JP2000057233A - エレクトロニック・バンキング・システム - Google Patents

エレクトロニック・バンキング・システム

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JP2000057233A
JP2000057233A JP22047298A JP22047298A JP2000057233A JP 2000057233 A JP2000057233 A JP 2000057233A JP 22047298 A JP22047298 A JP 22047298A JP 22047298 A JP22047298 A JP 22047298A JP 2000057233 A JP2000057233 A JP 2000057233A
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田 成 史 和
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山 茂 中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 会社の給与計算、仕入管理などの他の業務シ
ステムの社員、仕入先マスタからコンピュータ端末で振
込データを自動作成して直ちに、該コンピュータ端末か
ら直接銀行へ送信できる、作業効率が高く、しかも安全
なシステムを提供する。 【解決手段】 会社の業務を遂行するコンピュータ端末
を用いて処理するシステムにおいて、コンピュータ端末
と銀行間の通信回線を接続可能にする通信設定手段と、
通信回線を接続すると共にコンピュータ端末から銀行へ
のデータ送信を指令する送信指令手段とを備え、前記通
信設定手段によりバックグラウンドでコンピュータ端末
と銀行間の通信回線を常時接続可能状態とし、他の業務
システムから自動変換手段により、振込データを作成
し、前記送信指令手段により、その作成された振込先へ
支払うべき前記振込データを銀行に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は給与振込や、仕入先
振込などの振込先データをコンピュータ端末から直接銀
行に送信するエレクトロニック・バンキング・システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の給与計算システムや仕入管理シス
テムなど会社におけるコンピュータ端末を使用した各種
のソフトウエアシステムは、社員をマスタに登録して給
与計算を行いそのデータファイルを作成するだけであっ
たり、或は、仕入先への支払伝票を処理しそのデータフ
ァイルを作成するだけであったり、また、それらの振込
先への送金は別途銀行に依頼するか或は送信するもので
あった。従って、作業効率が低く、とくに送信による送
金の金銭に対する安全性も確保されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した点に
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
会社の業務をコンピュータ端末を用いて処理するシステ
ムにおいて、コンピュータ端末における各種業務登録
(例えば給与振込、仕入先振込など)と、振込先データ
を生成し、直ちに該コンピュータ端末から直接銀行へ前
記振込先データを送信できる、作業効率が高く、しかも
速く安全なエレクトロニック・バンキング・システムを
提供することにある。
【0004】
【発明を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のエレクトロニック・バンキング・システム
は、会社の業務を遂行するコンピュータ端末を用いて処
理するシステムにおいて、コンピュータ端末と銀行間の
通信回線を接続可能にする通信設定手段と、通信回線を
接続すると共にコンピュータ端末から銀行へのデータ送
信を指令する送信指令手段とを備え、前記通信設定手段
によりバックグラウンドでコンピュータ端末と銀行間の
通信回線を常時接続可能状態とし、振込先データを作成
し、前記送信指令手段により、その作成された振込先へ
支払うべき前記振込先データを銀行に送信することを特
徴とする。
【0005】また、前記送信指令手段は前記コンピュー
タ端末のOSであるウインドウズ(WINDOWS)の
ウインドウ画面内に作成した制御用送信ボタンを押下
げ、その検出信号によって、通信回線の接続とデータ送
信を指示する手段であることを特徴とする。
【0006】また、前記振込先データは少なくとも給与
振込用か、仕入先振込用のいずれかであることを特徴と
する。
【0007】また、前記給与振込用の振込先データは、
社員の就業給与計算に必要な基本情報が登録されている
給与計算ソフトウエアシステムの社員マスタから社員給
与支払の振込先データ用社員マスタを自動生成する受入
変換機能により作成することもできることを特徴とす
る。
【0008】また、前記仕入先振込用の振込先データ
は、得意先、仕入先及び取扱商品に関する基本情報が登
録されている仕入管理ソフトウエアシステムの仕入先マ
スタから仕入先支払の振込先データ用仕入先マスタを自
動作成する受入変換機能により作成することもできるこ
とを特徴とする。
【0009】また、前記振込先データを作成中、常時デ
ータ作成者に予め定められている上限金額を振込先デー
タの合計金額が超えたか否かを検出し、超えたことを検
出したときは「金額超」の状態をコンピュータ画面に表
示すると共にそれ以後はコンピュータ端末はロック状態
となるロック手段と、「金額超」の状態では振込先デー
タの入力及び修正・削除は不能となり、そのコンピュー
タ端末の状態変更権限を持つ振込業務管理者がロック状
態を解除する解除手段を有することを特徴とする。
【0010】また、前記振込先データを作成し、振込金
額が確定した際に該振込先データを変更できない確定処
理手段を有し、それ以後振込先データの書込及び修正・
削除などの変更ができないようにセキュリティがかかる
ことを特徴とする。
【0011】また、前記振込先データ入力中に、該デー
タを基にして手数料、合計などの各種項目が自動計算さ
れた振込精査表の画面に移る切替ジャンプ機能を有し、
それを確認してからいつでも元の振込データ入力画面に
戻る復帰機能を有し、修正も行えることを特徴とする。
【0012】また、前記振込先データ入力中に、一括入
力モードから個別入力モードに切替えて、前記振込先デ
ータマスタの情報を参照できる機能を有し、また、前記
個別入力モードでは振込先データマスタの情報を変更す
ることのできる機能を有し、さらに、新規に振込先デー
タマスタを作成できる機能を有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づき説明する。図1には本発明のエレクトロニック・
バンキング・システムを使用した一実施形態のブロック
図を示す。ここで、10は会社の業務用コンピュータシ
ステム、1はコンピュータ端末群、5はローカル・エリ
ア・ネットワーク(LAN)の例えば100BASEな
どの伝送ケーブル、6は例えばウインドウズ(WIND
OWS)NTサーバー、7は例えばISDN端末やルー
タ、或はその機能を持つコンピュータ、9は銀行のコン
ピュータシステム、8は例えば会社のコンピュータシス
テム7と銀行のコンピュータシステム9間のISDN通
信回線である。
【0014】また、前記コンピュータ端末群1はそれぞ
れ、会社の業務を遂行するソフトウェアであるエレクト
ロニック・バンキング・システム12をローディングし
ている。エレクトロニック・バンキング・システム12
の外に少なくとも給与・就業計算システム、仕入・在庫
管理システム、販売管理システム、財務会計システムの
ソフトウェアなどもローディングされていてもよい。こ
の実施の形態ではエレクトロニック・バンキング・シス
テム単体動作を述べるが、エレクトロニック・バンキン
グ・システムと連動してその業務を行ってもよい。
【0015】また、前記コンピュータ端末群1はそれぞ
れ通信設定手段13と送信指令手段14を備える。ここ
で、通信設定手段13は銀行9とコンピュータ端末1と
の間の通信回線8の通信条件設定を行い接続可能の状態
とし、送信指令手段14はコンピュータ端末1のOSで
あるウインドウズNT又は95のウインドウ画面内に作
成した制御用送信ボタンを押下げ、端末はそれを検出し
て通信回線8を接続状態にすると共にコンピュータ端末
1から銀行9へデータ送信を開始する。
【0016】また、前記コンピュータ端末群1はそれぞ
れ前記エレクトロニック・バンキング・システム12で
振込先データを作成するが、その作成中に、常時、デー
タ作成者に予め定められている上限全額を振込先データ
の合計金額が超えたか否かを検出し、超えたときは「金
額超」の状態を表示しそのコンピュータ端末1をロック
状態にするロック手段15と「金額超」の状態では振込
先データの入力及び修正・削除は不能となり、そのコン
ピュータ端末の状態変更権限を持つ振込業務管理者がロ
ック状態を解除する解除手段16とを備える。
【0017】また、前記コンピュータ端末群1はそれぞ
れ前記エレクトロニック・バンキング・システム12で
振込先データを作成するが、その作成が完了し、その振
込金額が確定した際に、該振込データを変更できない確
定処理手段17を備える。これによって振込先データの
書込及び修正・削除など変更ができないようセキュリテ
ィがかかる。
【0018】次に、図2,図3は本発明エレクトロニッ
ク・バンキング・システムの一実施の形態を示す流れ図
であり、この流れ図にそってシステムの動作を説明す
る。
【0019】給与振込作業は、勿論直接入力して処理す
ることも可能だが、図2に示すように給与計算のソフト
ウエアシステムにる社員マスタから振込先用社員マスタ
の自動生成を行って処理することもできる。同時に、通
信設定手段13によりバックグラウンドでコンピュータ
端末1と銀行9間の通信回線8を常時接続可能状態とす
る(S31)。次に、振込先データの作成を開始する。
その作成でデータ入力中に振込先データの合計金額がデ
ータ作成者に予め定められた上限金額を超えたかを調べ
る(S32)。
【0020】ここで、上限金額を超えたときはそのコン
ピュータ端末1はロック手段15によりロック状態とな
る(S33)。そこでコンピュータ端末1の画面には
「金額超」の表示が現われ、振込先データの入力及び修
正・削除は不能となる。
【0021】データを再び入力できるようにするために
は、そのコンピュータ端末1の状態変更権限を持つ振込
業務管理者がコンピュータ端末1にログインしてロック
状態を解除する操作を行う(S34)。この解除手段1
6により再びデータ入力が行えるようになる。
【0022】次に上限金額を超えないで、データ入力完
了し、振込先データ作成が終了したかを調べ(S3
5)、作成終了ならS36に移る。振込先データの振込
金額を含むデータに対して入力担当者は確定処理を行
う。その確定処理手段17によりそれ以後振込先データ
の書込及び修正・削除などの変更ができなくなるセキュ
リティがかかる(S36)。変更できるのは振込業務管
理者のみとなる。なお、確定処理は、単なるファイル書
込禁止でなく、例えばデータベース上のフィールドにデ
ータの状態を示すフィールドを設け、そのデータが作成
中か、確定済か送信済かを示す状態を書込んであり、こ
の状態によりシステムが操作を制御する。
【0023】次に、例えば、ウインドウNT或はウイン
ドウ95のOSを使ったコンピュータ端末などでウイン
ドウ画面内に送信ボタンを表示するようプログラムし、
その送信ボタンをマウスでクリックして押下げ、その検
出信号により通信回線を銀行と接続状態にし社員給与支
払の振込先データを銀行へ送信を行う(送信指令手段1
4)(S37)。
【0024】次に仕入先振込作業は、直接入力して処理
することもできるが図3に示すように仕入管理のソフト
ウエアシステムにある仕入先マスタから振込先用仕入先
マスタの自動生成を行って処理することもできる。同時
に通信設定手段13によりコンピュータ端末1と銀行9
間の通信回線8を接続可能状態に設定する(S41)。
次に、振込先データの作成が開始される。
【0025】作成中は仕入先支払の振込先データの合計
金額がデータ作成者に定められた上限金額を超えたかを
常時調べ(S42)、もし超えたらコンピュータ端末は
ロック状態となる(S43)。このステップS43の詳
細は図2のステップS33と同様である。このロック状
態は振込業務管理者により、ロック状態解除できる(S
44)。このステップS44は図2のステップS34と
同様である。
【0026】支払伝票処理のデータ入力が完了し、振込
先データ作成したかを調べ(S45)、作成終了した
ら、入力担当者は確定処理手段により振込金額にセキュ
リティをかける(S46)。このステップS46の詳細
は図2のステップS36と同様である。
【0027】次に、ウインドウ画面内の送信ボタンを押
下げ通信回線の接続と仕入先支払の振込先データの送信
を指示し、銀行へデータを送信する(送信指令手段1
4)(S47)。
【0028】また、図2S31でも述べたが、エレクト
ロニック・バンキング・システムには、次のような受入
変換機能がある。すなわち、給与計算のソフトウエアシ
ステムには自社社員の就業・給与に必要な基本情報が大
容量のデータベースなどに登録され格納されているが、
その社員マスタから社員給与支払の振込先データ用社員
マスタを自動生成する受入変換機能であるが、詳しく
は、前記給与計算のシステムでマスタを汎用データのフ
ァイルに変換し、エレクトロニック・バンキング・シス
テムはその汎用データファイルを受入れることができ
る。
【0029】また、さらにエレクトロニック・バンキン
グ・システムには次のような受入変換機能がある。すな
わち、仕入管理のソフトウエアシステムには自社の得意
先、仕入先及び商品等に関する基本情報が登録されてい
るが、その仕入先マスタから仕入先支払の振込先データ
用仕入先マスタを自動生成することができる受入変換機
能であるが、これも同様に汎用データファイルを介して
受入れることができる。
【0030】また、エレクトロニック・バンキング・シ
ステムは、そこでの振込先データ入力中に、該入力デー
タを基にして逐次、予め定められた手数料、それらを含
めた合計、現在の総合計などの各種項目がバックグラウ
ンドで自動計算された振込精査表を、切替ジャンプ機能
により画面にいつでも表示できる。振込先データ作成者
はこれによって確認しながら入力ミスをすばやく発見す
ることができる。勿論いつでも元の振込データ入力画面
に戻る復帰機能により修正し、作業を続行できるので従
来より短い時間で効率よく作成作業ができる。
【0031】さらに、エレクトロニック・バンキング・
システムは、そこでの振込先データ入力中に、一括入力
モードから個別入力モードに切替えて、前記振込先デー
タマスタの情報をいつでも参照することができる。すな
わち前記マスタの個別入力画面を表示できる。必要なら
ばそこの情報を変更もできる。なお、通常は一括入力モ
ードにより一覧表になった表に次々と数値金額を入力す
るようになっている。
【0032】さらに、その振込先マスタから新規に振込
先マスタを作成することもできる機能も有し、これらは
いずれも作業効率アップにつながる。
【0033】
【発明の効果】以下の通り、本発明のエレクトロニック
・バンキング・システムは次のような効果を奏する。す
なわち、会社の業務をコンピュータ端末で処理するエレ
クトロニック・バンキング・システムは、給与計算ソフ
トウエアシステム、仕入管理ソフトウエアシステムなど
の社員マスタや仕入先マスタから振込用のマスタを自動
生成し、社員給与支払や仕入先支払などの振込先データ
を作成すると、直ちに、そのデータを前記コンピュータ
端末からバックグラウンドに接続されている銀行に直接
送信することができるので、作業効率を従来より向上さ
せることができる。
【0034】また、前記振込先データの合計金額はデー
タ作成者に定められている上限金額を超えられないよう
にコンピュータ端末は制御され、さらにデータ作成者に
より振込先データは変更できない確定処理ができるの
で、安全確実にしかも速く銀行に送信することができ
る。
【0035】さらに、本システムは、振込データ入力中
も、自動計算されて振込精査表の画面に移り、入力ミス
や修正も直ちに行うことができるし、また、振込先マス
タの情報も直接参照したり変更修正もできるので作業効
率を向上させることができる。
【0036】また、本システムはそれぞれの他のソフト
システムの基本情報マスタから振込先マスタを自動作成
できるので、以上を総合して、さらに安全に、しかも速
く作業効率を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のブロック図を示す。
【図2】本発明の動作の一実施の形態を示す流れ図であ
る。
【図3】本発明の動作の一実施の形態を示す流れ図であ
る。
【符号の説明】
1 コンピュータ端末 5 ローカルエリアネットワーク(LAN)のケーブル 6 サーバー 7 ISDN端末 8 ISDN通信回線 9 銀行のコンピュータシステム 12 エレクトロニック・バンキング・システム 13 通信設定手段 14 送信指令手段 15 ロック手段 16 解除手段 17 確定処理手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年2月19日(1999.2.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 エレクトロニック・バンキング・
システム
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は給与振込や、仕入先
振込などの振込先データをコンピュータ端末から直接銀
行に送信するエレクトロニック・バンキング・システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の給与計算システムや仕入管理シス
テムなど会社におけるコンピュータ端末を使用した各種
のソフトウエアシステムは、社員をマスタに登録して給
与計算を行いそのデータファイルを作成するだけであっ
たり、或は、仕入先への支払伝票を処理しそのデータフ
ァイルを作成するだけであったり、また、それらの振込
先への送金は別途銀行に依頼するか或は送信するもので
あった。従って、作業効率が低く、とくに送信による送
金の金銭に対する安全性も確保されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した点に
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
会社の業務をコンピュータ端末を用いて処理するシステ
ムにおいて、コンピュータ端末における各種業務処理
(例えば給与振込、仕入先振込など)と平行して、振込
データを生成し、直ちに該コンピュータ端末から直接銀
行へ前記振込データを送信できる、作業効率が高く、し
かも速く安全なエレクトロニック・バンキング・システ
ムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のエレクトロニック・バンキング・システム
は、会社の業務を遂行するコンピュータ端末を用いて処
理するシステムにおいて、コンピュータ端末と銀行間の
通信回線を接続可能にする通信設定手段と、通信回線を
接続すると共にコンピュータ端末から銀行へのデータ送
信を指令する送信指令手段とを備え、前記通信設定手段
によりバックグラウンドでコンピュータ端末と銀行間の
通信回線を常時接続可能状態とし、振込データを作成
し、前記送信指令手段により、その作成された振込先へ
支払うべき前記振込データを銀行に送信することを特徴
とする。
【0005】また、前記送信指令手段は前記コンピュー
タ端末のOSであるウインドウズ(Windows)の
ウインドウ画面内に作成した制御用送信ボタンをマウス
でクリックして押下げ、その検出信号によって、通信回
線の接続とデータ送信を指示する手段であることを特徴
とする。
【0006】また、前記振込データは少なくとも給与振
込用か、仕入先振込用のいずれかであることを特徴とす
る。
【0007】また、前記給与振込用の振込データは、社
員の就業給与計算に必要な基本情報が登録されている他
の業務システムである給与計算ソフトウエアシステムの
社員マスタから社員給与支払の振込先データ用社員マス
タを自動生成する第1の受入変換手段により作成するこ
ともできることを特徴とする。
【0008】また、前記仕入先振込用の振込データは、
得意先、仕入先及び取扱商品に関する基本情報が登録さ
れている他の業務システムである仕入管理ソフトウエア
システムの仕入先マスタから仕入先支払の振込先データ
用仕入先マスタを自動作成する第2の受入変換手段によ
り作成することもできることを特徴とする。
【0009】また、前記振込データを作成中、常時デー
タ作成者に予め定められている上限金額を振込データの
合計金額が超えたか否かを検出し、超えたことを検出し
たときは「金額超」の状態をコンピュータ画面に表示す
ると共にそれ以後はコンピュータ端末はロック状態とな
るロック手段と、「金額超」の状態では振込データの入
力及び修正・削除は不能となり、そのコンピュータ端末
の状態変更権限を持つ振込業務管理者がロック状態を解
除する解除手段を有することを特徴とする。
【0010】また、前記振込データを作成し、振込金額
が確定した際に該振込データを変更できない確定処理手
段を有し、それ以後振込データの書込及び修正・削除な
どの変更ができないようにセキュリティがかかることを
特徴とする。
【0011】また、前記振込データ入力中に、該データ
を基にして手数料、合計などの各種項目が自動計算され
た振込精査表の画面に移る切替ジャンプ機能を有し、そ
れを確認してからいつでも元の振込データ入力画面に戻
る復帰機能を有し、修正も行えることを特徴とする。
【0012】また、前記振込データ入力中に、一括入力
モードから個別入力モードに切替えて、前記振込先デー
タマスタの情報を参照できる機能を有し、また、前記個
別入力モードでは振込先データマスタの情報を変更する
ことのできる機能を有し、さらに、新規に振込先データ
マスタを作成できる機能を有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づき説明する。図1には本発明のエレクトロニック・
バンキング・システムを使用した一実施形態のブロック
図を示す。ここで、10は会社の業務用コンピュータシ
ステムであるエレクトロニック・バンキング・システ
ム、1はコンピュータ端末であり本端末1を少なくとも
1個或は複数個で構成する。この端末1はそれぞれウイ
ンドウズNT,95,98などのOSで起動し、各種の
ソフトウエアがローディング可能である。5はローカル
・エリア・ネットワーク(LAN)の例えば100BA
SEなどの伝送ケーブル、6は例えばウインドウズ(W
indows)NTサーバー、7は例えばISDN端末
やルータ、或はその機能を持つコンピュータ、9は銀行
のコンピュータシステム、8は例えば会社のコンピュー
タシステム7と銀行のコンピュータシステム9間のIS
DN通信回線である。
【0014】コンピュータ端末1はそれぞれ、会社の業
務を遂行するエレクトロニック・バンキング・システム
のプログラム手順を記録したソフトウエア12をローデ
ィングしている。エレクトロニック・バンキング・シス
テムのソフトウエア12の外に少なくとも給与・就業計
算システム、仕入・在庫管理システム、販売管理システ
ム、財務会計システムのソフトウエアなどもローディン
グされていてもよい。この実施の形態ではエレクトロニ
ック・バンキング・システム単体動作を述べるが、エレ
クトロニック・バンキング・システムのソフトウエア1
2と連動してその業務を行ってもよい。
【0015】コンピュータ端末1はそれぞれ通信設定手
段13と送信指令手段14を備える。通信設定手段13
は銀行9とコンピュータ端末1との間の通信回線8の通
信条件設定を行い接続可能の状態とし、送信指令手段1
4はコンピュータ端末1のOSであるウインドウズNT
又,95は98のウインドウ画面内に作成した制御用送
信ボタンをマウスでクリックして押下げ、端末はそれを
検出して通信回線8を接続状態にすると共にコンピュー
タ端末1から銀行9へデータ送信を開始する。さらに、
エレクトロニック・バンキング・システムのソフトウエ
ア12での振込データ入力作業は給与振込用と仕入先振
込用とがある。これらを作成するとき、前記ソフトウエ
ア12で直接入力作成してよいが、他の業務システムで
ある給与計算システム30や仕入管理システム40から
それぞれ第1,第2の受入変換手段31,41により給
与振込用社員マスタや支払金額振込用仕入先マスタを自
動作成することもできる。
【0016】また、前記コンピュータ端末1はそれぞれ
前記エレクトロニック・バンキング・システムのソフト
ウエア12で振込データを作成するが、その作成中に、
常時、データ作成者に予め定められている上限全額を振
込データの合計金額が超えたか否かを検出し、超えたと
きは「金額超」の状態を表示しそのコンピュータ端末1
をロック状態にするロック手段15と「金額超」の状態
では振込データの入力及び修正・削除は不能となり、そ
のコンピュータ端末の状態変更権限を持つ振込業務管理
者がロック状態を解除する解除手段16とを備える。
【0017】また、コンピュータ端末1はそれぞれエレ
クトロニック・バンキング・システムのソフトウエア1
2で振込データを作成するが、その作成が完了し、その
振込金額が確定した際に、該振込データを変更できない
確定処理手段17を備える。これによって振込データの
書込及び修正・削除など変更ができないようセキュリテ
ィがかかる。
【0018】次に、図2,図3は本実施の形態のエレク
トロニック・バンキング・システム10の流れ図であ
り、この流れ図にそってシステムの動作を説明する。
【0019】給与振込作業は、前にも述べたように勿論
直接入力して処理することも可能だが、図2では第1の
受入変換手段31を使用した場合について説明する。図
2に示すように他の業務システムのソフトウエアである
給与計算システムのソフトウエア30に蓄積記憶されて
いる社員マスタから振込先用社員マスタの自動生成を行
って処理を開始する。同時に、通信設定手段13により
バックグラウンドでコンピュータ端末1と銀行9間の通
信回線8を常時接続可能状態とする(S31)。振込デ
ータの作成中、その作成でデータ入力中に振込データの
合計金額がデータ作成者に予め定められた上限金額を超
えたかを調べる(S32)。
【0020】ここで、上限金額を超えたときはそのコン
ピュータ端末1はロック手段15によりロック状態とな
る(S33)。そこでコンピュータ端末1の画面には
「金額超」の表示が現われ、振込データの入力及び修正
・削除は不能となる。
【0021】データを再び入力できるようにするために
は、そのコンピュータ端末1の状態変更権限を持つ振込
業務管理者がコンピュータ端末1にログインしてロック
状態を解除する操作を行う(S34)。この解除手段1
6により再びデータ入力が行えるようになる。
【0022】次に上限金額を超えないで、データ入力完
了し、振込データ作成が終了したかを調べ(S35)、
作成終了ならS36に移る。振込データの振込金額を含
むデータに対して入力担当者は確定処理を行う。その確
定処理手段17によりそれ以後振込データの書込及び修
正・削除などの変更ができなくなるセキュリティがかか
る(S36)。変更できるのは振込業務管理者のみとな
る。なお、確定処理は、単なるファイル書込禁止でな
く、例えばデータベース上のフィールドにデータの状態
を示すフィールドを設け、そのデータが作成中か、確定
済か送信済かを示す状態を書込んであり、この状態によ
りシステムが操作を制御する。
【0023】次に、例えば、ウインドウズNT或はウイ
ンドウズ95,98のOSを使ったコンピュータ端末な
どでウインドウ画面内に送信ボタンを表示するようプロ
グラムし、その送信ボタンをマウスでクリックして押下
げ、その検出信号により通信回線を銀行と接続状態にし
社員給与支払の振込データを銀行へ送信を行う(送信指
令手段14)(S37)。
【0024】次に仕入先振込作業は、直接入力して処理
することもできるが、図3では第2の受入変換手段41
を使用した場合について説明する。図3に示すように他
の業務システムのソフトウエアである仕入管理システム
のソフトウエア40に蓄積記憶されている仕入先マスタ
から振込先用仕入先マスタの自動生成を行って処理を開
始する。同時に通信設定手段13によりコンピュータ端
末1と銀行9間の通信回線8を接続可能状態に設定する
(S41)。
【0025】振込データの作成中は仕入先支払の振込デ
ータの合計金額がデータ作成者に定められた上限金額を
超えたかを常時調べ(S42)、もし超えたらコンピュ
ータ端末はロック状態となる(S43)。このステップ
S43の詳細は図2のステップS33と同様である。こ
のロック状態は振込業務管理者により、ロック状態解除
できる(S44)。このステップS44は図2のステッ
プS34と同様である。
【0026】支払伝票処理のデータ入力が完了し、振込
データ作成したかを調べ(S45)、作成終了したら、
入力担当者は確定処理手段により振込金額にセキュリテ
ィをかける(S46)。このステップS46の詳細は図
2のステップS36と同様である。
【0027】次に、ウインドウ画面内の送信ボタンを押
下げ通信回線の接続と仕入先支払の振込データの送信を
指示し、銀行へデータを送信する(送信指令手段14)
(S47)。
【0028】また、図2(S31)及び図3(S41)
でも述べたが、さらに詳細にエレクトロニック・バンキ
ング・システム10の第1及び第2の受入変換手段3
1,41を説明する。すなわち、給与計算システムのソ
フトウエア30には自社社員の就業・給与に必要な基本
情報が大容量のデータベースなどに登録され格納されて
いるが、その社員マスタから社員給与支払の振込先デー
タ用社員マスタを自動生成する受入変換機能であるが、
詳しくは、前記給与計算システムでマスタを汎用データ
のファイルに変換し、エレクトロニック・バンキング・
システム10はその汎用データファイルを受入れること
ができる。
【0029】一方、仕入管理システムのソフトウエア4
0には自社の得意先、仕入先及び商品等に関する基本情
報が登録されているが、その仕入先マスタから仕入先支
払の振込先データ用仕入先マスタを自動生成することが
できる受入変換機能であるが、これも同様に汎用データ
ファイルを介して受入れることができる。
【0030】また、エレクトロニック・バンキング・シ
ステム10は、そこでの振込データ入力中に、該入力デ
ータを基にして逐次、予め定められた手数料、それらを
含めた合計、現在の総合計などの各種項目がバックグラ
ウンドで自動計算された振込精査表を、切替ジャンプ機
能により画面にいつでも表示できる。振込データ作成者
はこれによって確認しながら入力ミスをすばやく発見す
ることができる。勿論いつでも元の振込データ入力画面
に戻る復帰機能により修正し、作業を続行できるので従
来より短い時間で効率よく作成作業ができる。
【0031】さらに、エレクトロニック・バンキング・
システム10は、そこでの振込データ入力中に、一括入
力モードから個別入力モードに切替えて、前記振込先デ
ータマスタの情報をいつでも参照することができる。す
なわち前記マスタの個別入力画面を表示できる。必要な
らばそこの情報を変更もできる。なお、通常は一括入力
モードにより一覧表になった表に次々と数値金額を入力
するようになっている。
【0032】さらに、その振込先マスタから新規に振込
先マスタを作成することもできる機能も有し、これらは
いずれも作業効率アップにつながる。
【0033】
【発明の効果】以下の通り、本発明のエレクトロニック
・バンキング・システムは次のような効果を奏する。す
なわち、会社の業務をコンピュータ端末で処理するエレ
クトロニック・バンキング・システムは、他の業務シス
テムである給与計算システム、仕入管理システムなどの
社員マスタや仕入先マスタから振込用のマスタを自動生
成し、社員給与支払や仕入先支払などの振込データを作
成すると、直ちに、そのデータを前記コンピュータ端末
からバックグラウンドに接続されている銀行に直接送信
することができるので、作業効率を従来より向上させる
ことができる。
【0034】また、前記振込データの合計金額はデータ
作成者に定められている上限金額を超えられないように
コンピュータ端末は制御され、さらにデータ作成者によ
り振込データは変更できない確定処理ができるので、安
全確実にしかも速く銀行に送信することができる。
【0035】さらに、振込データ入力中も、自動計算さ
れて振込精査表の画面に移り、入力ミスや修正も直ちに
行うことができるし、また、振込先マスタの情報も直接
参照したり変更修正もできるので作業効率を向上させる
ことができる。
【0036】また、それぞれの他のソフトシステムの基
本情報マスタから振込先マスタを自動作成できるので、
以上を総合して、さらに安全に、しかも速く作業効率を
向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のブロック図を示す。
【図2】本発明の動作の一実施の形態を示す流れ図であ
る。
【図3】本発明の動作の一実施の形態を示す流れ図であ
る。
【符号の説明】 1 コンピュータ端末 5 ローカルエリアネットワーク(LAN)のケーブル 6 サーバー 7 ISDN端末 8 ISDN通信回線 9 銀行のコンピュータシステム 10 エレクトロニック・バンキング・システム 12 エレクトロニック・バンキング・システムのソフ
トウエア 13 通信設定手段 14 送信指令手段 15 ロック手段 16 解除手段 17 確定処理手段 30 給与計算システムのソフトウエア(他の業務シス
テム) 31 第1の受入変換手段 40 仕入管理システムのソフトウエア(他の業務シス
テム) 41 第2の受入変換手段
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 本 敦 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービックビジネスコンサルタント内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 会社の業務を遂行するコンピュータ端末
    を用いて処理するシステムにおいて、コンピュータ端末
    と銀行間の通信回線を接続可能にする通信設定手段と、
    通信回線を接続すると共にコンピュータ端末から銀行へ
    のデータ送信を指令する送信指令手段とを備え、前記通
    信設定手段によりバックグラウンドでコンピュータ端末
    と銀行間の通信回線を常時接続可能状態とし、振込先デ
    ータを作成し、前記送信指令手段により、その作成され
    た振込先へ支払うべき前記振込先データを銀行に送信す
    ることを特徴とするエレクトロニック・バンキング・シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記送信指令手段は前記コンピュータ端
    末のOSであるウインドウズ(WINDOWS)のウイ
    ンドウ画面内に作成した制御用送信ボタンを押下げ、そ
    の検出信号によって、通信回線の接続とデータ送信を指
    示する手段であることを特徴とする請求項1記載のエレ
    クトロニック・バンキング・システム。
  3. 【請求項3】 前記振込先データは少なくとも給与振込
    用か、仕入先振込用のいずれかであることを特徴とする
    請求項1又は2記載のエレクトロニック・バンキング・
    システム。
  4. 【請求項4】 前記給与振込用の振込先データは、社員
    の就業給与計算に必要な基本情報が登録されている給与
    計算ソフトウエアシステムの社員マスタから社員給与支
    払の振込先データ用社員マスタを自動生成する受入変換
    機能により作成することもできることを特徴とする請求
    項3記載のエレクトロニック・バンキング・システム。
  5. 【請求項5】 前記仕入先振込用の振込先データは、得
    意先、仕入先及び取扱商品に関する基本情報が登録され
    ている仕入管理ソフトウエアシステムの仕入先マスタか
    ら仕入先支払の振込先データ用仕入先マスタを自動作成
    する受入変換機能により作成することもできることを特
    徴とする請求項3記載のエレクトロニック・バンキング
    ・システム。
  6. 【請求項6】 前記振込先データを作成中、常時データ
    作成者に予め定められている上限金額を振込先データの
    合計金額が超えたか否かを検出し、超えたことを検出し
    たときは「金額超」の状態をコンピュータ画面に表示す
    ると共にそれ以後はコンピュータ端末はロック状態とな
    るロック手段と、「金額超」の状態では振込先データの
    入力及び修正・削除は不能となり、そのコンピュータ端
    末の状態変更権限を持つ振込業務管理者がロック状態を
    解除する解除手段を有することを特徴とする請求項1,
    2又は3記載のエレクトロニック・バンキング・システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記振込先データを作成し、振込金額が
    確定した際に該振込先データを変更できない確定処理手
    段を有し、それ以後振込先データの書込及び修正・削除
    などの変更ができないようにセキュリティがかかること
    を特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6記載のエ
    レクトロニック・バンキング・システム。
  8. 【請求項8】 前記振込先データ入力中に、該データを
    基にして手数料、合計などの各種項目が自動計算された
    振込精査表の画面に移る切替ジャンプ機能を有し、それ
    を確認してからいつでも元の振込データ入力画面に戻る
    復帰機能を有し、修正も行えることを特徴とする請求項
    7記載のエレクトロニック・バンキング・システム。
  9. 【請求項9】 前記振込先データ入力中に、一括入力モ
    ードから個別入力モードに切替えて、前記振込先データ
    マスタの情報を参照できる機能を有し、また、前記個別
    入力モードでは振込先データマスタの情報を変更するこ
    とのできる機能を有し、さらに、新規に振込先データマ
    スタを作成できる機能を有することを特徴とする請求項
    7又は8記載のエレクトロニック・バンキング・システ
    ム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002056196A (ja) * 2000-08-10 2002-02-20 Obic Business Consultants Ltd インターネットを介する電子振込制御機能を備えた業務処理システム
JP2002157427A (ja) * 2000-11-22 2002-05-31 Obic Business Consultants Ltd インターネットを介する振込データ確定処理機能付金融機関コンピュータシステム
JP2002157428A (ja) * 2000-11-22 2002-05-31 Obic Business Consultants Ltd インターネットを介する振込取扱上限金額ロック機能付金融機関コンピュータシステム
JP2002170067A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Obic Business Consultants Ltd インターネットを介するエレクトロニック・バンキング預金データ業務処理システム
JP2002175419A (ja) * 2000-12-06 2002-06-21 Obic Business Consultants Ltd インターネットを介するエレクトロニック・バンキング振込業務処理システム

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