JP2009057195A - 異物の除去方法 - Google Patents

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Tetsuya Terakawa
哲也 寺川
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Abstract

【課題】大きな切粉や保護フィルムに刺さった状態で付着している切粉、更には静電気により保護フィルムに付着したような異物でも効率的に除去できる異物の除去方法を提供する。
【解決手段】搬送される、保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの保護フィルムの外面に付着した異物の除去方法であって、粘着性ローラー(A)を保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの保護フィルムの外面部に接触させて保護フィルムの外面に付着した異物を粘着性ローラー(A)に付着させ、次いで粘着性ローラー(A)の粘着性よりも高い粘着性を有する粘着性ローラー(B)を粘着性ローラー(A)に接触させて前記異物を粘着性ローラー(B)に付着させる異物の除去方法。
【選択図】図1

Description

本発明は保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの保護フィルムの外面に付着した異物の除去方法に関する。
アクリル樹脂系シートを代表とする各種のプラスチックシートは優れた光学特性、意匠性等により銘板用途、インテリア部材用途、光学用途、サニタリー用途等の種々の用途で使用されている。
上記プラスチックシートは、一般的に、その表面に傷を付けないように、プラスチックシートの表面に保護フィルムを被覆させて市場に出荷している。
通常、保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートは所定の大きさに切断して出荷される。
保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートを切断する方法としては、例えば、ナイフによる切断、レーザー光による切断、高圧水による切断及び丸鋸による切断が挙げられる。これらの方法の中で、丸鋸による切断方法は設備が安価で取り扱い易いが、プラスチックシートの切断時に切粉が発生する欠点を有する。
上記の切粉がプラスチックシートの保護フィルム外面に付着している状態のままであると、切断後の保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートを積載して梱包、出荷した際に、切粉が保護フィルムを貫通し、プラスチックシートの表面にキズを付けてしまうことがある。
従って、特に、高い光学特性が要求される用途で使用される、保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートは保護フィルムの外面に切粉等の異物が付着していない状態で出荷されることが求められている。
保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの保護フィルムの外面に付着した異物の除去方法としては、例えば、シートの搬送方向に回転する回転ブラシでシート表面をブラッシングし、シート表面に付着した異物をエアー吸引により除去する方法(特許文献1)、及び搬送されるシートにエアーを吹き付けると共にフィルム、布等の面状物をはためかせてシート表面に付着した異物を除去する方法(特許文献2)が挙げられる。
しかしながら、上記の方法は、特に、丸鋸による切断で付着した大きな切粉や保護フィルムに刺さった状態で付着している切粉、更には静電気により保護フィルムに付着したような異物を除去する方法としては充分とは言えなかった。
特開2002−172707号公報 特開2002−233828号公報
本発明の目的は、大きな切粉や保護フィルムに刺さった状態で付着している切粉、更には静電気により保護フィルムに付着したような異物でも効率的に除去できる異物の除去方法を提供することである。
本発明の要旨とするところは、搬送される、保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの保護フィルムの外面に付着した異物の除去方法であって、粘着性ローラー(A)を保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの保護フィルムの外面部に接触させて保護フィルムの外面に付着した異物を粘着性ローラー(A)に付着させ、次いで粘着性ローラー(A)の粘着性よりも高い粘着性を有する粘着性ローラー(B)を粘着性ローラー(A)に接触させて前記異物を粘着性ローラー(B)に付着させる異物の除去方法にある。
本発明により、保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの保護フィルムの外面に異物が付着していないプラスチックシートを得ることができ、銘板用途、光学用途、サニタリー用途、インテリア部材用途等の高い光学特性が要求される用途でも使用することができる。
以下、本発明の一実施態様を図1を用いて説明する。
保護フィルム3、3’で表面が被覆されたプラスチックシート5の保護フィルム3の外面部に、粘着性ローラー(A)2が保護フィルム3の外面部に接触するように設置される。また、粘着性ローラー(A)2には粘着性ローラー(A)2の粘着性よりも高い粘着性を有する粘着性ローラー(B)1が接触した状態で設置される。
プラスチックシート5が搬送される際に、粘着性ローラー(A)におけるプラスチックシート5との接触部の移動方向(接線方向)が、プラスチックシート5の搬送方向と同じ方向となるように粘着性ローラー(A)2が回転して保護フィルム3の外面に付着した異物は粘着性ローラー(A)2に付着する。
粘着性ローラー(A)2に付着した異物は、粘着性ローラー(B)1と接触すると粘着性ローラー(B)1に付着され、粘着性ローラー(A)2に付着していた異物が除去される。
本発明においては、粘着性ローラー(A)2がプラスチックシートの前端部4上の保護フィルム3に接触することにより保護フィルム3がプラスチックシート5から剥がれる場合には、保護フィルム3の剥離を防止するために、プラスチックシート5が搬送されてきたときにプラスチックシートの前端部4を検知し、プラスチックシートの前端部4が粘着性ローラー(A)との接触可能位置を通過した直後に粘着性ローラー(A)2が保護フィルム3の外面部に接触するように設定されることが好ましい。
図2は本発明をプラスチックシートの連続生産ラインに適用したときの一実施態様を示す。
連続生産ラインで搬送されてきた、保護フィルム3で表面が被覆された連続プラスチックシート5は、まず縦切機6によりプラスチックシート5の搬送方向に所定の幅で切断される。次いで、粘着性ローラー(A)2及び粘着性ローラー(B)1が設置された箇所を通過する際に粘着性ローラー(A)2と接触して保護フィルム3の外面に付着した切粉等の異物が除去される。この工程の後、プラスチックシート5は横切機7によりプラスチックシート5の搬送方向に直交する方向に所定の長さに切断される。切断されたプラスチックシートは粘着性ローラー(A)2’及び粘着性ローラー(B)1’が設置された箇所を通過する際に粘着性ローラー(A)2’と接触して切粉等の異物が除去される。また、プラスチックシートの末端部8が通過した後は粘着性ローラー(A)2’及び粘着性ローラー(B)1’はプラスチックシート5の上の保護フィルム3の表面と非接触状態となるように前記保護フィルム3の表面から離され、次のプラスチックシートの前端部4’が通過した直後に再びプラスチックシート5上の保護フィルム3の表面と接触するように前記保護フィルム3の表面に近づけられる。この作業が繰り返されることにより、所定の大きさに切断され、切粉等の異物が除去された保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートが連続的に得られる。
また、上記の粘着性ローラー(A)2、2’及び粘着性ローラー(B)1、1’はプラスチックシート5の上面だけでなく下面を含めた両面に対して設置することができる。
保護フィルム3
本発明においては、使用されるプラスチックシート5の表面には保護フィルム3が被覆されている。
保護フィルム3の被覆はプラスチックシート5の片面又は両面のいずれでもよいが、高い光学特性を保持する観点から両面が好ましい。
保護フィルム3としては、例えば、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム等のポリオレフィン系フィルムや、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル系フィルム、あるいはこれらの積層フィルムが挙げられる。
保護フィルム3の厚みは特に限定されないが、取り扱い性の観点から5〜300μmであることが好ましい。
保護フィルム3をプラスチックシート5の表面に被覆する方法としては、例えば、保護フィルム3の片面にエチレン−酢酸ビニル共重合体、低密度ポリエチレン等からなる接着層が積層されたものを、該接着層を介してプラスチックシート5の表面に被覆する方法が挙げられる。
プラスチックシート5
プラスチックシート5としては、特に限定されないが光学特性の観点から透明シートが好ましい。該透明シートとしては例えば、ポリメチルメタクリレート系樹脂シート、ポリカーボネート系シート及びポリ塩化ビニル系シートが挙げられる。
プラスチックシート5の厚みは特に限定されないが、0.3〜20mmであることが好ましい。
保護フィルム3の外面に付着した異物を除去する際に、プラスチックシート5としてバッチ生産により所定の大きさに切断されたものが搬送されてきたもの、並びにプラスチックシート5の連続生産ラインにおいて保護フィルム3の被覆工程及び保護フィルム3で表面が被覆されたプラスチックシート5の切断工程を経て搬送されてきたものを使用することができる。
プラスチックシート5の搬送速度は特に規定されず、搬送速度はプラスチックシート5の生産性(供給速度)あるいは粘着性ローラー(A)2の種類、異物の種類や大きさ等により適宜設定することができる。
異物
本発明において除去される異物としては、例えば、プラスチックシート5の切断時に発生する切粉や、周辺環境に存在する微小な糸状屑、紙片、小石、砂並びに金属屑が挙げられる。
粘着性ローラー(A)2
粘着性ローラー(A)2の粘着力の測定法としては、特に限定されないが、以下の方法が例示される。直径30mm、幅150mmのサイズのローラー(A)に対し以下の測定法で測定した時の値で10g以上であることが好ましい。
<粘着力の測定方法>
(1)大きさが150mm×15mm×8mmのポリエチレン保護フィルム付アクリル樹脂板を準備する(150mm×15mmの面にポリエチレン保護フィルムを添付)。
(2)ポリエチレン保護フィルム付アクリル樹脂板の上面(ポリエチレン保護フィルムの添付面と反対側の面)の幅方向中央部に引っ張り用留め金をセロハンテープで取り付ける。
(3)ポリエチレン保護フィルム付アクリル樹脂板の下面(ポリエチレン保護フィルムの添付面)を粘着性ローラーに接触させ、前記留め金の両側に各1200gの錘を置き、約3秒間保持する。
(4)錘を取り除いた後、すぐに前記留め金にバネ秤を取り付けた後、引張り力が毎秒20gずつ増えていくようにばね秤を上方へ引っ張っていく。
(5)粘着性ローラーからポリエチレン保護フィルム付アクリル樹脂板が離れるまでの最大値を読み取る。粘着力がゼロの場合は、ポリエチレン保護フィルム付アクリル樹脂板の重さが最大値となる。
(6)上記(5)で得られた値からポリエチレン保護フィルム付アクリル樹脂板の重さを引いた値を粘着性ローラーの粘着力とする。
粘着性ローラー(A)2の材質としては、例えば、ブチルゴム、シリコンゴム及びウレタンゴムが挙げられる。
粘着性ローラー(A)2をプラスチックシート5の上の保護フィルム3の表面に接触させるときの荷重としては、粘着性ローラー(A)2への異物の付着性及び粘着性ローラー(A)2の荷重によるプラスチックシート5へのキズ付き性を考慮すると、例えば直径30mmサイズのローラーで25〜500g/cmが好ましい。
粘着性ローラー(A)2の設置の向きはプラスチックシート5の搬送方向と同じ方向に回転することができるように配置する。
粘着性ローラー(A)2はプラスチックシート5の搬送に伴って回転するようにすることができる。また、粘着性ローラー(A)2自体を駆動装置により回転させることもできる。
粘着性ローラー(A)2をプラスチックシート5の上の保護フィルム3の表面に接触させるタイミングとしては、粘着性ローラー(A)2がプラスチックシート5の上の保護フィルム3の表面に常時接触していてもよいが、粘着性ローラー(A)2の粘着力により保護フィルム3がプラスチックシートの前端部4から剥がれ易い場合には、保護フィルム3がプラスチックシートの前端部4から剥がれるのを防止するために、プラスチックシートの前端部4が粘着性ローラー(A)との接触可能位置を通過した直後に粘着性ローラー(A)2をプラスチックシート5の上の保護フィルム3の表面に接触させることが好ましい。
プラスチックシートの前端部4が通過した直後に粘着性ローラー(A)2をプラスチックシート5の上の保護フィルム3の表面に接触させる方法としては、例えば、光電センサーや接触式センサー等の公知の検知装置を用いてプラスチックシートの前端部4の通過を検知した後に粘着性ローラー(A)2を接触させる方法が挙げられる。
粘着性ローラー(B)1
粘着性ローラー(B)1は粘着性ローラー(A)2に付着した異物を粘着性ローラー(B)1に付着させて除去するために使用される。従って、粘着性ローラー(B)1の粘着性としては粘着性ローラー(A)2の粘着性より高い粘着性を有することが必要である。
粘着性ローラー(B)1の材質としては、粘着性ローラー(A)2の粘着力よりも高いものであれば特に限定されるものではなく、例えば、ブチルゴム、シリコンゴム、ウレタンゴム等のゴムローラー、該ゴムローラー表面に粘着剤を塗布したローラー、及び糊材つきテープローラーが挙げられる。
粘着性ローラー(B)1は粘着性ローラー(A)2と並行に設置し、粘着性ローラー(A)2の回転に伴って粘着性ローラー(B)1が追従して回転するような構造とすることができる。
[実施例1]
ポリメチルメタクリレートシート(厚み8mm)を製造する設備において、保護フィルムを被覆する工程にて、得られたポリメチルメタクリレートシートの両面に、接着層としてエチレン−酢酸ビニル共重合体層(以下の測定法で測定したときの接着力で200g/10cm)が積層された厚さ90μmのポリエチレン保護フィルムを被覆した。
<接着力の測定方法>
(1)測定対象の保護フィルムで被覆されたポリメチルメタクリレートシートを幅10cm及び長さ20cmに切断する。
(2)切断サンプルを23℃、相対湿度50%の条件で16時間以上放置する。
(3)測定する側の保護フィルムの片方の端面をはがし、引張速度300mm/分で180度剥離を行いながら、引張力を測定する。
(4)引張力が安定したところの値(平均値)を求める。
保護フィルムで被覆されたポリメチルメタクリレートシートは縦切り及び横切りの2つの切断工程で幅1380mm及び長さ1120mmに切断された。切断されたポリメチルメタクリレートシートは1m/分の速度で搬送されて、図1に示すように、切断されたポリメチルメタクリレートシートを直径30mmのシリコン系ゴムの粘着性ローラー(A)((株)オサダコーポレーション製、クリーニングローラーSタイプ)及び直径55mmの((株)オサダコーポレーション製、粘着材付テープローラーDCARMタイプ)の粘着性ローラー(B)がポリメチルメタクリレートシートの上面に設置された箇所を通過させた。
ポリメチルメタクリレートシートの前端部が粘着性ローラー(A)の下方を通過するときに、ポリメチルメタクリレートシートの前端部から約1mmの箇所から粘着性ローラー(A)をポリメチルメタクリレートシートの上の保護フィルムの表面に荷重約100g/cmで接触させ、ポリメチルメタクリレートシートを搬送した。
上記工程を経たポリメチルメタクリレートシート上の保護フィルムの表面の異物の有無を室内蛍光灯照明下で目視にて観察したところ、異物は確認できなかった。
上記で得られたポリメチルメタクリレートシートを60枚積載した後に梱包し、室温で3日間静置した。
次いで、これを開梱し、ポリメチルメタクリレートシート表面の不良部の有無を室内蛍光灯照明下で観察したところ、キズ等の不良は確認できなかった。
[比較例1]
粘着性ローラー(A)及び(B)を使用しなかった以外は実施例1と同様にして得られた保護フィルムで被覆されたポリメチルメタクリレートシートを得た。ポリメチルメタクリレートシート上の保護フィルムの表面の異物の有無を室内蛍光灯照明下で目視にて観察したところ、異物の存在が確認された。また、実施例1と同様にポリメチルメタクリレートシートを積載した後のポリメチルメタクリレートシート表面の不良部の有無を室内蛍光灯照明下で目視にて観察したところ、ポリメチルメタクリレートシートの一枚に切粉を核とした約1mmの保護フィルムの浮きが確認された。
本発明の異物の除去方法の1例を示す断面図である。 本発明の異物の除去方法をプラスチックシートの連続生産ラインに適用した1例を示す概念図である。
符号の説明
1、1’:粘着性ローラー(B)
2、2’:粘着性ローラー(A)
3、3’:保護フィルム
4:プラスチックシートの前端部
5:プラスチックシート
6:縦切機
7:横切機
8:プラスチックシートの末端部

Claims (2)

  1. 搬送される、保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの保護フィルムの外面に付着した異物の除去方法であって、粘着性ローラー(A)を保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの保護フィルムの外面部に接触させて保護フィルムの外面に付着した異物を粘着性ローラー(A)に付着させ、次いで粘着性ローラー(A)の粘着性よりも高い粘着性を有する粘着性ローラー(B)を粘着性ローラー(A)に接触させて前記異物を粘着性ローラー(B)に付着させる異物の除去方法。
  2. 搬送される、保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの前端部を検知し、次いで、このプラスチックシートの前端部が粘着性ローラー(A)との接触可能位置を通過した直後に粘着性ローラー(A)を保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの保護フィルムの外面部に接触させる請求項1に記載の異物の除去方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010269578A (ja) * 2009-05-25 2010-12-02 Mimaki Engineering Co Ltd 異物除去方法、ラミネート方法及びラミネート印字物
JP2012143918A (ja) * 2011-01-11 2012-08-02 Sumitomo Chemical Co Ltd シート製品の製造方法およびシート製品

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