JP2002170067A - インターネットを介するエレクトロニック・バンキング預金データ業務処理システム - Google Patents
インターネットを介するエレクトロニック・バンキング預金データ業務処理システムInfo
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- JP2002170067A JP2002170067A JP2000366036A JP2000366036A JP2002170067A JP 2002170067 A JP2002170067 A JP 2002170067A JP 2000366036 A JP2000366036 A JP 2000366036A JP 2000366036 A JP2000366036 A JP 2000366036A JP 2002170067 A JP2002170067 A JP 2002170067A
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Abstract
成する財務会計業務ソフトなどでは、その業務ソフトで
仕訳データを作成する前に、金融機関のホストコンピュ
ータと通信設定を行うEBソフトを起動させ予め預金デ
ータを受信するため作業効率が悪い。しかも企業にとっ
て設備費・保守費・人件費の多い業務処理システムとな
っている。そこでインターネットを介して業務ソフトサ
ービス運用業者のデータセンタをWeb上に設置する作
業効率のよいシステムを提供する。 【解決手段】 企業側端末上で、財務会計のように予め
最新の預金データを必要とする業務ソフトをその端末W
eb画面から操作して、業務ソフトサービス運用業者の
データセンタ上で起動させると共に通信設定ソフトを呼
出し連動させて金融機関のホストコンピュータから預金
データを受信し、次に業務ソフトでその最新の預金デー
タより仕訳データなどを自動生成する作業効率の良い手
段を備える。
Description
端末と、それらとインターネットを介して接続するAS
P(アプリケーションサービスプロバイダー)と呼ばれる
業務ソフトサービス運用業者のデータセンタと、そのセ
ンタからのアクセスに応答して通信回線を経由して銀行
預金データを送信する金融機関のホストコンピュータと
から構成され、利用企業担当者はクライアント端末We
b画面からデータセンタに預金データを受信させ、その
預金データに基づく資金移動に関する業務をデータセン
タに処理させるシステムに関する。
する業務、例えば仕訳或は販売管理用入金データ作成な
どの場合は、従来以下のように処理するのが通常であっ
た。
て銀行預金入金データに基づき仕訳データを作成する場
合を示す。
関に直接通信回線を介して現在の預金データの送信を依
頼する。このために企業の端末機内のEB(エレクトロ
ニック・バンキング)ソフトにより通信回線に対応する
通信設定を行って預金データを金融機関より受信し、そ
の預金データを企業のコンピュータシステムのデータベ
ースなどに記録する。
データに基づいて仕訳作業を行って、その仕訳データを
データベースに保存した。確認や修正はそのデータベー
スから仕訳データを端末に表示して行った。
ムで上記システムを維持するには、設備費、保守費、人
件費など少なからざる経費を必要とした。また、仕訳作
業は2段階となり、作業は効率的ではなかった。
用業者のデータセンタを利用するシステムが考えられ
た。インターネットを介して必要な業務ソフトの提供を
受けて、その業務ソフトを使用しその処理結果もデータ
センタのデータベースに保存することができるので、企
業側のコンピュータシステムは小規模にすることができ
る。
うに、その業務ソフトによる仕訳作業を行う前に、まず
企業の端末で現在の預金データを金融機関より受信する
EBソフトをインターネットを介してデータセンタから
提供を受け、このEBソフトを使用して企業の端末より
直接金融機関と通信設定を行い預金データを受信し、次
にデータセンタより業務ソフトの提供を受けその預金デ
ータに基づき仕訳作業を行うというシステムであった。
段階となり効率的な作業ではなかった。
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
業務ソフトサービス運用業者のデータセンタをWeb上
に設置し、企業側では財務会計或は販売管理のように予
め最新の預金データを必要とする業務ソフトを企業の端
末Web画面から操作してデータセンタ上で起動させる
と共に、EBソフトを呼出して連動して起動させ、その
企業の口座のある金融機関のホストコンピュータから預
金データを受信して、データセンタのEBデータベース
に保存し、次に前記業務ソフトにより最新の預金データ
の入出金に基づき仕訳或は販売入金データを自動生成
し、データセンタの会計データベース或は販売管理デー
タベースに保存する作業効率のよいシステムを提供する
にある。
ずれもWeb対応のソフトとなっていることが特徴であ
る。
め、本発明のインターネットを介するエレクトロニック
・バンキング預金データ業務処理システムは、企業各社
のブラウザを備えたクライアント端末と、それら端末か
らのアクセスに応答しインターネットを介して前記企業
が利用したいアプリケーションソフト機能をWeb経由
で提供する業務ソフトサービス運用業者のデータセンタ
と、そのデータセンタからのアクセスに応答して通信回
線を介してデータセンタへ預金データを送信する前記各
企業が銀行口座契約をした金融機関のホストコンピュー
タとから構成され、その利用企業担当者は前記クライア
ント端末Web画面から、データセンタに銀行口座を持
つ金融機関ホストコンピュータの入出金預金データを受
信させ、その預金データに基づく資金移動に関する業務
をデータセンタに処理させるシステムであって、前記デ
ータセンタは、前記クライアント端末と交信するWeb
サーバと、インターネットを経由してそのクライアント
端末から起動できる各種Web対応業務ソフト、及びそ
の業務ソフトと連動してインターネットを経由してクラ
イアント端末から起動可能であり、前記ホストコンピュ
ータへ接続する通信回線毎に通信設定を行い、その通信
回線を介してホストコンピュータと交信できるWeb対
応EB(エレクトロニック・バンキング)ソフトを少な
くとも備えたアプリケーションサーバと、EBソフトに
より受信した預金データを保存する企業毎EBデータベ
ースと、利用業務ソフトがその預金データに基づいて生
成した資金移動業務結果を保存する企業毎の業務データ
ベースと、企業本社・支社・事業所の利用担当者毎の所
属を示すIDコード及びパスワードを契約時に予め定め
て登録した企業各社毎の利用企業担当者データベースと
を少なくとも備え、前記アプリケーションサーバは、さ
らに前記クライアント端末からのアクセス信号に応答し
て、その端末へ利用申込Web画面を送信し、その画面
に利用業務ソフトと共に利用者のIDコード及びパスワ
ードを入力させて、その入力データを受信し、パスワー
ドと前記利用企業担当者データベースより利用者を認証
する利用申込画面送信/認証手段と、利用者を認証すれ
ば、利用者が端末の利用申込Web画面で入力したその
利用業務ソフトを起動し、その初期メニュー画面を利用
者のクライアント端末に送信する利用業務ソフト起動手
段と、利用者のクライアント端末の前記初期メニュー画
面あるいは業務処理画面でEBソフトの連動を選択すれ
ば、その選択信号を受信し、利用業務ソフトと連動して
EBソフトが起動するEBソフト連動手段と、そのEB
ソフトにより利用者の企業の口座のある前記ホストコン
ピュータから預金データを受信して、前記EBデータベ
ースに保存するEB預金データ受信手段と、その預金デ
ータに基づいて利用業務ソフトにより資金移動業務結果
のデータを生成し、前記業務データベースに保存する資
金移動結果データ生成手段と、その業務データベースに
保存された資金移動結果データを前記利用業務ソフトで
クライアント端末画面に表示し、そこで確認及び修正が
行える資金移動結果表示確認/修正手段とを備えること
を特徴とする。
利用業務ソフトとして財務会計業務ソフトを指定すれ
ば、前記資金移動結果データ生成手段においては、資金
移動業務として預金データより仕訳を自動生成させ、そ
の結果データを会計用業務データベースに保存し、また
前記資金移動結果表示確認/修正手段においては、財務
会計業務ソフトでクライアント端末の仕訳リスト表示画
面或は総勘定元帳表示画面で確認し、また連動結果を修
正するときは、その業務ソフトの仕訳修正画面で修正が
行えることを特徴とする。
用業務ソフトとして販売管理業務ソフトを指定すれば、
前記資金移動結果データ生成手段においては、資金移動
業務として預金データより販売管理用入金データを自動
生成させ、その結果データを販売管理用業務データベー
スに保存し、また前記資金移動結果表示確認/修正手段
においては、販売管理業務ソフトでクライアント端末の
入金リスト表示画面或は得意先別元帳表示画面で確認
し、またその連動結果を修正するときは、販売管理業務
ソフトの入金データ修正画面で修正することを特徴とす
る。
づいて説明する。
レクトロニック・バンキング預金データ業務処理システ
ム1の構成図を示す。
たクライアント端末、20aはそのWebブラウザ、1
0はそれら端末20からのアクセスに応答しインターネ
ット回線80を介して企業が利用したいアプリケーショ
ンソフト機能をWeb経由で提供する業務ソフトサービ
ス運用業者のデータセンタである。
応答して通信回線或は専用回線90を介してデータセン
タ10へ預金データを送信する各企業が銀行口座契約を
した金融機関のホストコンピュータである。
Web画面からデータセンタ10に銀行口座を持つ金融
機関のホストコンピュータ30における入金、出金の預
金データを受信させ、その預金データに基づく資金移動
に関する業務をデータセンタ10に処理させるシステム
1である。
説明する。データセンタ10は、ファイアウォール1
1、Webサーバ12、アプリケーションサーバ13、
データベース15を管理するデータベースサーバ14、
管理用端末16とからなる。
ック・バンキング)ソフトにより受信した預金データを
保存する企業毎EBデータベース15bと、利用業務ソ
フトがその預金データに基づいて生成した資金移動業務
結果を保存する企業毎の業務データベース15aと、企
業本社・支社・事業所の利用担当者毎の所属を示すID
コード及びパスワードを入会時に予め定めて登録した企
業各社毎の利用会員データベース15cを少なくとも備
える。
例では、財務会計業務ソフト用の財務会計業務データベ
ース15a−1と販売管理業務ソフト用の販売管理業務
データベース15a−2とを含める。
ンターネット80を経由して端末20から起動できる各
種Web対応業務ソフト13xと、その業務ソフト13
xと連動してインターネット80を経由して端末20か
ら起動可能であり、ホストコンピュータ30へ接続する
通信回線毎に通信設定を行い、その通信回線或は専用回
線90を介してホストコンピュータ30と交信できるW
eb対応EBソフト13yを少なくとも備える。
財務会計業務ソフト13x−1と販売管理業務ソフト1
3x−2を含める。
の手段を有する。
クセス信号に応答して、その端末20へ利用申込Web
画面を送信し、その画面に利用業務ソフト13xと共に
利用者のIDコード及びパスワードを入力させて、その
入力データを受信し、パスワードと利用担当者データベ
ース15cより利用者を認証する利用申込画面送信/認
証手段13aを備える。
端末20の利用申込Web画面で入力したその利用業務
ソフト13xを起動し、その初期メニュー画面を利用者
のクライアント端末20に送信する利用業務ソフト起動
手段13bを備える。
計業務ソフト13x−1或は販売管理業務ソフト13x
−2を選択すれば、その選択した業務ソフトの初期メニ
ュー画面を端末20へ送信する。
記利用業務ソフト13xの初期メニュー画面あるいは業
務処理画面でEBソフト13yの連動メニューあるいは
連動ボタンを選択すれば、その選択信号を受信しEBソ
フト13yが起動するEBソフト連動手段13cを備え
る。
動されることにより利用者の企業の口座のあるホストコ
ンピュータ30から預金データを受信して、EBデータ
ベース15bに保存するEB預金データ受信手段13d
を備える。
ソフト13xにより資金移動業務結果のデータを生成
し、業務データベース15aに保存する資金移動結果デ
ータ生成手段13eを備える。
会計業務ソフト13x−1のときは預金データの入金或
は出金データより仕訳を自動生成して会計用業務データ
ベース15a−1へ保存する。一方利用業務ソフト13
xが販売管理業務ソフト13x−2のときは預金データ
より販売管理用入金データを自動生成させ、その結果を
販売管理用業務データベース15a−2に保存する。
された資金移動結果データを業務データベース15aで
クライアント端末20画面に表示し、そこで確認及び修
正が行える移動資金表示確認/修正手段13fを備え
る。尚資金移動結果データ生成手段13eの動作に当た
って仕訳データ、入金データを1件ずつ処理し、移動資
金表示確認/修正手段13fで表示させて確認・修正し
ながら業務データベース15aに保存する逐次処理の形
態を取ることもできる。
業務ソフト13x−1のときは、そのソフトを使用しク
ライアント端末20の仕訳リスト表示画面或は総勘定元
帳表示画面で確認し、またその連動結果を修正するとき
は、財務会計業務ソフト13x−1の仕訳修正画面で修
正を行い、一方業務ソフト13xが販売管理業務ソフト
13x−2のときはそのソフトを使用しクライアント端
末20の入金リスト表示画面或は得意先別元帳表示画面
で確認し、またその連動結果を修正するときは、販売管
理業務ソフト13x−2の入金データ修正画面で修正す
る。
B預金データ業務処理システム1の動作の流れを図2、
図3に示す。
をインターネット80を介してデータセンタ10へ送信
する(S21)。
号に応答して、利用申込Web画面を端末20へ送信す
る(S22)。
され、利用者はこの画面に利用したい業務ソフト13
x、企業名、所属、担当者名、連絡先及び方法、IDコ
ード、パスワードを少なくとも入力して送信する(S2
3)。
して、パスワードと利用会員データベース15cとによ
り利用者を認証する。
フト13xを起動して、そのプログラムの初期メニュー
画面を端末20へ送信する(S24)。
13xの初期メニューWeb画面が表示される(S2
5)。
処理メニューと共に預金データ受け入れ処理等のEBソ
フト連動メニューが表示される。 利用者はこの初期メ
ニューWeb画面でEBソフト13y連動メニューを選
択し、ホストコンピュータ30からの預金データ受信指
令を依頼する(S26)。
を連動して起動させ、その企業と口座契約しているホス
トコンピュータ30との通信設定を行いそのホストコン
ピュータ30に預金データの送信を指令する(S2
7)。
指令を受けて、その企業の口座の預金データをデータセ
ンタ10へ送信する(S28)。
EBデータベース15bへ保存する(S29)。
3xが財務会計業務ソフト13x−1の場合は図3
(a)のS31へ移る。一方、販売管理業務ソフト13
x−2の場合は図3(b)のS36へ移る。
金データに基づき仕訳データを自動生成する(S3
1)。
ータベース15a−1に保存する。端末20からの表示
確認/修正のメニュー選択信号に応答し、その結果デー
タを端末20へ送信する(S32)。
画面或は総勘定元帳表示画面を選択し表示させ確認作業
が行える(S33)。
修正画面をメニューから選択し修正する(S34)。
理用入金データを自動生成する(S36)。
ータベース15a−2に保存する。端末20からの表示
確認/修正のメニュー選択信号に応答し、その結果デー
タを端末20へ送信する(S37)。
画面を選択し表示させ確認を行う(S38)。
画面をメニューから選択し修正する(S39)。
タ、入金データの自動生成を1件ずつ行い、その都度ス
テップ33,38の表示確認/修正を行う逐次処理とす
ることもできる。
トロニック・バンキング預金データ業務処理システムは
以下に示す効果を奏する。
タをWeb上に設置し、企業側では財務会計或は販売管
理のように予め最新の預金データを必要とする業務ソフ
トを企業の端末Web画面から操作して、データセンタ
上で起動させると共に、通信設定を行うEBソフトを呼
出し連動・起動させ、その企業の口座のある金融機関の
ホストコンピュータから預金データを受信してデータセ
ンタのデータベースに保存し、次に、その業務ソフトに
より最新の預金データの入出金に基づき仕訳或は販売入
金データを自動生成し、データセンタの会計データベー
ス或は販売管理データベースに保存する作業効率の向上
させるシステムとなる。
ック・バンキング預金データ業務処理システムの構成図
を示す。
タ業務処理システムの動作の流れ図である。
タ業務処理システムの動作の流れ図である。
バンキング預金データ業務処理システム(EB預金デー
タ業務処理システム) 10 業務ソフトサービス運用業者のデータセン
タ 11 ファイアウォール 12 Webサーバ 13 アプリケーションサーバ 13a 利用申込画面送信/認証手段 13b 利用業務ソフト起動手段 13c EBソフト連動手段 13d EB預金データ受信手段 13e 資金移動結果データ生成手段 13f 資金移動結果表示確認/修正手段 13x Web対応業務ソフト 13x−1 財務会計業務ソフト 13x−2 販売管理業務ソフト 13y Web対応EBソフト 14 データベースサーバ 15 データベース 15a 企業毎業務データベース 15a−1 会計用業務データベース 15a−2 販売管理用業務データベース 15b 企業毎EBデータベース 15c 企業毎利用担当者データベース 16 管理用端末 19 通信回線と接続するモデムを含むインター
フェイス部 20 企業各社の利用者のクライアント端末 20a Webブラウザ 30 企業が口座契約した金融機関のホストコン
ピュータ 80 インターネット回線 90 通信回線或は専用回線
Claims (3)
- 【請求項1】 企業各社のブラウザを備えたクライアン
ト端末と、それら端末からのアクセスに応答しインター
ネットを介して前記企業が利用したいアプリケーション
ソフト機能をWeb経由で提供する業務ソフトサービス
運用業者のデータセンタと、そのデータセンタからのア
クセスに応答して通信回線を介してデータセンタへ預金
データを送信する前記各企業が銀行口座契約をした金融
機関のホストコンピュータとから構成され、その利用企
業担当者は前記クライアント端末Web画面から、デー
タセンタに銀行口座を持つ金融機関ホストコンピュータ
の入出金預金データを受信させ、その預金データに基づ
く資金移動に関する業務をデータセンタに処理させるシ
ステムであって、 前記データセンタは、前記クライアント端末と交信する
Webサーバと、 インターネットを経由してそのクライアント端末から起
動できる各種Web対応業務ソフト、及びその業務ソフ
トと連動してインターネットを経由してクライアント端
末から起動可能であり、前記ホストコンピュータへ接続
する通信回線毎に通信設定を行い、その通信回線を介し
てホストコンピュータと交信できるWeb対応EB(エ
レクトロニック・バンキング)ソフトを少なくとも備え
たアプリケーションサーバと、 EBソフトにより受信した預金データを保存する企業毎
EBデータベースと、利用業務ソフトがその預金データ
に基づいて生成した資金移動業務結果を保存する企業毎
の業務データベースと、企業本社・支社・事業所の利用
担当者毎の所属を示すIDコード及びパスワードを契約
時に予め定めて登録した企業各社毎の利用企業担当者デ
ータベースとを少なくとも備え、 前記アプリケーションサーバは、さらに前記クライアン
ト端末からのアクセス信号に応答して、その端末へ利用
申込Web画面を送信し、その画面に利用業務ソフトと
共に利用者のIDコード及びパスワードを入力させて、
その入力データを受信し、パスワードと前記利用企業担
当者データベースより利用者を認証する利用申込画面送
信/認証手段と、 利用者を認証すれば、利用者が端末の利用申込Web画
面で入力したその利用業務ソフトを起動し、その初期メ
ニュー画面を利用者のクライアント端末に送信する利用
業務ソフト起動手段と、 利用者のクライアント端末の前記初期メニュー画面ある
いは業務処理画面でEBソフトの連動を選択すれば、そ
の選択信号を受信し、利用業務ソフトと連動してEBソ
フトが起動するEBソフト連動手段と、 そのEBソフトにより利用者の企業の口座のある前記ホ
ストコンピュータから預金データを受信して、前記EB
データベースに保存するEB預金データ受信手段と、 その預金データに基づいて利用業務ソフトにより資金移
動業務結果のデータを生成し、前記業務データベースに
保存する資金移動結果データ生成手段と、 その業務データベースに保存された資金移動結果データ
を前記利用業務ソフトでクライアント端末画面に表示
し、そこで確認及び修正が行える資金移動結果表示確認
/修正手段とを備えることを特徴とするインターネット
を介するエレクトロニック・バンキング預金データ業務
処理システム。 - 【請求項2】 前記利用申込Web画面において、利用
業務ソフトとして財務会計業務ソフトを指定すれば、前
記資金移動結果データ生成手段においては、資金移動業
務として預金データより仕訳を自動生成させ、その結果
データを会計用業務データベースに保存し、また前記資
金移動結果表示確認/修正手段においては、財務会計業
務ソフトでクライアント端末の仕訳リスト表示画面或は
総勘定元帳表示画面で確認し、また連動結果を修正する
ときは、その業務ソフトの仕訳修正画面で修正が行える
ことを特徴とする請求項1記載のインターネットを介す
るエレクトロニック・バンキング預金データ業務処理シ
ステム。 - 【請求項3】 前記利用申込Web画面において利用業
務ソフトとして販売管理業務ソフトを指定すれば、前記
資金移動結果データ生成手段においては、資金移動業務
として預金データより販売管理用入金データを自動生成
させ、その結果データを販売管理用業務データベースに
保存し、また前記資金移動結果表示確認/修正手段にお
いては、販売管理業務ソフトでクライアント端末の入金
リスト表示画面或は得意先別元帳表示画面で確認し、ま
たその連動結果を修正するときは、販売管理業務ソフト
の入金データ修正画面で修正することを特徴とする請求
項1記載のインターネットを介するエレクトロニック・
バンキング預金データ業務処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000366036A JP2002170067A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | インターネットを介するエレクトロニック・バンキング預金データ業務処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000366036A JP2002170067A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | インターネットを介するエレクトロニック・バンキング預金データ業務処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002170067A true JP2002170067A (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=18836715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000366036A Pending JP2002170067A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | インターネットを介するエレクトロニック・バンキング預金データ業務処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002170067A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09274628A (ja) * | 1996-04-05 | 1997-10-21 | Neolex:Kk | コンピュータネットワークを用いた会計システム |
JP2000057233A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-02-25 | Obic Business Consultant:Kk | エレクトロニック・バンキング・システム |
-
2000
- 2000-11-30 JP JP2000366036A patent/JP2002170067A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09274628A (ja) * | 1996-04-05 | 1997-10-21 | Neolex:Kk | コンピュータネットワークを用いた会計システム |
JP2000057233A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-02-25 | Obic Business Consultant:Kk | エレクトロニック・バンキング・システム |
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