JP2002181422A - 排気装置及び画像形成装置 - Google Patents

排気装置及び画像形成装置

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JP2002181422A
JP2002181422A JP2000378767A JP2000378767A JP2002181422A JP 2002181422 A JP2002181422 A JP 2002181422A JP 2000378767 A JP2000378767 A JP 2000378767A JP 2000378767 A JP2000378767 A JP 2000378767A JP 2002181422 A JP2002181422 A JP 2002181422A
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exhaust device
centrifugal fan
air
present
intake port
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Kenichi Takehara
賢一 竹原
Takefumi Adachi
猛文 足立
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気を広範囲から吸引できる排気装置及び画
像形成装置を提供する。 【解決手段】 遠心ファン53を備え、遠心ファン53
の側面の吸気口61から吸引した空気を直角に曲げて排
気する排気装置51であって、遠心ファン53の両側面
55a、55bに吸気口61を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排気装置及び画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の画像形成装置内の冷却
のための排気装置は、コストの安い軸流ファンとダクト
の組み合わせによっておこなわれ、空気を広範囲に吸引
するためにダクトを設けているが、近年の複写機の性能
向上や小型化、カラー化等により、装置内の部品実装密
度があがり、複雑な形状のダクトしか配置することがで
きなくなっていきている。そのため、軸流ファンを複数
個使用したり、静圧の大きいシロッコファンを使用した
りしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、更なる装置内
の部品実装密度の上昇により、ダクトを配置することが
困難であり、空気を広範囲から吸引できないという課題
がある。
【0004】そこで、本発明は、空気を広範囲から吸引
できる排気装置及び画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、遠心ファンを備え、遠心ファンの側面の吸気口から
吸引した空気を直角に曲げて排気する排気装置であっ
て、遠心ファンの両側面に吸気口を設けたことを特徴と
する。
【0006】この請求項1に記載の発明では、遠心ファ
ンの両側面に吸気口を設けることにより、空気を広範囲
から吸引して排気することができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、遠心ファンの吸気口の開口面積を調整
可能にしたことを特徴とする。
【0008】この請求項2に記載の発明では、請求項1
に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、例え
ば、遠心ファンの一方の吸気口を画像形成装置の外壁近
傍に向けた位置に配置する場合においては、遠心ファン
の他方側から広範囲に空気を吸引する必要があるが、こ
の場合、他方の吸気口の開口面積を広くしたり、或いは
一方の吸気口の開口面積を狭くしたりすることにより、
他方の吸気口からの吸引力を強くする。このように、吸
気口の開口面積を調整可能にすることにより、設置場所
に応じて一方及び他方の吸気口の空気の吸引量のバラン
スを調整でき、どのような設置場所にも対応することが
できる。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、排気装置本体を任意の装置に取
り付けるための取付部を、遠心ファンの側面に設けたこ
とを特徴とする。
【0010】この請求項3に記載の発明では、請求項1
又は2に記載の発明と同様な作用効果を奏するととも
に、遠心ファンの側面に取付部を設けることにより、遠
心ファンを他の装置(例えば、画像形成装置等)に容易
に且つ効率的に取り付けることができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、取付部を遠心ファンのモータ近傍に設
けたことを特徴とする。
【0012】この請求項4に記載の発明では、請求項3
に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、取付
部をモータ近傍に設けることにより、排気装置の動作に
よる振動を抑えることができる。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
のいずれかに記載の発明において、請求項1乃至4のい
ずれかに記載の排気装置を備え、排気装置の遠心ファン
の吸気口の向きを水平方向としたことを特徴とする。
【0014】この請求項5に記載の発明では、請求項1
乃至4のいずれかに記載の排気装置を備え、排気装置の
遠心ファンの吸気口を水平方向としたことにより、画像
形成装置内の部品実装密度が高く、遠心ファンにダクト
を設け難い場合でも、空気を主に水平方向の広範囲から
吸引して排気することができる。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至4
のいずれかに記載の発明において、請求項1乃至4のい
ずれかに記載の排気装置を備え、排気装置の遠心ファン
の吸気口の向きを上下方向としたことを特徴とする。
【0016】この請求項6に記載の発明では、請求項1
乃至4のいずれかに記載の排気装置を備え、排気装置の
遠心ファンの吸気口を上下方向としたことにより、画像
形成装置内の部品実装密度が高く、遠心ファンにダクト
を設け難い場合でも、空気を主に上下方向の広範囲から
吸引して排気することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照しなが
ら本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発
明にかかる複写機(画像形成装置)1を概略的に示す構
成図である。この図1に示すように、複写機1は、縦型
搬送経路を有するものであり、スキャナ装置3と、画像
形成部5と、給紙部7とを備えており、スキャナ装置3
と画像形成部5との間に画像を形成された用紙が排紙さ
れる排紙部4を設けている。
【0018】スキャナ装置3は、原稿照明用光源とミラ
ーとを有する読取走行体27が、コンタクトガラス29
上に積載される原稿に対し、往復移動して原稿の読み取
り走査を行う。この読取走行体27により走査された画
像情報は、レンズ31の後方(図中右方)に配置されて
いるCCD(電荷結合素子)33に画像信号として読み
込まれる。この画像信号を受けた書込ユニット13から
のレーザ光は、ポリゴンミラーやレンズ等を介して感光
体9に至り、感光体9に静電潜像を形成する。
【0019】画像形成部5は、感光体9の周囲に、感光
体9を帯電する帯電装置11、画像信号に基づく静電潜
像をレーザ光により感光体9に形成する書込ユニット1
3、感光体9の静電潜像をトナー像として可視化する現
像装置15、感光体9のトナー像を給紙部7からの用紙
に転写する転写装置17、用紙に転写されたトナー像を
定着する定着ユニット24、トナー像転写後の感光体9
をクリーニングするクリーニング装置15が配置されて
いる。本実施の形態では、定着ユニット24は、そのハ
ウジング24a内に定着ローラ26及び加圧ローラ28
が配置されており、熱と加圧とによってトナー像を用紙
に定着する。
【0020】給紙部7は、複写機本体2内に収納される
給紙カセット35と、底板51に積載された用紙をピッ
クアップローラ53による給紙する手差し給紙トレイ4
9とを備えている。給紙カセット35には、用紙が収納
されており、この用紙はばね41の加圧により底板が上
昇することにより、給紙ローラ39に押しつけられ、給
紙ローラ39の回転駆動により送り出される。給紙ロー
ラ39により送り出された用紙は、ガイド板45、レジ
ストローラ43を介して感光体9と転写装置17との間
に向けて搬送される。
【0021】ここで、定着ユニット24の上方にスキャ
ナ装置1が配置されているため、定着ユニット24で用
紙からの水分による蒸気が多く発生して結露の原因にな
ったり、発生した熱がスキャナ装置1内のCCD33等
に悪影響を及ぼすといった不具合が発生する。そこで、
定着ユニット24からの熱と蒸気をできるだけ早く機外
に排出する必要があるので、本実施の形態では、定着ユ
ニット24のハウジング24a上に排気装置51を配置
している。
【0022】排気装置51は、図2及び図3(a)に示
すように、遠心ファン53を備えており、遠心ファン5
3は、ケーシング55内にモータ57と、インペラ
(羽)59とが配置されており、ケーシング55の両側
面55a、55bには、吸気口61、61が形成され、
吸気口61、61から吸引した空気をケーシング55内
で直角に曲げて排気口63から排気するものである。
【0023】一般に、通常のシロッコファン(遠心ファ
ン)は、ケーシングの片側の側面のみに吸気口があり、
吸引した空気を直角に曲げて排気しているが、本実施の
形態では、ケーシング55の両側面に吸気口61、61
を設けている。よって、図2(b)に示すように、本実
施の形態の遠心ファン53は、空気がケーシング55の
両側面55a、55bから吸引されて、空気が直角に曲
がって排気されるようになっている。また、一般に遠心
ファン53は静圧が高く、吸排気力が非常に強いため、
吸気口61、61を両側面としても吸引能力不足になり
難い。これによって、遠心ファン53においては、ケー
シング55の両側面55a、55bから、空気を吸引で
きるので、空気の吸引範囲が広範囲になる。
【0024】また、本実施の形態の遠心ファン53は、
空気を広範囲から吸引できるので、空気を広範囲に吸引
するために、ダクトを設ける必要がないが、吸気口がケ
ーシングの片側側面にのみ形成している場合において
は、空気の吸引範囲が狭く、吸引範囲を広げるためにダ
クトを設けようとしても、定着ユニット24上方には排
紙ローラ25や電装部品等が配置されているので、ダク
トを設けることが困難である。
【0025】本実施の形態では、図4に示すように、ダ
クトの配置が困難な定着ユニット24のハウジング24
a上の中央付近に排気装置51を設けており、排気装置
51の遠心ファン53の吸気口61、61の向きは水平
方向を向くように取り付けられている。よって、この排
気装置51は静圧が高く吸引力が非常に強く、しかも、
遠心ファン53の両側面に吸気口61、61があるた
め、ダクトを設けずとも定着ユニット24上の広範囲か
ら空気を吸引することができる。
【0026】また、吸引された空気は、図5に示すよう
に、複写機1のカバー47のルーバー47aを矢印の方
向に通り、機外に排出される。尚、図4及び図5では、
排気装置51の吸気口周辺に部品が全く記載されていな
いが、実際には部品が多く存在しており、この場合でも
静圧の高い本実施の形態の排気装置51では全く問題な
く吸引することができる。
【0027】このように、複写機1に設けられた排気装
置51の遠心ファン53の吸気口61、61の向きを水
平方向としたことにより、複写機1の部品実装密度が高
い場合において、ダクトを配置しなくても、空気を広範
囲(主に水平方向)から吸引できる。
【0028】次に、他の実施の形態を説明するが、その
説明にあたり、上述した部分と同様な部分には、同一の
符号を付することにより、その説明を省略する。
【0029】図6は第2実施の形態にかかる排気装置の
近傍を概略的に示す斜視図である。第2実施の形態で
は、定着ユニット24の上方に書込ユニット13を配置
している。この場合、書込ユニット13内で回転するポ
リゴンモータは非常に高速で回転するため、温度が急激
に上昇してしまい、熱を機外に排出する必要がある。そ
こで、本実施の形態では、図6に示すように、定着ユニ
ット24と書込ユニット13との間に、排気装置51の
遠心ファン53の吸気口61、61を上下方向に向けて
配置することにより、上下方向に配置している定着ユニ
ット24と書込ユニット13との両方から空気を吸引す
ることができる。
【0030】このように、排気装置51の遠心ファン5
3の吸気口61,61の向きを上下方向としたことによ
り、複写機1の部品実装密度が高い場合において、ダク
トを設けなくとも、空気を広範囲(主に上下方向)から
吸引することができる。
【0031】図7は、第3実施の形態に係る排気装置を
示す側面図である。第3実施の形態では、図7に示すよ
うに、遠心ファン53の両吸気口61、61に、レバー
65により実線の位置と破線の位置とに移動可能なシャ
ッタ67を設けている。本実施の形態では、レバー65
を持って図7の右側から矢印方向にスライドすることに
よって、破線の位置にあるシャッタ67が、実線の位置
に向けて移動するようになっている。
【0032】尚、本実施の形態では、シャッタ67に突
起を設け、排気装置51のケーシング55にその突起を
挿入する穴を設けることにより、シャッタ67の位置を
固定することができるようになっている。また、突起を
挿入する穴を数カ所とすることにより、吸気口61の開
口面積を数段階に分けることができる。
【0033】また、第1実施の形態では、排気装置51
を定着ユニット24のハウジング24aの中央付近に設
けていたが、本実施の形態では、定着ユニット24上の
長手方向の一方の端部近傍に排気装置51を配置してい
る。本実施の形態では、定着ユニット24のハウジング
24a上の中央付近には、図示しない実装部品が配置さ
れ、排気装置51をハウジング24aの一方の端部寄り
にしか設置できず、遠心ファン53の他方の側面55b
を複写機1の外壁近傍に向けて配置している。
【0034】この場合、遠心ファン53の一方の側面5
5aの吸気口61側からより広範囲の空気を吸引する必
要があるので、一方の側面55a側のレバー65を図7
の矢印方向に移動して、シャッタ67を実線の位置に位
置させることで、遠心ファン53の他方の側面55bの
吸気口61の開口面積を、一方の側面55bの吸気口6
1の開口面積よりも小さくする。
【0035】こうすることにより、一方の側面55bの
吸気口61からの空気の吸引力を、他方の側面55aの
吸気口61よりも大きくする。このように、排気装置5
1の位置が定着ユニット24上の中央部でなくても、設
置場所に応じて吸気開口面積を調整することにより、一
方側及び他方側の空気の吸引量のバランスを調整するこ
とができ、どんな設置個所でも対応して排気装置51を
配置することができる。
【0036】図8は、第4実施の形態に係る排気装置を
示す斜視図である。第4実施の形態では、排気装置51
の遠心ファン53の両側面55a、55bで且つ排気口
63に一体に取付部69を設けている。取付部69に
は、ねじ71を通すための溝69aが形成されており、
ねじ71をネジ溝を介して締めることにより、排気装置
51を複写機1内に取り付けている。
【0037】ここで、図9に示すように、片側の側面の
みに吸気口101が形成されている遠心ファン100で
は、片側の側面の吸気口101から空気を吸引し直角に
曲げて排気するものであったため、取り付けも図9のよ
うに必然的に決められており、取付部103は必ず、遠
心ファン100のケーシング105の円周の曲面に設け
られており、配置箇所によっては取り付け難い場合があ
った。しかし、本実施の形態の遠心ファン53において
は、その両側面の吸気口61、61から吸引するため、
図8に示すように、取付部69を遠心ファン53の両側
面55a、55bに設けることができ、複写機1内への
排気装置51の取り付けが容易で且つ効率的に取り付け
られる。
【0038】図10は、第5実施の形態に係る排気装置
を示す斜視図である。第5実施の形態では、取付部69
がモータ57(図3参照)近傍、即ち、排気装置51の
遠心ファン53の側面のインペラ59の中央付近に対応
する位置に設けられている。そのため、この取付部69
により複写機1内に固定した排気装置53においては、
モータ57の回転による振動を抑制することができる。
【0039】本発明は、上述した実施の形態に限定され
ず、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形
が可能である。例えば、第2実施の形態では、遠心ファ
ン53の両側面55a、55bにシャッタ67を設けた
が、いずれか一方の側面にのみシャッタ67を設けても
良い。
【0040】本実施の形態では、排気装置51を定着ユ
ニット24近傍の熱を機外に排気するために設けたが、
複写機1内の熱を排気するものとして用いても良い。
【0041】本実施の形態では、排気装置51を複写機
1に設けたが、これに限定されるものではなく、例え
ば、プリンタ、ファクシミリ、或いはこれらの複合機等
の画像形成装置に設けても良い。
【0042】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、遠心ファン
の両側面に吸気口を設けることにより、空気を広範囲か
ら吸引して排気することができる。
【0043】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明と同様な効果を奏するとともに、吸気口の開口
面積を調整可能にすることにより、設置場所に応じて一
方及び他方の吸気口の空気の吸引量のバランスを調整で
き、どのような設置場所にも対応することができる。
【0044】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、取付部
を設けることにより、排気装置本体を他の装置に容易に
且つ効率的に取り付けることができる。
【0045】請求項4に記載の発明では、請求項3に記
載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、取付部を
モータ近傍に設けることにより、排気装置の動作による
振動を抑えることができる。
【0046】請求項5に記載の発明では、請求項1乃至
4のいずれかに記載の排気装置を備え、排気装置の遠心
ファンの吸気口を水平方向としたことにより、画像形成
装置内の部品実装密度が高く、遠心ファンにダクトを設
け難い場合でも、空気を主に水平方向の広範囲から吸引
して排気することができる。
【0047】請求項6に記載の発明では、請求項1乃至
4のいずれかに記載の排気装置を備え、排気装置の遠心
ファンの吸気口を上下方向としたことにより、画像形成
装置内の部品実装密度が高く、遠心ファンにダクトを設
け難い場合でも、空気を主に上下方向の広範囲から吸引
して排気することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した複写機を概略的に示す構成図
である。
【図2】第1実施の形態にかかる排気装置を示す斜視図
である。
【図3】排気装置を示す図であり、(a)は図1の排気
装置の分解斜視図であり、(b)は排気装置の遠心ファ
ンの空気の流れを説明するための図である。
【図4】定着ユニット上に排気装置が設けられている状
態を示す斜視図である。
【図5】図1の排気装置の近傍を拡大して示す断面図で
ある。
【図6】第2実施の形態に係る排気装置の近傍を拡大し
て示す斜視図である。
【図7】第3実施の形態に係る排気装置を示す側面図で
ある。
【図8】第4実施の形態に係る排気装置を示す斜視図で
ある。
【図9】比較例に係る排気装置を示す斜視図である。
【図10】第5実施の形態に係る排気装置を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 複写機(画像形成装置) 51 排気装置 53 遠心ファン 55a、55b 遠心ファンの側面 61 吸気口 69 取付部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/00 550 B41J 29/00 P 3L044 21/20 G03G 21/00 534 Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 BB27 BB35 CN02 CN08 CN13 2H027 JA11 JB15 JB17 JB18 2H071 AA44 DA12 EA04 3H033 AA02 BB02 BB06 BB10 CC01 CC03 DD04 EE05 EE06 3H034 AA02 BB02 BB06 BB10 CC01 CC03 DD02 DD26 EE05 EE06 3L044 AA04 BA06 CA13 DA01 FA03 KA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠心ファンを備え、遠心ファンの側面の
    吸気口から吸引した空気を直角に曲げて排気する排気装
    置であって、 遠心ファンの両側面に吸気口を設けたことを特徴とする
    排気装置。
  2. 【請求項2】 遠心ファンの吸気口の開口面積を調整可
    能にしたことを特徴とする請求項1に記載の排気装置。
  3. 【請求項3】 遠心ファンを任意の装置に取り付けるた
    めの取付部を、遠心ファンの側面に設けたことを特徴と
    する請求項1又は2に記載の排気装置。
  4. 【請求項4】 取付部を、遠心ファンのモータ近傍に設
    けたことを特徴とする請求項3に記載の排気装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の排気
    装置を備え、排気装置の遠心ファンの吸気口の向きを水
    平方向としたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれかに記載の排気
    装置を備え、排気装置の遠心ファンの吸気口の向きを上
    下方向としたことを特徴とする画像形成装置。
JP2000378767A 2000-12-13 2000-12-13 排気装置及び画像形成装置 Pending JP2002181422A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005250015A (ja) * 2004-03-03 2005-09-15 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成装置
JP2017161622A (ja) * 2016-03-08 2017-09-14 株式会社リコー 冷却装置及び画像形成装置
JP2017219867A (ja) * 2017-09-07 2017-12-14 株式会社リコー 画像形成装置

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JP2017161622A (ja) * 2016-03-08 2017-09-14 株式会社リコー 冷却装置及び画像形成装置
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