JP2002170106A - 識別子読取装置 - Google Patents
識別子読取装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 2次元BCとA/N文字の2つを施されたウ
エハであってもコスト、取付スペースを抑え、それぞれ
の識別子の認識率を向上させることのできる識別子認識
装置を提供する。 【解決手段】 半導体ウエハ上で異なる大きさの領域に
形成された第1識別子と第2識別子の認識を行う識別子
読取装置において、第1識別子を照明する第1照明手段
と、第2識別子を照明する第2照明手段と、第1照明手
段及び第2照明手段を切換える切換手段と、第1識別子
及び第2識別子を撮像するために共用される撮像素子を
持つと共に,第1識別子からの反射光束と第2識別子か
らの反射光束を撮像素子に導くために配置されたハーフ
ミラーを持つ撮像光学系と、撮像素子に撮像される第1
識別子及び第2識別子のどちら一方を他方と略同等の大
きさに変倍するために,第1識別子又は第2識別子の専
用の撮像光路に配置された倍率補正レンズと、切換手段
の切換信号と撮像素子からの出力に基づいて第1又は第
2識別子を認識する識別子認識手段とを備える。
エハであってもコスト、取付スペースを抑え、それぞれ
の識別子の認識率を向上させることのできる識別子認識
装置を提供する。 【解決手段】 半導体ウエハ上で異なる大きさの領域に
形成された第1識別子と第2識別子の認識を行う識別子
読取装置において、第1識別子を照明する第1照明手段
と、第2識別子を照明する第2照明手段と、第1照明手
段及び第2照明手段を切換える切換手段と、第1識別子
及び第2識別子を撮像するために共用される撮像素子を
持つと共に,第1識別子からの反射光束と第2識別子か
らの反射光束を撮像素子に導くために配置されたハーフ
ミラーを持つ撮像光学系と、撮像素子に撮像される第1
識別子及び第2識別子のどちら一方を他方と略同等の大
きさに変倍するために,第1識別子又は第2識別子の専
用の撮像光路に配置された倍率補正レンズと、切換手段
の切換信号と撮像素子からの出力に基づいて第1又は第
2識別子を認識する識別子認識手段とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハ形成
された識別文字等の識別子を認識する識別子読取装置に
関する。
された識別文字等の識別子を認識する識別子読取装置に
関する。
【0002】
【従来技術】半導体集積回路の製造では、半導体集積回
路を形成する多数の半導体ウエハ(以下、単にウエハと
呼ぶ)を管理するために、レーザ等を使用してウエハ表
面に凹凸状の識別子(以下ID番号という)を形成して
いる。このID番号に基づいてウエハの選択的な取り出
しや並べ替えを行ったり、同じ種類のウエハごとの仕分
けを行うために、自動的にID番号を認識する文字認識
装置が使用される。
路を形成する多数の半導体ウエハ(以下、単にウエハと
呼ぶ)を管理するために、レーザ等を使用してウエハ表
面に凹凸状の識別子(以下ID番号という)を形成して
いる。このID番号に基づいてウエハの選択的な取り出
しや並べ替えを行ったり、同じ種類のウエハごとの仕分
けを行うために、自動的にID番号を認識する文字認識
装置が使用される。
【0003】この種の識別子読取装置としては、2次元
BC(バーコード)印字の近傍に読取を補佐する目的で
A/N(アルファ ニューメリック)文字が印字、使用
されることがある。従来はA/N文字が主流であった
が、専有面積の小ささから今後2次元BCに移行してい
くことが考えられている。この移行過程において、人間
による視認性の観点からA/N文字と2次元BCとを併
用することが考えられており、2次元BCが読めない場
合にはA/N文字をOCR(オプチカルキャラクターリ
ーダー)で読むこと、または目視にて判読している。
BC(バーコード)印字の近傍に読取を補佐する目的で
A/N(アルファ ニューメリック)文字が印字、使用
されることがある。従来はA/N文字が主流であった
が、専有面積の小ささから今後2次元BCに移行してい
くことが考えられている。この移行過程において、人間
による視認性の観点からA/N文字と2次元BCとを併
用することが考えられており、2次元BCが読めない場
合にはA/N文字をOCR(オプチカルキャラクターリ
ーダー)で読むこと、または目視にて判読している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2次元
BCで形成されるID番号とA/N文字で形成されるI
D番号とでは形成領域の大きさが異なっている。ID番
号の認識においてはその認識率を上げるためにカメラの
イメージフィールドいっぱいに像倍率を上げることが好
ましい。このため、異なる場所に異なる大きさで形成さ
れる2つのID番号を各々効率的に読み取らせるために
は、各々のID番号を認識するのに最適な設定をされた
照明光学系、カメラ等をそれぞれ1組ずつ用意する必要
があった。この場合、コスト面、取付スペース面で問題
となることが多い。
BCで形成されるID番号とA/N文字で形成されるI
D番号とでは形成領域の大きさが異なっている。ID番
号の認識においてはその認識率を上げるためにカメラの
イメージフィールドいっぱいに像倍率を上げることが好
ましい。このため、異なる場所に異なる大きさで形成さ
れる2つのID番号を各々効率的に読み取らせるために
は、各々のID番号を認識するのに最適な設定をされた
照明光学系、カメラ等をそれぞれ1組ずつ用意する必要
があった。この場合、コスト面、取付スペース面で問題
となることが多い。
【0005】本発明は、上記従来装置の欠点に鑑み、2
次元BCとA/N文字の2つを施されたウエハであって
もコスト、取付スペースを抑え、それぞれの識別子の認
識率を向上させることのできる識別子認識装置を提供す
ることを技術課題とする。
次元BCとA/N文字の2つを施されたウエハであって
もコスト、取付スペースを抑え、それぞれの識別子の認
識率を向上させることのできる識別子認識装置を提供す
ることを技術課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。
【0007】(1) 半導体ウエハ上で異なる大きさの
領域に形成された第1識別子と第2識別子の認識を行う
識別子読取装置において、前記第1識別子を照明する第
1照明手段と、前記第2識別子を照明する第2照明手段
と、前記第1照明手段及び第2照明手段を切換える切換
手段と、前記第1識別子及び第2識別子を撮像するため
に共用される撮像素子を持つと共に,前記第1識別子か
らの反射光束と第2識別子からの反射光束を前記撮像素
子に導くために配置されたハーフミラーを持つ撮像光学
系と、前記撮像素子に撮像される前記第1識別子及び第
2識別子のどちら一方を他方と略同等の大きさに変倍す
るために,前記第1識別子又は第2識別子の専用の撮像
光路に配置された倍率補正レンズと、前記切換手段の切
換信号と前記撮像素子からの出力に基づいて前記第1又
は第2識別子を認識する識別子認識手段と、を備えるこ
とを特徴とする。
領域に形成された第1識別子と第2識別子の認識を行う
識別子読取装置において、前記第1識別子を照明する第
1照明手段と、前記第2識別子を照明する第2照明手段
と、前記第1照明手段及び第2照明手段を切換える切換
手段と、前記第1識別子及び第2識別子を撮像するため
に共用される撮像素子を持つと共に,前記第1識別子か
らの反射光束と第2識別子からの反射光束を前記撮像素
子に導くために配置されたハーフミラーを持つ撮像光学
系と、前記撮像素子に撮像される前記第1識別子及び第
2識別子のどちら一方を他方と略同等の大きさに変倍す
るために,前記第1識別子又は第2識別子の専用の撮像
光路に配置された倍率補正レンズと、前記切換手段の切
換信号と前記撮像素子からの出力に基づいて前記第1又
は第2識別子を認識する識別子認識手段と、を備えるこ
とを特徴とする。
【0008】(2) (1)の識別子読取装置は、前記
半導体ウエハを載置するための載置台と、該載置台を移
動させるための移動手段と、前記切換手段により前記第
1照明手段に切換えたときにはその照明下に前記第1識
別子を位置させ、前記第2照明手段に切換えたときには
その照明下に前記第2識別子を位置させるように、前記
移動手段の駆動を制御する制御手段と、を備えることを
特徴とする。
半導体ウエハを載置するための載置台と、該載置台を移
動させるための移動手段と、前記切換手段により前記第
1照明手段に切換えたときにはその照明下に前記第1識
別子を位置させ、前記第2照明手段に切換えたときには
その照明下に前記第2識別子を位置させるように、前記
移動手段の駆動を制御する制御手段と、を備えることを
特徴とする。
【0009】(3) (1)の第1照明手段及び第2照
明手段は、明視野照明系及び暗視野照明系を各々独自に
有し、識別子読取装置はさらに前記明視野照明系又は暗
視野照明系を選択する選択手段を備えることを特徴とす
る。
明手段は、明視野照明系及び暗視野照明系を各々独自に
有し、識別子読取装置はさらに前記明視野照明系又は暗
視野照明系を選択する選択手段を備えることを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて以下に説明する。図1は実施形態の装置の外観図で
ある。1はウエハ上に形成された識別子(ID番号)を
読み取って文字認識を行うID番号認識装置本体であ
る。2a、2bは多数枚の半導体ウエハ40を収納する
キャリヤ41a、41bを載置するキャリヤ載置台であ
る。キャリヤ載置台2a、2bの上面にはそれぞれキャ
リヤ41a、41bの位置決めと固定をするための図示
無き固定部材が固着されている。このキャリヤ載置台2
a、2bは本体内部のローダ機構により上下動し、キャ
リヤ41a、41b内のスロットに1枚ずつ収納された
ウエハ40がエアピンセット3で取り出され、または収
納される。
いて以下に説明する。図1は実施形態の装置の外観図で
ある。1はウエハ上に形成された識別子(ID番号)を
読み取って文字認識を行うID番号認識装置本体であ
る。2a、2bは多数枚の半導体ウエハ40を収納する
キャリヤ41a、41bを載置するキャリヤ載置台であ
る。キャリヤ載置台2a、2bの上面にはそれぞれキャ
リヤ41a、41bの位置決めと固定をするための図示
無き固定部材が固着されている。このキャリヤ載置台2
a、2bは本体内部のローダ機構により上下動し、キャ
リヤ41a、41b内のスロットに1枚ずつ収納された
ウエハ40がエアピンセット3で取り出され、または収
納される。
【0011】エアピンセット3はその腕に形成された略
U字型の吸着部3aでウエハ40を吸着保持し、駆動路
4にしたがって図中のA方向、B方向に移動可能であ
る。吸着部3aには小孔が設けられており、この小孔は
エアピンセット3内部を通って真空チューブ、電磁弁等
を経て図示無き吸引装置につながっている。この吸引装
置を作動することによりウエハ40を吸着保持する。
U字型の吸着部3aでウエハ40を吸着保持し、駆動路
4にしたがって図中のA方向、B方向に移動可能であ
る。吸着部3aには小孔が設けられており、この小孔は
エアピンセット3内部を通って真空チューブ、電磁弁等
を経て図示無き吸引装置につながっている。この吸引装
置を作動することによりウエハ40を吸着保持する。
【0012】5はID番号認識用ステージであり、図示
無きパルスモータにより回転、上下動をするようになっ
ている。また、ステージ5自体をC方向に移動させるた
めのモータ等からなるステージ移動機構33(図4参
照)が装置本体内1に設置されている。このステージ5
にも吸着部3aと同様の機能を持つ小孔が設けられてお
り、これによってウエハ40を吸着保持する。
無きパルスモータにより回転、上下動をするようになっ
ている。また、ステージ5自体をC方向に移動させるた
めのモータ等からなるステージ移動機構33(図4参
照)が装置本体内1に設置されている。このステージ5
にも吸着部3aと同様の機能を持つ小孔が設けられてお
り、これによってウエハ40を吸着保持する。
【0013】6はウエハ40が持つオリフラ(Orientat
ional Flat)を検出するためのオリフラ検出部であ
る。オリフラ検出部6はLEDと受光素子等から構成さ
れ、ステージ5に載置されたウエハ40のオリフラの位
置角度、偏心の有無を検出できる位置関係に配置されて
いる。図2のように、ウエハ40上のウエハ管理用のI
D番号50は、オリフラ40aに対して所定の位置関係
に形成されている。したがって、オリフラ40aの位置
を検出することにより、ID番号50の位置を特定でき
る。本実施の形態ではオリフラが形成されたウエハを使
用しているが、これに限るものではなく、ノッチが形成
されたウエハを使用してもよい。
ional Flat)を検出するためのオリフラ検出部であ
る。オリフラ検出部6はLEDと受光素子等から構成さ
れ、ステージ5に載置されたウエハ40のオリフラの位
置角度、偏心の有無を検出できる位置関係に配置されて
いる。図2のように、ウエハ40上のウエハ管理用のI
D番号50は、オリフラ40aに対して所定の位置関係
に形成されている。したがって、オリフラ40aの位置
を検出することにより、ID番号50の位置を特定でき
る。本実施の形態ではオリフラが形成されたウエハを使
用しているが、これに限るものではなく、ノッチが形成
されたウエハを使用してもよい。
【0014】また、ID番号50は同一のID番号を2
種類の方法によってウエハ40上に形成されている。5
0aはA/N文字(アルファニューメリック文字)にて
ウエハ40上に形成したID番号であり、50bはID
番号50aと同一のID番号を2次元BC(バーコー
ド)にて形成したものである。ID番号50aは16.
43mm×1.624mm、ID番号50bは4.45
mm×1.23mm程度にてレーザ光等によってウエハ
40上に刻印される。
種類の方法によってウエハ40上に形成されている。5
0aはA/N文字(アルファニューメリック文字)にて
ウエハ40上に形成したID番号であり、50bはID
番号50aと同一のID番号を2次元BC(バーコー
ド)にて形成したものである。ID番号50aは16.
43mm×1.624mm、ID番号50bは4.45
mm×1.23mm程度にてレーザ光等によってウエハ
40上に刻印される。
【0015】10はID番号認識部であり、ステージ5
に載置されたウエハ40のID番号50付近を照明する
照明光学系と、ウエハ表面からの反射光を受光してID
番号50を撮像する撮像光学系(受光光学系)を持つ。
に載置されたウエハ40のID番号50付近を照明する
照明光学系と、ウエハ表面からの反射光を受光してID
番号50を撮像する撮像光学系(受光光学系)を持つ。
【0016】7はコントロール部であり、後述する照明
光学系の切り替え、その光量調節、オリフラに対するI
D番号の位置角度設定等の番号認識に必要な各種設定を
行ったり、予め設定したものを呼び出したりする。コン
トロール部7は小モニタ7aを備え、ID番号の認識結
果の是非、現在の設定の状態等を表示する。8はID番
号認識部10により撮像されたウエハ40上のID番号
等の状態を映し出すモニタであり、操作者はこのモニタ
8を観ながら装置が適切に文字認識を行えるようにID
番号認識部10の設定を行う。
光学系の切り替え、その光量調節、オリフラに対するI
D番号の位置角度設定等の番号認識に必要な各種設定を
行ったり、予め設定したものを呼び出したりする。コン
トロール部7は小モニタ7aを備え、ID番号の認識結
果の是非、現在の設定の状態等を表示する。8はID番
号認識部10により撮像されたウエハ40上のID番号
等の状態を映し出すモニタであり、操作者はこのモニタ
8を観ながら装置が適切に文字認識を行えるようにID
番号認識部10の設定を行う。
【0017】図3はID番号認識部10の光学系の概略
を示した概略構成図である。
を示した概略構成図である。
【0018】本実施の形態ではID番号50aを照明す
る第1照明光学系と、ID番号50bを照明する第2照
明光学系、これら照明光学系により照明されたID番号
50a,50bを撮像する撮像光学系から構成される。
る第1照明光学系と、ID番号50bを照明する第2照
明光学系、これら照明光学系により照明されたID番号
50a,50bを撮像する撮像光学系から構成される。
【0019】第1照明光学系にはID番号50aを上方
から照明するLED11が配置されている。LED11
からの照明光束は光軸L1に沿ってコリメータレンズ1
2を通過した後、ハーフミラー13を経てウエハ40の
面を垂直方向から投光しており、これらにより明視野照
明光学系を形成している。また、第1照明光学系は、I
D番号50aを斜方から照明するLED14を備え、光
軸L1を挟んで複数個配置され、暗視野光学系を形成し
ている。LED14は撮像光学系との関係でID番号5
0aを照明するのに最適な設置角度にて予め調整されて
いる。
から照明するLED11が配置されている。LED11
からの照明光束は光軸L1に沿ってコリメータレンズ1
2を通過した後、ハーフミラー13を経てウエハ40の
面を垂直方向から投光しており、これらにより明視野照
明光学系を形成している。また、第1照明光学系は、I
D番号50aを斜方から照明するLED14を備え、光
軸L1を挟んで複数個配置され、暗視野光学系を形成し
ている。LED14は撮像光学系との関係でID番号5
0aを照明するのに最適な設置角度にて予め調整されて
いる。
【0020】第1照明光学系にはID番号50bを上方
から照明するLED15が配置されている。16はコン
デンサレンズ、17はハーフミラー、18は変倍レンズ
である。LED15からの照明光束は光軸L2に沿って
コンデンサレンズ16を通過した後、ハーフミラー1
7、変倍レンズ18を経た後に平行光束とされ、ウエハ
40の面を垂直方向から投光しており、明視野光学系を
形成している。また、変倍レンズ18はID番号50b
の像をID番号50aの像と略同等の大きさになるよう
に変倍させるための倍率補正のレンズを兼ねており、後
述するCCDカメラ23に受光させるようになってい
る。
から照明するLED15が配置されている。16はコン
デンサレンズ、17はハーフミラー、18は変倍レンズ
である。LED15からの照明光束は光軸L2に沿って
コンデンサレンズ16を通過した後、ハーフミラー1
7、変倍レンズ18を経た後に平行光束とされ、ウエハ
40の面を垂直方向から投光しており、明視野光学系を
形成している。また、変倍レンズ18はID番号50b
の像をID番号50aの像と略同等の大きさになるよう
に変倍させるための倍率補正のレンズを兼ねており、後
述するCCDカメラ23に受光させるようになってい
る。
【0021】19はID番号50bを斜方から照明する
LEDからなる光源であり、光軸L2を挟んで複数個配
置され、暗視野光学系を形成している。LED19は撮
像光学系との関係でID番号50bを照明するのに最適
な設置角度にて予め調整されている。
LEDからなる光源であり、光軸L2を挟んで複数個配
置され、暗視野光学系を形成している。LED19は撮
像光学系との関係でID番号50bを照明するのに最適
な設置角度にて予め調整されている。
【0022】本実施の形態では、ID番号50bを読み
取るための照明光源にLEDを使用しているが、これに
限るものではなく、さらに指向性の強い光源(例えば半
導体レーザ等)を用いてレーザ光を走査させることによ
ってID番号50bの認識を行うこともできる。
取るための照明光源にLEDを使用しているが、これに
限るものではなく、さらに指向性の強い光源(例えば半
導体レーザ等)を用いてレーザ光を走査させることによ
ってID番号50bの認識を行うこともできる。
【0023】撮像光学系は、光路を変えるためのミラー
20、フォーカスレンズ21、絞り22、CCDカメラ
23を備え、ハーフミラー13の下方からハーフミラー
17に至る光路がID番号50aを撮像するための専用
光路とされる。LED11の照明によるウエハ40上か
らの正反射光、LED14の照明によるウエハ40上か
らの乱反射光は、ハーフミラー13によって光軸を変え
られ、ハーフミラー17、ミラー20、フォーカスレン
ズ21、絞り22を経てCCDカメラ23の撮像面にて
受光される。
20、フォーカスレンズ21、絞り22、CCDカメラ
23を備え、ハーフミラー13の下方からハーフミラー
17に至る光路がID番号50aを撮像するための専用
光路とされる。LED11の照明によるウエハ40上か
らの正反射光、LED14の照明によるウエハ40上か
らの乱反射光は、ハーフミラー13によって光軸を変え
られ、ハーフミラー17、ミラー20、フォーカスレン
ズ21、絞り22を経てCCDカメラ23の撮像面にて
受光される。
【0024】一方、ハーフミラー17の下方の変倍レン
ズ18が配置された光路が、ID番号50bを撮像する
ための専用光路とされる。LED15の照明光によるウ
エハ40上からの正反射光、LED19の照明によるウ
エハ40上からの乱反射光は、ハーフミラー17によっ
て光軸を変えられ、第1照明光学系の照明による反射光
路と同軸とされた後、ミラー20、フォーカスレンズ2
1、絞り22を経てCCDカメラ23の撮像面にて受光
される。
ズ18が配置された光路が、ID番号50bを撮像する
ための専用光路とされる。LED15の照明光によるウ
エハ40上からの正反射光、LED19の照明によるウ
エハ40上からの乱反射光は、ハーフミラー17によっ
て光軸を変えられ、第1照明光学系の照明による反射光
路と同軸とされた後、ミラー20、フォーカスレンズ2
1、絞り22を経てCCDカメラ23の撮像面にて受光
される。
【0025】本実施の形態では文字の認識率を向上させ
るために、ID番号50aからの反射光(ID番号50
a像)がCCDカメラ23の受光面にできるだけ大きく
受光されるように光学設計を行っている。一方、ID番
号50bはID番号50aに比べてその形成領域が小さ
いため、変倍レンズ18を使用することによってID番
号50bの像を拡大させておく。その後、ID番号50
aからの反射光と同軸にすることによって、1つの撮影
光学系にてどちらのID番号の像も効率よくCCDカメ
ラ23に受光させることができる。
るために、ID番号50aからの反射光(ID番号50
a像)がCCDカメラ23の受光面にできるだけ大きく
受光されるように光学設計を行っている。一方、ID番
号50bはID番号50aに比べてその形成領域が小さ
いため、変倍レンズ18を使用することによってID番
号50bの像を拡大させておく。その後、ID番号50
aからの反射光と同軸にすることによって、1つの撮影
光学系にてどちらのID番号の像も効率よくCCDカメ
ラ23に受光させることができる。
【0026】また、図5に示すように、変倍レンズ18
を使用せずID番号50aからの反射光路上にID番号
50bの像と略同等の大きさに変倍(縮小)する凹レン
ズ24を設置した後、ID番号50a、50bの像の両
方をCCDカメラ23の受光面にできるだけ大きな領域
で受光させるように撮像光学系の光学設計を行うことも
できる。
を使用せずID番号50aからの反射光路上にID番号
50bの像と略同等の大きさに変倍(縮小)する凹レン
ズ24を設置した後、ID番号50a、50bの像の両
方をCCDカメラ23の受光面にできるだけ大きな領域
で受光させるように撮像光学系の光学設計を行うことも
できる。
【0027】以上のような構成の装置において、その動
作を図4の制御系ブロック図を使用して説明する。
作を図4の制御系ブロック図を使用して説明する。
【0028】ウエハ40が収納されたキャリヤ41aと
空のキャリヤ41bを載置台2a、2bにそれぞれセッ
トした後、コントロール部7上に設けてあるID番号選
択スイッチ7aにてID番号50a,50bのどちらの
文字認識を行うかの選択を行い(ここでは、ID番号5
0bの認識を行うものとする)、さらに照明系選択スイ
ッチ7bにて明視野照明か暗視野照明かの選択後、装置
に動作開始を指令する。
空のキャリヤ41bを載置台2a、2bにそれぞれセッ
トした後、コントロール部7上に設けてあるID番号選
択スイッチ7aにてID番号50a,50bのどちらの
文字認識を行うかの選択を行い(ここでは、ID番号5
0bの認識を行うものとする)、さらに照明系選択スイ
ッチ7bにて明視野照明か暗視野照明かの選択後、装置
に動作開始を指令する。
【0029】制御部30はエアピンセット移動機構31
によりエアピンセット3を駆動し、キャリヤ41aから
ウエハ40を取り出してステージ5上まで搬送させる。
ステージ5上に載せられたウエハ40は、オリフラ検出
部6によってその位置が検出され、その検出信号に基づ
いてステージ回転機構32、ステージ移動機構33を駆
動して、ID番号50bが光軸L2上に位置するように
ステージ5を回転、移動させる。
によりエアピンセット3を駆動し、キャリヤ41aから
ウエハ40を取り出してステージ5上まで搬送させる。
ステージ5上に載せられたウエハ40は、オリフラ検出
部6によってその位置が検出され、その検出信号に基づ
いてステージ回転機構32、ステージ移動機構33を駆
動して、ID番号50bが光軸L2上に位置するように
ステージ5を回転、移動させる。
【0030】ウエハ40が所定位置に配置されたら、制
御部30は、まずLED15(暗視野照明が選択されて
いればLED19)を点灯してID50b番号上を照明
する。この照明光により照明されたウエハ面からの正反
射光(LED19の場合は乱反射光)は前述した光学系
を介してCCDカメラ23に入射する。CCDカメラ2
3からの出力信号はA/Dコンバータ34によりデジタ
ル変換された後、フレームメモリ35に取り込まれる。
フレームメモリ35に取り込まれた画像情報は画像処理
部36に送られる。ID番号選択スイッチ7aにてID
番号50bの選択が行われている場合、送られた画像情
報を2次元BCと認識し、これに基づいてID番号50
の文字認識を行う。
御部30は、まずLED15(暗視野照明が選択されて
いればLED19)を点灯してID50b番号上を照明
する。この照明光により照明されたウエハ面からの正反
射光(LED19の場合は乱反射光)は前述した光学系
を介してCCDカメラ23に入射する。CCDカメラ2
3からの出力信号はA/Dコンバータ34によりデジタ
ル変換された後、フレームメモリ35に取り込まれる。
フレームメモリ35に取り込まれた画像情報は画像処理
部36に送られる。ID番号選択スイッチ7aにてID
番号50bの選択が行われている場合、送られた画像情
報を2次元BCと認識し、これに基づいてID番号50
の文字認識を行う。
【0031】また、ID番号50bを照明した際に得ら
れる画像情報ではID番号を認識し難い場合、ID番号
選択スイッチ7aを使用して文字認識を行う対象となる
ID番号の変更を行うとともに照明系選択スイッチ7b
にて照明光の選択を行う。
れる画像情報ではID番号を認識し難い場合、ID番号
選択スイッチ7aを使用して文字認識を行う対象となる
ID番号の変更を行うとともに照明系選択スイッチ7b
にて照明光の選択を行う。
【0032】変更が行われるとステージ回転機構32、
ステージ移動機構33を駆動して、ID番号50aが光
軸L1上に位置するようにステージ5を回転、移動させ
る。ウエハ40が所定位置に配置されたら、制御部30
はLED15(LED19)を消灯させ、代わりにLE
D11(暗視野照明が選択されればLED14)を点灯
させてID50a番号上を照明する。
ステージ移動機構33を駆動して、ID番号50aが光
軸L1上に位置するようにステージ5を回転、移動させ
る。ウエハ40が所定位置に配置されたら、制御部30
はLED15(LED19)を消灯させ、代わりにLE
D11(暗視野照明が選択されればLED14)を点灯
させてID50a番号上を照明する。
【0033】この照明光により照明されたウエハ面から
の正反射光(LED14の場合は乱反射光)は、前述し
た光学系を介してCCDカメラ23に入射する。CCD
カメラ23からの出力信号はA/Dコンバータ34によ
りデジタル変換された後、フレームメモリ35に取り込
まれる。フレームメモリ35に取り込まれた画像情報
は、画像処理部36に送られる。ID番号選択スイッチ
7aにてID番号50aの選択が行われている場合、送
られた画像情報をA/N文字と認識し、これに基づいて
ID番号50の文字認識を行う。
の正反射光(LED14の場合は乱反射光)は、前述し
た光学系を介してCCDカメラ23に入射する。CCD
カメラ23からの出力信号はA/Dコンバータ34によ
りデジタル変換された後、フレームメモリ35に取り込
まれる。フレームメモリ35に取り込まれた画像情報
は、画像処理部36に送られる。ID番号選択スイッチ
7aにてID番号50aの選択が行われている場合、送
られた画像情報をA/N文字と認識し、これに基づいて
ID番号50の文字認識を行う。
【0034】以上の実施の形態では、ステージ5を駆動
させることによって各ID番号を認識させるものとして
いるが、これに限るものではなく、ID番号認識部10
を移動させることもできる。
させることによって各ID番号を認識させるものとして
いるが、これに限るものではなく、ID番号認識部10
を移動させることもできる。
【0035】また、各照明光学系の設置スペースが十分
取れ、お互いの干渉が無い状態であれば、わざわざステ
ージ5等を移動させなくとも図6(a)に示すようにL
ED11,15の切換(LED)のみにてID番号の認
識を行うことができる。
取れ、お互いの干渉が無い状態であれば、わざわざステ
ージ5等を移動させなくとも図6(a)に示すようにL
ED11,15の切換(LED)のみにてID番号の認
識を行うことができる。
【0036】さらにまた、ID番号50aがウエハ40
の表面、ID番号50bがウエハ40の裏面に形成され
ている場合は図6(b)に示すような光学系を用いるこ
とができる。ここで50は全反射ミラー、51はハーフ
ミラー、52は変倍レンズである。
の表面、ID番号50bがウエハ40の裏面に形成され
ている場合は図6(b)に示すような光学系を用いるこ
とができる。ここで50は全反射ミラー、51はハーフ
ミラー、52は変倍レンズである。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明ではウエハ上に形
成された2種類のID番号を複数の撮像光学系を用いる
ことなく、効率よくID番号の文字認識を行うことがで
きる。
成された2種類のID番号を複数の撮像光学系を用いる
ことなく、効率よくID番号の文字認識を行うことがで
きる。
【図1】本実施形態で使用する装置の外観を示す図であ
る。
る。
【図2】ID番号が形成されている半導体ウエハを示す
図である。
図である。
【図3】ID番号認識部の光学系を示す図である。
【図4】制御系を示すブロック図である。
【図5】ID番号認識部の光学系の変容例を示す図であ
る。
る。
【図6】ID番号認識部の光学系の変容例を示す図であ
る。
る。
1 ID番号認識装置本体 10 ID番号認識部 11 LED 12 コリメータレンズ 13 ハーフミラー 14 LED 15 LED 16 コンデンサレンズ 17 ハーフミラー 18 変倍レンズ 19 LED 20 ミラー 21 フォーカスレンズ 23 CCDカメラ 30 制御部 36 画像処理部 40 ウエハ 50a ID番号 50b ID番号
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体ウエハ上で異なる大きさの領域に
形成された第1識別子と第2識別子の認識を行う識別子
読取装置において、前記第1識別子を照明する第1照明
手段と、前記第2識別子を照明する第2照明手段と、前
記第1照明手段及び第2照明手段を切換える切換手段
と、前記第1識別子及び第2識別子を撮像するために共
用される撮像素子を持つと共に,前記第1識別子からの
反射光束と第2識別子からの反射光束を前記撮像素子に
導くために配置されたハーフミラーを持つ撮像光学系
と、前記撮像素子に撮像される前記第1識別子及び第2
識別子のどちら一方を他方と略同等の大きさに変倍する
ために,前記第1識別子又は第2識別子の専用の撮像光
路に配置された倍率補正レンズと、前記切換手段の切換
信号と前記撮像素子からの出力に基づいて前記第1又は
第2識別子を認識する識別子認識手段と、を備えること
を特徴とする識別子読取装置。 - 【請求項2】 請求項1の識別子読取装置は、前記半導
体ウエハを載置するための載置台と、該載置台を移動さ
せるための移動手段と、前記切換手段により前記第1照
明手段に切換えたときにはその照明下に前記第1識別子
を位置させ、前記第2照明手段に切換えたときにはその
照明下に前記第2識別子を位置させるように、前記移動
手段の駆動を制御する制御手段と、を備えることを特徴
とする識別子読取装置。 - 【請求項3】 請求項1の第1照明手段及び第2照明手
段は明視野照明系及び暗視野照明系を各々独自に有し、
識別子読取装置はさらに前記明視野照明系又は暗視野照
明系を選択する選択手段を備えることを特徴とする識別
子読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000372911A JP2002170106A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 識別子読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000372911A JP2002170106A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 識別子読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002170106A true JP2002170106A (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=18842378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000372911A Pending JP2002170106A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 識別子読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002170106A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015226043A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-14 | 株式会社ディスコ | ウェーハid読み取り装置 |
JP2018046043A (ja) * | 2016-09-12 | 2018-03-22 | 株式会社ディスコ | ウエーハの識別マーク読取装置 |
CN111723591B (zh) * | 2020-05-22 | 2021-03-30 | 杭州长川科技股份有限公司 | 晶圆id读取装置 |
-
2000
- 2000-12-04 JP JP2000372911A patent/JP2002170106A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015226043A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-14 | 株式会社ディスコ | ウェーハid読み取り装置 |
JP2018046043A (ja) * | 2016-09-12 | 2018-03-22 | 株式会社ディスコ | ウエーハの識別マーク読取装置 |
CN111723591B (zh) * | 2020-05-22 | 2021-03-30 | 杭州长川科技股份有限公司 | 晶圆id读取装置 |
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