JP2002177022A - 成型スライドファスナーおよびその製造方法 - Google Patents

成型スライドファスナーおよびその製造方法

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JP2002177022A JP2000384138A JP2000384138A JP2002177022A JP 2002177022 A JP2002177022 A JP 2002177022A JP 2000384138 A JP2000384138 A JP 2000384138A JP 2000384138 A JP2000384138 A JP 2000384138A JP 2002177022 A JP2002177022 A JP 2002177022A
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Masumi Goto
真澄 後藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充分な染着性、染色堅牢度でもって同一色に
後染めでき、染色後もファスナーとして充分な機械的強
度を保持し、かつ、アイロン等による熱変形を改良した
合成樹脂製スライドファスナーを提供する。 【解決手段】 ファスナーテープの縁部に溶融した合成
樹脂を射出成型して務歯を成型・止着したスライドファ
スナーにおいて、上記ファスナーテープの主たる構成単
位がエチレンテレフタレートであるポリエステルにより
形成され、また上記務歯が改質されたポリエステルから
成る成型スライドファスナーおよびその製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファスナーテープ
の縁部に溶融した合成樹脂を射出成型して務歯(エレメ
ント)を成形・止着した成型タイプの合成樹脂製スライ
ドファスナーに関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂製スライドファスナーにおいて
は、務歯部がモノフィラメントから構成されるコイルタ
イプのスライドファスナーと溶融した合成樹脂を射出成
型した成型タイプのスライドファスナーが一般的に使用
されている。現状、多様化した顧客のニーズに応えるた
めに多色化、即ち種々の色に着色されたスライドファス
ナーを生産することが行われている。この多色化を図る
ためには、コイルタイプにおいては、構成をポリエステ
ルのモノフィラメントとポリエステルのテープとするこ
とにより同時に染色して工程を簡略化している。一方、
成型タイプは、最初に生地のファスナーテープを所望の
色に染色し、この染色したファスナーテープを射出機に
導入し、その染色したファスナーテープの色に色合わせ
した着色チップを溶融、射出してファスナーテープの縁
部に務歯を成形・止着してスライドファスナーチェーン
が製造されており、このようにしてファスナーテープと
務歯を同色にすることが行われている。
【0003】また、成型タイプを構成する合成樹脂はPO
M(ポリオキシメチレン)等のテープに使用されるポリエ
ステルよりも低融点の樹脂が使用されている。しかしな
がら、POM等では、POMの着色工程が必要で多色化に対応
しにくばかりか、低融点がために家庭用のアイロン等で
の変形するというトラブルがみられ、改善が望まれてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した成型タイプの
生産方法は、大量生産には適した方法と言えるが、最近
の多色少量生産には、ファスナーテープの色替え毎に射
出機の色替え、即ちファスナーテープの色に合った着色
チップの調合を行わねばならず、その色替え作業が大変
煩瑣で時間を要する作業となり、ロスがおおきくなり不
向きである。
【0005】この問題を解決すべく、ファスナーテープ
と務歯に同一の材質の合成樹脂を用い、無着色の生地テ
ープに無着色のポリエステルを溶融、射出して務歯を成
形・止着した無着色のスライドファスナーを予め製造し
ておき、これに必要に応じて必要な量だけ後染めを行う
ことが提案されている。(例えば、特開平10-243805号
公報)しかし、ファスナーテープと務歯が同一の材質で
あっても、調和のとれた均衡性をもって同色に染色する
ことは困難と考えられる。
【0006】その理由としては特開平7−23811号
公報に以下のように記載されている。 (1)樹脂材料が加工時に受けた延伸倍率の相違による
染料の吸収率の差異すなわち、ファスナーテープを織成
するための糸は製造時に延伸されているが、射出される
務歯材料は延伸されず、急冷されているため、結晶化度
が相違し、後染めの際にファスナーテープと務歯の染料
の吸収率に差を生ずる。 (2)樹脂材料に添加された顔料の種類と量の相違によ
る染料の吸収性の差異すなわち、同じ樹脂材料であって
も、ファスナーテープ繊維用及び務歯成形用として使用
するものによって顔料の種類や量が異なり、そのため後
染めの際にファスナーテープと務歯の染料の吸収性に差
を生ずる。
【0007】更にこのファスナーテープ部と務歯部の調
和のとれた均衡性の問題を解決すべく、特開平7−23
811号公報には、全ゆる色に調和のとれた均衡性をも
って同色に染色できるファスナーテープ及び務歯用の樹
脂材料を見い出したことが提案されている。更に、該発
明の合成樹脂製スライドファスナーは、上記同色の染色
性の他にも、務歯表面に若干の摩耗や損傷が生じても外
観上問題ない程度に染料の浸透深さがあり、かつ、染色
後も務歯の寸法、形状に変化が少なく、スライダーの摺
動耐久試験等に耐え得る機械的強度を保持できる材質で
あることが記載されている。これにより、染料の染着性
が良く、浸透深さが充分で、洗剤、溶剤、薬品等による
染料の溶出や摩耗試験等による加圧条件下でも移染が起
きない高い染色堅牢度を有し、かつ充分な機械的強度を
有するファスナーテープ及び務歯用材料を見い出され、
さらに、上記のような材質から形成され、充分な染着
性、染色堅牢度でもって同一色に後染めでき、染色後も
ファスナーとして充分な機械的強度を保持し得る合成樹
脂製スライドファスナーを提供し、多色少量生産のニー
ズに応えるうることが記載されている。
【0008】ところが、該発明の樹脂を用いた合成樹脂
成型スライドファスナーにおいては、PET/PPの系は非相
溶系であるため、混合状態によってそれぞれのポリマー
のドメインの大きさが変わるため、染色の状態が一定と
なりにくく色合わせが困難となる。また、PET/PBTの系
においても。PET/PP系よりは改善されるが、これも混合
状態のコントロールが困難であり、染色性を一定に保つ
には、かなりの工程制御が必要となりコストアップとな
る。
【0009】本発明は、充分な染着性、染色堅牢度でも
って同一色に後染めでき、染色後もファスナーとして充
分な機械的強度を保持し、かつ、アイロン等による熱変
形を改良した成型スライドファスナーを提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段、即ち、本発明の第1は、ファスナーテープの縁
部に溶融した合成樹脂を射出成形して務歯を成形・止着
したスライドファスナーであり、ファスナーテープおよ
び務歯部が、テレフタル酸を主たる酸成分としエチレン
グリコールを主たるジオール成分とするポリエステルか
らなり、務歯部ポリエステルが、酸成分の一部をテレフ
タル酸以外の他の二官能性カルボン酸成分で置替たポリ
エステルから成ることを特徴とする成型スライドファス
ナーであり、
【0011】その第2は、 務歯部ポリエステルの融点
が180℃から250℃である請求項1記載の成型スライドフ
ァスナーであり、
【0012】その第3は、 務歯部ポリエステルが、酸
成分の一部をイソフタル酸に置替たポリエステルから成
っている請求項1記載の成型スライドファスナーであ
り、
【0013】その第4は、ファスナーテープの縁部に溶
融した合成樹脂を射出成形して務歯を成形・止着し、ス
ライダ−を付設したスライドファスナーを製造するに際
し、ファスナーテープおよび務歯部にテレフタル酸を主
たる酸成分としエチレングリコールを主たるジオール成
分とするポリエステルを用い、務歯部のポリエステルと
して酸成分の一部をテレフタル酸以外の他の二官能性カ
ルボン酸成分で置替たポリエステルを用いることを特徴
とする成型スライドファスナーの製造方法である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明者らは、合成樹脂製スライ
ドファスナーの材質について鋭意研究を行った結果、フ
ァスナーテープ部及び、務歯部の材質として上記ポリエ
ステルを使用することにより、充分な染着性及び染色堅
牢度でもって同一色に染色することができ、染色後もフ
ァスナーとして充分な機械的強度を保持し、かつ、家庭
アイロン等による変形のトラブルを回避でき得ることを
見い出し、本発明を完成するに至ったものである。
【0015】すなわち、上記ポリエステル繊維から織成
されたファスナーテープに上記のポリエステルレジンを
溶融、射出して務歯を成形・止着した無着色のスライド
ファスナーは、後染めによって種々の色に染色しても、
ファスナーテープと務歯を調和のとれた均衡性をもって
同色に染色でき、しかも染料の染着性が良く、浸透深さ
が充分で、薬剤等による染料の溶出や加圧下での移染も
起きない高い染色堅牢度を有する。さらに、上記本発明
に係るスライドファスナーは、染色後も務歯の寸法、形
状に変化が殆んどなく、ファスナーとして充分な機械的
強度を保持し得る。また、家庭用アイロン等による変形
のトラブルもないファスナーが供給される。
【0016】本発明の合成樹脂製スライドファスナーに
おいては、ファスナーテープ及び務歯の材料としてテレ
フタル酸を主たる酸成分とし、エチレングリコールを主
たるジオール成分とするポリエステルであり、務歯部は
酸成分の一部をテレフタル酸以外の他の二官能性カルボ
ン酸成分で置替たポリエステルより形成されるポリエス
テルを使用することを特徴とする。更に、好適な態様に
おいては、務歯はテレフタル酸を主たる酸成分とし、エ
チレングリコールを主たるジオール成分とするポリエス
テルであり、酸成分の一部をイソフタル酸成分で置替た
ポリエステルを使用する 。
【0017】本発明において酸性分として置替えるイソ
フタル酸の量は、務歯部の染色性と融点(アイロン等で
の変形)、機械的強度に影響をあたえるため重要であ
り、その融点は180℃から250℃,好ましくは190℃から23
0℃とする量である必要がある。従って、その量につい
ては好ましくは、3wt%から30wt%,更に好ましくは、10wt
%から25wt%が好ましい。融点が180℃未満であれば、染
色時や家庭用アイロンでの変形が発生するとともに調和
のとれた同一色への染色性が損なわれる。また、250℃
を越えると調和のとれた同一色への染色性が損なわれる
だけでなく成型時にテープの溶融が発生するため、ファ
スナーとして充分な機械的強度を保持することが困難と
なる。
【0018】更に、本発明では酸性分として置替えるイ
ソフタル酸の量が重要なポイントであるため、所望のイ
ソフタル酸量にするためにはどのような手法を用いても
良い。例示すれば、樹脂の重合段階で変性する方法、テ
レフタル酸を主たる酸成分とする樹脂との混合、PETボ
トル等の再生ポリエステルと混合する方法などが挙げら
れる。
【0019】
【実施例】以下、実施例を示して本発明についてさらに
具体的に説明するが、本発明が下記実施例に限定される
ものではない。
【0020】実施例−1 ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維から織成さ
れたファスナーテープの縁部に酸成分をイソフタル酸比
率で3、5、10、15、20、25、30重量%添加
した改質PETを用いて務歯部を射出成形してチェーン
幅5mmの務歯を成形・止着した合成樹脂製スライドファ
スナーをそれぞれ作製した。
【0021】実施例−2 ファスナーテープに改質PET(イソフタル酸比率10
重量%)を用いた繊維から織成されたファスナーテープ
の縁部に酸成分をイソフタル酸比率で15、20重量%
添加した改質PETを用いて務歯部を射出成形してチェ
ーン幅5mmの務歯を成形・止着した合成樹脂製スライド
ファスナーをそれぞれ作製した。
【0022】実施例―3 PETボトルから再生されたフレークと改質PET(イソフタ
ル酸比率40重量%)を混合してイソフタル酸比率で1
5、20重量%としたPETを用いて務歯部を射出成形
してチェーン幅5mmの務歯を成形・止着した合成樹脂製
スライドファスナーをそれぞれ作製した。
【0023】比較例−1 ファスナーテープ、務歯ともにPETを用いた他は実施
例−1と同様にして合成樹脂製スライドファスナーを作
製した。
【0024】比較例−2 ファスナーテープにPETを用いた繊維から織成された
ファスナーテープの縁部に酸成分をイソフタル酸比率で
35、40重量%添加した改質PETを用いて実施例1
と同様にして合成樹脂製スライドファスナーを作製し
た。
【0025】比較例−3 務歯の材料をポリアセタールに代えた以外は実施例1と
同様にして合成樹脂製スライドファスナーを作製した。
【0026】務歯部に使用した原料の融点は、DSC
(昇温速度20℃/分)で測定。ピーク温度を融点とし
た。また、成型時の成型性は、100回の成型の成型不
良発生状況で判定した。
【0027】実施例及び比較例で作製された各合成樹脂
製スライドファスナーを、ビーム染色により130℃×
30分の条件で染色した。その後、染色された各合成樹
脂製スライドファスナーについて、目視によるファスナ
ーテープと務歯の同色性判定を行い、またドライクリー
ニング堅牢度(JIS L−0860)、貯蔵中の昇華
堅牢度(JIS L−0879)、摩擦堅牢度(JIS
L−0849)について試験した。
【0028】ファスナーの性能として、チェーン横引き
強度、しゅう動抵抗、往復開閉耐久度、洗濯収縮率をJI
S S 3015に従い評価した。
【0029】家庭用アイロンを200℃に加熱し、30
秒間ファスナーを加熱した後その変形の有無を確認し
た。
【0030】
【表1】
【0031】前記表1から明らかなように、各実施例の
合成樹脂製スライドファスナーにおいては、成型性、染
色後のファスナーテープと務歯に調和のとれた同色性、
ドライクリーニング堅牢度、貯蔵中の昇華堅牢度及び摩
擦堅牢度にも優れていた。さらに、染色後のスライダー
のしゅう動抵抗や横引き強度等も充分に満足し得るもの
であった。また、家庭用アイロン等での熱変形にも問題
なく、従来のスライドファスナーに比較して優れた特性
を有している事は明らかである。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明の合成樹脂製スラ
イドファスナーは、ファスナーテープ部、及び、務歯部
がテレフタル酸を主たる酸成分とし、エチレングリコー
ルを主たるジオール成分とするポリエステルからなり、
務歯部の酸成分の一部をテレフタル酸以外の他の二官能
性カルボン酸成分で置替たポリエステルから成ることを
特徴とする合成樹脂製スライドファスナーであるため、
後染めによって種々の色に染色しても、ファスナーテー
プと務歯を調和のとれた均衡性をもって同色に染色で
き、しかも染料の染着性が良く、浸透深さが充分で、薬
剤等による染料の溶出や加圧下での移染も起きない高い
染色堅牢度を有する。さらに、本発明に係るスライドフ
ァスナーは、染色後も務歯の寸法、形状に変化が殆んど
なく、ファスナーとして充分な機械的強度及びスライダ
ー摺動耐久性を保持し得る。更に、熱変形に対しても改
善されており、多色少量生産のニーズにも充分に応える
ことができるファスナーである。これにより、合成樹脂
製スライドファスナーを生産性よくかつ低コストで提供
することを可能にするものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファスナーテープの縁部に溶融した合成
    樹脂を射出成形して務歯を成形・止着したスライドファ
    スナーであり、ファスナーテープおよび務歯部が、テレ
    フタル酸を主たる酸成分としエチレングリコールを主た
    るジオール成分とするポリエステルからなり、務歯部ポ
    リエステルが、酸成分の一部をテレフタル酸以外の他の
    二官能性カルボン酸成分で置替たポリエステルから成る
    ことを特徴とする成型スライドファスナー。
  2. 【請求項2】 務歯部ポリエステルの融点が180℃から25
    0℃である請求項1記載の成型スライドファスナー。
  3. 【請求項3】 務歯部ポリエステルが、酸成分の一部を
    イソフタル酸に置替たポリエステルから成っている請求
    項1記載の成型スライドファスナー。
  4. 【請求項4】ファスナーテープの縁部に溶融した合成樹
    脂を射出成形して務歯を成形・止着し、スライダ−を付
    設したスライドファスナーを製造するに際し、ファスナ
    ーテープおよび務歯部にテレフタル酸を主たる酸成分と
    しエチレングリコールを主たるジオール成分とするポリ
    エステルを用い、務歯部のポリエステルとして酸成分の
    一部をテレフタル酸以外の他の二官能性カルボン酸成分
    で置替たポリエステルを用いることを特徴とする成型ス
    ライドファスナーの製造方法。
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