JP2002176253A - リワーク装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 実装部品の温度を上昇させることなく、接合
部の温度を上昇させて、その実装部品にダメージを与え
ることを防止する。 【解決手段】 噴射手段13は、外側ノズル14と内側
ノズル15とからなり、外側ノズル14は、マウント1
9に取り付けられ、熱風を絞るための逆四角錐台状の絞
り部14aと、この絞り部14aに連接され、部品1の
外形に略一致する寸法の噴射開口部14b等とが形成さ
れた金属製ノズルであり、内側ノズル15は、外側ノズ
ル14の内部に設けられ、噴射開口部14b付近で、外
側ノズル14と所定の間隙δを有する寸法の四角錐状を
した金属製ノズルであり、内側ノズル15の底板15b
には、断熱材16が貼られている。
部の温度を上昇させて、その実装部品にダメージを与え
ることを防止する。 【解決手段】 噴射手段13は、外側ノズル14と内側
ノズル15とからなり、外側ノズル14は、マウント1
9に取り付けられ、熱風を絞るための逆四角錐台状の絞
り部14aと、この絞り部14aに連接され、部品1の
外形に略一致する寸法の噴射開口部14b等とが形成さ
れた金属製ノズルであり、内側ノズル15は、外側ノズ
ル14の内部に設けられ、噴射開口部14b付近で、外
側ノズル14と所定の間隙δを有する寸法の四角錐状を
した金属製ノズルであり、内側ノズル15の底板15b
には、断熱材16が貼られている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、基板上に搭載さ
れた表面実装部品(デバイス)を、部分的に取り外し又
は取り付けするのに好適なリワーク装置に関するもので
ある。
れた表面実装部品(デバイス)を、部分的に取り外し又
は取り付けするのに好適なリワーク装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般的に、デバイスを基板に半田付けす
る場合は、リフロー炉が使われるが、部分的なデバイス
の着脱には、リフロー炉は使えない。また、デバイスに
対する熱的な衝撃を最小限にするためにも、1個のデバ
イスを着脱するために、他のデバイスが加熱されること
は、避ける必要がある。
る場合は、リフロー炉が使われるが、部分的なデバイス
の着脱には、リフロー炉は使えない。また、デバイスに
対する熱的な衝撃を最小限にするためにも、1個のデバ
イスを着脱するために、他のデバイスが加熱されること
は、避ける必要がある。
【0003】リワーク装置は、このような部分的なデバ
イスを着脱するために使用する。図6は、従来のリワー
ク装置の例を示す説明図である。従来のリワーク装置の
半田の加熱に使う加熱空気噴射口(以下、ノズルとい
う)は、固定ノズルであって、ノズル先端の開放口は、
デバイスや基板、デバイスのサイズに合わせ、個別に作
っていた。
イスを着脱するために使用する。図6は、従来のリワー
ク装置の例を示す説明図である。従来のリワーク装置の
半田の加熱に使う加熱空気噴射口(以下、ノズルとい
う)は、固定ノズルであって、ノズル先端の開放口は、
デバイスや基板、デバイスのサイズに合わせ、個別に作
っていた。
【0004】一般に、リワーク装置では、まず、予熱源
3で基板2の全体を予熱する。半田溶融温度より低めの
温度で予熱が完了した後に、メインヒータ4により、短
時間の加熱で一気に半田を溶かして、デバイス1を外せ
るようにする。もし、予熱なしでメインヒータ4のみで
局部的に加熱すると、基板2に反りが出てしまう。
3で基板2の全体を予熱する。半田溶融温度より低めの
温度で予熱が完了した後に、メインヒータ4により、短
時間の加熱で一気に半田を溶かして、デバイス1を外せ
るようにする。もし、予熱なしでメインヒータ4のみで
局部的に加熱すると、基板2に反りが出てしまう。
【0005】また、例えば、図6(a)に示すように、
基板2に複数のデバイス1a、1b、1c、1dが搭載
されていて、デバイス1bのみを着脱したい場合に、ノ
ズルを使用しないで加熱すると、1b以外のデバイス1
a、1c、1dも加熱されて熱的衝撃(影響)を受けて
しまう。
基板2に複数のデバイス1a、1b、1c、1dが搭載
されていて、デバイス1bのみを着脱したい場合に、ノ
ズルを使用しないで加熱すると、1b以外のデバイス1
a、1c、1dも加熱されて熱的衝撃(影響)を受けて
しまう。
【0006】そこで、図6(b)に示すように、メイン
ヒータ4からの加熱空気をノズル5を介して、局部的に
集中して加熱することが行われている。こうすれば、例
えば、図6(b)に示すデバイス1bのみを半田が溶け
る温度まで上げることができる。従って、1b以外のデ
バイス1a、1c、1dは、予熱のみのため、熱的衝撃
(影響)が少なくて済む。
ヒータ4からの加熱空気をノズル5を介して、局部的に
集中して加熱することが行われている。こうすれば、例
えば、図6(b)に示すデバイス1bのみを半田が溶け
る温度まで上げることができる。従って、1b以外のデ
バイス1a、1c、1dは、予熱のみのため、熱的衝撃
(影響)が少なくて済む。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
のリワーク装置は、実装部品の接合部(半田部)を加熱
するときに、その接合部よりも、実装部品の表面温度
が、早く(大きく)上昇してしまい、実装部品にダメー
ジを与えてしまう可能性があった。
のリワーク装置は、実装部品の接合部(半田部)を加熱
するときに、その接合部よりも、実装部品の表面温度
が、早く(大きく)上昇してしまい、実装部品にダメー
ジを与えてしまう可能性があった。
【0008】特に、最近、環境問題などを考慮して、鉛
なし(鉛フリー)の半田が増えてきている。鉛入りの半
田は、約183℃で溶け始め、約200℃で液体状にな
るが、鉛なしの半田は、さらに、20〜30℃高い温度
でないと、半田付けができない。しかも、電子部品は、
まだ許容温度が上がっていない。従って、半田の温度は
上げなければならないが、実装部品の表面温度は上げる
ことはできず、いままで以上に条件が厳しくなってきて
いる。
なし(鉛フリー)の半田が増えてきている。鉛入りの半
田は、約183℃で溶け始め、約200℃で液体状にな
るが、鉛なしの半田は、さらに、20〜30℃高い温度
でないと、半田付けができない。しかも、電子部品は、
まだ許容温度が上がっていない。従って、半田の温度は
上げなければならないが、実装部品の表面温度は上げる
ことはできず、いままで以上に条件が厳しくなってきて
いる。
【0009】この発明の課題は、実装部品の温度を上昇
させることなく、接合部の温度を上昇させて、その実装
部品にダメージを与えることなく、取り外し又は取り付
けすることを可能にするリワーク装置を提供することで
ある。
させることなく、接合部の温度を上昇させて、その実装
部品にダメージを与えることなく、取り外し又は取り付
けすることを可能にするリワーク装置を提供することで
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、基板に実装された部品の接合部
を加熱して、その部品を取り外し又は取り付けするリワ
ーク装置であって、熱を発生する発熱手段と、前記発熱
手段で発生した熱を圧送する圧送手段と、前記圧送手段
で圧送された熱流を前記部品に噴射する噴射手段と、を
含み、前記噴射手段は、前記部品の外形に略一致するよ
うに噴射開口部が形成され金属製の外側ノズルと、前記
外側ノズルの内部に設けられ、前記噴射開口部付近で前
記外側ノズルと所定の間隙を有する錐状をした金属製の
内側ノズルと、を備えたことを特徴とするリワーク装置
である。
に、請求項1の発明は、基板に実装された部品の接合部
を加熱して、その部品を取り外し又は取り付けするリワ
ーク装置であって、熱を発生する発熱手段と、前記発熱
手段で発生した熱を圧送する圧送手段と、前記圧送手段
で圧送された熱流を前記部品に噴射する噴射手段と、を
含み、前記噴射手段は、前記部品の外形に略一致するよ
うに噴射開口部が形成され金属製の外側ノズルと、前記
外側ノズルの内部に設けられ、前記噴射開口部付近で前
記外側ノズルと所定の間隙を有する錐状をした金属製の
内側ノズルと、を備えたことを特徴とするリワーク装置
である。
【0011】請求項2の発明は、基板に実装された部品
の接合部を加熱して、その部品を取り外し又は取り付け
するリワーク装置であって、熱を発生する発熱手段と、
前記発熱手段で発生した熱を圧送する圧送手段と、前記
圧送手段で圧送された熱流を前記部品に噴射する噴射手
段と、を含み、前記噴射手段は、前記部品に前記熱流が
直接当たることを防止する遮蔽部を備えたことを特徴と
するリワーク装置である。
の接合部を加熱して、その部品を取り外し又は取り付け
するリワーク装置であって、熱を発生する発熱手段と、
前記発熱手段で発生した熱を圧送する圧送手段と、前記
圧送手段で圧送された熱流を前記部品に噴射する噴射手
段と、を含み、前記噴射手段は、前記部品に前記熱流が
直接当たることを防止する遮蔽部を備えたことを特徴と
するリワーク装置である。
【0012】請求項3の発明は、請求項2に記載のリワ
ーク装置において、前記発熱手段は、赤外線を発生する
ヒータであって、前記遮断部は、前記赤外線を遮光する
ことを特徴とするリワーク装置である。
ーク装置において、前記発熱手段は、赤外線を発生する
ヒータであって、前記遮断部は、前記赤外線を遮光する
ことを特徴とするリワーク装置である。
【0013】請求項4の発明は、請求項1から請求項3
までのいずれか1項に記載のリワーク装置において、前
記噴射手段は、前記部品と対向する面に断熱部材を設け
たことを特徴とするリワーク装置である。
までのいずれか1項に記載のリワーク装置において、前
記噴射手段は、前記部品と対向する面に断熱部材を設け
たことを特徴とするリワーク装置である。
【0014】請求項5の発明は、請求項4に記載のリワ
ーク装置において、前記断熱部材は、前記部品の表面に
密着するように配置されていることを特徴とするリワー
ク装置である。
ーク装置において、前記断熱部材は、前記部品の表面に
密着するように配置されていることを特徴とするリワー
ク装置である。
【0015】請求項6の発明は、基板に実装された部品
の接合部を加熱して、その部品を取り外し又は取り付け
するリワーク装置であって、熱を発生する発熱手段と、
前記発熱手段で発生した熱を圧送する圧送手段と、前記
圧送手段で圧送された熱流を前記部品に噴射する噴射手
段と、を含み、前記噴射手段は、前記熱流からの熱を蓄
える蓄熱部を備えたことを特徴とするリワーク装置であ
る。
の接合部を加熱して、その部品を取り外し又は取り付け
するリワーク装置であって、熱を発生する発熱手段と、
前記発熱手段で発生した熱を圧送する圧送手段と、前記
圧送手段で圧送された熱流を前記部品に噴射する噴射手
段と、を含み、前記噴射手段は、前記熱流からの熱を蓄
える蓄熱部を備えたことを特徴とするリワーク装置であ
る。
【0016】請求項7の発明は、請求項6に記載のリワ
ーク装置において、前記発熱手段は、赤外線を発生する
ヒータであって、前記蓄熱部は、前記赤外線を熱交換す
ることを特徴とするリワーク装置である。
ーク装置において、前記発熱手段は、赤外線を発生する
ヒータであって、前記蓄熱部は、前記赤外線を熱交換す
ることを特徴とするリワーク装置である。
【0017】請求項8の発明は、基板に実装された部品
の接合部を加熱して、その部品を取り外し又は取り付け
するリワーク装置であって、熱を発生する発熱手段と、
前記発熱手段で発生した熱を圧送する圧送手段と、前記
圧送手段で圧送された熱流を前記部品に噴射する噴射手
段と、を含み、前記噴射手段は、前記熱流を前記部品の
接合部に導くガイド部を備えたことを特徴とするリワー
ク装置である。
の接合部を加熱して、その部品を取り外し又は取り付け
するリワーク装置であって、熱を発生する発熱手段と、
前記発熱手段で発生した熱を圧送する圧送手段と、前記
圧送手段で圧送された熱流を前記部品に噴射する噴射手
段と、を含み、前記噴射手段は、前記熱流を前記部品の
接合部に導くガイド部を備えたことを特徴とするリワー
ク装置である。
【0018】請求項9の発明は、請求項8に記載のリワ
ーク装置において、前記噴射手段は、前記部品の外形に
略一致するように噴射開口部が形成され金属製の外側ノ
ズルと、前記外側ノズルの内部に設けられ、前記噴射開
口部付近で前記外側ノズルと所定の間隙を有する錐状を
した金属製の内側ノズルと、を備え、前記ガイド部は、
前記外側ノズルの内壁と前記内側ノズルの外壁によって
形成されることを特徴とするリワーク装置である。
ーク装置において、前記噴射手段は、前記部品の外形に
略一致するように噴射開口部が形成され金属製の外側ノ
ズルと、前記外側ノズルの内部に設けられ、前記噴射開
口部付近で前記外側ノズルと所定の間隙を有する錐状を
した金属製の内側ノズルと、を備え、前記ガイド部は、
前記外側ノズルの内壁と前記内側ノズルの外壁によって
形成されることを特徴とするリワーク装置である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面などを参照しながら、
本発明の実施の形態をあげて、さらに詳しく説明する。
図1,図2は、本発明によるリワーク装置の実施形態を
示す図であって、図1は、正面から見た断面図、図2
は、側面から見た断面図である。この実施形態のリワー
ク装置10は、基板2に実装された部品1の接合部を加
熱して、その部品1を取り外し又は取り付けする装置で
あって、発熱手段11と、圧送手段12と、噴射手段1
3等とを備えている。
本発明の実施の形態をあげて、さらに詳しく説明する。
図1,図2は、本発明によるリワーク装置の実施形態を
示す図であって、図1は、正面から見た断面図、図2
は、側面から見た断面図である。この実施形態のリワー
ク装置10は、基板2に実装された部品1の接合部を加
熱して、その部品1を取り外し又は取り付けする装置で
あって、発熱手段11と、圧送手段12と、噴射手段1
3等とを備えている。
【0020】発熱手段11は、熱を発生する手段であっ
て、ニクロム線などの電熱線や熱的作用の強い赤外線な
どの熱光線を用いたヒータを用いることができる。圧送
手段12は、発熱手段11で発生した熱を圧送する手段
であって、ファンを用いて送風したり、コンプレッサを
用いて圧縮空気や窒素ガスを圧送してもよい。噴射手段
13は、圧送手段12で圧送された熱流を部品1に噴射
する手段であり、この実施形態では、後述するように、
外側ノズル14と内側ノズル15を備えている。
て、ニクロム線などの電熱線や熱的作用の強い赤外線な
どの熱光線を用いたヒータを用いることができる。圧送
手段12は、発熱手段11で発生した熱を圧送する手段
であって、ファンを用いて送風したり、コンプレッサを
用いて圧縮空気や窒素ガスを圧送してもよい。噴射手段
13は、圧送手段12で圧送された熱流を部品1に噴射
する手段であり、この実施形態では、後述するように、
外側ノズル14と内側ノズル15を備えている。
【0021】なお、17は、取り外したり取り付けたり
する部品1を真空で吸い着けるバキュームパッド、18
は、トップヒータヘッド、19は、トップヒータヘッド
18に外側ノズル14を取り付けるマウントである。
する部品1を真空で吸い着けるバキュームパッド、18
は、トップヒータヘッド、19は、トップヒータヘッド
18に外側ノズル14を取り付けるマウントである。
【0022】図3〜図5は、本実施形態に係るリワーク
装置の噴射手段を示す図であって、図3は、主に外側ノ
ズルを示す図、図4は、内側ノズルを示す平面図、正面
図及び側面図、図5は、拡大断面図である。外側ノズル
14は、マウント19に取り付けられ、熱風を絞るため
の逆四角錐台状の絞り部14aと、この絞り部14aに
連接され、部品1の外形に略一致する寸法の噴射開口部
14b等とが形成された金属製ノズルである。
装置の噴射手段を示す図であって、図3は、主に外側ノ
ズルを示す図、図4は、内側ノズルを示す平面図、正面
図及び側面図、図5は、拡大断面図である。外側ノズル
14は、マウント19に取り付けられ、熱風を絞るため
の逆四角錐台状の絞り部14aと、この絞り部14aに
連接され、部品1の外形に略一致する寸法の噴射開口部
14b等とが形成された金属製ノズルである。
【0023】内側ノズル15は、外側ノズル14の内部
に設けられ、噴射開口部14b付近で、外側ノズル14
と所定の間隙δ(図5参照)を有する寸法の四角錐状を
した金属製ノズルである。
に設けられ、噴射開口部14b付近で、外側ノズル14
と所定の間隙δ(図5参照)を有する寸法の四角錐状を
した金属製ノズルである。
【0024】この内側ノズル15は、四角錐台状の本体
15aと、底板15bと、マウント19の梁部材19a
に、この内側ノズル15を吊り下げるための吊り部15
cが設けられている。なお、底板15bには、バキュー
ムパッド17を通すための孔[図4(a)参照]が設け
られている。
15aと、底板15bと、マウント19の梁部材19a
に、この内側ノズル15を吊り下げるための吊り部15
cが設けられている。なお、底板15bには、バキュー
ムパッド17を通すための孔[図4(a)参照]が設け
られている。
【0025】外側ノズル14及び内側ノズル15は、赤
外線ヒータからの光を熱交換するためには、熱伝導率の
よい金属、例えば、スチールやステンレス等を用いるこ
とができるが、200℃以上に加熱されるので、熱に強
い(酸化されて錆びることのない)ステンレスを用いる
ことが好ましい。なお、スチールであっても、熱に強い
表面処理が施してあればよい。また、内側ノズル15
は、本体15aをスチールで作製し、底板15bをステ
ンレスで作製してもよい。
外線ヒータからの光を熱交換するためには、熱伝導率の
よい金属、例えば、スチールやステンレス等を用いるこ
とができるが、200℃以上に加熱されるので、熱に強
い(酸化されて錆びることのない)ステンレスを用いる
ことが好ましい。なお、スチールであっても、熱に強い
表面処理が施してあればよい。また、内側ノズル15
は、本体15aをスチールで作製し、底板15bをステ
ンレスで作製してもよい。
【0026】次に、図5を用いて、本実施形態の噴射手
段、主に内側ノズルについて、さらに詳しく説明する。
この内側ノズル15は、単独で又は外側ノズル14と協
働して、(1)遮蔽機能、(2)断熱機能、(3)蓄熱
機能、(4)ガイド機能などの機能を果たしている。
段、主に内側ノズルについて、さらに詳しく説明する。
この内側ノズル15は、単独で又は外側ノズル14と協
働して、(1)遮蔽機能、(2)断熱機能、(3)蓄熱
機能、(4)ガイド機能などの機能を果たしている。
【0027】(1)遮蔽機能 内側ノズル15は、発熱手段11で発熱し、圧送手段1
2で圧送される熱風が部品1に直接当たることを防止す
る遮蔽部として機能する。特に、発熱手段11が赤外線
を発生するヒータである場合には、内側ノズル(遮蔽
部)15は、その赤外線を遮光して、その赤外線が部品
1の表面に直接当たって熱交換することを防止する。こ
のため、部品1の表面温度が上昇することを有効に防止
できる。
2で圧送される熱風が部品1に直接当たることを防止す
る遮蔽部として機能する。特に、発熱手段11が赤外線
を発生するヒータである場合には、内側ノズル(遮蔽
部)15は、その赤外線を遮光して、その赤外線が部品
1の表面に直接当たって熱交換することを防止する。こ
のため、部品1の表面温度が上昇することを有効に防止
できる。
【0028】(2)断熱機能 噴射手段13は、内部に熱い気体が充満した雰囲気が形
成され、マイクロオーブンと呼ばれている。従って、内
側ノズル15は、この雰囲気内の気体を部品1に直接さ
らさないように、断熱機能を持たせている。具体的に
は、内側ノズル15の底板15bの部品1と対向する面
に、断熱材16が設けられている。この断熱材16は、
部品1の表面に密着するように配置されていることが望
ましい。この実施形態では、金属製の底板15bに、厚
手の耐熱テープなどの断熱材16を貼り付けた。
成され、マイクロオーブンと呼ばれている。従って、内
側ノズル15は、この雰囲気内の気体を部品1に直接さ
らさないように、断熱機能を持たせている。具体的に
は、内側ノズル15の底板15bの部品1と対向する面
に、断熱材16が設けられている。この断熱材16は、
部品1の表面に密着するように配置されていることが望
ましい。この実施形態では、金属製の底板15bに、厚
手の耐熱テープなどの断熱材16を貼り付けた。
【0029】(3)蓄熱機能 内側ノズル14は、四角錐台状の本体15aが熱流から
の熱を蓄える蓄熱部として機能する。特に、発熱手段1
1が赤外線ヒータである場合には、赤外線を熱交換する
面積を増やす役割を果たしている。このため、噴射手段
13の内部温度を、速やかにかつ均一に上昇させること
ができる。
の熱を蓄える蓄熱部として機能する。特に、発熱手段1
1が赤外線ヒータである場合には、赤外線を熱交換する
面積を増やす役割を果たしている。このため、噴射手段
13の内部温度を、速やかにかつ均一に上昇させること
ができる。
【0030】(4)ガイド機能 噴射手段13は、外側ノズル14の内壁と内側ノズル1
5の外壁によって形成され、熱流を部品1の接合部6に
導くガイド部として機能している。噴射手段13は、ガ
イド部として機能するので、熱流を徐々に絞ると共に、
その熱流が狭い間隙部をスムーズに流れ、目的とする接
合部6を、効率よく加熱する。この結果、部品1の表面
温度を上げることなく、接合部6のみを加熱することが
できる。
5の外壁によって形成され、熱流を部品1の接合部6に
導くガイド部として機能している。噴射手段13は、ガ
イド部として機能するので、熱流を徐々に絞ると共に、
その熱流が狭い間隙部をスムーズに流れ、目的とする接
合部6を、効率よく加熱する。この結果、部品1の表面
温度を上げることなく、接合部6のみを加熱することが
できる。
【0031】ここで、本実施形態の噴射手段13(図
1,図2の状態)と、内側ノズル15を外したもの(図
3の状態)とを用いて、加熱した実験結果を説明する。
内側ノズル15がない場合には、接合部(鉛ありの半
田)6の温度が190℃のときに、部品1の表面温度が
230℃程度まで上昇していた。これに対して、本実施
形態の噴射手段13は、内側ノズル15を追加すること
によって、同じ条件のときに、部品1の表面温度を20
0℃程度に制限することができた。また、本実施形態の
噴射手段13は、鉛なしの半田を使用した場合にも、接
合部6を230℃まで上昇させたが、部品1の表面温度
は、+10℃位しか上がらなかった。
1,図2の状態)と、内側ノズル15を外したもの(図
3の状態)とを用いて、加熱した実験結果を説明する。
内側ノズル15がない場合には、接合部(鉛ありの半
田)6の温度が190℃のときに、部品1の表面温度が
230℃程度まで上昇していた。これに対して、本実施
形態の噴射手段13は、内側ノズル15を追加すること
によって、同じ条件のときに、部品1の表面温度を20
0℃程度に制限することができた。また、本実施形態の
噴射手段13は、鉛なしの半田を使用した場合にも、接
合部6を230℃まで上昇させたが、部品1の表面温度
は、+10℃位しか上がらなかった。
【0032】以上のように、本実施形態によれば、内側
ノズル15を設けたので、本体15aが噴射手段13の
内部に発生した熱流を遮蔽すると共に、赤外線が部品1
に直接当たらないように遮光するので、部品1の表面が
直接加熱されない。また、断熱材16が部品1の表面に
接しているので、周囲の熱い気体からの熱も、部品1に
伝わらないので、部品1の表面温度の上昇を制限するこ
とができる。一方、発熱手段1からの赤外線が、外側ノ
ズル14の内壁以外にも、内側ノズル15の本体15a
に当たり、熱交換する面積を増やすので、熱交換を効率
よく行なえる。さらに、外側ノズル14と本体15aと
でできるガイド部によって、接合部6に熱流をスムーズ
に導くので、接合部6の温度上昇を効率よく行なうこと
ができる。従って、部品1の表面温度を上げることな
く、接合部の温度を上昇させることが可能となった。
ノズル15を設けたので、本体15aが噴射手段13の
内部に発生した熱流を遮蔽すると共に、赤外線が部品1
に直接当たらないように遮光するので、部品1の表面が
直接加熱されない。また、断熱材16が部品1の表面に
接しているので、周囲の熱い気体からの熱も、部品1に
伝わらないので、部品1の表面温度の上昇を制限するこ
とができる。一方、発熱手段1からの赤外線が、外側ノ
ズル14の内壁以外にも、内側ノズル15の本体15a
に当たり、熱交換する面積を増やすので、熱交換を効率
よく行なえる。さらに、外側ノズル14と本体15aと
でできるガイド部によって、接合部6に熱流をスムーズ
に導くので、接合部6の温度上昇を効率よく行なうこと
ができる。従って、部品1の表面温度を上げることな
く、接合部の温度を上昇させることが可能となった。
【0033】なお、内側ノズル15は、上述した遮蔽
(又は遮光)機能があるので、従来の方法では使用しづ
らかった光(赤外線)による加熱が可能になった。この
赤外線による加熱が可能になったことによって、ヒータ
が長寿命、高効率となり、熱源の設計,選択の自由度が
増した。
(又は遮光)機能があるので、従来の方法では使用しづ
らかった光(赤外線)による加熱が可能になった。この
赤外線による加熱が可能になったことによって、ヒータ
が長寿命、高効率となり、熱源の設計,選択の自由度が
増した。
【0034】以上説明した実施形態に限定されることな
く、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明
の均等の範囲内である。この実施形態では、断熱部材
は、金属製の底板15bに、厚手の耐熱テープなどの断
熱材16を貼り付けた例で説明したが、金属製の底板1
5bを設けずに、石膏ボードなどのような耐火部材を底
板として設けるようにしてもよい。また、断熱部材を設
けずに、底板15bと部品1との隙間を、非常に狭くし
ておくだけでも、断熱効果がある(この場合には、この
隙間に熱い気体が入り込まないようにすることが望まし
い)。さらに、部品1の温度上昇を制限するために、バ
キュームパッド17を利用して、常温の空気又は窒素ガ
スを適量圧送してもよい。
く、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明
の均等の範囲内である。この実施形態では、断熱部材
は、金属製の底板15bに、厚手の耐熱テープなどの断
熱材16を貼り付けた例で説明したが、金属製の底板1
5bを設けずに、石膏ボードなどのような耐火部材を底
板として設けるようにしてもよい。また、断熱部材を設
けずに、底板15bと部品1との隙間を、非常に狭くし
ておくだけでも、断熱効果がある(この場合には、この
隙間に熱い気体が入り込まないようにすることが望まし
い)。さらに、部品1の温度上昇を制限するために、バ
キュームパッド17を利用して、常温の空気又は窒素ガ
スを適量圧送してもよい。
【0035】また、内側ノズルは、四角錐台の形状に限
らず、上側が円形で、下側が矩形のような形でもよい。
なお、断熱機能のみを持たせるのであれば、平板状の断
熱材16のみでもよい。また、蓄熱(熱交換)機能のみ
をもたせるのであれば、フィンのようなものでもよい。
しかし、上述した全ての機能を持たせるためには、図4
のような形状にすることが必要である。また、この形状
は、全ての機能を持たせるのにも、加工のしやすい形状
である。
らず、上側が円形で、下側が矩形のような形でもよい。
なお、断熱機能のみを持たせるのであれば、平板状の断
熱材16のみでもよい。また、蓄熱(熱交換)機能のみ
をもたせるのであれば、フィンのようなものでもよい。
しかし、上述した全ての機能を持たせるためには、図4
のような形状にすることが必要である。また、この形状
は、全ての機能を持たせるのにも、加工のしやすい形状
である。
【0036】噴射手段13は、外側ノズル14と内側ノ
ズル15を組み合わせた形態であるが、外側ノズル14
と内側ノズル15の本体15aが一体で、底板15b
(断熱材16)が別体になっている形態でもよい。
ズル15を組み合わせた形態であるが、外側ノズル14
と内側ノズル15の本体15aが一体で、底板15b
(断熱材16)が別体になっている形態でもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
部品の表面温度と、基板と部品の接合部の温度との差を
少なくすることができ、部品にダメージを与えることな
く、取り付け又は取り外しを行なうことができる、とい
う効果がある。
部品の表面温度と、基板と部品の接合部の温度との差を
少なくすることができ、部品にダメージを与えることな
く、取り付け又は取り外しを行なうことができる、とい
う効果がある。
【図1】本発明によるリワーク装置の実施形態を正面か
ら見た断面図である。
ら見た断面図である。
【図2】本発明によるリワーク装置の実施形態を側面か
ら見た断面図である。
ら見た断面図である。
【図3】本実施形態に係るリワーク装置の外側ノズルを
主に示す図である。
主に示す図である。
【図4】本実施形態に係るリワーク装置の内側ノズルを
示す平面図、正面図及び側面図である。
示す平面図、正面図及び側面図である。
【図5】本実施形態に係るリワーク装置の噴射手段(外
側ノズル,内側ノズル)を示す拡大断面図である。
側ノズル,内側ノズル)を示す拡大断面図である。
【図6】従来のリワーク装置の例を示す説明図である。
10 リワーク装置 11 発熱手段 12 圧送手段 13 噴射手段 14 外側ノズル 15 内側ノズル 16 断熱材 17 バキュームパッド 18 トップヒータヘッド 19 マウント 1 部品 2 基板 6 接合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B23K 101:42 B23K 101:42 (72)発明者 野田 章弘 神奈川県横浜市緑区白山1−16−1 株式 会社小野測器内 Fターム(参考) 5E319 AA01 AC01 CC45 CC49 CC54 CD04 CD26 CD57 GG15 GG20
Claims (9)
- 【請求項1】 基板に実装された部品の接合部を加熱し
て、その部品を取り外し又は取り付けするリワーク装置
であって、 熱を発生する発熱手段と、 前記発熱手段で発生した熱を圧送する圧送手段と、 前記圧送手段で圧送された熱流を前記部品に噴射する噴
射手段と、を含み、 前記噴射手段は、 前記部品の外形に略一致するように噴射開口部が形成さ
れ金属製の外側ノズルと、 前記外側ノズルの内部に設けられ、前記噴射開口部付近
で前記外側ノズルと所定の間隙を有する錐状をした金属
製の内側ノズルと、を備えたことを特徴とするリワーク
装置。 - 【請求項2】 基板に実装された部品の接合部を加熱し
て、その部品を取り外し又は取り付けするリワーク装置
であって、 熱を発生する発熱手段と、 前記発熱手段で発生した熱を圧送する圧送手段と、 前記圧送手段で圧送された熱流を前記部品に噴射する噴
射手段と、を含み、 前記噴射手段は、前記部品に前記熱流が直接当たること
を防止する遮蔽部を備えたことを特徴とするリワーク装
置。 - 【請求項3】 請求項2に記載のリワーク装置におい
て、 前記発熱手段は、赤外線を発生するヒータであって、 前記遮断部は、前記赤外線を遮光することを特徴とする
リワーク装置。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
項に記載のリワーク装置において、 前記噴射手段は、前記部品と対向する面に断熱部材を設
けたことを特徴とするリワーク装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載のリワーク装置におい
て、 前記断熱部材は、前記部品の表面に密着するように配置
されていることを特徴とするリワーク装置。 - 【請求項6】 基板に実装された部品の接合部を加熱し
て、その部品を取り外し又は取り付けするリワーク装置
であって、 熱を発生する発熱手段と、 前記発熱手段で発生した熱を圧送する圧送手段と、 前記圧送手段で圧送された熱流を前記部品に噴射する噴
射手段と、を含み、 前記噴射手段は、前記熱流からの熱を蓄える蓄熱部を備
えたことを特徴とするリワーク装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載のリワーク装置におい
て、 前記発熱手段は、赤外線を発生するヒータであって、 前記蓄熱部は、前記赤外線を熱交換することを特徴とす
るリワーク装置。 - 【請求項8】 基板に実装された部品の接合部を加熱し
て、その部品を取り外し又は取り付けするリワーク装置
であって、 熱を発生する発熱手段と、 前記発熱手段で発生した熱を圧送する圧送手段と、 前記圧送手段で圧送された熱流を前記部品に噴射する噴
射手段と、を含み、 前記噴射手段は、前記熱流を前記部品の接合部に導くガ
イド部を備えたことを特徴とするリワーク装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載のリワーク装置におい
て、 前記噴射手段は、 前記部品の外形に略一致するように噴射開口部が形成さ
れ金属製の外側ノズルと、 前記外側ノズルの内部に設けられ、前記噴射開口部付近
で前記外側ノズルと所定の間隙を有する錐状をした金属
製の内側ノズルと、を備え、 前記ガイド部は、前記外側ノズルの内壁と前記内側ノズ
ルの外壁によって形成されることを特徴とするリワーク
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000369914A JP2002176253A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | リワーク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000369914A JP2002176253A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | リワーク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002176253A true JP2002176253A (ja) | 2002-06-21 |
Family
ID=18839877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000369914A Pending JP2002176253A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | リワーク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002176253A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006108237A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Taiyo Denki Sangyo Kk | 熱風式ハンダ処理装置のヒータノズルの製造方法及びヒータノズル |
-
2000
- 2000-12-05 JP JP2000369914A patent/JP2002176253A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006108237A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Taiyo Denki Sangyo Kk | 熱風式ハンダ処理装置のヒータノズルの製造方法及びヒータノズル |
JP4541090B2 (ja) * | 2004-10-01 | 2010-09-08 | 太洋電機産業株式会社 | 熱風式ハンダ処理装置のヒータノズルの製造方法及びヒータノズル |
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