JP2002189533A - 携帯型の電子機器 - Google Patents
携帯型の電子機器Info
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- JP2002189533A JP2002189533A JP2001246427A JP2001246427A JP2002189533A JP 2002189533 A JP2002189533 A JP 2002189533A JP 2001246427 A JP2001246427 A JP 2001246427A JP 2001246427 A JP2001246427 A JP 2001246427A JP 2002189533 A JP2002189533 A JP 2002189533A
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Abstract
させると文字を表示させることはできず、画像と文字と
を同時に表示することはできていない。 【解決手段】 本発明は、映像(デジタル静止画像等)
を表示する第1の表示装置101を備えた蓋部材と、タ
ッチ入力操作部を備えた第2の表示装置102(文字や
記号等を表示する)とを開閉自在に装着した携帯型の電
子機器とした。第1の表示装置101及び第2の表示装
置102は、液晶表示装置またはEL表示装置を用い
る。
Description
(以下、TFTという)で構成された回路を有する表示
部を備えた携帯型の電子機器に関する。例えば、液晶表
示パネルに代表される表示装置を表示部として搭載した
携帯型の電子機器に関する。
器とは、携帯型の情報処理装置全般を指し、携帯電話、
携帯テレビ電話、あるいは携帯型コンピュータ等であ
る。
て通常では液晶表示装置が1個使用されている。また、
前記表示部は、小型化の要請上、画面の大きさが限られ
ていた。
帯電話を使って電子メールの送受信やインターネットの
ホームページへのアクセスができるようになった。
話で電子メールの送受信ができるようになったものの、
テキスト形式の文字しか送受信できず、例えばパソコン
等から画像データを添付したメッセージを受信しても、
携帯電話の表示部に画像データを表示することはできな
かった。
クセスしても携帯電話の表示部にホームページ上の画像
データを表示することはできなかった。
もしくは簡単な映像の出力で十分であったため、高精細
である必要性はあまりなく、フルカラーである必要性も
なかった。
ルの送受信ができるようになり、高精細、且つフルカラ
ーである必要性が高まってきた。様々な携帯電話のなか
には、画像データを表示できるものも販売されている
が、白黒などの2色表示であるものが多く、フルカラー
のものもあるが画質が低く見づらいものであった。
文字を表示させることはできず、画像と文字とを同時に
表示することはできていない。
の構成は、映像を表示する第1の表示装置と、タッチ入
力操作部を備えた第2の表示装置とを縦方向または横方
向に並べて装着した携帯型の電子機器である。なお、図
2に示した電子機器は、縦方向に並べて装着したもので
ある。
第1の表示装置を備えた蓋部材と、タッチ入力操作部を
備えた第2の表示装置とを開閉自在に装着した携帯型の
電子機器である。なお、図1に示した電子機器は、開閉
自在に装着したものである。
記蓋部材と前記第2の表示装置との間に第3の表示装置
を設けてもよい。さらに、第4、第5の表示装置を設け
て画面数を増加させ、表示領域を拡大してもよい。ま
た、前記3の表示装置に撮像素子あるいはセンサを備え
てもよい。また、前記第3の表示装置に使用者を識別す
るシステムを備えてもよい。
示装置だけでなく、前記第1の表示装置にもタッチ入力
操作部を備えてよい。
示装置は、高精細な画面は必要とされず、文字または記
号を表示することを専門に表示するものであってもよ
い。このようにすれば、第1の表示装置を第2の表示装
置より高精細なものとすることでコスト上昇を抑える。
例えば、第1の表示装置にポリシリコンを半導体層とす
るTFTを用い、第2の表示装置にアモルファスシリコ
ンを半導体層とするTFTを用いた電子機器とすればよ
い。
示装置または前記第2の表示装置に撮像素子あるいはセ
ンサを取り付けてもよいし、各画素内に備えてもよい。
示装置または前記第2の表示装置に使用者を識別するシ
ステムを備えてもよい。
示装置、前記第2の表示装置、または前記第3の表示装
置は適宜、液晶表示装置またはEL表示装置とすればよ
い。また、前記第1の表示装置、前記第2の表示装置、
または前記第3の表示装置として、他の表示装置、例え
ば、エレクトロケミカルディスプレイ、フィールドエミ
ッションディスプレイ、プラズマディスプレイ、DMD
等を用いることが可能である。
とは、有機発光素子(OLED:Organic Light Emitti
ng Device)が形成された発光装置を指している。
EL表示装置を備えた蓋部材と、反射型表示装置とを開
閉自在に装着し、前記EL表示装置の発光による光を照
射させて前記反射型表示装置を表示する携帯型の電子機
器である。
にタッチ入力操作部を備えてもよい。
液晶表示装置やDMD(Degital Microm
irror Device)などで代表される光の反射
を利用して表示を行うデバイスを指している。また、本
明細書中において、反射型の液晶表示装置とは、画素電
極を透光性を有する導電膜と、反射性を有する金属材料
との両方で形成した半透過型の液晶表示装置も含む。
と、液晶表示装置とを縦方向または横方向に並べて装着
した携帯型の電子機器である。
文字または記号を表示することを特徴としている。ま
た、上記構成において、前記EL表示装置は、撮像素子
を備えたことを特徴としている。
電子機器は、通信機能を備えた電子機器であり、代表的
には携帯電話、携帯情報端末である。
に説明する。
子機器の一例である携帯電話の上面図、側面図、および
斜視図を示す。
ー表示する高画質な第1の表示装置101と、主に文字
や記号を表示する第2の表示装置102とを備えてい
る。
置のうち、少なくとも一方はタッチ入力操作部を備えて
いる。また、タッチ入力操作部を備えた画面は操作スイ
ッチの役割をも果たしている。図1では第1の表示装置
及び第2の表示装置とはモジュールを指している。
静止画像等)を表示する第1の表示装置を備えた蓋部材
と、タッチ入力操作部を備えた第2の表示装置(文字や
記号等を表示する)とを開閉自在に装着した携帯型の電
子機器である。図1に示す携帯電話は折りたたみ式にな
っている。いずれの形、例えば図2の形態でも本発明は
実施できるが表示部を保護することができることから図
1に示すような折りたたみ式のほうが望ましい。
ば、第1の表示装置としてEL表示装置を用い、第2の
表示装置を反射型の液晶表示装置とした場合、軽く折り
たたんで第1の表示装置の表示画面を第2の表示装置に
近づければ、暗いところでも第1の表示装置のEL素子
から発光される光を利用して第2の表示装置の画面を視
認することができる。
作ボタン103、音声出力部104、音声入力部10
5、アンテナ106も備えている。
第1の表示装置204と、タッチ入力操作部を備えた第
2の表示装置205とを縦方向に並べて装着した携帯型
の電子機器としてもよい。図2では第1の表示装置及び
第2の表示装置とはモジュールを指している。
403を挟むように第1の表示装置401と第2の表示
装置402とで開閉自在に装着した携帯型の電子機器と
してもよい。図4では第1の表示装置、第2の表示装
置、及び第3の表示装置とはモジュールを指している。
等の画像入力部507を搭載した携帯型の電子機器とし
てもよい。図5では第1の表示装置及び第2の表示装置
とはモジュールと該モジュールと接続された他の素子、
配線、およびこれらを覆うカバーとを含む装置を指して
いる。このように本明細書では、モジュール及びその他
の部材を含む全体を表示装置と呼ぶこともあれば、液晶
モジュールやELモジュール自体を表示装置と呼ぶこと
もある。
または第3の表示装置に使用者の認証を行うセンサを備
えてもよい。使用者の認証は生体情報(代表的には指
紋、掌紋、声紋等)を利用すればよい。
または第3の表示装置としては、液晶表示装置あるいは
EL表示装置を用いることが可能である。
示す実施例でもってさらに詳細な説明を行うこととす
る。
(C)に示した折りたたみ式の携帯型の電子機器につい
て説明する。図1(A)は上面図であり、図1(B)は
側面図であり、図1(C)は斜視図である。
第1の表示装置、102は第2の表示装置、103は操
作スイッチ、104は音声出力部、105は音声入力
部、106はアンテナである。
質な表示が可能なEL表示装置、第2の表示装置102
に液晶表示装置を用いた。また、第2の表示装置にはタ
ッチパネル方式を採用している。第1の表示装置101
にEL表示装置を使用することによって、液晶表示装置
のように受信したデジタル信号をアナログ信号に変換す
る必要なくデジタル画像を表示できるため好ましい。な
お、タッチパネルは第2の表示装置、即ち液晶表示装置
に圧電素子を組み込むことによって実現することができ
る。
ける初期画面の例である。第2の表示装置102には、
電話ボタン、電子メールボタン、インターネットボタ
ン、電話帳ボタン、メモリーボタンなどが表示される。
れた電話ボタンを押すと、画面が切り替わり、図3
(B)のようなダイヤルボタンが表示される。表示され
たこれらのダイヤルボタンを使って通話したい相手の電
話番号を入力することで相手と通話できる。電話番号を
入力するとき、入力した番号は第2の表示装置または第
1の表示装置に表示されることが望ましい。
た電話帳ボタンを押して、予め入力しておいた相手の電
話番号を表示させて通話することもできる。そのとき電
話帳を表示する画面は図1に示す第1の表示装置であっ
ても良い。
た電子メールボタンまたはインターネットボタンを押す
と、画面が切り替わり、図3(C)のようなキーボード
ボタンが表示される。表示されたこれらのキーボードボ
タンを使って、電子メールのアドレスや、ホームページ
のURL(Uniform Resource Locator)を入力すること
ができる。表示された各種入力キーに対応する部分をタ
ッチすることにより、その表示内容のデータ入力が可能
になる。なお、キーボードボタンは適宜、大文字、小文
字、数字を入力することができる画面に切り替えること
ができ、日本語入力も可能である。このとき、入力した
番号は第2の表示装置または第1の表示装置に表示され
ることが望ましい。
た電話帳ボタンを押して、予め入力しておいた電子メー
ルアドレスを出力し、電子メールの送信を行ったり、ホ
ームページのURLを出力し、ホームページを参照する
こともできる。そのとき電話帳を表示する画面は図1に
示す第1の表示装置101であっても良い。
が添付された電子メールを受信した場合、画像は高画質
な表示が可能な第1の表示装置101に表示し、テキス
ト形式の文字や記号は第2の表示装置102に表示可能
であることを特徴としている。また、画像を第1の表示
装置で表示したまま、第2の表示装置に表示された画面
だけをスクロールさせて文章を読みとることが可能であ
る。
なく、音声が添付された電子メールも受信することが可
能である。
ジを見る場合、公開されている写真や絵などの画像は高
画質な表示が可能な第1の表示装置101に表示し、そ
の画像の説明やメッセージなどの文字は第2の表示装置
102に表示する。
を同時に見ることが容易にできる。
してEL表示装置を用い、第2の表示装置を反射型の液
晶表示装置とした場合、軽く折りたたんで第1の表示装
置の表示画面を第2の表示装置に近づければ暗いところ
でも第1の表示装置のEL素子から発光される光を利用
して第2の表示装置の画面を視認することができる。
てEL表示装置を用い、第2の表示装置として液晶表示
装置を用いた例を示したが、特に限定されず、第1の表
示装置101または第2の表示装置102として、液晶
表示装置あるいはEL表示装置を適宜用いることが可能
である。
の携帯型の電子機器について説明したが、本実施例で
は、図2に示すように、映像を表示する第1の表示装置
204と、タッチ入力操作部を備えた第2の表示装置2
05とを縦方向に並べて装着した携帯型の電子機器につ
いて説明する。
態が異なるだけで、その他は同一であるため、詳細な説
明は省略する。
音声出力部、203は音声入力部、206は、第2の表
示装置205に表示された操作スイッチの画像206、
207は操作スイッチ、208はアンテナである。
表示装置205としては、液晶表示装置あるいはEL表
示装置を用いることが可能である。
示装置を備えた携帯型の電子機器の例について説明す
る。図4(A)は側面図であり、図4(B)は斜視図で
ある。なお、本実施例は、実施例1とは表示装置の数が
異なるだけで、その他は同一であるため、詳細な説明は
省略する。
本実施例の電子機器は、第3の表示装置403を挟むよ
うに第1の表示装置401と第2の表示装置402とで
開閉自在に装着した携帯型の電子機器である。図4に示
す電子機器は、書籍のようになっており、ページをめく
るように第3の表示装置を動かすことができる。
とした場合、第1の表示装置401からの光、或いは第
2の表示装置402からの光をバックライトとして利用
してよりよい表示を行うことができる。また、第3の表
示装置を反射型の表示装置とした場合、外光だけでな
く、第1の表示装置401からの光、或いは第2の表示
装置402からの光を利用してよりよい表示を行うこと
ができる。
ッチ、405は音声出力部、406は音声入力部、40
7はアンテナである。
または第3の表示装置に使用者の認証を行うセンサを備
えてもよい。使用者の認証は生体情報(代表的には指
紋、掌紋、声紋等)を利用すればよい。
または第3の表示装置にタッチ入力操作部や撮像素子を
備えてもよい。
または第3の表示装置としては、液晶表示装置あるいは
EL表示装置を用いることが可能である。
えた携帯型の電子機器の例について説明する。図5は斜
視図である。
外は実施例1と同一であるため、詳細な説明は省略す
る。
置、502は第2の表示装置、503は操作スイッチ、
504は音声出力部、505は音声入力部、506はア
ンテナ、507は画像入力部である。
素子を用い、使用者の自分の顔画像を相手に送信し、か
つ相手の顔画像を受信しながら通常の会話と同じように
通話を行うことができる。
れか一と自由に組み合わせることが可能である。
施例4に示した第1の表示装置または第2の表示装置と
なる液晶表示装置の一例を示す。
を有した基板(アクティブマトリクス基板と呼ばれる)
の例(但し液晶材料封止前の状態)を図6に示す。
S回路を示し、画素部には一つの画素を示す。
なる基板上にはnチャネル型TFT605、606とp
チャネル型TFT603、604からなる駆動回路60
1、nチャネル型TFTからなる画素TFT607およ
び保持容量608からなる画素部602とが形成されて
いる。また、本実施例では、TFTはすべてトップゲー
ト型TFTで形成されている。
びドレイン領域の間に二つのチャネル形成領域を有した
構造(ダブルゲート構造)となっているが、本実施例は
ダブルゲート構造に限定されることなく、チャネル形成
領域が一つ形成されるシングルゲート構造もしくは三つ
形成されるトリプルゲート構造であっても良い。
ン領域と接続する画素電極を反射電極とした。その画素
電極610の材料としては、AlまたはAgを主成分と
する膜、またはそれらの積層膜等の反射性の優れた材料
を用いることが望ましい。また、画素電極を形成した
後、公知のサンドブラスト法やエッチング法等の工程を
追加して表面を凹凸化させて、鏡面反射を防ぎ、反射光
を散乱させることによって白色度を増加させることが好
ましい。
した反射型の液晶表示装置の例を示したが、反射電極に
代えて画素電極として透明導電膜を用いた透過型の液晶
表示装置を用いてもよい。
を形成しラビング処理を行う。なお、本実施例では配向
膜を形成する前に、アクリル樹脂膜等の有機樹脂膜をパ
ターニングすることによって基板間隔を保持するための
柱状のスペーサを所望の位置に形成した。また、柱状の
スペーサに代えて、球状のスペーサを基板全面に散布し
てもよい。
向基板上に着色層、遮光層を形成した後、平坦化膜を形
成する。次いで、平坦化膜上に透明導電膜からなる対向
電極を少なくとも画素部に形成し、対向基板の全面に配
向膜を形成し、ラビング処理を施した。
板と対向基板とを接着層(本実施例ではシール材)で貼
り合わせる。接着層にはフィラーが混入されていて、こ
のフィラーと柱状スペーサによって均一な間隔を持って
2枚の基板が貼り合わせられる。その後、両基板の間に
液晶材料を注入し、封止剤(図示せず)によって完全に
封止する。液晶材料には公知の液晶材料を用いれば良
い。
図7を用いて説明する。
り、画素部、駆動回路、FPC(フレキシブルプリント
配線板:Flexible Printed Circuit)89を貼り付ける
外部入力端子80、外部入力端子と各回路の入力部まで
を接続する配線81などが形成されたアクティブマトリ
クス基板82aと、カラーフィルタなどが設けられた対
向基板82bとがシール材83を介して貼り合わされて
いる。
基板側に遮光層86aが設けられ、ソース側駆動回路8
5と重なるように対向基板側に遮光層86bが形成され
ている。また、画素部87上の対向基板側に設けられた
カラーフィルタ88は遮光層と、赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)の各色の着色層とが各画素に対応し
て設けられている。実際に表示する際には、赤色(R)
の着色層、緑色(G)の着色層、青色(B)の着色層の
3色でカラー表示を形成するが、これら各色の着色層の
配列は任意なものとする。
ィルタ88を対向基板に設けているが特に限定されず、
基板上に素子を作製する際、基板上にカラーフィルタを
形成してもよい。
素の間には遮光層が設けられており、表示領域以外の箇
所を遮光している。また、ここでは、駆動回路を覆う領
域にも遮光層86a、86bを設けているが、駆動回路
を覆う領域は、後に液晶表示装置を電子機器の表示部と
して組み込む際、カバーで覆うため、特に遮光層を設け
ない構成としてもよい。また、基板上に必要な素子を作
製する際、基板上に遮光層を形成してもよい。
対向電極の間に、カラーフィルタを構成する着色層を複
数層重ねた積層で遮光するように適宜配置し、表示領域
以外の箇所(各画素電極の間隙)や、駆動回路を遮光し
てもよい。
配線から成るFPC89が異方性導電性樹脂で貼り合わ
されている。さらに補強板で機械的強度を高めている。
い)を貼りつける。
ルは実施例1〜実施例4に示した各種電子機器の第1の
表示装置または第2の表示装置として用いることができ
る。
3の第3の表示装置として用いることができる。
成例を図8に示す。
めの回路構成である。本実施例では、ソース側駆動回路
90、画素部91及びゲート側駆動回路92を有してい
る。なお、本明細書中において、駆動回路とはソース側
駆動回路およびゲート側駆動回路を含めた総称である。
90a、バッファ90b、サンプリング回路(トランス
ファゲート)90cを設けている。また、ゲート側駆動
回路92は、シフトレジスタ92a、レベルシフタ92
b、バッファ92cを設けている。また、必要であれば
サンプリング回路とシフトレジスタとの間にレベルシフ
タ回路を設けてもよい。
数の画素を含み、その複数の画素に各々TFT素子が設
けられている。
ゲート側駆動回路92を全てpチャネル型TFTあるい
は全てnチャネル型TFTで形成することもできる。
んでゲート側駆動回路92の反対側にさらにゲート側駆
動回路を設けても良い。
(B)に示すように、サンプリング回路の代わりにラッ
チ(A)93b、ラッチ(B)93cを設ければよい。
ソース側駆動回路93は、シフトレジスタ93a、ラッ
チ(A)93b、ラッチ(B)93c、D/Aコンバー
タ93d、バッファ93eを設けている。また、ゲート
側駆動回路95は、シフトレジスタ95a、レベルシフ
タ95b、バッファ95cを設けている。また、必要で
あればラッチ(B)93cとD/Aコンバータ93dと
の間にレベルシフタ回路を設けてもよい。
成のみ示しているが、さらにメモリやマイクロプロセッ
サを形成してもよい。
置または第2の表示装置となる液晶表示装置の画素部及
び駆動回路に使用するTFTを逆スタガ型TFTで構成
した例を図9に示す。図9(A)は、画素部の画素の一
つを拡大した上面図であり、図9(A)において、点線
A−A'で切断した部分が、図9(B)の画素部の断面
構造に相当する。なお、図9(B)において、51は絶
縁表面を有する基板である。
ル型TFTで形成されている。基板上51にゲート電極
52が形成され、その上に窒化珪素からなる第1絶縁膜
53a、酸化珪素からなる第2絶縁膜53bが設けられ
ている。また、第2絶縁膜上には、活性層としてn+ 領
域54〜56と、チャネル形成領域57、58と、前記
n+ 型領域とチャネル形成領域の間にn- 型領域59、
60が形成される。また、チャネル形成領域57、58
は絶縁層61、62で保護される。絶縁層61、62及
び活性層を覆う第1の層間絶縁膜63にコンタクトホー
ルを形成した後、n+ 領域54に接続する配線64が形
成され、n+ 領域56にAlあるいはAg等からなる画
素電極65が接続され、さらにその上にパッシベーショ
ン膜66が形成される。また、70は画素電極65と隣
接する画素電極である。
のゲート配線をダブルゲート構造としているが、オフ電
流のバラツキを低減するために、トリプルゲート構造等
のマルチゲート構造としても構わない。また、開口率を
向上させるためにシングルゲート構造としてもよい。
a及び第2絶縁膜53bを誘電体として、容量配線71
と、n+ 領域56とで形成されている。
に過ぎず、特に上記構成に限定されないことはいうまで
もない。
れか一と自由に組み合わせることが可能である。
〜実施例4に示した第1の表示装置または第2の表示装
置となるEL(エレクトロルミネセンス)表示装置の一
例を示す。
動回路を有した基板(アクティブマトリクス基板)上に
EL素子(OLEDとも呼ばれる)を形成した発光装置
の例(但し封止前の状態)を図10に示す。なお、駆動
回路には基本単位となるCMOS回路を示し、画素部に
は一つの画素を示す。
は絶縁膜が形成され、その上にはnチャネル型TFTと
pチャネル型TFTからなる駆動回路704、pチャネ
ル型TFTからなるスイッチングTFT702およびn
チャネル型TFTからなる電流制御TFT703とが形
成されている。また、本実施例では、TFTはすべてト
ップゲート型TFTで形成されている。
領域およびドレイン領域の間に二つのチャネル形成領域
を有した構造(ダブルゲート構造)となっているが、本
実施例はダブルゲート構造に限定されることなく、チャ
ネル形成領域が一つ形成されるシングルゲート構造もし
くは三つ形成されるトリプルゲート構造であっても良
い。
域706の上には第2層間絶縁膜708が設けられる前
に、第1層間絶縁膜707にコンタクトホールが設けら
れている。これは第2層間絶縁膜708にコンタクトホ
ールを形成する際に、エッチング工程を簡単にするため
である。第2層間絶縁膜708にはドレイン領域706
に到達するようにコンタクトホールが形成され、ドレイ
ン領域706に接続された画素電極709が設けられて
いる。画素電極709はEL素子の陰極として機能する
電極であり、周期表の1族もしくは2族に属する元素を
含む導電膜を用いて形成されている。本実施例では、リ
チウムとアルミニウムとの化合物からなる導電膜を用い
る。
うように設けられた絶縁膜であり、本明細書中ではバン
クと呼ぶ。バンク713は珪素を含む絶縁膜もしくは樹
脂膜で形成すれば良い。樹脂膜を用いる場合、樹脂膜の
比抵抗が1×106〜1×1012Ωm(好ましくは1×
108〜1×1010Ωm)となるようにカーボン粒子も
しくは金属粒子を添加すると、成膜時の絶縁破壊を抑え
ることができる。
709、EL層711および陽極712からなる。陽極
712は、仕事関数の大きい導電膜、代表的には酸化物
導電膜が用いられる。酸化物導電膜としては、酸化イン
ジウム、酸化スズ、酸化亜鉛もしくはそれらの化合物を
用いれば良い。本実施例の発光装置は、上方出射の発光
装置となる。なお、本実施例は上方出射の発光装置に限
定されることなく、EL素子の構造を適宜変更すれば、
下方出射の発光装置とすることができる。
注入層、正孔輸送層、正孔阻止層、電子輸送層、電子注
入層もしくは電子阻止層を組み合わせた積層体をEL層
と定義する。
特に限定されないが、例えば一重項励起により発光する
発光材料(シングレット化合物)からなる薄膜、または
三重項励起により発光する発光材料(トリプレット化合
物)からなる薄膜を用いることができる。また、EL材
料は、高分子材料であってもよいし、低分子材料であっ
てもよい。
形成した後、EL素子710を完全に覆うようにしてパ
ッシベーション膜を設けることは有効である。パッシベ
ーション膜としては、炭素膜、窒化珪素膜もしくは窒化
酸化珪素膜を含む絶縁膜からなり、該絶縁膜を単層もし
くは組み合わせた積層で用いる。
(または封入)工程まで行う。その後のEL表示装置に
ついて図11(A)、(B)を用いて説明する。
ったELモジュールを示す上面図であり、図11(B)
は図11(A)をA−A’で切断した断面図である。点
線で示された801は画素部、802はソース側駆動回
路、803はゲート側駆動回路である。また、804は
カバー材、805は第1シール材、806は第2シール
材である。
びゲート側駆動回路803に入力される信号を伝送する
ための配線であり、外部入力端子となるFPC(フレキ
シブルプリントサーキット)808からビデオ信号やク
ロック信号を受け取る。なお、ここではFPCしか図示
されていないが、このFPCにはプリント配線基盤(P
WB)が取り付けられていても良い。
いて説明する。基板800の上方には画素部、ソース側
駆動回路809が形成されており、画素部は電流制御T
FT810とそのドレインに電気的に接続された画素電
極811を含む複数の画素により形成される。また、ソ
ース側駆動回路809はnチャネル型TFTとpチャネ
ル型TFTとを組み合わせたCMOS回路を用いて形成
される。なお、基板800には偏光板(代表的には円偏
光板)を貼り付けても良い。
12が形成され、画素電極811上にはEL層813お
よびEL素子の陽極814が形成される。陽極814は
全画素に共通の配線としても機能し、接続配線815を
経由してFPC816に電気的に接続されている。さら
に、画素部及びソース側駆動回路809に含まれる素子
は全てパッシベーション膜(図示しない)で覆われてい
る。
804が貼り合わされている。なお、カバー材804と
EL素子との間隔を確保するためにスペーサを設けても
良い。そして、第1シール材805の内側には空隙81
7が形成されている。なお、第1シール材805は水分
や酸素を透過しない材料であることが望ましい。さら
に、空隙817の内部に吸湿効果をもつ物質や酸化防止
効果をもつ物質を設けることは有効である。
は保護膜として炭素膜(具体的にはダイヤモンドライク
カーボン膜)を2〜30nmの厚さに設けると良い。こ
のような炭素膜(ここでは図示しない)は、酸素および
水の侵入を防ぐとともにカバー材804の表面を機械的
に保護する役割をもつ。
シール材805の露呈面を覆うように第2シール材80
6を設けている。第2シール材806は第1シール材8
05と同じ材料を用いることができる。
とにより、EL素子を外部から完全に遮断することがで
き、外部から水分や酸素等のEL層の酸化による劣化を
促す物質が侵入することを防ぐことができる。従って、
信頼性の高いEL表示装置が得られる。
は上記実施例1〜実施例4に示した各種電子機器の第1
の表示装置または第2の表示装置として用いることがで
きる。
の第3の表示装置として用いることができる。
2の表示装置に接続する外部回路の構成を図12を用い
て示す。
れたTFTによって画素920から成る画素部921、
画素部の駆動に用いるソース側駆動回路915、ゲート
信号側駆動回路914が形成されている。ソース側駆動
回路915はデジタル駆動の例を示しているが、シフト
レジスタ916、ラッチ回路917a、917b、D/
Aコンバータ918、バッファ回路919から成ってい
る。また、ゲート信号側駆動回路914であり、シフト
レジスタ、バッファ等(いずれも図示せず)を有してい
る。
成は、安定化電源と高速高精度のオペアンプからなる電
源回路901、USB端子などを備えた外部インターフ
ェイスポート902、CPU903、入力手段として用
いるタッチ入力タブレット910及び検出回路911、
クロック信号発振器912、コントロール回路913な
どから成っている。なお、タッチ入力タブレット910
(及び検出回路911)は第2の表示装置内部に一体形
成してもよい。
タッチ入力タブレット910からの信号を入力するタブ
レットインターフェイス905などが内蔵されている。
また、VRAM906、DRAM907、フラッシュメ
モリ908及びメモリーカード909が接続されてい
る。CPU903で処理された情報は、映像信号として
映像信号処理回路904からコントロール回路913に
出力する。コントロール回路913は、映像信号とクロ
ックを、ソース側駆動回路915とゲート信号側駆動回
路914のそれぞれのタイミング仕様に変換する機能を
持っている。具体的には、映像信号を表示装置の各画素
に対応したデータに振り分ける機能と、外部から入力さ
れる水平同期信号及び垂直同期信号を、駆動回路のスタ
ート信号及び内蔵電源回路の交流化のタイミング制御信
号に変換する機能を持っている。
ップを用いてCOG法で装着してもよいし、液晶表示装
置内部に一体形成してもよい。
れか一と自由に組み合わせることが可能である。
施例8に記載の第1の表示装置または第2の表示装置と
なるEL表示装置の各画素に撮像素子(フォトダイオー
ド)を組み込んだ例を示す。
す。点線で囲まれた領域が画素1002である。
04、EL駆動用TFT1005、EL素子1006を
有している。また図13では画素1002にコンデンサ
1007が設けられているが、コンデンサ1007を設
けなくとも良い。
陰極との間に設けられたEL層とからなる。陰極がEL
駆動用TFT1005のソース領域またはドレイン領域
と接続している場合、陽極が対向電極、陰極が画素電極
となり、発光方向が下方出射となる。逆に陽極がEL駆
動用TFT1005のソース領域またはドレイン領域と
接続している場合、陽極が画素電極、陰極が対向電極と
なり、発光方向が上方出射となる。
極はゲート信号線Gに接続されている。そしてスイッチ
ング用TFT1004のソース領域とドレイン領域は、
一方がソース信号線Sに、もう一方がEL駆動用TFT
1005のゲート電極に接続されている。
電源供給線Vに接続されており、EL駆動用TFT10
05のドレイン領域は、EL素子1006に接続されて
いる。コンデンサ1007はEL駆動用TFT1005
のゲート電極と電源供給線Vとに接続して設けられてい
る。
1010、バッファ用TFT1011、選択用TFT1
012、フォトダイオード1013を有している。
リセット用ゲート信号線RGに接続されている。リセッ
ト用TFT1010のソース領域はセンサ用電源線VB
に接続されている。センサ用電源線VBは常に一定の電
位(基準電位)に保たれている。またリセット用TFT
1010のドレイン領域はフォトダイオード1013及
びバッファ用TFT1011のゲート電極に接続されて
いる。
はN型半導体層と、P型半導体層と、N型半導体層とP
型半導体層の間に設けられた光電変換層とを有してい
る。リセット用TFT1010のドレイン領域は、具体
的にはフォトダイオード1013のP型半導体層又はN
型半導体層に接続されている。
はセンサ用電源線VBに接続されており、常に一定の基
準電位に保たれている。そしてバッファ用TFT101
1のソース領域は選択用TFT1012のソース領域又
はドレイン領域に接続されている。
サ用ゲート信号線SGに接続されている。そして選択用
TFT1012のソース領域とドレイン領域は、一方は
上述したとおりバッファ用TFT1011のソース領域
に接続されており、もう一方はセンサ出力配線SSに接
続されている。センサ出力配線SSは定電流電源100
3に接続されており、常に一定の電流が流れている。
1101はスイッチング用TFT、1102はEL駆動
用TFT、1103はリセット用TFT、1104はバ
ッファ用TFT、1105は選択用TFTである。
は光電変換層、1107はN型半導体層である。P型半
導体層1108と、光電変換層1109と、N型半導体
層1107とによって、フォトダイオード1106が形
成される。1111はセンサ用配線であり、P型半導体
層1108と外部の電源とを電気的に接続している。ま
た、フォトダイオード1106のP型半導体層1108
とリセット用TFT1103のドレイン領域とは電気的
に接続されている。
2はEL層、1113は対向電極(陰極)である。画素
電極(陽極)1110と、EL層1112と、対向電極
(陰極)1113とでEL素子1114が形成される。
なお1115はバンクであり、隣り合う画素同士のEL
層1112を区切っている。
4から発せられた光が被写体1116において反射し、
フォトダイオード1106に照射される。本実施例で
は、被写体を基板1100のTFTが形成されていない
側に設ける。
1101、バッファ用TFT1104、選択用TFT1
105は全てNチャネル型TFTである。またEL駆動
用TFT1102、リセット用TFT1103はPチャ
ネル型TFTである。なお本発明はこの構成に限定され
ない。よってスイッチング用TFT1101、EL駆動
用TFT1102、バッファ用TFT1104、選択用
TFT1105、リセット用TFT1103は、Nチャ
ネル型TFTとPチャネル型TFTのどちらでも良い。
FT1102のソース領域またはドレイン領域がEL素
子1114の陽極1110と電気的に接続されている場
合、EL駆動用TFT1102はPチャネル型TFTで
あることが望ましい。また逆に、EL駆動用TFT11
02のソース領域またはドレイン領域がEL素子111
4の陰極と電気的に接続されている場合、EL駆動用T
FT1102はNチャネル型TFTであることが望まし
い。
TFTと同時に形成することができるので、工程数を抑
えることができる。
自由に組み合わせることが可能である。
実施例8に記載の第1の表示装置または第2の表示装置
となるEL表示装置の各画素にメモリー素子(SRA
M)を組み込んだ例を示す。図15に画素1504の拡
大図を示す。
用TFTである。スイッチング用TFT1405のゲー
ト電極は、ゲート信号を入力するゲート信号線(G1〜
Gn)のうちの1つであるゲート信号線1506に接続
されている。スイッチングTFT1505のソース領域
とドレイン領域は、一方が信号を入力するソース信号線
(S1〜Sn)のうちの1つであるソース信号線150
7に、もう一方がSRAM1508の入力側に接続され
ている。SRAM1508の出力側は電流制御用TFT
1509のゲート電極に接続されている。
領域とドレイン領域は、一方が電流供給線(V1〜V
n)の1つである電流供給線1510に接続され、もう
一方はEL素子1511に接続される。
陰極との間に設けられたEL層とからなる。陽極が電流
制御用TFT1509のソース領域またはドレイン領域
と接続している場合、言い換えると陽極が画素電極の場
合、陰極は対向電極となる。逆に陰極が電流制御用TF
T1509のソース領域またはドレイン領域と接続して
いる場合、言い換えると陰極が画素電極の場合、陽極は
対向電極となる。
nチャネル型TFTを2つずつ有しており、pチャネル
型TFTのソース領域は高電圧側のVddhに、nチャ
ネル型TFTのソース領域は低電圧側のVssに、それ
ぞれ接続されている。1つのpチャネル型TFTと1つ
のnチャネル型TFTとが対になっており、1つのSR
AMの中にpチャネル型TFTとnチャネル型TFTと
の対が2組存在することになる。
チャネル型TFTは、そのドレイン領域が互いに接続さ
れている。また対になったpチャネル型TFTとnチャ
ネル型TFTは、そのゲート電極が互いに接続されてい
る。そして互いに、一方の対になっているpチャネル型
TFT及びnチャネル型TFTのドレイン領域が、他の
一方の対になっているpチャネル型TFT及びnチャネ
ル型TFTのゲート電極と同じ電位に保たれている。
及びnチャネル型TFTのドレイン領域は入力の信号
(Vin)が入る入力側であり、もう一方の対になって
いるpチャネル型及びnチャネル型TFTのドレイン領
域は出力の信号(Vout)が出力される出力側であ
る。
させた信号であるVoutを出力するように設計されて
いる。つまり、VinがHiだとVoutはVss相当
のLoの信号となり、VinがLoだとVoutはVd
dh相当のHiの信号となる。
画素1504に一つ設けられている場合には、画素中の
メモリーデータが保持されているため外部回路の大半を
止めた状態で静止画を表示することが可能である。これ
により、低消費電力化を実現することができる。
も可能であり、SRAMを複数設けた場合には、複数の
データを保持することができるので、時間階調による階
調表示を可能になる。
例9のいずれの構成とも自由に組み合わせて実施するこ
とが可能である。
面とすることで、電子機器の外形寸法を変えることなく
表示領域を大きくすることができ、一度に多くの情報を
表示できる。
像と文字の両方を同時に見ることが容易にできる。
(実施例1)
(実施例5)
面図。(実施例6)
断面図。(実施例7)
(実施例7)
Claims (18)
- 【請求項1】映像を表示する第1の表示装置と、 タッチ入力操作部を備えた第2の表示装置とを縦方向ま
たは横方向に並べて装着した携帯型の電子機器。 - 【請求項2】映像を表示する第1の表示装置を備えた蓋
部材と、 タッチ入力操作部を備えた第2の表示装置とを開閉自在
に装着した携帯型の電子機器。 - 【請求項3】請求項2において、前記蓋部材と前記第2
の表示装置との間に第3の表示装置を設けたことを特徴
とする携帯型の電子機器。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか一において、前
記第1の表示装置は、タッチ入力操作部を備えたことを
特徴とする携帯型の電子機器。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか一において、前
記第2の表示装置は、文字または記号を表示することを
特徴とする携帯型の電子機器。 - 【請求項6】請求項1乃至5のいずれか一において、前
記第1の表示装置または前記第2の表示装置に撮像素子
を備えたことを特徴とする携帯型の電子機器。 - 【請求項7】請求項1乃至6のいずれか一において、前
記第1の表示装置または前記第2の表示装置に使用者を
識別するシステムを備えたことを特徴とする携帯型の電
子機器。 - 【請求項8】請求項1乃至7のいずれか一において、前
記第1の表示装置は液晶表示装置またはEL表示装置で
あることを特徴とする携帯型の電子機器。 - 【請求項9】請求項1乃至8のいずれか一において、前
記第2の表示装置は液晶表示装置またはEL表示装置で
あることを特徴とする携帯型の電子機器。 - 【請求項10】請求項3乃至9のいずれか一において、
前記3の表示装置に撮像素子を備えたことを特徴とする
携帯型の電子機器。 - 【請求項11】請求項3乃至10のいずれか一におい
て、前記第3の表示装置に使用者を識別するシステムを
備えたことを特徴とする携帯型の電子機器。 - 【請求項12】請求項3乃至11のいずれか一におい
て、前記第3の表示装置は液晶表示装置またはEL表示
装置であることを特徴とする携帯型の電子機器。 - 【請求項13】映像を表示するEL表示装置を備えた蓋
部材と、反射型表示装置とを開閉自在に装着し、前記E
L表示装置の発光による光を照射させて前記反射型表示
装置を表示する携帯型の電子機器。 - 【請求項14】請求項13において、前記反射型表示装
置にタッチ入力操作部を備えたことを特徴とする携帯型
の電子機器。 - 【請求項15】EL表示装置と、液晶表示装置とを縦方
向または横方向に並べて装着した携帯型の電子機器。 - 【請求項16】請求項15において、前記EL表示装置
は、文字または記号を表示することを特徴とする携帯型
の電子機器。 - 【請求項17】請求項15において、前記EL表示装置
は、撮像素子を備えたことを特徴とする携帯型の電子機
器。 - 【請求項18】請求項1乃至17のいずれか一に記載の
前記携帯型の電子機器は、通信機能を備えたことを特徴
とする携帯型の電子機器。
Priority Applications (1)
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