JP2002182285A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2002182285A
JP2002182285A JP2000375931A JP2000375931A JP2002182285A JP 2002182285 A JP2002182285 A JP 2002182285A JP 2000375931 A JP2000375931 A JP 2000375931A JP 2000375931 A JP2000375931 A JP 2000375931A JP 2002182285 A JP2002182285 A JP 2002182285A
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JP
Japan
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lens barrel
camera
patrone
chamber
film
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Pending
Application number
JP2000375931A
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English (en)
Inventor
Akio Omiya
秋夫 大宮
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Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/02Bodies
    • G03B17/04Bodies collapsible, foldable or extensible, e.g. book type
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
    • G02B7/102Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens controlled by a microcomputer

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  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の削減を図り、カメラ本体の小型化
及びローコスト化に寄与する構成を備えたカメラを提供
する。 【解決手段】 フイルム巻取り室77の前面77aに
は、ズームレンズ7を駆動するためのギアトレイン83
を構成する各ギアの軸85が一体成形してある。ズーム
レンズ7の最も外側を構成する固定筒78は、カメラ本
体2と一体成形してある。ギアトレイン83を駆動する
鏡筒駆動用モータ88は、フイルム巻取り室77の上壁
部77bの上に取り付けてある。ズームレンズ7の変倍
に応じて光軸方向と平行に移動して照射角を変更するス
トロボ発光部98は、パトローネ収納室75の上方に配
置してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラに関し、詳し
くは部品点数の削減を図り、カメラ本体のコンパクト化
及びローコスト化に寄与する構成を備えたカメラに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】2〜3倍程度のズーム倍率を有する電動
式のズームレンズを備えたカメラが多く市販されてい
る。このようなカメラでは、ズームレンズを駆動するモ
ータを内蔵するため、大型化しやすい。このため、カメ
ラのコンパクト性を損なわないようにモータの取付スペ
ースを確保する工夫が種々なされている。例えば、特開
2000−66284号公報記載のカメラでは、デッド
スペースとなりやすいフイルム巻取り室の上壁部の上に
ズームモータを配置している。
【0003】一方、特許第3061958号公報記載の
カメラでは、内側にヘリコイド部を有する固定鏡筒をカ
メラ本体と一体成形することにより、部品点数の削減に
よるカメラの小型化,ローコスト化を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ストロボ付
きのカメラの場合、一般に右手でシャッターボタンを操
作する関係上、ストロボ発光部は左手側に配置されるこ
とが多い。上記特開2000−66284号公報記載の
カメラでは、左手側にフイルム巻取り室が設けられてい
るから、ズームモータはフイルム巻取り室の上壁部の上
とストロボ発光部との間に配置されている。ストロボ発
光部が固定式の場合には問題ないが、ストロボ光の配向
特性をズームレンズの変倍に応じて変更するズームスト
ロボを搭載する場合には、ストロボ発光部がズームレン
ズの変倍に連動して撮影光軸方向とほぼ平行に移動する
ための移動スペースが必要である。このため、ズームモ
ータの取付スペースが確保できなくなるという問題点が
ある。
【0005】また、上記特許第3061958号公報記
載のカメラでは、部品点数の削減によるカメラ本体のロ
ーコスト化等を図ってはいるが、更なる部品点数及び組
立コストの削減,ローコスト化が望まれている。
【0006】本発明は、上記問題点を解説するためのも
ので、部品点数の削減を図り、カメラ本体の小型化及び
ローコスト化に寄与する構成を備えたカメラを提供する
ことを目的とする。また、ズームストロボ付きのカメラ
でも、カメラを大型化することなく、ズームモータの取
付スペースを確保したカメラを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のカメラは、写真フイルムパトローネのパト
ローネ本体を収納するパトローネ収納室と、パトローネ
本体から引き出された写真フイルムを巻取り軸にロール
状に巻き取るフイルム巻取り室と、パトローネ収納室と
フイルム巻取り室との間に設けられた撮影光学系のレン
ズ鏡筒を鏡筒駆動用ギアトレインを介して駆動する鏡筒
駆動用モータとを備えたカメラにおいて、前記レンズ鏡
筒の最も外側を構成する固定筒及び鏡筒駆動用ギアトレ
インの各ギアの軸をカメラ本体と一体に形成するととも
に、前記鏡筒駆動用モータをフイルム巻取り室の上方ま
たはパトローネ収納室の上方に配置したものである。
【0008】また、写真フイルムパトローネのパトロー
ネ本体を収納するパトローネ収納室と、パトローネ本体
から引き出された写真フイルムを巻取り軸にロール状に
巻き取るフイルム巻取り室と、パトローネ収納室とフイ
ルム巻取り室との間に設けられた撮影用のズームレンズ
のレンズ鏡筒を鏡筒駆動用ギアトレインを介して駆動す
る鏡筒駆動用モータとを備えたカメラにおいて、前記レ
ンズ鏡筒の最も外側を構成する固定筒及び鏡筒駆動用ギ
アトレインの各ギアの軸をカメラ本体と一体に形成する
とともに、前記ズームレンズの変倍に応じて光軸方向に
移動することにより照射角度を変更するズームストロボ
の発光部をパトローネ収納室の上方に配置して鏡筒駆動
用モータをフイルム巻取り室の上方に配置する、また
は、前記ズームストロボの発光部をフイルム巻取り室の
上方に配置して鏡筒駆動用モータをパトローネ収納室の
上方に配置するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を実施したカメラの外観を
示す図1において、カメラは、各種撮影機能部品が組み
込まれたカメラ本体2(図7参照)と、このカメラ本体
2に前後から被せられる前カバー3,後カバー4とから
なる。
【0010】カメラの前面中央には、撮影用の例えば3
倍のズームレンズ7が配置されている。前カバー3の右
上方部には、ズームレンズ7の変倍に応じてほぼ光軸方
向に移動して照射範囲を変更するズームストロボのスト
ロボ発光部の集光パネル8が、中央上部にはファインダ
対物窓9,測光窓10,赤目防止用発光窓11,測距用
投光窓12,測距用受光窓13等が設けられている。
【0011】前カバー3の上面には、カメラの正面に向
かって左側からレリーズボタン15,液晶パネル窓1
6,デート設定ボタン17,巻き戻しボタン18,セル
フタイマー設定ボタン19及びモード設定ボタン20が
配されている。後カバー4の側面には電源電池を収納す
る電池室の開閉扉22が開閉自在に設けられている。
【0012】カメラの背面側を示す図2において、後カ
バー4の上部4aには、ファインダー接眼窓23,AF
確認窓24,メインスイッチ25,ズームボタン26が
配置されている。このズームボタン26は、広角側への
ズーミングを行うワイドボタン26aと、望遠側へのズ
ーミングを行うテレボタン26bとが一体に設けられて
いる。また、AF確認窓24は、ファインダー接眼窓2
3の近傍に設けられ、ユーザーはファインダー接眼窓2
3を覗いたまま、AF確認窓24が緑色に点灯するか否
かで合焦の確認を行うことができる。
【0013】後カバー4の上部4aの下方には、裏蓋2
7がヒンジ部28を介して後カバー4に回動自在に取り
付けられている。裏蓋27の左方には、凹部27aが形
成され、この内側にパトローネ収納室に装填されたパト
ローネ本体を確認可能な透明なフイルム確認窓29が設
けられている。また、前カバー3の側面には、裏蓋27
の開放時に上方にスライド操作される裏蓋開放用レバー
30が設けられている。
【0014】前カバー3を分解した斜視図を示す図3に
おいて、ズームレンズ7を被う隆起部3aの先端縁部に
は、飾りリング33が2本のビス34で取り付けられて
いる。前記ファインダー対物窓9,前記測光窓10,赤
目防止用発光窓11,測距用投光窓12,測距用受光窓
13等は、1枚のプレート状のフロント窓35に一体成
形されている。
【0015】前記フロント窓35のファインダー対物窓
9,測光窓10,赤目防止用発光窓11に対応する各部
分は透明に、また測距用投光窓12,測距用受光窓13
に対応する部分は薄いグレーの半透明に形成され、これ
らの窓部分を除く部分は不透明(黒色)に形成されてい
る。フロント窓35は、前カバー3に形成された凹部3
bに爪係合で取り付けられる。
【0016】レリーズボタン15は、ボタン基部15a
と、この上部を被うキャップ15bとからなる。レリー
ズボタン15は、前カバー3の上部に形成された凹部3
c内に落とし込まれる。凹部3cの底とボタン基部15
aとの間には、コイルバネ37が設けられ、レリーズボ
タン15を押下方向と逆方向に付勢している。
【0017】液晶パネル窓16は、ほぼ矩形状をした透
明樹脂板であり、両面テープ38によって前カバー3の
凹部3dに貼着されている。また、前記ボタン17〜2
0は、1個の合成ゴムで一体成形されたボタン部材40
であり、前カバー3の開口3e〜3hからそれぞれ突出
されている。各ボタン17〜20に対応する裏面には、
導電性ゴムが一体成形されており、各ボタン17〜20
を押圧することにより、各ボタン17〜20が弾性変形
して、後述するプリント基板のプリント接点をそれぞれ
短絡するようになっている。
【0018】後カバー4を内側から示す図4において、
後カバー4には上部4aに連設して、フイルム通路部4
bが一体に形成されている。このフイルム通路部4bに
は、写真フイルムへの露光範囲を規定するアパーチャー
42が形成されている。アパーチャー42の隣には、フ
イルム巻取り室に写真フイルムを案内する矩形状の開口
43が形成されている。
【0019】開口43を構成する一方の縁部には、フイ
ルム巻取り室内に挿入される突起部44が形成されてい
る。この突起部44には、写真フイルムをフイルム巻取
り室内に案内する円弧状の案内面44aが形成されてい
る。また、これと対向する開口43の他方の縁部内面に
は、一方の縁が円弧状をした複数,例えば5個のガイド
リブ45が形成されている。
【0020】前記AF確認窓24の背後には、半透明の
樹脂板47が上部4aの内壁面に貼着されている。ま
た、メインスイッチ25及びズームボタン26は、1個
の合成ゴムで一体成形されたボタン部材48(図4参
照)からなる。このボタン部材48は、上部4aに形成
された円形開口51,矩形状開口52(図2参照)から
メインスイッチ25,ズームボタン26がそれぞれ突出
するように上部4aの内壁面に取り付けられている。
【0021】ボタン部材48の裏側のメインスイッチ2
5,ズームボタン26に対応する位置には、それぞれ導
電性ゴム55が一体成形されており、これらが後述する
フレキシブル基板のプリント接点を短絡させることによ
り、電源の投入,ズームレンズ7のズーミング動作が行
われる。
【0022】裏蓋27の内側の構成を示す図5におい
て、前記フイルム確認窓29の内側の周囲には、矩形リ
ング状のスポンジ状遮光部材57が貼着されている。ま
た、この側方近傍には、デート書き込み時にLEDから
発光される光の反射を抑える薄い無反射紙(植毛した黒
紙や黒色スポンジ状部材の薄いもの)58が貼着されて
いる。
【0023】裏蓋27の内壁中央部には、フイルム圧板
60が設けられている。フイルム圧板60の上下縁部近
傍には、円形の開口60a,60bが形成されており、
これらが裏蓋27の内壁に植設された一対のボス61に
遊挿され、ビス62によって抜け止めされている。これ
により、フイルム圧板60は、裏蓋27の厚み方向に、
例えば0.5mm程度移動自在になっている。そして、
裏蓋27の内壁面とフイルム圧板60との間には、フイ
ルム圧板60を裏蓋27から離れる方向へ付勢する圧板
バネ63が一対のピン64によって位置決めされて設け
られている。
【0024】また、押さえバネ65の一端がネジ66に
よって裏蓋27の内壁に固定されている。この押さえバ
ネ65は、写真フイルム73をフイルム巻取り軸76
(図6参照)側に押さえつけるから、フイルム巻取りの
初期時に写真フイルム73のリーダ部のパーフォレーシ
ョンがフイルム巻取り軸76の爪76aに係合するのを
容易にし、写真フイルムパトローネ70のドロップイン
ローディングを可能にしている。なお、本実施形態で
は、フイルム装填直後に全撮影コマ分の写真フイルム7
3をフイルム巻取り軸に巻き取ってから撮影を開始す
る、いわゆる予備巻き方式を採用している。この予備巻
き方式では、撮影されたコマから順番にパトローネ本体
71内に収納されるから、撮影途中で不用意に裏蓋27
が開けられた場合にも外光カブリが撮影済みの写真フイ
ルムに及ばない利点がある。
【0025】また、裏蓋27の一端部に形成されたヒン
ジ部28が丸棒状の軸67によってカメラ本体2に回動
自在に取り付けられるが、この軸67によって電池室の
開閉扉22も回動自在に取り付けられる。また、裏蓋2
7の他端部には、裏蓋27を閉位置でカメラ本体2にロ
ックする一対のロック爪68が一体に形成されている。
【0026】カメラ本体2は、図6に示すように、写真
フイルムパトローネ70のパトローネ本体71を収納す
るパトローネ収納室75と、パトローネ本体71から引
き出された写真フイルム73を円筒状の巻取り軸76の
周りに巻き付けて収納するフイルム巻取り室77と、パ
トローネ収納室75とフイルム巻取り室77との間に設
けられ、ズームレンズ7の最も外側を構成する固定筒7
8と、フイルム巻取り室77に連設され、電源電池79
を収納する電池室80とが一体成形されている。このよ
うに、固定筒78がカメラ本体2と一体成形されている
ため、部品点数及び工数の大幅な削減が図られ、また固
定筒78の強度が向上し、更に固定筒78をカメラ本体
2に一体成形しない場合と比べて格段に固定筒78とカ
メラ本体2との間の精度が向上できる。なお、巻取り軸
76の内部には、フイルム給送用モータ81が設けられ
ている。
【0027】フイルム巻取り室77の前面77aには、
ズームレンズ7を駆動するためのギアトレイン83(図
7及び図8参照)を構成する各ギアの軸85が一体成形
されている。また、各ギアの周囲もくしは各ギアの下方
には突条86(図6では煩雑になるため省略し、図7に
図示)がフイルム巻取り室77の前面77aと一体に成
形されている。ギアの周囲に形成された突条86は、ギ
アトレイン83の前面を被う蓋87(図8参照)と協働
してギアトレイン83を保護する。また、各ギアの下方
に形成された突条86は、各ギアの下面を支持して各ギ
アの軸ブレを防止する。なお、軸85の各先端部に細く
突出形成された突起部85aは、蓋87に形成された軸
受け用開口に嵌入される。
【0028】図7及び図8に示すように、ギアトレイン
83を駆動する鏡筒駆動用モータ88がフイルム巻取り
室77の上壁部77bの上に取り付けられている。これ
により、フイルム巻取り室77上方のデッドスペースが
有効に用いられ、カメラ本体2のコンパクト化及びロー
コスト化に寄与できる。なお、ギアトレイン83の側方
には、ストロボ用のメインコンデンサ(図示せず)を収
納するコンデンサ室82が設けられている。
【0029】鏡筒駆動用モータ88の回転軸に固定され
たピニオンギアには、ギアトレイン83のギア83aの
他、パルス板92の同軸に一体成形されたギアも噛合し
ている。パルス板92を挟むようにフォトインタラプタ
97が設けられており、パルス板92の回転によりフォ
トインタラプタ97からは鏡筒の移動量に同期した鏡筒
移動パルスが出力され、メイン基板140(図10参
照)のCPUに入力される。CPUは、フォトインタラ
プタ97からの鏡筒移動パルスにより、ズームレンズ7
の沈胴,変倍,ピント合わせの制御を行う。なお、ズー
ムレンズ7のピント合わせは、シャッターボタン15の
半押し操作による鏡筒駆動用モータ88の僅かな逆回転
(変倍時の回転方向と逆の回転方向)で行う。
【0030】フイルム巻取り室77の下壁部77cの下
からフイルム通路の下方を経てパトローネ収納室75の
近傍にかけては、フイルム給送用モータ81によって駆
動されるフイルム給送用のギアトレイン84が設けられ
ている。このギアトレイン84によって伝達された駆動
力は、両端部にギアを備えた長い棒状の軸89と、パト
ローネ収納室75の上壁部75aの上に設けられたギア
トレイン90とを経て、上壁部75aからパトローネ収
納室75内に突出されたスプール駆動軸(図示せず)を
駆動する。
【0031】ギアトレイン83は、V字状になってお
り、最も下方に位置する大ギア83bは、ズームレンズ
7の変倍とピント合わせに用いられるギア91に噛合し
ている。このギア91は、固定筒78に沿って細長い形
状をしており、固定筒78内に収納されている回転鏡筒
のアパーチャー側のギア部に噛合される。
【0032】また、大ギア83bから分岐した右方のギ
アトレインの終端に位置するギア83cは、ファインダ
ー変倍用の円弧状ギア93に噛合している。この円弧状
ギア93には、一端側に円弧状に湾曲されたカム板94
が一体に形成されている。このカム板94には、2本の
カム溝94a,94bが形成されている。
【0033】一方のカム溝94aは、固定筒78の外周
面に植設された突起78aに挿通されており、ギア83
cの回転に従って円弧状ギア93及びカム板94が固定
筒78の外周面に沿って移動される。他方のカム溝94
bには、レバー96の一端部が係合しており、カム板9
4の移動に伴ってレバー96が回転し、ストロボ発光部
98がズームレンズ7の変倍に対応して光軸方向に移動
され、ストロボ光の配光特性が変化する。なお、レバー
96は、パトローネ収納室75の上壁部と一体に成形さ
れた板部材95の突起95aを中心に回動自在に設けら
れている。
【0034】円弧状ギア93には、AF基部100(図
9参照)に組み付けられたギア101が噛合しており、
これに噛合している回転カム102が回転される。前記
AF基部100は、ギアトレイン90,カム板94,鏡
筒駆動用モータ88等を挟んで、パトローネ収納室7
5,固定筒78及びフイルム巻取り室77の上を覆うよ
うに取り付けられる。
【0035】図9に示すように、AF基部100には、
ズームストロボ,ズームファインダー等がユニット化さ
れており、回転カム102には、ズームファインダーを
構成する移動レンズ103,104が係合している。回
転カム102の回転に伴って移動レンズ103,104
の光軸方向の位置がそれぞれ変化し、ズームレンズ7の
変倍に応じたファインダー視野を提供する。
【0036】移動レンズ104の後方には、ファインダ
ー像を正立正像にする接眼プリズム105が設けられて
いる。この接眼プリズム105の一端面には、ファイン
ダー視野内に近接撮影時の視野枠や測距範囲を示す視野
枠板106が貼着されている。また、接眼プリズム10
5には、遮光のためのプリズムカバー107が被せられ
ている。
【0037】ファインダー光学系の側方には、オートフ
ォーカス用のAF投光部108を挟んでAF基部100
の平板部100aの上に、前記ストロボ発光部98が撮
影光軸方向とほぼ平行に移動自在に設けられている。す
なわち、前記ストロボ発光部98は、ギアトレイン90
及び平板部100aを挟んでパトローネ収納室75の上
方に配置されている。
【0038】前記ストロボ発光部98は、反射傘110
と、これを保持するレフ保持部111と、反射傘11
0,レフ保持部111に挿通されるクセノン放電管11
2と、クセノン放電管112をレフ保持部111に固定
するシリコンバンド113とからなる。
【0039】AF投光部108は、投光用レンズ115
と、この後方に設けられ、赤外光を発光する赤外LED
116と、これを保持するLEDホルダー117と、赤
外LED116の位置決めを行う位置決め部材118と
からなる。AF投光部108と対になるAF受光部12
1は、受光用レンズ122と、この後方に設けられ、被
写体で反射して戻ってきた赤外光を受光する受光素子1
23と、これを保持する素子ホルダー124とからな
る。なお、符号125はシールド板である。
【0040】AF受光部121と回転カム102との間
のAF基部100には、測光用受光素子127と、スト
ロボ撮影直前に点滅点灯される赤目防止用ランプ128
とが設けられている。また、測光用受光素子127の前
方には、受光用レンズ129が設けられている。また、
前記ギア101,赤目防止用ランプ128及び受光用レ
ンズ129を保持するギア地板131が、AF基部10
0の前部に取り付けられる。なお、ギア地板131の下
部は、ギア83cを含むギアトレイン83の一部の保護
カバーも兼ねている。
【0041】AF受光部121の上方には、AF回路基
板133(図7参照)が設けられている。このAF回路
基板133の上部には、平たい箱形状をした回路シール
ド板134が設けられ、AF回路基板133を挟んで回
路シールド板134と相対するAF回路基板133の下
部には、シールドシート135が設けられている。ま
た、AF回路基板133の上部縁部には、メイン基板1
40(図7及び図10参照)と電気的に接続するための
フレキシブル基板136が半田付けされている。また、
AF回路基板133には、AF回路の他、ストロボ回路
も設けられており、AF回路基板133の下面にトラン
スやコンデンサ室82に収納される前記メインコンデン
サが接続されている。
【0042】メイン基板140を示す図10において、
メイン基板140の上面には、前記液晶パネル窓16か
ら観察される液晶パネル141の他、前記レリーズボタ
ン15によって押圧されるレリーズスイッチ用の電気接
片142が取り付けられているとともに、各種の操作ボ
タンによって短絡される複数個のプリント接点143等
が形成されている。また、電気接片142が取り付けら
れるメイン基板140には、レリーズボタン15の押圧
により弾性変形した電気接片142によって短絡され、
電気接片142と協働してレリーズスイッチを構成する
プリント接点が形成されている。
【0043】また、メイン基板140の上面には、矩形
状をした樹脂製の枠144がこの下部に一体成形された
突起とメイン基板140の孔とで位置決めして載せてあ
る。この状態で枠144の一辺の縁がメイン基板140
の前側の縁に沿っている。枠144内の前記一辺側に寄
せてゼブラコネクタ145を置き、更に液晶パネル14
1を枠144内に入れてから、メイン基板140,枠1
44,ゼブラコネクタ145及び液晶パネル141が組
み合わされたものをクリップ146で挟み込んで固定し
てある。これにより、前記ゼブラコネクタ145を介し
てメイン基板140のプリント接点と液晶パネル141
とが電気的に接続される。
【0044】メイン基板140の上面縁部には、前記フ
レキシブル基板136の他に、もう一つのフレキシブル
基板148が半田付けされている。このフレキシブル基
板148には、前記メインスイッチ25,前記ズームボ
タン26によってそれぞれ短絡されるプリント接点が形
成されている。また、メイン基板140の下面側には、
カメラの各部を制御するCPU,前記鏡筒駆動用モータ
88及びフイルム給送用モータ81を駆動制御するモー
タドライバ用IC,電池の電圧を昇圧する回路等が組み
付けられている。
【0045】このように構成されたカメラでは、ズーム
レンズ7の最も外側を構成する固定筒78及び鏡筒駆動
用のギアトレイン83の各軸85をカメラ本体2と一体
に形成したから、部品点数及び組立工数の大幅な削減が
達成できる上に、固定筒78の強度が向上され、更に固
定筒78とカメラ本体2との間の精度も向上する。ま
た、鏡筒駆動用モータ88をフイルム巻取り室77の上
壁部77bの上に配設したから、カメラ内のデッドスペ
ースを有効活用でき、カメラのコンパクト化に寄与でき
る。
【0046】以上説明した実施形態では、撮影光学系と
してズームレンズを採用したが、本発明はこれに限定さ
れず、単焦点レンズでもよい。また、上記実施形態のカ
メラは、カメラ前面から見て左側にフイルム巻取り室,
右側にパトローネ収納室を配置したが、逆の配置でもよ
い。この場合には、ズームストロボの可動発光部がフイ
ルム巻取り室の上壁部に配置されるから、鏡筒駆動用モ
ータはパトローネ収納室側の上壁部に配置する。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカメラに
よれば、レンズ鏡筒の固定筒及び鏡筒駆動用ギアトレイ
ンの各ギアの軸をカメラ本体と一体に形成したので、部
品点数及び組立工数の大幅な削減が達成でき、ローコス
ト化に寄与できるとともに、固定筒の強度が向上でき、
また固定筒とカメラ本体との間の精度が向上できる。ま
た、鏡筒駆動用モータをフイルム巻取り室の上方または
パトローネ収納室の上方に配置したので、カメラ内のデ
ッドスペースを有効活用でき、カメラのコンパクト化に
寄与できる。
【0048】また、ズームストロボを備えたカメラで
は、ズームストロボの発光部をパトローネ収納室の上方
に配置して鏡筒駆動用モータをフイルム巻取り室の上方
に配置するか、ズームストロボの発光部をフイルム巻取
り室の上方に配置して鏡筒駆動用モータをパトローネ収
納室の上方に配置したので、カメラ内のデッドスペース
を有効活用でき、カメラのコンパクト化に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカメラの外観を前側から示す
斜視図である。
【図2】カメラの外観を後側から示す斜視図である。
【図3】前カバーの構成を示す分解斜視図である。
【図4】後カバーの構成を示す分解斜視図である。
【図5】裏蓋の構成を示す分解斜視図である。
【図6】カメラ本体を下方から示すカメラ本体の端面図
である。
【図7】カメラ本体を前側から示す説明図である。
【図8】カメラ本体を前側から示す斜視図である。
【図9】ズームストロボ,ズームファインダー等をユニ
ット化した構成を示す分解斜視図である。
【図10】メイン基板の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 カメラ本体 7 ズームレンズ 75 パトローネ収納室 77 フイルム巻取り室 77b 上壁部 78 固定筒 83,84,90 ギアトレイン 85 軸 88 鏡筒駆動用モータ 98 ストロボ発光部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フイルムパトローネのパトローネ本
    体を収納するパトローネ収納室と、パトローネ本体から
    引き出された写真フイルムを巻取り軸にロール状に巻き
    取るフイルム巻取り室と、パトローネ収納室とフイルム
    巻取り室との間に設けられた撮影光学系のレンズ鏡筒を
    鏡筒駆動用ギアトレインを介して駆動する鏡筒駆動用モ
    ータとを備えたカメラにおいて、 前記レンズ鏡筒の最も外側を構成する固定筒及び鏡筒駆
    動用ギアトレインの各ギアの軸をカメラ本体と一体に形
    成するとともに、前記鏡筒駆動用モータをフイルム巻取
    り室の上方またはパトローネ収納室の上方に配置したこ
    とを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 写真フイルムパトローネのパトローネ本
    体を収納するパトローネ収納室と、パトローネ本体から
    引き出された写真フイルムを巻取り軸にロール状に巻き
    取るフイルム巻取り室と、パトローネ収納室とフイルム
    巻取り室との間に設けられた撮影用のズームレンズのレ
    ンズ鏡筒を鏡筒駆動用ギアトレインを介して駆動する鏡
    筒駆動用モータとを備えたカメラにおいて、 前記レンズ鏡筒の最も外側を構成する固定筒及び鏡筒駆
    動用ギアトレインの各ギアの軸をカメラ本体と一体に形
    成するとともに、前記ズームレンズの変倍に応じて光軸
    方向に移動することにより照射角度を変更するズームス
    トロボの発光部をパトローネ収納室の上方に配置して鏡
    筒駆動用モータをフイルム巻取り室の上方に配置する、
    または、前記ズームストロボの発光部をフイルム巻取り
    室の上方に配置して鏡筒駆動用モータをパトローネ収納
    室の上方に配置することを特徴とするカメラ。
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