JP2002170508A - 陰極線管 - Google Patents

陰極線管

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JP2002170508A
JP2002170508A JP2000369380A JP2000369380A JP2002170508A JP 2002170508 A JP2002170508 A JP 2002170508A JP 2000369380 A JP2000369380 A JP 2000369380A JP 2000369380 A JP2000369380 A JP 2000369380A JP 2002170508 A JP2002170508 A JP 2002170508A
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Masataka Mitoku
正孝 三徳
Tamao Asaki
玲生 浅木
Masamichi Okada
正道 岡田
Mitsuo Hashimoto
光生 橋本
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/86Vessels; Containers; Vacuum locks
    • H01J29/87Arrangements for preventing or limiting effects of implosion of vessels or containers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
    • H04N5/65Holding-devices for protective discs or for picture masks

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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 陰極線管の軽量化を図るとともに、爆縮時の
ガラス飛散を効果的に防止すること。 【解決手段】 本発明の陰極線管1は、パネル11の周
縁を囲むHSバンド2と、パネル11の表面を覆う状態
で配置され、HSバンド2と接続される樹脂パネル3と
を備えている。また、パネル11の表面と樹脂パネル3
とを接着剤によって固定するものであったり、樹脂パネ
ル3とHSバンド2とを接着剤によって固定するもので
あったり、樹脂パネル3とHSバンド2とをボルト/ナ
ットやワイヤーなどにより機械的に固定するものであっ
たり、樹脂パネル3とHSバンド2とを、HSバンド2
に設けられた表示装置筐体との取り付け部材21を介し
て接続するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐真空強度および
防爆特性を向上できる陰極線管で、特に陰極線管パネル
の表面に軽量の樹脂パネルを取り付けたものに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の陰極線管を説明する模式
図で、(a)は側面図、(b)は正面図である。すなわ
ち、陰極線管1’のガラス容器は、パネル11およびフ
ァンネル12をフリットガラス13により接合した構造
であり、内部には色選別機構であるアパーチャーグリ
ル、電子銃等が封入される。
【0003】ガラスバルブのパネル11の外周部には、
防爆特性を向上させるためにパネルスカート部を締め付
けるHSバンド(Heat Shrink Band)2およびそれに溶
接された陰極線管を保持するための取り付け部材(通
称、耳)21が取り付けられる。
【0004】容器内部は真空状態に保持されるため常に
1気圧の圧力がガラスバルブに働き、陰極線管を構成す
るガラスバルブには真空容器としての特性を満たすため
に、耐真空強度および防爆特性について必要な性能を満
たすことが要求される。
【0005】一般的にガラスを用いた真空容器において
これらの性能を実現するためには、ガラスの肉厚をコン
トロールする方法が用いられる。すなわち、ガラスバル
ブの強度を確保するためにはガラス肉厚を厚くすること
が必要となる。また、防爆特性についてもガラス肉厚が
厚いほど有利となる。
【0006】近年、カラー陰極線管は大画面化してお
り、陰極線管のガラス肉厚は大画面化とともに厚くなる
方向にある。これに伴って、ガラス重量も増加の一途を
たどっている。例えば、36インチクラスではパネルと
ファンネルとを合わせたガラス重量は50kg超にもな
る。これ以上の更なる陰極線管の大型化を進める場合、
ガラス重量は更に増加し、現実的には困難となる。
【0007】省エネ、省コストの観点からカラー陰極線
管の大画面化による重量増加の問題を解決するため、ガ
ラスの軽量化が検討されている。これは強化技術により
ガラスの機械的強度を向上させ、ガラス肉厚を薄くする
方法により軽量化を行うものである。この方法により、
ガラス肉厚を薄くしても耐真空強度を確保することが可
能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ガラスの軽量
化を行った際の防爆特性に関しては、ガラスに生じる応
力が大きくなること、およびガラス重量が低減すること
により、爆縮時のエネルギーが高くなり、十分な防爆特
性を得ることが困難となる。
【0009】防爆特性を向上させる補強方法として、例
えば、特開平8−77950号公報に開示されるよう
に、樹脂シートをパネルフェイスプレートおよび側面外
周部に粘着し、その上からHSバンドを焼きはめする方
法があるが、この方法ではHSバンドとパネルおよび樹
脂シートとの接合強度が弱く、爆縮時に樹脂シートも吸
い込まれてしまうため、爆縮エネルギーが大きくなった
場合のガラスの飛散を防ぐことは困難である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために成されたものである。すなわち、本
発明の陰極線管は、陰極線管パネルの周縁を囲む防爆バ
ンドと、陰極線管パネルの表面を覆う状態で配置され、
防爆バンドと接続される樹脂パネルとを備えている。
【0011】また、陰極線管パネルの表面と樹脂パネル
とを接着剤によって固定するものであったり、樹脂パネ
ルと防爆バンドとを接着剤によって固定するものであっ
たり、樹脂パネルと防爆バンドとをボルト/ナットやワ
イヤーなど機械的に固定するものであったり、樹脂パネ
ルと防爆バンドとを、防爆バンドに設けられた表示装置
筐体との取り付け部材を介して接続するものである。
【0012】このような本発明では、陰極線管パネルの
表面を樹脂パネルで覆い、この樹脂パネルを防爆バンド
に接続していることから、陰極線管パネルの防爆特性を
軽量な樹脂パネルで補うことができるとともに、爆縮の
際に樹脂パネルが陰極線管パネル内部へ吸い込まれるの
を防止し、パネルガラスの前面への飛散を樹脂パネルで
阻止できるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は、第1実施形態を説明する模
式図で、(a)は側面図、(b)は樹脂パネルの正面図
である。本実施形態に係る陰極線管1は、パネル11お
よびファンネル12をフリットガラス13により接合し
た構造であり、内部には色選別機構であるアパーチャー
グリル、電子銃等が封入される。
【0014】ガラスバルブのパネル11の外周部には、
防爆特性を向上させるためパネルスカート部を締め付け
る防爆バンドであるHSバンド(Heat Shrink Band)2
が取り付けられる。また、HSバンド2には、陰極線管
を表示装置筐体のベゼルに保持するための取り付け部材
(通称、耳)21が溶接等によって取り付けられてい
る。
【0015】このような陰極線管1にいて、本実施形態
では、防爆特性を改善するために、パネル11の前面か
らのガラスの飛散を防止する目的で、パネル11の表面
(前面)に樹脂パネル3が取り付けられているととも
に、この樹脂パネル3がHSバンド2に固定された構成
となっている。
【0016】陰極線管1の爆縮の際には、真空容器を構
成するガラスがバルブ内部に吸い込まれ、内部で反射し
てベゼルのスクリーン開口部から外部に飛散する。ここ
で、パネル11の表面に樹脂パネル3を接着剤等により
接着しただけの場合、爆縮時には樹脂パネル3と接着さ
れたパネル11の前面部が一体となってバルブ内部に吸
い込まれ、パネル11前面からのガラスの飛散を防ぐこ
とができない。
【0017】本実施形態では、パネル11前面からのガ
ラスの飛散を防止するために、樹脂パネル3をHSバン
ド2に固定することで、爆縮時に樹脂パネル3がバルブ
内部へ吸い込まれるのを防止することができ、ガラス飛
散のシールド板としての効果を得ることができる。
【0018】第1実施形態では、樹脂パネル3をHSバ
ンド2に接着剤で固定するため、HSバンド2のパネル
側端部をパネル11の表面と略同一面上に揃えており、
これにより平面状の樹脂パネル3をパネル11表面とH
Sバンド2の端部との両方に固定できるようにしてい
る。
【0019】また、パネル11の表面(前面)と樹脂パ
ネル3とを接着剤等の粘着によって固定することで、パ
ネル11の前面に対する衝撃吸収の役割を果たすことに
もなる。
【0020】樹脂パネル3としては、屈折率等の光学特
性、強度、膨張率等の機械特性、劣化等の耐環境特性を
考慮して選択されるが、具体的にはポリエチレンテレフ
タレート(PET)、ポリカーボネート(PC)、アク
リル樹脂等が挙げられる。接着剤としては、UV硬化型
樹脂等が挙げられる。
【0021】樹脂パネル3の形状は、図1(b)に示す
ようパネル11の外周形状と相似であり、HSバンド2
よりも僅かに大きいものとなっている。このように樹脂
パネル3がHSバンド2に固定され、HSバンド2が取
り付け部材21を介してベゼルに取り付けられること
で、樹脂パネル3はベゼルに固定されたものと等価とな
り、陰極線管1の爆縮時に樹脂パネル3が内部に吸い込
まれるのを防止でき、ガラス片がセット開口部から飛散
するのを防ぐことができるようになる。
【0022】特に、軽量化ガラスバルブを用いてガラス
肉厚が薄くなり爆縮時のエネルギーが大きくなった場合
においても、極力少ない重量増加で防爆特性を高めるこ
とができるようになる。
【0023】次に、第2実施形態の説明を行う。図2
は、第2実施形態を説明する模式図で、(a)は側面
図、(b)は樹脂パネルの正面図である。第2実施形態
に係る陰極線管1では、パネル11の表面に取り付ける
樹脂パネル3と、HSバンド2とを固定するにあたり、
HSバンド2に溶接された取り付け部材21にボルト
B、ナットNによって機械的に固定するものである。
【0024】このような固定を行うため、図2(b)に
示すように、樹脂パネル3の外周部分(HSバンド2の
取り付け部材21に対応する位置)に突出部31および
孔31を設けておき、この突出部31の孔31aと、H
Sバンド2の取り付け部21における穴とを合わせてボ
ルトBを通す。そして、このボルトBにナットNを締め
ることで樹脂パネル3を固定する。なお、実際には、こ
のボルトBによってベゼルとHSバンド2とを固定す
る。
【0025】また、第2実施形態においても第1実施形
態と同様に、HSバンド2のパネル側端部をパネル11
の前面と略同一面上にしておくことで、平面状の樹脂パ
ネル3をパネル11表面とHSバンド2の端部との両方
に固定できるようにしている。また、樹脂パネル3をH
Sバンド2の取り付け部材21とをボルトB、ナットN
で固定するほか、パネル11の表面と樹脂パネル3とを
接着剤等の粘着で固定するようにしてもよい。
【0026】このような固定では、樹脂パネル3に突出
部31および孔31aを設けておくことで、簡単かつ確
実に樹脂パネル3をHSバンド2に固定することがで
き、陰極線管1の爆縮時にガラス片の飛散を防止できる
ようになる。また、陰極線管1とベゼルとを固定するボ
ルトB、ナットNを利用でき、樹脂パネル3の固定の構
成を少なくできるようになる。
【0027】次に、第3実施形態の説明を行う。図3
は、第3実施形態を説明する模式図で、(a)は側面
図、(b)は樹脂パネルの正面図である。第3実施形態
に係る陰極線管1では、パネル11の表面に取り付ける
樹脂パネル3と、HSバンド2とを固定するにあたり、
ワイヤーWを用いている。
【0028】すなわち、図3(b)に示すように、樹脂
パネル3の外周部に複数個の孔31aの開いた突出部3
1を形成し、この樹脂パネル3を陰極線管1のパネル1
1およびHSバンド2とUV硬化樹脂で接着した後、樹
脂パネル3の突出部31の孔31aにワイヤーWを通し
てHSバンド2の取り付け部21、あるいはHSバンド
2の本体に固定する。
【0029】これにより、樹脂パネル3とHSバンド2
とを多点で固定することができ、爆縮時に樹脂パネル3
が内部へ吸い込まれるのを防止でき、ガラス片の飛散を
防ぐことができるようになる。
【0030】次に、第4実施形態の説明を行う。図4
は、第4実施形態を説明する模式図で、(a)は側面
図、(b)は樹脂パネルの正面図である。第4実施形態
に係る陰極線管1では、パネル11の表面に取り付ける
樹脂パネル3と、HSバンド2とを固定するにあたり、
ボルトB、ナットNとともにワイヤーWによる固定を行
っている。
【0031】すなわち、図4(b)に示すように、樹脂
パネル3の外周部に複数個の孔31aの開いた突出部3
1を形成し、HSバンド2の取り付け部材21の位置に
対応する突出部31の孔31aにおいてはボルトBおよ
びナットNによる固定を行い、その他の突出部31の孔
31aではワイヤーWによる固定を行う。
【0032】このような固定により、樹脂パネル3とH
Sバンド2との取り付けを非常に強固にすることがで
き、爆縮時のガラス飛散に対するバリア性を高めること
ができるようになる。
【0033】次に、第5実施形態の説明を行う。図5
は、第5実施形態を説明する模式図で、(a)は側面
図、(b)は樹脂パネルの正面図である。第5実施形態
に係る陰極線管1では、樹脂パネル3を陰極線管1のパ
ネル11の形状に合わせた形に立体成型し、パネル11
前面から覆うように取り付けてUV硬化樹脂で接着した
ものである。
【0034】すなわち、図5(b)に示すように、樹脂
パネル3として一方が開口する皿状に形成し、陰極線管
1のパネル11の前面側から覆うように被せてUV硬化
接着剤等で樹脂パネル3とHSバンド2およびパネル1
1とを固定する。
【0035】このような樹脂パネル3を用いることで、
パネル11へ樹脂パネル3を容易に取り付けられるとと
もに、取り付けのための突起部を不要として自然な外観
を実現できる。また、樹脂パネル3とHSバンド2とが
接続されていることで、爆縮時に樹脂パネル3が内部へ
吸い込まれるのを防止でき、ガラス片の飛散を防ぐこと
ができるようになる。
【0036】次に、第6実施形態の説明を行う。図6
は、第6実施形態を説明する模式図で、(a)は側面
図、(b)は樹脂パネルの正面図である。第6実施形態
に係る陰極線管1では、樹脂パネル3を陰極線管1のパ
ネル11の形状に合わせた形に立体成型し、パネル11
前面から覆うように取り付けるとともに、パネル11の
取り付け部材21と樹脂パネル3とをボルトB、ナット
Nで固定するものである。
【0037】このような固定を行うため、図6(b)に
示すように、樹脂パネル3として一方が開口する皿状に
形成し、陰極線管1のパネル11の前面側から覆うよう
に被せてUV硬化接着剤等で樹脂パネル3とHSバンド
およびパネル11とを固定する。
【0038】さらに、樹脂パネル3の外周部(HSバン
ド2の取り付け部材21に対応する位置)に突出部31
および孔31を設けておき、この突出部31の孔31a
と、HSバンド2の取り付け部21における穴とを合わ
せてボルトBを通す。そして、このボルトBにナットN
を締めることで樹脂パネル3を固定する。なお、実際に
は、このボルトBによってベゼルとHSバンド2とを固
定する。
【0039】このような固定によって、樹脂パネル3を
陰極線管1のパネル11に簡単に取り付けることができ
るとともに、接着剤およびボルトB、ナットNによって
強固に固定でき、爆縮時に樹脂パネル3が内部へ吸い込
まれるのを防止して、ガラス片の飛散を防ぐことができ
るようになる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
樹脂パネルをパネルに接着するのみならず、HSバンド
と機械的に固定することにより、防爆特性を向上させる
ことが可能となる。特に、軽量化ガラスバルブにおいて
ガラス肉厚が薄くなり爆縮時のエネルギーが大きくなっ
た場合においても、極力少ない重量増加とコスト増加で
防爆特性を高めることができ、陰極線管の軽量化が実現
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態を説明する模式図である。
【図2】第2実施形態を説明する模式図である。
【図3】第3実施形態を説明する模式図である。
【図4】第4実施形態を説明する模式図である。
【図5】第5実施形態を説明する模式図である。
【図6】第6実施形態を説明する模式図である。
【図7】従来の陰極線管を説明する模式図である。
【符号の説明】
1…陰極線管、2…HSバンド、3…樹脂パネル、11
…パネル、12…ファンネル、13…フリットガラス、
21…取り付け部材、31…突出部、31a…孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 正道 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 橋本 光生 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C032 CC06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管パネルの周縁を囲む防爆バンド
    と、 前記陰極線管パネルの表面を覆う状態で配置され、前記
    防爆バンドと接続される樹脂パネルとを備えることを特
    徴とする陰極線管。
  2. 【請求項2】 前記陰極線管パネルの表面と前記樹脂パ
    ネルとは、接着剤によって固定されていることを特徴と
    する請求項1記載の陰極線管。
  3. 【請求項3】 前記樹脂パネルと前記防爆バンドとは、
    接着剤によって固定されていることを特徴とする請求項
    1記載の陰極線管。
  4. 【請求項4】 前記樹脂パネルと前記防爆バンドとは、
    機械的に固定されていることを特徴とする請求項1記載
    の陰極線管。
  5. 【請求項5】 前記樹脂パネルと前記防爆バンドとは、
    ボルト/ナットによって固定されていることを特徴とす
    る請求項4記載の陰極線管。
  6. 【請求項6】 前記樹脂パネルと前記防爆バンドとは、
    ワイヤーによって固定されていることを特徴とする請求
    項4記載の陰極線管。
  7. 【請求項7】 前記樹脂パネルと前記防爆バンドとは、
    前記防爆バンドに設けられた表示装置筐体との取り付け
    部材を介して接続されている。ことを特徴とする請求項
    1記載の陰極線管。
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