JP2002172101A - 磁気シールド装置およびそれを用いた磁気シールドルームおよび垂直磁場方式開放型磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

磁気シールド装置およびそれを用いた磁気シールドルームおよび垂直磁場方式開放型磁気共鳴イメージング装置

Info

Publication number
JP2002172101A
JP2002172101A JP2000373174A JP2000373174A JP2002172101A JP 2002172101 A JP2002172101 A JP 2002172101A JP 2000373174 A JP2000373174 A JP 2000373174A JP 2000373174 A JP2000373174 A JP 2000373174A JP 2002172101 A JP2002172101 A JP 2002172101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
ferromagnetic
magnetic field
magnetic shield
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000373174A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Sakakibara
健二 榊原
Hirotaka Takeshima
弘隆 竹島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP2000373174A priority Critical patent/JP2002172101A/ja
Publication of JP2002172101A publication Critical patent/JP2002172101A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄の使用量をできるだけ低減し、かつ漏洩磁
場の小さい垂直磁場方式開放型MRI装置用磁気シール
ドルームを実現する。 【解決手段】 シールドルーム12の壁面または天井面
を、強磁性体リング20を含む強磁性体リング層24と
平板状の強磁性体板18の二層構造とする。このとき、
強磁性体リング層24の構成は空気または非磁性材の隙
間を設けて強磁性体リング20を傾けて配置する。壁面
または天井面に対して垂直に向かっている磁束16は、
強磁性体リング層24により、向きが強磁性体板18に
対してほぼ平行になるようガイドされる。このため、強
磁性体板18は容易に磁化され、少ない鉄の使用量で漏
洩磁場を効果的に遮蔽することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、磁気共鳴
イメージング装置(以下、MRI装置)用の磁気シール
ドルームに使用される磁気シールド装置に関し、特に垂
直方向に均一磁場を発生する磁石を利用するMRI装置
に適した磁気シールド装置、およびそれを用いた磁気シ
ールドルームおよびMRI装置に関する。
【0002】
【従来の技術】MRI装置はその磁場中心空間に強力な
磁場を形成する装置であり、この発生した強力な磁場が
周囲に漏洩すると、周囲の計測器類、心臓のペースメー
カーを使用している患者に悪影響を及ぼすおそれがあ
る。また、磁石に対して外部磁場の侵入があると均一な
磁場を安定に保持することが困難となる。そこで、外周
部への磁場の影響、外部磁場の磁石への影響を回避する
ために、MRI装置を磁気遮蔽したシールドルーム内に
設置する必要がある。一般に、シールドルームは、箱型
形状をとり、平板状の強磁性体板(例えば、ケイ素鋼
板、鉄、バーマロイ等)を互いに組み合わせて構成す
る。
【0003】理想的に磁石からの漏洩磁場を遮蔽してい
る場合、磁石から出た磁束はシールドルームを構成する
磁性体内を通り抜け、磁石に戻る。
【0004】磁束が空気中から強磁性体中に侵入すると
き、次の関係式が成立する。 tanθ1/tanθ2=μ1/μ2 上記の式において、μ1、μ2はそれぞれ空気、強磁性
体の透磁率をあらわし、θ1は磁束の強磁性体に対する
法線方向から見た進入角度、θ2は強磁性体内へ入射後
の法線方向から見た角度を表す。一般に、強磁性体の透
磁率μ2は空気の透磁率μ1より大きいので、θ1より
θ2が大きくなる。このとき、磁束の進入角度θ1が0
°に近いと、θ2が小さくなり、強磁性体が薄いとき磁
束は透過しやすくなる。
【0005】すなわち、磁束の進入角度θ1が磁性体材
料の面に対して平行に近いものほど磁性体内部を通過し
やすく、垂直に近いものほど磁性体外部に漏れやすくな
る。
【0006】水平磁場方式の磁石を利用するMRI装置
の場合、ほとんどの磁束はシールドルームの床面または
天井面に対してθ1が大きくほぼ平行であり、磁石から
の床面および天井面からの漏洩磁場はほぼ十分に遮蔽で
きる。また、前後壁面に対して磁束は、ほぼ垂直である
が、磁石から壁面まで距離が長く、壁面近傍での磁場は
小さいので問題にならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】それに対し、垂直磁場
方式の磁石を利用するMRI装置の場合、ほとんどの磁
束が天井面および床面に対して垂直である。垂直磁場方
式の磁石を利用するMRI装置の場合でも従来の低磁場
(0.3T程度以下)の場合では、天井面および床面での
磁場強度が小さいので、水平磁場方式の磁石の場合と同
様のシールドルームでも漏洩磁場を十分に遮蔽できた。
しかし、磁石の中心磁場強度が増加すると、天井面およ
び床面付近での磁場強度も増加する。しかも、水平磁場
方式の磁石に比べ、磁石と天井面および床面との距離が
短く、シールドルーム外部へ磁束が漏れ易い。
【0008】天井面および床面から磁束が漏れると、上
階および下階の計算機器やペースメーカーを使用する患
者へ悪影響を与える。シールドルームから漏れた磁束
を、2階床面に強磁性体を設けて遮蔽することも考えら
れるが、2階床面を再施工する手間を考慮すると、1階
のシールドルームで漏洩磁場を遮蔽しておくことが望ま
しい。
【0009】さらに、従来のシールドルームで天井面か
らの漏洩磁場を防ぐには、天井面に使用する磁性体の厚
さを厚くする方法が考えられるが、重量が重くなり、構
造支持材の量が増えるため、現実的ではない。
【0010】本発明の目的は、垂直磁場方式の磁石を利
用するMRI装置からの漏洩磁場を、少ない強磁性体材
料の使用量で効果的に遮蔽できる。従って軽量でかつ製
造原価を低減した磁気シールド装置およびそれを用いた
磁気シールドルームおよび垂直磁場方式開放型MRI装
置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気シールド装
置は、磁気シールドルームの天井面、床面および壁面の
少なくとも1つの面に沿って設けられる強磁性体板;お
よびこの強磁性体板の露出面に沿ってその厚み方向に対
して所定の角度傾斜してかつ互いに所定の巾オーバーラ
ップして配設される複数個の磁性体磁束案内片から構成
される。
【0012】さらに本発明による磁気シールド装置の上
記複数個の強磁性体磁束案内片間は非磁性構造材で埋め
られ相互に接着されて構成される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1はMRI装置用の垂直磁場方
式の磁石10を収容した磁気シールドルーム12中の、
磁石10からの漏洩磁場強度が最も強い部分の天井面と
床面にそれぞれ本発明の磁気シールド装置14が配設さ
れている様子を示しており、この磁石10からの漏洩磁
束16は、本発明の磁気シールド装置14を介してシー
ルドルーム12内部に効果的に捕捉されている。
【0014】以下本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。
【0015】図2は本発明の磁気シールド装置14の実
施例を示し、垂直磁石方式における磁気シールドルーム
12の天井面の平面図と断面図である。
【0016】図2において、平面内にx,y軸、厚さ方
向にz軸をとる。強磁性体板18の+z方向にある面を
外部または外面、-z方向にある面を内部または内面と
する。
【0017】強磁性体板18の内側表面に円筒状の強磁
性体リング20をある一定の隙間を空けて同心円状に配
設する。この強磁性体リング20はx,y方向にある程
度厚さをもち、強磁性体板18に対してある一定の角度
で強磁性体リング20の同心円軸側に傾いている。この
傾いた強磁性体リング20により、強磁性体板18面に
垂直に向かう磁束は、強磁性体板18に対してほぼ平行
に向かうようにガイドされる。このため、強磁性体板1
8の厚みが薄くても、磁束は透過せずに、強磁性体板1
8内を流れる。こうして、天井方向の漏洩磁場は効果的
に抑制できる。また、強磁性体板18内に磁束を捕捉す
ることができ、強磁性体板、例えば鉄が効率良く磁化さ
れるので、使用する鉄の量も低減できる。
【0018】以下、本発明磁気シールド装置14の上記
第1の実施例の効果を確認するため、2D軸対称モデル
を用いて、即ち図3に示す上記第1の実施例に対応する
シミュレイション用磁気シールドルームモデルおよび図
4に示す本発明の磁気シールド装置を用いないシミュレ
イション用磁気シールドルームモデルについて比較実験
を行った。
【0019】シミュレイションに用いた両モデルでは、
磁場発生源には半径:800mm、高さ350mm、起磁力
42kATの円形のコイルを用い、シールドルーム12の
天井上限を1600mm、外壁面までの半径を2500m
m、壁面の厚さを20mmとした。
【0020】図3、4はそれぞれ2つのモデルの天井の
構造を示している。図3のモデルでは、厚さ20mmの強
磁性体板18にz軸方向に対する傾き約63.5°をも
つ厚さ約2.24mmの強磁性体リング20を取りつけ
た。強磁性体リング20はz方向から見て、重なりをも
ち、20mm間隔で配置した。図4のモデルでは、単に厚
さ22mmの強磁性体板18のみを用いた。両モデルで使
用する強磁性体の体積は等しくした。
【0021】シミュレイション実験の結果、図3のモデ
ルについてのz軸軸上での5Gline、2Gline、1Gline
は図4のモデルよりそれぞれ0.2m以上、〜0.3m、
〜0.4mだけその広がりが抑制され、漏洩磁場が小さ
くなったことを確認できた。
【0022】同心円の強磁性体リング20を付加すると
き、それぞれの強磁性体リング20は隣接する強磁性体
リング20とz方向から見て、重なりをもっている。重
なりを持たせる理由は、漏洩磁束をできるだけ強磁性体
リング20で捕捉し、強磁性体板18に対し垂直に進行
する磁束を減少するためである。なおこの強磁性体リン
グ20のz軸からの傾きの角度は45°以上であること
が望ましい。
【0023】上記した形状の磁気シールド装置14を図
1に示した垂直磁場方式の垂直磁石10を設置したシー
ルドルーム12の天井面および床面に使用する。このと
き、垂直磁石10の磁場中心(天井および床に向かう磁
場強度が最も大きいところ)と強磁性体板18に付加し
た強磁性体リング20の中心軸が一致するように施工す
る。
【0024】図5では、構造の安定性を高めるため、図
2の強磁性体リング20と強磁性体リング20の隙間
に、非磁性の構造部材22、例えばエポキシ系の接着剤
等、を挿入したものである。強磁性体リング20間に構
造部材を挿入することで、円形強磁性体リング20を一
体化することができる。以下、一体化した強磁性体リン
グを強磁性体リング層24、強磁性体板18部分を強磁
性体板層とも称する。
【0025】図6では、図2の強磁性体リング20の替
わりに、z方向から見た形状を円形でなく正方形とした
正方形強磁性体リング26を使用した。図6においても
図2の場合と同様に軸を強磁性体板18と垂直方向にz
軸、強磁性体板18の平面(長方形)の長軸方向にx
軸、短軸方向にy軸をとり、原点を正方形強磁性体リン
グ26の中心とする。このとき、正方形強磁性体リング
26の中心は図2の円形強磁性体リング20の中心と一
致する。また、正方形強磁性体リング26の対角線の長
さは、円形強磁性体リング20の直径とほぼ等しく、対
角線はx、y軸上を通る。円形強磁性体リング20の場
合と同様に、正方形強磁性体リング26を中心軸側に傾
ける。さらに、図5と同様に、正方形強磁性体リング2
6間の隙間をエポキシ系の接着剤22で埋める。
【0026】一体化した強磁性体リング群、即ち強磁性
体リング層24は、強磁性体板18部分と分離可能とす
る。
【0027】さらに、図7は、図6の正方形強磁性体リ
ング層24をx、y軸に沿って分割したものである。こ
の分割した一枚の正方形強磁性体リング24(以下、強
磁性体リング板と称する)の縦横寸法は、従来のシール
ドルーム12を構成するのに用いている強磁性体プレー
ト(鉄プレート)と同程度とする。こうすることで、設
置現場での作業工程は従来と変わることはない。
【0028】一枚の強磁性体リング板24の作製方法と
して、正方形強磁性体リング26の断片(図7)の間に
非磁性の接着剤22を流し込み、一体化する。
【0029】図7では、強磁性体リング板24をx、y
平面方向に貼り合わせる場合、鉄部分を連結し、図6の
ように厳密なリング状にする必要はないことを示してい
る。これは、強磁性体リング26の断片がそれぞれ、
(図6の)z方向から見て重なりをもっているため、磁
束は強磁性体板18に案内されていくからである。
【0030】また、天井面内で漏洩磁場の特に大きい箇
所だけに、図7からさらに細かく分割した強磁性体リン
グ板24を選択的に貼り付けても、同等の効果が得られ
る。選択的に貼り付ける場合、磁束が天井面に垂直に向
かっているところを選択すると、最も効果がある。必要
部分だけに鉄を配分することが可能となり、鉄の使用量
が低減できる。
【0031】さらにこの強磁性体リング板24は既設の
シールドルームに取り付けることが可能であり、シール
ドルームの天井面、壁面、床面に対し、磁束が垂直方向
に向かう部分を選択して取りつけることができる。
【0032】以上の説明では、磁気シールド装置を主と
して天井面に取付ける例を説明したが、磁気シールドル
ームの床面および壁面に対しても同じことが適用でき
る。
【0033】
【発明の効果】以上に説明した如く本発明による磁気シ
ールド装置によれば、少ない鉄の使用量で、効果的に漏
洩磁場を抑制することが可能となり、従って低廉な製造
原価で提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気シールド装置が天井面および床面
の一部に配設された、垂直磁場方式の磁石を使用したM
RI装置を収容している磁気シールドルームの概略図。
【図2】本発明の磁気シールド装置の第一の実施例の平
面図および断面図。
【図3】図2に示した本発明の磁気シールド装置の第一
の実施例の磁気シールド効果を確認するために用いたシ
ミュレイション用磁気シールドルームモデルの天井面の
構造を示す図。
【図4】図3のモデルとの磁気シールド効果を比較する
ためのシミュレイション用の従来の磁気シールドルーム
モデルの天井面の構造を示す図。
【図5】図2に示した本発明の磁気シールド装置の第一
の実施例の一変形例を示す断面図。
【図6】本発明の磁気シールド装置の第二の実施例の平
面図および断面図。
【図7】図6に示した本発明の磁気シールド装置の第二
の実施例の一変形例を示す断面図。
【図8】図7に示した本発明の磁気シールド装置の第二
の実施例の一変形例の使用例を示す断面図。
【符号の説明】
10 垂直磁場方式の磁石 12 磁気シールドルーム 14 磁気シールド装置 16 漏洩磁束 18 強磁性体板 20 円形強磁性体リング 22 非磁性構造部材 24 強磁性体リング層(板) 26 正方形強磁性体リング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気シールドルームの天井面、床面およ
    び壁面の少なくとも1つの面に沿って設けられる強磁性
    体板;およびこの強磁性体板の露出面に沿ってその厚み
    方向に対して所定の角度傾斜してかつ互いに所定の巾オ
    ーバーラップして配設される複数個の強磁性体磁束案内
    片から構成される磁気シールド装置。
  2. 【請求項2】 上記複数個の強磁性体磁束案内片は非磁
    性構造材で埋められ相互に接着されている磁気シールド
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1あるいは2に記載の磁気シール
    ド装置を有する磁気シールドルーム。
  4. 【請求項4】 被検体の置かれた空間に静磁場を発生す
    ると共に、前記被検体に対し高周波磁場、傾斜磁場を印
    加し、前記被検体から核磁気共鳴信号を検出して、前記
    核磁気共鳴信号を画像処理して所望の断層像を得る磁気
    共鳴イメージング装置において、 前記磁気共鳴イメージング装置の設置面及び所定の距離
    を置いた周囲の少なくとも1面に配置され、前記空間以
    外に漏洩する静磁場を遮蔽する磁気シールド板と、前記
    磁気シールド板上に配置され厚み方向に対して所定の角
    度で傾斜した複数個の強磁性体片とを備えたことを特徴
    とする磁気共鳴イメージング装置。
JP2000373174A 2000-12-07 2000-12-07 磁気シールド装置およびそれを用いた磁気シールドルームおよび垂直磁場方式開放型磁気共鳴イメージング装置 Pending JP2002172101A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000373174A JP2002172101A (ja) 2000-12-07 2000-12-07 磁気シールド装置およびそれを用いた磁気シールドルームおよび垂直磁場方式開放型磁気共鳴イメージング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000373174A JP2002172101A (ja) 2000-12-07 2000-12-07 磁気シールド装置およびそれを用いた磁気シールドルームおよび垂直磁場方式開放型磁気共鳴イメージング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002172101A true JP2002172101A (ja) 2002-06-18

Family

ID=18842603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000373174A Pending JP2002172101A (ja) 2000-12-07 2000-12-07 磁気シールド装置およびそれを用いた磁気シールドルームおよび垂直磁場方式開放型磁気共鳴イメージング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002172101A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007004672A1 (ja) * 2005-07-06 2007-01-11 Hitachi, Ltd. 磁気シールドルーム及びその磁気シールドルームを備えてなる磁気共鳴イメージングシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007004672A1 (ja) * 2005-07-06 2007-01-11 Hitachi, Ltd. 磁気シールドルーム及びその磁気シールドルームを備えてなる磁気共鳴イメージングシステム
JP2007014473A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Hitachi Ltd 磁気シールドルーム及びその磁気シールドルームを備えてなる磁気共鳴イメージングシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6933722B2 (en) Magnetic resonance imaging device and gradient magnetic field coil used for it
US7372271B2 (en) Main magnet perforated eddy current shield for a magnetic resonance imaging device
WO1998019317A1 (fr) Dispositif magnetique supraconducteur
JPH0447572B2 (ja)
JPS6090546A (ja) 核スピン断層撮影設備の磁石装置
JP4857061B2 (ja) 傾斜磁場コイル及びそれを用いた核磁気共鳴断層写真装置
JP2013059488A (ja) 磁場調整方法及び磁場調整装置
JP2002153439A (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JP2002172101A (ja) 磁気シールド装置およびそれを用いた磁気シールドルームおよび垂直磁場方式開放型磁気共鳴イメージング装置
WO2001019242A1 (fr) Aimant ouvert pour irm
KR20210137054A (ko) 자기 액추에이터를 구비하는 진동 차단 시스템 및 자기 액추에이터
JP4839027B2 (ja) 磁気シールドルーム及びその磁気シールドルームを備えてなる磁気共鳴イメージングシステム
JP2002033262A (ja) 荷電粒子線露光装置の磁気シールド方法
JPH10127602A (ja) 超電導磁石装置
JP2002102205A (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JPH11137535A (ja) 磁気共鳴イメージング装置
CN212845876U (zh) 一种核磁共振探头
JP2520843Y2 (ja) 磁界発生装置
JP5240602B2 (ja) Pet/mri一体型装置
JP4254921B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置用磁気シールドルーム
JP2004167104A (ja) 磁気共鳴イメージング装置用磁気シールドルーム
JPH02159595A (ja) 磁気シールドルーム用窓
JPS62242399A (ja) 建屋磁気シ−ルド装置
JPH01109799A (ja) 磁気シールド装置
JPH0574959B2 (ja)