JP2002190808A - ループ状ケーブルを用いた無線lanシステム - Google Patents

ループ状ケーブルを用いた無線lanシステム

Info

Publication number
JP2002190808A
JP2002190808A JP2000388988A JP2000388988A JP2002190808A JP 2002190808 A JP2002190808 A JP 2002190808A JP 2000388988 A JP2000388988 A JP 2000388988A JP 2000388988 A JP2000388988 A JP 2000388988A JP 2002190808 A JP2002190808 A JP 2002190808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
loop
wireless lan
base station
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000388988A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Matsumoto
登 松本
Yasunori Saito
安徳 斎藤
Tadashi Aizawa
忠士 相澤
Takashi Okazaki
隆司 岡崎
Hideo Kaminaga
英夫 神長
Hiroyuki Baba
博幸 馬場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Speednet Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Speednet Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Speednet Inc filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
Priority to JP2000388988A priority Critical patent/JP2002190808A/ja
Publication of JP2002190808A publication Critical patent/JP2002190808A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストの低減と、信頼性の向上を図ること
のできるループ状ケーブルを用いた無線LANシステム
を提供することにある。 【解決手段】インターネット網に接続されたセンタ局1
1と、既設の電柱上に設置された複数の無線基地局20
A、20B、・・・、20Nとは、ループ状の光ファイバ
ケーブル20により接続される。該光ファイバケーブル
20の両端は、光送受信機16,17を介して、スイッ
チングハブ14に接続されている。正常時は、第1のス
イッチングハブ14Aはフォワーディングとされ、第2
のスイッチングハブ14Bはブロッキングとされ、信号
は無線基地局20Aから20Nに向けて伝送される。光
ファイバケーブル20が途中で切断される等の障害が発
生すると、第2のスイッチングハブ14Bもフォワーデ
ィングとされ、信号が両方向から伝送され、前記障害が
起きても、全ての無線基地局は通常通りに稼働する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はループ状ケーブル
を用いた無線LANシステムに関し、特に一般加入者の
収容を前提とした屋外無線アクセスシステムを経済的に
構築できるようにした無線LANシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線LANシステムは、インター
ネット網に接続されたセンタ局と、該センタ局に接続さ
れた複数個の無線基地局からなり、該無線基地局を介し
て、各家庭等に設置されたパソコンに交信するものであ
る。
【0003】従来のセンタ局と無線基地局とを結ぶ光回
線は、図14に示すような星状接続方式、または図15
に示すような樹枝状接続方式が採用されていた。星状接
続方式は、図14から明らかなように、センタ局1と複数
個の無線基地局2,3,4,5,・・・が、光回線f、
f、・・・でそれぞれ1対1で接続される方式である。一
方、樹枝状接続方式は、センタ局1には、光回線fを介
して光カプラ7が接続され、該光カプラ7から無線基地
局8,9,10、・・・に光回線f、f、・・・を介して
分配される方式である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来方式のネットワーク構成では、光回線fの亘長が
長くなり、結果的に高価なシステムになるという問題が
あった。
【0005】また、前記星状接続方式では、ある無線基
地局例えば無線基地局5とセンタ局1とを結ぶ光回線f
が切断されると、該無線基地局5とセンタ局1間の通信
ができなくなる。また、前記樹枝状接続方式では、センタ
局1と光カプラ7との間の光回線fが切断されると、セ
ンタ局1と該光カプラ7に接続されている全ての無線基
地局8〜10との通信が途絶えてしまうという問題があ
った。 このため、従来の方式は、高価で、信頼性が
低いという問題があった。
【0006】本発明の目的は、前記した従来技術の問題
点を解消し、システム構築のためのコストの低減と、信
頼性の向上を図ることのできるループ状ケーブルを用い
た無線LANシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ために、本発明は、ループ状ケーブルを用いた無線LA
Nシステムにおいて、電柱またはビル等の高所に配置さ
れた無線基地局と、該無線基地局の複数個にインターネ
ット信号を配信するセンタ局と、該センタ局と該無線基
地局の複数個との間を接続するループ状の光ファイバケ
ーブルとを具備した点に第1の特徴がある。
【0008】この特徴によれば、センタ局と複数の無線
基地局とを結ぶ光ファイバケーブルの亘長が従来のそれ
より大幅に短くなり、安価な無線LANシステムを提供
することができるようになる。
【0009】また、本発明は、前記センタ局は、前記ル
ープ状の光ファイバケーブルの両端の各々に光送受信機
を介して接続される第1及び第2のスイッチングハブを
備え、平常時には、前記第1及び第2のスイッチングハ
ブのいずれか一方をフォワーディングとし、他方をブロ
ッキングとし、前記ループ状の光ファイバケーブルまた
は該光ファイバケーブルに接続された無線基地局に障害
が発生した時には、前記第1及び第2のスイッチングハ
ブの両方をフォワーディングとし、障害範囲の手前で、
前記センタ局からの信号を折り返すようにした点に第2
の特徴がある。
【0010】この特徴によれば、前記ループ状の光ファ
イバあるいは該光ファイバケーブルに接続された無線基
地局に障害が発生した場合には第2のスイッチングハブ
はフォワーディングに転じられ、反対回りで信号が伝送
されるので、障害が発生した箇所より下流の無線基地局
とも信号の伝送を継続することができるようになり、信
頼性の高いシステムを提供することができるようにな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を詳細に説明する。図1は、本発明の1実施形態の全体
構成図を示す。
【0012】図示されているように、本実施形態の無線
LANシステムは、インターネット網に接続されたセン
タ局11と、複数個の無線基地局20A〜20Nと、該
センタ局11と該無線基地局20A〜20Nを接続する
ループ状光ケーブル(光ファイバ)20とから構成され
ている。
【0013】前記センタ局11は、該センタ局11をイ
ンターネット網と接続するためのルータ12、サーバ1
3、スイッチングハブ14(第1、第2のポート14
A,14B)、および該第1、第2のポート14A,1
4Bの各々に接続された第1の光送受信機16、第2の
光送受信機17から構成されている。なお、該第1、第
2の光送受信機16,17は、それぞれ、光受信機(O
/E)と光送信機(E/O)から構成されている。
【0014】また、前記無線基地局20A〜20Nの各
々は、好ましくは、既設の電柱に敷設されている。該無
線基地局20A〜20N は、ループ状光ケーブル20
を介して送られてくる信号(IPパケット)中のIPア
ドレスにより、自局宛ての信号を選択し、選択した信号
を変調し、同軸ケーブル21A,21B,・・・,21N
を介して、好ましくは無指向性のアンテナ22A,2
2B,・・・,22Nに伝送する。該アンテナ22A,2
2B,・・・,22Nは、無線基地局から送られてきた信
号を、その周辺のエリアに放出する。該放出された無線
信号は該アンテナから見通し距離内にある加入者局31
のアンテナ32で受信され、無線機33を介してパソコ
ン(PC)34等に伝えられる。これとは逆に、PC3
4等から発信された信号は、前記と逆の経路を辿ってア
ンテナ32から送出され、アンテナ22Aで受信され
る。
【0015】次に、前記無線基地局20A〜20Nの具
体的な構成の一例を、図2を参照して説明する。なお,無
線基地局20A〜20Nの各構成は同一であるので、無
線基地局20Aを代表に挙げて説明する。無線基地局2
0Aは、第1の隣無線基地局(または、センタ局)に接
続された第1の光送信機23および第1の光受信機24
と、第2の隣無線基地局(または、センタ局)に接続さ
れた第2の光送信機25および第2の光受信機26と、
スイチングハブ27と、無線LAN装置28とから構成
されている。また、該無線LAN装置28は、前記アン
テナ22Aと接続されている。スイチングハブ27は、
周知のように、端末の集線装置であり、スイッチング機
能を有している。
【0016】このため、自局宛てのIPパケットは、取
り込まれて無線LAN装置28に送られ、一方他局宛て
のIPパケットは取り込まれずに、スイッチングハブ2
7を通過して隣の無線基地局に伝送されることになる。
【0017】次に、本実施形態の無線LANシステムの
動作を、図1、図3を参照して、説明する。
【0018】センタ局11のスイッチングハブ14は、
スパニングツリーアルゴリズムを適用され、通常は、例
えば、第1のポート14Aはフォワーディング、第2の
ポート14Bはブロッキングとされている。これによ
り、センタ局11と各無線基地局20A〜20N間の信
号のやりとりは、通常は、図3に示されているように、
第1の光送受信機16を通して行われる。
【0019】第1のポート14Aからは、ハローパケッ
トを含むパケットが光送受信機16を経由してループ状
光ケーブル20にブロードキャストされる。該ハローパ
ケットは所定時間間隔毎に間欠的に送出される。ループ
状光ケーブル20が正常な場合には、ポート14Aから
見てループ状光ケーブル20の最後に接続されたポート
14Bで受信し、該ループ状光ケーブル20のシステム
が、正常であると認識する。
【0020】一方、図4に示されているように、該ルー
プ状光ケーブル20が途中のP点で切断されたり、また
は他局20A,20B等の光送受信機(E/O,O/E)が故
障したりするといった障害がシステムに発生すると、ポ
ート14Bにハローパケットが到着しない。この結果、
ポート14Bは、該ループ状光ケーブル20の途中で何
らかの障害が発生したと認識して、第2のポート14B
をブロッキングからフォワーディングに切り替える。そ
うすると、第2のポート14Bからも信号パケットが送
出されるようになり、前記切断点であるP点以降の無線
基地局20D〜20Nの通信が可能になる。このよう
に、ループ状光ケーブル20からなるネットワークのい
ずれか1カ所で障害が発生した場合には、すなわち、こ
の障害がループ状光ケーブルの切断であれば全部の無線
基地局と、一方この障害が無線基地局の光送受信機など
の故障であれば、該故障した無線基地局以外の全ての基
地局を、正常に動作させることが可能になる。このた
め、信頼性の高いシステムを提供できるようになる。
【0021】図5、図6は、前記無線基地局20Aの設
置の仕方、あるいは取り付け方の具体例を示す図であ
り、図5に示されているように、無線基地局20Aは電
柱に固定された支持金物41に支持させてもよいし、図
6に示されているように、電柱間に張られたメッセンジ
ャワイヤ42に、指向性アンテナ43と共に吊り下げる
ようにしてもよい。なお、図中の21は同軸ケーブル、
22は無指向性アンテナを示す。なお、無線基地局を取
り付ける物体は、電柱に限らずビルの屋上等の高所であ
ればよい。
【0022】前記した実施形態によれば、センタ局と無
線基地局とが、ループ状光ケーブル20で接続されてい
るので、光ケーブルの亘長が従来のシステム(図14、
図15)に比べて大幅に短縮できるようになり、安価な
システムを提供することができるようになる。また、前
記ループ状光ケーブルが切断されても、センタ局は切断
点より下流の無線基地局には逆回りでインターネットの
パケットを送出することができ、ループ状光ケーブルに
接続された全ての無線基地局との交信を保持することが
できる。このため、障害に強い、また信頼性の高いシス
テムを提供することができるようになる。
【0023】図7は、本発明の第2実施形態の無線基地
局50を示すブロック図である。該無線基地局50が図
2の無線基地局20Aと異なる所は、スイッチングハブ
27から、イーサネットケーブル、例えば対撚り線51
(または同軸ケーブル)を引き出すようにした点であ
る。なお、図2と同符号は同一または同等物を示す。
【0024】図8は、図7の無線基地局50と各加入者
局との配線例を示す図であり、本例は、無線基地局50
と加入者局との間を、前記対撚り線51(または同軸ケ
ーブル)により接続するものである。この配線例によれ
ば、例えば、無線基地局50と該無線基地局50のアン
テナ22から見通せない加入者局とを有線(前記対撚り
線51等)で接続することができるようになり、無線基
地局50のアンテナ22から見通せない加入者局とも、
交信できるようになる。
【0025】図9は、他の配線例を示す図であり、無線
基地局50から引き出された対撚り線51(または同軸
ケーブル)にハブまたはトランシーバ52を接続し、2
本の対撚り線(または同軸ケーブル)51a、51bに
分岐する。そして、該分岐された対撚り線51a、51
bに、それぞれ加入者局のパソコン34a、34bを接
続する。この配線例によれば、1個の無線基地局50と
該無線基地局50のアンテナ22から見通せない複数個
の加入者局とを対撚り線で接続することにより、該アン
テナ22から見通せない複数の加入者局とも総長が短い
線路を用いて交信ができるようになる。
【0026】図10は、さらに他の配線例を示す図であ
り、無線基地局51から引き出された対撚り線51(ま
たは同軸ケーブル)にハブまたはトランシーバ52を接
続し、該ハブまたはトランシーバ52により、対撚り線
(または同軸ケーブル)51aと無線LAN装置54
(第2の無線基地局)とに分岐するようにしたものであ
る。この配線を用いると、加入者局のパソコン34aは
対撚り線51a(または同軸ケーブル)と接続でき、ま
た加入者局のパソコン34cなどとは、無線LAN装置
54に接続されたアンテナ55から放射される電波によ
り無線で交信することができるようになる。
【0027】この配線例によれば、アンテナ22から離
れた位置に他のアンテナ55を設け、また対撚り線51
aにより加入者局と有線で接続しているので、アンテナ
22からは見通しのきかない加入者局であっても、アン
テナ55からは見通しのきく加入者に対しては無線で、
アンテナ22と55の両方に見通しのきかない加入者に
対しては有線で交信できるようになる。このため、1本
の電柱に敷設された無線基地局を基に、幅広く加入者に
通信サービスを提供できるようになる。また、このた
め、実効性の高いシステムを提供できるようになる。
【0028】図11は、本発明の第3実施形態の無線基
地局60を示すブロック図である。該無線基地局60が
図2の無線基地局20Aと異なる所は、スイッチングハ
ブ27から、光送信機62および光受信機63を介して
イーサネットケーブルである一対の光ファイバケーブル
61を引き出すようにした点であり、他の図2と同符号
は同一または同等物を示す。
【0029】図12は、図11の構成の無線基地局60
と各加入者局との配線例を示す図であり、本例では、無
線基地局60と加入者局のパソコン等34との間を、前
記光ファイバケーブル61により、光送受信機64を介
して接続することができる。この配線例によれば、無線
基地局60と加入者局とを有線で接続することができる
ので、無線基地局60のアンテナ22から見通せない加
入者局に対しても、交信することができるようになる。
【0030】図13は、無線基地局60と各加入者局と
の配線例を示す図であり、光送受信機65を介してタッ
プまたはハブ53が接続され、該タップまたはハブ53
により、光ファイバケーブル65aと無線LAN装置5
4(第2の無線基地局)とに分岐される。該タップまた
はハブ53と光ファイバケーブル65aとの間には光送
受信機66が接続され、また 光ファイバケーブル65
aは、光送受信機64を介して加入者局のパソコン34
a等と接続される。一方、無線LAN装置54は、アン
テナ55を介して、加入者局のアンテナ32と無線で交
信する。アンテナ32で受信された信号は無線機33を
介してパソコン34cに伝えられ、逆にパソコン34c
から出力された信号は、アンテナ32を介して放出され
る。
【0031】この配線例によれば、図10の場合と同様
に、アンテナ22と見通せなくてもアンテナ55とは見
通せる加入者局とは無線で、両アンテナ22,55と見
通せない加入者局とは有線で接続でき、アンテナ22に
よる無線通信を基本としたシステムの交信範囲を拡大す
ることができるようになる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、センタ局と、複数の無線基地局間を、光ファ
イバケーブルでループ状に接続するようにしたので、安
価で高信頼性のシステムを提供することができるように
なる。
【0033】また、該無線基地局から、イーサネットケ
ーブルを引き出し、該イーサネットケーブルで加入者局
と接続することにより、該無線基地局から見通せない加
入者局とも交信することができるようになる。
【0034】さらに、該イーサネットケーブルの途中に
無線LAN装置を設けることにより、第1の無線基地局
からは見通せないが該無線LAN装置からは見通せる加
入者局と交信できるようになり、システムの交信範囲を
拡大することができると共に、本システムのサービスを
受けられない加入者局を低減することができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の全体構成を示すブロッ
ク図である
【図2】 無線基地局の一構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】 正常時の信号経路の説明図である。
【図4】 障害発生時の信号経路の説明図である。
【図5】 無線基地局を電柱に設置する場合の概念図で
ある。
【図6】 無線基地局を電柱間に設置する場合の概念図
である。
【図7】 本発明の第2実施形態の無線基地局の構成を
示すブロック図である。
【図8】 無線基地局からの信号を対撚り線または同軸
ケーブルで引き込む場合の概念図である。
【図9】 ハブまたはトランシーバによる分岐引き込み
の概念図である。
【図10】 対撚り線または同軸ケーブルの途中に、無
線LAN装置を設置する場合の概念図である。
【図11】 本発明の第3実施形態の無線基地局の構成
を示すブロック図である。
【図12】 光ファイバーによる引き込みの概念図であ
る。
【図13】 光ファイバーケーブルの途中に、無線LA
N装置を設置する場合の概念図である。
【図14】 従来の星状接続方式の一例を示すブロック
図である。
【図15】 従来の樹枝状接続方式の一例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
11・・・センタ局、14・・・スイッチングハブ、14A、
14B・・・第1、第2のポート、16,17・・・光送受信
機、20・・・光ファイバーケーブル、20A〜20N・・・
無線基地局、21A〜21N・・・同軸ケーブル,22A
〜22N・・・アンテナ、27・・・スイッチングハブ、28
・・・無線LAN装置、31・・・加入者局、32・・・アンテ
ナ、34・・・パソコン等、42・・・メッセンジャワイヤ、
51・・・対撚り線(または同軸ケーブル)、52・・・ハブ
(またはトランシーバ)、54・・・無線LAN装置、
(第2の無線基地局)61・・・光ファイバーケーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斎藤 安徳 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社電子通信部内 (72)発明者 相澤 忠士 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社電子通信部内 (72)発明者 岡崎 隆司 東京都港区西新橋3丁目8番3号 スピー ドネット株式会社内 (72)発明者 神長 英夫 東京都港区西新橋3丁目8番3号 スピー ドネット株式会社内 (72)発明者 馬場 博幸 東京都港区西新橋3丁目8番3号 スピー ドネット株式会社内 Fターム(参考) 5K002 AA01 AA03 DA11 FA01 5K031 AA06 AA12 DA01 DA07 DA15 DA19 DB01 DB04 DB12 EA01 EB11 5K033 AA04 AA09 BA13 DA01 DA06 DA14 DA15 DA17 DB01 DB05 DB18 DB22 EB02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電柱またはビル等の高所に配置された無
    線基地局と、 該無線基地局の複数個にインターネット信号を配信する
    センタ局と、 該センタ局と該無線基地局の複数個との間を接続するル
    ープ状の光ファイバケーブルとからなることを特徴とす
    るループ状ケーブルを用いた無線LANシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のループ状ケーブルを用
    いた無線LANシステムにおいて、 前記センタ局は、前記ループ状の光ファイバケーブルの
    両端の各々に光送受信機を介して接続される第1及び第
    2のスイッチングハブを備え、 平常時には、前記第1及び第2のスイッチングハブのい
    ずれか一方をフォワーディングとし、他方をブロッキン
    グとし、 前記ループ状の光ファイバケーブルまたは該光ファイバ
    ケーブルに接続された無線基地局に障害が発生した時に
    は、前記第1及び第2のスイッチングハブの両方をフォ
    ワーディングとし、障害範囲の手前で、前記センタ局か
    らの信号を折り返すようにしたことを特徴とするループ
    状ケーブルを用いた無線LANシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のループ状ケ
    ーブルを用いた無線LANシステムにおいて、 前記無線基地局は、隣の無線基地局に前記光ファイバを
    介して接続された光送受信機と、該光送受信機と接続さ
    れたスイッチングハブと、該スイッチングハブと接続さ
    れた無線LAN装置とを備え、 前記スイッチングハブからイーサネット(登録商標)ケ
    ーブルを引き出し、該イーサネットケーブルを加入者局
    と接続するようにしたことを特徴とするループ状ケーブ
    ルを用いた無線LANシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のループ状ケーブルを用
    いた無線LANシステムにおいて、 前記イーサネットケーブルの途中にハブまたはトランシ
    ーバを接続し、該イーサネットケーブルを分岐して複数
    の加入者局と接続するようにしたことを特徴とするルー
    プ状ケーブルを用いた無線LANシステム。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のループ状ケーブルを用
    いた無線LANシステムにおいて、 前記イーサネットケーブルの途中に無線LAN装置を取
    り付け、該無線LAN装置を介して加入者局と無線通信
    できるようにしたことをループ状ケーブルを用いた無線
    LANシステム。
  6. 【請求項6】 請求項3ないし5のいずれかに記載のル
    ープ状ケーブルを用いた無線LANシステムにおいて、 前記イーサネットケーブルは、光ファイバ、対撚り線、
    及び同軸ケーブルのいずれかであることを特徴とするル
    ープ状ケーブルを用いた無線LANシステム。
JP2000388988A 2000-12-21 2000-12-21 ループ状ケーブルを用いた無線lanシステム Pending JP2002190808A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000388988A JP2002190808A (ja) 2000-12-21 2000-12-21 ループ状ケーブルを用いた無線lanシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000388988A JP2002190808A (ja) 2000-12-21 2000-12-21 ループ状ケーブルを用いた無線lanシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002190808A true JP2002190808A (ja) 2002-07-05

Family

ID=18855630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000388988A Pending JP2002190808A (ja) 2000-12-21 2000-12-21 ループ状ケーブルを用いた無線lanシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002190808A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004180202A (ja) * 2002-11-29 2004-06-24 Synclayer Inc 光ファイバネットワークシステムの伝送方式及びその光ネットワークシステム並びにその終端装置
WO2005041598A1 (ja) * 2003-10-27 2005-05-06 Fujitsu Limited マルチアンテナ無線システムおよびアンテナユニット
CN100385861C (zh) * 2005-09-12 2008-04-30 中国移动通信集团公司 一种光纤接入网及其通信保护方法
JP2011512094A (ja) * 2008-02-11 2011-04-14 アポロ ファイアー ディテクターズ リミテッド 有線ネットワーク用の信号及び装置
JP2011109167A (ja) * 2009-11-12 2011-06-02 Fujitsu Telecom Networks Ltd 通信装置、インターフェースカードおよび障害対処方法
WO2013027269A1 (ja) * 2011-08-23 2013-02-28 三菱電機株式会社 ネットワークシステム
JPWO2013027269A1 (ja) * 2011-08-23 2015-03-05 三菱電機株式会社 ネットワークシステム
US9571298B2 (en) 2013-02-19 2017-02-14 Mitsubishi Electric Corporation Network system

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08191478A (ja) * 1995-01-11 1996-07-23 Nec Corp 光ネットワークおよび無線基地局
JPH11346387A (ja) * 1998-06-01 1999-12-14 Mitsubishi Electric Corp Phs(登録商標)親機装置
JP2000253037A (ja) * 1999-02-25 2000-09-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線パケット転送方法
JP2000357997A (ja) * 1999-06-17 2000-12-26 Sony Corp 光無線装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08191478A (ja) * 1995-01-11 1996-07-23 Nec Corp 光ネットワークおよび無線基地局
JPH11346387A (ja) * 1998-06-01 1999-12-14 Mitsubishi Electric Corp Phs(登録商標)親機装置
JP2000253037A (ja) * 1999-02-25 2000-09-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線パケット転送方法
JP2000357997A (ja) * 1999-06-17 2000-12-26 Sony Corp 光無線装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004180202A (ja) * 2002-11-29 2004-06-24 Synclayer Inc 光ファイバネットワークシステムの伝送方式及びその光ネットワークシステム並びにその終端装置
WO2005041598A1 (ja) * 2003-10-27 2005-05-06 Fujitsu Limited マルチアンテナ無線システムおよびアンテナユニット
CN100385861C (zh) * 2005-09-12 2008-04-30 中国移动通信集团公司 一种光纤接入网及其通信保护方法
JP2011512094A (ja) * 2008-02-11 2011-04-14 アポロ ファイアー ディテクターズ リミテッド 有線ネットワーク用の信号及び装置
JP2011109167A (ja) * 2009-11-12 2011-06-02 Fujitsu Telecom Networks Ltd 通信装置、インターフェースカードおよび障害対処方法
WO2013027269A1 (ja) * 2011-08-23 2013-02-28 三菱電機株式会社 ネットワークシステム
JPWO2013027269A1 (ja) * 2011-08-23 2015-03-05 三菱電機株式会社 ネットワークシステム
US9571298B2 (en) 2013-02-19 2017-02-14 Mitsubishi Electric Corporation Network system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6771933B1 (en) Wireless deployment of bluetooth access points using a distributed antenna architecture
US20010045914A1 (en) Device and system for providing a wireless high-speed communications network
CN100366109C (zh) 其中接入点通过光复用系统连接到远程从基站的无线lan系统
US20030112767A1 (en) Communication network providing wireless and hard-wired dynamic routing
CN101047419B (zh) 一种在转发网络中转发数据的方法及装置
EP1518372A2 (en) Integrated wireless distribution and mesh backhaul networks
JP2001506825A (ja) 通信システムおよび方法
KR100786602B1 (ko) 무선 인접 영역 네트워크 구현을 위한 시스템 및 방법
US6678259B1 (en) System and method for line of sight path communication
CN110401480A (zh) 一种基于云平台的光缆巡线分析方法及其装置
JP2002190808A (ja) ループ状ケーブルを用いた無線lanシステム
US20110170526A1 (en) Base stations backhaul network with redundant paths
US6580728B1 (en) Local multi-point-distribution system architectures
Hahn et al. Packet radio network routing algorithms-A survey
US8203995B2 (en) Connection maintenance in wireless network with relays via CID encapsulation
AU738879B2 (en) Mobile communication system and mobile terminal equipment thereof
US7043197B2 (en) Telecommunication system for the bidirectional transmission of data and voice signals
CN113574954A (zh) 用于增强可靠性的通过组合网络技术的以接收器为中心的通信
CN105188025B (zh) 一种定位参考信号的发送方法及系统
JP2001177866A (ja) 無線通信システム
JP2007060087A (ja) 無線通信システム及び無線通信方法
JP2001339391A (ja) 無線通信装置
JPS60169252A (ja) ネツトワ−ク管理方式
Zhang et al. Troposcatter communication node model and transport protocol design
CN112953651A (zh) 一种水下无线组网信息传输方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071105

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100106

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100512