JP2002174568A - 未加硫タイヤの特性検査方法及びその装置 - Google Patents

未加硫タイヤの特性検査方法及びその装置

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JP2002174568A
JP2002174568A JP2000371251A JP2000371251A JP2002174568A JP 2002174568 A JP2002174568 A JP 2002174568A JP 2000371251 A JP2000371251 A JP 2000371251A JP 2000371251 A JP2000371251 A JP 2000371251A JP 2002174568 A JP2002174568 A JP 2002174568A
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JP
Japan
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tire
roller
unvulcanized
radial direction
forming drum
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JP2000371251A
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Shoichi Kato
章一 加藤
Hironobu Murao
広伸 村尾
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加硫工程を経て最終的な形状となるタイヤの
不良品発生率を少なくすることのできる未加硫タイヤの
特性検査方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 加硫工程前の未加硫タイヤTにローラ1
を所定の圧力で押圧し、タイヤTを回転させながらタイ
ヤTの全周に亘るローラ1の変位量の変化を測定するよ
うにしたので、その測定結果に基づいて未加硫タイヤT
の反発力特性を検査することができる。従って、その反
発力特性に基づいて未加硫タイヤTに修正加工を施すこ
とにより、未加硫タイヤTの反発力特性と密接な相関関
係のあるRFVを小さくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤの製造工程
においてタイヤの特性を測定する未加硫タイヤの特性検
査方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、タイヤを製造する場合、カーカ
ス、ベルト、ビード等の各部材を成形ドラム上で組み上
げることにより未加硫タイヤとして成形し、この加硫タ
イヤは成形ドラムから金型に移されて加硫され、加硫工
程で最終的な形状となって完成する。また、完成したタ
イヤは、ユニフォーミティ等の品質検査を経て出荷され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ユニフォー
ミティ検査では、タイヤにおける各種の特性が測定され
るが、特にタイヤの径方向における力の変動の最大値
(RFV)は、走行時の振動等の発生原因となるため、
品質管理上重要視されている。従って、検査の結果、R
FVが基準値を超えるタイヤは不良品として出荷の対象
とならないため、このようなタイヤはRFVを改善する
ための修正を行う必要がある。
【0004】RFVを改善するには、例えばタイヤのシ
ョルダ部分等をグラインダでバフ修正する方法が用いら
れるが、加硫後のタイヤは修正加工が容易ではなく、し
かも修正後に再度ユニフォーミティ検査を行う必要があ
るため、生産性を低下させるという問題点があった。
【0005】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、加硫工程を経て最終
的な形状となるタイヤの不良品発生率を少なくすること
のできる未加硫タイヤの特性検査方法及びその装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、成形ドラムに保持された未
加硫タイヤの周面に、タイヤに接触しながら回転可能な
ローラをタイヤの径方向に所定の圧力で押圧し、成形ド
ラムによってタイヤを回転させながらタイヤの径方向に
対するローラの変位量をタイヤの全周に亘って測定する
未加硫タイヤの特性検査方法を用いている。
【0007】これにより、加硫工程前の未加硫タイヤに
ローラを所定の圧力で押圧し、タイヤを回転させながら
タイヤの全周に亘るローラの変位量の変化を測定するこ
とにより、未加硫タイヤの反発力特性を検査することが
できる。従って、その反発力特性に基づいて未加硫タイ
ヤに修正加工を施すことにより、未加硫タイヤの反発力
特性と密接な相関関係のあるRFVを小さくすることが
可能である。
【0008】また、請求項2では、成形ドラムに保持さ
れた未加硫タイヤの周面に、タイヤに接触しながら回転
可能なローラをタイヤの径方向に所定の圧力で押圧し、
成形ドラムによってタイヤを回転させながらタイヤの径
方向に対するローラの受ける圧力をタイヤの全周に亘っ
て測定する未加硫タイヤの特性検査方法を用いている。
【0009】これにより、加硫工程前の未加硫タイヤに
ローラを所定の圧力で押圧し、タイヤを回転させながら
タイヤの全周に亘るローラの受ける圧力の変化を測定す
ることにより、請求項1と同様、未加硫タイヤの反発力
特性を検査することが可能となる。
【0010】また、請求項3では、成形ドラムに保持さ
れた未加硫タイヤの周面に接触しながら回転可能なロー
ラと、ローラをタイヤの径方向に所定の圧力で押圧する
押圧手段と、成形ドラムによって回転するタイヤの径方
向に対するローラの変位量をタイヤの全周に亘って測定
する変位量測定手段と、タイヤの全周に亘る前記変位量
の測定結果を出力する出力手段とを備えた未加硫タイヤ
の特性検査装置を構成している。これにより、請求項1
の作用を達成し得る装置を実現することができる。
【0011】また、請求項4では、成形ドラムに保持さ
れた未加硫タイヤの周面に接触しながら回転可能なロー
ラと、ローラをタイヤの径方向に所定の圧力で押圧する
押圧手段と、成形ドラムによって回転するタイヤの径方
向に対するローラの受ける圧力をタイヤの全周に亘って
測定する圧力測定手段と、タイヤの全周に亘る前記圧力
の測定結果を出力する出力手段とを備えた未加硫タイヤ
の特性検査装置を構成している。これにより、請求項2
の作用を達成し得る装置を実現することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は本発明の一実施形
態を示すものであり、図1は未加硫タイヤの特性検査装
置の構成図、図2及び図3は未加硫タイヤの反発力特性
を示す図である。
【0013】この特性検査装置は、成形ドラムA上の未
加硫タイヤTの周面に接触しながら回転可能なローラ1
と、ローラ1をタイヤTの径方向に所定の圧力で押し付
ける押圧機構2と、回転するタイヤTの径方向における
ローラ1の変位量を連続的に測定する変位計3と、変位
計3の測定データを処理する演算処理部4と、演算処理
部4の処理結果を出力する出力装置5とから構成されて
いる。
【0014】ローラ1はタイヤTの接線方向に延びる支
持部材1aの一端に回転自在に取付けられ、支持部材1
aの他端側は取付部材1bに回動自在に支持されてい
る。
【0015】押圧機構2はローラ1の支持部材1aをタ
イヤT側に押圧するシリンダ2aを備え、シリンダ2a
はスプリング2bを介して支持部材1aに連結されてい
る。即ち、シリンダ2aのロッド2cがタイヤT側に摺
動すると、スプリング2bの押圧力によってローラ1が
タイヤTに押し付けられるようになっている。
【0016】変位計3は接触子3aの先端をローラ1の
支持部材1aに接触させた周知の測定機器からなり、支
持部材1aの揺動に伴う接触子3aの変位量を測定する
ようになっている。
【0017】演算処理部4はパーソナルコンピュータ等
によって構成され、変位計3及び出力装置5に接続され
ている。
【0018】出力装置5はモニタやプリンタ等からな
り、演算処理部4の処理結果を図表等として出力するよ
うになっている。
【0019】以上のように構成された特性検査装置にお
いては、カーカス、ベルト、ビード等の各部材を成形ド
ラムA上で組み上げて未加硫タイヤTを成形し、未加硫
タイヤTをインフレートした後、押圧機構2によってタ
イヤTの周面にローラ1を押圧する。その際、タイヤT
は成形ドラムAによって低速で回転している。次に、タ
イヤTが所定の回転角度位置から一回転するまでの間、
変位計3によってタイヤTの径方向におけるローラ1の
変位量H(厳密には変位計3と支持部材1aとの接触位
置の変位量)をタイヤTの全周に亘って測定する。その
際、タイヤTの回転角は図示しない回転位置検知手段に
よって検知される。また、ローラ1は押圧機構2のスプ
リング2bによってタイヤTに押圧されているため、タ
イヤTの径方向の反発力の変化によって変位する。演算
処理部4では、変位計3で測定された変位量Hとタイヤ
Tの回転角に基づいて、図2及び図3に示すようにタイ
ヤTの全周に亘る変位量Hの変化を出力装置5に出力す
る。図2は変位量Hの振れの最大値Hmax が小さい場合
の例を示し、図3はその最大値Hmax が大きい場合の例
を示す。
【0020】前記測定結果によって得られた未加硫タイ
ヤTの反発力特性は、加硫工程等で他の要因が加わると
しても、ユニフォーミティ検査で測定されるRFVと密
接な相関関係があるといえる。即ち、変位量Hの振れの
最大値Hmax が大きい場合はRFVも大きくなる可能性
が高い。そこで、前記測定後、最大値Hmax が大きいタ
イヤTについては、タイヤTの変位量Hの大きい部分に
修正加工を施すことにより、RFVを小さくすることが
可能である。
【0021】このように、本実施形態によれば、加硫工
程前の未加硫タイヤTにローラ1を所定の圧力で押圧
し、タイヤTを回転させながらタイヤTの全周に亘るロ
ーラ1の変位量Hの変化を測定するようにしたので、そ
の測定結果に基づいて未加硫タイヤTの反発力特性を検
査することができる。従って、その反発力特性に基づい
て未加硫タイヤTに修正加工を施すことにより、未加硫
タイヤTの反発力特性と密接な相関関係のあるRFVを
小さくすることができ、加硫工程を経て最終的な形状と
なるタイヤの不良品発生率を極めて少なくすることので
きる。
【0022】また、前記反発力特性が良好であっても検
査後のRFVが異常であった場合には、その原因を成形
工程後の工程に限定することができ、例えば加硫装置の
異常など、RFV異常の原因発見に極めて有効である。
【0023】尚、前記実施形態では接触式の変位計3を
用いたものを示したが、光学式等の非接触式の変位計を
用いることも可能である。
【0024】図4は本発明の他の実施形態を示すもの
で、前記実施形態の変位計3に代えて圧力測定器を用い
たものである。
【0025】即ち、同図に示す圧力測定器6はロードセ
ル等の周知の測定機器からなり、押圧機構2のシリンダ
2aにより、スプリング2bを介してローラ1の支持部
材1aに押圧されるようになっている。
【0026】本実施形態では、未加硫タイヤTの径方向
におけるローラ1の受ける圧力を圧力測定器6によって
測定し、その測定をタイヤTの全周に亘って行うことに
より、測定圧力の変化に基づく反発力特性を検査するこ
とができる。尚、他の構成及び測定方法については前記
実施形態と同様である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1または2
によれば、加硫工程前の未加硫タイヤの反発力特性を検
査することができるので、その反発力特性に基づいて未
加硫タイヤに修正加工を施すことにより、未加硫タイヤ
の反発力特性と密接な相関関係のあるRFVを小さくす
ることができ、加硫工程を経て最終的な形状となるタイ
ヤの不良品発生率を極めて少なくすることのできる。ま
た、前記反発力特性が良好であっても検査後のRFVが
異常であった場合には、その原因を成形工程後の工程に
限定することができ、RFV異常の原因発見に極めて有
効である。
【0028】また、請求項3によれば、請求項1の効果
を達成し得る装置を実現することができるので、実用化
に際して極めて有利である。
【0029】また、請求項4によれば、請求項2の効果
を達成し得る装置を実現することができるので、実用化
に際して極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す未加硫タイヤの特性
検査装置の構成図
【図2】反発力の変化が小さい場合の未加硫タイヤの反
発力特性を示す図
【図3】反発力の変化が大きい場合の未加硫タイヤの反
発力特性を示す図
【図4】本発明の他の実施形態を示す未加硫タイヤの特
性検査装置の構成図
【符号の説明】
1…ローラ、2…押圧機構、3…変位計、4…演算制御
部、5…出力装置、6…圧力測定器、A…成形ドラム、
T…未加硫タイヤ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形ドラムに保持された未加硫タイヤの
    周面に、タイヤに接触しながら回転可能なローラをタイ
    ヤの径方向に所定の圧力で押圧し、 成形ドラムによってタイヤを回転させながらタイヤの径
    方向に対するローラの変位量をタイヤの全周に亘って測
    定することを特徴とする未加硫タイヤの特性検査方法。
  2. 【請求項2】 成形ドラムに保持された未加硫タイヤの
    周面に、タイヤに接触しながら回転可能なローラをタイ
    ヤの径方向に所定の圧力で押圧し、 成形ドラムによってタイヤを回転させながらタイヤの径
    方向に対するローラの受ける圧力をタイヤの全周に亘っ
    て測定することを特徴とする未加硫タイヤの特性検査方
    法。
  3. 【請求項3】 成形ドラムに保持された未加硫タイヤの
    周面に接触しながら回転可能なローラと、 ローラをタイヤの径方向に所定の圧力で押圧する押圧手
    段と、 成形ドラムによって回転するタイヤの径方向に対するロ
    ーラの変位量をタイヤの全周に亘って測定する変位量測
    定手段と、 タイヤの全周に亘る前記変位量の測定結果を出力する出
    力手段とを備えたことを特徴とする未加硫タイヤの特性
    検査装置。
  4. 【請求項4】 成形ドラムに保持された未加硫タイヤの
    周面に接触しながら回転可能なローラと、 ローラをタイヤの径方向に所定の圧力で押圧する押圧手
    段と、 成形ドラムによって回転するタイヤの径方向に対するロ
    ーラの受ける圧力をタイヤの全周に亘って測定する圧力
    測定手段と、 タイヤの全周に亘る前記圧力の測定結果を出力する出力
    手段とを備えたことを特徴とする未加硫タイヤの特性検
    査装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008190981A (ja) * 2007-02-05 2008-08-21 Bridgestone Corp タイヤのサイドウォール部剛性測定方法および装置
KR200475025Y1 (ko) 2013-05-07 2014-10-31 한국타이어 주식회사 타이어 가황용 블래더의 편게이지 측정장치
KR101586402B1 (ko) * 2015-02-26 2016-01-18 (주)대경엔지니어링 부하하중 유지수단을 구비한 실내용 타이어 주행시험기

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