JP2002175379A - 手続システム - Google Patents
手続システムInfo
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Abstract
効率的に行うこと可能とする手続システムを提供する。 【解決手段】 ネットワークを介して会員ユーザの端末
及び認証データ発行サイトと接続された手続システムに
おいて、会員ユーザの端末から希望する手続の指定を受
け取る手段と、指定された手続において必要とされる認
証データが会員ユーザの所持する携帯可能な記憶装置内
に含まれているかを調べ、含まれていない場合に、当該
認証データを発行する認証データ発行サイトへ会員ユー
ザの端末を接続させる手段と、認証データ発行サイトで
ユーザが取得した認証データを、前記記憶装置内に保存
する手段と、を備える。
Description
利用した手続システムに関し、特に各種手続において必
要な本人認証を行う処理に関する。
トの普及により、官公庁や企業などに対してユーザが行
う各種申請、届出、申込などの手続(以下、まとめて単
に「手続」と呼ぶことがある。)をオンラインで行うこ
とが可能となりつつある。ユーザは、従来は紙の形態で
あった書類を電子データ(電子フォーム)の形態で取得
し、必要事項を入力して申請データを作成し、これをイ
ンターネットなどにより申請先に提出する。
の証明が要求される場合ある。従って、各種手続の実行
中に、必要に応じて要求される認証データなどを取得し
て、手続を迅速に進めることが求められる。
であり、各種手続において要求される本人認証処理を効
率的に行うこと可能とする手続システムを提供すること
を目的とする。
は、ネットワークを介して会員ユーザの端末及び認証デ
ータ発行サイトと接続された手続システムにおいて、会
員ユーザの端末から希望する手続の指定を受け取る手段
と、指定された手続において必要とされる認証データが
会員ユーザの所持する携帯可能な記憶装置内に含まれて
いるかを調べ、含まれていない場合に、当該認証データ
を発行する認証データ発行サイトへ会員ユーザの端末を
接続させる手段と、認証データ発行サイトでユーザが取
得した認証データを、前記記憶装置内に保存する手段
と、を備える。
ば、会員ユーザが希望する手続を指定すると、指定され
た手続を実行するために必要な認証データが、ユーザが
所持する記憶装置内に含まれているか否かが判断され
る。必要な認証データが含まれていない場合、ユーザの
端末はその認証データを発行する認証データ発行サイト
へ接続される。ユーザはそのサイトで必要な認証データ
を取得し、その認証データはユーザの記憶装置内に保存
される。
介して会員ユーザの端末及び認証データ発行サイトと接
続された手続システムにおいて、各会員ユーザの個人情
報を記憶する会員データベースと、会員ユーザの端末か
ら希望する手続の指定を受け取る手段と、指定された手
続において必要とされる認証データが前記会員データベ
ース内に含まれているかを調べ、含まれていない場合
に、当該認証データを発行する認証データ発行サイトへ
会員ユーザの端末を接続させる手段と、認証データ発行
サイトでユーザが取得した認証データを、前記会員デー
タベース内に保存する手段と、を備える。
ば、会員ユーザが希望する手続を指定すると、指定され
た手続を実行するために必要な認証データが、会員デー
タベース内に含まれているか否かが判断される。必要な
認証データが含まれていない場合、ユーザの端末はその
認証データを発行する認証データ発行サイトへ接続され
る。ユーザはそのサイトで必要な認証データを取得し、
その認証データは会員データベース内に保存される。
介して会員ユーザの端末及び認証データ発行サイトと接
続された手続システムにおいて、各種手続において必要
な認証データの種々の組み合わせに対して認証レベルを
設定した認証レベルテーブルと、会員ユーザの個人情報
及び認証データを記憶した会員情報記憶手段と、前記会
員情報記憶手段内に含まれる認証データに基づいて当該
会員ユーザの認証レベルを認定し、認定された認証レベ
ルを前記会員情報記憶手段内に保存する手段と、会員ユ
ーザの端末から希望する手続の指定を受け取る手段と、
前記会員情報記憶手段内に含まれている認証レベルが、
指定された手続において必要とされる認証レベルを満足
するか否かを判定し、満足しない場合に、不足する認証
データを発行する認証データ発行サイトへ会員ユーザの
端末を接続させる手段と、認証データ発行サイトでユー
ザが取得した認証データを前記会員情報記憶手段に保存
すると共に、前記取得した認証データを考慮し、前記認
証レベルテーブルに基づいて、前記会員情報記憶手段内
に保存された当該会員ユーザの認証レベルを更新する手
段と、を備える。
ば、様々な手続において必要となる種々の認証データの
組み合わせに対して認証レベルが設定され、テーブル内
に記憶されている。各会員ユーザについては、そのユー
ザが既に有する認証データに基づいて、そのユーザの認
証レベルが決定され、会員情報記憶手段に記憶される。
ユーザがある手続を指定すると、そのユーザの認証レベ
ルが、その手続に必要な認証レベルを満足しているか否
かが判定され、満足しない場合には、不足する認証デー
タを発行する認証データ発行サイトへユーザ端末が接続
される。ユーザがそのサイトで必要な認証データを取得
すると、それは会員情報記憶手段に保存される。さら
に、新たに取得された認証データを考慮して、そのユー
ザの認証レベルが更新される。
の手続システムにおいて、前記会員情報記憶手段は、会
員ユーザが所持する携帯可能な記憶装置、及び前記手続
システム内に設けられた会員データベースの少なくとも
一方である。よって、ユーザは望ましい方の記憶手段を
使用することができる。
のいずれかに記載の手続システムにおいて、複数の手続
に対応する電子フォームを記憶するフォームデータベー
スと、会員ユーザが指定した手続に対応する電子フォー
ムを前記フォームデータベースから取得し、会員ユーザ
の端末へ送信する手段と、会員ユーザが必要事項を入力
した入力済み電子フォームを会員ユーザの端末から受信
する手段と、前記入力済み電子フォームと前記認証デー
タ発行サイトで取得した認証データとを使用して、会員
ユーザが指定した手続を実行する手段と、を備える。
ば、ユーザが指定した手続に必要な電子フォームがユー
ザの端末へ送信される。ユーザが必要事項を入力する
と、入力済み電子フォームと、認証データとを使用し
て、ユーザが指定した手続が実行される。
の手続システムにおいて、前記会員ユーザの端末及び/
又は前記認証データ発行サイトとの間で行われた処理の
ログ記録を保存する手段を有する。これにより、手続の
記録を保存し、後で確認などの目的に使用することがで
きる。
の手続システムにおいて、前記会員ユーザの端末及び/
又は前記認証データ発行サイトからの要求に応じて、前
記ログ記録を提示する手段を有する。これにより、ユー
ザ等はログ記録を取得することができる。
適な実施の形態について説明する。 [1]第1実施形態 図1に、本発明の実施形態にかかる手続システムの概略
構成を示す。図1において、ユーザの端末2と、電子フ
ォームを利用したオンライン手続を行う企業Aのサーバ
3と、種々のウェブサイト10〜12がインターネット
1を介して接続されている。
人及び企業を含む。個人ユーザの場合、端末2は家庭に
配置されたパーソナルコンピュータや勤務先に設置され
た端末装置とすることができる。また、企業ユーザの場
合、端末2は一般的にその企業に設置された端末装置と
なる。
ると共に、電子フォームを利用した各種オンライン手続
の支援業務を行う企業である。A社のサーバ3は、電子
フォームデータベース4に接続され、その中には各種手
続のための電子フォームが蓄積されている。電子フォー
ムは、従来の紙の書面を電子化したデータであり、電子
データの形態で提出先へ提出することにより従来の書類
の提出と同様に申込などの手続を行うことができる。
続される(以下、データベースを「DB」と略記す
る)。会員DB5は、A社のオンライン手続サービスに
対して登録したユーザの個人情報を記憶している。具体
的には、各会員ユーザについて、氏名、住所、会員I
D、パスワードなどの会員情報を記憶している。
情報を記憶した携帯可能な記憶装置、例えばICカード
7を所持している。ユーザは、端末2を使用してA社の
サービスを受ける際に、図示しないICカードリーダな
どを通じてICカード7から会員情報などを入力するこ
とができる。
必要な手続の電子フォームをデータベース4から取り出
してユーザ端末2へ提供する。ユーザは必要事項を入力
し、さらに必要であれば添付書類(例えば証明書など)
のデータを添付して手続書類データを作成する。手続書
類データは、ユーザが直接提出先へ送信することにより
提出することもできるし、A社が提出を代行することも
できる。
について図2及び3を参照して説明する。なお、以下の
手続は、A社のサービスの会員であるユーザが、海外旅
行申込手続を行う場合を例として説明する。
操作してA社のポータルサイトへアクセスする(ステッ
プS2)。ここで、ユーザは、会員認証処理として会員
ID、パスワードなどの認証情報を入力する(ステップ
S4)。この処理は基本的にユーザのICカード7を利
用して行う。即ち、A社のサイトにアクセスして認証情
報が要求された時に、ユーザは自己のICカード7に記
憶された認証情報を使用する旨を指示する。これに応じ
て、ユーザの認証情報(会員IDとパスワード)がIC
カード7から読み出され、サーバ3へ送信される。サー
バ3は、受け取った認証情報をチェックし、確認がとれ
ればユーザがサイト内へ入ることを許可する。
ト内に登録された各種サービス中から海外旅行の申込を
行う。具体的には、複数の海外旅行プランの中から希望
するプランを指定する。するとサーバ3は、そのプラン
の申込書に対応する電子フォームをフォームDB4から
取り出し、ユーザ端末2へ送信して画面上に表示させ
る。ユーザはこの申込画面上で申込のために必要な情報
を入力する(ステップS6)。この際、ユーザの住所、
氏名などの情報は、ICカード7内の情報が自動的に電
子フォーム中の対応するフィールドにコピーされる。な
お、この場合、必要な入力情報にはユーザが旅券を持っ
ているか否かが含まれる。
手続を完了すると(ステップS8)、ステップS6でユ
ーザが入力した旅券の有無の情報が参照される。ユーザ
が旅券を持っている場合は、手続は終了する。一方、ユ
ーザが旅券を持っていない場合、サーバ3はユーザに旅
券発給手続を行うか否かを尋ね、同意が得られればユー
ザを自動的に旅券発給サイト10へリンクする。(ステ
ップS10)。
要な認証情報がユーザ画面に表示される。今、必要な認
証情報は、6ヶ月以内の戸籍謄本、住民票、写
真、運転免許証などの本人認証書類、の4つであると
する。サーバ3は旅券発給サイト10が要求する認証情
報を参照し、ユーザがこれらの認証情報を有しているか
否かをユーザのICカード7を参照してチェックする。
即ち、サーバ3は、ユーザのICカード7にこれらの認
証情報が含まれているかを以下のように調べる。
ザのICカード7に含まれているか否かがチェックされ
る(ステップS12)。本例では、ユーザのICカード
7には、ID、パスワード、住所、氏名しか含まれてい
ないので、サーバ3は戸籍謄本及び住民票のデータを取
得するためにユーザをさらに役所サイト11へ接続する
(ステップS14)。ユーザは役所サイト11へ接続さ
れ、メニュー画面に従って必要な事項を入力することに
より戸籍謄本と住民票のデータを取得する(ステップS
16)。取得された戸籍謄本と住民票のデータは、ユー
ザのICカード7に記憶されると共に、A社サーバ3へ
送られ、そのユーザの認証情報として会員DB5に記憶
される。
タを有しているかを調べる(ステップS18)。本例で
はユーザは運転免許証データを未だ有していないので、
サーバ3はユーザを運転免許照会サイト12へ接続する
(ステップS20)。運転免許照会サイト12で、ユー
ザは必要な情報を入力して運転免許番号などの運転免許
証データを取得する(ステップS22)。取得された情
報はユーザのICカード7及びサーバ3の会員DB5内
に記憶される。
をICカード7内に有しているか否かを調べる(ステッ
プS24)。本例では証明写真データは未だICカード
7内に含まれていないので、サーバ3は証明写真データ
のありかをユーザに指定させる。証明写真データがユー
ザ端末2にある場合、サーバはユーザ端末2から証明写
真データを取得してICカード及び会員DB5へ記憶す
る。こうして、旅券発給のためのに必要な4つの認証デ
ータが全てユーザのICカード7に揃ったことになる。
サイト10へリンクし、ICカード7内に記憶された必
要データを利用して旅券の申請を行う(ステップS2
8)。旅券発給サイト10は、審査の後、旅券を発給す
る(ステップS30)。こうして、旅券が発給され、手
続は終了する。
種手続を進めていくに従って必要な情報を提供するサイ
トに自動的に接続され、必要な認証データを取得してI
Cカード又はサーバの会員DB内に記憶していくことが
できる。よって、多種の手続を実行することによって、
様々の認証データを容易に取得し、蓄積していくことが
できる。
て、認証データとして例えば戸籍謄本、住民票又は運転
免許証のデータを必要とする手続を行う場合、それらの
認証データは既にユーザのICカード及び/又はサーバ
の会員DB内に記憶されている。よって、手続を行う際
にICカード7及び/又はサーバの会員DB内のそれら
の認証データを使用することにより、新たに認証情報を
取得する必要なく、手続を迅速に進めることが可能とな
る。 [2]第2実施形態 次に、本発明の第2実施形態について説明する。第1実
施形態では、手続を進める過程において必要となる認証
データが取得され、ユーザのICカード又はサーバの会
員DB内に蓄積されていった。本実施形態では、これら
の蓄積された認証データに基づいて、サーバ3が会員の
認証レベルの認定を行い、各手続サイトは、認定された
認証レベルに基づいて認証処理を行う。
ーバ3は各種手続において要求される認証データの様々
の組み合わせに対して認証レベルを認定する。つまり、
認証レベルは、その会員ユーザがどのような認証情報を
有しているかを示すものである。図4の例では、ID及
びパスワードのみの認証情報しか持たない会員ユーザは
レベル1とされ、これらに加えて運転免許証の認証を有
する会員ユーザはレベル2とされる。このように、A社
のサーバ3は、各会員が会員ICカード又は会員DB内
に有する認証データの組み合わせに応じて、各会員の認
証レベルを認定する。
れた各手続サイトにおいては、そのサイト内で実行され
る手続において図4に示す認証レベルのうちのどのレベ
ルの認証を要求するかを予め決定しておく。例えば、あ
る手続を行う手続サイトにおいて、ID+パスワード+
運転免許証による認証を要求する場合、その手続は認証
レベル2を要求することになる。
会員がICカード又は会員DB内に有する認証情報に基
づいて、図4に示すどの認証レベルを有するかを判断
し、そのレベルをICカード又は会員DB内に記憶して
いる。従って、各手続サイトでは、そのサイトが要求す
る認証レベルと会員ユーザが有する認証レベルを比較し
て手続の可否を決定する。
がサイトXにおいて手続Xを行うと仮定する。サイトX
では、手続Xを行う条件としてレベル2を要求すること
が予め決まっている。この場合、サイトXはそのユーザ
のICカード又は会員DBを参照し、そのユーザがレベ
ル2又はレベル2より上位の認証レベルを有している場
合は、その手続を実行する。一方、そのユーザがレベル
2より下位の認証レベルしか有しない場合は、第1実施
形態の場合と同様に、必要な認証情報を取得させるため
に所定のサイトへユーザをリンクする。その後、は第1
実施形態と同様に必要な認証データが取得され、ICカ
ード又は会員DBに記憶される。さらに、新たに取得し
た認証データを考慮して、その会員ユーザの認証レベル
が更新される。
レベルにおいて要求される認証情報の全てを含む認証レ
ベルである。例えば、図4の例では、レベル7はレベル
2で要求される全ての認証情報を含むのでレベル2の上
位の認証レベルと言えるが、レベル3〜6、9等はレベ
ル2の上位の認証レベルとは言えない。
ードや会員DB内に含まれている種々の認証情報を調べ
ることなく、ユーザの認証レベルのみを見て手続の可否
を判断することができる。
関連を有する複数のサイト全てにおいて共通に有効なも
のである。よって、個々の手続サイトは、優良顧客など
の特定のユーザに対して認証レベルとの関係において特
殊な優遇処理などを行うこともできる。例えば、A社が
認定した認証レベルが低くても、あるユーザがそのサイ
トとの関連では、例えば申し込み頻度が多い、取引金額
が大きい、支払い遅延が無いなどの理由により優良顧客
であると認められる場合には、認証レベルが低いユーザ
についても手続を認める等の措置を実行することができ
る。
ーバはその手続の実行中に行われた処理のログ記録をと
り、保存しておくことができる。また、ユーザ又は他の
関連機関からの要求に応じて、そのログ記録を提示する
ことができる。これにより、手続の途中において進捗状
況を確認したり、手続の完了後にその履歴などを確認す
ることができる。
行機関として役所などの例を挙げているが、このような
公的機関に限らず、認証を一つの業務としている私的機
関などを認証データの発行機関とすることもできる。
ユーザは手続を進めるに従って必要な種々の認証情報を
取得することができる。よって、その後の各種手続を迅
速に進めることが可能となる。
ある。
ある。
例を示す図表である。
Claims (7)
- 【請求項1】 ネットワークを介して会員ユーザの端末
及び認証データ発行サイトと接続された手続システムに
おいて、 会員ユーザの端末から希望する手続の指定を受け取る手
段と、 指定された手続において必要とされる認証データが会員
ユーザの所持する携帯可能な記憶装置内に含まれている
かを調べ、含まれていない場合に、当該認証データを発
行する認証データ発行サイトへ会員ユーザの端末を接続
させる手段と、 認証データ発行サイトでユーザが取得した認証データ
を、前記記憶装置内に保存する手段と、を備える手続シ
ステム。 - 【請求項2】 ネットワークを介して会員ユーザの端末
及び認証データ発行サイトと接続された手続システムに
おいて、 各会員ユーザの個人情報を記憶する会員データベース
と、 会員ユーザの端末から希望する手続の指定を受け取る手
段と、 指定された手続において必要とされる認証データが前記
会員データベース内に含まれているかを調べ、含まれて
いない場合に、当該認証データを発行する認証データ発
行サイトへ会員ユーザの端末を接続させる手段と、 認証データ発行サイトでユーザが取得した認証データ
を、前記会員データベース内に保存する手段と、を備え
る手続システム。 - 【請求項3】 ネットワークを介して会員ユーザの端末
及び認証データ発行サイトと接続された手続システムに
おいて、 各種手続において必要な認証データの種々の組み合わせ
に対して認証レベルを設定した認証レベルテーブルと、 会員ユーザの個人情報及び認証データを記憶した会員情
報記憶手段と、 前記会員情報記憶手段内に含まれる認証データに基づい
て当該会員ユーザの認証レベルを認定し、認定された認
証レベルを前記会員情報記憶手段内に保存する手段と、 会員ユーザの端末から希望する手続の指定を受け取る手
段と、 前記会員情報記憶手段内に含まれている認証レベルが、
指定された手続において必要とされる認証レベルを満足
するか否かを判定し、満足しない場合に、不足する認証
データを発行する認証データ発行サイトへ会員ユーザの
端末を接続させる手段と、 認証データ発行サイトでユーザが取得した認証データを
前記会員情報記憶手段に保存すると共に、前記取得した
認証データを考慮し、前記認証レベルテーブルに基づい
て、前記会員情報記憶手段内に保存された当該会員ユー
ザの認証レベルを更新する手段と、を備える手続システ
ム。 - 【請求項4】 前記会員情報記憶手段は、会員ユーザが
所持する携帯可能な記憶装置、及び前記手続システム内
に設けられた会員データベースの少なくとも一方である
請求項4に記載の手続システム。 - 【請求項5】 複数の手続に対応する電子フォームを記
憶するフォームデータベースと、 会員ユーザが指定した手続に対応する電子フォームを前
記フォームデータベースから取得し、会員ユーザの端末
へ送信する手段と、 会員ユーザが必要事項を入力した入力済み電子フォーム
を会員ユーザの端末から受信する手段と、 前記入力済み電子フォームと前記認証データ発行サイト
で取得した認証データとを使用して、会員ユーザが指定
した手続を実行する手段と、を備える請求項1乃至4の
いずれかに記載の手続システム。 - 【請求項6】 前記会員ユーザの端末及び/又は前記認
証データ発行サイトとの間で行われた処理のログ記録を
保存する手段を有する請求項5に記載の手続システム。 - 【請求項7】 前記会員ユーザの端末及び/又は前記認
証データ発行サイトからの要求に応じて、前記ログ記録
を提示する手段を有する請求項6に記載の手続システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000373915A JP2002175379A (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | 手続システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000373915A JP2002175379A (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | 手続システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002175379A true JP2002175379A (ja) | 2002-06-21 |
Family
ID=18843205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000373915A Pending JP2002175379A (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | 手続システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002175379A (ja) |
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- 2000-12-08 JP JP2000373915A patent/JP2002175379A/ja active Pending
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