JP2002186973A - 電気再生型脱イオン装置 - Google Patents

電気再生型脱イオン装置

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JP2002186973A
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chamber
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water
deionization
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太郎 伊丹
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/124Water desalination

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した脱塩率を維持させるとともに、消費
電力も抑制することができる電気再生型脱イオン装置を
提供する。 【解決手段】 この電気再生型脱イオン装置では、陰イ
オン交換膜2及び陽イオン交換膜3で構成される内部空
間にイオン交換体4を充填した脱塩室5が複数個並列に
配置され、各脱塩室5の陰イオン交換膜2及び陽イオン
交換膜3は同じ向きに揃えられている。隣り合う脱塩室
5どうしの間には、脱塩室5からの陽イオン及び陰イオ
ンが排出される濃縮室が配置されている。この濃縮室
は、陰イオンの濃縮室6aと陽イオンの濃縮室6bに、
脱塩室5内の通水方向と平行な方向に延びる隔膜15で
仕切られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気再生型脱イオン
装置に係り、特に、当該脱イオン装置の濃縮室における
スケール析出を防止する構成に関する。
【0002】
【従来の技術】電気再生型脱イオン装置にて純水を製造
する際、被処理水中にイオン結合による析出因子物質が
存在する場合、濃縮室にて飽和溶解度積以上まで濃縮さ
れることにより、塩の析出が起こる(例えば特開200
0−229289号公報、特開2000−237751
号公報参照)。塩の飽和溶解度積が低い低溶解度物質ほ
ど析出は起こりやすい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、電子産業分野等
の純水製造装置への電気脱塩装置の適用が進む一方で、
水の有効利用を目的として、工場の排水を補給水に混合
して処理するケースが多くなってきている。半導体工場
においては、超純水に処理する被処理水として、製造工
程で排出されたリンス排水を、市水などの補給水に混合
したものを使用しており、一般的に前者にはフッ素イオ
ンが、後者にはカルシウムイオンが多く含有されてい
る。つまり、被処理水中にはフッ素イオンとカルシウム
イオンが、イオン結合によるフッ化カルシウムの析出因
子として存在している。
【0004】フッ化カルシウムの飽和溶解度積は10-16
と非常に小さいため、脱塩室にて処理した被処理水中の
フッ素イオンとカルシウムイオンが移動してきて濃縮さ
れる濃縮室では非常にフッ化カルシウムのスケールが析
出しやすく、この濃縮室内の析出したスケールが、脱塩
室と濃縮室の間のイオン交換膜などに付着する場合があ
る。この場合に、安定した脱塩率が維持できなくなった
り、通電抵抗が上昇したりするなど、純水の安定供給が
できなくなるという問題があった。
【0005】そこで本発明の目的は、上記従来技術の問
題に鑑み、安定した脱塩率を維持させるとともに、消費
電力も抑制することができる電気再生型脱イオン装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、陰イオン交換膜及び陽イオン交換膜で構成
される内部空間にイオン交換体を充填した脱塩室が複数
個並列に配置され、各脱塩室の陰イオン交換膜及び陽イ
オン交換膜は同じ向きに揃えられ、隣り合う脱塩室どう
しの間に、脱塩室からの陽イオン及び陰イオンが排出さ
れる濃縮室が配置された電気再生型脱イオン装置におい
て、前記濃縮室は、陰イオンの濃縮室と陽イオンの濃縮
室に、脱塩室内の通水方向と平行な方向に延びる隔膜で
仕切られていることを特徴とする。
【0007】このような構成では、脱塩室に通す被処理
水中に、飽和溶解度積以上まで濃縮されることによりイ
オン結合してスケール析出を起こす析出因子物質が存在
する場合でも、脱塩室から排出された陽イオンと陰イオ
ンが別個に仕切られるので、互いに混合せず、スケール
の析出を起こさない。
【0008】また、上記の電気再生型脱イオン装置にお
いては、前記隔膜は導電性を有し、かつイオン透過性の
低い膜であることが望ましい。このように、導電性を有
する隔膜にすると、複数の並列配置の脱塩室を挟む一対
の電極板による直流電界を妨げることが無く、脱イオン
性能を低下させることがない。この場合、前記隔壁は活
性炭平板や、陰イオン交換膜と陽イオン交換膜とを重ね
合わせたバイポーラ膜であることが好ましい。
【0009】このような本発明の装置は、フッ素イオン
とカルシウムイオンを含有する被処理水を純水に処理す
る場合に好適である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0011】図1は本発明の電気再生型脱イオン装置の
一つの実施形態を表した模式的断面図である。
【0012】図1で示す形態の電気再生型脱イオン装置
は、被処理水Aの導入口1と、陰イオン交換膜2及び陽
イオン交換膜3で構成される内部空間にイオン交換体4
を充填した脱塩室5と、直流電源7と、陽極板8と、陰
極板9と、処理水Bの取り出し口10と、陽イオン濃縮
水Cの導入口11と、陰イオン濃縮水Dの導入口12
と、導電性を有しイオン透過性の低い隔膜15と、陽イ
オン交換膜3と隔膜15の間の空間である陽イオン濃縮
室6bと、陰イオン交換膜2と隔膜15の間の空間であ
る陰イオン濃縮室6aと、陰イオン濃縮水Eの取り出し
口13、陽イオン濃縮水Fの取り出し口14とを備えた
ものである。
【0013】さらに装置構成を詳述すると、直流電源7
のプラス電位に接続された陽極8と、直流電源7のマイ
ナス電位に接続された陰極9とが対面して配置されてい
る。陽極8と陰極9の間には、複数個(図1の形態では
3個)の脱塩室5が並列に配置されている。各脱塩室5
は、陰イオン交換膜2及び陽イオン交換膜3で構成され
る内部空間にイオン交換体4を充填した流通室である。
そして各脱塩室5の陽極8側の壁は陰イオン交換膜2で
構成され、各脱塩室5の陰極9側の壁は陽イオン交換膜
3で構成されている。
【0014】各脱塩室5の入口はすべて1本の独立した
流水路につながっており、当該流通路の始端が被処理水
Aの導入口1とされる。一方、各脱塩室5の出口もすべ
て1本の独立した流水路につながっており、当該流通路
の終端が処理水Bの取り出し口10とされる。
【0015】隣り合う脱塩室5どうしの、陰イオン交換
膜2と陽イオン交換膜3との間には、陽イオン交換膜3
からの陽イオンが移動してくる陽イオン濃縮室6bと、
陰イオン交換膜2からの陰イオンが移動してくる陰イオ
ン濃縮室6aとが形成されている。そして、隣り合う陰
イオン交換膜2と陽イオン交換膜3との間の陰イオン濃
縮室6aと陽イオン濃縮室6bとは、脱塩室5内の通水
方向と平行な方向に延びる隔膜15で仕切られている。
隔膜15は導電性を有し、かつイオン透過性の低い膜
で、例えば活性炭平板である。さらに、陽極8とこれに
隣接する脱塩室5の陰イオン交換膜2との間に陰イオン
濃縮室6aが形成され、陰極9とこれに隣接する脱塩室
5の陽イオン交換室3との間には陽イオン濃縮室6bが
形成されている。
【0016】各陽イオン濃縮室6bの入口はすべて1本
の独立した流水路につながっており、当該流通路の始端
が陽イオン濃縮水Cの導入口11とされる。同様に、各
陰イオン濃縮室6aの入口もすべて1本の独立した流水
路につながっており、当該流通路の始端が陰イオン濃縮
水Dの導入口12とされる。一方、各陽イオン濃縮室6
bの出口はすべて1本の独立した流水路につながってお
り、当該流通路の終端が陽イオン濃縮水Fの取り出し口
14とされる。同様に、各陰イオン濃縮室6aの出口も
すべて1本の独立した流水路につながっており、当該流
通路の終端が陰イオン濃縮水Eの取り出し口13とされ
る。なお、図示していないが、陽イオン濃縮水Fは再び
導入口11に陽イオン濃縮水Cとして導入され、陰イオ
ン濃縮水Eは導入口12に陰イオン濃縮水Dとして導入
されるように、ポンプなどで循環される。
【0017】次に、上記の電気再生型脱イオン装置によ
る超純水の製造方法を説明する。
【0018】例えばフッ素イオンとカルシウムイオンを
含有する被処理水Aを上記の電気再生型脱イオン装置の
脱塩室5に通水した際、被処理水中の各イオンは一旦イ
オン交換体4に捕捉され、その後、陽極8と陰極9間の
直流電界に沿って、フッ素イオンは陰イオン交換膜2を
透過し陽極8側の濃縮室6aへ、また、カルシウムイオ
ンは陽イオン交換膜3を透過し陰極9側の濃縮室6b
へ、それぞれ移動する。しかしこの時、隣り合う濃縮室
6aと濃縮室6bとの間に活性炭平板の隔壁15が存在
するために、ある脱塩室5から排出されたフッ素イオン
と、隣りの脱塩室5から排出されたカルシウムイオンと
は混合されず、フッ化カルシウムがスケールとして析出
することはない。また、隔壁14である活性炭平板には
導電性があるため、電流は問題なく流れ、各脱塩室5の
脱イオン性能を低下させることはない。その結果、電気
再生型脱イオン装置の安定稼動が可能となり、超純水を
安定供給できる。
【0019】一方、図2は本発明の一実施形態による電
気再生型脱イオン装置と比較するための構成例を示して
いる。この図のような例では陰イオン濃縮水と陽イオン
濃縮水をそれぞれ別々に流通させていないため、濃縮室
6においてスケール析出が生じてしまう。また、濃縮室
6内に排出された陰イオン濃縮水と陽イオン濃縮水を単
純に仕切る流水構造にすると、その仕切り部で、各脱塩
室への電界が妨げられ、脱イオン性能を低下させてしま
う。
【0020】本実施形態によれば、このような問題はな
く、上述した効果を奏することができる。
【0021】また、上述の実施形態では隔壁15を活性
炭平板としたが、この他に、隔膜15を、陰イオン交換
膜と陽イオン交換膜とを重ね合わせたバイポーラ膜とし
ても、先の実施形態と同様の効果が得られる。
【0022】なお、被処理水としてフッ素イオンとカル
シウムイオンを含有するものを例に挙げたが、本発明は
これに限られず、濃縮室にて飽和溶解度積以上まで濃縮
されることにより塩の析出が起こる低溶解度物質を含有
していれば、如何なる被処理水にも適用できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の脱
塩室と濃縮室が交互に配置された電気再生型脱イオン装
置において、前記濃縮室を、脱塩室から排出される陰イ
オン用の濃縮室と陽イオン用の濃縮室とに、脱塩室内の
通水方向と平行な方向に延びる隔膜で仕切った構成とす
ることにより、 低溶解度物質の析出を抑制できるの
で、原水水質が劣悪な場合にでも純水の安定供給が可能
となり、生産ラインの安定稼動に寄与する。また、イオ
ン交換膜にスケールが付着しにくくなるため、交換頻度
も延長できる。さらに、スケール析出を懸念する必要が
ないため、濃縮室の濃縮率を上昇させて導電率を上昇さ
せ、消費電力を抑制することができる。
【0024】その上、隔膜は導電性を有する部材とした
ので、複数の並列配置の脱塩室を挟む一対の電極板によ
る直流電界を妨げることが無く、脱イオン性能を低下さ
せることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気再生型脱イオン装置の一つの実施
形態を表した模式的断面図である。
【図2】本発明の一実施形態による電気再生型脱イオン
装置と比較するための構成例を示す模式的断面図であ
る。
【符号の説明】
1 被処理水導入口 2 陰イオン交換膜 3 陽イオン交換膜 4 イオン交換体 5 脱塩室 6 濃縮室 6a 陰イオン濃縮室 6b 陽イオン濃縮室 7 直流電流 8 陽極 9 陰極 10 処理水取り出し口 11 陽イオン濃縮水導入口 12 陰イオン濃縮水導入口 13 陽イオン濃縮水取り出し口 14 陰イオン濃縮水取り出し口 15 隔膜 A 被処理水 B 処理水 C、F 陽イオン濃縮水 D、E 陰イオン濃縮水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 5/00 620 C02F 1/46 103 Fターム(参考) 4D006 GA17 HA47 HA49 JA02C JA30A JA41A JA42A JA43A KA64 MA03 MA13 MA14 MA15 MB07 MB17 MC05 PA01 PB02 PB27 PB28 PC03 4D061 DA02 DB13 EA09 EB12 EB13 EB17 EB19

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰イオン交換膜及び陽イオン交換膜で構
    成される内部空間にイオン交換体を充填した脱塩室が複
    数個並列に配置され、各脱塩室の陰イオン交換膜及び陽
    イオン交換膜は同じ向きに揃えられ、隣り合う脱塩室ど
    うしの間に、脱塩室からの陽イオン及び陰イオンが排出
    される濃縮室が配置された電気再生型脱イオン装置にお
    いて、前記濃縮室は、陰イオンの濃縮室と陽イオンの濃
    縮室に、脱塩室内の通水方向と平行な方向に延びる隔膜
    で仕切られていることを特徴とする電気再生型脱イオン
    装置。
  2. 【請求項2】 前記隔膜は導電性を有し、かつイオン透
    過性の低い膜である請求項1に記載の電気再生型脱イオ
    ン装置。
  3. 【請求項3】 前記隔壁は活性炭平板である請求項1又
    は2に記載の電気再生型脱イオン装置。
  4. 【請求項4】 前記隔壁は、陰イオン交換膜と陽イオン
    交換膜とを重ね合わせたバイポーラ膜である請求項1又
    は2に記載の電気再生型脱イオン装置。
  5. 【請求項5】 フッ素イオンとカルシウムイオンを含有
    する被処理水を純水に処理する請求項1から4のいずれ
    か1項に記載の電気再生型脱イオン装置。
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