JP2002180254A - CVD−SiC膜被覆部材およびその製造方法 - Google Patents
CVD−SiC膜被覆部材およびその製造方法Info
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- JP2002180254A JP2002180254A JP2000380432A JP2000380432A JP2002180254A JP 2002180254 A JP2002180254 A JP 2002180254A JP 2000380432 A JP2000380432 A JP 2000380432A JP 2000380432 A JP2000380432 A JP 2000380432A JP 2002180254 A JP2002180254 A JP 2002180254A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】SiC膜が基材から剥離やチッピングがないC
VD−SiC膜およびその製造方法を提供する。 【解決手段】表面2sが平坦なSiC基材2と、この基
材2の表面2sに結晶方位を揃えて形成され表面3sが
平坦なSiC中間層3と、この中間層3の表面3sに形
成されたCVD−SiC層4とを有するCVD−SiC
膜被覆部材。
VD−SiC膜およびその製造方法を提供する。 【解決手段】表面2sが平坦なSiC基材2と、この基
材2の表面2sに結晶方位を揃えて形成され表面3sが
平坦なSiC中間層3と、この中間層3の表面3sに形
成されたCVD−SiC層4とを有するCVD−SiC
膜被覆部材。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCVD−SiC膜被
覆部材およびその製造方法に係わり、特にCVD−Si
C膜の成長方向が基板に対して一定なSiC膜被覆部材
およびその製造方法に関する。
覆部材およびその製造方法に係わり、特にCVD−Si
C膜の成長方向が基板に対して一定なSiC膜被覆部材
およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体製造における熱処理工程に
は、半導体製造用化学蒸着法(CVD)SiC膜被覆熱
処理治具が使用されている。
は、半導体製造用化学蒸着法(CVD)SiC膜被覆熱
処理治具が使用されている。
【0003】このようにCVD−SiC膜を被覆して用
いるのは、基材となるカーボン、SiC−Si含浸焼結
体、SiC焼結体がいずれも金属不純物等を含み高純度
でないため、高純度であるCVD−SiC膜を基材に被
覆してつけて熱処理治具としている。
いるのは、基材となるカーボン、SiC−Si含浸焼結
体、SiC焼結体がいずれも金属不純物等を含み高純度
でないため、高純度であるCVD−SiC膜を基材に被
覆してつけて熱処理治具としている。
【0004】この熱処理治具に被覆されるCVD−Si
C膜として2種類が知られている。
C膜として2種類が知られている。
【0005】第1の種類のSiC膜は、SiOおよびC
Oを1720℃の処理温度で反応させ、基材上にSiC
膜を被覆(堆積)したものなどである。主にβ型(3
C)SiC構造の粒子であるが、一部α型(6H,15
R,21R)結晶を含む多結晶であり、結晶粒径は大き
い。
Oを1720℃の処理温度で反応させ、基材上にSiC
膜を被覆(堆積)したものなどである。主にβ型(3
C)SiC構造の粒子であるが、一部α型(6H,15
R,21R)結晶を含む多結晶であり、結晶粒径は大き
い。
【0006】第2の種類のSiC膜は、SiCl4およ
びC3H8、H2を1200℃の処理温度で反応させ、
カーボンまたはSiC−Si含浸焼結体上にSiC膜を
被覆したものなどである。β型(3C)以外にα型(2
H)の結晶を含む多結晶である。
びC3H8、H2を1200℃の処理温度で反応させ、
カーボンまたはSiC−Si含浸焼結体上にSiC膜を
被覆したものなどである。β型(3C)以外にα型(2
H)の結晶を含む多結晶である。
【0007】上記基板がカーボン、SiC−Si含浸焼
結体の場合は、SiC−Si膜とは熱膨張率が異なるた
め、高温の状況下で使用されると、SiC膜と基板との
間に歪みが生じ、SiC−Si膜の剥離あるいはチッピ
ングが発生することがある。その結果、基板中からの不
純物による汚染が生じる。剥離およびチッピングを起こ
りにくくするため、機械的に基材に凹凸をつけ、SiC
膜と基材が良く噛み合うようにする方法がある。また、
SiC−Si含浸焼結体の場合には表面のSiをケミカ
ルエッチングして面を粗くしてからSiC膜をコーティ
ングする方法がある。しかし、これらの方法はいずれも
剥離およびチッピング防止に若干効果はあるものの完全
には防止できない。
結体の場合は、SiC−Si膜とは熱膨張率が異なるた
め、高温の状況下で使用されると、SiC膜と基板との
間に歪みが生じ、SiC−Si膜の剥離あるいはチッピ
ングが発生することがある。その結果、基板中からの不
純物による汚染が生じる。剥離およびチッピングを起こ
りにくくするため、機械的に基材に凹凸をつけ、SiC
膜と基材が良く噛み合うようにする方法がある。また、
SiC−Si含浸焼結体の場合には表面のSiをケミカ
ルエッチングして面を粗くしてからSiC膜をコーティ
ングする方法がある。しかし、これらの方法はいずれも
剥離およびチッピング防止に若干効果はあるものの完全
には防止できない。
【0008】また、上記基板がSiC焼結体の場合は、
SiC−Si含浸焼結体に比べ、Siを含浸していない
分だけ、強度は小さいが、SiC−Si膜と熱膨張率が
同じであるため、剥離やチッピングは基板がカーボンお
よびSiC−Si含浸焼結体である場合に比べて起こり
にくい。
SiC−Si含浸焼結体に比べ、Siを含浸していない
分だけ、強度は小さいが、SiC−Si膜と熱膨張率が
同じであるため、剥離やチッピングは基板がカーボンお
よびSiC−Si含浸焼結体である場合に比べて起こり
にくい。
【0009】しかし、図3に示すように、SiC焼結体
11の各SiC粒子12は結晶方位C1がばらばらであ
る。CVD−SiC膜13は基板14のSiC粒子12
と一定の方位関係をもって成長するため、基板14のS
iC粒子12の結晶方位C1がばらばらだとCVD−S
iC膜13は様々な方向D1に成長してしまう。その結
果、SiC膜13の組織は均質なものではなく、むらが
できてしまうため、熱や機械的な応力に対して局所的に
強い部分や弱い部分が存在し、基板14からの剥離やチ
ッピングを完全には無くすことができない。
11の各SiC粒子12は結晶方位C1がばらばらであ
る。CVD−SiC膜13は基板14のSiC粒子12
と一定の方位関係をもって成長するため、基板14のS
iC粒子12の結晶方位C1がばらばらだとCVD−S
iC膜13は様々な方向D1に成長してしまう。その結
果、SiC膜13の組織は均質なものではなく、むらが
できてしまうため、熱や機械的な応力に対して局所的に
強い部分や弱い部分が存在し、基板14からの剥離やチ
ッピングを完全には無くすことができない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そこでSiC膜が基材
から剥離やチッピングしないCVD−SiC膜およびそ
の製造方法が要望されている。
から剥離やチッピングしないCVD−SiC膜およびそ
の製造方法が要望されている。
【0011】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、SiC膜が基材から剥離やチッピングしないC
VD−SiC膜およびその製造方法を提供することを目
的とする。
もので、SiC膜が基材から剥離やチッピングしないC
VD−SiC膜およびその製造方法を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた本願請求項1の発明は、表面が平坦なSiC
基材と、この基材の表面に結晶方位を揃えて形成され表
面が平坦なSiC中間層と、この中間層の表面に形成さ
れたCVD−SiC層とを有することを特徴とするCV
D−SiC膜被覆部材であることを要旨としている。
になされた本願請求項1の発明は、表面が平坦なSiC
基材と、この基材の表面に結晶方位を揃えて形成され表
面が平坦なSiC中間層と、この中間層の表面に形成さ
れたCVD−SiC層とを有することを特徴とするCV
D−SiC膜被覆部材であることを要旨としている。
【0013】本願請求項2の発明では、上記SiC膜の
成長方向は基板に対して一定であることを特徴とする請
求項1に記載のCVD−SiC膜被覆部材であることを
要旨としている。
成長方向は基板に対して一定であることを特徴とする請
求項1に記載のCVD−SiC膜被覆部材であることを
要旨としている。
【0014】本願請求項3の発明は、表面が平坦なSi
C基材を準備し、この基材の表面に結晶方位が揃うよう
に表面が平坦なSiC中間層を形成し、さらに、この中
間層の表面にCVD−SiC層を形成することを特徴と
するCVD−SiC膜被覆部材の製造方法であることを
要旨としている。
C基材を準備し、この基材の表面に結晶方位が揃うよう
に表面が平坦なSiC中間層を形成し、さらに、この中
間層の表面にCVD−SiC層を形成することを特徴と
するCVD−SiC膜被覆部材の製造方法であることを
要旨としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるCVD−S
iC膜被覆部材について添付図面を参照して説明する。
iC膜被覆部材について添付図面を参照して説明する。
【0016】図1は本発明に係わるCVD−SiC膜被
覆部材の概念図である。
覆部材の概念図である。
【0017】図1に示すように、本発明に係わるCVD
−SiC膜被覆部材1は、表面2sが平坦なSiC基材
2と、このSiC基材2の表面2sに結晶方位を揃えて
形成され表面3sが平坦なSiC中間層3と、このSi
C中間層3の表面3sに形成されたCVD−SiC膜4
とを有している。
−SiC膜被覆部材1は、表面2sが平坦なSiC基材
2と、このSiC基材2の表面2sに結晶方位を揃えて
形成され表面3sが平坦なSiC中間層3と、このSi
C中間層3の表面3sに形成されたCVD−SiC膜4
とを有している。
【0018】例えば、SiC基材2にはSiC中間層3
の保持性および純度を考慮してSiC焼結体(反応焼
結、自焼結)を用いる。SiC焼結体のSiC粒子はα
型の結晶構造である。
の保持性および純度を考慮してSiC焼結体(反応焼
結、自焼結)を用いる。SiC焼結体のSiC粒子はα
型の結晶構造である。
【0019】SiC中間層3としてはSiC単結晶から
切り出して大きさが均一な板状のチップが用いられ、こ
のチップを図1中に矢印Cで示すように結晶方位が一定
方向になるように揃えて並べられている。
切り出して大きさが均一な板状のチップが用いられ、こ
のチップを図1中に矢印Cで示すように結晶方位が一定
方向になるように揃えて並べられている。
【0020】CVD−SiC膜4は、一般に用いられる
CVD法により堆積されたものである。CVD−SiC
膜は主にβ型の結晶構造であり、図1に示すように、C
VD−SiC膜の粒子はいずれも基板に対して約70°
の一定の結晶方位を有している。
CVD法により堆積されたものである。CVD−SiC
膜は主にβ型の結晶構造であり、図1に示すように、C
VD−SiC膜の粒子はいずれも基板に対して約70°
の一定の結晶方位を有している。
【0021】従って、CVD−SiC膜4の成長方向
(図1にDで示す)は基板2に対して一定であるので、
SiC膜4の組織が均一であり、熱や機械的な応力に対
して局所的に弱い部分がなく、SiC膜4の基材2から
の剥離およびチッピングが起りにくい。
(図1にDで示す)は基板2に対して一定であるので、
SiC膜4の組織が均一であり、熱や機械的な応力に対
して局所的に弱い部分がなく、SiC膜4の基材2から
の剥離およびチッピングが起りにくい。
【0022】次に本発明に係わるCVD−SiC膜被覆
部材の製造方法について説明する。
部材の製造方法について説明する。
【0023】本発明に係わるCVD−SiC膜被覆部材
の製造方法は、表面が平坦なSiC基材を準備し、この
基材の表面に結晶方位を揃えた表面が平坦なSiC層を
形成し、さらに、このSiC層の表面にCVD−SiC
層を形成する方法である。
の製造方法は、表面が平坦なSiC基材を準備し、この
基材の表面に結晶方位を揃えた表面が平坦なSiC層を
形成し、さらに、このSiC層の表面にCVD−SiC
層を形成する方法である。
【0024】例えば、基材にはSiC焼結体を用いる。
このSiC焼結体の表面が平坦になるように研磨を行
う。次にSiC単結晶から切り出して大きさが均一な板
状のチップを製造し、このチップを結晶方位が一定方向
になるように、研磨され平坦なSiC焼結体の表面に揃
えて並べ、再度焼結を行う。
このSiC焼結体の表面が平坦になるように研磨を行
う。次にSiC単結晶から切り出して大きさが均一な板
状のチップを製造し、このチップを結晶方位が一定方向
になるように、研磨され平坦なSiC焼結体の表面に揃
えて並べ、再度焼結を行う。
【0025】さらに、結晶方位が一定方向になるようチ
ップが並べられた基板上にSiCl 4およびC3H8、
H2ガスを処理温度1200℃で反応させるか、あるい
はSiOおよびCOを処理温度1720℃で反応させて
CVD−SiC膜を形成させる。CVD−SiC膜は基
板の結晶方位と一定の方位関係、すなわち、図1に示す
ように、CVD−SiC膜の粒子はいずれも基板に対し
て約70°の一定の結晶方位を有して成長する。
ップが並べられた基板上にSiCl 4およびC3H8、
H2ガスを処理温度1200℃で反応させるか、あるい
はSiOおよびCOを処理温度1720℃で反応させて
CVD−SiC膜を形成させる。CVD−SiC膜は基
板の結晶方位と一定の方位関係、すなわち、図1に示す
ように、CVD−SiC膜の粒子はいずれも基板に対し
て約70°の一定の結晶方位を有して成長する。
【0026】このように板表面のSiC粒子の結晶方位
を揃えることにより、SiC中間層の表面からCVD−
SiC膜は一定の方向に成長し、均質な組織が得られ、
熱や機械的な応力に対して局所的に弱い部分がなく、S
iC膜の基材からの剥離およびチッピングが起こりにく
いCVD−SiC膜被覆部材を製造することができる。
を揃えることにより、SiC中間層の表面からCVD−
SiC膜は一定の方向に成長し、均質な組織が得られ、
熱や機械的な応力に対して局所的に弱い部分がなく、S
iC膜の基材からの剥離およびチッピングが起こりにく
いCVD−SiC膜被覆部材を製造することができる。
【0027】なお、図2はシリコンウェーハの熱処理工
程で使用する半導体ウェーハボートに本発明を適用した
例である。図2(a)に示すような半導体ウェーハボー
トの溝のような部分においても、図2(b)〜(e)の
工程を経てCVD−SiC膜が基板に対して一定方向に
成長し、均質な組織が得られる。この半導体ウェーハボ
ートを繰返し使用しても、基材から剥離やチッピングが
発生せず、長寿命化が図れる。
程で使用する半導体ウェーハボートに本発明を適用した
例である。図2(a)に示すような半導体ウェーハボー
トの溝のような部分においても、図2(b)〜(e)の
工程を経てCVD−SiC膜が基板に対して一定方向に
成長し、均質な組織が得られる。この半導体ウェーハボ
ートを繰返し使用しても、基材から剥離やチッピングが
発生せず、長寿命化が図れる。
【0028】
【発明の効果】本発明に係わるCVD−SiC膜被覆部
材およびその製造方法によれば、SiC膜が基材から剥
離やチッピングしないCVD−SiC膜およびその製造
方法を提供することができる。
材およびその製造方法によれば、SiC膜が基材から剥
離やチッピングしないCVD−SiC膜およびその製造
方法を提供することができる。
【0029】すなわち、表面が平坦なSiC基材と、こ
の基材の表面に結晶方位を揃えて形成され表面が平坦な
SiC中間層と、この中間層の表面に形成されたCVD
−SiC層とを有するので、SiC粒子の結晶方位が揃
ったSiC中間層の表面からCVD−SiC膜は一定の
方向に成長し、均質な組織が得られる。
の基材の表面に結晶方位を揃えて形成され表面が平坦な
SiC中間層と、この中間層の表面に形成されたCVD
−SiC層とを有するので、SiC粒子の結晶方位が揃
ったSiC中間層の表面からCVD−SiC膜は一定の
方向に成長し、均質な組織が得られる。
【0030】また、SiC膜の成長方向は基板に対して
一定であるので、SiC膜の組織にむらが無くなり、熱
や機械的な応力に対して局所的に弱い部分が無くなるた
め、基板からの膜の剥離やチッピングが起こりにくい。
一定であるので、SiC膜の組織にむらが無くなり、熱
や機械的な応力に対して局所的に弱い部分が無くなるた
め、基板からの膜の剥離やチッピングが起こりにくい。
【図1】本発明に係わるCVD−SiC膜被覆部材の概
念図。
念図。
【図2】本発明に係わるCVD−SiC膜被覆部材の製
造方法を用いた半導体ウェーハボートの製造工程の概念
図。
造方法を用いた半導体ウェーハボートの製造工程の概念
図。
【図3】従来のCVD−SiC膜被覆部材の概念図。
1 CVD−SiC膜被覆部材 2 SiC基材 2s 表面 3 SiC中間層 3s 表面 4 CVD−SiC膜
Claims (3)
- 【請求項1】 表面が平坦なSiC基材と、この基材の
表面に結晶方位を一定方向に揃えて形成され表面が平坦
なSiC中間層と、この中間層の表面に形成されたCV
D−SiC層とを有することを特徴とするCVD−Si
C膜被覆部材。 - 【請求項2】 上記SiC膜の成長方向は基板に対して
一定であることを特徴とする請求項1に記載のCVD−
SiC膜被覆部材。 - 【請求項3】 表面が平坦なSiC基材を準備し、この
基材の表面に結晶方位が一定方向に揃うように表面が平
坦なSiC中間層を形成し、さらに、この中間層の表面
にCVD−SiC層を形成することを特徴とするCVD
−SiC膜被覆部材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000380432A JP2002180254A (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | CVD−SiC膜被覆部材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000380432A JP2002180254A (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | CVD−SiC膜被覆部材およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002180254A true JP2002180254A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=18848616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000380432A Pending JP2002180254A (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | CVD−SiC膜被覆部材およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002180254A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9062370B2 (en) | 2009-04-02 | 2015-06-23 | Spawnt Private S.A.R.L. | Bodies coated by SiC and method for creating SiC-coated bodies |
-
2000
- 2000-12-14 JP JP2000380432A patent/JP2002180254A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9062370B2 (en) | 2009-04-02 | 2015-06-23 | Spawnt Private S.A.R.L. | Bodies coated by SiC and method for creating SiC-coated bodies |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20070711 |