JP2002173789A - 電解装置 - Google Patents

電解装置

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JP2002173789A
JP2002173789A JP2000367988A JP2000367988A JP2002173789A JP 2002173789 A JP2002173789 A JP 2002173789A JP 2000367988 A JP2000367988 A JP 2000367988A JP 2000367988 A JP2000367988 A JP 2000367988A JP 2002173789 A JP2002173789 A JP 2002173789A
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晋三 奥田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電解時のイオン交換膜内部への金属水酸化物の
析出を抑制し、固体高分子電解質型電解セルの性能が劣
化しない、寿命の長い電解装置を得る。 【解決手段】電解装置において、イオン交換膜の片面に
陽極を、他面に陰極を配した固体高分子電解質型水電解
セルの、陽極側に水を、陰極側に酸性水溶液を供給し、
両極間に直流電圧を印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体高分子電解質
型水電解セルを用いた電解装置に関する。
【0002】
【従来の技術】イオン交換膜の片面に陽極を、他面に陰
極を配した固体高分子電解質型水電解セルは、水素ガス
/酸素ガス発生装置や電解酸化処理装置に利用されてい
る。
【0003】固体高分子電解質型水電解セルを用いた従
来の水素ガス/酸素ガス発生装置の流路構成を図1に示
す。図1において、1は固体高分子電解質型水電解セ
ル、3は陰極水タンク、4は電磁弁(P)、5は液面セ
ンサ(Y)、6は陽極水循環ポンプ、7は電解水タン
ク、8は電磁弁(Q)、9は液面センサ(Z)、10は
水質計、11はイオン交換樹脂塔である。また、Aは水
素ガス、Bは酸素ガス、Cは排水、Dは水道水である。
【0004】固体高分子電解質型水電解セル1は、イオ
ン交換膜の両面に白金族金属等の触媒電極を接合した、
イオン交換膜−触媒電極接合体を基本ユニットとしたも
のであり、陽極側へ供給する電解水としては、水道水D
をイオン交換樹脂塔11で金属イオン等を取り除いた純
水を使用する。
【0005】純水は電解水タンク7に入り、陽極水循環
ポンプ6により固体高分子電解質型水電解セル1に供給
され、電解水タンク7の水位が低くなると液面センサ
(Z)9が検知し、一定時間電磁弁(Q)8を開くこと
により純水を供給する。純水中に含まれる金属イオン量
は、水質計10により管理する。
【0006】陽極側に電解水を供給した状態で、固体高
分子電解質型水電解セル1の陽極−陰極間に直流電圧を
印加すると、下記反応により陽極より酸素ガス、陰極よ
り水素が得られる。また、プロトンが陽極から陰極に移
動する際、プロトン1molに対して約3molの水
が、電気浸透により陽極から陰極に移動する。
【0007】陽極:H20→1/2O2+2H++2e- 陰極:2H++2e-→H2 固体高分子電解質型水電解セル1の陰極側で発生した水
素ガスと水は、陰極水タンク3により気液分離し、水素
ガスAを取り出す。過剰な水Cは、液面センサ(Y)5
が検知し、電磁弁(P)4を開くことにより排出する。
また、陽極側で発生した酸素ガスBは、電解水タンク7
で気液分離して取り出す。
【0008】この固体高分子電解質型水電解セル1の陽
極側に供給する水には、純水を用いる必要がある。金属
イオン等の不純物の多い水、たとえば、水道水、軟水を
用いると、その金属イオンがイオン交換膜中に吸着し、
陰極側の膜面あるいは膜内部に金属水酸化物として析出
する。金属水酸化物が析出すると、プロトンの動きが悪
くなり、濃度分極が生じ、電解電圧の上昇によるエネル
ギー効率の低下、イオン交換膜の破損に伴なう電流効率
の低下、ガス濃度の低下等の性能劣化が生じていた。
【0009】次に、固体高分子電解質型水電解セルを用
いた従来の電解酸化処理装置の流路構成を図3に示す。
図3において、記号1、6、7、CおよびDは、図1と
同じものを示し、12はバブル、15は冷却器、16は
オゾン分解塔である。また、Eは水素/水、Fは酸素/
オゾン、Gは有機物を含む排水である。
【0010】固体高分子電解質型水電解セル1は、イオ
ン交換膜の片面に白金族金属や金属酸化物からなる陽極
を、他の片面に白金族からなる陰極を、一体に接合して
なるイオン交換膜−触媒電極接合体を基本ユニットと
し、有機物を含む排水を電解酸化、及び発生するオゾン
ガスにより酸化分解するシステムである。
【0011】なお、有機物を含む排水の例としては染料
を含む着色排水等が考えられる。この着色排水を電解酸
化、及び発生するオゾンガスにより酸化分解し、脱色処
理等を行うことができる。
【0012】有機物を含む排水Gは、電解水タンク7に
入り、冷却器15を通って、陽極水循環ポンプ6によ
り、固体高分子電解質型水電解セル1に供給される。こ
の状態で固体高分子電解質型水電解セル1の陽極−陰極
間に直流電圧を印加すると、陽極側から酸素ガス/オゾ
ンガスFが発生する。そのガスを電解水タンク7により
気液分離した後、オゾン分解塔16を通し、酸素ガスB
として排気する。有機物を含む排水Gの酸化分解が終了
すると、バルブ12を開き排水Cする。また、陰極側で
発生する水素ガス/水Eは屋外に排気する。
【0013】この有機物を含む排水Gは、金属イオンが
多く含まれているため、上述の水素ガス/酸素ガス発生
装置用の固体高分子電解質型水電解セル1と同様に、イ
オン交換膜に金属水酸化物が析出し、短時間で電解電圧
が上昇し、性能が劣化した。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、固体高
分子電解質型水電解セル1の陽極に供給する水は、純水
を用いる必要があり、その純水を製造するためには、イ
オン交換樹脂塔11や水質計10を備えた高価な純水製
造設備を設けなければならない。また、この純水製造設
備は、イオン交換樹脂塔11内のイオン交換樹脂の定期
的な交換、水質計11による水質の管理などのが必要で
あり、その維持管理が面倒である等の問題点があった。
【0015】また、有機物を含む排水Gを電解酸化し分
解する装置では、イオン交換膜に金属水酸化物が析出
し、固体高分子電解質型水電解セル1の寿命が非常に短
いなどの問題点があった。
【0016】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、電解時のイオン交換膜内部への金属水酸化
物の析出を抑制し、固体高分子電解質型電解セルの性能
が劣化しない、寿命の長い電解装置を得ることを目的と
する。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電解
装置に関するもので、イオン交換膜の片面に陽極を、他
面に陰極を配した固体高分子電解質型水電解セルの、陽
極側に水を、陰極側に酸性水溶液を供給し、両極間に直
流電圧を印加することを特徴とする。
【0018】請求項1の発明によれば、電解水として陽
極側に金属イオンを多く含む水を供給しても、電解時に
イオン交換膜に析出する金属水酸化物が金属塩として陰
極側へ排出され、固体高分子電解質型電解セルの性能が
劣化せず、寿命の長い電解装置を得ることができる。
【0019】請求項2の発明は、上記電解装置が、水素
ガス又は/及び酸素ガスを発生させるガス発生装置であ
ることを特徴とする。
【0020】請求項3の発明は、上記電解装置が、オゾ
ンガス又はオゾン水を発生させるオゾン製造装置である
ことを特徴とする。
【0021】請求項4の発明は、上記電解装置が、有機
物を酸化分解する電解酸化処理装置であることを特徴と
する。
【0022】請求項2、3および4の発明によれば、そ
れぞれ、寿命の長いガス発生装置、オゾン製造装置また
は電解酸化処理装置を得ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明は、電解装置に関するもの
で、イオン交換膜の片面に陽極を、他面に陰極を配した
固体高分子電解質型水電解セルの、陽極側に水を、陰極
側に酸性水溶液を供給し、両極間に直流電圧を印加する
ことを特徴とする。
【0024】陰極側に酸性水溶液を供給することによ
り、電解水として陽極側に金属イオンを多く含む水を供
給した場合において、電解時にイオン交換膜の内部に金
属水酸化物が析出しても、この金属水酸化物が酸と反応
して金属塩となり、陰極側へ排出され、固体高分子電解
質型電解セルの性能が劣化しなくなる。
【0025】本発明の電解装置に使用するイオン交換膜
の種類としては、各種陽イオン交換膜が使用できるが、
米国デュポン社のフッ素樹脂をベースにし、スルフォン
酸基を有するナフィオンが好ましい。
【0026】また、本発明の電解装置の陽極としては、
白金等の白金族金属あるいは二酸化鉛等の金属酸化物が
好ましい。さらに、本発明の電解装置の陰極としては、
白金等の白金族金属が好ましい。これらの陽極および陰
極に使用する金属等は、単独で使用してもよいし、混合
して使用してもよい。
【0027】また、本発明の電解装置において、陰極側
に供給する酸性水溶液の種類としては、塩酸、硝酸、硫
酸等の種々の酸を使用することができる。また、その濃
度としては、0.05〜2mol/Lの範囲を使用する
ことができる。酸濃度が薄すぎると、洗浄効果が少な
く、電解電圧が上昇するし、酸濃度が濃すぎると、陽極
側に拡散し、酸が電解されてガスが発生したり、陽極に
二酸化鉛等を用いた場合には腐食される。
【0028】さらに、本発明の電解装置において、印加
する直流電圧としては、1.5〜10V、0.1〜2.
0mA/cm2を使用することができる。
【0029】
【実施例】つぎに、本発明を、酸性水溶液として希塩酸
を使用した実施例を用いて詳細に説明する。
【0030】[実施例1]本発明の一実施例に係る固体
高分子電解質型水電解セルを用いた、水素ガス/酸素ガ
ス発生装置の流路図を図2に示す。図2において、記号
1、3〜9、A〜Dは図1と同じものを示し、2は液面
センサ(X)、13は電磁弁(R)、14は塩酸タンク
である。
【0031】この水素ガス/酸素ガス発生装置において
は、電解水タンク7内の水道水Dを陽極水循環ポンプ6
により、固体高分子電解質型水電解セル1に供給する。
次に陰極水タンク3に0.5mol/Lの塩酸を1L入
れる。
【0032】その状態で両極間に約2.5Vの直流電圧
を印加すると、陽極側で酸素ガスが発生し、電解水タン
ク7で気液分離することにより、酸素ガスBが得られ
る。電解水タンク7内の水量が低下すると、液面センサ
(Z)9が検知し、電磁弁(Q)8が開き、水道水Dが
供給される。
【0033】陰極側では水素ガスが発生し、陰極水タン
ク3内の塩酸がガスリフトにより循環する。水素ガスA
は、陰極水タンク3で気液分離することにより、取り出
すことができる。また、陰極水タンク3内の陰極水の水
位は、陽極側の水が電気浸透により移動し上昇するた
め、陰極水の水位が液面センサ(Y)5の位置まで上昇
すると、液面センサ(Y)5が検知し、電磁弁(P)4
を開き、陰極水Cを排出する。この時液面センサ(Y)
5の検知する水位は1.2Lに設定してある。
【0034】次に、液面センサ(X)2の位置まで水位
が低下すると、液面センサ(X)2が検知し、電磁弁
(P)4を閉じる。この時、液面センサ(X)2の検知
する水位は1.0Lに設定してある。この時、陰極水タ
ンク3内の塩酸の濃度は、電気浸透水により0.5mo
l/Lから0.42mol/Lに低下するため、0.0
8mol/Lの塩酸を追加する必要がある。
【0035】そのため、液面センサ(X)2が検知し電
磁弁(P)4が閉じると同時に、電磁弁(R)13を一
定時間開き、塩酸タンク14内の35%塩酸を陰極水タ
ンク3に約7mL供給する。これにより、陰極水タンク
内3の塩酸濃度は0.4〜0.5mol/Lに保たれ
る。
【0036】図5は、本発明と従来の水素ガス/酸素ガ
ス発生装置を電流密度0.7A/cm2で運転した時
の、電解電圧の経時特性を比較したものである。図5に
おいて、記号●は、図1に示したの流路図の従来品を運
転し、2時間経過後にイオン交換樹脂塔11を取り外
し、水道水を電解水タンク7に直接投入した時の電解電
圧の経時特性を示し、記号■は、図2に示した流路図の
本発明品に、運転当初より電解水として水道水を投入し
た時の電解電圧の経時特性を示したものである。図5か
ら明らかなように、従来品は、水道水を投入することに
より電解電圧が上昇するが、本発明品は、水道水を入れ
ても電解電圧がまったく上昇しなかった。
【0037】[実施例2]本発明の一実施例に係る固体
高分子電解質型水電解セルを用いた、電解酸化処理装置
の流路図を図4に示す。図4における記号は、すべて図
1、図2および図3と同じものを示している。
【0038】図4に示した本発明の固体高分子電解質型
水電解セルにおいては、陽極側の流路は図3に示した従
来品と同じであるが、陰極側には、図2に示した水素ガ
ス/酸素ガス発生装置と同様の、電磁弁(R)13と塩
酸タンク14からなる塩酸循環システムを取り付けたも
のである。
【0039】図6は、本発明と従来の電解酸化処理装置
を電流密度1.3A/cm2で運転した時の、電解電圧
の経時特性を比較したものである。図6において、記号
●は図3に示した流路図の従来品の電解電圧の経時特性
を示し、また記号■は図4に示した流路図の本発明品の
電解電圧の経時特性を示したものである。図6から明ら
かなように、従来品は運転と同時に電解電圧が上昇した
が、本発明品は電解電圧がまったく上昇しなかった。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明を用いた電解
装置は、固体高分子電解質型水電解セルの陰極側に、酸
性水溶液を循環させることにより、電解水として陽極側
に金属イオンを多く含む水を供給した場合において、電
解時にイオン交換膜の内部に金属水酸化物が析出して
も、この金属水酸化物が酸と反応して金属塩となり、陰
極側へ排出され、固体高分子電解質型電解セルの性能が
劣化がまったくない。従って、本発明は工業上、寄与す
ること大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の水素ガス/酸素ガス発生装置の簡略し
た流路図。
【図2】 本発明の水素ガス/酸素ガス発生装置の簡略
した流路図。
【図3】 従来の電解酸化処理装置の簡略した流路図。
【図4】 本発明の電解酸化処理装置の簡略した流路
図。
【図5】 図1に示した従来品と図2に示した本発明
の、水素ガス/酸素ガス発生装置の電解水に水道水を投
入した時の電解電圧の経時特性を示す図。
【図6】 図3に示した従来品と図4に示した本発明
の、電解酸化処理装置の電解電圧の経時特性を示す図。
【符号の説明】
1 固体高分子電解質型水電解セル 2 液面センサ(X) 3 陰極水タンク 4 電磁弁(P) 5 液面センサ(Y) 6 陽極水循環ポンプ 7 電解水タンク 8 電磁弁(Q) 9 液面センサ(Z) 10 水質計 11 イオン交換樹脂塔 12 バルブ 13 電磁弁(R) 14 塩酸タンク 15 冷却器 16 オゾン分解塔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C25B 13/08 302 C25B 11/20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イオン交換膜の片面に陽極を、他面に陰
    極を配した固体高分子電解質型水電解セルの、陽極側に
    水を、陰極側に酸性水溶液を供給し、両極間に直流電圧
    を印加することを特徴とする電解装置。
  2. 【請求項2】 電解装置が水素ガス又は/及び酸素ガス
    を発生させるガス発生装置であることを特徴とする請求
    項1の電解装置。
  3. 【請求項3】 電解装置がオゾンガス又はオゾン水を発
    生させるオゾン製造装置であることを特徴とする請求項
    1の電解装置。
  4. 【請求項4】 電解装置が有機物を酸化分解する電解酸
    化処理装置であることを特徴とする請求項1の電解装
    置。
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