JP2002181336A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

Info

Publication number
JP2002181336A
JP2002181336A JP2001318390A JP2001318390A JP2002181336A JP 2002181336 A JP2002181336 A JP 2002181336A JP 2001318390 A JP2001318390 A JP 2001318390A JP 2001318390 A JP2001318390 A JP 2001318390A JP 2002181336 A JP2002181336 A JP 2002181336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
weight
temperature
sensor
cavity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001318390A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Uehashi
浩之 上橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2001318390A priority Critical patent/JP2002181336A/ja
Publication of JP2002181336A publication Critical patent/JP2002181336A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動調理において、食品の重量及び初期温度
の差により仕上がりにばらつきが生じていた。 【解決手段】 キャビティ内に備えられ、食品が載置さ
れるテーブルと、前記食品から発生する赤外線を透過す
るために前記キャビティの側面に設けた赤外線透過用開
口と、該赤外線透過用開口を介して赤外線を受光し、前
記食品の温度を検知する赤外線センサ7と、前記食品を
マイクロ波加熱するマグネトロンMと、該マグネトロン
Mの動作を制御するマイクロコンピュータ19と、を備
え、前記マイクロコンピュータ19は、入力された食品
重量及び前記赤外線センサ7で検知した食品温度により
前記マグネトロンMを駆動制御する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動加熱機能を有する
電子レンジに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般
に、電子レンジで食品の解凍を自動的に行う場合、冷凍
食品の重量をユーザーが入力するか、又は重量検出手段
によって検出された重量に基づいた加熱制御がなされ
る。
【0003】しかしながら、食品の冷凍状態の差等によ
り初期温度が違うと、同じ重量の食品でも仕上がりにば
らつきを生じる。つまり、初期温度が相対的に低い時に
は加熱不足気味に仕上がり、一方初期温度が相対的に高
い時には煮え易くなるという不具合があった。
【0004】そこで、上記の問題に対処するため、特開
平4−65095号公報では、マイクロ波センサで初期
温度を検出する方法が提案されている。
【0005】しかしながら、マイクロ波センサは、食品
の形状や加熱室の僅かな変形等によりセンサ出力が影響
を受け易く、正確な初期温度を検知することができな
い。また、検出精度を上げるためには、解凍ネット(受
台)を使用しなければならず、使用上の制約がある。
【0006】本発明は、かかる課題を解決するためのも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電子レンジは、
食品投入用開口を有するキャビティと、該キャビティ内
に備えられ、食品が載置されるテーブルと、前記食品か
ら発生する赤外線を透過するために前記キャビティの側
面に設けた赤外線透過用開口と、該赤外線透過用開口を
介して赤外線を受光し、前記食品の温度を検知する赤外
線センサと、前記食品をマイクロ波加熱するマグネトロ
ンと、該マグネトロンの動作を制御する制御手段と、を
備えたものにおいて、前記制御手段は、入力された食品
重量及び前記赤外線センサで検知した食品温度により前
記マグネトロンを駆動制御することを特徴とする。
【0008】また、前記制御手段は、入力された食品重
量により加熱時間を決定し、前記赤外線センサで検知し
た食品温度により前記加熱時間を補正することを特徴と
する。
【0009】さらに、前記テーブルに載置された食品の
重量を検知する重量センサをさらに備え、前記制御手段
は、前記重量センサで検知した食品重量が入力され、該
食品重量に基づいて前記加熱時間を決定し、前記赤外線
センサで検知した食品温度により前記加熱時間を補正す
ることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を添付図
面に基づき詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例に係る電子レンジ
の内部構造を簡略化して示す断面図、図2は図1のX部
拡大図、図3はシャッターの開閉機構を示す図である。
図中1は、電子レンジ本体であって、電子レンジ本体1
は、図3に示されるように、前面開放の箱形に形成され
ている。図1を参照して、電子レンジ本体1には、食品
を収容するキャビティ2と、キャビティ2内にマイクロ
波を発振するマグネトロンMとが内装されている。
【0012】図1及び図3を参照して、キャビティ2
は、箱形に形成されている。キャビティ2の前面には、
食品を投入するための食品投入用開口2aが形成され、
食品投入用開口2aには、当該開口2aを開閉するドア
3が備えられている。キャビティ2の一側面(図1にお
いて右側)には、食品から発生する赤外線を透過するた
めの赤外線透過用開口2bが形成されている。
【0013】図1を参照して、キャビティ2の上面に
は、マグネトロンMが備えられている。また、キャビテ
ィ2内の底部には、食品が載置されるターンテーブル5
が回転自在に備えられている。キャビティ2の底面下方
には、ターンテーブル5の回転軸に連結された重量セン
サ6が配置されている。この重量センサ6はターンテー
ブル5上に載置された食品の重量を検知するものであ
る。
【0014】図2を参照して、キャビティ2の赤外線透
過用開口2bの外方には、当該開口2bから透過した赤
外線を受光し、赤外線の量が変化したときに出力する焦
電型赤外線センサ7が配置されている。焦電型赤外線セ
ンサ7は、信号処理回路8と共にプリント基板9に搭載
されている。プリント基板9は、焦電型赤外線センサ7
をパイプ10に挿入してパイプ10にビス止めされてい
る。
【0015】パイプ10は、焦電型赤外線センサ7の視
野を絞るためのものであり、キャビティ2の側面に溶接
された金具11にビス止めされている。パイプ10の先
端と赤外線透過用開口2bとの間には、ドア3の開閉に
連動して赤外線用開口2bを開閉するシャッター12が
配置されている。
【0016】図3を参照して、シャッター12は、連結
棒13でドア3上部の突起3aの出入りにより動くレバ
ー14に回転自在に連結されている。レバー14の下端
は、スプリング15で下方に引っ張られている。ドア3
を開くと、突起3aがひっ込み、シャッター12が開方
向へ引っ張られ、その結果キャビティ2の赤外線透過用
開口2bが開放される。一方、ドア3を閉じると、レバ
ー13が突起3aに押圧され、さらに連結棒13でシャ
ッター12が閉方向に押されて赤外線透過用開口2bが
閉塞される。
【0017】図4は焦電型赤外線センサ7に関連する電
気回路図である。同図を参照して、信号処理回路8は、
焦電型赤外線センサ7の出力信号を取り出すと共に、焦
電型赤外線センサ7の出力を増幅させるために、2段の
バンドパスフィルタ16a、16bが備えられている。
【0018】図中17は、室温を検知する温度検出回路
であって、温度検出素子としてのサーミスタ18から構
成されている。このサーミスタ18は、図示していない
が、プリント基板9上において焦電型赤外線センサ7の
近傍に搭載されている。しかし、サーミスタ18は、シ
ャッター12又はシャッター12の近傍等、キャビティ
2内の食品の温度の影響を受けない任意の位置に配置し
てもよい。このように、サーミスタ18は、キャビティ
2内の食品の温度の影響を受けない位置に配置されるの
で、その検出出力VTHはシャッター自体の温度RTにほ
ぼ等しいものとなる。
【0019】19は、マイクロコンピュータであって、
マイクロコンピュータ19は、CPU、データRAM及
びプログラムROMを含み、ROMに記憶されているプ
ログラムに従って制御を行う。信号処理回路8の出力
(以下、「センサ出力」という。)VO は、マイクロコ
ンピュータ19のA/D1ポートに入力されており、サ
ーミスタ出力VTHは、マイクロコンピュータ19のA/
D2ポートに入力されている。また、マイクロコンピュ
ータ19には、重量センサ6の検知出力が与えられてい
る。そして、マイクロコンピュータは、センサ出力
O 、サーミスタ出力VTH及び重量センサ6の出力に基
づきマグネトロンMの駆動を制御する。
【0020】上記構成において、焦電型赤外線センサ7
は、受光する赤外線の量が変化したときのみ出力を発生
する。加熱前にドア3が開かれ、シャッター12が開い
た状態でキャビティ2の食品投入用開口2aから食品が
投入されると、焦電型赤外線センサ7はキャビティ2の
赤外線透過用開口2bを透過した食品からの赤外線を受
ける。次に、ドア3が閉じられると、これに連動してシ
ャッター12も閉じるため、赤外線透過用開口2bが閉
塞される。その結果、焦電型赤外線センサ7に対する入
射赤外線が食品のものからシャッター12のものに変化
し、焦電型赤外線センサ7は、食品とシャッター12と
の温度差に応じた出力を発生する。
【0021】一方、シャッター温度は、サーミスタ18
にて検出されるので、食品とシャッター12との温度差
に応じた出力により食品の初期温度が推定される。
【0022】ここで、図5ないし図7を参照して食品の
初期温度の推定原理について説明する。まず初めに、焦
電型赤外線センサ7は、過渡的な温度変化を検出し、焦
電体の温度が低くなると出力が低くなり、焦電体の温度
が高くなると出力が高くなるという特性を有している。
【0023】センサ出力変化を示した図5を参照して、
ドア3を開いてキャビティ内に食品が投入された後にド
ア3が閉じられると、焦電型赤外線センサ7に対する入
射赤外線量が食品温度に対応するものからシャッター温
度に対応するものに変化する。その結果、センサ出力V
O に図5中A,Bで示すような変化を生じる。具体的に
は、ドア3が開かれキャビティ2内に食品が投入された
時点では、焦電体の温度が冷凍食品からの入射赤外線を
吸収して変化し、焦電体内部の自発分極の大きさが変わ
る。このとき、センサ出力VO は、表面電荷は自発分極
ほど速く温度変化に対応できないため、結晶表面では自
発分極の変化した分だけ基準レベルより高く出力される
(図5中A参照)。その後、電気的な中和を保つため、
センサ出力VO は基準レベルに除々に戻る。ドア3が閉
じられた時点では、焦電体の温度がシャッター12から
の入射赤外線を吸収して変化し、焦電体内部の自発分極
の大きさが変わる。このとき、センサ出力VO は、表面
電荷は自発分極ほど速く温度変化に対応できないため、
基準レベルよりΔVO だけ低く出力される(図5中B参
照)。このセンサ出力変化量ΔVO は、食品とシャッタ
ー12との温度差に対応している。
【0024】図6は、シャッター温度RTごとのセンサ
出力VO の変化量ΔVO と食品の初期温度との相関関係
を予め求めておいたグラフである。このシャッター温度
RTごとのセンサ出力VO の変化量ΔVO と食品の初期
温度との相関関係は、マイクロコンピュータ19に記憶
されている。
【0025】マイクロコンピュータ19には、上述した
ように、サーミスタ出力VTHが入力されており、マクロ
コンピュータ19は、この入力されたサーミスタ出力V
THを図7に示すサーミスタ出力特性を参照してシャッタ
ー温度RTを求める。そして、上記センサ出力変化量Δ
O とシャッター温度RTとから食品の初期温度を算出
する。
【0026】次に、スタートキーが押されると、重量セ
ンサ6により、食品の重量検知が行われ、食品の重量に
応じた加熱時間が決められる。ここで決められた加熱時
間を100%とし、食品の初期温度の情報によって表1
に示されるような補正を行う。初期温度が低い時は、加
熱時間を長めにし、食品の初期温度が低いときには加熱
時間が短めに調整される。
【0027】
【表1】
【0028】このように、上記電子レンジでは、焦電型
赤外線センサ7にて、ドア13の開閉に連動するシャッ
ター12によるチョッピングにより食品の初期温度を検
知し、この初期温度情報を基にして食品の重量情報に補
正をかけるようにしている。このため、従来のように、
チョパ機構、専用の冷却ファン、冷却風路及び汚れ防止
用シャッター機構を必要としないため、簡単かつコンパ
クトな構成で、しかも安価なシステムにて食品の解凍の
仕上がりを常に最適状態に仕上げることができる。ま
た、加熱中シャッター12が閉じているため、焦電型赤
外線センサ7の汚れによる出力低下も防止できる。
【0029】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の範囲内で多くの修正及び変更を加
え得ることは勿論である。
【0030】例えば、上記実施例においては、重量セン
サにより食品の重量を検知する構成について記載した
が、食品の重量をマニュアルで入力する構成としてもよ
い。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、同じ重量の食品でも食
品の初期温度の差による仕上がりのばらつきを抑制する
ことができ、使い勝手の良い電子レンジが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電子レンジの内部構造
を簡略化して示す断面図である。
【図2】図1のX部拡大図である。
【図3】シャッターの開閉機構を示す図である。
【図4】焦電型赤外線センサに関連する電気回路図であ
る。
【図5】センサ出力変化を示す図である。
【図6】食品温度とシャッター温度ごとのセンサ出力変
化量と食品の初期温度との相関関係を示す図である。
【図7】サーミスタ出力特性図である。
【符号の説明】
2 キャビティ 2a 食品投入用開口 2b 赤外線投入用開口 3 ドア 7 焦電型赤外線センサ 12 シャッター 18 サーミスタ 19 マクロコンピュータ(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24C 7/02 345 F24C 7/02 345J H05B 6/68 320 H05B 6/68 320N 320Q 320V

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品投入用開口を有するキャビティと、
    該キャビティ内に備えられ、食品が載置されるテーブル
    と、前記食品から発生する赤外線を透過するために前記
    キャビティの側面に設けた赤外線透過用開口と、該赤外
    線透過用開口を介して赤外線を受光し、前記食品の温度
    を検知する赤外線センサと、前記食品をマイクロ波加熱
    するマグネトロンと、該マグネトロンの動作を制御する
    制御手段と、を備えたものにおいて、 前記制御手段は、入力された食品重量及び前記赤外線セ
    ンサで検知した食品温度により前記マグネトロンを駆動
    制御することを特徴とする電子レンジ。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、入力された食品重量に
    より加熱時間を決定し、前記赤外線センサで検知した食
    品温度により前記加熱時間を補正することを特徴とする
    請求項1に記載の電子レンジ。
  3. 【請求項3】 前記テーブルに載置された食品の重量を
    検知する重量センサをさらに備え、 前記制御手段は、前記重量センサで検知した食品重量が
    入力され、該食品重量に基づいて前記加熱時間を決定
    し、前記赤外線センサで検知した食品温度により前記加
    熱時間を補正することを特徴とする請求項1に記載の電
    子レンジ。
JP2001318390A 2001-10-16 2001-10-16 電子レンジ Pending JP2002181336A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001318390A JP2002181336A (ja) 2001-10-16 2001-10-16 電子レンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001318390A JP2002181336A (ja) 2001-10-16 2001-10-16 電子レンジ

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08064494A Division JP3338171B2 (ja) 1994-04-19 1994-04-19 電子レンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002181336A true JP2002181336A (ja) 2002-06-26

Family

ID=19136095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001318390A Pending JP2002181336A (ja) 2001-10-16 2001-10-16 電子レンジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002181336A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017524887A (ja) * 2014-04-23 2017-08-31 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 食品の調理プロセスを制御する方法及び調理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017524887A (ja) * 2014-04-23 2017-08-31 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 食品の調理プロセスを制御する方法及び調理装置
US11547132B2 (en) 2014-04-23 2023-01-10 Koninklijke Philips N.V. Method and cooking apparatus for controlling a food cooking process

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4072579B2 (ja) 電子レンジ及びその制御方法
JPH07269878A (ja) 電子レンジの自動調理制御方法
US6538240B1 (en) Method and apparatus for controlling a microwave oven
JP2001173961A (ja) 電子レンジ
JP3338171B2 (ja) 電子レンジ
JP2002181336A (ja) 電子レンジ
US6670591B2 (en) Microwave oven
JP2003302056A (ja) 電子レンジの制御装置及び方法
JP2002181332A (ja) 電子レンジ及び電子レンジの制御方法
JP3103252B2 (ja) 加熱調理器
US6087643A (en) Method for controlling cavity lamp of microwave oven
EP0234843B1 (en) Heating appliance
JP3282299B2 (ja) 高周波加熱装置
KR20020089969A (ko) 토스터 겸용 전자레인지의 토스터 가열시간 제어 방법
KR100499478B1 (ko) 토스터 겸용 전자레인지 및 그 제어방법
JPH06123431A (ja) 調理器
KR19980077538A (ko) 전자레인지의 항온조리방법
KR0139166B1 (ko) 전자레인지의 자동요리 장치 및 방법
JPH055527A (ja) 加熱調理器
JPH0777334A (ja) 加熱調理装置
KR20020096427A (ko) 토스터 겸용 전자레인지의 토스터 가열시간 제어방법
JPH10267284A (ja) 加熱調理器
JPS6236352B2 (ja)
JP2001182948A (ja) 加熱調理装置
KR20010036920A (ko) 전자 레인지의 조리 제어방법