JP2002178328A - ドリルビット - Google Patents

ドリルビット

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(57)【要約】 【課題】 穿孔機能は従来のドリルビットと何ら変わら
ず、切り粉の排出性に優れ、深孔の穿孔を可能にし、切
り粉排出溝の加工を簡素化して生産性に優れたドリルビ
ットを提供する。 【解決手段】 ビット本体1先端に固着した切刃チップ
2に形設した複数の切刃部2a,2b,2c,2d,2
eの間からビット本体先部に掛けて切刃間切り粉排出溝
7を設け、これらの切刃間切り粉排出溝7端を、ビット
本体基部に掛けて設けた幅広の集合切り粉排出溝8に連
続させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビット本体先端に
超硬合金製の切刃チップをろう付けや溶接等で固着した
ドリルビットに関するものであり、さらに詳しくは、剛
性が高くコンクリートや石材等に対する穿孔で切り粉の
排出を円滑にするドリルビットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリートや石材等に対する穿孔に
は、回転ハンマードリルに専用のドリルビットを取着
し、軸心方向の振動的な打撃力と回転トルクの両作用を
同時に与えての穿孔が行われている。この種の穿孔作業
の高能率化に対する要求に応えるために、ドリルビット
としては、鋼製のビット本体先端に、耐摩耗性に優れた
超硬合金製の切刃チップをろう付けや溶接等で固着し、
ビット本体外周には、ビット本体基部に掛け、切刃チッ
プの各切刃部に対応させて切り粉排出溝を設けたものが
多用されており、ビット本体基部には、汎用のドリル同
様に、ハンマードリルの駆動軸に連結する規格化された
シャンクを延設したものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ドリルビッ
トを使用してコンクリートや石材等に対する穿孔作業、
すなわち、孔あけ加工(穿孔)では、多くの切り粉(粉
粒状の切屑)を生じる。特に、回転ハンマードリルを使
用する穿孔では、これらの切り粉は必ずしもビット本体
周りに設けた切り粉排出溝を通って排出されるとは限ら
ず、ドリルビットの刃先が瞬間的にドリル孔切削面から
浮上して直ぐにドリル孔切削面を衝撃的に打当する切削
(打撃切削)があるので、この時のドリルビットの軸心
方向の動きに伴ってビット本体とドリル孔との隙間から
排出される切り粉も多いものである。
【0004】また、ドリル孔切削面に比較的大粒の切り
粉が発生しても、ドリル孔切削面に対する打撃切削が繰
り返される間に細かく破砕されるので、大粒の切り粉が
ドリル孔内に残されて穿孔作業に支障を来すことはほと
んどないものである。
【0005】しかし、上記するように、切刃チップの各
切刃部に対応させて複数の切り粉排出溝を設けたドリル
ビットの場合は、ドリル孔の穿孔深さが深まるにつれ
て、ドリルビットの軸心方向の動きに伴い、ドリル孔内
でドリル孔壁とビット本体との隙間からビット本体周り
に設けた隣り合う切り粉排出溝間に切り粉が移動するよ
うなことが起きて切り粉の円滑な排出性が損なわれ、こ
れがドリル孔の穿孔深さに影響を与えることがある。
【0006】そこで、本発明は、コンクリートや石材等
に穿孔するドリルビットとして、穿孔機能は従来より使
用されているドリルビットと何ら変わらず、切り粉の排
出性に優れ、深孔の穿孔を可能にし、また、ビット本体
周りに設ける切り粉排出溝の加工を簡素化して生産性に
優れたドリルビットを提供することを目的としたもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るドリルビッ
トは、ビット本体先端に、ブロック体からなる切刃チッ
プを固着し、該切刃チップに、周方向に複数の切刃部を
形設したドリルビットにおいて、各切刃部間からビット
本体先部に掛けて切刃間切り粉排出溝を設け、これらの
切刃間切り粉排出溝端を、ビット本体基部に掛けて設け
た幅広の集合切り粉排出溝に連続させたことを特徴とす
る。
【0008】このように構成されたドリルビットによれ
ば、コンクリートや石材等に対する穿孔で、ドリル孔切
削面を衝撃的に打当する切削で生じる切り粉は、ドリル
ビットの軸心方向の動きに伴ってドリル孔切削面から浮
上して各切刃部間の切刃間切り粉排出溝を経て直ぐに、
幅広の集合切り粉排出溝に出て混ざり合い、ほとんどの
切り粉が集合切り粉排出溝を移動してドリル孔外に円滑
に排出される。
【0009】従って、本発明に係るドリルビットは、ド
リル孔の穿孔深さに無関係に切り粉の排出性がよく、高
効率の穿孔機能を発揮する。また、先端にブロック体か
らなる切刃チップを固着したビット本体先部は、その周
りに等間隔に切刃間切り粉排出溝が設けられてほぼ円柱
状をなすので、穿孔に際し回転バランスがよく、信頼性
の高い剛性が得られて穿孔中に損傷し難く耐久性に優れ
たものである。
【0010】さらに、ドリルビットの製作に当たって
は、ビット本体に対する切り粉排出溝の加工は、ビット
本体先部に設ける短尺の切刃間切り粉排出溝と、溝底面
がビット本体中心部に円柱状の芯部面を形成する軸心方
向に幅広で断面積の大きな1つの集合切り粉排出溝を設
けるだけでよいので、加工時間が少なくて済み、製作面
から生産性に優れ、高品質のドリルビット(製品)が安
価に提供できる。
【0011】上記の複数の各切刃部には、切削面と逃げ
面を形成してその接合線を切削エッジとし、これらの切
削エッジを刃先頂点で接合させて刃先頂点をチゼルポイ
ントのない尖端形状にした構成を採用すると、実用面か
ら最適な実施の形態となり、穿孔に際し効率のよい切刃
部の切削性と、ドリル孔切削面から各切刃間切り粉排出
溝への的確な切り粉の排出誘導性が得られる。
【0012】また、集合切り粉排出溝は、溝底面でビッ
ト本体中心部に円柱状の芯部面を形成して側面を立ち上
げる幅広の断面形状にし、この集合切り粉排出溝の側面
に、V状上方拡開形で深溝状に形成した各切刃間切り粉
排出溝端を連続させた構成を採用すると、ドリル孔切削
面から切り粉が直接的に深溝状の各切刃間切り粉排出溝
へ入り込み易くなり、切り粉が切刃間切り粉排出溝を通
過する時の抵抗を小さくして切り粉の排出性をよくす
る。また、各切刃間切り粉排出溝の端部は集合切り粉排
出溝の側面に対しほぼ直角に交わり、ドリルビットが軸
心方向に動く打撃切削に際し、切り粉が切刃間切り粉排
出溝から集合切り粉排出溝に出た時点で集合切り粉排出
溝の側面による掻き上げ作用が加えられ、ここでも切り
粉の排出性を向上してドリル孔外に円滑に排出される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を、図面に基づいて説明する。
【0014】図1は本発明の実施の形態を示すドリルビ
ットの要部の正面図、図2はドリルビットの下端面図で
ある。
【0015】図面において、鋼製のビット本体1の先端
に、超硬合金製のブロック体からなる切刃チップ2を固
着し、この切刃チップ2に対し、実施の形態では、周方
向に等配的に5つの切刃部2a,2b,2c,2d,2
eを形設している。
【0016】各切刃部2a,2b,2c,2d,2eに
は、切削面3と逃げ面4を形成してその接合線を切削エ
ッジ5とし、これらの切削エッジ5を刃先頂点6で接合
させてこの刃先頂点6をチゼルポイントのない尖端形状
にしている。
【0017】各切刃部2a,2b,2c,2d,2eの
間からビット本体先部に掛けて切刃間切り粉排出溝7を
設け、これらの切刃間切り粉排出溝7に連続してビット
本体基部に掛けて幅広の1つの集合切り粉排出溝8を設
けている。
【0018】ここで、切刃間切り粉排出溝7は、断面を
ほぼV状上方拡開形で深溝状に形成し、集合切り粉排出
溝8は、溝底面8aでビット本体中心部に円柱状の芯部
面を形成して側面8bを立ち上げる幅広の断面形状に
し、この集合切り粉排出溝8の側面8bに対し、各切刃
間切り粉排出溝7の端部をほぼ直角に交わるように連続
させている。
【0019】なお、図示はしていないが、ビット本体1
の基部には、回転ハンマードリルの駆動軸に取着したチ
ャックにより支持されるシャンクを延設しており、その
使用に当たっては、周知のドリルビットと交換してその
まま使用できるようにしている。
【0020】上記構成において、コンクリートや石材等
に対する穿孔で、ドリル孔切削面に生じる切り粉は、ド
リル孔切削面から浮上して各切刃部2a,2b,2c,
2d,2e間の切刃間切り粉排出溝7を経て幅広の1つ
の集合切り粉排出溝8に出て混ざり合い、この後は集合
切り粉排出溝8の側面8bで切り粉を掻き上げる作用も
加わり、ほとんどの切り粉が集合切り粉排出溝8を移動
してドリル孔外に円滑に排出される。
【0021】また、実施の形態のように、切刃チップ2
に形設する複数の切刃部の数は5つに限らないが、各切
刃部2a,2b,2c,2d,2eの刃先は、5つの切
削エッジ5が刃先頂点6から放射方向に延び、刃先頂点
6をチゼルポイントのない尖端形状にしたので、打撃切
削を伴う穿孔において、常に、尖端構造の刃先頂点6を
ドリル孔切削面中心に対応させて精度の高い定径孔の穿
孔を可能にする。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、本発明のドリルビットによれば、切刃チップを
固着したビット本体先部には、周方向に複数の切刃間切
り粉排出溝を形設し、これらの切刃間切り粉排出溝を、
ビット本体基部に掛けて設けた幅広の集合切り粉排出溝
に連続させた構成であるので、コンクリートや石材等に
対する穿孔で、ドリル孔の穿孔深さに無関係に切り粉は
幅広の集合切り粉排出溝からドリル孔外に円滑に排出さ
れて高効率の穿孔機能を発揮する。また、ドリルビット
の製作に当たっては、ビット本体先部に短尺の切刃間切
り粉排出溝と、ビット本体基部に掛けて幅広で断面積の
大きな1つの集合切り粉排出溝を設けるだけでよいの
で、加工時間が少なくて済み、生産性に優れ、高品質の
ドリルビットが安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すドリルビットの要部
の正面図である。
【図2】ドリルビットの下端面図である。
【符号の説明】
1 ビット本体 2 切刃チップ 2a,2b,2c,2d,2e 切刃部 3 切削面 4 逃げ面 5 切削エッジ 6 刃先頂点 7 切刃間切り粉排出溝 8 集合切り粉排出溝 8a 溝底面 8b 溝側面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビット本体先端に、ブロック体からなる
    切刃チップを固着し、該切刃チップに、周方向に複数の
    切刃部を形設したドリルビットにおいて、各切刃部間か
    らビット本体先部に掛けて切刃間切り粉排出溝を設け、
    これらの切刃間切り粉排出溝端を、ビット本体基部に掛
    けて設けた幅広の集合切り粉排出溝に連続させたことを
    特徴とするドリルビット。
  2. 【請求項2】 複数の各切刃部には、切削面と逃げ面を
    形成してその接合線を切削エッジとし、これらの切削エ
    ッジを刃先頂点で接合させて刃先頂点をチゼルポイント
    のない尖端形状にしたことを特徴とする請求項1記載の
    ドリルビット。
  3. 【請求項3】 集合切り粉排出溝は、溝底面でビット本
    体中心部に円柱状の芯部面を形成して側面を立ち上げる
    幅広の断面形状にし、この集合切り粉排出溝の側面に、
    V状上方拡開形で深溝状に形成した切刃間切り粉排出溝
    を連続させたことを特徴とする請求項1又は2記載のド
    リルビット。
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