JP2002172707A - 異物付着のないシート製品の製造方法および製造装置 - Google Patents

異物付着のないシート製品の製造方法および製造装置

Info

Publication number
JP2002172707A
JP2002172707A JP2000372281A JP2000372281A JP2002172707A JP 2002172707 A JP2002172707 A JP 2002172707A JP 2000372281 A JP2000372281 A JP 2000372281A JP 2000372281 A JP2000372281 A JP 2000372281A JP 2002172707 A JP2002172707 A JP 2002172707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
foreign matter
brush
manufacturing
adhered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000372281A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3936838B2 (ja
Inventor
Munehiko Watanuki
旨彦 綿貫
Yukihiro Kumon
征洋 久門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP2000372281A priority Critical patent/JP3936838B2/ja
Publication of JP2002172707A publication Critical patent/JP2002172707A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3936838B2 publication Critical patent/JP3936838B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Brushes (AREA)
  • Details Of Cutting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続製造ラインにてシート表面の異物を除去
することが可能な、異物付着のないシート製品の製造方
法および製造装置を提供することである。 【解決手段】 表面に表面保護フイルムを貼着した成形
シート1を所定長さに切断した後、このシート1の搬送
方向に回転する回転ブラシ14でシート表面をブラッシ
ングし、シート表面に付着した異物をエアー吸引にて除
去する製造方法である。これに利用される製造装置は、
表面保護フイルムを貼着した成形シートを所定長さに切
断するサイドカッター11およびクロスカッター12
と、前記シート1の搬送方向に回転し切断されたシート
1の表面をブラッシングする回転ブラシ14と、ブラッ
シングされたシート表面の異物をエアー吸引するエアー
吸引装置15とを、成形シートの搬送方向に沿ってこの
順で設置したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学用途に使用さ
れるシートや、コーティング等の後加工処理されるシー
トに使用するのに好適な異物付着のないシート製品の製
造方法および製造装置に関する。
【従来の技術】
【0002】ノート型パソコンのディスプレイにおけ
る、いわゆるバックライトを構成する導光板等の光学用
途に使用されるポリメタクリル酸メチルの樹脂シート
は、シート自体に透明性等の高い光学特性が要求される
と共に、シート表面にも傷や歪のないことが要求され
る。一方、特定用途に使用するために、シートの表面に
耐摩耗性コート液や反射防止コート液を塗布して後加工
処理する場合がある。このような場合にも、シート表面
に傷がなく、かつ異物の付着のないことが要求される。
【0003】このため、従来の熱可塑性樹脂板等の成形
シートでは、表面全体に表面保護フィルムを貼着して、
使用時に表面保護フィルムを剥がして使用するようにし
ている。すなわち、表面保護フィルムは、シートに異物
が直接付着しないように、成形直後の成形シートの表面
に貼着される。しかるのち、シートは所定の幅および長
さに切断される。一般には、シートの成形(押出成形
等)、表面保護フィルの貼着およびシート切断は連続製
造ライン上で連続的に行われる。
【0004】図3はこの連続製造ラインによる通常の製
造工程を示しており、押出機4から押出された成形物
は,複数の仕上げロール5,6,7(カレンダーロー
ル)からなるポリシング機8にて光沢と平滑性を付与さ
れた所定厚さの成形シート1を得る。ついで、成形シー
ト1はマスキング機9にて両面に表面保護フイルム2,
2が貼着された後、引取機10を経てサイドカッター1
1に送られ、丸鋸等で両側部が連続的に鋸切断され、さ
らに丸鋸等からなるクロスカッター12にて所定長さに
切断されてシート製品3を得る。シート製品3は吸盤を
用いたスタッカ−クレーン13にて順次ラインより運び
出されて、積み重ねられる。
【0005】しかしながら、成形シート1を切断する際
には、鋸屑等の異物が発生し、表面保護フイルム2,2
が貼着されたシート1の表面に付着するため、異物を取
り除く必要がある。通常使用されている異物除去方法と
しては、オフラインにて、作業員が1枚毎にハケやブラ
シ等でシート表面をブラッシングするか、あるいはオフ
ラインにて、1枚毎、エアーブローにてシート表面の異
物を除去していた。
【0006】ところが、オフラインによる手動での異物
除去では、以下のような不具合が発生するおそれがあ
る。(1)シートを連続製造ラインからオフラインに移行
する過程で、鋸屑等の異物に起因する傷がシート表面に
発生しやすい。(2)人手による除去作業であるため、異
物除去にばらつきが発生しやすい。(3)異物除去が不完
全で異物がシート表面に残っていると、当該シートを他
のシートと共に多数枚積み重ねて梱包し輸送した際に、
積み重ねたシートの重みで異物がシートに食い込み、シ
ートに傷が発生しやすい。
【0007】LED等の光学用途に使用されるシート
は、たとえ微細な傷であっても、最終製品の品質に悪影
響を及ぼし、実用上の問題が発生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、連続
製造ライン上でシート表面の異物を除去することが可能
な、異物付着のないシート製品の製造方法および製造装
置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明にかかるシート製品の製造方法は、表面保護フ
イルムを貼着した成形シートを所定長さに切断した後、
このシートの搬送方向に回転する回転ブラシでシート表
面をブラッシングし、シート表面に付着した異物をエア
ー吸引にて除去することを特徴とする。
【0010】すなわち、本発明では、シートの搬送方向
に回転する回転ブラシでブラッシングすることによっ
て、シート表面に付着した異物をたたき出し、ついでエ
アー吸引するので、シート表面の異物をムラなく確実に
除去することが可能となる。特に、本発明の方法を使用
すると、連続製造ライン上で異物除去が可能となるた
め、従来のように、異物除去を行うために連続製造ライ
ンからオフラインに移す必要がなくなり、従ってオフラ
インへ移行する際に異物に起因する傷が発生するという
不具合を解消することができる。
【0011】本発明において、回転ブラシを成形シート
の搬送方向に回転させるのは、搬送方向に対して逆方向
あるいは直交する方向に回転させると、シート表面の表
面保護フイルムが剥れるおそれがあるからである。
【0012】前記した本発明方法を実施するのに好適な
本発明にかかるシート製品の製造装置は、表面保護フイ
ルムを貼着した成形シートを所定長さに切断する切断手
段と、前記シートの搬送方向に回転し切断されたシート
の表面をブラッシングする回転ブラシと、ブラッシング
されたシート表面の異物をエアー吸引するエアー吸引装
置とを備えたことを特徴とする。好ましくは、本発明に
おける前記切断手段、回転ブラシおよびエアー吸引装置
は、成形シートの搬送方向に沿ってこの順に設置され
る。
【0013】すなわち、本発明の製造装置によれば、表
面保護フイルムの貼着から異物の吸引除去までの工程を
連続製造ラインで行うことが可能となり、オフラインで
の手動による異物除去がないので、異物除去を行うため
に連続製造ラインからオフラインに移行する際に異物に
起因する傷が発生するという不具合が解消される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
および図2に基づいて説明する。図1および図2はこの
実施形態にかかるシートの連続製造ラインにおける切断
工程と異物除去工程とを示している。すなわち、この連
続製造ラインでは、図1および図2に示すように、表面
保護フイルムが表面に貼着された成形シート1は、両側
部がサイドカッター11(第1の切断手段)にて所定幅
に連続的に切断され、ついでクロスカッター12(第2
の切断手段)にて所定長さに連続的に切断される。サイ
ドカッター11およびクロスカッター12としては、例
えば丸鋸等が使用される。クロスカッター12の上方に
は、飛び散る鋸屑を吸引するためのエアー吸引装置16
が設けられる。しかるのち、シート1は、このシート1
の搬送方向に回転する回転ブラシ14によりブラッシン
グされ、ついでエアー吸引装置15により表面の異物が
エアー吸引される。
【0015】前記成形シート1は、図3に示したよう
に、両面に表面保護フイルム2,2を剥離可能に貼着し
たものである。成形シート1としては、とくに制限され
ず、例えばポリメチルメタクリレート等のアクリル系樹
脂、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリスチレ
ン、ポリエチレン、ポリプロピレン等からなる熱可塑性
樹脂板が挙げられる。これらの熱可塑性樹脂板は、押出
成形のほか、2つのベルト間で成形する連続ベルト成形
等によっても製造可能である。
【0016】前記表面保護フイルム2,2としては、例
えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレ
フタレート等の基材フイルムの片面にEVA、低密度ポ
リエチレン等からなる接着剤層を設けたものである。表
面保護フイルム2,2の厚さは30〜120μm程度で
あるのがよい。なお、表面保護フイルム2は,シート1
の片面のみに貼着したものであってもよい。
【0017】前記回転ブラシ14は、シート1の搬送方
向と直交するシート1の幅方向に配置された回転ロール
14aと、その表面に植設されたブラシ14bとからな
る。ブラシ14bは、シート1の表面に隙間なく接触す
るように回転ロール14aの全周にわたり、かつシート
1の幅方向全体にわたって密集して植設されている。
【0018】ブラシ14bの材質は、シート1の表面を
傷つけず、しかもシート1の表面に付着した鋸屑等の異
物をたたき出すのに充分な硬さを有しているものが好ま
しく、例えば馬毛、羊毛等の獣毛、ナイロン、ポリエス
テル,ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等の合成繊維
糸、絹、綿、麻等の天然繊維糸等が挙げられる。毛の太
さや長さは、当該毛の硬さ等にも関係するため、特に限
定されるものではないが、太さ0.01〜1mm程度
で、植設された回転ロール14aの表面からの長さが2
0〜60mm程度であればよい。そして、これらの毛を
多数本束ねて、その末端を回転ロール14aの周面に穿
設した多数の植設穴(図示せず)に差しこみ、接着剤等
で固定することにより、回転ロール14aの周面に植設
されたブラシ14bを得ることができる。
【0019】回転ロール14aの径は、ブラシ14bの
長さと共に、ブラシ14bがシート1の表面と接触する
長さ(ブラシ接触長さ)cを規定する。ブラシ接触長さ
cは、通常約1mm以上が適当であり、ブラシ接触長さ
cがこれよりも短いとシート1の表面に付着した鋸屑等
の異物をたたき出すのに充分でない。一方、ブラシ接触
長さcの上限は特に制限されないが、ブラシ接触長さc
が大きくなると回転ロール14aの径やブラシ14bの
長さを大きくしなければならないため、約10mm以下
が適当である。これらを勘案すると、回転ロール14a
の径は30〜100mm程度が適当である。
【0020】回転ブラシ14は、シート1の搬送方向に
回転するので、回転ブラシ14の表面における回転速度
はシート1の搬送速度よりも速いのが好ましく、これに
よりシート1表面の異物を効率よくたたき出すことがで
きる。回転ブラシ14の回転速度は、通常50〜200
0rpm、好ましくは80〜1800rpm程度であれ
ばよい。
【0021】前記エアー吸引装置15は、回転ブラシ1
4の下流側に回転ブラシ14に近接して設置される。エ
アー吸引装置15は回転ブラシ14にできる限り近接し
ているのが好ましく、それらの間隙が大きくなると回転
ブラシ14でたたき出された異物を充分に吸引除去でき
なくなるおそれがある。回転ブラシ14とエアー吸引装
置15との間隙は、通常30mm以下、好ましくは20
mm以下であるのが適当である。
【0022】シート1の裏面(下面)は、クロスカッタ
ー12よりも上流側に配置したエアー吸引装置17によ
り異物除去が行われる。このエアー吸引装置17には固
定ブラシ(図示せず)が取付けられており、このブラシ
がシート1の裏面に接触することにより、異物を落とし
て吸引除去している。なお、前記回転ブラシ14とエア
ー吸引装置15とを、クロスカッター12を通過したシ
ート1の両面(上下面)にそれぞれ設けて、両面の異物
を除去するようにしてもよい。
【0023】
【実施例】以下、実施例を挙げて、本発明をより詳細に
説明する。
【0024】実施例 ポリメタクリル酸メチル板を製造するにあたり、図3に
示すように押出機4から押出され、ポリシング機8を経
て搬送されたポリメタクリル酸メチルの成形シート1の
両面にポリシング機9にて厚さ90μmのポリエチレン
フイルム(表面保護フイルム2,2)を貼着した。使用
したポリエチレンフイルムは成形シート1と重ね合わさ
れる面に接着剤層を設けたものであって、その接着力は
30g/25mmであった。貼着後、サイドカッター1
1にてポリメタクリル酸メチル板の両側部を鋸切断して
幅を1000mmに調整し、ついでクロスカッター12
にて長さ2000mmに鋸切断した。切断後、図1およ
び図2に示すように、クロスカッター12より下流側の
シート搬送路上に設けられた回転ブラシ14およびエア
ー吸引装置15を連続的に通過させ、鋸屑等の異物除去
を行った。回転ブラシ14とエアー吸引装置15との間
隙は15mmに調整した。使用した回転ブラシ14の詳
細は以下の通りである。 (1)ブラシ14b 材質:馬毛 長さ:40mm(ブラシ植設穴からの突出長さである) 太さ(直径):0.08mm (2)回転ロール14a 材質:ポリ塩化ビニル 直径:60mm ブラシ植設穴の直径:5mm ブラシ植設穴相互の間隔:10mm 回転ブラシ14は、ポリメタクリル酸メチル板に対して
ブラシ接触長さ(c)が2mmとなるように高さ調整し
た。そして、回転ブラシ14をポリメタクリル酸メチル
板の搬送方向に沿って90rpmで回転(順回転)させ
た。また、エアー吸引装置15は下面に幅80mm、長
さ2200mmのエアー吸引口を有する。上記のように
して回転ブラシ14およびエアー吸引装置15を通過し
たポリメタクリル酸メチル板をオフラインに移し、鋸屑
等の異物付着の有無を目視観察し、さらにオフラインに
移した際にポリメタクリル酸メチル板の表面に異物起因
の傷があるか否かを観察した。その結果、ポリメタクリ
ル酸メチル板の表面に異物付着はなく、異物起因の傷も
認められなかった。
【0025】比較例 回転ブラシ14およびエアー吸引装置15を設けなかっ
た他は、実施例と同様にしてポリメタクリル酸メチル板
を鋸切断し、オフラインに移して、異物付着の有無およ
び異物起因の傷を目視観察した。その結果、ポリメタク
リル酸メチル板の表面に異物付着があり、異物起因の傷
が認められた。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、連続製造ライン上でシ
ート表面の異物を除去することができるため、連続製造
ラインからオフラインに移行する際に異物に起因する傷
が発生するという不具合を解消することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる成形シートの連続
製造ラインの一部を示す概略説明図である。
【図2】図1と同じ連続製造ラインの一部を示す概略斜
視図である。
【図3】シート製品を製造する通常の連続製造ラインを
示す概略説明図である。
【符号の説明】
1 成形シート 2 表面保護フイルム 3 シート製品 11 サイドカッター 12 クロスカッター 14 回転ブラシ 15 エアー吸引装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B26D 3/00 601 B26D 3/00 601B B29K 101:00 B29K 101:00 B29L 7:00 B29L 7:00 Fターム(参考) 3B202 AA00 BA03 BC01 BE09 3C021 FC04 3F101 AB03 AB06 AB11 4F201 AA21 AG01 AH42 BA07 BC01 BC02 BC13 BC15 BD05 BR02 BR21 BR38

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に表面保護フイルムを貼着した成形シ
    ートを所定長さに切断した後、このシートの搬送方向に
    回転する回転ブラシでシート表面をブラッシングし、シ
    ート表面に付着した異物をエアー吸引にて除去すること
    を特徴とする、異物付着のないシート製品の製造方法。
  2. 【請求項2】表面保護フイルムを貼着した成形シートを
    所定長さに切断する切断手段と、前記シートの搬送方向
    に回転し、切断されたシートの表面をブラッシングする
    回転ブラシと、ブラッシングされたシート表面の異物を
    エアー吸引するエアー吸引装置とを備えたことを特徴と
    する、異物付着のないシート製品の製造装置。
  3. 【請求項3】前記切断手段、回転ブラシおよびエアー吸
    引装置が成形シートの搬送方向に沿ってこの順に設置さ
    れた請求項2記載の製造装置。
JP2000372281A 2000-12-07 2000-12-07 異物付着のないシート製品の製造方法および製造装置 Expired - Fee Related JP3936838B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000372281A JP3936838B2 (ja) 2000-12-07 2000-12-07 異物付着のないシート製品の製造方法および製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000372281A JP3936838B2 (ja) 2000-12-07 2000-12-07 異物付着のないシート製品の製造方法および製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002172707A true JP2002172707A (ja) 2002-06-18
JP3936838B2 JP3936838B2 (ja) 2007-06-27

Family

ID=18841852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000372281A Expired - Fee Related JP3936838B2 (ja) 2000-12-07 2000-12-07 異物付着のないシート製品の製造方法および製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3936838B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006054510A1 (ja) * 2004-11-19 2006-05-26 Asahi Kasei Chemicals Corporation 光学用樹脂押出板およびその製造方法
JP2008200788A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Sumitomo Chemical Co Ltd 光学フィルムの裁断装置および光学フィルムの製造方法
JP2009130270A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Nitto Seiki Kk 半導体ウエハの保護テープ切断方法およびその装置
JP2009190124A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Mitsubishi Rayon Co Ltd 連続シートの切断装置および切断方法
JP2010005709A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Showa Seiko Kk 金属箔ロール成形装置、金属箔ロール成形方法及びコイル状金属箔
JP2011110606A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Showa Seiko Kk 多孔金属箔のロール成形方法及びその方法で成形したコイル状多孔金属箔
WO2013129082A1 (ja) * 2012-03-01 2013-09-06 株式会社フジシールインターナショナル フィルム切断ユニット
JP2014211561A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 コニカミノルタ株式会社 光学フィルムの製造方法
CN108818670A (zh) * 2018-04-27 2018-11-16 广州耐威建材有限公司 一种木塑地板用便于清理的切割机
CN110757562A (zh) * 2019-11-06 2020-02-07 安徽百盛源包装材料有限公司 一种包装材料加工用切角机清理装置
CN114555254A (zh) * 2019-10-17 2022-05-27 株式会社Posco 异物去除装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006054510A1 (ja) * 2004-11-19 2006-05-26 Asahi Kasei Chemicals Corporation 光学用樹脂押出板およびその製造方法
JP2008200788A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Sumitomo Chemical Co Ltd 光学フィルムの裁断装置および光学フィルムの製造方法
JP2009130270A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Nitto Seiki Kk 半導体ウエハの保護テープ切断方法およびその装置
JP2009190124A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Mitsubishi Rayon Co Ltd 連続シートの切断装置および切断方法
JP2010005709A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Showa Seiko Kk 金属箔ロール成形装置、金属箔ロール成形方法及びコイル状金属箔
JP2011110606A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Showa Seiko Kk 多孔金属箔のロール成形方法及びその方法で成形したコイル状多孔金属箔
WO2013129082A1 (ja) * 2012-03-01 2013-09-06 株式会社フジシールインターナショナル フィルム切断ユニット
JP2014211561A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 コニカミノルタ株式会社 光学フィルムの製造方法
CN108818670A (zh) * 2018-04-27 2018-11-16 广州耐威建材有限公司 一种木塑地板用便于清理的切割机
CN108818670B (zh) * 2018-04-27 2020-12-18 浙江钱江潮光能有限公司 一种木塑地板用便于清理的切割机
CN114555254A (zh) * 2019-10-17 2022-05-27 株式会社Posco 异物去除装置
CN110757562A (zh) * 2019-11-06 2020-02-07 安徽百盛源包装材料有限公司 一种包装材料加工用切角机清理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3936838B2 (ja) 2007-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101561576B (zh) 光学显示装置的制造方法及其所使用的辊状卷料
KR101942601B1 (ko) 연속적인 글래스 리본에 취급 탭을 적용하기 위한 방법 및 장치
US4775438A (en) Process for peeling protective film off a thin article
JP2002172707A (ja) 異物付着のないシート製品の製造方法および製造装置
TW200846155A (en) Optical film cutting apparatus and optical film producing method
TW200902171A (en) Dusting method and dusting device for conveyed objects
JPWO2016063940A1 (ja) 異物の除去方法及び異物の除去装置
JP5284844B2 (ja) ロール状金型を用いた光学シートの製造方法
JPH01299682A (ja) ウェブの除塵方法
JP5600606B2 (ja) シート製品の製造方法およびシート製品
KR101408442B1 (ko) 합성수지 박피용 재생장치
CN113459640B (zh) 一种一体化光学膜加工设备
WO2008053782A1 (fr) Procédé et appareil pour fabriquer une feuille lenticulaire
JP4340451B2 (ja) ラベル巻回体の製造方法およびラベル巻回体の製造装置
WO1996030209A1 (en) Improvements in and relating to lamination of sheet materials
KR20150075913A (ko) 판상 접착지 제거장치
JP6205677B1 (ja) ローラーのクリーニング方法及びクリーニングロール
JPS6235809A (ja) 複層プラスチツク板の再生装置
JP2002060133A (ja) ウェブ製造方法及び装置
JP2000296968A (ja) 板材の保護フィルム剥離装置
CN113774328B (zh) 一种树脂片上ar镀膜工艺
JP2009057195A (ja) 異物の除去方法
JP2003290700A (ja) 厚膜除去装置及びそれを用いた厚膜除去方法
JP3827175B2 (ja) 写真フイルムのクリーニング方法及び装置
JP4438975B2 (ja) 鋸屑対策されたシート製品とその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050216

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070313

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070326

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140330

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees