JP2002171381A - 管理装置、電子入稿方法、電子入稿プログラム、記録媒体、及び電子入稿システム - Google Patents

管理装置、電子入稿方法、電子入稿プログラム、記録媒体、及び電子入稿システム

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JP2002171381A
JP2002171381A JP2001199745A JP2001199745A JP2002171381A JP 2002171381 A JP2002171381 A JP 2002171381A JP 2001199745 A JP2001199745 A JP 2001199745A JP 2001199745 A JP2001199745 A JP 2001199745A JP 2002171381 A JP2002171381 A JP 2002171381A
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JP2001199745A
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English (en)
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Takanobu Suzuki
孝信 鈴木
Kanji Itagi
冠二 板木
Hiroaki Machida
浩章 町田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率よく印刷処理することができる管理装
置、電子入稿方法、電子入稿プログラム、記録媒体、及
び電子入稿システムを提供する。 【解決手段】 サーバ14とクライアント18とはネッ
トワーク10で接続されている。サーバ14はウェブサ
ーバとして機能し、クライアント18はウェブクライア
ントとして機能する。クライアント18は、サーバ14
にアクセスし、ウェブ上でユーザ情報やハードディスク
18Fに記憶された再印刷用ファイル26、仕上げ情報
を指定し、ネットワーク10を介してサーバ14へアッ
プロードする。サーバ14はアップロードされたデータ
をデータベース24へ記憶すると共に、登録IDをクラ
イアント18へ送信する。再印刷する場合にはクライア
ント18は登録IDをサーバ14へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管理装置、電子入
稿方法、電子入稿プログラム、記録媒体、及び電子入稿
システムに係り、より詳しくは、ネットワークに接続さ
れたプリンタ、プリンタサーバ、及びクライアントコン
ピュータを備えたシステムに適用される管理装置、電子
入稿方法、電子入稿プログラム、記録媒体、及び電子入
稿システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワーク技術の発達により、
オフィスなどにおいてはスキャナやコンピュータ、プリ
ンタ、複写機等をネットワークに複数接続し、各々の装
置を共有できるように構成するのが通常となっている。
【0003】このようなシステムにおいて、例えばスキ
ャナで読み取った画像やコンピュータで作成した文書フ
ァイル等を複写する場合には、読み取った画像を1度プ
リンタから出力し、出力した原稿を複写機で希望部数分
複写するのが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、後で同じ原稿を複写する場合でも、1度複写した原
稿を再度プリントして複写する必要があり、作業効率が
悪化する、という問題があった。
【0005】本発明は、上記事実に鑑みてなされたもの
であり、効率よく印刷処理することができる管理装置、
電子入稿方法、電子入稿プログラム、記録媒体、及び電
子入稿システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、ネットワークに接続された第
1のクライアントに、原稿に関する原稿情報を入稿させ
るための入稿画面を表示させる入稿画面データを生成し
て前記第1のクライアントに出力する第1の生成手段
と、前記ネットワークに接続された第2のクライアント
に、原稿情報の管理を行うための管理画面を表示させる
管理画面データを生成して前記第2のクライアントに出
力する第2の生成手段と、前記第1のクライアントに表
示された入稿画面に基づいて入力された原稿情報を前記
ネットワークを介して受信し、該受信した原稿情報を前
記第2のクライアントで表示された管理画面上に表示さ
せ、前記管理画面に基づいて入力された入力情報に基づ
いて前記ネットワークに接続された出力装置に前記原稿
を出力させるように制御する制御手段と、を備えたこと
を特徴とする。
【0007】この発明によれば、第1の生成手段により
生成された入稿画面データがネットワークを介して第1
のクライアントに出力される。これにより、第1のクラ
イアントに入稿画面が表示され、第1のクライアント側
で原稿に関する原稿情報を入稿することができる。第1
のクライアントは、入稿された原稿情報をネットワーク
を介して送信する。
【0008】また、第2の生成手段により生成された管
理画面データがネットワークを介して第2のクライアン
トに出力される。これにより、第2のクライアントに、
原稿情報の管理を行うための管理画面が表示され、第2
のクライアント側で原稿情報を把握することができる。
【0009】制御手段は、第1のクライアントに表示さ
れた入稿画面に基づいて入力された原稿情報をネットワ
ークを介して受信する。そして、受信した原稿情報を第
2のクライアントで表示された管理画面上に表示させ
る。これにより、第2のクライアント側では、第1のク
ライアントから原稿が入稿されたことを把握することが
できる。第2のクライアントは、表示された管理画面に
基づいて、出力させたい原稿に関する情報が入力される
と、これを入力情報としてネットワークを介して送信す
る。制御手段は、この入力情報を受信し、ネットワーク
に接続された出力装置に原稿を出力させるように制御す
る。
【0010】このように、第1のクライアントから原稿
情報を管理装置に入稿(格納)させることができるた
め、後でいつでも再出力させることができ、作業効率を
向上させることができる。
【0011】上記管理装置が、請求項2に記載したよう
に、ネットワークに接続された第1のクライアントに、
原稿に関する原稿情報を入稿させるための入稿画面を表
示させる入稿画面データを生成して前記第1のクライア
ントに出力し、前記ネットワークに接続された第2のク
ライアントに、原稿情報の管理を行うための管理画面を
表示させる管理画面データを生成して前記第2のクライ
アントに出力し、前記第1のクライアントに表示された
入稿画面に基づいて入力された原稿情報を前記ネットワ
ークを介して受信し、該受信した原稿情報を前記第2の
クライアントで表示された管理画面上に表示させ、前記
管理画面に基づいて入力された入力情報に基づいて前記
ネットワークに接続された出力装置に前記原稿を出力さ
せるように制御することにより、第1のクライアントか
ら原稿情報を管理装置に入稿させることができるので、
後でいつでも再出力させることができ、作業効率を向上
させることができる。
【0012】なお、上記の管理装置は、請求項3に記載
したように、電子入稿を管理するコンピュータに、ネッ
トワークに接続された第1のクライアントに、原稿に関
する原稿情報を入稿させるための入稿画面を表示させる
入稿画面データを生成して前記第1のクライアントに出
力するステップと、前記ネットワークに接続された第2
のクライアントに、原稿情報の管理を行うための管理画
面を表示させる管理画面データを生成して前記第2のク
ライアントに出力するステップと、前記第1のクライア
ントに表示された入稿画面に基づいて入力された原稿情
報を前記ネットワークを介して受信し、該受信した原稿
情報を前記第2のクライアントで表示された管理画面上
に表示させ、前記管理画面に基づいて入力された入力情
報に基づいて前記ネットワークに接続された出力装置に
前記原稿を出力させるように制御するステップと、を実
行させるための電子入稿プログラム基づいて、上記の処
理を行うことができる。
【0013】また、上記の管理装置は、請求項4に記載
したように、電子入稿を管理するコンピュータに、ネッ
トワークに接続された第1のクライアントに、原稿に関
する原稿情報を入稿させるための入稿画面を表示させる
入稿画面データを生成して前記第1のクライアントに出
力するステップと、前記ネットワークに接続された第2
のクライアントに、原稿情報の管理を行うための管理画
面を表示させる管理画面データを生成して前記第2のク
ライアントに出力するステップと、前記第1のクライア
ントに表示された入稿画面に基づいて入力された原稿情
報を前記ネットワークを介して受信し、該受信した原稿
情報を前記第2のクライアントで表示された管理画面上
に表示させ、前記管理画面に基づいて入力された入力情
報に基づいて前記ネットワークに接続された出力装置に
前記原稿を出力させるように制御するステップと、を実
行させるための電子入稿プログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムを
読み取って上記の処理を実行することができる。
【0014】請求項5記載の発明は、ネットワークに接
続されると共に、原稿データを記憶する原稿データ記憶
手段と、前記ネットワークに接続されると共に、前記ネ
ットワークを介して送信された原稿データ及び原稿の仕
上げに関する情報に基づいて原稿を出力する出力装置
と、操作画面を生成する信号に基づいて生成された操作
画面が表示され、表示された操作画面からユーザ情報、
前記原稿データを指定するための情報、及び原稿の仕上
げに関する情報を入力するための表示入力手段と、前記
ネットワークに接続されると共に、前記表示入力手段か
ら入力された情報を前記ネットワークを介して送信する
と共に、前記ネットワークを介して前記操作画面を生成
する信号を受信する送信手段とを備えた操作装置と、管
理用操作画面を生成する信号に基づいて生成された管理
用操作画面が表示され、表示された管理用操作画面から
前記記憶手段に記憶されたユーザ情報、原稿データ、及
び原稿の仕上げに関する情報を指定する情報及び原稿を
出力する出力装置を指定する情報を入力するための管理
用表示入力手段と、前記ネットワークに接続されると共
に、前記管理用表示入力手段から入力された情報を前記
ネットワークを介して送信すると共に、前記ネットワー
クを介して前記管理用操作画面を生成する信号を受信す
る管理用送信手段とを備えた管理用操作装置と、前記ネ
ットワークに接続されると共に、前記操作装置から送信
された前記原稿データを指定するための情報で指定され
た原稿データを取り込み、前記操作画面を生成する信号
を生成して前記操作装置に送信し、かつ管理用操作画面
を生成する信号を生成して前記管理用操作装置に送信す
ると共に、指定された原稿データ及び原稿の仕上げに関
する情報を前記ネットワークを介して指定された出力装
置へ送信する送受信手段と、取り込んだ原稿データ、前
記操作装置から送信された前記ユーザ情報及び原稿の仕
上げに関する情報を記憶する記憶手段とを備えた管理装
置と、を備えたことを特徴とする。
【0015】この発明によれば、原稿データ記憶手段
は、LAN等のネットワークに接続され、原稿データを
記憶する。この原稿データは、例えばスキャナなどから
読み取られた画像データや、パーソナルコンピュータな
どで作成した文書ファイルなどが含まれる。
【0016】出力装置は、ネットワークに接続されると
共に、ネットワークを介して送信された原稿データ及び
原稿の仕上げに関する情報に基づいて原稿を出力する。
原稿の仕上げに関する情報には、例えば原稿枚数や作成
部数、仕上がりサイズ、用紙種類等がある。出力装置は
例えばネットワークに接続可能なネットワークプリンタ
であり、ネットワークを介して送信された原稿データ
が、原稿の仕上げに関する情報で指定された用紙種類や
作成部数で記録用紙に印刷される。なお、出力装置は原
稿データをCD−ROMなどの記録媒体に記録する書き
込み装置としてもよい。
【0017】操作装置は、表示入力手段及び送信手段を
備えている。表示入力手段は、操作画面を生成する信号
に基づいて生成された操作画面を表示する。そして、こ
の表示された操作画面からユーザ情報、原稿データを指
定するための情報、及び原稿の仕上げに関する情報を入
力させることができる。ユーザ情報には、例えばユーザ
の名前や連絡先、依頼内容などの情報が含まれる。
【0018】送信装置は、ネットワークに接続されると
共に、表示入力手段から入力された情報、すなわちユー
ザ情報、原稿データを指定するための情報、及び原稿の
仕上げに関する情報をネットワークを介して送信する。
また、ネットワークを介して操作画面を生成する信号を
受信する。表示入力手段は、この受信した操作画面を生
成する信号により操作画面を生成して表示する。
【0019】管理用操作装置は、管理用表示入力手段及
び管理用送信手段を備えている。管理用表示入力手段
は、管理用操作画面を生成する信号に基づいて生成され
た管理用操作画面が表示される。そして、この表示され
た管理用操作画面から記憶手段に記憶されたユーザ情
報、原稿データ、及び原稿の仕上げに関する情報を指定
する情報及び原稿を出力する出力装置を指定する情報を
入力させることができる。
【0020】管理用送信手段は、ネットワークに接続さ
れると共に、管理用表示入力手段から入力された情報、
すなわち記憶手段に記憶されたユーザ情報、原稿デー
タ、及び原稿の仕上げに関する情報を指定する情報及び
原稿を出力する出力装置を指定する情報をネットワーク
を介して送信する。また、ネットワークを介して管理用
操作画面を生成する信号を受信する。
【0021】管理装置は、送受信手段及び記憶手段を備
えている。送受信手段は、ネットワークに接続されると
共に、操作装置から送信された原稿データを指定するた
めの情報で指定された原稿データを取り込む。また、操
作画面を生成する信号を生成して操作装置に送信し、か
つ管理用操作画面を生成する信号を生成して管理用操作
装置に送信する。この操作画面を生成する信号及び管理
用操作画面を生成する信号は、例えばHTML(Hyperte
xt Markup Language)ファイルで提供することができ
る。すなわち、管理装置をウェブサーバとして機能さ
せ、操作装置及び管理用操作装置をウェブクライアント
として機能させることにより、操作画面及び管理用操作
画面をウェブ画面とすることができる。また、送受信手
段は、指定された原稿データ及び原稿の仕上げに関する
情報をネットワークを介して指定された出力装置へ送信
する。
【0022】記憶手段は、取り込んだ原稿データ、操作
装置から送信されたユーザ情報及び原稿の仕上げに関す
る情報を記憶する。
【0023】このように、操作装置からユーザ情報、原
稿データ、及び原稿の仕上げに関する情報を管理装置に
入稿(格納)させることができるため、後でいつでも再
出力させることができる。
【0024】請求項6記載の発明は、前記管理装置は、
前記操作装置から送信された前記ユーザ情報、前記原稿
データを指定するための情報、及び原稿の仕上げに関す
る情報を受信した場合、前記登録IDを前記操作装置へ
送信すると共に、前記登録IDと関連付けて前記操作装
置から送信された前記ユーザ情報、前記原稿データを指
定するための情報、及び原稿の仕上げに関する情報を前
記記憶手段へ記憶することを特徴とする。
【0025】この発明によれば、管理装置は、操作装置
から送信されたユーザ情報、原稿データを指定するため
の情報、及び原稿の仕上げに関する情報を受信した場
合、受信した情報に固有の登録IDを生成して操作装置
へ送信する。また、この登録IDと関連付けて操作装置
から送信されたユーザ情報、原稿データを指定するため
の情報、及び原稿の仕上げに関する情報を記憶手段へ記
憶する。これによりユーザは再出力を依頼する場合、基
本的に登録IDを送信するだけでよいため、様々な情報
を再度入力する必要がなく、効率よく出力処理を行うこ
とができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1に示すように、本実施
の形態のプリントシステムは、インターネットやLAN
等で構成されたネットワーク10に、画像データを入力
する画像データ入力装置としてのスキャナ12、サーバ
14、複数の画像出力装置であるプリンタ16 1、1
2、・・・16n、及び複数のクライアント181、1
2、・・・18nを接続して構成されている。この画像
データは、例えば、TIFF(Tagged ImageFile Forma
t)形式で表されている。また、ネットワーク10に
は、プリント機能、スキャナ機能、及びファクシミリ機
能を兼ね備えた複合機30が接続されていてもよい。
【0027】スキャナ12は、図2に示すように、原稿
に記録された画像を読み取るCCDを備えたスキャナ部
12A、複数のアイコンを備えた印刷用操作画面を表示
すると共に表示されたアイコンへの接触によりプリンタ
の印刷形式(出力形式)等のデータを入力するユーザイ
ンタフェースとして機能するタッチパネルなどの表示パ
ネル12B、スキャナ全体を制御するコントローラ12
C、スキャナ部12Aで読み取られた画像データ等を記
憶するメモリ12D、及びデータを入出力するための入
出力ポート12Eを備えており、これらのスキャナ部1
2A、表示パネル12B、コントローラ12C、メモリ
12D、及び入出力ポート12Eは、バスを介して相互
に接続されている。入出力ポート12Eは、ネットワー
クを介してネットワークに接続された機器と通信を行う
通信制御ユニット12Fを介してネットワーク10に接
続されている。
【0028】印刷用操作画面からデータを入力するユー
ザインターフェースは、アイコン、ボタン、スクロール
バー、フレームなどの画面情報の要素であるユーザイン
タフェース部品とテキストデータで表されたプリンタ1
6の属性情報とに分離され、アイコン情報はスキャナの
メモリ12Dに記憶され、プリンタ16の属性情報は後
述するようにサーバ14に記憶されている。なお、画面
情報は、例えばHTML(Hypertext Makeup Languag
e)で作成することができる。
【0029】このように、ユーザインタフェースをユー
ザインタフェース部品と属性情報とに分離し、スキャナ
12とサーバ14とに分離して記憶することにより、ユ
ーザインタフェースを構成するデータをサーバ14から
スキャナ12に送信する場合に、サーバ14からスキャ
ナ12に送信するデータ量を少なくすることができ、こ
れにより速やかにユーザインタフェースを表示パネル1
2Bに表示することができる。なお、メモリ12Dに
は、後述する処理ルーチンのプログラムも記憶されてい
る。
【0030】なお、印刷用操作画面を表示するユーザイ
ンターフェースは、分離して記憶することなく、サーバ
14ですべての情報を生成してサーバ14で生成してス
キャナ12のコントローラ12Cに送信するようにして
もよい。
【0031】また、このスキャナ12に代えてFDD、
CD−ROMなどの記憶媒体等に記録された電子化され
た画像データを読み取って入力してもよく、またパーソ
ナルコンピュータを用いて、ファクシミリ、またはデー
タベースから画像データを入力してもよく、パーソナル
コンピュータにインストールしたメールソフトを用いて
画像データ入力してもよい。
【0032】プリンタ161、162、・・・16nは、
略同様の構成であり異なる点は属性だけであるので、図
3を参照して1つのプリンタについて説明し他のプリン
タについては説明を省略する。なお、以下では、各プリ
ンタを特に区別しないで説明する場合は、符号末尾の添
字を省略し、プリンタ16と称する。
【0033】プリンタ16は、図3に示すように、感光
体に静電潜像を記録し、静電潜像をモノクロトナーまた
はカラートナーを用いて現像し、現像した画像を記録媒
体である記録紙に転写して出力するプリンタ部16A、
操作画面を表示すると共に表示された操作画面のアイコ
ンへの接触等によりプリンタ16を操作するためのタッ
チパネルなどの表示パネル16B、プリンタ16全体を
制御するコントローラ16C、受信した画像データ及び
出力形式のデータ等を記憶すると共に後述する処理ルー
チンのプログラム等を予め記憶したメモリ16D、及び
データを入出力するための入出力ポート16Eを備えて
おり、これらのプリンタ部16A、表示パネル16B、
コントローラ16C、メモリ16D、及び入出力ポート
16Eは、バスを介して相互に接続されている。入出力
ポート16Eは、ネットワークを介してネットワークに
接続された機器と通信を行う通信制御ユニット16Fを
介してネットワーク10に接続されている。
【0034】サーバ14には、外部記憶装置であるFD
D、CD−ROM、またはCD−RW等に記録されたデ
ータを読み取って入力する書き込みも可能なドライバ2
0、ファクシミリ装置22、ネットワークに接続された
全てのプリンタ16の属性情報等を記憶したデータベー
ス24が接続されている。
【0035】サーバ14は、図4に示すように、サーバ
全体を制御するコントローラ14A、受信したデータを
記憶すると共に、メールの送受信を行うメーラ、ファク
シミリ装置の送受信の制御を行うプログラム、及び後述
する処理ルーチンのプログラム等を予め記憶したメモリ
14B、CD−ROMライタ等で構成されたドライバ2
0に接続されたインタフェース14C、ファクシミリ装
置22を駆動する駆動装置14D、データベース24に
接続されたファイルシステム14E、及びデータを入出
力するための入出力ポート14Fを備えており、これら
のコントローラ14A、メモリ14B、インタフェース
14C、駆動装置14D、ファイルシステム14E、及
び入出力ポート14Fは、相互に接続されている。入出
力ポート14Eは、ネットワークを介してネットワーク
に接続された機器と通信を行う通信制御ユニット14G
を介してネットワーク10に接続されている。
【0036】なお、データベース24は、サーバ14と
は別にネットワークに接続されたデータベースサーバを
設け、このデータベースサーバに接続してもよい。
【0037】クライアント181、182、・・・18n
は、各々ネットワークを介してネットワークに接続され
た機器と通信を行う通信制御ユニットを備えたパーソナ
ルコンピュータで構成されている。
【0038】図5に示すように、パーソナルコンピュー
タ(クライアント)18は、パーソナルコンピュータ1
8全体を制御するCPU18A、RAM18B、後述す
る処理ルーチンのプログラム等を予め記憶したROM1
8C、ディスプレイ18D,CD−ROMドライブ18
E、ハードディスク18F、キーボード18G、マウス
18Hが接続されたインタフェース18I、及び入出力
ポート18Jを備えており、これらのCPU18A、R
AM18B、ROM18C、インタフェース18I、入
出力ポート18Jは、ネットワークを介してネットワー
クに接続された機器と通信を行う通信制御ユニット18
Kを介してネットワーク10に接続されている。
【0039】なお、サーバ14はWWW(World Wide W
eb)サーバとして機能させることができ、またクライア
ント18はWWWクライアントとして機能させることが
できる。詳細には、各クライアント18には、WWWブ
ラウザがインストールされており、このWWWブラウザ
を起動することにより、ネットワーク10を介してサー
バ14に任意にアクセス可能となる。このとき、アクセ
ス位置(アクセス先のサーバ14の位置、及びサーバ1
4内の情報の位置で構成されるデータ)は、URL(Un
iform Resource Locator)で指定される。
【0040】サーバ14は、クライアント18アクセス
要求があった場合、URLで指定された位置にあるデー
タを、ネットワーク10を介して、アクセス元のクライ
アント18へ送信する。このとき、データは、一般に、
HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)に従って転
送される。
【0041】このようにサーバ14をウェブサーバ、ク
ライアント18をウェブクライアントとして機能させる
ことにより、例えば図6に示すように、クライアント1
8がサーバ14にアクセスし、ウェブ上でハードディス
ク18Fに記憶された再印刷用ファイル26をネットワ
ーク10を介してサーバ14のデータベース24へ入稿
させることができる。なお、電子入稿処理については後
述する。
【0042】以下、図7〜図9を参照して本実施の形態
のスキャナ、サーバ、及びプリンタの各コントローラに
より実行される処理ルーチンを説明する。この処理ルー
チンは、属性情報の登録処理、操作画面表示処理、印刷
指示処理、及び印刷処理の各ルーチンに分かれているの
で、以下各々について分けて説明する。また、この説明
の後で本発明に係る電子入稿処理について説明する。
【0043】[属性情報の登録処理]属性情報の登録処理
は、ネットワークに接続されたプリンタ16の属性情報
をサーバ14に接続されたデータベースに登録する処理
である。
【0044】ネットワーク10にプリンタ16を接続し
た場合は、サーバ14に設けられた操作パネル(図示せ
ず)やサーバ14とネットワークを介して接続されたク
ライアント18からサーバ14に備えられた管理ツール
ソフトウェアを操作することにより、サーバ14にプリ
ンタ16の属性情報を登録する属性情報登録処理を行
う。すなわち、サーバ14では、前記管理ツールソフト
ウェアへの指示により、図8に示すステップ108にお
いて、属性情報登録処理要求と判断されると、ステップ
109において、サーバ14からプリンタ16へプリン
タ属性情報の登録処理を要求する登録処理要求信号が送
信される。
【0045】プリンタ16では、図7のステップ100
で登録処理要求信号が受信されたか否かを判断し、登録
処理要求信号が受信されると、ステップ102におい
て、プリンタ16の属性情報がプリンタ16からサーバ
14に送信される。
【0046】サーバ14は、ステップ110でプリンタ
16から送信された属性情報が受信されたか否かを判断
し、属性情報が受信されるとステップ112において、
ファイルシステム14Eを制御してデータベース24に
プリンタ16の属性情報を登録する。
【0047】なお、プリンタ16をネットワーク10に
接続したときに自動的にプリンタ16からサーバ14に
属性情報を送信し、データベース24に自動的に属性情
報の登録が行われるようにしてもよく、サーバ14によ
ってプリンタ16の属性情報を検出し、検出した属性情
報をデータベースに登録するようにしてもよい。また、
プリンタ16に設けられた表示パネル16Bを操作し
て、サーバ14にプリンタ16の属性情報を登録するこ
ともできる。これによって、サーバ14に接続されてい
るデータベース24には、ネットワーク10に接続され
ている全てのプリンタ16の属性情報が登録される。
【0048】プリンタ16の属性情報としては、白黒印
刷用かカラー印刷用かを示す情報、両面印刷機能がある
か否かを示す情報、フィニッシャー(ステイプルで止め
る機能やパンチ穴を開ける機能など)があるか否かを示
す情報、高解像度か低解像度かを示す情報、印刷できる
用紙のサイズを示す情報、各プリンタが備えるフォント
の種類の情報、カラープリンタの場合に特有なカラーマ
ップや色調整情報などのカラー特性情報等の出力形式に
関する情報や、各プリンタの設置場所の情報(1つのビ
ル内で設置されている階、部所等、異なるビル内で設置
されている部所等)、IPアドレスなどのネットワーク
設定の情報、プリンタ名の情報等のプリンタを識別する
ための情報があり、プリンタ16の出力形式・出力条件
に関する情報の全てが属性情報としてデータベースに登
録される。
【0049】[操作画面表示処理]スキャナ12を起動さ
せると、スキャナ12の表示パネル12Bには、まず初
期画面が表示され、次にサービス選択のためのメニュー
画面が表示される。
【0050】なお、画像データが予め記憶された外部記
憶装置から画像データを入力する場合には、上記の画像
読み取り処理は不要であり、図示しない読み込み装置を
用いて外部記憶装置から読み込んだ画像データをメモリ
12Dに記憶すればよい。そして、オペレータによって
スキャナ12の表示パネル12Bに表示されているメニ
ューから印刷が選択されると、図9のステップ154に
おいて印刷操作画面表示指示があったと判断され、ステ
ップ156においてスキャナ12からサーバ14に印刷
用操作画面を生成するための画面生成要求信号が送信さ
れる。また、プリンタ16のグループが選択されたこと
を示す情報のみをスキャナ12からサーバ14に送信す
るようにしてもよい。
【0051】サーバ14において、図8のステップ11
4でスキャナ12から送信された画面生成要求信号が受
信されたと判断されると、ステップ116においてネッ
トワーク10に接続されているプリンタ16のステータ
スを確認し、画面生成要求信号及び登録されているプリ
ンタ16の属性情報に基づいて、指示されたプリンタ1
6の印刷用操作画面を生成するための属性情報を生成
し、ステップ118においてスキャナ12に生成した属
性情報を送信する。画面生成要求信号としては、ネット
ワーク10に接続されているプリンタ16の全ての属性
情報を表示する、カラー印刷機能を備えたプリンタ16
の属性情報のみを表示する、予め指定したグループのプ
リンタ16のみの属性情報を表示する等の信号を送信す
ることができる。
【0052】このとき、指定されたプリンタ16のステ
ータスの確認によって電源オフ、紙ずまり、トレイに用
紙が収納されていない等のエラー等によってダウンして
いるプリンタ16が存在している場合には、サーバ14
は、ダウンしているプリンタ16の属性情報が表示され
ないように印刷用操作画面を生成するための属性情報を
生成する。なお、このとき、ダウンしているプリンタ1
6についてはダウンしていることを示すエラー情報を表
示する印刷用操作画面を表示させる情報を生成するよう
にしてもよい。
【0053】サーバ14からスキャナ12に属性情報が
送信され、図9のステップ158においてサーバ14か
らの属性情報が受信されたと判断されると、スキャナ1
2は、受信した印刷用操作画面を生成するためのテキス
トデータで表された属性情報とメモリ12Dに記憶して
いるボタン等の画情報を示すユーザインタフェース部品
とを合成して印刷用操作画面を生成し、ステップ160
において生成した印刷用操作画面をユーザインタフェー
スとして表示パネル12Bに表示する。
【0054】オペレータが表示された印刷用操作画面を
操作し、印刷用操作画面の画面変更指示を行うと、図9
のステップ162からステップ164、166に進むと
共に、図8のステップ114からステップ120、12
2に進んで画面変更処理が行われる。この画面変更処理
では、図7のステップ156〜160、図8のステップ
114〜118で説明したように、スキャナ12の表示
パネル12Bの操作に応じて新たな画面生成要求信号が
サーバ14に送信され、サーバ14より新たな印刷用操
作画面を生成するための属性情報が生成され、生成され
た属性情報が送信される。このため、スキャナ12の表
示パネル12Bの印刷用操作画面を用いた操作に応じて
印刷用操作画面の表示が変更される。
【0055】この画面変更処理を更に詳細に説明する
と、スキャナ12の表示パネル12Bの印刷用操作画面
の操作によりプリンタ16のグループを選択し、グルー
プに属するプリンタ16を指定し、指定されたグループ
に属するプリンタへ出力指示を設定するための操作画面
生成要求信号を送信すると、サーバ14においてグルー
プに属するプリンタ16の属性情報の論理積が演算さ
れ、各グループに共通の属性情報が選択されて共通の属
性情報がスキャナ12に送信される。これにより、プリ
ンタ16のグループとこのグループに共通の属性情報と
を表示する印刷用操作画面が新たに生成されて表示され
る。複数のプリンタ16を1つのグループとして登録す
るときには、オペレータがグループ化したい機能を表す
属性情報を選択し、この属性情報を備えたプリンタ16
を表示するための画面生成信号をサーバ14に送信する
と、選択された属性を備えたプリンタ16が全て表示さ
れるので、オペレータはグループ化したいプリンタ16
を画面から選択して、サーバ14に対してグループ化指
示を行うことにより、グループ化することができる。
【0056】また、個々のプリンタ16を選択すると、
サーバ14において選択されたプリンタ16の属性情報
が選択されてスキャナ12に送信され、選択されたプリ
ンタ16の属性情報を表示する印刷用操作画面が生成さ
れスキャナ12の表示パネル12Bに表示される。
【0057】そして、出力するプリンタ16の属性情
報、すなわち出力の条件を指定して条件に最も適したプ
リンタ16の表示(ベストフィット)を選択すると、サ
ーバ14において、出力先として選択されたグループに
属するプリンタ16の属性情報の論理和が演算され、こ
の演算結果に基づいたプリンタ16の属性情報がスキャ
ナ12に送信され、スキャナ12では印刷用操作画面を
生成し表示パネル12Bに表示する。この画面によりオ
ペレータは選択し得る総ての属性情報を一覧することが
できる。
【0058】[印刷指示処理]オペレータは、印刷用操作
画面によって、プリンタ16の属性情報を確認した後、
印刷用操作画面から用紙サイズ、拡縮倍率等の画像デー
タ出力形式を示す出力パラメータを設定して、印刷指示
を行う。これによって、図9のステップ162で印刷指
示有りと判断され、ステップ168で指定したプリンタ
16による印刷が可能か否かを確認するための印刷可能
確認信号をサーバに送信する。
【0059】スキャナ12からサーバ14に印刷可能確
認信号が送信され、図8のステップ124で印刷可能確
認信号が受信された(印刷指示有り)と判断されると、
ステップ126において指定されたプリンタ16のステ
ータスを確認し、ステップ128でこのステータスから
印刷可能と判断されれば、ステップ132で印刷可能信
号をスキャナ12に送信する。一方、ステップ128で
印刷不可と判断されたときには、ステップ130におい
て印刷不可信号をスキャナ12に送信する。
【0060】スキャナ12では、図9のステップ170
において、印刷可能信号が受信されたか否かを判断し、
印刷可能信号が受信された場合には、次のステップ17
4でオペレータによりスタートボタンが押されるなどし
て画像読み取り(スキャン開始)が指示されたか否かを
判断する。ステップ174で画像読み取り指示があった
と判断されると、ステップ176でスキャナ部12Aを
制御してセットされた原稿に記録された画像を1回の操
作で読み取り、即ち一連の画像データを共通画像データ
として読取り、電子化された画像データとしてスキャナ
のメモリ12Dに記憶する。そして、ステップ178に
おいて操作画面から入力された出力形式及びスキャナ部
12Aから読み込まれた画像データをサーバ14に送信
する。
【0061】一方、ステップ170において印刷不可信
号が入力されたと判断されたときには、ステップ172
においてオペレータにプリンタ16の再指定を行うよう
に指示し、オペレータが表示パネル12Bを操作して出
力するプリンタ16の再指定を行うと、上記と同様にス
テップ162からステップ168に進んで、サーバ14
に印刷が可能か否かを確認するための印刷可能確認信号
を送信し、ステップ170において印刷可能信号が受信
され、ステップ174において画像読み取りが指示され
たと判断された場合に、ステップ176で原稿に記録さ
れた画像データを読み取り、ステップ178において出
力形式及び画像データをサーバ14に送信する。
【0062】プリンタ16の指定としては、1つのプリ
ンタ16を指定したり、1つのグループを指定して指定
したグループに属するプリンタ16の各々から同時に印
刷を出力するようにすることができる。
【0063】また、異なる機能を属性として備えた複数
のプリンタ16を同じグループに属するように予め設定
しておき、同じ画像データに基づいて、カラー出力機能
を備えたプリンタ16と白黒出力機能を備えたプリンタ
16の各々から印刷を出力するようにしてもよい。この
場合、カラー出力機能を備えたプリンタ16からは1部
出力、白黒出力機能を備えたプリンタ16からは残りの
部数出力のように出力を指定することにより、全部数カ
ラー出力する場合に比較してコストを低減することがで
きる。
【0064】また、サイズに応じて出力部数を指定して
もよく(例えば、A4で1部、B4で残りの部数)、記
録面に応じて出力部数を指定してもよく(例えば、両面
で1部、片面で残りの部数)、フィニッシャの有無に応
じて出力部数を指定してもよい(例えば、ホッチキス有
りで1部、無しで残りの部数)。
【0065】1つのジョブを複数のプリンタ16で実行
するように指示する場合には、1つのジョブの下層にプ
リンタ16毎のジョブを各々独立に位置させ、上層のジ
ョブの操作(開始、停止、再開、変更、削除等)によ
り、上層のジョブ及び全ての下層のジョブが同様に実行
されるようにすることができる。また、下層のジョブに
ついては各々独立に操作を行って各々独立に実行される
ようにしてもよい。
【0066】[印刷処理]図8のステップ134におい
て、スキャナ12からの出力形式及び画像データがサー
バ14において受信されたと判断されると、ステップ1
36においてジョブの実行が指定されたプリンタ16の
ステータスを確認し、ステップ138で確認したステー
タスから印刷が可能か否かを判断する。印刷が指定され
たプリンタ16にエラーが発生して印刷不能ならば、ス
テップ130において印刷不可信号をスキャナ12に送
信する。これによって、スキャナ12では、ステップ1
80において、出力形式及び画像データ送信後に印刷不
可信号が受信されたと判断され、上記で説明したよう
に、ステップ172においてオペレータにプリンタ16
の再指定を行うように操作画面によって指示し、オペレ
ータが表示パネル12Bを操作して出力するプリンタ1
6の再指定を行うと、印刷可能信号が受信され、スキャ
ン開始が指示された場合に、画像が読取られ、出力形式
及び画像データが再度サーバ14に送信される。そし
て、ステップ182で所定時間が経過したと判断される
まで、ステップ180に戻り印刷不可信号が受信された
か否かを繰り返し判断する。
【0067】なお、スキャナ12からサーバ14に出力
形式及び画像データが送信された後にプリンタ16が再
指定されても、通常は出力形式及び画像データの変更が
ないので、再度出力形式及び画像データをサーバ14に
送信することなく、既にサーバ14に送信されている出
力形式及び画像データをそのまま利用するようにしても
よい。また、プリンタ16の再指定により出力形式を変
更せざるを得なくなった場合には、出力形式のみ送信し
て変更してもよい。
【0068】一方、ステップ138で印刷可能と判断さ
れたときには、ステップ140においてサーバ14から
印刷が指定されたプリンタ16に、用紙サイズ、部数等
を示す画像データ出力形式信号、及びスキャナ12から
入力された画像データをネットワーク10を介して送信
する。プリンタ16は、図7のステップ104におい
て、サーバ14から送信された出力形式及び画像データ
が受信されたと判断されると、ステップ106において
指定された出力形式で、画像データに基づいた画像を記
録紙に形成し、画像が形成された記録紙を出力する。
【0069】また、ステップ142では、スキャナ12
から印刷指示と共に保存指示がされているか否かが判断
され、保存指示がされている場合には、ステップ144
で受信した画像データ及び出力形式をファイルシステム
14Eを制御することにより再印刷用ファイルとしてデ
ータベース24に記憶する。この再印刷用ファイルは、
スキャナ12又はクライアント18等からの指示により
再印刷させることができる。
【0070】[電子入稿処理]次に、電子入稿処理につ
いて説明する。この電子入稿処理は、ユーザがウェブク
ライアントとしてのコンピュータを用いて、ウェブサー
バとしてのサーバ14へ接続して印刷させたい原稿デー
タ及び原稿に関する仕上げ情報を入稿(格納)し、オペ
レータがウェブクライアントとしてのコンピュータを用
いてサーバ14に格納された原稿データ及び原稿に関す
る仕上げ情報をプリンタ16へ出力させ、印刷処理させ
るものである。なお、ここではユーザ側をクライアント
18U、オペレータ側をクライアント18Oとし、末尾
にU又はOを付して区別して説明する。
【0071】次に、図10〜15を参照してクライアン
ト18U、サーバ14、クライアント18Oで実行され
る処理ルーチンについて説明する。
【0072】まず、図10に示すステップ200におい
てユーザがクライアント18Uを操作してサーバ14内
の電子入稿ページにアクセスする、すなわち、電子入稿
ページのURLを指定すると、サーバ14では、図11
のステップ300で電子入稿ページのURLが指定され
たと判断され、ステップ302で指定されたURLのデ
ータをクライアント18Uへ送信する。
【0073】クライアント18Uでは、図10のステッ
プ202でサーバ14から送信されたデータに基づいて
図17に示すようなお客様情報入力画面30を表示す
る。すなわち、サーバ14はステップ302において図
17に示すようなお客様情報入力画面を表示するための
表示データを送信する。この表示データは、通常HTM
L(Hypertext Markup Language)ファイルで提供され
る。
【0074】図17に示すように、お客様情報入力画面
では、お客様の情報(依頼件名、依頼者名など)、お客
様の連絡先(電話番号、住所など)、依頼内容(原稿種
別、格納場所、希望納期など)を入力するフィールドが
用意されている。
【0075】なお、原稿種別には、例えば電子入稿(ア
ップロード)、URL/FTP、原稿持込などを指定す
ることができ、原稿種別にURL/FTPを指定した場
合には、格納場所の入力が有効となる。
【0076】また、必ず入力する必要があるものについ
ては、入力項目の隣に「必須」と表示されるようになっ
ている。ユーザがこれらの項目を入力して「次へ」ボタ
ン30Aをクリックすると、ステップ204で入力が終
了したと判断され、ステップ206で入力された情報を
RAM18BUへ1次記憶すると共に、「次へ」ボタン
30Aに対応した次の画面のURLがサーバ14へ送信
される。
【0077】これにより、サーバ14では図11のステ
ップ300でURLが指定されたと判断され、ステップ
302で指定されたURLのデータをクライアント18
Uへ送信する。そして、クライアント18Uでは、ステ
ップ208で図18又は図19に示すような仕上げ情報
入力画面32が表示される。
【0078】一方、「やり直し」ボタン30Bがクリッ
クされると、ステップ210で肯定され、ステップ21
2で入力内容がリセットされ、最初から入力することが
可能な状態となる。
【0079】図18に示すように、仕上げ情報入力画面
32は、原稿の仕上がり方法(作業コード、原稿枚数、
作成部数、原稿サイズなど)、仕上がり確認/配送方法
を入力するフィールドが用意されている。なお、作業コ
ードとしては、例えば白黒印刷やCD−ROMなどを指
定することができ、CD−ROMを指定した場合には、
原稿サイズなどを入力するフィールドが省略された図1
9に示すような画面となる。
【0080】ユーザがこれらの項目を入力して「次へ」
ボタン32Aをクリックすると、ステップ214で入力
が終了したと判断され、ステップ216で入力された情
報をRAM18BUへ1次記憶すると共に、「次へ」ボ
タン32Aに対応した次の画面のURLがサーバ14へ
送信される。
【0081】これにより、サーバ14では図11のステ
ップ300でURLが指定されたと判断され、ステップ
302で指定されたURLのデータをクライアント18
Uへ送信する。そして、クライアント18Uでは、ステ
ップ218で図20又は図21に示すようなファイル情
報入力画面34が表示される。
【0082】一方、「戻る」ボタン32Cがクリックさ
れると、ステップ220で肯定され、ステップ202へ
戻る。すなわち、お客様情報入力画面30へ戻る。ま
た、「キャンセル」ボタン32Dがクリックされると、
ステップ222で肯定されて本ルーチンを終了する。
「やり直し」ボタン32Bがクリックされると、ステッ
プ224で肯定され、ステップ226で入力内容がリセ
ットされ、最初から仕上がり情報を入力することが可能
な状態となる。
【0083】図20又は図21に示すように、ファイル
情報入力画面34は、お客様情報入力画面30、仕上が
り情報入力画面32で入力した情報を表示する他、プリ
ント依頼するファイル名又はファイルの格納場所、ファ
イルタイプを入力するフィールドが用意されている。な
お、お客様情報入力画面30において原稿種別を電子入
稿(アップロード)を指定した場合には、「参照」ボタ
ン34Eを押下することにより、例えばハードディスク
18FU内のファイルを参照して指定することができ
る。一方、原稿種別をURL/FTPとした場合には、
図21に示すように、ファイルの格納場所を直接指定す
る。
【0084】ユーザがこれらの項目を入力して「依頼開
始」ボタン34Fをクリックすると、ステップ228で
入力が終了したと判断され、ステップ130で入力され
た情報、すなわち、お客様情報、仕上がり情報、ファイ
ル情報をサーバ14へアップロードデータとしてアップ
ロードする。なお、お客様情報の原稿種別で電子入稿が
指定されている場合には、指定されたファイルを読み出
して原稿データとしてアップロードする。
【0085】一方、「戻る」ボタン34Cがクリックさ
れると、ステップ232で肯定され、ステップ208へ
戻る。すなわち、仕上がり情報入力画面32へ戻る。ま
た、「キャンセル」ボタン32Dがクリックされると、
ステップ234で肯定されて本ルーチンを終了する。
【0086】サーバ14では、図11のステップ304
でアップロードデータを受信したと判断されると、ステ
ップ306でアップロードデータに対応する登録IDを
設定し、ステップ308で登録IDと共にアップロード
データをデータベース24に記憶する。なお、お客様情
報の原稿種別でURL/FTPが指定されている場合に
は、ファイル情報で指定された格納場所からファイルを
取り込んで原稿データとしてデータベース24へ記憶す
る。このように原稿データ、お客様情報、仕上がり情報
などを登録IDと共にデータベース24に記憶してくこ
とにより、後で登録IDを指定することで容易に再印刷
の指示を行うことができる。なお、原稿データをすべて
データベース24に記憶しておく必要はなく、例えば図
16に示すように、再印刷用の原稿データ40及びお客
様情報や仕上がり情報などの指示データ42がサーバ1
4にアップロードされた場合には、指示データ42だけ
すべてデータベース24に登録しておき、別に設けた再
印刷用フォルダ24Aに一部の再印刷用の原稿データ4
0を記憶させておいてもよい。
【0087】そして、ステップ310で、登録IDと共
に登録完了を通知する登録完了画面のURLをクライア
ント18Uへ送信する。
【0088】これにより、クライアント18Uでは、図
10のステップ236で登録完了画面のURLを受信し
たと判断され、ステップ238で図22に示すような登
録完了画面36を表示する。そして、ステップ240で
「OK」ボタン36Aがクリックされたと判断される
と、本ルーチンを終了する。
【0089】次に、オペレータ側の処理について説明す
る。まず、図12に示すように、ステップ400でオペ
レータがクライアント18Oを操作してサーバ14内の
管理用ページにアクセスする、すなわち、管理用ページ
のURLを指定すると、サーバ14では、図11のステ
ップ300で管理用ページのURLが指定されたと判断
され、ステップ302で指定されたURLのデータをク
ライアント18Oへ送信する。
【0090】クライアント18Oでは、図12のステッ
プ402でサーバ14から送信されたデータに基づいて
図23に示すような依頼内容一覧画面50を表示する。
すなわち、サーバ14はステップ302において図23
に示すような依頼内容一覧画面50を表示するための表
示データを送信する。
【0091】図23に示すように、依頼内容一覧画面5
0では、登録番号(登録ID)、件名、お客様名、受付
日、処理状況などで示される依頼内容の一覧が表示され
ると共に、登録番号を入力するフィールドが用意されて
いる。なお、処理状況としては、対応済み、未対応、原
稿待ち、質問中、キャンセル、お届け中などがある。こ
のように処理状況が表示されることによりオペレータは
処理状況を容易に把握することができる。
【0092】オペレータが登録番号を直接入力するか、
一覧表示から登録番号を選択して「詳細依頼」ボタン5
0Aをクリックすると、ステップ404で肯定され、ス
テップ406で「詳細依頼」ボタン50Aに対応した次
の画面のURLをサーバ14へ送信する。
【0093】これにより、サーバ14では図11のステ
ップ300でURLが指定されたと判断され、ステップ
302で指定されたURLのデータをクライアント18
Oへ送信する。そして、クライアント18Oでは、ステ
ップ408で詳細依頼処理を行う。
【0094】詳細依頼処理では、図13に示すように、
ステップ500で図24に示すような詳細依頼画面52
が表示される。図24に示すように、詳細依頼画面52
では、お客様依頼情報(お客様の情報、仕上がりの指
定)、管理情報、依頼原稿ファイル情報が表示されると
共に、管理情報の表示エリアには、担当者や処理状況、
ジョブID、再出力データパスなどを入力するフィール
ドが設けられている。このようにジョブIDを入力する
ことができるため、例えば自動処理できない後処理(袋
とじや穴あけなどのオペレータが直接する作業)情報と
他の情報、例えばお客様情報などを分離して記憶した場
合でもリンクさせることが可能となる。
【0095】そして、「設定変更」ボタン52Aがクリ
ックされると、ステップ502で「設定変更」ボタン5
2Aに対応した次の画面のURLがサーバ14へ送信さ
れる。
【0096】これにより、サーバ14では図11のステ
ップ300でURLが指定されたと判断され、ステップ
302で指定されたURLのデータをクライアント18
Uへ送信する。そして、クライアント18Oでは、ステ
ップ504で図25又は図26に示すような設定変更画
面54が表示される。なお、お客様の情報の設定変更が
選択された場合には図25に示すような画面が表示さ
れ、仕上がり情報の設定変更が選択された場合には図2
6に示すような画面が表示される。
【0097】図25に示す設定変更画面54は、図17
に示すお客様情報入力画面と略同様であり、図26に示
す設定変更画面54は図18に示す仕上げ情報入力画面
と略同様であるため説明は省略する。すなわち、お客様
情報及び仕上げ情報をオペレータ側で設定変更すること
ができるようになっている。
【0098】そして、「OK」ボタン54Aがクリック
されると、ステップ508で入力が終了したと判断さ
れ、ステップ510で入力した設定内容及び登録番号を
サーバ14へ送信する。これにより、サーバ14では、
図11のステップ312で設定内容を受信したと判断さ
れ、ステップ314で設定内容の変更を行う。すなわち
データベース24に記憶された、指定された登録番号に
対応するお客様情報や仕上げ情報を受信した設定内容に
変更する。
【0099】また、「キャンセル」ボタン54Bがクリ
ックされた場合には、ステップ512で肯定されてリタ
ーンし、「リセット」ボタン54Cがクリックされた場
合には、ステップ514で肯定され、ステップ516で
入力内容がリセットされ、最初から入力可能な状態とな
る。
【0100】一方、図24に示す詳細依頼画面52にお
いて、オペレータが担当者、処理状況、ジョブIDなど
の管理情報を入力し、「設定登録」ボタン52Bをクリ
ックした場合には、ステップ518で肯定され、ステッ
プ520で入力された管理情報をサーバ14へ送信す
る。
【0101】これにより、サーバ14では、図11のス
テップ316で管理情報を受信したと判断され、ステッ
プ318で受信した管理情報を対応する登録番号と関連
付けてデータベース24へ記憶する。
【0102】また、「ダウンロード」ボタン52Cがク
リックされた場合には、ステップ522で肯定され、ス
テップ524でダウンロードするファイルのファイル情
報を含むダウンロード要求信号をサーバ14へ送信す
る。
【0103】これにより、サーバ14では、図11のス
テップ320でダウンロード要求信号を受信したと判断
され、ステップ322で指定されたファイルを読み出し
てクライアント18Oへ送信する。クライアント18O
では、ステップ526でサーバ14から送信されたデー
タを受信し、ハードディスク18FO等へ記憶する。そ
して、「OK」ボタンがクリックされた場合には、ステ
ップ528で肯定されリターンする。
【0104】図23に示す依頼内容一覧画面50におい
てオペレータが登録番号を指定し、「削除」ボタン50
Bをクリックした場合には、ステップ410で肯定さ
れ、ステップ412で削除指定した登録番号を含む削除
要求信号をサーバ14へ送信する。
【0105】これにより、サーバ14では、図11のス
テップ324で削除要求信号を受信したと判断され、ス
テップ326で指定された登録番号に対応するデータを
データベース24から削除する。
【0106】「最新情報」ボタン50Cがクリックされ
た場合には、ステップ412で肯定され、ステップ41
6で再度依頼内容一覧画面のURLを送信する。これに
より、サーバ14では図11のステップ300でURL
が指定されたと判断され、ステップ302で指定された
URLのデータをクライアント18Oへ送信する。これ
により、最新の依頼内容一覧画面が表示される。
【0107】「お客様への連絡内容」ボタン50Dがク
リックされた場合には、ステップ418で肯定され、ス
テップ420で「お客様への連絡内容」ボタン50Dに
対応した次の画面のURLをサーバ14へ送信する。
【0108】これにより、サーバ14では図11のステ
ップ300でURLが指定されたと判断され、ステップ
302で指定されたURLのデータをクライアント18
Oへ送信する。そして、クライアント18Oでは、ステ
ップ422で連絡内容設定処理を行う。
【0109】連絡内容設定処理では、図14に示すよう
に、ステップ500で図27に示すような連絡内容設定
画面56が表示される。
【0110】図27に示すように、連絡内容設定画面5
6は、図22に示す登録完了画面36に表示する内容を
入力するための画面であり、メールアドレス、代表電話
番号、コメントなどを入力するためのフィールドが設け
られている。
【0111】オペレータがこれらの項目を入力し、「O
K」ボタン56Aをクリックすると、ステップ602で
入力が終了したと判断され、ステップ604で図28に
示すような確認画面58が表示される。この確認画面5
8でオペレータが「OK」ボタン58Aをクリックする
と、ステップ608で肯定され、ステップ606で入力
した連絡内容及び登録番号をサーバ14へ送信する。こ
れにより、サーバ14では、図11のステップ328で
連絡内容を受信したと判断され、ステップ330で指定
された登録番号と対応付けて連絡内容をデータベース2
4に記憶する。
【0112】また、「キャンセル」ボタン56Bがクリ
ックされた場合には、ステップ610で肯定されてリタ
ーンし、「リセット」ボタン56Cがクリックされた場
合には、ステップ612で肯定され、ステップ614で
入力内容がリセットされ、最初から入力可能な状態とな
る。
【0113】図23に示す依頼内容一覧画面50におい
てオペレータが登録番号を指定し、「依頼項目の設定」
ボタン50Eをクリックした場合には、ステップ424
で肯定され、ステップ426で「依頼項目の設定」ボタ
ン50Eに対応した次の画面のURLをサーバ14へ送
信する。
【0114】これにより、サーバ14では図11のステ
ップ300でURLが指定されたと判断され、ステップ
302で指定されたURLのデータをクライアント18
Oへ送信する。そして、クライアント18Oでは、ステ
ップ428で依頼項目設定処理を行う。
【0115】依頼項目設定処理では、図15に示すよう
に、ステップ700で図29〜35に示すような依頼項
目設定画面60が表示される。
【0116】図29〜35に示すように、依頼項目設定
画面60は、図17、18に示すお客様情報入力画面3
0、仕上げ情報入力画面32に表示する内容を設定する
ための画面であり、原稿種別等の選択肢を新規に追加す
るための新規追加項目を入力するためのフィールドが各
々設けられている。なお、依頼項目62の中の原稿種
別、原稿サイズ、仕上がりサイズ、用紙種類、製本作
業、仕上がり確認方法、処理方法、作業コード(出力種
類)の各項目をクリックすることにより、図29〜図3
5に示すような依頼項目設定画面に切り替わる。
【0117】そして、「OK」ボタン60Aがクリック
されると、ステップ702で設定が終了したと判断さ
れ、ステップ704で入力した設定内容をサーバ14へ
送信する。これにより、サーバ14では、図11のステ
ップ332で設定内容を受信したと判断され、ステップ
334で設定内容をデータベース24に記憶する。
【0118】また、「キャンセル」ボタン60Bがクリ
ックされた場合には、ステップ706で肯定されてリタ
ーンし、「リセット」ボタン60Cがクリックされた場
合には、ステップ708で肯定され、ステップ710で
入力内容がリセットされ、最初から入力可能な状態とな
る。
【0119】また、オペレータが新規追加項目を入力し
て「追加」ボタン60Dがクリックされた場合には、ス
テップ712で肯定され、ステップ714で図29に示
すように入力された追加項目64を表示する。一方、オ
ペレータが追加項目64を指定して「削除」ボタン60
Eをクリックした場合には、ステップ716で肯定さ
れ、ステップ718で指定された追加項目64を削除す
る。このように、オペレータの操作により依頼項目の追
加を行うことができる。
【0120】また、オペレータが図示しない操作画面か
らユーザに依頼された依頼内容を選択、すなわち登録番
号を選択し、プリンタを指定して印刷指示すると、サー
バ14では、図11のステップ336で肯定され、登録
番号に対応する原稿データ、仕上がり情報を読み出して
指定されたプリンタ16に送信する。これにより、プリ
ンタ16により指定された内容の原稿が印刷される。
【0121】また、サーバ14に入稿した原稿を再度印
刷したい場合には、ユーザは図示しない再印刷ページに
アクセスし、原稿の入稿時に指定された登録番号を入力
すればよい。これにより、再印刷させることができる。
なお、この再印刷処理は、オペレータが手動で行っても
良いし、サーバ14が自動でおこなってもよい。
【0122】このように、ユーザが印刷させたい原稿を
サーバに入稿すると、登録番号が付与されるため、再印
刷時に様々な情報を入力することなく容易に再印刷させ
ることができる。
【0123】なお、本実施の形態においては、スキャナ
において、送信されたテキストデータ等に基づいて操作
画面を生成し、生成した操作画面をユーザインタフェー
スとして表示パネルに表示する例について説明したが、
ユーザインタフェースをクライアントや複合機に設け、
クライアントや複合機から操作することもできる。
【0124】例えば、本実施の形態のプリントシステム
に複合機を接続した場合、通常は単独の複合機として動
作し、「ネットワークコピーモード」が指示されたとき
に、当該複合機がユーザインタフェース装置または画像
入力装置または画像出力装置として動作するように構成
することもできる。
【0125】通常は、当該複合機は、複合機独自のユー
ザインタフェース画面を表示パネルに表示して単独で動
作する複合機として動作するが、「ネットワークコピー
モード」へ移行する指示がなされたときに、ネットワー
クを介して接続されたサーバに対してユーザインタフェ
ース画面を生成するための情報の取得要求を出し、サー
バから送信されてきた情報をもとに複合機の表示パネル
にネットワークを介して接続された他の機器に対する設
定・出力形式の指示が可能なユーザインタフェース画面
を表示させる。この画面から出力先のプリンタの選択、
出力形式の設定を行い、ネットワークコピーのスタート
指示を行うと、複合機の画像読み取り部で原稿を読み取
らせれば、読み込まれた画像と出力先プリンタや出力形
式に関する情報とをサーバに送信し、プリント処理させ
ることも可能である。
【0126】また、本実施の形態においては、通常の複
写機を操作するように、最初に出力パラメータを設定し
た後、スタートボタンを押すだけで原稿の読み取りから
印刷までの処理を自動的に行うように構成したが、下記
に記載するようにスキャンサービスでスキャナから画像
を読み込み蓄積した後に、再プリント指示を行うことに
より、蓄積された画像をプリント出力することもでき
る。
【0127】原稿に記録された画像を蓄積する場合に
は、メニュー画面においてスキャンサービスを選択し、
スキャナ部12Aに原稿をセットしてスタートボタンを
押す。これにより、画像読み取り指示ありと判断され、
スキャナ部12Aが制御されて原稿に記録された画像が
読み取られる。読取られた画像データは、電子化された
画像データとしてスキャナのメモリ12Dに記憶され
る。この場合、機能がより高いプリンタで使用する画像
データが得られるように、例えば、カラー出力機能を備
えたプリンタ(カラープリンタ)と白黒出力機能を備え
たプリンタ(白黒プリンタ)とが接続されている場合に
は、カラープリンタ用の画像データが得られるように、
また高解像度プリンタと低解像度プリンタとが接続され
ている場合には、高解像度プリンタ用の画像データが得
られるように、画像を読取るのが好ましい。
【0128】なお、画像データが予め記憶された外部記
憶装置から画像データを入力する場合には、上記の画像
読み取り処理は不要であり、図示しない読み込み装置を
用いて外部記憶装置から読み込んだ画像データを1回の
操作でメモリ12Dに共通画像データとして記憶すれば
よい。
【0129】次に、スキャンサービスにより蓄積された
画像を印刷する場合には、メニュー画面において再プリ
ントサービスを選択する。再プリントサービスでは、ス
キャナのメモリ12Dに蓄積された画像から所望の画像
を、前記[印刷指示処理]で記載した処理と同様の処理を
行うことにより再出力することが可能となる。
【0130】また、本実施の形態においては、スキャナ
により読み込まれた画像を一旦スキャナ12のメモリ1
2Dに記憶しておき、プリンタ16への出力時にメモリ
12Dからサーバ14に送信し、各プリンタ16へ送信
されるように構成したが、原稿読み取り時に、読み取っ
た画像をサーバ14に送信してサーバ14に保存してお
き、プリンタ16への出力時に各プリンタ16へ送信さ
れるように構成してもよい。また、スキャナにより読み
込まれた画像を一旦スキャナ12のメモリ12Dに記憶
しておき、印刷時にメモリ12Dからサーバ14を介さ
ず、直接プリンタに送信するようにしてもよい。
【0131】また、スキャンサービスにより読み込まれ
た画像を一旦スキャナ12のメモリ12Dに記憶すると
共に、画像の格納場所を示す情報をサーバ14またはプ
リンタ16に送信しておき、プリンタ16から出力する
際に、その画像の格納場所を示す情報に基づいてサーバ
14またはプリンタ16が画像を読み出す構成としても
よい。
【0132】また、上記ではプリンタに画像を出力する
例について説明したが、プリンタ以外にも複合機やファ
クシミリ装置に出力することもできる。また、電子メー
ルとしてネットワークを介して接続された他の機器(例
えば、携帯電話)に出力するようにしてもよい。
【0133】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
効率よく出力処理することができる、という効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るプリントシステムの概略構成図
である。
【図2】 本発明に係るスキャナの概略構成図である。
【図3】 本発明に係るプリンタの概略構成図である。
【図4】 本発明に係るサーバの概略構成図である。
【図5】 本発明に係るクライアントの概略構成図であ
る。
【図6】 電子入稿システムの概念について説明するた
めの概念図である。
【図7】 プリンタで実行される制御ルーチンのフロー
チャートである。
【図8】 サーバで実行される制御ルーチンのフローチ
ャートである。
【図9】 スキャナで実行される制御ルーチンのフロー
チャートである。
【図10】 ユーザ側のクライアントで実行される制御
ルーチンのフローチャートである。
【図11】 サーバで実行される制御ルーチンのフロー
チャートである。
【図12】 オペレータ側のクライアントで実行される
制御ルーチンのフローチャートである。
【図13】 詳細依頼処理の処理ルーチンのフローチャ
ートである。
【図14】 連絡内容設定の処理ルーチンのフローチャ
ートである。
【図15】 依頼項目設定処理の処理ルーチンのフロー
チャートである。
【図16】 電子入稿されたファイルについて説明する
ための図である。
【図17】 お客様情報入力画面の画面例を示す図であ
る。
【図18】 仕上げ情報入力画面の画面例を示す図であ
る。
【図19】 仕上げ情報入力画面の画面例を示す図であ
る。
【図20】 ファイル情報入力画面の画面例を示す図で
ある。
【図21】 ファイル情報入力画面の画面例を示す図で
ある。
【図22】 登録完了画面の画面例を示す図である。
【図23】 依頼内容一覧画面の画面例を示す図であ
る。
【図24】 詳細依頼画面の画面例を示す図である。
【図25】 設定変更画面の画面例を示す図である。
【図26】 設定変更画面の画面例を示す図である。
【図27】 連絡内容設定画面の画面例を示す図であ
る。
【図28】 連絡内容確認画面の画面例を示す図であ
る。
【図29】 依頼項目設定画面の画面例を示す図であ
る。
【図30】 依頼項目設定画面の画面例を示す図であ
る。
【図31】 依頼項目設定画面の画面例を示す図であ
る。
【図32】 依頼項目設定画面の画面例を示す図であ
る。
【図33】 依頼項目設定画面の画面例を示す図であ
る。
【図34】 依頼項目設定画面の画面例を示す図であ
る。
【図35】 依頼項目設定画面の画面例を示す図であ
る。
【符号の説明】
12 スキャナ 12F 通信制御ユニット 14 サーバ(管理装置) 14G 通信制御ユニット(送受信手段) 16 プリンタ(出力装置) 18 クライアント(操作装置、管理用操作装置、第
1のクライアント、第2のクライアント) 18A CPU(第1の生成手段、第2の生成手段、
制御手段) 18D ディスプレイ(表示入力手段、管理用表示入
力手段) 18F ハードディスク(原稿データ記憶手段) 18G キーボード(表示入力手段、管理用表示入力
手段) 18H マウス(表示入力手段、管理用表示入力手
段) 18K 通信制御ユニット(送信手段) 20 ドライバ 22 ファクシミリ装置 24 データベース(記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 町田 浩章 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 KSP R&D ビジネスパークビル 富士ゼロックス株式会社内 Fターム(参考) 5B021 AA01 BB01 BB04 BB09 CC05 EE04 5C062 AA02 AA05 AA13 AA29 AB02 AB20 AB23 AB42 AC05 AF12 BA00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続された第1のクライ
    アントに、原稿に関する原稿情報を入稿させるための入
    稿画面を表示させる入稿画面データを生成して前記第1
    のクライアントに出力する第1の生成手段と、 前記ネットワークに接続された第2のクライアントに、
    原稿情報の管理を行うための管理画面を表示させる管理
    画面データを生成して前記第2のクライアントに出力す
    る第2の生成手段と、 前記第1のクライアントに表示された入稿画面に基づい
    て入力された原稿情報を前記ネットワークを介して受信
    し、該受信した原稿情報を前記第2のクライアントで表
    示された管理画面上に表示させ、前記管理画面に基づい
    て入力された入力情報に基づいて前記ネットワークに接
    続された出力装置に前記原稿を出力させるように制御す
    る制御手段と、 を備えた管理装置。
  2. 【請求項2】 ネットワークに接続された第1のクライ
    アントに、原稿に関する原稿情報を入稿させるための入
    稿画面を表示させる入稿画面データを生成して前記第1
    のクライアントに出力し、 前記ネットワークに接続された第2のクライアントに、
    原稿情報の管理を行うための管理画面を表示させる管理
    画面データを生成して前記第2のクライアントに出力
    し、 前記第1のクライアントに表示された入稿画面に基づい
    て入力された原稿情報を前記ネットワークを介して受信
    し、該受信した原稿情報を前記第2のクライアントで表
    示された管理画面上に表示させ、前記管理画面に基づい
    て入力された入力情報に基づいて前記ネットワークに接
    続された出力装置に前記原稿を出力させるように制御す
    る電子入稿方法。
  3. 【請求項3】 電子入稿を管理するコンピュータに、 ネットワークに接続された第1のクライアントに、原稿
    に関する原稿情報を入稿させるための入稿画面を表示さ
    せる入稿画面データを生成して前記第1のクライアント
    に出力するステップと、 前記ネットワークに接続された第2のクライアントに、
    原稿情報の管理を行うための管理画面を表示させる管理
    画面データを生成して前記第2のクライアントに出力す
    るステップと、 前記第1のクライアントに表示された入稿画面に基づい
    て入力された原稿情報を前記ネットワークを介して受信
    し、該受信した原稿情報を前記第2のクライアントで表
    示された管理画面上に表示させ、前記管理画面に基づい
    て入力された入力情報に基づいて前記ネットワークに接
    続された出力装置に前記原稿を出力させるように制御す
    るステップと、 を実行させるための電子入稿プログラム。
  4. 【請求項4】 電子入稿を管理するコンピュータに、 ネットワークに接続された第1のクライアントに、原稿
    に関する原稿情報を入稿させるための入稿画面を表示さ
    せる入稿画面データを生成して前記第1のクライアント
    に出力するステップと、 前記ネットワークに接続された第2のクライアントに、
    原稿情報の管理を行うための管理画面を表示させる管理
    画面データを生成して前記第2のクライアントに出力す
    るステップと、 前記第1のクライアントに表示された入稿画面に基づい
    て入力された原稿情報を前記ネットワークを介して受信
    し、該受信した原稿情報を前記第2のクライアントで表
    示された管理画面上に表示させ、前記管理画面に基づい
    て入力された入力情報に基づいて前記ネットワークに接
    続された出力装置に前記原稿を出力させるように制御す
    るステップと、 を実行させるための電子入稿プログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
  5. 【請求項5】 ネットワークに接続されると共に、原稿
    データを記憶する原稿データ記憶手段と、 前記ネットワークに接続されると共に、前記ネットワー
    クを介して送信された原稿データ及び原稿の仕上げに関
    する情報に基づいて原稿を出力する出力装置と、 操作画面を生成する信号に基づいて生成された操作画面
    が表示され、表示された操作画面からユーザ情報、前記
    原稿データを指定するための情報、及び原稿の仕上げに
    関する情報を入力するための表示入力手段と、前記ネッ
    トワークに接続されると共に、前記表示入力手段から入
    力された情報を前記ネットワークを介して送信すると共
    に、前記ネットワークを介して前記操作画面を生成する
    信号を受信する送信手段とを備えた操作装置と、 管理用操作画面を生成する信号に基づいて生成された管
    理用操作画面が表示され、表示された管理用操作画面か
    ら前記記憶手段に記憶されたユーザ情報、原稿データ、
    及び原稿の仕上げに関する情報を指定する情報及び原稿
    を出力する出力装置を指定する情報を入力するための管
    理用表示入力手段と、前記ネットワークに接続されると
    共に、前記管理用表示入力手段から入力された情報を前
    記ネットワークを介して送信すると共に、前記ネットワ
    ークを介して前記管理用操作画面を生成する信号を受信
    する管理用送信手段とを備えた管理用操作装置と、 前記ネットワークに接続されると共に、前記操作装置か
    ら送信された前記原稿データを指定するための情報で指
    定された原稿データを取り込み、前記操作画面を生成す
    る信号を生成して前記操作装置に送信し、かつ管理用操
    作画面を生成する信号を生成して前記管理用操作装置に
    送信すると共に、指定された原稿データ及び原稿の仕上
    げに関する情報を前記ネットワークを介して指定された
    出力装置へ送信する送受信手段と、取り込んだ原稿デー
    タ、前記操作装置から送信された前記ユーザ情報及び原
    稿の仕上げに関する情報を記憶する記憶手段とを備えた
    管理装置と、 を備えた電子入稿システム。
  6. 【請求項6】 前記管理装置は、前記操作装置から送信
    された前記ユーザ情報、前記原稿データを指定するため
    の情報、及び原稿の仕上げに関する情報を受信した場
    合、前記登録IDを前記操作装置へ送信すると共に、前
    記登録IDと関連付けて前記操作装置から送信された前
    記ユーザ情報、前記原稿データを指定するための情報、
    及び原稿の仕上げに関する情報を前記記憶手段へ記憶す
    ることを特徴とする請求項5記載の電子入稿システム。
JP2001199745A 2000-09-19 2001-06-29 管理装置、電子入稿方法、電子入稿プログラム、記録媒体、及び電子入稿システム Pending JP2002171381A (ja)

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JP2000284304 2000-09-19
JP2000-284304 2000-09-19
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007336557A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Toshiba Corp 画像処理装置のユーザインタフェースをカスタマイズするシステム及び方法
JP2008123309A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Fuji Xerox Co Ltd 電子入稿装置および電子入稿プログラム

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