JP2002185487A - ブロードバンド通信における高速ハイブリッド通信方式 - Google Patents

ブロードバンド通信における高速ハイブリッド通信方式

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JP2002185487A
JP2002185487A JP2000378192A JP2000378192A JP2002185487A JP 2002185487 A JP2002185487 A JP 2002185487A JP 2000378192 A JP2000378192 A JP 2000378192A JP 2000378192 A JP2000378192 A JP 2000378192A JP 2002185487 A JP2002185487 A JP 2002185487A
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JP2000378192A
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English (en)
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Akinari Sugiyama
晃也 杉山
Hideo Fukuda
日出男 福田
Hiroichi Sugiyama
博一 杉山
Senichi Kasai
銑衣智 笠井
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TERUYA KK
Teruya Corp
Original Assignee
TERUYA KK
Teruya Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザー宅内の既設の宅内配線のみでアナログ
電話機とLANとを同時使用することができる、ブロー
ドバンド通信による高速ハイブリッド通信方式を得る。 【解決手段】 ブロードバンド通信ネットワークを管理
運営する通信設備センターからの光ファイバーケーブル
をユーザー宅付近の電柱等又はユーザー宅に直接設置し
たONUに接続し当該ONUにて変換されたxDSL又
はOFDMのメタリックケーブルとNTTの公衆電話網
の引き込みケーブルの2系統の信号を結合して1系統の
信号に変換するための通信結合装置をユーザー宅に設置
する。また、該通信結合装置により結合された1系統の
信号を元のブロードバンド信号と公衆電話回線とに分岐
するためのスプリッタモデムをユーザー宅内の任意な場
所に設置し、該スプリッタモデムと前記通信結合装置と
を既設の宅内配線にて接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報通信ネットワ
ーク特にインターネットにおける通信の高速化及び広帯
域化のための光ファイバーネットワーク又はデジタル加
入者線と、従来からのNTTの公衆電話網とを結合する
ことにより、ユーザー宅内の既設の宅内配線のみでアナ
ログ電話機とLANとを同時使用することができる、ブ
ロードバンド通信による高速ハイブリッド通信方式に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットやマルチメディア
の著しい普及に伴い、情報通信ネットワークにおける情
報量の急激な増加や伝送品質の向上に対応するため、ネ
ットワークの高速化及び広帯域化の実現に向けての研究
開発が盛んに行われている。これらの内、アクセス系シ
ステムで既に実用化されているもの又は実用化される可
能性のある技術として、FTTB(Fiber To The Build
ing),FTTH(FiberTo The Home),FTTC(Fib
er To The Curb),ADSLやVDSL等のxDSL
(x Digital Subscriber Line)及びOFDM(Orthogo
nal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分
割多重)等がある。FTTBは、光ファイバーケーブル
をビルやマンション等の建物まで敷設し、ONU(Opti
cal Network Unit)を建物内の通信室等に設置するシス
テムである。FTTHは光ファイバーケーブルをユーザ
ー宅まで敷設し、ONUをユーザー宅に直接設置するシ
ステムである。また、FTTCは光ファイバーケーブル
をユーザー宅近くの道路わきまで敷設し、ONUを該道
路わきの設置箱内に設置するものである。また、ADS
Lは1対のメタリックケーブルにおいて上り伝送速度を
64Kbps〜640Kbps、下り伝送速度を1.5
Mbps〜8Mbpsと非対称にしたものであり、伝送
距離は5.4Kmである。VDSLはADSLを更に高
速化したものであり、上り伝送速度が最大6.4Mbp
s、下り伝送速度が最大52Mbpsとなるが、伝送距
離は短く300mである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記F
TTB,FTTH,FTTC,ADSLやVDSL等の
xDSL及びOFDM等のブロードバンド通信はすべて
専用接続であり、アナログ電話機を使用する場合にはN
TTの公衆電話網とダイヤルアップ接続する必要があっ
た。このため、ユーザー宅内には既設の宅内配線の他に
新規のLAN配線を追加敷設しなければならず、物理的
に複雑且つ経済的に高価となってしまうといった数々の
問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するために成
されたものであり、高速データ通信を行うためのブロー
ドバンド信号と音声通話を行うためのアナログ音声信号
との2系統の信号を1系統の信号に結合することによ
り、ユーザー宅内の既設の宅内配線のみで前記2系統の
信号を伝送することができ、該宅内配線のみでアナログ
電話機とLANとを同時使用することができる、ブロー
ドバンド通信による高速ハイブリッド通信方式を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のブロードバンド通信における高速ハイブリ
ッド通信方式においては、ブロードバンド通信ネットワ
ークを管理運営する通信設備センターからの光ファイバ
ーケーブルをユーザー宅付近の電柱等又はユーザー宅に
直接設置したONUに接続し当該ONUにて変換された
xDSL又はOFDMのメタリックケーブルとNTTの
公衆電話網の引き込みケーブルの2系統の信号を結合し
て1系統の信号に変換するための通信結合装置をユーザ
ー宅に設置する。また、該通信結合装置により結合され
た1系統の信号を元のブロードバンド信号と公衆電話回
線とに分岐するためのスプリッタモデムをユーザー宅内
の任意な場所に設置し、該スプリッタモデムと前記通信
結合装置とを既設の宅内配線にて接続する。
【0006】
【実施例】本発明のブロードバンド通信における高速ハ
イブリッド通信方式を、図を用いて説明する。図1は本
発明のブロードバンド通信における高速ハイブリッド通
信方式を構成するための回路ブロック図である。また、
図2は本発明のブロードバンド通信における高速ハイブ
リッド通信方式を構築するためのシステム系統図の第一
実施例であり、図3は本発明のブロードバンド通信にお
ける高速ハイブリッド通信方式を構築するためのシステ
ム系統図の第二実施例である。
【0007】まず、ブロードバンド通信ネットワークを
管理運営する通信設備センター32からの光ファイバー
ケーブル2をユーザー宅37付近の電柱33等又はユー
ザー宅37に直接設置したONU1に接続し当該ONU
1にて変換されたxDSL又はOFDMのメタリックケ
ーブル6とNTTの公衆電話網の引き込みケーブル7の
2系統の信号を結合して1系統の信号に変換するための
通信結合装置8をユーザー宅37に設置する。図2はO
NU1をユーザー宅37付近の電柱33の柱上に設置し
た例を示し、図3はONU1をユーザー宅37に直接設
置した例を示している。なお、都市部においては電柱3
3の地中化が進んでおり、このような場合には図2又は
図3において電柱33の代わりに地下共同溝と置き換え
ても構わない。
【0008】ONU1は、図1に示すようにO/Eコン
バータ3,イーサネット(登録商標)コントローラ4及
び多数のxDSL/OFDMモジュール5にて構成され
る。光ファイバーケーブル2を経由して伝送されたブロ
ードバンド信号をO/Eコンバータ3に接続して光/電
気信号変換を行い、更にイーサネットコントローラ4及
びxDSL/OFDMモジュール5に接続して多チャン
ネルのxDSL/OFDM(#1〜#n)に変換する。
なお、該xDSL/OFDMの専用線はメタリックケー
ブル6となる。
【0009】通信結合装置8は、図1に示すようにコイ
ルa11,コイルb12,コイルc13及びコイルd1
5から成るトランス10と、フィルタ14及びIDオシ
レータ16等にて構成される。前記ONU1からのメタ
リックケーブル6を外部の保安器9を中継してトランス
10のコイルa11に接続し、更にNTTの公衆電話網
の引き込みケーブル7を外部の保安器17を中継して更
にフィルタ14を経由し、コイルb12,コイルc13
の図中内端部に接続し、該2系統の信号を結合して1系
統の信号に変換する。また、コイルd15にはIDオシ
レータ16を接続する。
【0010】次に、前記信号結合装置8により結合され
た1系統の信号を元のブロードバンド信号と公衆電話回
線とに分岐するためのスプリッタモデム19をユーザー
宅37内の任意な場所に設置し、該スプリッタモデム1
9と前記通信結合装置8とを既設の宅内配線18にて接
続する。該宅内配線18の芯線は2Wとする。
【0011】スプリッタモデム19は、図1に示すよう
にコイルa23,コイルb21及びコイルc22にて成
るトランス20と、xDSL/OFDMモデム24等に
て構成される。前記通信結合装置8内のトランス10の
コイルb12,コイルc13の図中外端部にはユーザー
宅37内の既設の宅内配線18を接続し、任意な場所に
おいて該宅内配線18の端部をスプリッタモデム19内
のトランス20のコイルb21,コイルc22の図中外
端部に接続する。また、該コイルb21,コイルc22
の図中内端部には別の宅内配線25を接続し、アナログ
電話機27等を接続する。なお、該アナログ電話機27
の他にはホームテレホンやキーテレホン又はPBX等を
接続しても構わない。更にコイルa23にはxDSL/
OFDMモデム24を接続し、該xDSL/OFDMモ
デム24に接続したLANケーブル26にIPホン,P
C,HUB及びデジタルTV等を接続する。
【0012】図2及び図3においてユーザー宅37内部
の図は上述の内容を示している。また、上述の光ファイ
バーケーブル2と共に電柱33には柱上トランス34が
設置されており、該柱上トランス34より低圧配電線3
5がユーザー宅37の分電盤36に接続され、電灯線3
8としてユーザー宅37内に敷設されている状態を示し
ている。
【0013】ブロードバンド信号とアナログ音声信号の
2系統の信号を1系統の信号に重畳する原理は、通信結
合装置8内のトランス10のコイルa11と、コイルb
12,コイルc13の誘電結合による変調である。ま
た、該1系統の信号よりブロードバンド信号とアナログ
音声信号の2系統の信号を分離する原理は、スプリッタ
モデム19内のトランス20のコイルa23と、コイル
b21,コイルc22の誘導結合による復調である。
【0014】また、通信結合装置8内のトランス10の
コイルd15に接続したIDオシレータ16は、ブロー
ドバンド信号内の特定周波数に反応してユーザー宅37
を特定するためのIDを発信するものである。該IDの
内容はユーザー宅37毎に予め設定されており、該ID
を読み取ることによりユーサー宅37の状況が把握でき
るため、通信設備センター32からネットワークセキュ
リティーやネットワークメンテナンスを容易に実施する
ことが可能となる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のブロードバ
ンド通信における高速ハイブリッド通信方式を次世代ネ
ットワークにおいて採用すれば、FTTB,FTTH,
FTTC,ADSLやVDSL等のxDSL及びOFD
M等のブロードバンド通信とNTTの公衆電話網とがユ
ーザー宅に既設の宅内配線のみで利用することができ
る。このため、新規にLAN配線を追加敷設しなくても
安価な通信結合装置及びスプリッタモデムを設置するだ
けで高速及び広帯域のインターネットやマルチメディア
を享受することができると共に、従来のアナログ電話機
も同時に使用することができという絶大なる効果を奏す
ることができる。また、通信結合装置内のIDオシレー
タから発信されるIDを読み取ることによりユーサー宅
の状況が把握できるため、通信設備センターからネット
ワークセキュリティーやネットワークメンテナンスを容
易に実施することが可能となるという効果も奏すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロードバンド通信における高速ハイ
ブリッド通信方式を構成するための回路ブロック図であ
る。
【図2】本発明のブロードバンド通信における高速ハイ
ブリッド通信方式を構築するためのシステム系統図の第
一実施例である。
【図3】本発明のブロードバンド通信における高速ハイ
ブリッド通信方式を構築するためのシステム系統図の第
二実施例である。
【符号の説明】
1 ONU 2 光ファイバケーブル 3 O/Eコンバータ 4 イーサネットコントローラ 5 xDSL/OFDMモジュール 6 メタリックケーブル 7 引き込みケーブル 8 通信結合装置 9 保安器 10 トランス 11 コイルa 12 コイルb 13 コイルc 14 フィルタ 15 コイルd 16 IDオシレータ 17 保安器 18 宅内配線 19 スプリッタモデム 20 トランス 21 コイルb 22 コイルc 23 コイルa 24 xDSL/OFDMモデム 25 宅内配線 26 LANケーブル 27 アナログ電話機機 28 IPホン 29 PC 30 HUB 31 デジタルTV 32 通信設備センター 33 電柱 34 柱上トランス 35 低圧配電線 36 分電盤 37 ユーザー宅 38 電灯線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年1月15日(2001.1.1
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】ONU1は、図1に示すようにO/Eコン
バータ3,アクセスルーター4及び多数のxDSL/O
FDMモジュール5にて構成される。光ファイバーケー
ブル2を経由して伝送されたブロードバンド信号をO/
Eコンバータ3に接続して光/電気信号変換を行い、更
にアクセスルーター4及びxDSL/OFDMモジュー
ル5に接続して多チャンネルのxDSL/OFDM(#
1〜#n)に変換する。なお、該xDSL/OFDMの
専用線はメタリックケーブル6となる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】スプリッタモデム19は、図1に示すよう
にコイルa23,コイルb21及びコイルc22にて成
るトランス20と、IPマスカレード付きのxDSL/
OFDMモデム24等にて構成される。前記通信結合装
置8内のトランス10のコイルb12,コイルc13の
図中外端部にはユーザー宅37内の既設の宅内配線18
を接続し、任意な場所において該宅内配線18の端部を
スプリッタモデム19内のトランス20のコイルb2
1,コイルc22の図中外端部に接続する。また、該コ
イルb21,コイルc22の図中内端部には別の宅内配
線25を接続し、アナログ電話機27等を接続する。な
お、該アナログ電話機27の他にはホームテレホンやキ
ーテレホン又はPBX等を接続しても構わない。更にコ
イルa23にはxDSL/OFDMモデム24を接続
し、該xDSL/OFDMモデム24に接続したLAN
ケーブル26にNATルーター30を介して、IPホン
28,PC29及びデジタルTV31等を接続する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】ブロードバンド信号とアナログ音声信号の
2系統の信号を1系統の信号に重畳する原理は、通信結
合装置8内のトランス10のコイルa11と、コイルb
12,コイルc13の誘電結合による信号重畳である。
また、該1系統の信号よりブロードバンド信号とアナロ
グ音声信号の2系統の信号を分離する原理は、スプリッ
タモデム19内のトランス20のコイルa23と、コイ
ルb21,コイルc22の誘導結合による信号分岐であ
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】また、通信結合装置8内のトランス10の
コイルd15に接続したIDオシレータ16は、ブロー
ドバンド信号内の特定周波数に反応してユーザー宅37
を特定するためのIDを発信するものである。該IDの
内容はユーザー宅37毎に予め設定されており、該ID
を読み取ることによりユーザー宅37の状況が把握でき
るため、通信設備センター32からネットワークセキュ
リティーやネットワークメンテナンスを容易に実施する
ことが可能となる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のブロードバ
ンド通信における高速ハイブリッド通信方式を次世代ネ
ットワークにおいて採用すれば、FTTB,FTTH,
FTTC,ADSLやVDSL等のxDSL及びOFD
M等のブロードバンド通信とNTTの公衆電話網とがユ
ーザー宅に既設の宅内配線のみで利用することができ
る。このため、新規にLAN配線を追加敷設しなくても
安価な通信結合装置及びスプリッタモデムを設置するだ
けで高速及び広帯域のインターネットやマルチメディア
を享受することができると共に、従来のアナログ電話機
も同時に使用することができという絶大なる効果を奏す
ることができる。また、通信結合装置内のIDオシレー
タから発信されるIDを読み取ることによりユーザー宅
の状況が把握できるため、通信設備センターからネット
ワークセキュリティーやネットワークメンテナンスを容
易に実施することが可能となるという効果も奏すること
ができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロードバンド通信における高速ハイ
ブリッド通信方式を構成するための回路ブロック図であ
る。
【図2】本発明のブロードバンド通信における高速ハイ
ブリッド通信方式を構築するためのシステム系統図の第
一実施例である。
【図3】本発明のブロードバンド通信における高速ハイ
ブリッド通信方式を構築するためのシステム系統図の第
二実施例である。
【符号の説明】 1 ONU 2 光ファイバケーブル 3 O/Eコンバータ 4 アクセスルーター 5 xDSL/OFDMモジュール 6 メタリックケーブル 7 引き込みケーブル 8 通信結合装置 9 保安器 10 トランス 11 コイルa 12 コイルb 13 コイルc 14 フィルタ 15 コイルd 16 IDオシレータ 17 保安器 18 宅内配線 19 スプリッタモデム 20 トランス 21 コイルb 22 コイルc 23 コイルa 24 xDSL/OFDMモデム 25 宅内配線 26 LANケーブル 27 アナログ電話機 28 IPホン 29 PC 30 NATルーター 31 デジタルTV 32 通信設備センター 33 電柱 34 柱上トランス 35 低圧配電線 36 分電盤 37 ユーザー宅 38 電灯線
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笠井 銑衣智 静岡県静岡市御幸町8−3 東京生命ビル 4階 株式会社テルヤ内 Fターム(参考) 5K002 DA04 EA05 FA01 GA03 5K030 GA08 GA15 GA19 HA01 HC02 HC14 HD06 JA09 JT01 JT02 5K033 AA09 BA01 CB08 DA06 DB03 DB09 DB19

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロードバンド通信ネットワークを管理
    運営する通信設備センター(32)からの光ファイバー
    ケーブル(2)をユーザー宅(37)付近の電柱(3
    3)等又はユーザー宅(37)に直接設置したONU
    (1)に接続し当該ONU(1)にて変換されたxDS
    L又はOFDMのメタリックケーブル(6)とNTTの
    公衆電話網の引き込みケーブル(7)の2系統の信号を
    結合して1系統の信号に変換するための通信結合装置
    (8)をユーザー宅(37)に設置し、該通信結合装置
    (8)により結合された1系統の信号を元のブロードバ
    ンド信号と公衆電話回線とに分岐するためのスプリッタ
    モデム(19)をユーザー宅(37)内の任意な場所に
    設置し、該スプリッタモデム(19)と前記通信結合装
    置(8)とを既設の宅内配線(18)にて接続して構成
    したことを特徴とする、ブロードバンド通信における高
    速ハイブリッド通信方式。
  2. 【請求項2】 ユーザー宅(37)を特定するIDを発
    信するためのIDオシレータ(16)を通信結合装置
    (8)に内蔵し、ネットワークセキュリティーやネット
    ワークメンテナンスを容易に実施することを可能とし
    た、請求項1に記載のブロードバンド通信における高速
    ハイブリッド通信方式。
JP2000378192A 2000-12-12 2000-12-12 ブロードバンド通信における高速ハイブリッド通信方式 Pending JP2002185487A (ja)

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Effective date: 20040323