JP2002182506A - 低荷重定着部材及び定着装置 - Google Patents
低荷重定着部材及び定着装置Info
- Publication number
- JP2002182506A JP2002182506A JP2001293742A JP2001293742A JP2002182506A JP 2002182506 A JP2002182506 A JP 2002182506A JP 2001293742 A JP2001293742 A JP 2001293742A JP 2001293742 A JP2001293742 A JP 2001293742A JP 2002182506 A JP2002182506 A JP 2002182506A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- low
- load
- toner image
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2053—Structural details of heat elements, e.g. structure of roller or belt, eddy current, induction heating
- G03G15/2057—Structural details of heat elements, e.g. structure of roller or belt, eddy current, induction heating relating to the chemical composition of the heat element and layers thereof
Abstract
ラー画像複製装置において使用される、比較的低コスト
の、熱効率のよい、低荷重定着部材を提供する。 【解決手段】 本発明は、高品質のトナー画像を加熱し
て、画像支持シートの上に定着させる低荷重定着部材1
02を提供する。低荷重定着部材102は、(a)比較
的低い荷重で比較的大きな定着ニップ103を形成する
ため、柔軟な、低ジュロメータ硬度の、非熱伝導性の第
1弾性材料部材110と、(b)第1弾性材料部材11
0の上に中間層112を形作っている熱伝導性の第2弾
性材料と、(c)定着されたトナー画像の剥離を容易に
するため中間層112の上に形成されたトナー画像隔離
層114より成る。
Description
製装置、より詳細には低荷重の定着部材、たとえば定着
ローラと、同定着部材を含む定着装置と、同定着装置を
含むカラー画像複製装置、たとえば複写機またはプリン
タに関するものである。
タは、一般にゼログラフィ・プロセスを使用している。
ゼログラフィ・プロセスは、最初に感光体を一様に帯電
させ、その表面に静電潜像を形成する必要がある。感光
体は、電荷保持表面を含んでいる。原画像に対応する活
性化放射の画像パターンに従って、電荷は画像状に選択
的に消去される。電荷の選択的消去により、放射にさら
されなかった区域に対応する潜像電荷パターンが像形成
表面の上に残る。
えば単一成分すなわちトナー、またはトナーと他の成分
(キャリヤ粒子を含む)が入っている現像装置によって
現像される、すなわち可視化される。トナーは一般に帯
電したカラー粉末であり、静電引力によつて電荷パター
ンに付着し、トナー現像画像が生じる。トナー現像画像
は、その後、像形成表面へ固着されるか、画像支持体た
とえば普通紙へ転写され、続いて適当な定着技術によっ
て固着される。
ができ、多色トナー画像は異なるカラートナーが入って
いる数個の現像装置(1個ではない)を使用して同様に
形成することができる。上記の多色トナー画像はハイラ
イトカラー画像のこともあるし、フルカラー画像のこと
もある。多色トナー画像を形成する1つの手法は、感光
体が1回通過する間に、カラーセパレーションのトナー
画像が、ある画像の上に別の画像が整合して形成され
る、「イメージ・オン・イメージ」方式と呼ばれるもの
である。
て生成された、すなわち複製された画像の最終的品質
は、定着装置において定着ローラを使用する定着の特性
に大きく依存している。定着ローラと定着装置は、熱効
率がよいこと、そしてできるだけ低い荷重で大きな、す
なわち長い定着ニップを形成できることが望ましい。そ
のような条件の下で大きい定着ニップを実現する試みの
中で、フルオロエラストマー、たとえばVITON A(登録
商標)として市販されている弗化ビニリデンとヘキサフ
ルオロプロピレンの共重合体、あるいは、VITON B(登
録商標)として市販されている弗化ビニリデンとヘキサ
フルオロプロピレンとテトラフルオロエチレンのターポ
リマーの複数の層を有する通常の複合構造の定着ローラ
が提案された。VITON A、VITON B、その他のVITON 表示
はデュポン社の登録商標である。そのような通常の複合
構造の定着ローラは、そのほかに、たとえば導電性シリ
コン基層、導電性フルオロエラストマー(VITON)中間
層、および比較的絶縁性のあるフルオロエラストマー(V
ITON)の薄いトナー剥離最上層を有する。
効率がよいが、導電性フルオロエラストマー(VITON)層
の高い硬度(画質の欠陥、たとえば「ハロー」や視差光
沢を生じさせる)のため、他の点で欠陥のあることが判
明した。上記の通常の定着ローラに関する問題を解決す
るその他の試みは、コストを増すだけであったり、また
一般に、望ましくないより高い荷重と歪エネルギーを生
じさせる傾向がある。
的なカラー画質を保証するため、特にカラー画像複製装
置において使用する、比較的コストの低い、熱効率のよ
い、低荷重の定着ローラと、同定着ローラを含む定着装
置が要望されている。
いて画像支持体の上に高品質のトナー画像を定着させる
低荷重定着部材と同定着部材を含む定着装置を提供す
る。高品質のトナー画像を加熱して、画像支持体の上に
定着する低荷重定着部材は、(a)比較的低い荷重で比
較的大きな定着ニップを形成するため、柔軟な、低いジ
ュロメータ硬度の、非熱伝導性の第1弾性材料部材と、
(b)第1弾性材料部材の上に中間層を形作っている熱
伝導性の第2弾性材料と、(c)定着されたトナー画像
の剥離を容易にするため、中間層の上に形成されたトナ
ー画像隔離層より成っている。
いて説明するが、発明をその実施例に限定するつもりの
ないことは理解されるであろう。むしろ逆に、特許請求
の範囲によって定義される発明の範囲と発明の精神に含
まれるすべての代替物、修正物、および均等物は、本発
明に含めるつもりである。
装置(以下に、詳細に説明する)を使用することができ
る静電写真式複製装置を示す。本発明の低荷重定着ロー
ラと定着装置は、イメージ・オン・イメージ式フルカラ
ー複製装置において同様に使用することができる。
れているハイライトカラー・ゼログラフィにおいては、
電荷保持表面すなわち感光体上のゼログラフィ・コント
ラストは、通常のゼログラフィの場合のように2レベル
ではなく、3レベルに分けられる。感光体は、一般に最
大電位たとえば900ボルトに帯電される。最初に、帯
電した画像区域に対応する1つの像(そのあと帯電区域
現像(CAD)によって現像される)が最大電位のまま
であるように、感光体は像状に露光される。次に、別の
像が露光され、感光体を残留電位(一般に、約100ボ
ルト)まで放電させることによって、第2すなわちハイ
ライト像が形成される。この第2の露光により、放電区
域像(そのあと放電区域現像(DAD)によって現像さ
れる)が得られる。背景区域を形成するため、背景区域
の感光体が露光される。この露光により、CAD区域の
最大電位とDAD区域の残留電位の中間の電位(一般に
約500ボルト)が生じる。
8は光導電性表面11と導電性基層13より成る光導電
性ベルト10の形をした電荷保持部材を有する。光導電
性ベルト10は、帯電ステーションAA、露光ステーシ
ョンBB、現像ステーションCC、転写ステーションD
D、および清掃ステーションFFを含む一連の処理ステ
ーションを通過するように取り付けられている。
向に動いて、その連続する部分を進め、ベルトの移動路
のまわりに配置された種々の処理ステーションを順次通
過させる。ベルト10は複数のローラ18、20、22
のまわりに掛け渡されている。ローラ20は駆動ローラ
として使用することができ、ローラ18は感光体ベルト
10に適当な張力を与えるために使用することができ
る。モータ23はローラ20を回転させて、ベルト10
を矢印16の方向に進める。ローラ20は適当な手段た
とえばベルト伝動装置でモータ23に連結されている。
に、ベルト10の電荷保持表面の連続する部分が帯電ス
テーションAAを通過すると、コロナ放電装置24たと
えばスコロトロン、コロトロン、またはジコロトロンが
その下を通過するベルト10の電荷保持表面の部分を選
択的に高い一様な正または負の最大電位に帯電させる。
コロナ放電装置24を制御するため、この分野で周知の
任意の適当な制御装置を使用することができる。
帯電した部分は露光ステーションBBを通過する。露光
ステーションBBでは、一様に帯電した各部分が、たと
えばレーザをベースとする入力および/または出力走査
装置25によって像状に露光される。走査装置25は電
子サブシステム(ESS)コントローラ26によって制
御され、コントローラ26から出力された画像データに
従って電荷保持表面を放電させる。走査装置25は、完
全に帯電したCAD画像区域、放電したDAD区域、お
よび放電した背景区域が生じるように、完全に帯電した
表面を差をつけて放電させる3レベルレーザ・ラスタ出
力スキャナ(ROS)であることが好ましい。
OS)装置25は、電子サブシステム(ESS)コント
ローラ26の制御の下で、上記のことを行う。コントロ
ーラ26は、更に、複製装置8の他のサブアセンブリも
制御する。望ましい初期最大電圧すなわち電位に帯電さ
れた感光体が露光ステーションBBで露光されると、感
光体は、画像のハイライトカラー部分(すなわち、ブラ
ック以外のカラー)がゼロすなわち接地電位に近い電圧
まで放電される(DAD(放電区域現像)画像区域)。
感光体は、さらに、背景(ホワイト)画像区域において
中程度に像状に放電される。他の区域は最大電位の状態
のままである(CAD(帯電区域現像)画像区域)。こ
の結果、2種類の画像区域(すなわちCAD画像区域と
DAD画像区域)と背景区域から成る3レベルの静電潜
像が生じる。
30が現像剤を静電潜像に接触させて、潜像を現像す
る。現像システム30は、図示のように、第1現像装置
32と第2現像装置34より成る。現像装置32のハウ
ジングの中に、一対の磁気ブラシローラ35、36が入
っている。一対の磁気ブラシローラは放電区域潜像を現
像するため現像剤40を感光体に接触させる。現像剤4
0は、例として、負に帯電したカラートナーを含んでい
る。電気的バイアス付加は、現像装置32に電気的に接
続されたバイアス電源41によって行われる。バイアス
電源41はDCバイアスをローラ35、36に加える。
磁気ブラシローラ37、38が入っている。一対の磁気
ブラシローラ37、38は、帯電区域潜像を現像するた
め現像剤42を感光体に接触させる。現像剤42は、例
として、帯電区域潜像を現像する正に帯電したブラック
トナーを含んでいる。適切な電気的バイアス付加は、現
像装置34に電気的に接続されたバイアス電源43によ
って行われる。バイアス電源43はDCバイアスをロー
ラ37、38に加える。
2つのトナーより成っているので、画像支持体へ有効に
転写するため、負または正の望ましい極性のコロナ放電
を用いてトナーを状態調節する転写前コロナ放電部材5
6が配置されている。
は供給トレー(図示せず)から転写ステーションDDへ
送られる。シートは供給トレーからシート送出装置(図
示せず)によって送出され、コロナ帯電装置60を通っ
て転写ステーションDDへ送られる。転写後、シートは
矢印62の方向に定着ステーションEEの方に移動し続
ける。
記のように、シート58へ転写された後、清掃ステーシ
ョンFFにおいて、ベルト10の表面11上の残留トナ
ーが除去すなわち清掃され、ベルト表面11に別のカラ
ー画像を形成する準備が完了する。清掃ステーションF
Fでは、清掃装置70が残留トナーを表面11から除去
し、真空装置80などの手段が清掃装置70から残留ト
ナーを排出する。
ステーションEEは定着装置100と、本発明の低荷重
定着部材たとえば定着ローラ102を備えている。低荷
重の定着部材102はローラとして例示したが、以下に
開示した層を含むベルト定着部材でもよいことに留意さ
れたい。概して、低荷重定着部材たとえばローラ102
は、比較的低い荷重で、加圧ローラ104に接触して比
較的大きなニップ103を形成するため、比較的薄い弾
性材料より成る多層構造でできている。図2に詳細に示
すように、複数の層は、非常に柔軟な、厚いシリコンゴ
ムの、無充填、低デュロメータ硬度の、第1シリコンゴ
ム基層110(第1層)を有する。第1層110自体
は、薄い、熱伝導性の、第2シリコン層112(第2
層)で被覆されている。第2層112は、決められた熱
伝導率を得るため比較的低いモジュラスを有することが
好ましい。図示のように、低荷重定着ローラ102は、
更に、非常に薄いトナー剥離最上層114を有する。最
上層114はフルオロエラストマー(VITON:デュポン社
の登録商標)で作られていることが好ましい。
な外部加熱ローラ106からうまく熱を受け取るように
設計されている。この第2層112は、更に、定着中の
トナー画像とトナー画像を支持しているシートを迅速か
つ容易に加熱し、温度を上昇させるように設計されてい
る。第1層110(低デュロメータ硬度のゴム基層)
は、都合のよいことに、比較的低い荷重で大きな定着ニ
ップを形成することができる。
品質上の欠陥たとえばハローの原因ではなく、従って、
比較的高い品質の定着カラー画像をもたらすことが判っ
た。低荷重定着ローラ102と、同定着ローラを含む定
着装置100の利点は、製造コストが比較的低いこと、
より大きな定着ニップ、従って、より長い定着ニップ滞
留時間が得られることであると信じられる。すべての利
点は、適切な処理条件たとえば低い歪エネルギー(視差
光沢などの問題を軽減するのに役立つ)において実現で
きる。
ションEEには、特別に、図示のように、加圧ローラ1
04と、定着部材の定着表面108を加熱する外部加熱
装置106たとえば加熱ローラを含む定着装置100が
配置されている。定着装置100は、そのほかに、ロー
ラの形で示した低荷重定着部材102を有する。低荷重
定着部材102は外部加熱装置106から熱を受け取る
ばかりでなく、加圧ローラ104と接触して定着ニップ
103を形成するように取り付けられている。図示のよ
うに、低荷重定着部材たとえば定着ローラ102は、比
較的低い荷重で比較的大きな定着ニップの形成を可能に
する柔軟な、低いデュロメータ硬度の、第1弾性材料部
材(第1)層と、第1弾性材料部材の上に形成され、定
着層を形作っている第2弾性材料の中間(第2)層を有
する。低荷重定着部材たとえば定着ローラ102は、さ
らに、第2弾性材料の中間層112の上に形成され、本
発明の定着部材たとえば定着ローラ102から定着トナ
ー画像の剥離を容易にするトナー画像剥離層114を有
する。
いデュロメータ硬度の、非熱伝導性の、第1シリコンゴ
ムより成っている。中間層112の第2弾性材料は、熱
伝導性の、第2シリコンゴムより成っている。第1弾性
材料110は中間層112の熱伝導性の第2弾性材料よ
りもかなり柔軟である。熱効率とニップ形成の要求を満
たすために、中間層112は0.3〜7.0mmの範囲
の厚さを有することが好ましい。前に指摘したように、
トナー隔離層114はフルオロエラストマー(VITON)の
非常に薄い層で作られている。
画像支持体の上に高品質のトナー画像を定着する低荷重
定着部材と定着装置が提供されたことが判る。高品質の
トナー画像を加熱し、画像支持体の上に定着する低荷重
定着部材は、比較的低荷重で比較的大きな定着ニップを
形成する、柔軟な、低ジュロメータ硬度の、非熱伝導性
の第1弾性材料部材と、第1弾性材料部材の上に中間層
を形作っている熱伝導性の第2弾性材料と、中間層の上
に形成され、定着されたトナー画像の剥離を容易にする
トナー画像剥離層より成っている。
ものであるが、以上の開示内容から、この分野の専門家
が種々の代替物、修正物、変更物、あるいは改良物を作
ることができることは理解されるであろう。それらの代
替物、等はすべて特許請求の範囲によって本発明に含ま
れるものとする。
れた静電写真式複製装置の略図である。
である。
ンゴム基層(第1層) 112 薄い、熱伝導性の、第2シリコン層(第2層) 114 非常に薄いトナー剥離最上層
Claims (4)
- 【請求項1】 トナー画像を加熱して定着する低荷重定
着部材において、(a)比較的低い荷重で比較的大きな
定着ニップを形成する、柔軟な、低いジュロメータ硬度
の、非熱伝導性の、第1弾性材料部材と、(b)前記第
1弾性材料部材の上に中間層を形作っている熱伝導性の
第2弾性材料と、(c)定着されたトナー画像の剥離を
容易にするため前記中間層の上に形成されたトナー画像
剥離層とから成ることを特徴とする低荷重定着部材。 - 【請求項2】 トナー画像を加熱して定着する低荷重弾
性定着ローラにおいて、(a)比較的低い荷重で、比較
的大きな定着ニップを形成するため全体的に円筒形のロ
ーラコアを形作っている第1弾性材料部材と、(b)前
記円筒形ローラコアの上に定着層を形作っている第2弾
性材料と、(c)定着されたトナー画像の剥離を容易に
するため前記定着層の上に形成されたトナー画像剥離層
とから成ることを特徴とする低荷重弾性定着ローラ。 - 【請求項3】 (a)加圧ローラと、(b)外部加熱装
置と、(c)前記外部加熱装置から熱を受け取る関係に
取付けられ、かつ前記加圧ローラと接触して定着ニップ
を形成する状態に取り付けられた低荷重定着ローラとか
ら成る低荷重定着装置であって、 前記低荷重定着ローラが、(i) 比較的大きな定着ニップ
を形成するため、全体的に円筒形のコアを形作っている
第1弾性材料と、(ii) 前記円筒形コアの上に定着層を
形作っている第2弾性層と、(iii) 前記定着層の上に形
成されたトナー画像剥離層とから成ることを特徴とする
低荷重定着装置。 - 【請求項4】 高品質のトナー画像を生成するための静
電写真式複製装置であって、(a)画像支持表面を含む
可動の画像支持部材と、(b)前記画像支持表面の上に
トナー画像を形成するゼログラフィ装置と、(c)前記
画像支持体の上に前記トナー画像を転写する手段と、
(d)低荷重定着装置とから成り、該低荷重定着装置
が、加圧ローラと、定着表面を加熱する外部加熱装置
と、前記外部加熱装置から熱を受け取る関係に、かつ前
記加圧ローラと接触して定着ニップを形成する状態に取
り付けられた低荷重定着ローラから成り、前記低荷重定
着ローラが、比較的大きな定着ニップを形成するため全
体的に円筒形のコアを形作っている第1弾性材料と、前
記円筒形コアの上に定着層を形作っている第2弾性層
と、前記定着層の上に形成されたトナー画像剥離層を有
する低荷重定着装置とから成る、 ことを特徴とする静電写真式複製装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/692199 | 2000-10-19 | ||
US09/692,199 US6389261B1 (en) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | Low load fuser member and a fusing apparatus and a color image reproduction machine including same |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002182506A true JP2002182506A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=24779624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001293742A Pending JP2002182506A (ja) | 2000-10-19 | 2001-09-26 | 低荷重定着部材及び定着装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6389261B1 (ja) |
JP (1) | JP2002182506A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005301254A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-10-27 | Kyocera Mita Corp | 定着装置 |
JP2008299314A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-12-11 | Canon Inc | 像加熱装置及びこの装置に用いられる回転可能な加熱部材 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6898410B2 (en) * | 2001-11-30 | 2005-05-24 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Low thermal mass heated fuser |
US7266319B2 (en) * | 2003-01-30 | 2007-09-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Heater, and image forming apparatus, heating method incorporating same |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6061545A (en) * | 1998-12-18 | 2000-05-09 | Xerox Corporation | External heat member with fluoropolymer and conductive filler outer layer |
US6183929B1 (en) * | 1999-08-02 | 2001-02-06 | Xerox Corporation | Functional fusing agent |
-
2000
- 2000-10-19 US US09/692,199 patent/US6389261B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-09-26 JP JP2001293742A patent/JP2002182506A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005301254A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-10-27 | Kyocera Mita Corp | 定着装置 |
JP4634832B2 (ja) * | 2004-03-17 | 2011-02-16 | 京セラミタ株式会社 | 定着装置 |
JP2008299314A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-12-11 | Canon Inc | 像加熱装置及びこの装置に用いられる回転可能な加熱部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6389261B1 (en) | 2002-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5119140A (en) | Process for obtaining very high transfer efficiency from intermediate to paper | |
US5708950A (en) | Transfuser | |
JPH07160090A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH05134506A (ja) | 焦電気式像形成方法および装置 | |
EP0816941B1 (en) | Xerographic systems using intermediate belt transfer | |
JP2002182506A (ja) | 低荷重定着部材及び定着装置 | |
JPS6253826B2 (ja) | ||
EP0694821A1 (en) | Self biasing transfer member | |
US5678145A (en) | Xerographic charging and transfer using the pyroelectric effect | |
JPH08211687A (ja) | 後段現像部材によるエッジ不揃い及び背景除去 | |
JP2001290401A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3800893B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3453411B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3981654B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US6160982A (en) | Copy sheet distortion-removing fusing apparatus | |
JPH10274891A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH1152748A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4178487B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3611270B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000131958A (ja) | 転写装置 | |
JP2001188420A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0863011A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0980925A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006267681A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH01273075A (ja) | 画像形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080925 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100603 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100730 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100819 |