JP2002184590A - Hidバーナーのための駆動装置及び駆動方法 - Google Patents

Hidバーナーのための駆動装置及び駆動方法

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JP2002184590A
JP2002184590A JP2000384334A JP2000384334A JP2002184590A JP 2002184590 A JP2002184590 A JP 2002184590A JP 2000384334 A JP2000384334 A JP 2000384334A JP 2000384334 A JP2000384334 A JP 2000384334A JP 2002184590 A JP2002184590 A JP 2002184590A
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power supply
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hid
drive
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JP2000384334A
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Shinji Yamagata
真司 山形
Shosuke Iijima
章介 飯島
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Stanley Electric Co Ltd
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Stanley Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、小型の電源により複数個のHID
バーナーを駆動することができるようにした、HIDバ
ーナーのための駆動装置及び駆動方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 複数個のHIDバーナー11に対してそ
れぞれ設けられた駆動回路12と、各駆動回路に対して
駆動電力を供給する一つの電源13と、を備えたHID
バーナーのための駆動装置10において、上記電源から
各駆動回路に対して所定の時間間隔で順次に駆動電力を
供給するための制御回路14を備えるように、HIDバ
ーナーのための駆動装置10を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のHIDバー
ナーのための駆動装置及び駆動方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、HIDバーナの駆動装置は、例え
ば図6または図7に示すように構成されている。先づ、
電源として直流電源を使用する場合には、図6に示すよ
うに、駆動装置1は、直流電源2と、直流電源2により
動作する駆動回路3と、から構成されており、駆動回路
3により、HIDバーナー4を点灯させるようになって
いる。
【0003】ここで、駆動回路3は、例えばインバータ
回路等によって直流電源2を交流に変換すると共に、電
圧を数100V程度に昇圧するようになっている。その
際、インバータ回路を動作させるための基準周波数の周
波数を高くすることにより、直流から交流への変換効率
を高めると共に、HIDバーナーを点灯させるための高
周波の駆動電圧を生成するようにしている。
【0004】また、電源として交流電源を使用する場合
には、図7に示すように、駆動装置5は、交流電源6
と、交流電源6により動作する駆動回路7と、から構成
されており、駆動回路7により、HIDバーナー4を点
灯させるようになっている。ここで、駆動回路7は、例
えば交流電源6として商用電源の周波数(50Hzまた
は60Hz)を高周波化すると共に、電圧を数100V
程度に昇圧するようになっている。その際、交流電源6
の周波数に基づいて、発振回路等を利用することによ
り、交流電源6からの電源電圧を高周波化し、トランス
等により高圧を得て、HIDバーナーを点灯させるため
の高周波の駆動電圧を生成するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、HIDバー
ナー4は、その容量性のために、複数個のHIDバーナ
ー4を駆動する場合には、各HIDバーナー4に対し
て、それぞれ駆動回路3,7が必要である。これに対し
て、このような駆動装置1,5においては、直流電源
2,交流電源6の何れの場合であっても、HIDバーナ
ー4における駆動電圧と駆動電流との関係は、図8のグ
ラフに示すようになっており、点灯開始時t0の直後に
は、大電流を必要とし、時間経過と共に駆動電流が減少
して、時刻t1で定常状態となる。
【0006】従って、複数個のHIDバーナー4を駆動
する場合、点灯直後の時刻t0から時刻t1まで間は、
極めて大きな電流が必要になることから、電源としての
直流電源2または交流電源6として、大容量の電源を容
易することが必要になる。このため、直流電源2または
交流電源6が大型化すると共に、コストが大幅に上昇す
ることになってしまう。
【0007】本発明は、以上の点から、小型の電源によ
り複数個のHIDバーナーを駆動することができるよう
にした、HIDバーナーのための駆動装置及び駆動方法
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明の第
一の構成によれば、複数個のHIDバーナーのうち、各
HIDバーナーに対してそれぞれ設けられた駆動回路
と、各駆動回路に対して駆動電力を供給する一つの電源
と、を備えたHIDバーナーのための駆動装置におい
て、上記電源から各駆動回路に対して所定の時間間隔で
順次に駆動電力を供給するための制御回路を備えている
ことを特徴とする、HIDバーナーのための駆動装置に
より、達成される。
【0009】本発明によるHIDバーナーのための駆動
装置は、好ましくは、上記電源が、直流電源であって、
上記各駆動回路が、直流電源からの直流を交流に変換す
る変換回路と、変換回路からの交流を高圧・高周波化す
る高圧・高周波化回路と、から構成されている。
【0010】本発明によるHIDバーナーのための駆動
装置は、好ましくは、上記電源が、交流電源であって、
上記各駆動回路が、交流電源からの交流を高圧・高周波
化する高圧・高周波化回路から構成されている。
【0011】本発明によるHIDバーナーのための駆動
装置は、好ましくは、上記所定の時間間隔が、点灯開始
からHIDバーナーの駆動電流の定常値到達までの時間
より長く選定されている。
【0012】本発明によるHIDバーナーのための駆動
装置は、好ましくは、上記所定の時間間隔が、点灯開始
からHIDバーナーの駆動電流の定常値到達までの時間
の半分より長く選定されている。
【0013】本発明によるHIDバーナーのための駆動
装置は、好ましくは、上記制御回路が、リレー回路,タ
イマ,カウンタまたはシフトレジスタから構成されてい
る。
【0014】また、上記目的は、本発明の第二の構成に
よれば、複数個のHIDバーナーのうち、各HIDバー
ナーに対してそれぞれ設けられた駆動回路と、各駆動回
路に対して駆動電力を供給する一つの電源と、を備えた
HIDバーナーのための駆動装置において、上記電源か
ら各駆動回路に対して所定の時間間隔で順次に駆動電力
を供給することを特徴とする、HIDバーナーのための
駆動方法により、達成される。
【0015】上記第一及び第二の構成によれば、制御回
路によって、各HIDバーナーを駆動するための駆動回
路に対して、所定の時間間隔で順次に駆動電力が供給さ
れるので、一つの駆動回路にて駆動電力の供給による点
灯開始後、所定の時間間隔が経過して、駆動電流が最大
値から低下したときに、次の駆動回路に駆動電力が供給
されることになる。従って、各駆動回路に同時に駆動電
力が供給されて、各駆動回路の駆動電圧が同時に最大値
になるようなことがないので、電源の容量が少なくて済
み、小型の電源が使用され得ることになり、電源に要す
るコストが低減され得る。
【0016】上記電源が、直流電源であって、上記各駆
動回路が、直流電源からの直流を交流に変換する変換回
路と、変換回路からの交流を高圧・高周波化する高圧・
高周波化回路と、から構成されている場合には、直流電
源からの直流が変換回路により交流に変換された後、高
圧・高周波化回路によって高圧・高周波化されることに
より、HIDバーナーが点灯する。
【0017】上記電源が、交流電源であって、上記各駆
動回路が、交流電源からの交流を高圧・高周波化する高
圧・高周波化回路から構成されている場合には、直流電
源からの交流が高圧・高周波化回路によって高圧・高周
波化されることにより、HIDバーナーが点灯する。
【0018】上記所定の時間間隔が、点灯開始からHI
Dバーナーの駆動電流の定常値到達までの時間より長く
選定されている場合には、一つの駆動回路が点灯開始か
ら所定の時間間隔の経過後に、その駆動電流が定常値に
到達してから、次の駆動回路に駆動電力が供給されるこ
とになるので、電源の容量が少なくて済み、電源のコス
トが大幅に低減され得る。
【0019】上記所定の時間間隔が、点灯開始からHI
Dバーナーの駆動電流の定常値到達までの時間の半分よ
り長く選定されている場合には、一つの駆動回路が点灯
開始から所定の時間間隔の経過後に、その駆動電流が定
常値に近づいてから、次の駆動回路に駆動電力が供給さ
れることになるので、電源の容量が比較的少なくて済む
と共に、所定の時間間隔が比較的短くなり、全HIDバ
ーナーの点灯に要する時間が短縮されることになる。
【0020】上記制御回路が、リレー回路,タイマ,カ
ウンタまたはシフトレジスタから構成されている場合に
は、上記所定の時間間隔が、簡単な回路によって低コス
トで容易に得られることになる。
【0021】このようにして、本発明によるHIDバー
ナーのための駆動装置及び駆動方法によれば、各HID
バーナーの点灯直後に必要とされる駆動電流の最大値
を、時間的にずらすことによって、電源の必要とされる
容量が低減されるので、小型の電源が使用され得ること
になり、電源のコストが大幅に削減され得る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1乃至図5を参照しながら、詳細に説明する。尚、
以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例である
から、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、
本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定
する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもの
ではない。
【0023】図1は、本発明によるHIDバーナーのた
めの駆動装置の一実施形態の構成を示している。図1に
おいて、HIDバーナーのための駆動装置10は、電源
として直流電源を使用しており、複数個(図示の場合、
n個)のHIDバーナーを駆動するように構成されてい
る。
【0024】上記駆動装置10は、複数個のHIDバー
ナー11と、各HIDバーナー11をそれぞれ駆動する
駆動回路12と、電源としての直流電源13と、この直
流電源13の駆動電力を各駆動回路12に順次に供給す
る制御回路14と、から構成されている。
【0025】上記各駆動回路12(12−1,12−
2,・・・,12−n)は、それぞれ公知の構成であっ
て、例えばインバータ回路等によって直流電源13から
の直流を交流に変換すると共に、電圧を数100V程度
に昇圧するようになっている。その際、インバータ回路
を動作させるための基準周波数の周波数を高くすること
により、直流から交流への変換効率を高めると共に、H
IDバーナーを点灯させるための高周波の駆動電圧を生
成するようにしている。
【0026】上記制御回路14は、例えば図2に示すよ
うに、タイマー回路15と、直流電源13と各駆動回路
12との間に設けられた複数個のリレー回路16(16
−1,16−2,・・・,16−n)と、から構成され
ている。タイマー回路15は、駆動装置10の電源オン
と共に直流電圧が印加されると、所定時間後に、そのタ
イマー接点15aがオンとなり、第一のリレー回路16
−1に対して直流電源13からの直流電圧を印加するよ
うになっている。尚、タイマー回路15は、例えば図3
に示すように、抵抗R0及びコンデンサC0から構成さ
れており、これらによって決まる時定数により、タイマ
ー接点15aのオンまでの時間T0が適宜に設定され得
る。
【0027】上記各リレー回路16は、直流電源13か
らの直流電圧が印加されることにより、一定のタイムラ
グT1をもって、そのリレー接点16aをオンさせて、
対応する駆動回路12及び隣接する次のリレー回路16
に対して直流電源13からの直流電圧を印加するように
なっている。例えば第一のリレー回路16−1のリレー
接点16−1aがオンされると、このリレー接点16−
1aを介して、第一の駆動回路12−1及び第二のリレ
ー回路16−2に対して直流電源13から対応する駆動
回路12に対して直流電圧が印加されることになる。こ
のようにして、各リレー回路16の動作時のタイムラグ
T1に基づいて、各駆動回路12に対して、順次に所定
の時間間隔T1毎に直流電圧が印加されることになる。
【0028】ここで、各駆動回路の駆動電圧は、上記各
リレー回路16の遅延時間に基づいて、所定時間T1だ
けずれて、HIDランプ11に印加されることになる。
この所定時間T1は、例えば図7における時刻t0から
t0までの時間(t1−t0)より長く選定されてい
る。
【0029】本発明実施形態によるHIDバーナーのた
めの駆動装置10は、以上のように構成されており、駆
動装置10のメインの電源スイッチ(図示せず)がオン
されて、直流電源13の直流電圧が制御回路14に印加
されると、制御回路14のタイマー回路15が動作し
て、所定時間T0後に、そのタイマー接点15aがオン
となり、第一のリレー回路16−1に対して、直流電源
13から直流が供給される。
【0030】そして、第一のリレー回路16−1の動作
時のタイムラグT1後に、そのリレー接点16−1aが
オンとなって、第一の駆動回路12−1及び第二のリレ
ー回路16−2に対して直流電源13から直流が供給さ
れる。これにより、同様にして、第二のリレー回路16
−2の動作時のタイムラグT1後に、そのリレー接点1
6−2aがオンとなって、第二の駆動回路12−2及び
第三のリレー回路16−3に対して直流電源13から直
流が供給される。
【0031】このようにして、各リレー回路16が順次
に直流電源13から直流が供給されて、その動作時のタ
イムラグT1後に、そのリレー接点16aがオンされる
ことにより、各駆動回路12が順次に所定の時間間隔T
1で直流電源13から直流が供給される。
【0032】ここで、直流電源13から各駆動回路12
に供給される駆動電流は、図4に示すように、各駆動回
路12に対して順次に所定時間T毎にずらして供給され
ることになるので、直流電源13から同時に二つ以上の
駆動回路12に対して、起動時の大電流が流れることが
ない。従って、起動時の大電流は常に一つの駆動回路1
2にのみ流れることから、直流電源13は、最大でも、
一つの駆動回路12に対する起動時の大電流と、他のす
べての駆動回路12の定常状態の駆動電流と、を加えた
電流値のみを供給すればよい。これにより、直流電源1
3は、すべての駆動回路12の起動時の大電流を供給す
る必要がないので、比較的小型であってもよく、そのコ
ストが低減され得ることになる。
【0033】尚、上記所定時間Tは、図7における時刻
t0からt0までの時間(t1−t0)より長く選定さ
れているが、これに限らず、例えば上記時刻t0からt
0までの時間(t1−t0)の半分より長く選定されて
いてもよい。この場合、直流電源13から各駆動回路1
2に供給される駆動電流は、図5に示すように、各駆動
回路12に対して順次に所定時間T毎にずらして供給さ
れることになるので、直流電源13から同時に三つの駆
動回路12に対して、起動時の大電流が流れることがな
い。
【0034】そして、一つの駆動回路12に関して起動
時の大電流が流れるとき、一つ前の駆動回路12に対し
ては、起動時の大電流が半分以下に低下しているので、
直流電源13は、最大でも、一つの駆動回路12に対す
る起動時の大電流と、その前の駆動回路12に対する起
動時の大電流の半分以下の電流と、他のすべての駆動回
路12の定常状態の駆動電流と、を加えた電流値のみを
供給すればよい。これにより、直流電源13は、すべて
の駆動回路12の起動時の大電流を供給する必要がない
ので、比較的小型であってもよく、そのコストが低減さ
れ得ることになる。さらに、この場合、各駆動回路12
の間のずれ時間Tが、(t1−t0)の半分以下である
ことから、すべての駆動回路12の駆動電流が定常状態
となるまでの時間が短くなる。
【0035】上述した実施形態においては、電源として
直流電源13を使用した場合について説明したが、これ
に限らず、電源として交流電源を使用する駆動装置に対
しても本発明を適用し得ることは明らかである。
【0036】また、上述した実施形態においては、各駆
動回路12に順次に供給される直流電圧の供給開始時の
ずれ時間T1は、リレー回路16の動作時のタイムラグ
を利用しているが、このようなタイムラグにより適切な
ずれ時間T1が確保できない場合には、各リレー回路1
6に対してそれぞれタイマー回路15を設けて、各リレ
ー回路16のリレー接点16aのオンによりそれぞれ対
応するタイマー回路15を作動させて、所定時間後に、
次のリレー回路16に対して直流を供給するようにして
もよい。
【0037】さらに、多数のHIDバーナーを駆動する
場合には、リレー回路の代わりに、カウンタやシフトレ
ジストを利用することにより、簡単な構成により、低コ
ストで制御回路を構成することが可能である。
【0038】本発明によるHIDバーナーのための駆動
装置及び駆動方法は、例えば複数個のHIDバーナー有
する照明装置や、このような照明装置を利用した自動車
の広告等のための表示装置等に適用することができる。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、制
御回路によって、各HIDバーナーを駆動するための駆
動回路に対して、所定の時間間隔で順次に駆動電力が供
給されるので、一つの駆動回路にて駆動電力の供給によ
る点灯開始後、所定の時間間隔が経過して、駆動電流が
最大値から低下したときに、次の駆動回路に駆動電力が
供給されることになる。従って、各駆動回路に同時に駆
動電力が供給されて、各駆動回路の駆動電圧が同時に最
大値になるようなことがないので、電源の容量が少なく
て済み、小型の電源が使用され得ることになり、電源に
要するコストが低減され得る。このようにして、本発明
によれば、小型の電源により複数個のHIDバーナーを
駆動することができるようにした、極めて優れたHID
バーナーのための駆動装置及び駆動方法が提供され得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるHIDバーナーのための駆動装置
の一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の駆動装置における制御回路の構成例を示
すブロック図である。
【図3】図2の制御回路におけるタイマー回路の構成例
を示すブロック図である。
【図4】図1の駆動装置における各駆動回路に対する駆
動電流の一例を示すグラフである。
【図5】図1の駆動装置における各駆動回路に対する駆
動電流の他の例を示すグラフである。
【図6】従来のHIDバーナーのための駆動装置の一例
の構成を示すブロック図である。
【図7】従来のHIDバーナーのための駆動装置の他の
例の構成を示すブロック図である。
【図8】図6及び図7の駆動装置における駆動回路に対
する駆動電流を示すグラフである。
【符号の説明】
10 HIDバーナーのための駆動装置 11 HIDバーナー 12 駆動回路 13 直流電源 14 制御回路 15 タイマー回路 16 リレー回路 16a リレー接点

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のHIDバーナーのうち、各HI
    Dバーナーに対してそれぞれ設けられた駆動回路と、各
    駆動回路に対して駆動電力を供給する一つの電源と、を
    備えたHIDバーナーのための駆動装置において、 上記電源から各駆動回路に対して所定の時間間隔で順次
    に駆動電力を供給するための制御回路を備えていること
    を特徴とする、HIDバーナーのための駆動装置。
  2. 【請求項2】 上記電源が、直流電源であって、上記各
    駆動回路が、直流電源からの直流を交流に変換する変換
    回路と、変換回路からの交流を高圧・高周波化する高圧
    ・高周波化回路と、から構成されていることを特徴とす
    る、請求項1に記載のHIDバーナーのための駆動装
    置。
  3. 【請求項3】 上記電源が、交流電源であって、上記各
    駆動回路が、交流電源からの交流を高圧・高周波化する
    高圧・高周波化回路から構成されていることを特徴とす
    る、請求項1に記載のHIDバーナーのための駆動装
    置。
  4. 【請求項4】 上記所定の時間間隔が、点灯開始からH
    IDバーナーの駆動電流の定常値到達までの時間より長
    く選定されていることを特徴とする、請求項1から3の
    何れかに記載のHIDバーナーのための駆動装置。
  5. 【請求項5】 上記所定の時間間隔が、点灯開始からH
    IDバーナーの駆動電流の定常値到達までの時間の半分
    より長く選定されていることを特徴とする、請求項1か
    ら3の何れかに記載のHIDバーナーのための駆動装
    置。
  6. 【請求項6】 上記制御回路が、リレー回路から構成さ
    れていることを特徴とする、請求項1から5の何れかに
    記載のHIDバーナーのための駆動回路。
  7. 【請求項7】 上記制御回路が、タイマーにより制御さ
    れることを特徴とする、請求項1から5の何れかに記載
    のHIDバーナーのための駆動回路。
  8. 【請求項8】 上記制御回路が、カウンタにより制御さ
    れることを特徴とする、請求項1から5の何れかに記載
    のHIDバーナーのための駆動回路。
  9. 【請求項9】 上記制御回路が、シフトレジスタにより
    制御されることを特徴とする、請求項1から5の何れか
    に記載のHIDバーナーのための駆動回路。
  10. 【請求項10】 複数個のHIDバーナーのうち、各H
    IDバーナーに対してそれぞれ設けられた駆動回路と、
    各駆動回路に対して駆動電力を供給する一つの電源と、
    を備えたHIDバーナーのための駆動装置において、 上記電源から各駆動回路に対して所定の時間間隔で順次
    に駆動電力を供給することを特徴とする、HIDバーナ
    ーのための駆動方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7847491B2 (en) 2001-01-09 2010-12-07 O2Micro International Limited Sequential burst mode activation circuit

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