JP2002185655A - 課金方法、及び課金システム - Google Patents

課金方法、及び課金システム

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JP2002185655A
JP2002185655A JP2000385464A JP2000385464A JP2002185655A JP 2002185655 A JP2002185655 A JP 2002185655A JP 2000385464 A JP2000385464 A JP 2000385464A JP 2000385464 A JP2000385464 A JP 2000385464A JP 2002185655 A JP2002185655 A JP 2002185655A
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Chiyo Ohata
千代 大幡
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NTT Advanced Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着信者が発信者に対する課金開始時期を任意
に選択することができる課金方法を提供する。 【解決手段】 着信者の端末3から通信回線を介して課
金要求信号を受信する過程(S4)と、この課金要求信
号の受信により、発信者に対する課金額を求める課金処
理を開始し、発信者の電話機4へ通信回線を介して課金
開始通知を送信する過程(S5)と、発信者に対して課
金処理で求めた課金額(利用料)の支払いを請求する過
程(S6)と、発信者から回収した利用料から、着信者
に対価(情報料)を支払う過程(S7、S8)とを含む
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介して
有料で情報を提供する有料情報提供サービス等に用いて
好適な課金方法、及び課金システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、公衆回線(アナログ電話回線
やISDN回線など)を介して、有料で情報を提供する
有料情報提供サービスが実施されている。この有料情報
提供サービスは、公衆回線に接続された着信者の端末か
ら発信者の電話機に対して、音声等で情報を提供するも
のである。このサービスの利用料金の課金処理を行うた
めに、電話会社は当該サービス用の課金システムを備え
ている。
【0003】この従来の課金システムは、所定の電話番
号に発信した発信者に対して、着信者との通話開始を契
機に、課金を行うものである。発信者は、この課金され
た金額を、電話会社に支払う電話料金とは別に、着信者
にサービス利用料として支払う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の課金システムでは、通話開始を契機に課金を行うため
に、通話の途中から課金を開始することができず、着信
者が発信者に対する課金開始時期を任意に選択すること
ができないという問題がある。
【0005】一方、電話会社のサービスに「迷惑電話お
断りサービス」というものがあるが、この場合において
も以下のような理由から上記と同様な問題が生じる。こ
の「迷惑電話お断りサービス」は、利用者により事前に登
録された電話番号からの発信に対して、当該利用者宛て
の着信拒否を行なうものである。しかしながら、その発
信者電話番号が事前登録制であるために、登録していな
い相手からの迷惑電話に対処することができないという
問題がある。また、利用者は、このサービスを受けるた
めに、サービス提供に伴う工事代金に加えて、発信者電
話番号の登録件数に応じた利用料を毎月支払う必要があ
る。これは、迷惑電話対処費用が迷惑電話の被害者(以
下、迷惑受益者と称する場合がある)負担となっている
ことを意味し、迷惑を受けている利用者にとっては不満
である。
【0006】このために、発信者電話番号の事前登録不
要、且つ迷惑電話対処費用が迷惑受益者負担ではない、
迷惑電話対処方法が要望されている。この迷惑電話の対
処として、着信者が迷惑電話を受けた際、発信者に電話
料金とは別に課金することが可能であれば、発信者に対
する迷惑電話抑止策として有効である。しかし、従来の
課金システムでは、着信者が発信者に対する課金開始時
期を任意に選択することができないために、迷惑電話の
対処に用いることができない。
【0007】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたもので、その目的は、着信者が発信者に対する課金
開始時期を任意に選択することができる課金方法、及び
課金システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、発信者と着信者の通信
機器間を接続した通信回線の利用に基づいて発生する料
金を求める課金方法であって、前記発信者に対する課金
額を求める課金処理を、前記着信者からの課金要求に応
じて開始する課金開始過程を含むことを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記課金開始過程は、前記着信者の通
信機器から通信回線を介して課金要求信号を受信する過
程と、前記課金要求信号の受信により、前記発信者の通
信機器へ通信回線を介して課金開始通知を送信する過程
と、前記課金要求信号の受信により、前記課金処理を開
始する過程とからなることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明において、前記課金方法は、前記
発信者に対して、前記課金処理で求めた課金額の支払い
を請求する過程と、前記発信者から回収した課金額か
ら、前記着信者に対価を支払う過程とをさらに含み、前
記課金処理は、前記通信機器間を接続した通信回線を介
して前記着信者の通信機器から前記発信者の通信機器に
提供された情報量に基づいて、前記課金額を求めること
を特徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、前記課金処理は、前記情報量として、
前記通信機器間を接続した通信回線による通話時間の
内、前記課金処理開始後の通話時間を用いることを特徴
とする。
【0012】請求項5に記載の発明は、発信者と着信者
の通信機器間を接続した通信回線の利用に基づいて発生
する料金を求める課金システムであって、前記着信者の
通信機器から通信回線を介して課金要求信号を受信する
受信手段と、前記課金要求信号の受信により、前記発信
者に対する課金額を求める課金処理を開始する課金処理
手段とを具備することを特徴とする。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発明において、前記課金処理手段は、前記課金要求信
号の受信により、前記発信者の通信機器へ通信回線を介
して課金開始通知を送信し、また、前記通信機器間を接
続した通信回線を介して前記着信者の通信機器から前記
発信者の通信機器に提供された情報量に基づいて、前記
課金額を求め、前記情報量として、前記通信機器間を接
続した通信回線による通話時間の内、前記課金処理開始
後の通話時間を用いることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の一
実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形
態による課金システムにおける課金方法の処理の流れを
示すシーケンス図である。図2は、図1に示す交換機2
が行う情報量課金処理の流れを示すフローチャートであ
る。図1において、符号1は、通信回線により電話回線
接続サービスを行う電話会社である。符号2は、電話会
社1に備えられた交換機であって、電話回線接続のため
の交換機能とその電話回線接続に係る課金処理機能を有
する。符号3は、通信回線を介して交換機2と接続可能
な着信者の端末(通信機器)であって、音声により情報
を提供することが可能である。符号4は、通信回線を介
して交換機2と接続可能な発信者の電話機(通信機器)
である。
【0015】なお、上記着信者は、電話会社1と電話回
線接続サービスの加入契約を締結した契約者であって、
有料で情報を提供する有料情報提供サービス事業者でも
ある。また、発信者は、電話会社1の契約加入者であっ
てもよく、あるいは電話会社1の電話回線と相互に電話
回線接続が可能な他の電話会社の契約加入者であっても
よい。
【0016】上記交換機2は、発信者と着信者の通信機
器間を接続した電話回線(通信回線)の利用に基づいて
発生する料金を求める課金処理として、通話料金(電話
料金)の課金処理とは別に、発信者に対する情報量課金
処理を行う。この情報量課金処理とは、着信者からの課
金要求に応じて発信者に対する課金を行うものであっ
て、着信者から発信者に提供された情報量に基づいてそ
の課金額を求める。この情報量としては、課金対象の通
話時間(課金時間)や転送パケット数などが利用可能で
ある。例えば、単位時間当りの課金額を予め設定してお
き、この単位時間当り課金額の課金時間相当分を課金総
額とする。なお、単位時間当り課金額は、複数の段階に
分けて設定するようにしてもよい。この場合には、着信
者の提供情報内容に応じて使用する単位時間当り課金額
を決定する。なお、本実施形態においては、上記情報量
課金処理によって有料情報提供サービスの利用料金の課
金処理を行うものとする。
【0017】また、交換機2には、周辺機器として入力
装置、表示装置、出力装置等(いずれも図示せず)が接
続されるものとする。ここで、入力装置とはキーボー
ド、マウス等の入力デバイスのことをいう。表示装置と
はCRT(Cathode Ray Tube)や液晶表示装置等のこと
をいう。出力装置とはプリンタやプロッタ等のことをい
う。
【0018】以下、図1、図2を参照して、本発明の一
実施形態による課金方法を説明する。先ず、発信者が電
話機4を使用して端末3の電話番号をダイヤルし、端末
3への通話要求(発呼)を交換機2に行う(図1のステ
ップS1)。次いで、交換機2が端末3を呼出し、端末
3がこの呼出しに応答すると、交換機2が端末3と電話
機4の回線を接続する(図1のステップS2、S3)。
これにより、端末3と電話機4間の電話回線は通話中の
状態となる。この電話回線により、端末3が音声情報を
送信し、電話機4が受信した音声情報を発信者が取得す
る。すなわち、着信者から発信者へ音声情報が提供され
たことになる。
【0019】次いで、着信者が端末3から所定の課金要
求信号を交換機2へ送信する(図1のステップS4)。
この課金要求信号としては、例えば、プッシュボタン信
号(PB信号)のいずれかを利用してもよく、あるいは
PB信号のいずれか複数の組み合わせとしてもよい。こ
の課金要求信号を受信すると、交換機2は、電話機4へ
課金開始通知を送信する(図2のステップS11、S1
2、図1のステップS5)。例えば、情報量として課金
時間を利用する場合には、「これから1分当り○○円の
利用料金がかかります」という音声メッセージを課金開
始通知として送信する。
【0020】次いで、交換機2は、この課金開始通知後
から通話終了まで、電話機4へ送信した情報量をカウン
トし、通話終了後、この情報量のカウント値に基づいて
発信者に対する課金額を求める(図2のステップS13
〜S15)。例えば、情報量として課金時間を利用する
場合には、課金開始通知後から通話終了までの時間(課
金時間)を単位時間毎にカウントし、このカウント値と
単位時間当りの課金額(1分当り○○円など)とを乗じ
て課金額を求める。
【0021】なお、ここで交換機2が、その求めた課金
額と発信者情報とを課金情報として、紙に印字出力する
ようにしてもよく、あるいは、課金情報を表示装置に表
示するようにしてもよい。また、交換機2に課金情報記
憶手段を備え、課金情報を記録するようにしてもよい。
【0022】次いで、電話会社1は、交換機2によって
求められた課金額を利用料として、発信者へ支払請求を
行う(図1のステップS6)。この支払請求により発信
者が利用料を電話会社1に支払い、電話会社1は受け取
った利用料から情報提供の対価(情報料)を着信者に支
払う(図1のステップS7、S8)。なお、上記ステッ
プS6において、電話会社1の交換機2が、発信者の電
話機4に対してコールバックし、課金額及び支払請求の
旨を伝える音声メッセージを送出することによって、発
信者へ利用料支払請求を通知するようにしてもよい。ま
た、ステップS7、S8において、発信者からの利用料
支払いを電話会社1の口座への振込みとし、電話会社1
が発信者からの振込み完了を条件として、コンピュータ
による電子決済により着信者の口座へ情報料を振込むよ
うにしてもよい。
【0023】上述した実施形態により、電話会社1は、
着信者すなわち有料情報提供サービス事業者に代わっ
て、当該サービスに係る課金処理及び情報料(対価)回
収を行うことが可能となる。この結果として、着信者の
対価回収作業を省くことができるという効果が得られ
る。
【0024】なお、上述した実施形態においては、着信
者の端末3が音声情報を提供するようにしたが、電子メ
ールにより情報を提供するものであってもよい。この場
合には、発信者は、電話機4の変わりにパーソナルコン
ピュータ等の端末を使用して、電子メールを受信し情報
を取得し、交換機2は、電子メールにより課金開始を発
信者に通知する。また、交換機2の情報量課金処理にお
いて、情報量として転送パケット数を利用するようにし
てもよい。情報量として転送パケット数を利用する場合
には、交換機2は、課金開始通知後から通話終了までの
間に、発信者の端末へ転送したパケット数を情報量とし
てカウントし、このパケット数のカウント値に基づいて
発信者に対する課金額を求める。
【0025】また、着信者の端末3の加入者回線がIS
DN回線であった場合には、このISDN回線の制御チ
ャネル(Dチャネル)を利用して、端末3から交換機2
へ課金要求信号を送信するようにしてもよい。
【0026】なお、上述した実施形態においては、着信
者からの課金要求を電話回線(通信回線)を介して受け
取るようにしたが、着信者が、予め課金処理開始のタイ
ミングを設定するようにしてもよい。例えば、交換機2
が、発信者と着信者の通話開始後、着信者により設定さ
れた所定時間の経過後に、上記ステップS12〜S15
の課金処理を開始する。これは、着信者が要求する課金
開始時期が一定である場合に有効である。
【0027】上述した実施形態によれば、発信者に対す
る課金額を求める課金処理(図2のステップS13〜S
15)を、着信者からの課金要求に応じて開始するよう
にしたので、着信者が発信者に対する課金開始時期を任
意に選択することができるという効果が得られる。
【0028】さらに、着信者の端末3(通信機器)から
電話回線(通信回線)を介して課金要求信号を受信し、
この受信により、課金処理を開始するようにすれば、着
信者からの課金要求をより適時に受け取ることができる
という効果が得られる。これは、着信者が要求する課金
開始時期が不定である場合には、特に有効である。この
結果、着信者により要求される課金開始時期が不定であ
る場合にも、適時に課金処理を開始することができるよ
うになる。
【0029】なお、上述した実施形態による課金システ
ムにおいては、図1に示す交換機2が図2に示す情報量
課金処理を行うが、交換機2は、図2のステップS11
の処理を行う受信手段と、ステップS12〜S15の課
金処理を行う課金処理手段を備える。この受信手段は、
着信者の端末(通信機器)3から電話回線(通信回線)
を介して課金要求信号を受信する機能を有するものであ
る。また、課金処理手段は、発信者に対する課金額を求
める課金処理機能を有し、受信手段が課金要求信号を受
信すると、その課金処理を開始する。
【0030】また、上述した実施形態による課金システ
ムを迷惑電話に対処するために用いてもよい。この場合
には、着信者が迷惑電話を受けた際に、着信者の電話機
から交換機2に対して課金要求信号を送信する。この課
金要求信号を受けた交換機2が発信者の電話機に対し
て、「これから1分当り○○円の利用料金がかかりま
す」等の音声メッセージを課金開始通知として送信す
る。これにより、発信者に課金開始を通知することが可
能となり、課金開始を通知した発信者に対して、迷惑電
話を抑止するという効果が得られる。また、着信者すな
わち迷惑受益者が、迷惑電話対処費用を負担することも
なくなる。
【0031】さらに、課金開始通知後においても、発信
者が通話を継続した場合には、交換機2は発信者に対す
る課金を行い、電話会社1が発信者に対して利用料(課
金額)の支払い請求を行う。この結果、発信者に対して
迷惑電話の代償を科することが可能となり、さらなる迷
惑電話の抑止効果が期待できる。また、電話会社1が、
発信者から回収した利用料から迷惑を被った対価を着信
者に支払うことにより、着信者の迷惑電話に対する不満
解消につながるという効果も期待できる。
【0032】以上、本発明の実施形態を図面を参照して
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計
変更等も含まれる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発信者に対する課金額を求める課金処理を、着信者から
の課金要求に応じて開始するようにしたので、着信者が
発信者に対する課金開始時期を任意に選択することがで
きるという効果が得られる。
【0034】さらに、着信者の通信機器から通信回線を
介して課金要求信号を受信し、この受信により、課金処
理を開始するようにすれば、着信者からの課金要求をよ
り適時に受け取ることができるという効果が得られる。
この結果、着信者により要求される課金開始時期が不定
である場合にも、適時に課金処理を開始することができ
るようになる。
【0035】さらに、課金要求信号の受信により、発信
者の通信機器へ通信回線を介して課金開始通知を送信す
るようにすれば、発信者に課金開始を通知することが可
能となる。また、着信者に迷惑電話がかかってきた場合
には、課金開始を通知した発信者に対して、迷惑電話を
抑止するという効果が得られる。
【0036】また、発信者に対して、課金処理で求めた
課金額の支払いを請求するようにすれば、着信者の支払
請求作業を省くことができるという効果が得られる。ま
た、迷惑電話の発信者に対して、迷惑電話の代償を科す
ることが可能となり、さらなる迷惑電話の抑止効果が期
待できる。
【0037】さらに、発信者から回収した課金額から、
着信者に対価を支払うようにすれば、着信者の対価回収
を代行して行い、着信者の対価回収作業を省くことがで
きるという効果が得られる。また、迷惑電話の着信者に
とっては、迷惑を被ったことに対する不満解消につなが
るという効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による課金システムにお
ける課金方法の処理の流れを示すシーケンス図である。
【図2】 図1に示す交換機2が行う情報量課金処理の
流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電話会社 2 交換機 3 端末 4 電話機

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信者と着信者の通信機器間を接続した
    通信回線の利用に基づいて発生する料金を求める課金方
    法であって、 前記発信者に対する課金額を求める課金処理を、前記着
    信者からの課金要求に応じて開始する課金開始過程を含
    むことを特徴とする課金方法。
  2. 【請求項2】 前記課金開始過程は、 前記着信者の通信機器から通信回線を介して課金要求信
    号を受信する過程と、 前記課金要求信号の受信により、前記発信者の通信機器
    へ通信回線を介して課金開始通知を送信する過程と、 前記課金要求信号の受信により、前記課金処理を開始す
    る過程と、 からなることを特徴とする請求項1に記載の課金方法。
  3. 【請求項3】 前記課金方法は、 前記発信者に対して、前記課金処理で求めた課金額の支
    払いを請求する過程と、 前記発信者から回収した課金額から、前記着信者に対価
    を支払う過程とをさらに含み、 前記課金処理は、前記通信機器間を接続した通信回線を
    介して前記着信者の通信機器から前記発信者の通信機器
    に提供された情報量に基づいて、前記課金額を求めるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の課金方
    法。
  4. 【請求項4】 前記課金処理は、 前記情報量として、前記通信機器間を接続した通信回線
    による通話時間の内、前記課金処理開始後の通話時間を
    用いることを特徴とする請求項3に記載の課金方法。
  5. 【請求項5】 発信者と着信者の通信機器間を接続した
    通信回線の利用に基づいて発生する料金を求める課金シ
    ステムであって、 前記着信者の通信機器から通信回線を介して課金要求信
    号を受信する受信手段と、 前記課金要求信号の受信により、前記発信者に対する課
    金額を求める課金処理を開始する課金処理手段と、 を具備することを特徴とする課金システム。
  6. 【請求項6】 前記課金処理手段は、 前記課金要求信号の受信により、前記発信者の通信機器
    へ通信回線を介して課金開始通知を送信し、また、 前記通信機器間を接続した通信回線を介して前記着信者
    の通信機器から前記発信者の通信機器に提供された情報
    量に基づいて、前記課金額を求め、 前記情報量として、前記通信機器間を接続した通信回線
    による通話時間の内、前記課金処理開始後の通話時間を
    用いることを特徴とする請求項5に記載の課金システ
    ム。
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