JP2002188975A - 圧力センサモジュール - Google Patents

圧力センサモジュール

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JP2002188975A
JP2002188975A JP2000388718A JP2000388718A JP2002188975A JP 2002188975 A JP2002188975 A JP 2002188975A JP 2000388718 A JP2000388718 A JP 2000388718A JP 2000388718 A JP2000388718 A JP 2000388718A JP 2002188975 A JP2002188975 A JP 2002188975A
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pressure sensor
lead
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sensor module
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JP2000388718A
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Michihiko Ueda
充彦 植田
Kazunari Kuzuhara
一功 葛原
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化した圧力センサモジュールを提供す
る。 【解決手段】 半導体圧力センサ部1と、IC部2と、
ROM搭載部3と、前記半導体圧力センサ部1及び、前
記IC部2又は前記ROM搭載部3の少なくと1方と電
気的に接続する電気的接続手段と、ボディ部6とカバー
部7とを有してなるパッケージとを備えてなり、前記半
導体圧力センサ部1を前記ボディ部6に搭載し、前記I
C部2及び前記ROM搭載部3を前記カバー部7に搭載
し、前記半導体圧力センサ部1と前記IC部2及び前記
ROM搭載部3とが対面するように前記カバー部7を前
記ボディ部6に接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力を検出する圧
力センサモジュールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体圧力センサ部1と、IC部2と、
ROM搭載部3の3つのチップ部分をパッケージに搭載
した従来の圧力センサモジュールの一例を図5に示す。
図5(a)は、圧力センサモジュールの断面図であり、
図5(b)は、圧力センサモジュールのカバー部7を取
り除いた状態の上面図である。パッケージは、合成樹脂
製のボディ部6及びカバー部7を有してなり、半導体圧
力センサ部1と、IC部2と、ROM搭載部3とがボデ
ィ部6のチップ搭載面6aの各々異なる場所に搭載、実
装される構成である。
【0003】まず、半導体圧力センサ部1について述べ
る。薄肉構造のダイヤフラム部1aは、図5(a)の拡
大図に示すように、半導体基板(シリコン基板)の一主
表面がエッチングされることにより形成されている。こ
のダイヤフラム部1aの面に、撓みにより抵抗値が変化
するピエゾ抵抗1cや金属からなる電極1dを形成し
て、外部の圧力によるダイヤフラム部1aの変位や撓み
を、抵抗値の変化や、静電容量の変化として、圧力を検
知する方法がとられている。なお、ここでは特に検知方
法は限定されない。
【0004】上述のように、パッケージはボディ部6及
びカバー部7を有してなり、略箱型に形成されたボディ
部6の底部には略円筒型に形成された第1圧力導入孔9
aを有してなる圧力導入管9が形成されている。半導体
圧力センサ部1は、ボディ部6とカバー部7とから形成
される空間部8内部でカバー部7に対面するチップ搭載
面6a上に、ダイヤフラム部1aを含まない支持部1b
が図5(a)に示すように第1圧力導入孔9aを囲む形
で配設されている。なお、半導体圧力センサ部1の下部
とボディ部6のチップ搭載面6aより上面である部分と
で形成される空間は、半導体圧力センサ部1のダイヤフ
ラム部1aに圧力を導入するための第2圧力導入孔9b
を形成している。
【0005】ここで、第2圧力導入孔9bと第1圧力導
入孔9aとは、同一中心線上にあり、被圧力検出流体の
圧力は、第1圧力導入孔9a及び第2圧力導入孔9bを
通りダイヤフラム部1aに導かれる。これによりダイヤ
フラム部1aが応力を受け、ダイヤフラム部1aの変位
により圧力が検出される。
【0006】なお、IC部2は、半導体圧力センサ部1
に隣接し、ROM搭載部3は、IC部2と隣接してチッ
プ搭載面6a上に搭載、実装されている。半導体圧力セ
ンサ部1とIC部2とは、金やアルミニウム等からなる
ボンディングワイヤ10(以降、ワイヤ10と称する)
により電気的接続される。また、IC部2とROM搭載
部3とは、ワイヤ10により電気的接続される。さら
に、別のワイヤ10により半導体圧力センサ部1とイン
サート成形により植設されボディ部6に設けられたリー
ド11とが電気的接続され、ROM搭載部3とリード1
1とが電気的接続される。また、半導体圧力センサ部1
のダイヤフラム部1a上面には、JCR(ジャンクショ
ンコートレジン)等の表面を保護するゼリー状の封止樹
脂30が設けられている。
【0007】このワイヤ10の配線状況を図5(b)に
示す。ここで、半導体圧力センサ部1は、ダイヤフラム
部1aの変位をピエゾ抵抗1cの抵抗値変化で検知して
圧力信号を検出する方式を例にあげている。半導体圧力
センサ部1の中央部つまりダイヤフラム部1aの上面部
位の近傍には4個のピエゾ抵抗1cが配置されている。
更に、半導体圧力センサ部1周辺には、圧力信号を出力
するため及び、ピエゾ抵抗1cを有して形成される回路
に電圧を印加する等の制御を行うための電極1dが形成
されている。この半導体圧力センサ部1の電極1dと、
IC部2の電極2aとをワイヤ10により電気的接続す
るとともに、IC部2の電極2aと、ROM搭載部3の
電極3aとをワイヤ10により電気的接続を行う。
【0008】また、半導体圧力センサ部1の電極1dと
リード11との電気的接続並びに、IC部2の電極2a
とリード11との電気的接続を行う。
【0009】以上のような構成と電気配線により、第1
圧力導入孔9aに伝わる被測定流体の圧力は、半導体圧
力センサ部1で検知され、この検知された圧力信号はI
C部2で信号処理されて、リード11により外部回路
(図示せず)に出力される。なお、ROM搭載部3は、
半導体圧力センサ部1の特性補正を行い出力値を保証す
るための計算値を有してなり、IC部2は、ROM搭載
部3にアクセスし、その都度前記計算値を得て、半導体
圧力センサ部1を制御する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な圧力センサモジュールは、各チップの電気的接続はワ
イヤボンディングを用いて行われているため、圧力セン
サモジュールの更なる小型化のニーズに対応していく
際、半導体圧力センサ部1、IC部2及びROM搭載部
3の各々のチップの面積を考慮すると、チップの実装面
積を小さくする上で限界があった。
【0011】本発明は上記問題点を改善するためになさ
れたものであり、小型化した圧力センサモジュールを提
供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の圧力セ
ンサモジュールは、被測定流体の圧力を検出する機能を
有してなる半導体圧力センサ部1と、該半導体圧力セン
サ部1を制御する機能を有してなるIC部2と、該IC
部2に前記半導体圧力センサ部1の特性補正を行うため
の情報を与える機能を有してなるROM搭載部3の少な
くとも3つのチップ部分と、前記半導体圧力センサ部1
及び、前記IC部2又は前記ROM搭載部3の少なくと
も一方のチップと電気的に接続される電気的接続手段
と、前記半導体圧力センサ部1が被測定流体の圧力を検
出するための圧力導入部9を備えてなるボディ部6と該
ボディ部6の蓋であるカバー部7とを有してなるパッケ
ージとを備えてなり、前記半導体圧力センサ部1と、前
記IC部2と、前記ROM搭載部3とを前記パッケージ
に搭載するような圧力センサモジュールにおいて、前記
半導体圧力センサ部1を前記ボディ部6に搭載し、前記
IC部2及び前記ROM搭載部3を前記カバー部7に搭
載し、前記半導体圧力センサ部1と前記IC部2及び前
記ROM搭載部3とが対面するように前記カバー部7を
前記ボディ部6に接合することを特徴とするものであ
る。
【0013】また、請求項2に記載の圧力センサモジュ
ールは、請求項1に記載の発明において、前記IC部2
と前記ROM搭載部3は、前記カバー部7に積層して搭
載することを特徴とするものである。
【0014】また、請求項3に記載の圧力センサモジュ
ールは、請求項1又は請求項2に記載の発明において、
前記電気的接続手段は、前記ボディ部6及び前記カバー
部7にインサート成形された部分であるリード11と、
該リード11のうち前記ボディ部6及び前記カバー部7
から外部に導出された導出リード部とを有してなり、該
導出リード部のうち前記ボディ部及び前記カバー部が共
有する部分11aを折り曲げるようにして、前記カバー
部7を前記ボディ部6に接合することを特徴とするもの
である。
【0015】また、請求項4に記載の圧力センサモジュ
ールは、請求項1又は請求項2に記載の発明において、
前記電気的接続手段は、前記ボディ部6及び前記カバー
部7にインサート成形されたフィルム基板16と、該フ
ィルム基板16のうち前記ボディ部6及び前記カバー部
7から外部に導出された部分である導出フィルム基板部
とを有してなり、該導出フィルム基板部のうち前記ボデ
ィ部及び前記カバー部が共有する部分16aを撓ませる
ように曲げて、前記カバー部7を前記ボディ部6に接合
することを特徴とするものである。
【0016】また、請求項5に記載の圧力センサモジュ
ールは、請求項1又は請求項2に記載の発明において、
前記電気的接続手段は、前記ボディ部6にインサート成
形された第1リード12と、前記カバー部7にインサー
ト成形された第2リード13とを有してなり、前記第1
リード12と前記第2リード13とは分離され、前記第
1リード12は前記ボディ部6から外部に導出された第
1導出リード部12aを有してなり、前記第2リード1
3は前記カバー部7から外部に導出された第2導出リー
ド部13aを有してなり、前記カバー部7を前記ボディ
部6に接合した後、前記カバー部7及び前記ボディ部6
の外部で、前記第1導出リード部12aと前記第2導出
リード部13aの各々が交差する部分を電気的に接続し
てなることを特徴とするものである。
【0017】また、請求項6に記載の圧力センサモジュ
ールは、請求項1又は請求項2に記載の発明において、
前記ボディ部6及び前記カバー部7は、MID技術によ
り成形されたことを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の前提部分を図5
に基づいて説明するが、詳細の説明は前述しているため
省略する。
【0019】図5は、合成樹脂製のボディ部6及びカバ
ー部7を有してなるパッケージ内に、ダイヤフラム部1
aの面に撓みにより抵抗値が変化するピエゾ抵抗1cや
金属からなる電極1dを形成してなる半導体圧力センサ
部1と、IC部2と、ROM搭載部3とがボディ部6の
チップ搭載面6aの各々異なる場所に搭載、実装される
構成である圧力センサモジュールを示している。
【0020】第1圧力導入孔9aに伝わる被測定流体の
圧力は、半導体圧力センサ部1で検知され、この検知さ
れた圧力信号はIC部2で信号処理されて、リード11
により外部回路(図示せず)に出力される。なお、RO
M搭載部3は、半導体圧力センサ部1の特性補正を行い
出力値を保証するための計算値を有してなり、IC部2
は、ROM搭載部3にアクセスし、その都度前記計算値
を得て、半導体圧力センサ部1を制御する。
【0021】以下の本発明の各実施形態においても、上
述の圧力センサモジュールと基本的動作は同様であるた
め、動作に関する説明は省略する。
【0022】また、以下の第1実施形態乃至第4実施形
態においては、ボディ部6及びカバー部7は、PPS製
であり、ボディ部6とカバー部7との接着は、電気的接
続を行う部分には導電性接着剤を用い、それ以外の部分
の接着には、通常の接着剤を使用して行う。
【0023】まず、以下の第1実施形態乃至第3実施形
態には、電気的接続手段が、パッケージを構成するボデ
ィ部6とカバー部7にインサート成形により植設されて
なる部分を有してなるプリモールドされた状態の例を示
す。
【0024】以下、本発明の第1実施形態を図1に基づ
いて説明する。図1(a)は、本発明の第1実施形態に
係る圧力センサモジュールのボディ部6にカバー部7を
接合する前の断面図であり、図1(b)は、ボディ部6
にカバー部7を接合した後の断面図であり、図1(c)
は、ボディ部6にカバー部7を接合する前の上面図であ
る。
【0025】図1(a)及び図1(c)に示すように、
ボディ部6のチップ搭載面6aに対して、半導体圧力セ
ンサ部1は、ダイヤフラム部1aが第1圧力導入孔9a
からの圧力を受けて変位するように第1圧力導入孔9a
を取り囲む形でSiペースト60を用いて搭載されてい
る。半導体圧力センサ部1の電極1dとインサート成形
により植設されたリード11とはワイヤ10により電気
的接続されている。
【0026】また、IC部2の上面には、金属からなる
電極2aが設けられ、ROM搭載部3の上面にも、金属
からなる電極3aが設けられている。IC部2の上面に
Siペースト60を用いてROM搭載部3を搭載し、積
層部20を形成する。
【0027】カバー部7のチップ搭載面7aに対して、
Siペースト60を用いてIC部2が固定されるように
積層部20を搭載し、IC部2の電極2a及びROM搭
載部3の電極3aとリード11とはワイヤ10により電
気的接続されている。また、この積層部20は、封止樹
脂40で封止されている。なお、本実施形態では、電気
的接続手段は、リード11である。ワイヤ10は、金で
構成されているが、アルミニウム等を用いてもよい。
【0028】ここで、インサート成形により植設された
リード11は、ボディ部6及びカバー部7より外部に導
出され、ボディ部6及びカバー部7に共有される導出リ
ード部11aを有してなる。
【0029】以下に、ボディ部6とカバー部7との接合
方法を示す。図1(c)に示す上面図のような状態にあ
るボディ部6及びカバー部7を、図1(b)に示すよう
に、ボディ部6に搭載された半導体圧力センサ部1と、
カバー部7に搭載された積層部20とが対面するように
導出リード部11aを折り曲げ、カバー部7をボディ部
6に接合する。
【0030】かかる圧力センサモジュールにあっては、
積層部20をカバー部7に搭載することで、カバー部7
及びボディ部6のチップ搭載部分の面積が小さくなり、
小型化した圧力センサモジュールを提供することができ
る。また、半導体圧力センサ部1と積層部20を、電気
的接続手段がインサート成形により植設されてなる部分
を有してなるプリモールドされた状態のボディ部6やカ
バー部7に搭載するため、圧力センサモジュールの作製
コスト及び作製工程は従来と略同等又はそれ以下であ
る。また、積層部20は、封止樹脂40で封止されてい
るため、IC部2とROM搭載部3の保護が十分に行
え、センサの信頼性が向上する。
【0031】次に、第2実施形態乃至第4実施形態を示
すが、半導体圧力センサ部1上の電極1dやピエゾ抵抗
1c、IC部2上の電極2a、ROM搭載部3上の電極
3aは、以下の第2実施形態乃至第4実施形態では便宜
上これらの図示を省略する。
【0032】以下、本発明の第2実施形態を図2に基づ
いて説明する。図2(a)は、本発明の第2実施形態に
係る圧力センサモジュールのボディ部6にカバー部7を
接合する前の断面図であり、図2(b)は、ボディ部6
にカバー部7を接合した後の断面図である。第2実施形
態は、第1実施形態において、電気的接続手段をリード
からフィルム基板に変更したものであり他は共通するた
め、同一箇所には同一符号を付して第1実施形態との共
通部分の説明は省略する。
【0033】図2(a)に示すように、半導体圧力セン
サ部1の電極(図示せず)とインサート成形により植設
されたフィルム基板16とはワイヤ10により電気的接
続されている。また、IC部2の電極(図示せず)及び
ROM搭載部3の電極(図示せず)とフィルム基板16
とはワイヤ10により電気的接続されている。なお、本
実施形態では、電気的接続手段は、フィルム基板40で
ある。
【0034】ここで、インサート成形により植設された
フィルム基板16は、ボディ部6及びカバー部7より外
部に導出され、ボディ部6及びカバー部7に共有される
導出フィルム基板部16aを有してなる。
【0035】以下に、ボディ部6とカバー部7との接合
方法を示す。図2(b)に示すように、ボディ部6に搭
載された半導体圧力センサ部1と、カバー部7に搭載さ
れた積層部20とが対面するように導出フィルム基板部
16aを撓ませるように曲げて、カバー部7をボディ部
6に接合する。
【0036】かかる圧力センサモジュールにあっては、
積層部20をカバー部7に搭載することで、カバー部7
及びボディ部6のチップ搭載部分の面積が小さくなり、
小型化した圧力センサモジュールを提供することができ
る。また、導出フィルム基板部16aが柔軟性を有して
いるため、ボディ部6とカバー部7との接合作業が容易
になる。また、半導体圧力センサ部1と積層部20を、
電気的接続手段がインサート成形により植設されてなる
部分を有してなるプリモールドされた状態のボディ部6
やカバー部7に搭載するため、圧力センサモジュールの
作製コスト及び作製工程は従来と略同等又はそれ以下で
ある。また、積層部20は、封止樹脂40で封止される
ているため、IC部2とROM搭載部3の保護が十分に
行え、センサの信頼性が向上する。
【0037】以下、本発明の第3実施形態を図3に基づ
いて説明する。図3(a)は、本発明の第3実施形態に
係る圧力センサモジュールのボディ部6にカバー部7を
接合する前の断面図であり、図3(b)は、ボディ部6
にカバー部7を接合した後の断面図である。第3実施形
態は、第1実施形態において、電気的接続手段であるボ
ディ部6及びカバー部7に設けたリードを分離して形成
したものであり他は共通するため、同一箇所には同一符
号を付して第1実施形態との共通部分の説明は省略す
る。
【0038】図3(a)に示すように、半導体圧力セン
サ部1の電極(図示せず)とボディ部6にインサート成
形により植設された第1リード12とはワイヤ10によ
り電気的接続がなされている。また、IC部2の電極
(図示せず)及びROM搭載部3の電極(図示せず)と
カバー部7にインサート成形により植設された第2リー
ド13とはワイヤ10により電気的接続されている。な
お、本実施形態では、電気的接続手段は、第1リード1
2及び第2リード13である。
【0039】ここで、インサート成形により植設された
第1リード12は、ボディ部6より外部に導出された第
1導出リード部12aを有してなり、インサート成形に
より植設された第2リード13は、カバー部7より外部
に導出された第2導出リード部13aを有してなる。
【0040】以下に、ボディ部6とカバー部7との接合
方法を示す。図3(b)に示すように、まず、ボディ部
6に搭載された半導体圧力センサ部1と、カバー部7に
搭載された積層部20とを対面させるようにカバー部7
をボディ部6に接合する。次に、第1導出リード部12
aと第2導出リード部13aとをパッケージ側面で各々
折り曲げ、第1導出リード部12aと第2導出リード部
13aとが交差する部分をはんだ51で接合し電気的接
続を行う。
【0041】かかる圧力センサモジュールにあっては、
積層部20をカバー部7に搭載することで、カバー部7
及びボディ部6のチップ搭載部分の面積が小さくなり、
小型化した圧力センサモジュールを提供することができ
る。また、パッケージの側面で第1導出リード部12a
と第2導出リード部13aとを接合するため、第1リー
ド12と第2リード13の長さのバランスを綿密に考慮
する必要がなくなる。
【0042】次に、第1実施形態乃至第3実施形態で
は、パッケージを構成するボディ部6とカバー部7にお
ける電気的接続手段がインサート成形されたプリモール
ドパッケージであるのに対して、第4実施形態では、M
ID(Molded Interconnect De
vice、成形回路基板)技術を用いて、ボディ部6と
カバー部7の成形、電気的接続手段の形成を行った場合
の例を示す。
【0043】以下、本発明の第4実施形態を図4に基づ
いて説明する。図4(a)は、本発明の第4実施形態に
係る圧力センサモジュールのボディ部6にカバー部7を
接合する前の断面図であり、図4(b)は、ボディ部6
にカバー部7を接合した後の断面図である。第4実施形
態は、ボディ部6及びカバー部が、第1実施形態のよう
に電気的接続手段がインサート成形により植設されてな
る部分を有してなるプリモールドされた状態ではなく、
MID技術を用いて成形されたものであり他は共通する
ため、同一箇所には同一符号を付して第1実施形態との
共通部分の説明は省略するまず、MID技術により、第
1圧力導入孔9aを有してなるボディ部6及びカバー部
7を各々成形する。次に、ボディ部6には、チップ搭載
面6aから内壁面、カバー部7との接合凸部の一部にか
けて電解メッキで銅メッキからなる第1電気配線部14
を形成し、カバー部7には、チップ搭載面7aから内壁
面、ボディ部6との接合凸部、外壁面にかけて電解メッ
キで銅メッキからなる第2電気配線部15を形成する。
【0044】次に、図4(a)に示すように、第1実施
形態と同様に、ボディ部6のチップ搭載面6aには半導
体圧力センサ部1を搭載し、カバー部7のチップ搭載面
7aには積層部20を搭載する。半導体圧力センサ部1
の電極(図示せず)と第1電気配線部14とはワイヤ1
0により電気的接続し、またIC部2の電極(図示せ
ず)と第2電気配線部15とはワイヤ10により電気的
接続する。なお、第4実施形態では、電気的接続手段
は、第1電気配線部14及び第2電気配線部15であ
り、メッキとしては銅メッキを施すようにしたが、これ
に限定される必要はなく金メッキ等でも勿論よい。
【0045】以下は、ボディ部6とカバー部7との接合
方法である。図4(b)に示すように、まず、ボディ部
6に搭載された半導体圧力センサ部1と、カバー部7に
搭載された積層部20とを対面させるようにカバー部7
をボディ部6に接合する。なお、カバー部7をボディ部
6に接合する際、同時に第1電気配線部14と第2電気
配線部15との電気的接続を行うが、第1電気配線部1
4と第2電気配線部15との接続部50に導電性接着剤
を塗って接合し電気的接続を行う。ここで、第1電気配
線部14と第2電気配線部15との接合は、はんだ等を
用いて行っても勿論よい。
【0046】かかる圧力センサモジュールにあっては、
積層部20をカバー部7に搭載することで、カバー部7
及びボディ部6のチップ搭載部分の面積が小さくなり、
小型化した圧力センサモジュールを提供することができ
る。また、MID技術によりボディ部6及びカバー部7
を成形するため、応力集中に対して強い圧力センサモジ
ュールを提供することができる。また、積層部20は、
封止樹脂40で封止されるているため、IC部2とRO
M搭載部3の保護が十分に行え、センサの信頼性が向上
する。
【0047】ここで、第1実施形態乃至第4実施形態に
おいて、カバー部7のチップ搭載面7aに対して、IC
部2を底面とした構成の積層部20を搭載した例を示し
たが、ROM搭載部3を底面とするような構成であって
も勿論よい。
【0048】なお、本発明は上記の実施形態の圧力セン
サモジュールに限定されるものではなく、特許請求の範
囲の請求項に記載する内容の範囲で、各種の変形が可能
であり、本発明はこれらの全てを含むものである。
【0049】
【発明の効果】上記のように本発明に係る請求項1に記
載の圧力センサモジュールにあっては、被測定流体の圧
力を検出する機能を有してなる半導体圧力センサ部と、
該半導体圧力センサ部を制御する機能を有してなるIC
部と、該IC部に前記半導体圧力センサ部の特性補正を
行うための情報を与える機能を有してなるROM搭載部
の少なくとも3つのチップ部分と、前記半導体圧力セン
サ部及び、前記IC部又は前記ROM搭載部の少なくと
も一方のチップと電気的に接続される電気的接続手段
と、前記半導体圧力センサ部が被測定流体の圧力を検出
するための圧力導入部を備えてなるボディ部と該ボディ
部の蓋であるカバー部とを有してなるパッケージとを備
えてなり、前記半導体圧力センサ部と、前記IC部と、
前記ROM搭載部とを前記パッケージに搭載するような
圧力センサモジュールにおいて、前記半導体圧力センサ
部を前記ボディ部に搭載し、前記IC部及び前記ROM
搭載部を前記カバー部に搭載し、前記半導体圧力センサ
部と前記IC部及び前記ROM搭載部とが対面するよう
に前記カバー部を前記ボディ部に接合するようにしたも
ので、前記ボディ部のチップ搭載部分の面積が小さくな
り、小型化した圧力センサモジュールを提供することが
できるという効果を奏する。
【0050】また、請求項2に記載の圧力センサモジュ
ールにあっては、請求項1に記載の発明において、前記
IC部と前記ROM搭載部は、前記カバー部に積層して
搭載するようにしたもので、前記IC部と前記ROM搭
載部とを積層することで、前記カバー部のチップ搭載部
分の面積が小さくなり、小型化した圧力センサモジュー
ルを提供することができるという効果を奏する。
【0051】また、請求項3に記載の圧力センサモジュ
ールにあっては、請求項1又は請求項2に記載の発明に
おいて、前記電気的接続手段は、前記ボディ部及び前記
カバー部にインサート成形された部分であるリードと、
該リードのうち前記ボディ部及び前記カバー部から外部
に導出された導出リード部とを有してなり、該導出リー
ド部のうち前記ボディ部及び前記カバー部が共有する部
分を折り曲げるようにして、前記カバー部を前記ボディ
部に接合するようにしたもので、前記カバー部及び前記
ボディ部のチップ搭載部分の面積が小さくなり、小型化
した圧力センサモジュールを提供することができるとい
う効果を奏する。また、前記電気的接続手段がインサー
ト成形により植設されてなる部分を有してなる状態であ
る前記ボディ部や前記カバー部を用いるため、圧力セン
サモジュールの作製コスト及び作製工程は従来と略同等
又はそれ以下であるという効果を奏する。
【0052】また、請求項4に記載の圧力センサモジュ
ールにあっては、請求項1又は請求項2に記載の発明に
おいて、前記電気的接続手段は、前記ボディ部及び前記
カバー部にインサート成形されたフィルム基板と、該フ
ィルム基板のうち前記ボディ部及び前記カバー部から外
部に導出された部分である導出フィルム基板部とを有し
てなり、該導出フィルム基板部のうち前記ボディ部及び
前記カバー部が共有する部分を撓ませるように曲げて、
前記カバー部を前記ボディ部に接合するようにしたもの
で、前記カバー部及び前記ボディ部のチップ搭載部分の
面積が小さくなり、小型化した圧力センサモジュールを
提供することができるという効果を奏する。また、前記
フィルム基板が柔軟性を有しているため、前記ボディ部
と前記カバー部との接合作業を容易にできるという効果
を奏する。また、前記電気的接続手段がインサート成形
により植設されてなる部分を有してなる状態である前記
ボディ部や前記カバー部を用いるため、圧力センサモジ
ュールの作製コスト及び作製工程は従来と略同等又はそ
れ以下であるという効果を奏する。
【0053】また、請求項5に記載の圧力センサモジュ
ールにあっては、請求項1又は請求項2に記載の発明に
おいて、前記電気的接続手段は、前記ボディ部にインサ
ート成形された第1リードと、前記カバー部にインサー
ト成形された第2リードとを有してなり、前記第1リー
ドと前記第2リードとは分離され、前記第1リードは前
記ボディ部から外部に導出された第1導出リード部を有
してなり、前記第2リードは前記カバー部から外部に導
出された第2導出リード部を有してなり、前記カバー部
を前記ボディ部に接合した後、前記カバー部及び前記ボ
ディ部の外部で、前記第1導出リード部と前記第2導出
リード部の各々が交差する部分を電気的に接続してなる
ようにしたもので、前記カバー部及び前記ボディ部のチ
ップ搭載部分の面積が小さくなり、小型化した圧力セン
サモジュールを提供することができるという効果を奏す
る。また、前記パッケージの側面で第1導出リード部と
第2導出リード部とを接合するため、前記第1リードと
前記第2リードの長さのバランスを綿密に考慮する必要
がなくなるという効果を奏する。また、前記電気的接続
手段がインサート成形により植設されてなる部分を有し
てなる状態である前記ボディ部や前記カバー部を用いる
ため、圧力センサモジュールの作製コスト及び作製工程
は従来と略同等又はそれ以下であるという効果を奏す
る。
【0054】また、請求項6に記載の圧力センサモジュ
ールにあっては、請求項1又は請求項2に記載の発明に
おいて、前記ボディ部及び前記カバー部は、MID技術
により成形されるようにしたもので、前記カバー部及び
前記ボディ部のチップ搭載部分の面積が小さくなり、小
型化した圧力センサモジュールを提供することができる
上に、応力集中に対して強い圧力センサモジュールを提
供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る圧力センサモジュ
ールを示す図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係る圧力センサモジュ
ールを示す断面図である。
【図3】本発明の第3実施形態に係る圧力センサモジュ
ールを示す断面図である。
【図4】本発明の第4実施形態に係る圧力センサモジュ
ールを示す断面図である。
【図5】従来例に係る圧力センサモジュールを示す図で
ある。
【符号の説明】
1 半導体圧力センサ部 2 IC部 3 ROM搭載部 6 ボディ部 7 カバー部 9 圧力導入管 10 ワイヤ 11、12、13 リード 14、15 電気配線 16 フィルム基板 20 積層部 30 封止樹脂 40 封止樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F055 AA40 BB20 CC02 DD05 EE13 EE25 FF43 GG11 GG25 GG49 4M112 AA01 BA01 BA07 CA13 DA18 EA02 FA20 GA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定流体の圧力を検出する機能を有し
    てなる半導体圧力センサ部と、該半導体圧力センサ部を
    制御する機能を有してなるIC部と、該IC部に前記半
    導体圧力センサ部の特性補正を行うための情報を与える
    機能を有してなるROM搭載部の少なくとも3つのチッ
    プ部分と、前記半導体圧力センサ部及び、前記IC部又
    は前記ROM搭載部の少なくとも一方のチップと電気的
    に接続される電気的接続手段と、前記半導体圧力センサ
    部が被測定流体の圧力を検出するための圧力導入部を備
    えてなるボディ部と該ボディ部の蓋であるカバー部とを
    有してなるパッケージとを備えてなり、前記半導体圧力
    センサ部と、前記IC部と、前記ROM搭載部とを前記
    パッケージに搭載するような圧力センサモジュールにお
    いて、 前記半導体圧力センサ部を前記ボディ部に搭載し、前記
    IC部及び前記ROM搭載部を前記カバー部に搭載し、
    前記半導体圧力センサ部と前記IC部及び前記ROM搭
    載部とが対面するように前記カバー部を前記ボディ部に
    接合することを特徴とする圧力センサモジュール。
  2. 【請求項2】 前記IC部と前記ROM搭載部は、前記
    カバー部に積層して搭載することを特徴とする請求項1
    に記載の圧力センサモジュール。
  3. 【請求項3】 前記電気的接続手段は、前記ボディ部及
    び前記カバー部にインサート成形された部分であるリー
    ドと、該リードのうち前記ボディ部及び前記カバー部か
    ら外部に導出された導出リード部とを有してなり、該導
    出リード部のうち前記ボディ部及び前記カバー部が共有
    する部分を折り曲げるようにして、前記カバー部を前記
    ボディ部に接合することを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の圧力センサモジュール。
  4. 【請求項4】 前記電気的接続手段は、前記ボディ部及
    び前記カバー部にインサート成形されたフィルム基板
    と、該フィルム基板のうち前記ボディ部及び前記カバー
    部から外部に導出された部分である導出フィルム基板部
    とを有してなり、該導出フィルム基板部のうち前記ボデ
    ィ部及び前記カバー部が共有する部分を撓ませるように
    曲げて、前記カバー部を前記ボディ部に接合することを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載の圧力センサモ
    ジュール。
  5. 【請求項5】 前記電気的接続手段は、前記ボディ部に
    インサート成形された第1リードと、前記カバー部にイ
    ンサート成形された第2リードとを有してなり、前記第
    1リードと前記第2リードとは分離され、前記第1リー
    ドは前記ボディ部から外部に導出された第1導出リード
    部を有してなり、前記第2リードは前記カバー部から外
    部に導出された第2導出リード部を有してなり、前記カ
    バー部を前記ボディ部に接合した後、前記カバー部及び
    前記ボディ部の外部で、前記第1導出リード部と前記第
    2導出リード部の各々が交差する部分を電気的に接続し
    てなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    圧力センサモジュール。
  6. 【請求項6】 前記ボディ部及び前記カバー部は、MI
    D技術により成形されたことを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の圧力センサモジュール。
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