JP2002178103A - 鋳型造型機 - Google Patents
鋳型造型機Info
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- JP2002178103A JP2002178103A JP2000375365A JP2000375365A JP2002178103A JP 2002178103 A JP2002178103 A JP 2002178103A JP 2000375365 A JP2000375365 A JP 2000375365A JP 2000375365 A JP2000375365 A JP 2000375365A JP 2002178103 A JP2002178103 A JP 2002178103A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】枠体と模型板とスキーズ板とで画成される造型
室或いは模型板上の鋳枠に充填された鋳物砂をスキーズ
板の移動によってスキーズして鋳型を造型する鋳型造型
機において、鋳型の硬度を任意にして所要の高さにする
ことができる鋳型造型機を提供する。 【解決手段】 スキーズ板７・１５を移動させるブレー
キ付き電動シリンダ１４を設け、ブレーキ付き電動シリ
ンダ１４にはこの負荷の大きさを検出する負荷検出手段
と、ブレーキの作動時間を制御するブレーキ制御手段を
電気的に接続し、これにより、負荷検出手段が設定値を
検出した時点以後、ブレーキ制御手段の作動によりブレ
ーキ付き電動シリンダ１４の作動を所要時間一時停止さ
せることを特徴とする
室或いは模型板上の鋳枠に充填された鋳物砂をスキーズ
板の移動によってスキーズして鋳型を造型する鋳型造型
機において、鋳型の硬度を任意にして所要の高さにする
ことができる鋳型造型機を提供する。 【解決手段】 スキーズ板７・１５を移動させるブレー
キ付き電動シリンダ１４を設け、ブレーキ付き電動シリ
ンダ１４にはこの負荷の大きさを検出する負荷検出手段
と、ブレーキの作動時間を制御するブレーキ制御手段を
電気的に接続し、これにより、負荷検出手段が設定値を
検出した時点以後、ブレーキ制御手段の作動によりブレ
ーキ付き電動シリンダ１４の作動を所要時間一時停止さ
せることを特徴とする
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、枠体と模型板とス
キーズ板とで画成される造型室或いは模型板上の鋳枠に
充填された鋳物砂をスキーズ板の移動によってスキーズ
して鋳型を造型する鋳型造型機の改良に関する。
キーズ板とで画成される造型室或いは模型板上の鋳枠に
充填された鋳物砂をスキーズ板の移動によってスキーズ
して鋳型を造型する鋳型造型機の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、鋳型造型機のひとつとして、枠体
と模型板とスキーズ板とで画成される造型室に充填され
た鋳物砂を、油圧シリンダの伸長作動によるスキーズ板
の移動によりスキーズして、鋳型を造型するように構成
されたものがある。
と模型板とスキーズ板とで画成される造型室に充填され
た鋳物砂を、油圧シリンダの伸長作動によるスキーズ板
の移動によりスキーズして、鋳型を造型するように構成
されたものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、鋳物砂のス
キーズは、一般に、鋳物砂内の空洞部等に空気が存在し
ている状態で行われ、しかも、油圧シリンダ作動用の油
圧回路に設けられた圧力スイッチが設定圧力値で作動し
てスキーズ工程を強制的に完了させている。このため、
鋳型内の空気が圧縮された状態でスキーズ完了した直後
に、圧力スイッチが作動して油圧シリンダは逆作動さ
れ、これに伴って、鋳型は内部に圧縮された空気が混在
したままスキーズ工程が完了することとなり、その結
果、鋳型においては一部の砂粒子が浮き上がった状態に
なり、鋳型は硬度が不均一になるなどの問題があった。
キーズは、一般に、鋳物砂内の空洞部等に空気が存在し
ている状態で行われ、しかも、油圧シリンダ作動用の油
圧回路に設けられた圧力スイッチが設定圧力値で作動し
てスキーズ工程を強制的に完了させている。このため、
鋳型内の空気が圧縮された状態でスキーズ完了した直後
に、圧力スイッチが作動して油圧シリンダは逆作動さ
れ、これに伴って、鋳型は内部に圧縮された空気が混在
したままスキーズ工程が完了することとなり、その結
果、鋳型においては一部の砂粒子が浮き上がった状態に
なり、鋳型は硬度が不均一になるなどの問題があった。
【０００４】本発明は上記の問題を解消するために成さ
れたもので、その目的は、鋳型の硬度を任意にして所要
の高さにすることができる鋳型造型機を提供することに
ある。
れたもので、その目的は、鋳型の硬度を任意にして所要
の高さにすることができる鋳型造型機を提供することに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明における鋳型造型機は、枠体と模型板とスキ
ーズ板とで画成される造型室或いは模型板上の鋳枠に充
填された鋳物砂をスキーズ板の移動によってスキーズし
て鋳型を造型する鋳型造型機において、前記スキーズ板
を移動させるブレーキ付き電動シリンダを設け、このブ
レーキ付き電動シリンダにはこの負荷の大きさを検出す
る負荷検出手段と、前記ブレーキの作動時間を制御する
ブレーキ制御手段を電気的に接続し、これにより、前記
負荷検出手段が設定値を検出した時点以後、前記ブレー
キ制御手段の作動により前記ブレーキ付き電動シリンダ
の作動を所要時間一時停止させることを特徴とする。
めに本発明における鋳型造型機は、枠体と模型板とスキ
ーズ板とで画成される造型室或いは模型板上の鋳枠に充
填された鋳物砂をスキーズ板の移動によってスキーズし
て鋳型を造型する鋳型造型機において、前記スキーズ板
を移動させるブレーキ付き電動シリンダを設け、このブ
レーキ付き電動シリンダにはこの負荷の大きさを検出す
る負荷検出手段と、前記ブレーキの作動時間を制御する
ブレーキ制御手段を電気的に接続し、これにより、前記
負荷検出手段が設定値を検出した時点以後、前記ブレー
キ制御手段の作動により前記ブレーキ付き電動シリンダ
の作動を所要時間一時停止させることを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した鋳型造型
機の一実施例について図１に基づき詳細に説明する。図
示しない機台にブローヘッド１が装着され、さらに前記
機台にはL字状の回動フレーム２が90度上下回動可能に
して装着されている。また、回動フレーム２の左部には
下枠体３が装着され、また、前記回動フレーム２の下部
にはこれに沿って延びるガイドバー４が架設されてい
る。
機の一実施例について図１に基づき詳細に説明する。図
示しない機台にブローヘッド１が装着され、さらに前記
機台にはL字状の回動フレーム２が90度上下回動可能に
して装着されている。また、回動フレーム２の左部には
下枠体３が装着され、また、前記回動フレーム２の下部
にはこれに沿って延びるガイドバー４が架設されてい
る。
【０００７】ガイドバー４には上枠体５と上スキーズ機
構６とが摺動自在に装着されており、上スキーズ機構６
は、上スキーズ板７と、上スキーズ板７を支持する支持
棒８と、前記ガイドバー４に摺動自在に装着されかつ前
記支持棒８を前記ガイドバー４の延びる方向へ摺動自在
に貫通させた支持部材9とで構成されている。また、前
記上スキーズ機構６の支持棒８には後述のスキーズ機構
１１に係止可能な突起部材１０が設けられている。
構６とが摺動自在に装着されており、上スキーズ機構６
は、上スキーズ板７と、上スキーズ板７を支持する支持
棒８と、前記ガイドバー４に摺動自在に装着されかつ前
記支持棒８を前記ガイドバー４の延びる方向へ摺動自在
に貫通させた支持部材9とで構成されている。また、前
記上スキーズ機構６の支持棒８には後述のスキーズ機構
１１に係止可能な突起部材１０が設けられている。
【０００８】また、前記上・下枠体５・３の下方には前
記上スキーズ板７および後述の下スキーズ板１５を相互
に接近させるスキーズ機構１１が別途配設されており、
このスキーズ機構１１は、別途固定配設された左右方向
へ延びるガイドバー１２と、ガイドバー１２に摺動自在
に装着された移動フレーム１３と、移動フレーム１３の
左部に装着されかつこれに沿って延びるブレーキ付電動
シリンダ１４とで構成されており、ブレーキ付電動シリ
ンダ１４の出力ロッドの先端には下スキーズ板１５が固
着されている。また、前記移動フレーム１３の上部には
凹みが形成されていて、移動フレーム１３の上部右端
は、図示する状態では前記上スキーズ機構６の突起部材
１０に係止できるようになっている。
記上スキーズ板７および後述の下スキーズ板１５を相互
に接近させるスキーズ機構１１が別途配設されており、
このスキーズ機構１１は、別途固定配設された左右方向
へ延びるガイドバー１２と、ガイドバー１２に摺動自在
に装着された移動フレーム１３と、移動フレーム１３の
左部に装着されかつこれに沿って延びるブレーキ付電動
シリンダ１４とで構成されており、ブレーキ付電動シリ
ンダ１４の出力ロッドの先端には下スキーズ板１５が固
着されている。また、前記移動フレーム１３の上部には
凹みが形成されていて、移動フレーム１３の上部右端
は、図示する状態では前記上スキーズ機構６の突起部材
１０に係止できるようになっている。
【０００９】なお、前記ブレーキ付電動シリンダ１４
は、電動機の出力軸の回転運動をねじ機構により直線運
動に変換して出力ロッドを伸長または収縮作動させるよ
うに構成されており、さらに、出力ロッドの位置保持用
電磁ブレーキ（図示せず）によって出力ロッドの伸縮作
動を任意の位置で停止することができるようになってい
る（特開平3−128686、実公平6-40447参照）。また、前
記ブレーキ付電動シリンダ１４には制御盤１６が電気的
に接続され、制御盤１６には、前記ブレーキ付き電動シ
リンダ１４の負荷の大きさを検出する負荷検出手段とし
ての電流計（図示せず）と、前記ブレーキ付電動シリン
ダ１４の電磁ブレーキの作動時間を制御するブレーキ制
御手段としてのタイマ（図示せず）が装着されている。
なお、図中１７はマッチプレートである。
は、電動機の出力軸の回転運動をねじ機構により直線運
動に変換して出力ロッドを伸長または収縮作動させるよ
うに構成されており、さらに、出力ロッドの位置保持用
電磁ブレーキ（図示せず）によって出力ロッドの伸縮作
動を任意の位置で停止することができるようになってい
る（特開平3−128686、実公平6-40447参照）。また、前
記ブレーキ付電動シリンダ１４には制御盤１６が電気的
に接続され、制御盤１６には、前記ブレーキ付き電動シ
リンダ１４の負荷の大きさを検出する負荷検出手段とし
ての電流計（図示せず）と、前記ブレーキ付電動シリン
ダ１４の電磁ブレーキの作動時間を制御するブレーキ制
御手段としてのタイマ（図示せず）が装着されている。
なお、図中１７はマッチプレートである。
【００１０】このように構成したものは、図１に示すよ
うに、上・下枠体５・３間にマッチプレート１７を搬入
したのち、図示しないシリンダを伸長作動して上枠体５
を下枠体３に近づけて上・下枠体５・３、マッチプレー
ト１７を重合状態にし、重合状態の上・下枠体５・３お
よびマッチプレート１７と、回動フレーム２等を図示し
ない回転機構をよって９０度垂直回転させ、上・下枠体
５・３の砂吹き込み口をブローヘッド１の砂吹き出し孔
に接続させる。次いで、上枠体５の他端開口部内に上ス
キーズ板７を、また、下枠体３の他端開口部内に下スキ
ーズ板３をそれぞれ若干挿入して、これら上・下枠体５
・３、マッチプレート１７および上・下スキーズ板７・
１５によって造型室を画成する。
うに、上・下枠体５・３間にマッチプレート１７を搬入
したのち、図示しないシリンダを伸長作動して上枠体５
を下枠体３に近づけて上・下枠体５・３、マッチプレー
ト１７を重合状態にし、重合状態の上・下枠体５・３お
よびマッチプレート１７と、回動フレーム２等を図示し
ない回転機構をよって９０度垂直回転させ、上・下枠体
５・３の砂吹き込み口をブローヘッド１の砂吹き出し孔
に接続させる。次いで、上枠体５の他端開口部内に上ス
キーズ板７を、また、下枠体３の他端開口部内に下スキ
ーズ板３をそれぞれ若干挿入して、これら上・下枠体５
・３、マッチプレート１７および上・下スキーズ板７・
１５によって造型室を画成する。
【００１１】次いで、ブローヘッド１から造型室に鋳物
砂を吹き込み、続いて、スキーズ機構１１のブレーキ付
電動シリンダ１４を伸長作動して上・下スキーズ板７・
１５を相互に近づけ、造型室内の鋳物砂をスキーズす
る。なお、電流計によって検出される設定値を任意に選
定することによって鋳物砂のスキーズ圧を任意に特定す
ることができる。そして、このスキーズ工程中に、電流
計が予め任意にして適宜設定した設定値を検出した時点
以後、予め任意にして適宜設定したタイマの作動により
ブレーキ付電動シリンダ１４の伸長作動を所要時間停止
させる（図2参照）。これにより、鋳型内の空気は圧縮
されて高圧になるが、直ちに鋳物砂の粒子間を貫流して
外部に排出されることとなる。
砂を吹き込み、続いて、スキーズ機構１１のブレーキ付
電動シリンダ１４を伸長作動して上・下スキーズ板７・
１５を相互に近づけ、造型室内の鋳物砂をスキーズす
る。なお、電流計によって検出される設定値を任意に選
定することによって鋳物砂のスキーズ圧を任意に特定す
ることができる。そして、このスキーズ工程中に、電流
計が予め任意にして適宜設定した設定値を検出した時点
以後、予め任意にして適宜設定したタイマの作動により
ブレーキ付電動シリンダ１４の伸長作動を所要時間停止
させる（図2参照）。これにより、鋳型内の空気は圧縮
されて高圧になるが、直ちに鋳物砂の粒子間を貫流して
外部に排出されることとなる。
【００１２】こうして、鋳物砂のスキーズ完了後、ブレ
ーキ付電動シリンダ１４を収縮作動しかつ図示しないシ
リンダを作動して上・下スキーズ板７・１５を相互に引
き離すとともに上・下枠体５・３からそれぞれ抜き出
し、続いて、上・下枠体５・３、マッチプレート１７、
回動フレーム２等を図示しない回転機構をよって９０度
垂直反転させて上・下枠体５・３、マッチプレート１７
等を水平状態に戻す。次いで、上枠体５を一旦上昇させ
て下枠体３から引き離し、続いて、マッチプレート１７
を下枠体３から分離する。次いで、上・下枠体５・３を
再び近づけてこれらを重ね合わせ、続いて、上・下枠体
５・３から上下鋳型を抜き出して一サイクルを終了す
る。
ーキ付電動シリンダ１４を収縮作動しかつ図示しないシ
リンダを作動して上・下スキーズ板７・１５を相互に引
き離すとともに上・下枠体５・３からそれぞれ抜き出
し、続いて、上・下枠体５・３、マッチプレート１７、
回動フレーム２等を図示しない回転機構をよって９０度
垂直反転させて上・下枠体５・３、マッチプレート１７
等を水平状態に戻す。次いで、上枠体５を一旦上昇させ
て下枠体３から引き離し、続いて、マッチプレート１７
を下枠体３から分離する。次いで、上・下枠体５・３を
再び近づけてこれらを重ね合わせ、続いて、上・下枠体
５・３から上下鋳型を抜き出して一サイクルを終了す
る。
【００１３】なお、上記の実施例のブレーキ付電動シリ
ンダ１４は、枠体と模型板とスキーズ板とで画成される
造型室の鋳物砂をスキーズするタイプの鋳型造型機に適
用した場合であるが、このタイプの鋳型造型機に限定さ
れるものではなく、模型板上の鋳枠に充填された鋳物砂
をスキーズ板の移動によってスキーズするタイプの鋳型
造型機に適用してもブレーキ付電動シリンダ１４は同様
の作用効果が得られる。
ンダ１４は、枠体と模型板とスキーズ板とで画成される
造型室の鋳物砂をスキーズするタイプの鋳型造型機に適
用した場合であるが、このタイプの鋳型造型機に限定さ
れるものではなく、模型板上の鋳枠に充填された鋳物砂
をスキーズ板の移動によってスキーズするタイプの鋳型
造型機に適用してもブレーキ付電動シリンダ１４は同様
の作用効果が得られる。
【００１４】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、枠体と模型板とスキーズ板とで画成される造型室或
いは模型板上の鋳枠に充填された鋳物砂をスキーズ板の
移動によってスキーズして鋳型を造型する鋳型造型機に
おいて、前記スキーズ板を移動させるブレーキ付き電動
シリンダを設け、このブレーキ付き電動シリンダにはこ
の負荷の大きさを検出する負荷検出手段と、前記ブレー
キの作動時間を制御するブレーキ制御手段を電気的に接
続し、これにより、前記負荷検出手段が設定値を検出し
た時点以後、前記ブレーキ制御手段の作動により前記ブ
レーキ付き電動シリンダの作動を所要時間一時停止させ
るから、鋳型の硬度を任意にして所要の高さに適確にす
ることができるのなどの優れた実用的効果を奏する。
は、枠体と模型板とスキーズ板とで画成される造型室或
いは模型板上の鋳枠に充填された鋳物砂をスキーズ板の
移動によってスキーズして鋳型を造型する鋳型造型機に
おいて、前記スキーズ板を移動させるブレーキ付き電動
シリンダを設け、このブレーキ付き電動シリンダにはこ
の負荷の大きさを検出する負荷検出手段と、前記ブレー
キの作動時間を制御するブレーキ制御手段を電気的に接
続し、これにより、前記負荷検出手段が設定値を検出し
た時点以後、前記ブレーキ制御手段の作動により前記ブ
レーキ付き電動シリンダの作動を所要時間一時停止させ
るから、鋳型の硬度を任意にして所要の高さに適確にす
ることができるのなどの優れた実用的効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例の概略正面図である。
【図２】本発明の一実施例におけるブレーキ作動工程の
負荷電流値とブレーキ信号との関係を示すグラフであ
る。
負荷電流値とブレーキ信号との関係を示すグラフであ
る。
７ 上スキーズ板 １４ ブレーキ付電動シリンダ １５ 下スキーズ板 １６ 制御盤 １７ マッチプレート
Claims (2)
- 【請求項１】 枠体と模型板とスキーズ板とで画成され
る造型室或いは模型板上の鋳枠に充填された鋳物砂をス
キーズ板の移動によってスキーズして鋳型を造型する鋳
型造型機において、前記スキーズ板を移動させるブレー
キ付き電動シリンダを設け、このブレーキ付き電動シリ
ンダにはこの負荷の大きさを検出する負荷検出手段と、
前記ブレーキの作動時間を制御するブレーキ制御手段を
電気的に接続し、これにより、前記負荷検出手段が設定
値を検出した時点以後、前記ブレーキ制御手段の作動に
より前記ブレーキ付き電動シリンダの作動を所要時間一
時停止させることを特徴とする鋳型造型機。 - 【請求項２】請求項1に記載の鋳型造型機において、前
記負荷検出手段は任意の大きさの負荷を設定可能である
ことを特徴とする鋳型造型機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000375365A JP4061565B2 (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | 鋳型造型機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000375365A JP4061565B2 (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | 鋳型造型機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002178103A true JP2002178103A (ja) | 2002-06-25 |
| JP4061565B2 JP4061565B2 (ja) | 2008-03-19 |
Family
ID=18844382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000375365A Expired - Lifetime JP4061565B2 (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | 鋳型造型機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4061565B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007230762A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | クレーンのステアリング装置 |
| EP2324941B1 (en) | 2008-08-07 | 2017-05-10 | Loramendi, S.COOP. | Device for actuating a closure plate in a vertical boxless mould casting machine and machine comprising said device |
-
2000
- 2000-12-11 JP JP2000375365A patent/JP4061565B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007230762A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | クレーンのステアリング装置 |
| EP2324941B1 (en) | 2008-08-07 | 2017-05-10 | Loramendi, S.COOP. | Device for actuating a closure plate in a vertical boxless mould casting machine and machine comprising said device |
| EP2324941B2 (en) † | 2008-08-07 | 2020-02-19 | Loramendi, S.COOP. | Device for actuating a closure plate in a vertical boxless mould casting machine and machine comprising said device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4061565B2 (ja) | 2008-03-19 |
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