JP2002180112A - 高融点金属粉末材料の製造方法 - Google Patents

高融点金属粉末材料の製造方法

Info

Publication number
JP2002180112A
JP2002180112A JP2000386061A JP2000386061A JP2002180112A JP 2002180112 A JP2002180112 A JP 2002180112A JP 2000386061 A JP2000386061 A JP 2000386061A JP 2000386061 A JP2000386061 A JP 2000386061A JP 2002180112 A JP2002180112 A JP 2002180112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
melting point
purity
thermal plasma
point metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000386061A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kan
剛 韓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP2000386061A priority Critical patent/JP2002180112A/ja
Publication of JP2002180112A publication Critical patent/JP2002180112A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の高融点金属材料は、特に低融点金属元
素、アルカリ金属、ハロゲン元素、Feなどの残留が高
く、例えば情報産業用薄膜に用いる材料としては更なる
高純度化精製が必要であった。 【解決手段】 高融点金属の酸化物、あるいは金属化合
物の粉体を原料として、水素を導入したRF熱プラズマ
高温領域に供給し、その高温領域において液滴精錬する
ことにより、高純度かつ球状で、ハンドリング性が良好
な粉末を製造できた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報産業用のスパ
ッタリングターゲット材の製造、焼結コンデンサ、ある
いは化学工業用触媒などに用いる、高純度高融点金属粉
末材料の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報産業の急速な進展に伴って、
情報産業機器部品の製造に用いるスパッタリングターゲ
ット材が大量使われている。これらのターゲット材料は
高融点金属を主成分とし、高純度金属粉末原料の焼結に
よる製造が最適であることが知られている。そのため
に、高純度融点金属粉末の需要が益々増加する一方、情
報機器の高機能化のため、一層の高純度化が要求されて
いる。また、ターゲットのニアネットシェイプ焼結製造
にはこれらの粉末の球状化が求められている。焼結電解
コンデンサに高純度Ta粉末が使われる。また、石油の
分離精製の反応促進用触媒として、Ruなどの金属が検
討されている。さらに、導電ペーストや、人工臓器の製
造など用途で、高純度かつ球状を有する高融点金属粉末
が求められている。
【0003】高融点金属粉末の製造方法は、鉱石から化
学湿式分離精製を繰り返し、高純度の中間酸化物や化合
物を製造する。得られた酸化物や化合物を分解し、水素
還元して金属粉末を製造するプロセスは一般的に知られ
ている。一方、プラズマジェットにより高融点金属の超
微粉を製造する方法は、特公昭42−22234号公報
に提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような市販の高
純度高融点金属粉末の製造方法では、湿式分離方法で用
いる容器や反応物の不純物混入により、純度は4N程度
がほぼ限度であり、高純度化には問題がある。
【0005】また、特公昭42−22234号公報に提
案された方法で高融点金属粉末を作製したところ、金属
酸化物を処理して金属粉末を作製できるが、得られた粉
末の酸素量は2000ppm以上と非常に高く、また酸
化物中の不純物が残留され、高純度化ができない。よっ
て高純度の金属粉末が要求されるような例えば情報産業
用途として対応できなかった。さらに、得られた粉末は
粒径が1μm以下と超微細であり、ターゲットなどを作
製する時に行う焼結工程でのハンドリング性に問題があ
った。本発明は、高純度かつ球状を有し、かつ粒径をハ
ンドリングしやすい範囲にした高融点金属粉末材料の製
造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記の課題を
解決するために鋭意研究を行った。その結果、高融点金
属の酸化物もしくは化合物の粉体を原料としても、水素
を導入したRF熱プラズマ高温領域に供給し、その高温
領域において液滴精錬することにより、高純度かつ球状
を呈し、かつ、製造工程のハンドリング性に最適な粒径
を有する高融点金属粉末を得られることを見出し、本発
明に至った。
【0007】すなわち、本発明は、平均粒径が10〜3
20μmを有する高融点金属の酸化物もしくは高融点金
属の化合物の原料粉末を、水素を導入したRF熱プラズ
マ中に通し、処理後の粉末の平均粒径を3〜200μm
に制御し、かつ高純度化、球状化する高融点金属粉末材
料の製造方法である。
【0008】また、本発明では、RF熱プラズマを発生
する動作ガスとして、Arに水素を5〜50vol%添
加したガスを用いることが望ましい。さらに、本発明に
より製造した高融点金属粉末材料は、粉末の純度が9
9.999%以上、酸素含有量が100ppm以下、粉
末の形状が実質的に球状となる。そして、本発明におけ
る高融点金属酸化物もしくは化合物は、W、Mo、T
a、Ruのうちのいずれか1種を基とするものが望まし
い。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明について、以下に詳しく説
明する。本発明では、熱プラズマ熱源を得る方法として
RF型を用いたことが最大の特徴である。熱プラズマ熱
源は、高温と高熱伝導性を得られることが知られてお
り、粉末の加熱処理において有効であることが知られて
いる。特公昭42−22234号公報に開示されている
ようないわゆるDC型の熱プラズマによる粉末の製造方
法でも、酸化物の分解を実現でき、金属粉末を製造が可
能である。しかし、上述したとおり微細粉末しか作製で
きず、また、高純度化効果を獲得できない。
【0010】その理由として、DC型の熱プラズマによ
る粉末の製造においては、プラズマジェットの高温領域
が狭く、粉末処理できる領域が狭い。また、DCプラズ
マジェットの流動速度が高く、処理粉末の高温滞留時間
が短く、反応時間の不足によって高純度化はできないと
思われる。
【0011】本発明では、水冷絶縁チューブであるプラ
ズマトーチの外側にコイル設置し、コイルに高周波電界
を印加することにより、トーチ内に熱プラズマ高温領域
を発生する方式を採用する。このような高周波電源によ
り発生した熱プラズマはRF熱プラズマ(あるいは高周
波プラズマ)と言う。RF熱プラズマの発生には電極が
必要なく、陰極材料の蒸発による汚染を避けられる。ま
た、RF熱プラズマは高温領域が広く、流速が遅く、高
純度処理に有利になる。特に本発明ではRF熱プラズマ
の制御により、処理金属の不純物の蒸発を促進すること
に成功し、粉末の高純度化効果が実現できたのである。
本発明のRF熱プラズマの発生に採用する高周波電源の
周波数は4MHzか13.5MHz(工業用高周波電源
の可能周波数)を採用することができる。ただし、RF
熱プラズマ加熱の皮膚効果により、高温帯を広げるため
に4MHzが望ましい。
【0012】また、本発明では、熱プラズマ処理に使用
する原料粉末の平均粒径は10〜320μmとした。そ
の理由は、原料粉末の平均粒径が微細になるのに伴い、
粉末が凝集する傾向が強くなる。特に10μm未満にな
ると、粉末同士の凝集が発生するため、原料粉末の分散
供給が困難となり、プラズマ処理が不安定になる。その
ため本発明では原料粉末の酸化物あるいは化合物の平均
粒径を10μm以上とした。
【0013】一方、処理粉末の粒径が有る範囲以上に増
大すると、熱プラズマ処理の効率が低下し、高純度金属
が実現できなくなる。特に原料粉末粒径は320μmを
超えると、プラズマ処理効果が急激に低下する。そのた
め、原料粉末である高融点金属酸化物や化合物の平均粒
径を320μm以下とした。熱プラズマ処理により得ら
れる金属粉末の粒径は原料粉末の粒径、密度、プラズマ
処理中の蒸発状況に影響され、特に原料粉末の粒径に依
存する。原料粒径10〜320μmを処理して、処理粉
末粒径が3〜200μmの範囲で、粉末のプラズマ処理
は安定性が良好である。
【0014】本発明の、高融点金属材料の製造方法の原
理を図1に示すRF熱プラズマ装置を用いて説明する。
出発原料は、粉末供給装置2よりRF熱プラズマ装置内
に導入され、Arキャリアガスによりプラズマ高温帯3
に輸送される。プラズマ高温帯3中を通過する間、導入
された出発原料が熔融し、熱分解と還元により金属液滴
になる。それと同時に、不純物元素の蒸発により、高純
度化を実現する。また、液滴金属の表面張力により、球
状化液滴となり、球状あるいは近球状粉末を得られる。
そして、チャンバー4中で冷却され、固化した粉末が回
収缶5に堆積する。
【0015】熱プラズマ中に水素を添加して、還元性を
利用して酸化物の還元を向上するのは一般的に知られて
いるが、本発明では、水素の導入は酸化物の還元促進よ
りも、不純物蒸発を促進し、高純度化効果が顕著であ
る。機構はまだ不明であるが、水素が発生した水素イオ
ン、励起原子などの活性種による効果と思われる。
【0016】水素添加量の増加と共に、高純度化効果が
上昇する傾向にあるが、5vol%以上になると、高純
度化効果が急激に大きくなるため、水素添加量は5vo
l%以上が望ましい。一方、水素を大量に添加すると、
熱プラズマの安定性が低下し、逆に処理効果が低下す
る。特に50vol以上になると、急激に処理効果が低
下することになるので、水素添加量は5〜50vol%
が最適である。
【0017】上記の方法により作製した高融点金属粉末
の純度は5N(ガス分を除いて99.999%)以上、
また酸素が100ppm以下で、粉末の形状が実質的に
球状となる。
【0018】さらに、本発明の高純度金属材料の製造方
法においては、金属酸化物および金属化合物がW、M
o、Ta,Ruのうちの1種を基とするものが好まし
い。本発明におけるRF熱プラズマ処理では、酸化物の
分解や還元による金属液滴の生成と、不純物の蒸発を同
時に進行するプロセスである。不純物の蒸発による高純
度化はマトリックス金属材料と不純物の蒸気圧差を利用
して、蒸発を促進するため、高融点金属の方が望まし
い。特に融点が最も高い元素であるW、Mo、Ta、R
uに対して、マトリックスと不純物の蒸気圧差が大きい
ため、分離効果は最も大きい。
【0019】なお、酸化物の分解と還元による金属を生
成する場合は、酸素との親和力が小さい金属の酸化物が
分解しやすい。金属元素と酸素の親和力は標準生成熱
(ΔH )で表すことができる。ΔHのマイナスが大き
いほど、親和力が大きい。本発明において特に有効とし
たW,Mo,Ta,Ruおよび参考例としてAgのそれ
ぞれ酸化物について、表1に298KにおけるΔH
示す。
【0020】
【表1】
【0021】表1からわかるように、本発明で特に有効
とした元素の方が酸素との親和力が大きいため、上述の
ように分解・還元の効果をより高く得ることができる。
本発明の方法で製造した高純度、低酸素、球状の高融点
金属粉末は、その用途として、例えば高純度かつ組織均
一微細の好適なターゲットを製造することが可能であ
り、また、触媒の高性能化に好適である。
【0022】
【実施例】(実施例1)Ru鉱石から湿式分離により得
られた平均粒径35μmのRuO粉末を原料とし、図
1に示すRF熱プラズマ装置により、熱プラズマを用い
た液滴精錬によって平均粒径12μmの高純度Ru球状
粉末を製造した。高周波電源周波数は4MHzである。
RuOの粉末は、原料粉末供給装置2を経由して、A
rキャリアガスの輸送によりプラズマ高温帯3に供給
し、粉末を溶融し、粉末を球状化,高純度化した後、チ
ャンバー4内を通過中に冷却し、回収缶5で回収した。
【0023】熱プラズマの処理条件は表2に、原料粉末
と処理した粉末の不純物分析結果を表3に示す。なお、
比較例としてRuOを水素還元した粉末の不純物の分
析結果も表3に併示する。
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】表3に示すように、本発明の方法により、
純度5N以上、酸素量23ppmで、平均粒径12μ
m、実質的に真球状のRu粉末を製造することができ
た。
【0027】(実施例2)平均粒径30μmのWO
末を原料とし、実施例1と同様に図1に示す4MHz高
周波電源で発生させたRF熱プラズマにより処理した。
熱プラズマの処理条件は表4に、処理で得られたW粉末
は平均粒径11μm、不純物分析結果を表5に示す。な
お、比較例としてWOを水素還元した粉末の不純物の
分析結果も表5に併示する。
【0028】
【表4】
【0029】
【表5】
【0030】表5に示すように、本発明の方法により、
純度5N以上、酸素量47ppmで、平均粒径11μ
m、実質的に真球状のW粉末を製造することができた。
【0031】(実施例3)平均粒径26μmのMoO
粉末を原料とし、図1に示す4MHz高周波電源で発生
させたRF熱プラズマにより処理した。熱プラズマの処
理条件は表6に、処理で得られたMo粉末の平均粒径は
7μm、不純物分析結果を表7に示す。なお、比較例と
してMoOを水素還元した粉末の不純物の分析結果も
表7に併示する。
【0032】
【表6】
【0033】
【表7】
【0034】表7に示すように、本発明の方法により、
純度5N以上、酸素量87ppmで、平均粒径7μm、
実質的に真球状のMo粉末を製造することができた。
【0035】(実施例4)平均粒径160μmのTa
粉末を原料とし、図1に示す4MHz高周波電源で
発生させたRF熱プラズマにより処理した。熱プラズマ
の処理条件は表8に、処理で得られたTa粉末の平均粒
径は64μm、粉末の不純物分析結果を表9に示す。な
お、比較例としてTaを水素還元した粉末の不純
物の分析結果も表9に併示する。
【0036】
【表8】
【0037】
【表9】
【0038】表9に示すように、本発明の方法により、
純度4N以上、酸素量91ppmで、平均粒径64μ
m、実質的に真球状のTa粉末を製造することができ
た。
【0039】
【発明の効果】本発明の方法を用いることで、原料粉末
として高融点金属の酸化物または金属化合物を用いても
高純度かつ球状で、良好な粒径の高融点金属粉末を製造
できた。また、本発明により得られた粉末材料は、スパ
ッタリング用ターゲットの製造や触媒として好適なもの
となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる熱プラズマ装置の模式図であ
る。
【符号の説明】
1.熱プラズマ装置、2.粉末供給装置、3.プラズマ
高温帯、4.チャンバー、5.回収缶、6.ノズル、
7.コイル、8.水冷チューブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒径が10〜320μmを有する高
    融点金属の酸化物もしくは高融点金属の化合物の原料粉
    末を、水素を導入したRF熱プラズマ中に通し、処理後
    の粉末の平均粒径を3〜200μmに制御し、かつ高純
    度化、球状化を行うことを特徴とする高融点金属粉末材
    料の製造方法。
  2. 【請求項2】 RF熱プラズマを発生する動作ガスとし
    て、Arに水素を5〜50vol%添加したガスを用い
    ることを特徴とする請求項1に記載の高融点金属粉末材
    料の製造方法。
  3. 【請求項3】 処理後の粉末の純度を99.999%以
    上、酸素含有量を100ppm以下、粉末の形状を実質
    的に球状とすることを特徴とする請求項1または2に記
    載の高融点金属粉末材料の製造方法。
  4. 【請求項4】 高融点金属の酸化物もしくは化合物は、
    W、Mo、Ta、Ruのうちのいずれか1種を基とする
    ものであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の高融点金属粉末材料の製造方法。
JP2000386061A 2000-12-19 2000-12-19 高融点金属粉末材料の製造方法 Pending JP2002180112A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000386061A JP2002180112A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 高融点金属粉末材料の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000386061A JP2002180112A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 高融点金属粉末材料の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002180112A true JP2002180112A (ja) 2002-06-26

Family

ID=18853221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000386061A Pending JP2002180112A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 高融点金属粉末材料の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002180112A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004058237B4 (de) * 2004-02-05 2007-07-05 Hitachi Metals, Ltd. Vorrichtung und Verfahren zur Plasmabehandlung eines Pulvers
JP2010047844A (ja) * 2004-03-01 2010-03-04 Nippon Mining & Metals Co Ltd 高純度Ru粉末、該高純度Ru粉末を焼結して得るスパッタリングターゲット及び該ターゲットをスパッタリングして得た薄膜並びに高純度Ru粉末の製造方法
CN1607054B (zh) * 2003-09-16 2011-03-23 日本新金属株式会社 高纯金属Mo粗粉与由其制得的烧结溅射靶以及高纯Mo粗粉的制造方法
WO2011071225A1 (ko) 2009-12-07 2011-06-16 주식회사 풍산 열플라즈마를 이용한 고순도 구리분말의 제조방법
KR20160031853A (ko) * 2014-09-15 2016-03-23 한국생산기술연구원 밀도와 구형도가 향상된 루테늄-크롬 합금 및 그 제조방법
CN111097919A (zh) * 2019-12-16 2020-05-05 中南大学 一种多组元难熔合金球形粉末的制备方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63243212A (ja) * 1987-03-16 1988-10-11 ジー・ティー・イー・プロダクツ・コーポレイション 細分された球状高融点金属基粉末を製造するための湿式冶金方法
JPH06340906A (ja) * 1993-06-02 1994-12-13 Tsukishima Kikai Co Ltd 球状銀微粒子の製造方法
JPH0892662A (ja) * 1994-09-21 1996-04-09 Minoru Isshiki 高純度金属の精製方法およびその精製装置
JP2000273556A (ja) * 1999-03-25 2000-10-03 Sony Corp 金属の精製方法及び精錬方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63243212A (ja) * 1987-03-16 1988-10-11 ジー・ティー・イー・プロダクツ・コーポレイション 細分された球状高融点金属基粉末を製造するための湿式冶金方法
JPH06340906A (ja) * 1993-06-02 1994-12-13 Tsukishima Kikai Co Ltd 球状銀微粒子の製造方法
JPH0892662A (ja) * 1994-09-21 1996-04-09 Minoru Isshiki 高純度金属の精製方法およびその精製装置
JP2000273556A (ja) * 1999-03-25 2000-10-03 Sony Corp 金属の精製方法及び精錬方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1607054B (zh) * 2003-09-16 2011-03-23 日本新金属株式会社 高纯金属Mo粗粉与由其制得的烧结溅射靶以及高纯Mo粗粉的制造方法
DE102004058237B4 (de) * 2004-02-05 2007-07-05 Hitachi Metals, Ltd. Vorrichtung und Verfahren zur Plasmabehandlung eines Pulvers
US7381363B2 (en) 2004-02-05 2008-06-03 Hitachi Metals, Ltd. Plasma processing apparatus for powder and plasma processing method for powder
JP2010047844A (ja) * 2004-03-01 2010-03-04 Nippon Mining & Metals Co Ltd 高純度Ru粉末、該高純度Ru粉末を焼結して得るスパッタリングターゲット及び該ターゲットをスパッタリングして得た薄膜並びに高純度Ru粉末の製造方法
JP2013513032A (ja) * 2009-12-07 2013-04-18 ポーンサン コーポレイション 熱プラズマを用いた高純度銅粉の製造方法
CN102665972A (zh) * 2009-12-07 2012-09-12 株式会社豊山 借助热等离子体生产高纯度铜粉末的方法
WO2011071225A1 (ko) 2009-12-07 2011-06-16 주식회사 풍산 열플라즈마를 이용한 고순도 구리분말의 제조방법
US9061353B2 (en) 2009-12-07 2015-06-23 Poongsan Corporation Production method for high purity copper powder using a thermal plasma
CN102665972B (zh) * 2009-12-07 2015-09-23 株式会社豊山 借助热等离子体生产高纯度铜粉末的方法
KR20160031853A (ko) * 2014-09-15 2016-03-23 한국생산기술연구원 밀도와 구형도가 향상된 루테늄-크롬 합금 및 그 제조방법
KR101647997B1 (ko) * 2014-09-15 2016-08-12 한국생산기술연구원 밀도와 구형도가 향상된 루테늄-크롬 합금 및 그 제조방법
CN111097919A (zh) * 2019-12-16 2020-05-05 中南大学 一种多组元难熔合金球形粉末的制备方法
CN111097919B (zh) * 2019-12-16 2021-11-26 中南大学 一种多组元难熔合金球形粉末的制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5746207B2 (ja) 熱プラズマを用いた高純度銅粉の製造方法
EP1689519B1 (en) Process for the synthesis, separation and purification of powder materials
CA1301462C (en) Hydrometallurgical process for producing finely divided spherical refractory metal based powders
KR101143890B1 (ko) 이송식 또는 비이송식 플라즈마 장치를 이용한 벌크 구리로부터 구리 나노분말의 제조방법
WO2011054113A1 (en) Methods and apparatuses for preparing spheroidal powders
KR102020314B1 (ko) 고순도 구형 분말의 제조방법
JP2009242946A (ja) 金属チタンの製造方法
KR20090026512A (ko) 아크 플라즈마 장치를 이용한 니켈 나노분말의 제조방법 및장치
JP4921806B2 (ja) タングステン超微粉及びその製造方法
JP4465662B2 (ja) 金属粉末の製造方法およびターゲット材の製造方法
WO2003037553A1 (fr) Procede et appareil de production de poudre metallique
JP2004091843A (ja) 高純度高融点金属粉末の製造方法
EP1497061B1 (en) Powder formation method
JPH04365806A (ja) 球状ニッケル超微粉の製造方法
US6869461B2 (en) Fine powder of metallic copper and process for producing the same
JP2002180112A (ja) 高融点金属粉末材料の製造方法
JP4042095B2 (ja) 高純度金属粉の製造方法および高純度金属粉の製造装置
JP2002220601A (ja) Dc熱プラズマ処理による低酸素球状金属粉末の製造方法
KR101190270B1 (ko) Rf 플라즈마를 이용한 탄탈륨 분말의 정련방법 및 그 방법에 따라 제조된 고순도의 탄탈륨 분말
JP2008285700A (ja) モリブデン超微粉及びその製造方法
JP2005154834A (ja) ルテニウム超微粉末およびその製造方法
JP2006169559A (ja) 銅合金微粒子とその製造方法
Chang Plasma synthesis of metal nanopowders
RU2794190C1 (ru) Способ очистки порошков титана и его сплавов от примеси кислорода
RU2448809C2 (ru) Способ получения порошка вольфрама

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091016

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091215

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100819