JP2002191167A - 高調波電流抑制回路 - Google Patents

高調波電流抑制回路

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JP2002191167A
JP2002191167A JP2000404251A JP2000404251A JP2002191167A JP 2002191167 A JP2002191167 A JP 2002191167A JP 2000404251 A JP2000404251 A JP 2000404251A JP 2000404251 A JP2000404251 A JP 2000404251A JP 2002191167 A JP2002191167 A JP 2002191167A
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circuit
winding
harmonic current
capacitor
series
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Kenji Ugi
憲治 宇城
Kiyomi Honda
清美 本田
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Kaga Components Co Ltd
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Kaga Components Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/40Arrangements for reducing harmonics

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  • Power Conversion In General (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この種の、コンデンサ入力の機器において、入
力電流は非常に急峻な電流が流れ、特に、奇数次の高調
波電流成分を含む電流波形となり、受配電設備の利用度
を考えると不経済であり、又、高調波電流によって誘導
障害等が発生する。 【解決手段】本発明は、交流電源(Vac)とコンデン
サ入力の機器(2)とを接続する回路にトランス(T
1)を介装し、トランス(T1)は第1巻線(N1)と
第2巻線(N2)とを直列に接続し、第1巻線(N1)
と第2巻線(N2)とに並列に第1コンデンサ(C1)
を接続させた並列共振回路(3)を備えた、更に、交流
電源(Vac)と整流回路がコンデンサ入力の機器
(2)とを接続する回路にコンデンサ入力の機器(2)
と並列に且つチョークコイル(L1)と第2コンデンサ
(C2)とを直列に接続させた直列共振回路(4)を備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高調波電流抑制回
路に関するもので、更に詳細には、低コストで小型化が
容易で、効果的に高調波電流を抑制する回路に関するも
のである。
【0002】
【従来技術】従来は、一般的な解決方法としては、交流
電源と整流回路がコンデンサ入力の機器との間の交流入
力回路に直列にチョークコイルを接続し、そのインピー
ダンスを利用して高調波電流成分の抑制を行うか、若し
くは、接続される機器がスイッチング電源であれば、ア
クティブフィルター等の回路を使用し、高調波電流成分
の抑制を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、高調波の成
分として電源周波数の3倍高調波電流成分並びに電源周
波数の5倍高調波電流成分が非常に多いため、接続する
チョークコイルのインピーダンスは電源周波数の3倍高
調波電流成分並びに電源周波数の5倍高調波電流の成分
に有効な値を使用するため大きなインダクタンスの値を
使用することに成ると共に、前記チョークコイルには、
整流回路がコンデンサ入力の機器の入力電流が流れるた
めチョークコイル巻線の損失が大きいなどの課題があ
り、実際に設置する面積並びに重量及び価格などにおい
て多くの課題を有しているものである。
【0004】又、この種の、整流回路がコンデンサ入力
の機器においては、入力電流は回路の特性上、非常に急
峻な電流が流れ、特に、奇数次の高調波電流成分を多数
含む電流波形となっており、整流回路がコンデンサ入力
の機器の力率は一般的には0.6程度であり、受配電設
備の利用度を考えると非常に不経済であり、又、この高
調波電流を含む入力電流によって誘導障害等が発生する
ことがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の高調波電流抑制
回路は、前述の課題を解決するため、鋭意研鑽の結果、
請求項1に記載ものものは、交流電源(Vac)と整流
回路がコンデンサ入力の機器(2)との間に設けた高調
波電流抑制回路(1)であって、交流電源(Vac)と
整流回路がコンデンサ入力の機器(2)とを接続する片
側の回路にトランス(T1)を介装し、トランス(T
1)は少なくとも第1巻線(N1)と第2巻線(N2)
とを直列に接続すると共に第3巻線(N3)を有し、前
記直列に接続した第1巻線(N1)と第2巻線(N2)
とに並列に第1コンデンサ(C1)を接続させた並列共
振回路(3)を備えたものである。
【0006】更に、請求項2に記載のものは、請求項1
に記載の高調波電流抑制回路において、交流電源(Va
c)と整流回路がコンデンサ入力の機器(2)とを接続
する片側の回路と他側の回路との間にコンデンサ入力の
機器(2)と並列に且つチョークコイル(L1)と第2
コンデンサ(C2)とを直列に接続させた直列共振回路
(4)を備えたものである。
【0007】
【発明の作用】従来、高調波電流を抑制する方法とし
て、交流電源と整流回路がコンデンサ入力の機器との間
の交流入力回路に直列にチョークコイルを挿入する方法
は、非常に簡略であり、特に電源周波数の3次高調波電
流の抑制を行うためには大きなインダクタンスを必要と
し、接続される機器の入力電流が流入するためにチョー
クコイルの巻線抵抗によって損失も大きく成っており、
そこで、本発明の高調波電流抑制回路は、交流電源と整
流回路がコンデンサ入力の機器との間に電源周波数の3
次高調波電流成分の周波数に対して大きなインピーダン
スを有する回路を挿入したことによって、電源周波数の
3次高調波電流を抑制可能としたものであり、前記チョ
ークコイルは電源周波数の5次高調波電流から抑制すれ
ば良いため、必要とするインダクタタンスの小さい値で
可能としたものである。
【0008】更に、電源周波数の高調波電流成分の周波
数はある程度固定した周波数であるので、並列共振回路
を利用することが可能で、高調波電流抑制回路に並列共
振回路を挿入すれば印加周波数が共振点において回路イ
ンピーダンスは非常に大きな値となり、印加周波数が共
振点以前の周波数並びに以後の周波数において共振回路
のインピーダンスは低く成り、従って、共振点を目的の
高調波電流周波数成分にあわせれば、インピーダンスは
大きくなり、高調波電流成分の一部周波数成分を抑制す
ることが可能となるものである。
【0009】更には、目的以外の高調波のインピーダン
スは、直列に挿入したチョークコイルのインピーダンス
に依存する形態は変りなく、更に、チョークコイルのイ
ンピーダンスを低下させ目的を達成するには、その他の
高調波成分を抑制させる必要と成るものである。
【0010】そこで、抑制の方法は、本発明の請求項1
に記載の如く、交流電源と整流回路がコンデンサ入力の
機器との間に高インピーダンス回路を挿入する方法があ
るが、更に、交流電源のインピーダンスを一旦チョーク
コイル等により上昇させ、整流回路がコンデンサ入力の
機器の入力と並列に高調波電流成分に対して低いインピ
ーダンスを有する回路を挿入し高調波成分を分流させ低
減させる方法がある。
【0011】そして、本発明の請求項2に記載の如く、
整流回路がコンデンサ入力の機器の入力と並列に直列共
振回路を挿入し、前述以外の高調波電流周波数成分を抑
制すれば、挿入するチョークコイルのインピーダンスは
更に小型のもので目的は達成できるものである。
【0012】従って、本発明の目的は、前述の課題を解
決し、簡単且つ低コストで高調波電流を抑制する回路を
提供することを目的としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の高調波電流抑制回
路を実施の形態の図面に基づいて説明する。
【0014】図1は本発明の高調波電流抑制回路の第1
の実施の形態の回路図であり、図2は本発明の高調波電
流抑制回路の第2の実施の形態の回路図であり、図3は
本発明の高調波電流抑制回路の第3の実施の形態の回路
図であり、図4は本発明の高調波電流抑制回路の第4の
実施の形態の回路図である。
【0015】本発明は、高調波電流抑制回路に関するも
ので、更に詳細には、低コストで小型化が容易で、効果
的に高調波電流を抑制する回路に関するものであり、請
求項1に記載の高調波電流抑制回路は、交流電源(Va
c)と整流回路がコンデンサ入力の機器(2)との間に
設けた高調波電流抑制回路(1)であって、交流電源
(Vac)と整流回路がコンデンサ入力の機器(2)と
を接続する片側の回路にトランス(T1)を介装し、該
トランス(T1)は少なくとも第1巻線(N1)と第2
巻線(N2)とを直列に接続すると共に第3巻線(N
3)を有し、前記直列に接続した第1巻線(N1)と第
2巻線(N2)とに並列に第1コンデンサ(C1)を接
続させた並列共振回路(3)を備えたものである。
【0016】更に、請求項2に記載の高調波電流抑制回
路は、請求項1に記載の高調波電流抑制回路において、
前記交流電源(Vac)と整流回路がコンデンサ入力の
機器(2)とを接続する片側の回路と他側の回路との間
にコンデンサ入力の機器(2)と並列に且つチョークコ
イル(L1)と第2コンデンサ(C2)とを直列に接続
させた直列共振回路(4)を備えたものである。
【0017】即ち、本発明の高調波電流抑制回路(1)
の実施の形態は、図示する如く、交流電源(Vac)と
整流回路がコンデンサ入力の機器(2)との間に配設さ
れるものである。
【0018】そして、第1の実施の形態では図1に図示
する如く、トランス(T1)は交流電源(Vac)とコ
ンデンサ入力の機器(2)とを接続する片側の回路に介
装しているもので、第1巻線(N1)の一方はコンデン
サ入力の機器(2)と接続すると共に、第1巻線(N
1)の他方は第2巻線(N2)の一方と接続点を介して
直列に接続させており、更に、第3巻線(N3)の一方
は第1巻線(N1)と第2巻線(N2)との間の接続点
と接続すると共に、第3巻線(N3)の他方は交流電源
(Vac)と接続しているものである。
【0019】次いで、第2の実施の形態では図2に図示
する如く、交流電源(Vac)とコンデンサ入力の機器
(2)とを接続する片側の回路に介装しているトランス
(T1)の第3巻線(N3)は一方はコンデンサ入力の
機器(2)と接続すると共に他方を第1巻線(N1)の
一方と接続し、該第1巻線(N1)の他方は第2巻線
(N2)の接続点を介して直列に接続させており、該第
1巻線(N1)と第2巻線(N2)との間の接続点と交
流電源(Vac)と接続しているものである。
【0020】次に、第1コンデンサ(C1)は直列に接
続した第1巻線(N1)と第2巻線(N2)とに並列に
接続させており、つまり、第1コンデンサ(C1)は第
1巻線(N1)と第2巻線(N2)とに並列に接続させ
ることにより、並列共振回路(3)を構成しているもの
である。
【0021】更には、第3の実施の形態では図3に図示
する如く、チョークコイル(L1)は第2コンデンサ
(C2)と直列に接続させており、第2コンデンサ(C
2)一方は交流電源(Vac)とコンデンサ入力の機器
(2)とを接続する他側の回路に接続点を設けて接続
し、チョークコイル(L1)の他方は第3巻線(N3)
の一方と第1巻線(N1)と第2巻線(N2)とを接続
した回路に接続点を設けて接続しているものである。
【0022】更に、第4の実施の形態では図4に図示す
る如く、第1の実施の形態の第1巻線(N1)の一方と
接続されたコンデンサ入力の機器(2)との間の回路に
接続点を設けると共に、交流電源(Vac)とコンデン
サ入力の機器(2)とを接続する他側の回路に接続点を
設けてチョークコイル(L1)と第2コンデンサ(C
2)とを直列にして接続しているものである。
【0023】つまり、コンデンサ入力の機器(2)と並
列に且つチョークコイル(L1)と第2コンデンサ(C
2)と直列に接続させることにより、直列共振回路
(4)を構成しているものである。
【0024】本発明の高調波電流抑制回路(1)を前述
のように構成したことによって、大きなインピーダンス
を必要とする高調波電流成分は電源周波数の倍数の低い
周波数であり特に3倍の高調波電流成分であり、この高
調波電流成分を減衰させれば、チョークコイル(L1)
の小型化が可能であり、従って、ある程度決定した周波
数帯域に対して大きなインピーダンスを有する回路とし
ては、並列共振回路(3)を電源の入力部分に挿入すれ
ば有効であり、並列共振回路(3)の特性として、共振
周波数でのインピーダンスは極大となり、それ以外の周
波数ではインピーダンスは低下する特性を有しているも
のである。
【0025】従って、この回路の共振周波数を電源周波
数の任意の周波数にすれば、並列共振回路(3)のイン
ピーダンスは大きくなり、つまり、回路全体のインピー
ダンスも大きくなので、高調波電流成分の任意周波数電
流成分を大きく減衰させることができるもので、従っ
て、並列共振周波数を高調波電流成分の倍数の低い周波
数成分に設定すれば、高調波電流成分の倍数の低い周波
数成分を大きく減衰させることが可能となり、直列に接
続されているチョークコイル(L1)は高調波電流成分
の倍数の高い成分を低減させればよいので、比較的小容
量のチョークコイル(L1)で対応が可能と成るもので
ある。
【0026】前記並列共振回路(3)としては、第1コ
ンデンサ(C1)とトランス(T1)の第2巻線(N
2)と第3巻線(N3)が接続された回路にて構成され
ているが、第3巻線(N3)を省略し第1コンデンサ
(C1)を第2巻線(N2)の両端の接続しても同様の
効果が期待できるものである。
【0027】更に、本発明の次実施の形態の高調波電流
抑制回路(1)の高調波電流成分を減衰させるために
は、高調波電流抑制回路(1)に直列に接続されてた直
列共振回路(4)を備えているもので、交流電源(Va
c)と整流回路がコンデンサ入力の機器(2)の接続の
間にはチョークコイル(L1)が挿入されており、整流
回路がコンデンサ入力の機器(2)側より交流電源(V
ac)のインピーダンスは接続されているチョークコイ
ル(L1)のインピーダンスとなり、従って、高調波電
流成分の周波数の観点からみると回路インピーダンスは
ある程度高い値となっており、そこで、高調波電流成分
を減衰させるには、回路インピーダンスの高い部分に減
衰させたい周波数に対して低いインピーダンスの回路を
追加すれば、高調波電流成分を減衰させることが可能な
ものである。
【0028】そして、前記直列共振回路(4)のインピ
ーダンスは、共振点にてインピーダンスは最低となり共
振点以外の周波数では高いインピーダンスを有する回路
であり、従って、直列共振回路(4)を整流回路がコン
デンサ入力の機器(2)側に並列に接続すれば高調波電
流成分は回路の共振点周波数成分を減衰させることが可
能となるものであり、トランス(T1)の第1巻線(N
1)と第2巻線(N2)の間の接続点と第3巻線(N
3)とを接続した回路に接続点を設け、前記接続点にチ
ョークコイル(L1)と第2コンデンサ(C2)を直列
に接続して、直列共振回路(4)を形成させたものであ
る。
【0029】つまり、直列共振回路(4)を接続させた
ことによって、機器から発生する高調波電流成分の一部
周波数成分を直列共振点の周波数成分は、図2に図示す
るB点とD点の間のインピーダンスは低い値となり、説
明を換えるとショート状態に近くなるため、共振周波数
部分の高調波電流成分を減衰させることができ、従っ
て、直列共振回路(4)の共振周波数を高調波電流成分
の低い周波数部分に設定すれば、チョークコイル(L
1)の必要インダクタンスは少ない容量のもので可能と
なるものである。
【0030】本発明の高調波電流抑制回路(1)は、ト
ランス(T1)の第1巻線(N1)と第2巻線(N2)
との直列部分と第1コンデンサ(C1)の並列共振周波
数を交流入力電源(Vac)の周波数の3倍の周波数に
設定し、更に、チョークコイル(L1)と第2コンデン
サ(C2)の直列共振周波数を交流入力電源(Vac)
の周波数の5倍の周波数に設定するものである。
【0031】そして、電源周波数の3倍高調波電流成分
は第1巻線(N1)並びに第2巻線(N2)、第1コン
デンサ(C1)の並列共振部分のインピーダンスが高い
ため減衰され、図示するB点とD点の間では電源周波数
の5倍高調波電流成分のインピーダンスは極めて低い状
態となり減衰するものであり、従って、高調波電流成分
の内電源周波数の3次並び5次周波数はおのおの減衰す
るので、それ以上の周波数の高調波電流成分は従来のチ
ョークコイルを利用し、今回の回路ではトランス(T
1)の第3巻線(N3)を使用して低減させるものであ
る。
【0032】
【発明の効果】本発明の高調波電流抑制回路は前述の構
成により、入力電流の高調波成分を小さなチョークコイ
ル並びに最小のトランスで大きく減衰させることが可能
であり、実用性の高い有効な発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の高調波電流抑制回路の第1の実
施の形態の回路図である。
【図2】図2は本発明の高調波電流抑制回路の第2の実
施の形態の回路図である。
【図3】図3は本発明の高調波電流抑制回路の第3の実
施の形態の回路図である。
【図4】図4は本発明の高調波電流抑制回路の第4の実
施の形態の回路図である。
【符号の説明】
1 高調波電流抑制回路 2 コンデンサ入力の機器 3 並列共振回路 4 直列共振回路 Vac 交流電源 T1 トランス N1 第1巻線 N2 第2巻線 N3 第3巻線 C1 第1コンデンサ C2 第2コンデンサ L1 チョークコイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流電源(Vac)と整流回路がコンデン
    サ入力の機器(2)との間に設けた高調波電流抑制回路
    (1)であって、交流電源(Vac)と整流回路がコン
    デンサ入力の機器(2)とを接続する片側の回路にトラ
    ンス(T1)を介装し、該トランス(T1)は少なくと
    も第1巻線(N1)と第2巻線(N2)とを直列に接続
    すると共に第3巻線(N3)を有し、前記直列に接続し
    た第1巻線(N1)と第2巻線(N2)とに並列に第1
    コンデンサ(C1)を接続させた並列共振回路(3)を
    備えたことを特徴とする高調波電流抑制回路。
  2. 【請求項2】前記交流電源(Vac)と整流回路がコン
    デンサ入力の機器(2)とを接続する片側の回路と他側
    の回路との間にコンデンサ入力の機器(2)と並列に且
    つチョークコイル(L1)と第2コンデンサ(C2)と
    を直列に接続させた直列共振回路(4)を備えたことを
    特徴とする請求項1に記載の高調波電流抑制回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104993479A (zh) * 2015-07-09 2015-10-21 浪潮电子信息产业股份有限公司 一种数据中心的供电方法、it机柜和供电系统

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