JP2002169918A - マッチング情報検索システム及び方法 - Google Patents
マッチング情報検索システム及び方法Info
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Abstract
がユーザにとって不向きである危険性を軽減する。 【解決手段】 携帯メモリ電話帳DB7と、電話番号等
の個人情報がユーザ別に記録されている個人情報DB1
1とを持つ人物紹介サーバ5を備え、ユーザ携帯電話1
A、1B、…には、メモリ電話帳送信部2を備える。送
信部2は、ユーザ携帯電話に登録された電話帳情報であ
るメモリ電話帳と、該ユーザ携帯電話の宛先電話番号で
ある送信元携帯電話番号とのセットを、人物紹介サーバ
5に送出する。人物紹介サーバ5は、上記セットを携帯
メモリ電話帳DB7に格納し、ユーザに所望の要求人物
条件が入力されたら、メモリ電話帳に記録されている登
録電話番号を用いて、メモリ電話帳DB7及び個人情報
DB11内での検索範囲をそのユーザの知り合いやその
知り合いに関連した人物に限定し、要求人物条件を持つ
ような人物の検索を行う。
Description
テムに保存された様々な情報の中から、ユーザに所望さ
れた情報の条件にマッチする情報を検索して、検索した
情報を、そのユーザに提供するための技術に関する。
望する情報を取得できるようにした様々なサービスが行
なわれている。それらのサービスの一つとして、コミュ
ニケーションを取りたい人物の条件(例えば、「釣り好
き」や「近所」など、以下、要求人物条件と言う)をユ
ーザに入力させて、顔見知りでない人物であっても、ユ
ーザが、所望の要求人物条件を持つような人物とコミュ
ニケーションを取れるようにするサービス(以下、「コ
ミュニケーション提供サービス」と称する)がある。コ
ミュニケーション提供サービスでは、一般に、電子メー
ルで互いにコミュニケーションをとるようにする。その
電子メールによるコミュニケーションにおいて、互いに
信頼関係が持てる等があれば、電話番号の交換や会う約
束等の、より親密なコミュニケーションが行なわれるよ
うになる。
般に、以下の2つのいずれかの方法が行なわれる。な
お、以下の説明では、説明を分かり易くするため、要求
人物条件を入力する方の人間を「ユーザ」と表記し、そ
うでない方の人間を「人物」と表記することにする。
!」や「クラシック音楽が好きな人、私とお友達になり
ましょう。」など、各々のユーザに入力された要求人物
条件をWebページ上に掲載し、そのWebページを閲
覧した人物が、自分に該当するような要求人物条件を選
択すれば、その要求人物条件を入力したユーザに電子メ
ールを送信できるようにする。この第1の方法によれ
ば、ユーザは、自分が入力した要求人物条件に該当する
人物から電子メールをもらえるので、所望の要求人物条
件を持つ人物とコミュニケーションを取れるようにな
る。
住」など、所望の要求人物条件に関するキーワードをユ
ーザに入力させ、そのキーワードに係る情報を持つ全て
の人物を所定のデータベースから検索して紹介し、ユー
ザが、紹介された全人物の中から所望の人物を選択すれ
ば、その人物に電子メールを送信できるようにする。こ
の第2の方法によれば、ユーザは、所望の要求人物条件
を持つ人物に電子メールを送信できるので、その人物と
コミュニケーションを取ることが図れる。
及び第2のいずれの方法にも問題がある。
多数の人物がWebページを閲覧して電子メールを送信
して来るので、一方、第2の方法では、上記所定のデー
タベースには悪意のある人物の情報が登録されている可
能性があるので、第1及び第2の方法における共通の問
題として、電子メールの送信元又は送信先の人物が悪意
のある人物である危険性があるという問題がある。この
ため、自分の悩みや個人情報等の秘密情報を悪意のある
人物に教えてしまって、その秘密情報が悪用されてしま
うという虞がある。
求人物条件を入力するだけであって、入力後は、その要
求人物条件が選択されるまで待ちの状態にあるという問
題がある。これにより、ユーザは、自分が入力した要求
人物条件が選択されず、いつまでたっても、所望の要求
人物条件を持つ人物とコミュニケーションを取れない虞
がある。
ベースには通常多数の人物が登録されているので、検索
によって抽出される人物の数が多くなりすぎて、ユーザ
が所望の人物を選択しづらい場合が生じるという問題が
ある。
る情報を通信ネットワーク上で取得可能にしたサービス
において、取得される情報がユーザにとって不向きであ
る危険性を軽減することにある。
て、ユーザが選択し易いようにユーザ所望の情報を取得
できるようにすることにある。
情報検索システムは、コンピュータシステムに保存され
た様々な情報の中から、ユーザに所望された情報の条件
にマッチする情報を検索して、検索した情報をそのユー
ザに提供するためのシステムであって、ユーザが使用す
るユーザシステムと、ユーザシステムと通信するサーバ
システムと、各々のユーザが所持する情報であってユー
ザの識別情報を含むユーザ所持情報を記憶している記憶
装置とを備える。上記ユーザシステムは、ユーザの各々
の知り合いの識別情報である知り合い識別情報を記憶す
る手段と、ユーザの識別情報と上記記憶した知り合い識
別情報とのセットであるユーザ/知り合い識別情報をサ
ーバシステムに送信する手段とを有する。上記サーバシ
ステムが、ユーザシステムから送信されて来たユーザ/
知り合い識別情報を記憶する手段と、ユーザが所望する
情報の条件をユーザシステムに入力させる手段と、条件
を入力したユーザのユーザ/知り合い識別情報を用い
て、そのユーザの各々の知り合い又はそれら各々の知り
合いに関連した知り合いのユーザ所持情報を上記記憶装
置から取得する手段と、取得したユーザ所持情報の中か
ら上記入力された条件にマッチするユーザ所持情報を検
索する手段と、検索したユーザ所持情報をユーザシステ
ムに通知する手段とを有する。
ような情報の検索は、自分のユーザシステムに登録され
ている知り合い識別情報を用いて、自分の知り合いやそ
の知り合いに関連した知り合いが所持するユーザ所持情
報の集まりを検索範囲として行なわれる。これにより、
検索される情報は、自分の知り合いやその知り合いに関
連した知り合いが所持する情報が検索結果として通知さ
れるので、通知される情報が悪意のある危険な情報(例
えば、利用することによりユーザシステム内の一部のデ
ータが破壊される情報)である可能性が低減されるよう
になる。
WWWブラウザを搭載した携帯電話機であり、知り合い
識別情報が、携帯電話機に登録された知り合いの連絡先
であり、ユーザの識別情報が、ユーザの連絡先である。
が、検索されたユーザ所持情報のうち、所定の又はユー
ザに指定された箇所を表示しないように、上記検索され
たユーザ所持情報をユーザシステムに通知する。
ザを搭載した携帯電話機であって、携帯電話機を使用す
るユーザの各々の知り合いの連絡先を記憶する手段と、
ユーザが閲覧するWebページのURLを記憶する手段
と、記憶した知り合いの連絡先、又は、記憶したURL
のうち少なくとも一方を送出(例えば、通信ネットワー
ク上のユーザ所望の場所に送出)する手段とを備える。
コンピュータシステムに保存された様々な情報の中か
ら、ユーザに所望された情報の条件にマッチする情報を
検索して、検索した情報をそのユーザに提供するための
方法であって、ユーザの各々の知り合いの識別情報であ
る知り合い識別情報と、ユーザの識別情報とのセットで
あるユーザ/知り合い識別情報を記憶したユーザシステ
ムからユーザ/知り合い識別情報を受信して記憶するス
テップと、ユーザが所望する情報の条件をユーザシステ
ムに入力させるステップと、各々のユーザが所持する情
報であってユーザの識別情報を含むユーザ所持情報を記
憶している記憶装置を参照し、上記条件を入力したユー
ザのユーザ/知り合い識別情報を用いて、そのユーザの
各々の知り合い又はそれら各々の知り合いに関連した知
り合いのユーザ所持情報を上記記憶装置から取得するス
テップと、取得したユーザ所持情報の集まりの中から、
入力された条件にマッチするユーザ所持情報を検索する
ステップと、検索したユーザ所持情報をユーザシステム
に通知するステップとを有する。
媒体は、コンピュータシステムに保存された様々な情報
の中から、ユーザに所望された情報の条件にマッチする
情報を検索して、検索した情報をそのユーザに提供する
ためのシステムを構成するサーバシステムのためのプロ
グラムを担持したコンピュータ読取可能な記録媒体であ
って、上記プログラムが、ユーザの各々の知り合いの識
別情報である知り合い識別情報とユーザの識別情報との
セットであるユーザ/知り合い識別情報を記憶したユー
ザシステムからユーザ/知り合い識別情報を受信して記
憶するステップと、ユーザが所望する情報の条件をユー
ザシステムに入力させるステップと、各々のユーザが所
持する情報であってユーザの識別情報を含むユーザ所持
情報を記憶している記憶装置を参照し、上記条件を入力
したユーザのユーザ/知り合い識別情報を用いて、その
ユーザの各々の知り合い又はそれら各々の知り合いに関
連した知り合いのユーザ所持情報を上記記憶装置から取
得するステップと、取得したユーザ所持情報の集まりの
中から、入力された条件にマッチするユーザ所持情報を
検索するステップと、検索したユーザ所持情報をユーザ
システムに通知するステップとを上記サーバシステムに
実行させるためのコードを含んでいる。
実施形態を説明する。
構成を示す。
りたい人物の条件(以下、要求人物条件)をユーザに入
力させて、顔見知りでない人物であっても、ユーザが所
望の要求人物条件を持つ人物とコミュニケーションを取
ることを図れるようにするものである。この実施形態に
係るシステムでは、インターネット3のような通信ネッ
トワークに、人物紹介サーバ5が接続されており、人物
紹介サーバ5は、携帯メモリ電話帳データベース(以
下、携帯メモリ電話帳DB)7と、個人情報データベー
ス(以下、個人情報DB)11とを有している。このシ
ステムでは、各ユーザは、後述のメモリ電話帳を送出可
能に構成されたWWWブラウザ付きの携帯電話機(以
下、ユーザ携帯電話)1A、1B、…を使用して、人物
紹介サーバ5にアクセスし、その人物紹介サーバ5か
ら、所望の要求人物条件を持つ人物の紹介を受ける。以
下、このシステムについて詳述する。
々の電話番号とそれらに応じた各々の連絡先の名称とを
電話帳情報として登録でき(以下、登録された電話帳情
報を「メモリ電話帳」と表記する)、メモリ電話帳送信
部2が備えられる。メモリ電話帳送信部2は、このメモ
リ電話帳送信部2が備えられたユーザ携帯電話の宛先電
話番号の情報(以下、送信元携帯電話番号)と、そのユ
ーザ携帯電話内のメモリ電話帳とを、ユーザからの指示
に応じて人物紹介サーバ5に送出するためのソフトウェ
アである。なお、メモリ電話帳には、各々の連絡先の名
称に対して、電話番号だけでなく、住所や電子メールア
ドレス等も含めるようにしても良い。
ーバ7に送信されて来た送信元携帯電話番号とメモリ電
話帳とのセット別に、送信元携帯電話番号とメモリ電話
帳とのセット(以下、携帯番号/電話帳セット)を格納
するための携帯メモリ電話帳ファイル9A、9B、…が
設けられる。具体的に言うと、各携帯メモリ電話帳ファ
イル9A、9B、…には、「送信元携帯電話番号」と、
メモリ電話帳に登録された連絡先名称である「連絡先登
録名称」と、連絡先名称に対応して登録された電話番号
である「登録電話番号」とに分けて、携帯番号/電話帳
セットが格納される。なお、携帯電話/電話帳セット
は、後述のユーザ登録時や、ユーザ所望の時に送信して
もらって格納される。
においてユーザに入力された個人情報を格納するための
個人情報ファイル13A、13B、…が設けられる。各
個人情報ファイル13A、13B、…に登録される個人
情報には、個人属性情報と、欲しいもの情報とが含まれ
る。個人属性情報は、ユーザ登録したユーザの属性を示
す情報であり、例えば、「送信元携帯電話番号」、「生
年月日」、「住所」、「性別」、「電子メールアドレ
ス」、「趣味」、及び、「個人ID」である(個人ID
は、ユーザ登録によって人物紹介サーバに付与されるユ
ニークなユーザ識別番号である)。欲しいもの情報は、
ユーザ登録したユーザの欲しいものを示す情報であり、
例えば、釣り仲間、近所の人などである。上述した個人
属性情報のうちの所定の情報や上述した欲しいもの情報
は、ユーザが自由に更新することが可能であり、キー操
作などによりユーザが自分の言葉で自由に入力できるも
のであっても良いし、趣味や欲しいものを表した種々の
メニューを用意しておき、用意したメニューの中からユ
ーザが自分に該当するメニューを選択することで入力で
きるものであっても良い。
A、1B、…からアクセスされたときは、個人IDを持
っているか否かをユーザに質問するための画面を返信
し、その質問に対する返答として、個人IDを持ってい
ない旨を受けたときは、ユーザ登録を実行する。ユーザ
登録では、人物紹介サーバ5は、まず、携帯番号/電話
帳セットを送信させるための送信実行ボタンを載せた画
面を、上記返答をしたユーザのユーザ携帯電話に送信し
表示させると共に、上記返答をしたユーザ用の携帯メモ
リ電話帳ファイル9及び個人情報ファイル13を用意す
る。送信実行ボタンが操作されて携帯番号/電話帳セッ
トが送信されて来たら、人物紹介サーバ5は、その携帯
電話/電話帳セットを、用意した携帯メモリ電話帳ファ
イル9に格納して、次に、上述した「送信元携帯電話番
号」等の個人情報をユーザに入力させる。個人情報の入
力完了がユーザに通知されたら、人物紹介サーバ5は、
入力された個人情報の「送信元携帯電話番号」を持つ携
帯電話/電話帳セットが携帯メモリ電話帳DB7内に存
在するか否かをチェックすることで、入力された「送信
元携帯電話番号」が正確か否かを判断する。上記チェッ
クにおいて、上記携帯電話/電話帳セットが存在すれ
ば、人物紹介サーバ5は、入力された「送信元携帯電話
番号」は正確であると判断して、上記ユーザに個人ID
を付与し、入力された個人情報及び付与した個人IDを
上記用意した個人情報ファイル13に格納して、ユーザ
登録を完了する(上述したチェックにおいて、上記携帯
電話/電話帳セットが存在しなければ、人物紹介サーバ
5は、「送信元携帯電話番号」の入力ミスをユーザ携帯
電話に表示し、ユーザに「送信元携帯電話番号」の入力
をやり直しさせる)。なお、携帯電話/電話帳セットの
送信、及び、個人情報の入力を初めてユーザに実行させ
るタイミングは、ユーザ登録時に限らなくても良い。
ときに返信する画面での上記質問において、個人IDを
持っている旨を返答されたときは、ユーザに個人IDを
入力させてその個人IDが正確であるか否かをチェック
し、正確であると判断したら、そのユーザのログインを
認める。そして、人物紹介サーバ5は、図2に例示する
ような、要求人物条件を入力させるための画面(以下、
要求人物条件入力画面)101を、上記ログインしたユ
ーザのユーザ携帯電話に表示する。この要求人物条件入
力画面101の所定の欄103に、要求人物条件が入力
されたら、人物紹介サーバ5は、携帯メモリ電話帳DB
7内と個人情報DB11内とを参照して、上記入力され
た要求人物条件にマッチする人物を検索する人物マッチ
ング処理を行い、マッチした人物を、要求人物条件を入
力したユーザに紹介する。以下、人物マッチング処理に
ついて、図2に例示するように「釣り好き」と「近所の
人」という2つの要求人物条件が入力された場合を例
に、具体的に説明する。尚、以下の説明では、上述の2
つの要求人物条件を入力したユーザを「Aさん」とす
る。
条件に基づいて人物紹介サーバ5が行う人物マッチング
処理を説明するための図である。なお、図示の各携帯メ
モリ電話帳ファイル9a、9b、9hに記載した「登録
名」は、上記連絡先登録名称のことであり、「登録番
号」は、上記登録電話番号である。
のために入力されたAさんの個人IDを用いて、Aさん
用の個人情報ファイル13aを個人情報DB11から取
得し、その個人情報ファイル13aに格納されているA
さんの送信元携帯電話番号を用いて、Aさんの送信元携
帯電話番号を持つ携帯電話/電話帳セットが記録された
Aさん用の携帯メモリ電話帳ファイル9aを携帯メモリ
電話帳DB7から取得する。
リ電話帳ファイル9a内に記録されている連絡先登録名
称「Bさん」、「Cさん」、及び「Dさん」の登録電話
番号を用いて、Bさん用の携帯メモリ電話帳ファイル9
b及び個人情報ファイル13bと、Cさん用の携帯メモ
リ電話帳ファイル9c及び個人情報ファイル13cと、
Dさん用の個人情報ファイル13dとを取得する(「D
さん」のように、登録電話番号が携帯電話機の電話番号
ではない場合は、携帯メモリ電話帳ファイルが存在しな
いため取得できない)。このことを、「Bさん」を例に
具体的に説明すると、人物紹介サーバ5は、「Bさん」
の登録電話番号「090-2222-2222」を用いて、その登録
電話番号「090-2222-2222」が送信元携帯電話番号とし
て記録されているBさん用携帯メモリ電話帳ファイル9
bとBさん用個人情報ファイル13bとを検索して取得
する。
の個人情報ファイル13b、13c、13dについて、
上記入力された要求人物条件「釣り好き」及び「近所の
人」を満たすような個人情報が記録されているか否かを
判定する。具体的に言うと、例えば、人物紹介サーバ5
は、「釣り好き」という要求人物条件について、「釣
り」と「好き」という2語に分けて、Bさん、Cさん、
及びDさんの個人属性情報の「趣味」や「欲しいもの情
報」に、「釣り」又は「好き」という語が含まれている
か否かを判断して、上記判定を行う。また、人物紹介サ
ーバ5は、「近所の人」という要求人物条件について、
Aさんの「個人属性情報」の「住所」と、Bさん、Cさ
ん、及びDさんの「個人属性情報」の「住所」とを参照
し、同じ都道府県内に住んでいるか否かを判断して、上
記判定を行う。
記入力された要求人物条件を満たすような個人情報が記
録されているか否かを判定する。人物紹介サーバ5は、
そのような個人情報が記録されている個人情報ファイル
を見つけられるまで、同様の処理を繰り返す。
13b、13c、13dの中に、上述したような個人情
報ファイルがなければ、人物紹介サーバ5は、Aさん用
携帯メモリ電話帳ファイル9aを用いた上述の方法と同
様の方法で、上記取得した携帯メモリ電話帳ファイル9
b、9c、9dに記録されている各々の登録電話番号に
対応した携帯メモリ電話帳ファイル及び個人情報ファイ
ルを取得する。Bさん用の携帯メモリ電話帳ファイル9
bを例に説明すると、人物紹介サーバ5は、その携帯メ
モリ電話帳ファイル9b内に記録されている連絡先登録
名称「Eさん」及び「Fさん」の登録電話番号を用い
て、Eさん用の携帯メモリ電話帳ファイル9e及び個人
情報ファイル13eと、Fさん用の携帯メモリ電話帳フ
ァイル9f及び個人情報ファイル13fとを取得する。
そして、人物紹介サーバ5は、取得した個人情報ファイ
ル9f又は13fに、上記入力された要求人物条件を満
たすような個人情報が記録されているか否かを判定す
る。
人物紹介サーバ5が、上記要求人物条件「釣り好き」及
び「近所の人」を満足できるような個人情報を持つ個人
情報ファイルとして、例えば、「欲しいもの情報」に
『釣り仲間』が記録されており、「住所」に『東京都墨
田区』が含まれているIさん用の個人情報ファイル13
iを見つけたとする。そうしたら、人物紹介サーバ5
は、Iさん用の個人情報ファイル13i内の個人情報に
対して、所定の又はユーザに指定された箇所をマスク処
理(つまり、所定の又はユーザに指定された箇所が人に
見られないようにするための処理)する。そして、人物
紹介サーバ5は、上記マスク処理したIさんの個人情報
と、紹介対象がIさんで良いか否かの質問とを載せた人
物紹介画面を、Aさんのユーザ携帯電話に送信する。
後、Aさんのユーザ携帯電話に送信される人物紹介画面
の一例を示す。
個人情報を表示するためのエリア(以下、個人情報表示
エリア)202Aと、個人情報表示エリア202Aに表
示された個人情報を持つ人物が紹介対象人物で良いか否
かを入力するための返答用エリア202Bとが設けられ
る。
個人情報のうち、所定の又はユーザに指定された箇所
は、上述したようにマスク処理されている。この図の例
で言えば、Iさんの連絡先に関する情報である「送信元
携帯電話番号」、「住所」の一部、及び「電子メールア
ドレス」がマスク処理されている。マスク処理する箇所
は、大まかにも細かくにも設定可能である。大まかな設
定としては、例えば、「送信元携帯電話番号」や「電子
メールアドレス」のような情報項目一つについて全部を
マスクするというような設定がある。細かい設定として
は、例えば、「住所」については市町村や区までを表示
するというような設定や、「生年月日」については生ま
れた年は表示しないというような設定がある。なお、マ
スク処理するよう設定した箇所は、個人情報表示エリア
202Aに最初から表示しないようにしても良い。
述したエリア202Aに表示された個人情報を持つ人物
で良い(以下、人物OKと言う)旨を入力するためのO
Kボタン203と、その人物では駄目(以下、人物NG
と言う)な旨を入力するためのNGボタン205とが表
示される。
AさんがNGボタン205を押したときは、人物紹介サ
ーバ5は、所定の処理、例えば、再度人物マッチング処
理を行うか否かの質問を表示した画面を、Aさんのユー
ザ携帯電話に送信し表示させる。一方、AさんがOKボ
タン203を押したときは、人物紹介サーバ5は、Aさ
ん用の個人情報ファイル13aからAさんの個人情報を
取得し、その個人情報に対して上述したマスク処理を施
す。そして、人物紹介サーバ5は、上記マスク処理した
Aさんの個人情報と、コミュニケーションの申し出があ
る旨の情報とを含んだ情報(以下、コミュニケーション
申し出情報)を、紹介対象であるIさんのユーザ携帯電
話に電子メールで送信する。
表示した、Iさんのユーザ携帯電話の画面の例を示す。
申し出情報には、コミュニケーションの申し出がある旨
を示す情報212Aと、マスク処理された個人情報21
2Bと、この申し出を受ける旨を入力するためのOKボ
タン213と、申し出を受けない旨を入力するためのN
Gボタン800とが含まれている。OKボタン213に
は、Aさんの電子メールアドレス及びその電子メールア
ドレスに電子メールを送るためのプログラムが埋め込ま
れている。
した画面211上で、IさんがOKボタン213を押し
た時は、Aさんへ電子メールを送信するための画面が表
示されて、コミュニケーション申し出元のAさんに電子
メールを送信することができる。これにより、上記要求
人物条件「釣り好き」及び「近所の人」を入力したAさ
んと、その要求人物条件を満たす人物であるIさんとが
互いにコミュニケーションをとることが可能になる。
し出を受けないことを示すコードを含んだ電子メールを
人物紹介サーバ5に送信するためのプログラムが埋め込
まれている。人物紹介サーバ5は、その電子メールを受
けたときは、所定の処理、例えば、Aさんからの申し出
はIさんに受けられなかったことを、電子メールでAさ
んのユーザ携帯電話に送信することを実行する。
サーバ5が本実施形態で行う動作の流れを説明する。
ユーザ携帯電話1にアクセスされたときは(ステップS
1)、個人IDを持っているか否かをを質問するための
画面を返信し、その質問に対する返答として、個人ID
を持っていない旨を受けたら(S2でN)、ユーザ登録
を実行して(S3)、後述のステップS9を行ない、個
人IDを持っている旨を受けたら(S2でY)、ユーザ
携帯電話1に個人IDを要求する(S4)。その後、ユ
ーザ携帯端末1において個人IDが入力されたら(S
5)、その個人IDが正確であるか否かをチェックし、
正確であると判断したら(S7でY)、そのユーザのロ
グインを認める(S8)。そして、図2に示したような
要求人物条件入力画面をユーザ携帯電話1に送信し表示
させて要求人物条件の入力を要求し(S9)、要求人物
条件が入力されたら(S10)、上述した人物マッチン
グ処理を行う(S11)。
テップS10で入力された要求人物条件を満たすような
個人情報が見つかったら、図7に示すように、人物紹介
サーバ5は、その個人情報に対し、所定の又はユーザに
指定された箇所をマスク処理して、マスク処理した個人
情報を、図4に示したような人物紹介画面に載せて、ユ
ーザ携帯電話1に送信して表示させる(S12)。
物紹介画面上で、人物NGの返答がされたときは(S1
3、S14でN)、人物NGの処理を実行し(S1
5)、人物OKの返答がされたときは(S13、S14
でY)、人物OKと返答したユーザの個人情報に対し、
所定の又はそのユーザに指定された箇所をマスク処理し
て、マスク処理した個人情報を、図5に示したようなコ
ミュニケーション申し出情報に含ませ、そのコミュニケ
ーション申し出情報を、人物OKとされた人物のユーザ
携帯電話に送信する(S16)。
送信した宛先の人物から電子メールが送信されてくれ
ば、ユーザは、人物紹介サーバ5から紹介された人物と
互いにコミュニケーションをとることが可能になる。
要求人物条件を持つような人物の検索は、自分のメモリ
電話帳に登録されている電話番号を用いて行なわれてい
くので、人物マッチング処理によって紹介される人物
は、自分の知り合いやその知り合いに関連した人物にな
る(図3の例で言えば、Aさんに紹介されたIさんは、
Aさんの知り合いであるBさん知り合いであるFさんの
知り合いである、つまり自分の知り合いであるBさんに
関連した知り合いである)。このため、不特定多数の人
物が検索範囲になっている従来に比べて、悪意のある人
物が紹介される危険性が低減されるようになる。
検索範囲が、自分の知り合いやその知り合いに関連した
人物に限定されるため、不特定多数の人物が検索範囲で
ある従来に比べて、検索範囲が狭くなるので、ユーザが
選択し易いように、人物を紹介することが可能になる。
が、これは本発明の説明のための例示であって、本発明
の範囲をこの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本
発明は、他の種々の形態でも実施することが可能であ
る。
ユーザは、携帯電話機1に代えて、パーソナルコンピュ
ータ、PDA、PHS等の他の通信端末を使用しても良
い。他の通信端末を使用する場合、例えばメモリ電話帳
を人物紹介サーバ5に送信するときは、ユーザは、キー
操作入力により、或いは携帯電話機1を接続してその携
帯電話機1と通信することにより、上記他の通信端末に
メモリ電話帳を記憶させて、メモリ電話帳を人物紹介サ
ーバ5に送信する。
ユーザ携帯電話1A、1B、…が、登録電話番号別に、
発信した回数及び着信した回数をカウントし、カウント
した発信回数及び着信回数に基づいて、登録電話番号別
に親密度を設定するようにしても良い。この場合、メモ
リ電話帳送信部2は、携帯番号/電話帳セットだけでな
く、設定された親密度も人物紹介サーバ5に送信する。
人物紹介サーバ5は、送信されて来た携帯電話/電話帳
セットと共に親密度も携帯メモリ電話帳ファイルに登録
し、その親密度に基づいて(例えば、親密度が一定値以
上の人物を検索範囲に)、人物マッチング処理を行なう
ようにする。これにより、ユーザは、親密度の高い人物
のみの紹介を受けることが可能になるので、紹介される
人物が悪意のある人物である危険性をより低減させるこ
とができる。
ユーザが、人物マッチング処理における人物の検索範
囲、つまり、紹介対象の人物の知り合いの遠さを自由に
設定できるようにしても良い。このことを、図3を例に
具体的に説明すると、Aさんが検索範囲を例えば「1」
と設定したときは、人物の検索範囲は、Aさん用携帯メ
モリ電話帳ファイル9aに記録されているBさん、Cさ
ん、及びDさんのみになる。Aさんが知り合いの遠さを
例えば「1〜2」と設定したときは、人物の検索範囲
は、Bさん、Cさん、Dさんの3人に加えて、Bさん用
携帯メモリ電話帳ファイル9bに記録されているEさん
及びFさんや、Cさん用携帯メモリ電話帳ファイル9c
に記録されている人物も含まれるようになる。Aさんが
知り合いの遠さを例えば単に「2」と設定したときは、
人物の検索範囲から、Bさん、Cさん、及びDさんの3
人が除外されて、Bさん用携帯メモリ電話帳ファイル9
bに記録されているEさん及びFさんや、Cさん用携帯
メモリ電話帳ファイル9cに記録されている人物のみ
が、検索範囲になる。これにより、ユーザは、紹介され
る人物と自分との知り合いとしての距離を自由に絞るこ
とができる。例えば、絶対に顔見知りでない人物を紹介
してもらいたい場合は、ユーザは、検索範囲の数値を高
く設定すれば良いし、紹介される人物が悪意のある人物
である危険性をなるべくなくしたいのであれば、検索範
囲の数値を低く設定すれば良い。
人物マッチング処理に用いるものは、登録電話番号に限
らず、電子メールアドレスや住所等、個人情報をリンク
させられるものであれば何でも良い。
人物紹介サーバ5は、個人IDの他にパスワードも入力
させ、個人ID及びパスワードが正確なときには、ログ
インを認めるようにする。この場合は、パスワードも、
個人情報ファイル13A、13B、…に記録することは
言うまでもない。
した別の実施形態も可能である。
分の知り合いやその知り合いに関連した人物(自分の知
り合いの知り合い等)が、どのようなWebページを閲
覧しているかを知ることができるようにすることが可能
である。具体的に言えば、別の実施形態では、上記個人
情報に、ユーザお気に入りの各々のURLに対応した各
々の識別名称(例えば○○のホームページ)を持つ情報
(以下、ブックマーク情報と言う)が付加されるように
し、且つ、検索の範囲(上述した知り合いの遠さ)が自
由に設定されるようにする。この場合、人物紹介サーバ
5は、ユーザに検索の範囲が入力されたら、その検索の
範囲に基づいて、上記登録電話番号を用いてそのユーザ
の知り合い等のブックマーク情報を取得し、取得したブ
ックマーク情報をユーザ携帯電話に送信する。これによ
り、ユーザは、自分の知り合いやその知り合いに関連し
た人物(以下、自分の知り合い等と言う)がどのような
Webページを閲覧しているのかを知ることができ、自
分の知り合い等が閲覧しているWebページを閲覧する
ことで、それらの者との間に共通の話題ができて、それ
らの者とコミュニケーションをより深めることが可能に
なる。
ット上におけるWebページで更新や拡張されたものが
あれば、そのWebページのURLを所定の記憶装置に
格納しておいて、人物紹介サーバ5が、随時に又は所定
のタイミングでその所定の記憶装置を参照するようにし
ても良い。この場合、その所定の記憶装置内に、ユーザ
が登録したブックマーク情報に含まれたURLがあれ
ば、人物紹介サーバ5は、そのユーザに、Webページ
が更新や拡張されたことを通知するようにする。
を示すブロック図。
て人物紹介サーバ5が行う人物マッチング処理を説明す
るための図。
ザ携帯電話の画面の一例を示す図。
れを示す図。
れを示す図。
DB) 9A、9B、… 携帯メモリ電話帳ファイル 11 個人情報データベース(個人情報DB) 13A、13B、… 個人情報ファイル
Claims (6)
- 【請求項1】 コンピュータシステムに保存された様々
な情報の中から、ユーザに所望された情報の条件にマッ
チする情報を検索して、検索した情報を前記ユーザに提
供するためのシステムにおいて、 前記ユーザが使用するユーザシステムと、 前記ユーザシステムと通信するサーバシステムと、 各々のユーザが所持する情報であってユーザの識別情報
を含むユーザ所持情報を記憶している記憶装置とを備
え、 前記ユーザシステムが、 前記ユーザの各々の知り合いの識別情報である知り合い
識別情報を記憶する手段と、 前記ユーザの識別情報と、前記記憶した知り合い識別情
報とのセットであるユーザ/知り合い識別情報を、前記
サーバシステムに送信する手段とを有し、 前記サーバシステムが、 前記ユーザシステムから送信されて来たユーザ/知り合
い識別情報を記憶する手段と、 ユーザが所望する情報の条件を前記ユーザシステムに入
力させる手段と、 前記条件を入力したユーザのユーザ/知り合い識別情報
を用いて、そのユーザの各々の知り合い又は前記各々の
知り合いに関連した知り合いのユーザ所持情報を前記記
憶装置から取得する手段と、 前記取得したユーザ所持情報の集まりの中から、前記入
力された条件にマッチするユーザ所持情報を検索する手
段と、 前記検索したユーザ所持情報を前記ユーザシステムに通
知する手段とを有するマッチング情報検索システム。 - 【請求項2】 前記ユーザシステムが、WWWブラウザ
を搭載した携帯電話機であり、 前記知り合い識別情報が、前記携帯電話機に登録された
前記知り合いの連絡先であり、 前記ユーザの識別情報が、前記ユーザの連絡先である請
求項1記載のマッチング情報検索システム。 - 【請求項3】 前記通知する手段が、前記検索されたユ
ーザ所持情報のうち、所定の又はユーザに指定された箇
所を表示しないように、前記検索されたユーザ所持情報
を前記ユーザシステムに通知する請求項1記載のマッチ
ング情報検索システム。 - 【請求項4】 WWWブラウザを搭載した携帯電話機で
あって、 前記携帯電話機を使用するユーザの各々の知り合いの連
絡先を記憶する手段と、 前記ユーザが閲覧するWebページのURLを記憶する
手段と、 前記記憶した知り合いの連絡先、又は、前記記憶したU
RLのうち少なくとも一方を送出する手段とを備える携
帯電話機。 - 【請求項5】 コンピュータシステムに保存された様々
な情報の中から、ユーザに所望された情報の条件にマッ
チする情報を検索して、検索した情報を前記ユーザに提
供するための方法において、 前記ユーザの各々の知り合いの識別情報である知り合い
識別情報と、前記ユーザの識別情報とのセットであるユ
ーザ/知り合い識別情報を記憶したユーザシステムから
前記ユーザ/知り合い識別情報を受信して記憶するステ
ップと、 前記ユーザが所望する情報の条件を前記ユーザシステム
に入力させるステップと、 各々のユーザが所持する情報であってユーザの識別情報
を含むユーザ所持情報を記憶している記憶装置を参照
し、前記条件を入力したユーザのユーザ/知り合い識別
情報を用いて、そのユーザの各々の知り合い又は前記各
々の知り合いに関連した知り合いのユーザ所持情報を前
記記憶装置から取得するステップと、 前記取得したユーザ所持情報の集まりの中から、前記入
力された条件にマッチするユーザ所持情報を検索するス
テップと、 前記検索したユーザ所持情報を前記ユーザシステムに通
知するステップとを有するマッチング情報検索方法。 - 【請求項6】 コンピュータシステムに保存された様々
な情報の中から、ユーザに所望された情報の条件にマッ
チする情報を検索して、検索した情報を前記ユーザに提
供するためのシステムを構成するサーバシステムのため
のプログラムを担持したコンピュータ読取可能な記録媒
体において、 前記プログラムが、 前記ユーザの各々の知り合いの識別情報である知り合い
識別情報と、前記ユーザの識別情報とのセットであるユ
ーザ/知り合い識別情報を記憶したユーザシステムから
前記ユーザ/知り合い識別情報を受信して記憶するステ
ップと、 前記ユーザが所望する情報の条件を前記ユーザシステム
に入力させるステップと、 各々のユーザが所持する情報であってユーザの識別情報
を含むユーザ所持情報を記憶している記憶装置を参照
し、前記条件を入力したユーザのユーザ/知り合い識別
情報を用いて、そのユーザの各々の知り合い又は前記各
々の知り合いに関連した知り合いのユーザ所持情報を前
記記憶装置から取得するステップと、 前記取得したユーザ所持情報の集まりの中から、前記入
力された条件にマッチするユーザ所持情報を検索するス
テップと、 前記検索したユーザ所持情報を前記ユーザシステムに通
知するステップとを前記サーバシステムに実行させるた
めのコードを含んでいるコンピュータ読取可能な記録媒
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000365692A JP2002169918A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | マッチング情報検索システム及び方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000365692A JP2002169918A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | マッチング情報検索システム及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002169918A true JP2002169918A (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=18836416
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JP2000365692A Pending JP2002169918A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | マッチング情報検索システム及び方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2002169918A (ja) |
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