに、本発明に係るスクラッチカードの
配信サーバは、請求項3記載の如く、前記利用者の端末
20が前記遮蔽部内を選択した場合における、遮蔽部の
削除方法に関する情報を記憶する削除方法記憶手段17
と、遮蔽部の削除に伴う音声情報を記憶する音声記憶手
段18のうち少なくとも何れか一方が設けられており、
前記表示情報の画像が前記利用者の端末20に送信され
る際、遮蔽部の前記削除方法に関する情報及び音声情報
の少なくとも何れか一方が出力され、前記送信手段から
送信されるよう構成することもできる。このように、削
除方法に関する情報と音声情報の少なくとも何れか一方
が端末20に送信される構成であれば、利用者があたか
も実際にスクラッチカードを削っているような感覚を覚
えさせることができる。
【0010】本発明に係るスクラッチカードの配信方法
としての特徴は、請求項4記載の如く、カードの大きさ
及び外形に関するカード情報をカード情報記憶手段12
に記憶し、前記カード上に配置する表示情報の位置情
報、並びに表示情報を特定する識別情報を関連付けてカ
ード毎に配列記憶手段11に記憶し、前記カード上に配
置される表示情報を被覆する遮蔽部の大きさ及び位置情
報を遮蔽部記憶手段13に記憶し、前記カード情報、遮
蔽部の大きさ及び位置情報、及び表示情報の画像が利用
者の端末20に送信されており、且つ前記利用者の端末
20により遮蔽部内が選択された場合に、検索手段によ
りその遮蔽部の位置情報に関連付けられている表示情報
の識別情報を前記配列記憶手段11から検索して出力
し、前記検索手段にて検索された表示情報の識別情報を
利用者の端末に送信手段により送信し、前記利用者の端
末20においては、予め送信されている表示情報の画像
のうち、前記送信手段により送信された識別情報に該当
する画像を、端末20により選択された遮蔽部に出力す
る点にある。
【0011】また、本発明に係るスクラッチカードの配
信方法は、請求項5記載の如く、カードの大きさ及び外
形に関するカード情報をカード情報記憶手段12に記憶
し、前記カード上に配置する表示情報の画像とその位置
情報とを関連付けてカード毎に配列記憶手段11に記憶
し、前記カード上に配置される表示情報を被覆する遮蔽
部の大きさ及び位置情報を遮蔽部記憶手段13に記憶
し、前記カード情報及び遮蔽部の大きさ及び位置情報が
利用者の端末20に送信されており、且つ前記利用者の
端末20により遮蔽部内が選択された場合に、検索手段
によりその遮蔽部の位置情報に関連付けられている表示
情報の画像を前記配列記憶手段11から検索して出力
し、前記検索手段にて検索された表示情報の画像を利用
者の端末に送信手段で送信し、前記利用者の端末20に
おいては、前記送信手段により送信された画像を端末に
より選択された遮蔽部に出力することを特徴とするよう
構成してもよい。
【0012】さらに、本発明に係るスクラッチカードの
配信方法は、請求項6記載の如く、前記利用者の端末2
0が前記遮蔽部の遮蔽部内を選択した場合における、遮
蔽部の削除方法に関する情報及び削除に伴う音声情報が
それぞれ削除方法記憶手段17及び音声記憶手段18に
記憶されており、前記カード情報と遮蔽部の大きさ及び
位置情報とを送信手段から前記利用者の端末20に送信
する際、前記削除方法に関する情報及び音声情報のう
ち、少なくとも何れか一方を、利用者の端末20に送信
するように構成することもできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るスクラ
ッチカード配信システムの一実施形態を示す概念説明図
である。図1において、参照符号10は、スクラッチカ
ードに関する情報などを記憶するデータベースサーバと
しての役割と、インターネットを介してサイトを提供し
得るウェブサーバの役割との両方を果たすサーバを示
す。該サーバ10には、液晶ディスプレイ、CRTディ
スプレイなどで構成される表示部と、キーボード、マウ
ス、テンキーなどの入力部とが接続されており、電話回
線を経由してインターネット30に接続されている。
【0014】参照符号20は、インターネット30にプ
ロバイダー及び電話回線を介して接続可能であり、前記
サーバ10が提供するサイトにアクセス可能な(換言す
ると、インターネットに接続可能な)、利用者の端末を
示す。前記端末20としては、それぞれ液晶ディスプレ
イ、CRTディスプレイ等から構成される表示部と、キ
ーボード、マウス、テンキー等の入力部を有する、パー
ソナルコンピュータ等が好適に用いられる。
【0015】次に、前記サーバ10の構成について詳細
に説明する。図1に示すように、サーバ10は、例え
ば、数字、文字、記号、図柄などの表示情報の画像、表
示情報の画像が配置されるべき位置に関する位置情報、
表示情報ごとに付与される、表示情報を特定するための
識別情報などが関連付けられて記憶されている配列記憶
手段11と、スクラッチカードの外形や表示されるべき
大きさなどに関するカード情報を記憶するカード情報記
憶手段12とが含まれている。
【0016】更に、前記サーバ10には、前記表示情報
を遮蔽する遮蔽部に関する情報を記憶する遮蔽部記憶手
段13、メインプログラムが格納されたプログラム記憶
手段14、端末20の入力部により選択された遮蔽部を
削除する方法に関する情報を記憶する削除方法記憶手段
17、前記遮蔽部を削除する際の音声情報を記憶する音
声記憶手段18、及び、利用者に関する情報を記憶する
利用者情報記憶手段19が設けられている。尚、上記各
記憶手段としては、ハードディスク等が好適に用いられ
得る。
【0017】上述の各記憶手段に加えて、サーバ10に
は、データの転送、各部の制御、種々の演算、プログラ
ムの実行等を行い、CPUなどから構成されている制御
手段15と、データを変換したり、入出力を制御する、
モデムなどから構成される入出力制御手段16とが設け
られている。尚、この入出力制御手段16は、端末から
のデータをサーバ10に送信する送信手段としての役割
を果たす。
【0018】次に、前記各記憶手段について詳細に説明
する。前記配列記憶手段11内の配列データテーブル1
10には、図2に示すように、表示情報ごとに付与され
る、表示情報を特定するための識別情報、数字、文字、
記号、図柄などの表示情報の画像が格納されているファ
イル名、表示情報の画像が配置されるべき位置に関する
位置情報、前記ファイル名の画像データなどの、表示情
報に関する情報が互いに関連付けられて記憶されてい
る。この配列データテーブル110は、カード毎に作成
されている。尚、本実施形態においては、各カード毎に
必ず当たりの表示情報が入っているよう、配列データテ
ーブル110を構成している。
【0019】前記位置情報は、例えば座標位置であって
もよいし、配置される位置に割り当てた数字などの符号
であってもよい。後者の例として、例えば、表示情報の
画像が3×3のマトリックスに並べられる場合、そのマ
トリックスの左上から右へ順に、1,2,3の番号を割
り当て、上から2段目の左から右へ順に4,5,6の番
号を割り当て、最下段の左から右へ順に7,8,9の番
号を割り当てる。
【0020】前記カード情報記憶手段12内のカードデ
ータテーブル120には、カード情報が記憶されてい
る。カード情報としては、例えば、スクラッチカードの
外形やスクラッチカードの表示されるべき大きさなどが
挙げられる。
【0021】次に、前記遮蔽部記憶手段13には前記表
示情報を遮蔽する遮蔽部に関する情報が記憶されてい
る。遮蔽部に関する情報としては、例えば遮蔽部の色、
大きさ、配置する位置などが挙げられる。
【0022】また、前記プログラム記憶手段14には、
サーバ10が提供するサイトに端末20がアクセスした
ときの一連の手順などのプログラムから構成されるメイ
ンプログラムが格納されている。
【0023】前記削除方法記憶手段17には、端末20
の入力部により選択された遮蔽部を削除する方法に関す
る情報が記憶されている。削除する方法に関する情報に
は、例えば、ドラッグしたときに削り取られる遮蔽部の
幅、削りカスの出現方法(どの方向にどの程度の量が飛
び散るか)などが挙げられる。
【0024】また、前記音声記憶手段18には、クリッ
クなどにより選択された前記遮蔽部を削除する際の音声
情報が記憶されている。
【0025】前記利用者情報記憶手段19の利用者デー
タテーブル190には、利用者情報が格納されている。
利用者情報としては、氏名、住所、電話番号、クレジッ
トカード番号、購入した商品名等の他、利用者ごとに付
与された会員番号などの個人識別IDなどが挙げられ
る。
【0026】次に、上述のように構成されたスクラッチ
カードの配信サーバを用いて、スクラッチゲームを行う
方法について説明する。なお、本実施形態においては、
電子商取引を行った場合に、スクラッチカードが配布さ
れるものを例として説明する。まず、利用者は、電子商
取引を行おうとする企業のホームページにアクセスし、
氏名、住所、電話番号、購入を希望する商品、クレジッ
トカード番号(又はキャッシュカード番号など)の利用
者情報を入力する。
【0027】入力が完了し、購入するためのボタンなど
をクリックすると、前記入力された個人情報がサーバ1
0へ送信され、利用者情報記憶手段19の利用者データ
テーブル190に記憶される。
【0028】前記利用者情報が利用者情報記憶手段19
に記憶されると、配列記憶手段11に記憶されたスクラ
ッチカードのデータのうち、カード情報及び遮蔽部に関
する情報が、遮蔽部を削除する方法及び削除されるとき
の音声情報と共に利用者の端末20に送信される(図3
の工程S10参照)。
【0029】このとき、サーバ10においては、その利
用者に配信するスクラッチカードが決定され、カードに
表示されるべき表示情報が配列記憶手段11から抽出さ
れている。配列記憶手段11のカードデータテーブル1
10には、それぞれカードを特定するための識別番号が
付与されており、利用者情報記憶手段19には、決定さ
れたカードの前記識別番号が記憶される。
【0030】サーバ10の入出力制御手段16からイン
ターネット30を介して送信されたカード情報、遮蔽部
に関する情報などを利用者の端末20が受信すると、端
末20はカード情報からスクラッチカードの外形を端末
20の表示部に表示し、更に遮蔽部の情報により前記ス
クラッチカードの外形に遮蔽部を加えて、前記表示部に
表示する(図3の工程S11参照、表示画面は図4参
照)。
【0031】次に、利用者は、利用者の端末20に接続
されたマウスなどの入力部により、端末20の表示部に
表示されたスクラッチカードの遮蔽部131a,131
b,・・・,131iの何れかの内部に、カーソルを合
わせる(図3の工程S12参照)。
【0032】カーソルが遮蔽部に入ったことが端末20
上で確認され、且つカーソルが所定量以上移動(例えば
ドラッグにより移動)したことが確認されると、その遮
蔽部が選択されたと判断される(図3の工程S13参
照)。例えば、ある遮蔽部内を、遮蔽部の縦又は横のう
ち距離が長い方の長さの一割以上に亘って入力部が移動
した場合には、その遮蔽部が選択されたとサーバ10の
制御手段15で判断される。このようにして、選択され
たと判断された遮蔽部の位置情報は、端末20からサー
バ10に対して送信される(図3の工程S14参照)。
なお、図5には、利用者が遮蔽部131aを選択してい
る場合の表示画面を例として図示している。
【0033】サーバ10で遮蔽部の位置情報が受信され
ると、サーバ10内では、その位置情報に該当する表示
情報の識別情報が、配列記憶手段11の配列データテー
ブル110から検索される。ここで、配列データテーブ
ル110から検索を行うプログラムは、プログラム記憶
手段14に記憶されており、制御手段15により実行さ
れるので、制御手段15は位置情報に該当する表示情報
の識別情報を検索する検索手段としての役割を果たす。
【0034】上述のように制御手段15により検索され
た表示情報の識別情報が、サーバ10から端末20に対
して送信される(図3の工程S20参照)
【0035】端末20の表示部には、送信された識別情
報の表示情報が、選択された遮蔽部(図5においては遮
蔽部131a)に表示される。このとき、表示情報は、
遮蔽部に被覆されているように表示され、入力部により
ドラッグすると、ドラッグされた部分の遮蔽部が削り取
られて表示情報が露出するように表示される(図3の工
程S21参照)。
【0036】また、遮蔽部が削り取られる際の、遮蔽部
の図柄の削除方法については、図3の工程S10で、サ
ーバ10から端末20に対してカード情報と共に送信さ
れており、当該送信された削除方法で遮蔽部が削り取ら
れる。
【0037】更に、削り取られる際の音声情報について
も同様に、図3の工程S10でサーバ10から端末20
に対して送信されているので、削り取られる際には、
「キュッキュ」などという音声が、端末20に接続され
ているスピーカーから出力される。
【0038】選択していた遮蔽部内のドラッグを停止す
ると、その遮蔽部の削除が完了したことを示す情報が、
サーバ10に送信される。
【0039】端末20において、続けて他の遮蔽部を削
り取る場合には、図3の工程S12へ戻り、選択された
遮蔽部に対して工程S12以降の工程が繰り返される
(図3の工程S22)。
【0040】一方、削り取るべき遮蔽部が全て削られる
と、サーバ10から端末20の表示部に対して終了を示
す情報が送信される。このとき、削り取った部分が当た
りであるか外れであるかが判定されその結果が終了を示
す情報と共に端末に送信される(図3工程S30)。図
4〜図6に示す例の場合(特定の記号又は数字を、予め
定められた個数開くと、その記号や数字に応じた等級が
当たるカードの場合)には、どの位置の遮蔽部が削られ
たかがサーバ10に記憶されていることにより、当たっ
たか否か、当たりの等級は何かを決定することができ
る。
【0041】利用者がスクラッチカードを削り、当たり
が出た場合には、当たりの等級に応じた商品などが利用
者に郵送されるよう、利用者情報記憶手段19に記憶さ
れた情報が使用される。
【0042】このように、本実施形態においては、表示
情報の位置は、スクラッチカードの外形と同時にサーバ
から端末へ配信するのではなく、遮蔽部を削り取る際に
配信するので、遮蔽部のどの位置にどの表示情報が存在
するかは利用者には不明である。従って、利用者が表示
情報を改ざんすることを防止することができ、公正なス
クラッチカードゲームを行うことができる。よって従来
に比してセキュリティ性を向上することができる。
【0043】上記実施形態においては、電子商取引にお
ける商品の購入者に対してスクラッチカードを配信する
場合について説明したが、商品の購入者のみならず、ホ
ームページに記載されているアンケートに答えた人に対
して配信されてもよいし、ゲームとして有料又は無料で
任意の人に配信してもよい。
【0044】上記実施形態においては、サーバ10に、
遮蔽部を削除する際の削除方法を記憶する削除方法記憶
手段17と、遮蔽部を削除する際の音声情報を記憶する
音声記憶手段18が設けられていたが、削除方法記憶手
段17と音声記憶手段18は本発明に必ずしも必要では
ない。しかし、少なくとも何れかの手段が設けられてい
れば、利用者に実際にスクラッチカードを削っているよ
うな感覚を覚えさせることができる。
【0045】また、上記実施形態においては、配列記憶
手段に表示情報の画像、その位置情報、及び表示情報を
特定する識別情報を関連付けて記憶し、表示情報の画像
をカード情報と共に送信したが、配列記憶手段には必ず
しも表示情報の識別情報を関連付けて記憶しなくともよ
い。配列記憶手段に表示情報の画像及びその位置情報の
みが記憶されている場合には、始めにサーバから端末へ
カード情報を送信する際(図3の工程S10)、カード
情報と遮蔽部に関する情報を送信しておく。このとき、
上記実施形態とは異なり、表示情報の画像は端末に送信
しない。そして、利用者の端末(入力部)により遮蔽部
が選択されたときに、その遮蔽部の位置情報を端末から
サーバへ送信し、送信された位置情報に該当する表示情
報の画像を送信する。
【0046】このように表示情報の画像を、遮蔽部が選
択されたときに送信する方法は、例えばスクラッチカー
ドにおいて、図4に示す9個の遮蔽部のうち、1個のみ
を削り取り、その1個で当たり外れが決定するスクラッ
チカードの場合に好適である。すなわち、遮蔽部の数に
比して、削り取る個所が少ない場合には、表示情報の画
像を全て送信すると、送信するデータ量が多い割に必要
な画像が少なく、送信時間が無駄である。従って、必要
となる表示画像のみをサーバから端末へ送信する方法
は、遮蔽部の数に比して、削り取る個所が少ない場合に
は送信時間を短縮することができるため好ましい。
【0047】前記実施形態においては、各スクラッチカ
ードに当たりを示す表示情報が含まれている場合につい
て説明したが、予め当たりと外れが決定しているカード
であってもよい。そのような場合には、配列記憶手段の
配列データテーブルに、当たりを示す表示情報が含まれ
ているカードと外れを示す表示情報が含まれているカー
ドが存在するように記憶し、予め決定されている割合
で、当たりと外れのカードが端末に配信されるようにサ
ーバ10の制御手段15で制御されている。
【0048】スクラッチカードは、上述の他、表示情報
が数字であり、当該数字がポイントを示すものでもよ
い。このようなスクラッチカードの場合、スクラッチカ
ードを何度か行ってポイントを蓄積し、所定のポイント
数を超えると商品がもらえるような構成とすることもで
きる。このような場合には、利用者情報記憶手段に、個
人識別IDに獲得したポイントを関連付けて記憶し、次
に商品を購入したときに、前回獲得したポイントを加算
するプログラムを記憶しておくことにより、利用者ごと
にポイントを積算することができる。
【0049】上記実施形態においては、スクラッチカー
ドごとの表示情報の配列が予め配列記憶手段に記憶され
ている場合を例として説明したが、利用者の端末からサ
イトにアクセスがなされたときに表示情報の配列を決定
するように構成してもよい。
【0050】このような場合には、発行するスクラッチ
カード(配信するスクラッチカードの数)に対する当た
り外れ(或いは当たりの等級)の割合が予め決定されて
いる。そして、当たりや外れを示す表示情報を、その割
合に沿って配列するためのプログラムを配列記憶手段に
記憶しておき、前記プログラムに基づいて表示情報の配
列を決定するように配列記憶手段を構成しておけばよ
い。
【0051】また、スクラッチカードの遮蔽部の数は、
上記実施形態に限定されることなく、2個以上の任意の
数であってもよく、また遮蔽部の形状も上述の略正方形
状のみならず、丸、三角、多角形など任意である。要
は、表示情報を外部から視認不能に遮蔽することができ
れば、その形状や色は問わない。
【0052】また、図6に示す実施形態においては、カ
ーソルを矢印で示したが、カーソルをコインや指などの
画像で表示させることにより、利用者にとって、更にリ
アルにスクラッチカードゲームを行っているように思わ
せることが可能となる。
【0053】更に、上記実施形態においては、利用者の
端末としてパーソナルコンピュータを用いたが、端末は
これに限定されることなく、表示部と入力部を有し、イ
ンターネットに接続可能なものであれば適宜変更可能で
ある。例えば、携帯電話(PHSを含む)、PDA、或
いはゲームセンターなどに設置される業務用のゲーム装
置などが端末として用いられ得る。
【0054】上述の実施形態においては、クレジットカ
ード番号などの個人識別IDを入力部から入力し、入力
した個人識別IDをサーバに送信し照合することにより
利用者の認証を行ったが、端末への入力方法は適宜変更
可能である。例えば、業務用のゲーム装置を端末として
用いる場合には、ゲーム装置に磁気読取部を設けてお
き、個人識別IDが記録された磁気カードを前記磁気読
取部で読み取らせて個人識別IDをゲーム装置内に入力
する方法を採用することができる。また、個人識別ID
を記録する媒体としては、前記磁気カードに換えて、非
接触式のICチップが設けられたカード、非接触式のI
Cチップと磁気による記録部の両方が設けられているカ
ード、非接触式のICチップと光ディスクが設けられて
いるカード、或いはバーコードを記録したカード等を用
いることも可能である。その際には、ゲーム装置にそれ
らのカードに記録された内容(個人識別ID等)を読取
可能な機器を接続することによって個人識別IDを読み
取ることができる。無論、これらの読取可能な機器は、
携帯電話、PDA等の他の端末に接続される構成として
もよい。また、これらの入力方法は、クレジットカード
や銀行のキャッシュカードによる精算システムに転用す
ることができる。すなわち、これらのカードを読取可能
な機器を、ゲーム装置等の端末に接続し、読み取られた
カードの内容を、信販会社や銀行の認証サーバに送信す
ることが可能である。
【0055】また、前記実施形態においては、端末はイ
ンターネットを介してサーバに接続したが、インターネ
ットのみならず、専用回線など適宜の通信回線網に変更
可能である。
【0056】
【発明の効果】本発明に係るスクラッチカードの配信サ
ーバ及び配信方法によれば、遮蔽部と表示情報の画像が
配置される個所が明示されることにより発生しうる利用
者側の不正を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るスクラッチカードの配信サーバ
の一実施形態を示す概略説明図。
【図2】 サーバ内の記憶手段の詳細を示す説明図。
【図3】 サーバ及び端末の動作フロー。
【図4】 スクラッチカードが配信された、端末の表示
部の画面の一例。
【図5】 遮蔽部を削り取っている画面の一例。
【図6】 スクラッチカードゲームの終了画面の一例。
【符号の説明】
10 サーバ 11 配列記憶手段 12 カード情報記憶手段 13 遮蔽部記憶手
段 20 端末

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示情報の画像と、前記表示情報を遮
    蔽する遮蔽部に関する情報とを通信回線網を介して利用
    者の端末に送信し、前記遮蔽部のうち少なくとも一部を
    除去することにより表示情報の画像を露出させ、当該露
    出された表示情報の組み合わせにより当たり外れを決定
    するよう構成されたスクラッチカードの配信サーバにお
    いて、 カードの大きさ及び外形に関するカード情報を記憶する
    カード情報記憶手段と、 前記カード上に配置する表示情報の位置情報、並びに表
    示情報を特定する識別情報を関連付けてカード毎に記憶
    する配列記憶手段と、 前記カード上に配置される表示情報を被覆する遮蔽部の
    大きさ及び位置情報を記憶する遮蔽部記憶手段と、 前記カード情報、遮蔽部の大きさ及び位置情報、及び表
    示情報の画像が利用者の端末に送信されており、前記利
    用者の端末により遮蔽部内が選択された場合に、その遮
    蔽部の位置情報に関連付けられている表示情報の識別情
    報を前記配列記憶手段から検索して出力する検索手段
    と、 前記検索手段にて検索された表示情報の識別情報を利用
    者の端末に送信する送信手段とが設けられてなり、 前記利用者の端末においては、予め送信されている表示
    情報の画像のうち、前記送信手段により送信された識別
    情報に該当する画像が、端末により選択された遮蔽部に
    出力されるよう構成されてなることを特徴とするスクラ
    ッチカードの配信サーバ。
  2. 【請求項2】 表示情報の画像と、前記表示情報を遮
    蔽する遮蔽部に関する情報とを通信回線網を介して利用
    者の端末に送信し、前記遮蔽部のうち少なくとも一部を
    除去することにより表示情報の画像を露出させ、当該露
    出された表示情報の組み合わせにより当たり外れを決定
    するよう構成されたスクラッチカードの配信サーバにお
    いて、 カードの大きさ及び外形に関するカード情報を記憶する
    カード情報記憶手段と、 前記カード上に配置する表示情報の画像とその位置情報
    とを関連付けてカード毎に記憶する配列記憶手段と、 前記カード上に配置される表示情報を被覆する遮蔽部の
    大きさ及び位置情報を記憶する遮蔽部記憶手段と、 前記カード情報と遮蔽部の大きさ及び位置情報が利用者
    の端末に送信されており、前記利用者の端末により遮蔽
    部内が選択された場合に、その遮蔽部の位置情報に関連
    付けられている表示情報の画像を前記配列記憶手段から
    検索して出力する検索手段と、 前記検索手段にて検索された表示情報の画像を利用者の
    端末に送信する送信手段とが設けられてなり、 前記利用者の端末においては、前記送信手段により送信
    された画像が端末により選択された遮蔽部に出力される
    よう構成されてなることを特徴とするスクラッチカード
    の配信サーバ。
  3. 【請求項3】 前記利用者の端末が前記遮蔽部内を選
    択した場合における、遮蔽部の削除方法に関する情報を
    記憶する削除方法記憶手段と、遮蔽部の削除に伴う音声
    情報を記憶する音声記憶手段のうち少なくとも何れか一
    方が設けられており、 前記表示情報の画像が前記利用者の端末に送信される
    際、遮蔽部の前記削除方法に関する情報及び音声情報の
    少なくとも何れか一方が出力され、前記送信手段から端
    末へ送信されるよう構成されてなる請求項1又は2記載
    のスクラッチカードの配信サーバ。
  4. 【請求項4】 表示情報の画像と、前記表示情報を遮
    蔽する遮蔽部に関する情報とを通信回線網を介して利用
    者の端末に送信し、前記遮蔽部のうち少なくとも一部を
    除去することにより表示情報の画像を露出させ、当該露
    出された表示情報の組み合わせにより当たり外れを決定
    するスクラッチカードの配信方法において、 カードの大きさ及び外形に関するカード情報をカード情
    報記憶手段に記憶し、 前記カード上に配置する表示情報の位置情報、並びに表
    示情報を特定する識別情報を関連付けてカード毎に配列
    記憶手段に記憶し、 前記カード上に配置される表示情報を被覆する遮蔽部の
    大きさ及び位置情報を遮蔽部記憶手段に記憶し、 前記カード情報、遮蔽部の大きさ及び位置情報、及び表
    示情報の画像が利用者の端末に送信されており、前記利
    用者の端末により遮蔽部内が選択された場合に、検索手
    段によりその遮蔽部の位置情報に関連付けられている表
    示情報の識別情報を前記配列記憶手段から検索して出力
    し、 前記検索手段にて検索された表示情報の識別情報を利用
    者の端末に送信手段により送信し、 前記利用者の端末においては、予め送信されている表示
    情報の画像のうち、前記送信手段により送信された識別
    情報に該当する画像を、端末により選択された遮蔽部に
    出力することを特徴とするスクラッチカードの配信方
    法。
  5. 【請求項5】 表示情報の画像と、前記表示情報を遮
    蔽する遮蔽部に関する情報とを通信回線網を介して利用
    者の端末に送信し、前記遮蔽部のうち少なくとも一部を
    除去することにより表示情報の画像を露出させ、当該露
    出された表示情報の組み合わせにより当たり外れを決定
    するスクラッチカードの配信方法において、 カードの大きさ及び外形に関するカード情報をカード情
    報記憶手段に記憶し、 前記カード上に配置する表示情報の画像とその位置情報
    とを関連付けてカード毎に配列記憶手段に記憶し、 前記カード上に配置される表示画像を被覆する遮蔽部の
    大きさ及び位置情報を遮蔽部記憶手段に記憶し、 前記カード情報と遮蔽部の大きさ及び位置情報が利用者
    の端末に送信されており、前記利用者の端末により遮蔽
    部内が選択された場合に、検索手段によりその遮蔽部の
    位置情報に関連付けられている表示情報の画像を前記配
    列記憶手段から検索して出力し、 前記検索手段にて検索された表示情報の画像を利用者の
    端末に送信手段で送信し、 前記利用者の端末においては、前記送信手段により送信
    された画像を端末により選択された遮蔽部に出力するこ
    とを特徴とするスクラッチカードの配信方法。
  6. 【請求項6】 前記利用者の端末が前記遮蔽部内を選
    択した場合における、遮蔽部の削除方法に関する情報及
    び削除に伴う音声情報がそれぞれ削除方法記憶手段及び
    音声記憶手段に記憶されており、 前記カード情報と遮蔽部の大きさ及び位置情報とを送信
    手段から前記利用者の端末に送信する際、前記削除方法
    に関する情報及び音声情報のうち、少なくとも何れか一
    方を、利用者の端末に送信してなる請求項4又は5記載
    のスクラッチカードの配信方法。
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