JP2002169807A - 情報処理システムおよび個人情報検索方法 - Google Patents

情報処理システムおよび個人情報検索方法

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JP2002169807A
JP2002169807A JP2000367719A JP2000367719A JP2002169807A JP 2002169807 A JP2002169807 A JP 2002169807A JP 2000367719 A JP2000367719 A JP 2000367719A JP 2000367719 A JP2000367719 A JP 2000367719A JP 2002169807 A JP2002169807 A JP 2002169807A
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Akio Imoto
明夫 井本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検索側からクライアント側に送信された情報
の特定の用途以外での使用を防止することができる情報
処理システムおよび個人情報検索方法を提供する。 【解決手段】 検索側では、置換部100は、任意の転
置配列(140〜14n)を用いて検索部110から出
力される検索結果の文字コードを換字することによって
換字結果130を作成し、また、転置配列140〜14
nに対応した転置後のフォントファイル150〜15n
を作成する。クライアント側では、ビューア160は、
転置後のフォントファイル150〜15nを用いること
によって換字結果130の内容を表示させるための処理
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検索側からクライ
アント側に対して送信された情報の特定の用途以外での
使用を防止することができる情報処理システムおよび個
人情報検索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】行政事務の合理化等を図ることを目的と
して、市町村役場等の行政機関に設置されている情報端
末(クライアント側)と住民基本台帳のデータを管理す
る全国センタ(検索側)とがオンラインで結ばれた住民
基本台帳ネットワークシステムの導入が検討されてい
る。
【0003】住民基本台帳システムによると、各行政機
関は、全国センタから必要な個人情報を取得することに
よって、本人確認事務を容易に行うことができる。例え
ば、年金受給者リストを行政機関側で管理している場合
には、年金受給者の氏名、性別、生年月日、住所等の個
人情報について最新の情報と照合することができる。
【0004】ところで、住民基本台帳ネットワークシス
テムで取り扱われる情報は個人情報であるため、その個
人情報の取扱いには十分に注意する必要がある。そし
て、住民基本ネットワークシステムから取得した個人情
報を本人確認事務以外の用途に使用することを禁止する
との規約の制定が検討されている。また、専用回線の利
用、通信データの暗号化、パスワード等による端末操作
者の認証チェック、ネットワークシステムへのアクセス
制限等の技術的保護措置を住民基本台帳ネットワークシ
ステムに対して導入することによる個人情報の保護も検
討されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、行政機関の数
が多く、行政事務に携わる職員も多数となることから、
悪意の職員によって個人情報が本人確認事務以外の用途
に使用されることによって、不測の事態を招くことがあ
る。例えば、個人情報が名簿業者に流出したり他のシス
テムに対して結合されたりすることが考えられる。そこ
で、かかる事態の発生を防止するために上記に示したよ
うな技術的保護措置をシステムに導入する策が考えられ
るが、当該措置は、個人情報の盗用等の不正アクセスを
防止することのみを問題とし、取得された個人情報の本
人確認業務以外の用途での使用を防止するものではな
い。そのため、個人情報の本人確認事務以外の用途での
使用を防止することができる住民基本台帳ネットワーク
システムが望まれている。
【0006】特開2000−163408公報には、テ
キストの表示のみができ、テキストを編集したりテキス
トを他人が使用したりすることができないようにするテ
キスト表示システムが開示されている。特開2000−
16340号公報に記載されたテキスト表示システム
は、文書ファイルに含まれている文字コードを特定の転
置配列を用いて換字し、その転置配列に対応した転置後
のフォントファイルを用いることによって換字結果の内
容を表示させるものである。
【0007】しかし、特開2000−163408号公
報に記載されたテキスト表示システムは、電子図書館等
で書籍の内容を閲覧させる業務のように、閲覧者が表示
結果を事前に知らないことを前提とした場合には効果的
であるが、個人情報を含むデータベースの内容を検索さ
せる業務に対してそのまま転用すると不都合が生ずるこ
とがある。例えば、住民基本台帳を検索・閲覧させる業
務の場合、悪意のある閲覧者が、既知の個人の集合と目
的の個人の情報の集合との和集合が表示されるように調
整した検索条件を投入し、既知の個人の集合の氏名欄の
表示結果を用いて大抵の人名に現れる文字集合につい
て、換字結果中の転置された文字コードとの対応を適当
なプログラムで解読することによって、目的の個人の情
報を取得する可能性がある。
【0008】そこで、本発明は、検索側からクライアン
ト側に対して送信された情報の特定の用途以外での使用
を防止することができ、行政機関における本人確認等の
用途に適する情報処理システムおよび個人情報検索方法
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による情報処理シ
ステムは、検索システムが、検索結果の文字コードを転
置することによって換字結果を作成するための複数の転
置配列と、複数の転置配列のうち任意の転置配列を用い
て換字結果を作成する置換部とを備え、クライアント側
が、換字結果の作成に用いられた転置配列に対応する転
置後のフォントファイルを用いて換字結果の内容を表示
する処理を行うビューアを備えたことを特徴とする。
【0010】検索結果が1つまたは複数の個人情報を含
む場合には、置換部が、検索結果中の個人情報毎に異な
る転置配列を用いて換字結果を作成する。このような構
成にすれば、換字結果中の換字文字コードとフォントと
の対応関係を求めることが難しくなるので、換字結果の
内容を把握することが難しくなる。
【0011】置換部は、換字に用いた転置配列の番号を
換字結果に付加する構成としてもよい。この場合、クラ
イアントシステム側では、付加された番号に基づいて対
応する転置後のフォントファイルを容易に選択すること
ができる。
【0012】検索結果は、氏名、性別、生年月日または
住所を含む個人情報である。秘密性が高いこれらの情報
が特定用途以外に使用されることを防止することができ
る。
【0013】置換部は、検索結果に含まれる一部の情報
についてはその文字コードを置換しない構成としてもよ
い。このような構成にすれば、置換されなかった情報
(住所等)については、特定用途以外でも使用すること
ができる。例えば、置換されなかった情報を他のシステ
ム等に結合させることができる。
【0014】本発明による個人情報検索方法は、検索側
が、個人情報ごとに異なる転置配列を用いて個人情報の
文字コードを転置させることによって換字ファイルを作
成し、クライアント側が、換字ファイルの作成に用いら
れた転置配列に対応する転置後のフォントファイルを用
いて換字ファイルの内容を表示することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明による情報処理シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【0016】内部に備えられているデータベースから必
要な情報を検索する検索側と検索側と必要な情報の送受
信を行うクライアント側とは、オンラインを介して接続
されている。検索側は、例えば、サーバ等の情報処理装
置で構成されている。クライアント側は、例えば、パー
ソナルコンピュータ等の情報処理装置で構成されてい
る。また、クライアント側には、入力装置(キーボード
等)および出力装置(モニタ等)が接続されている。
【0017】検索側では、置換部100は、検索部11
0から検索結果を入力し、換字結果130を出力する。
必要に応じてフォントファイル120および転置配列1
40〜14nを用いる。また、転置後のフォントファイ
ル150〜15nを作成し、予め、クライアント側に対
して配布する。転置後のフォントファイル150〜15
nは、オンラインを介してクライアント側に対して送信
されてもよいし、CDROM等の記録媒体からクライア
ント側にロードされてもよい。クライアント側では、ビ
ューア160が、何れかの転置後のフォントファイル1
50〜15nを用いて換字結果130の内容を表示させ
るための処理を行う。
【0018】フォントファイル120には、シフトJI
Sコードに対応したフォントおよび文字コードが記憶さ
れている。それぞれの転置配列140〜14nには、使
用され得る全ての文字に対応する換字後の文字コードが
記載されている。また、各転置配列140〜14nにお
ける換字の仕方は異なっている。転置配列140〜14
nは、主として、検索結果の文字コードを転置するため
に用いられる。例えば、シフトJISコードでは、
「亜」のフォントを表す文字コードは「0x889f」
であるが、転置配列140が用いられた場合には、「0
x889f」は「0x88a2」に転置される。なお、
「0x882a」は、シフトJISコードでは、「阿」
のフォントを表す文字コードに対応する。
【0019】転置配列140〜14nは、例えば、置換
部100によって作成される。この場合、置換部100
は、各文字について乱数を発生させ、乱数値に応じた文
字コードを換字とし、その動作を全ての文字について繰
り返すことによって転置配列140〜14nを作成す
る。
【0020】転置後のフォントファイル150〜15n
は、それぞれ、転置配列140〜14nに対応してい
る。即ち、転置配列140〜14nに従って、フォント
ファイル120におけるフォントを並び替えたものであ
る。例えば、転置配列140が用いられることによって
「亜」のフォントを表す文字コード「0x889f」が
「0x88a2」に転置された場合には、転置後のフォ
ントファイル150において、「0x88a2」は
「亜」のフォントを表す文字コードとなる(図2参
照)。
【0021】本発明による情報処理システムを住民基本
台帳ネットワークシステムに応用した例を図3に示す。
図3は、住民基本台帳ネットワークシステムの構成を示
すブロック図である。
【0022】図3に示す構成では、全国センタ200
は、都道府県センタ211〜21nとオンラインで接続
されている。都道府県センタ211は、オンラインで市
町村センタ221〜22nと接続されている。他の都道
府県センタについても同様である。なお、全国センタ2
00は、検索側に対応し、都道府県センタ211〜21
nおよび市町村センタ221〜22nは、クライアント
側に対応する。
【0023】全国センタ200は、住民基本台帳を管理
する自治省等の管轄下に設置され、住民基本台帳データ
ベースに登録されている情報の管理を行うとともに要求
に応じて住民基本台帳データベースから個人情報を検索
して都道府県センタ211〜21nおよび市町村センタ
221〜22nに対して送信する。都道府県センタ21
1〜21nは、各都道府県の県庁に設置され、市町村セ
ンタ221〜22nは、各市町村役場等に設置される。
以下、県庁、市町村役場を単に行政機関と呼ぶことがあ
る。また、図3では図示していないが、全国センタ20
0に対して、自治省以外の総務庁等の中央官庁が運営す
るセンタが接続されてもよい。
【0024】次に、動作について説明する。ここでは、
行政機関において本人確認業務を行う場合を例に説明す
る。例えば、行政機関における職員が、年金受給者等の
リストに掲載されている受給者の氏名、住所等の最新情
報を確認する場合を考える。
【0025】行政機関の職員は、行政機関内に設置され
ているセンタ(ここでは、市町村センタ221を例にと
る。)を介して本人確認を行う受給者の個人情報の検索
要求を全国センタ200に対して行う。市町村センタ2
21に接続されているキーボード等の入力装置から本人
確認を行う受給者のコード番号を入力する。また、コー
ド番号以外にも、氏名、生年月日等を入力して検索を行
ってもよい。コード番号は、住民基本台帳ネットワーク
システムの導入に先立って、全国民に対して予め付与さ
れる個人識別用のIDである。また、個人情報には、氏
名、性別、生年月日または住所が含まれる。
【0026】全国センタ200では、検索部110がデ
ータベースからコード番号に応じた検索結果(個人情
報)を取得して、検索結果(図4(a)参照)を置換部
100に対して出力する。図4(a)には、2つの検索
結果が出力された例が示されている。置換部100は、
個人情報毎に任意の転置配列を選択して、個人情報の文
字コードを換字文字コードに転置(換字)して、換字結
果130を作成する。なお、転置配列は、転置配列14
0〜14nから任意に選択される。
【0027】置換部100は、換字結果130に検索結
果の換字に使用した転置配列の番号を付加する(図4
(b)参照)。例えば、転置配列140が用いられた場
合には、「140」の番号を付加する。転置配列の番号
については換字しない。全国センタ200は、換字結果
130を市町村センタ221に対して送信する。
【0028】市町村センタ221では、ビューア160
は、換字結果130に付加されている転置配列の番号に
基づいて、対応する転置後のフォントファイルを転置後
のフォントファイル150〜15nから選択する。例え
ば、転置配列の番号が「140」である場合には、転置
後のフォントファイル150を選択する。そして、換字
結果130毎に対応した転置後のフォントファイルを用
いて、換字結果130の換字文字コードをフォントに変
換することによって内容表示のための処理を行う。例え
ば、ビューア160は、換字結果130の内容をモニタ
上に表示させる(図4(c)参照)。従って、行政機関
の職員は、モニタに表示されている内容を確認すること
で年金受給者の本人確認をすることができる。
【0029】ところで、換字結果130は換字されてい
るため、他のエディタから見れば単なるデータの配列に
すぎないため、特定のフォントファイルを用いない限り
文字情報として役割を果たさない。従って、クライアン
ト側でその換字結果130を保存したとしてもそのデー
タの利用価値はほとんどない。また、換字結果130の
内容の一部または全部をエディタを用いて抜粋したり編
集したりして他のシステム(データベース)等に転載し
たりすることが難しくなる。その結果、検索側から送信
された個人情報を本人確認事務以外の用途で使用を防止
することができる。
【0030】以上のように、本実施の形態によれば、検
索側では、検索部110から出力される個人情報を任意
の転置配列(140〜14n)を用いて換字結果130
に置換してクライアント側に送信し、クライアント側で
は、換字に用いられた転置配列に対応した転置後のフォ
ントファイル(150〜15n)を用いることによって
のみ換字結果130の内容を表示する。従って、換字結
果130は特定のフォントファイルが用いられない限り
文字情報としての役割を果たすことができないので、ク
ライアント側で取得された個人情報が本人確認事務以外
の用途で使用されることを防止することができる。
【0031】また、個人情報毎に異なった転置配列が用
いられて換字結果130に変換されているため、フォン
トと換字文字コードとの対応関係を求めることが難しく
なり、換字結果130の内容を把握することが極めて難
しくなる。例えば、クライアント側で、一定の人名
(「山崎」「谷」等)が個人情報に含まれるような検索
条件で検索し、換字結果130の換字文字コードから人
名に相当する部分を抽出することによって、人名(フォ
ント)と換字文字コードとの対応関係を求めることが考
えられるが、個人情報ごとに異なった転置配列が用いら
れているため、そのような対応関係を解析することが極
めて難しくなる。そのため、本人確認事務以外での個人
情報の使用を厳しく制限することができる。
【0032】また、上記の実施の形態では、個人情報に
含まれる全ての情報が換字された場合を例に説明した
が、一部の情報については換字せずにクライアント側に
対して送信してもよい。
【0033】例えば、住所について換字しない場合を例
に説明する。この場合、換字結果130において、住所
および転置配列の番号については換字されない(図4
(d)参照)。つまり、この部分については通常の文字
コードのままである。従って、クライアント側では、住
所の欄の記載内容については本人確認事務以外の用途で
使用することができる。例えば、他のシステム等に対し
て結合することができる。住所の欄の記載は頻繁に変更
されることが多く、今後住所欄の記載については本人確
認以外の用途での使用が認められた場合には、本実施の
形態を用いることでかかる事情に柔軟に対処することが
できる。
【0034】また、上記の実施の形態では、予め転置後
のフォントファイル150〜15nが検索側からクライ
アント側に対して配布される場合を例に説明したが、検
索の要請がある度に、クライアント側が転置後のフォン
トファイル150〜15nを作成してクライアント側に
対してオンラインで送信してもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、検索側は、検索結果毎
に異なる転置配列を用いて換字結果を作成してクライア
ント側に対して送信し、クライアント側は、対応した転
置後のフォントファイルを用いて換字結果の内容を表示
させるための処理を行う。従って、換字結果は、特定の
フォントファイルが用いられない限り文字情報としての
役割を果たすことができない。また、検索結果毎に異な
った転置配列が用いられて換字結果が作成されるので、
フォントと換字文字の対応関係を求めることが難しくな
る。その結果、取得された検索結果が特定用途以外の用
途で使用されることを防止することができる。特に、取
得された検索結果が個人情報に関するファイルである場
合、個人情報が本人確認事務以外の用途で使用されるこ
とを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による情報処理システムの構成を示す
ブロック図である。
【図2】 フォントファイルと転置後のフォントファイ
ルの一例を示す説明図である。
【図3】 住民基本台帳ネットワークシステムの構成を
示すブロック図である。
【図4】 検索結果等を示す説明図である。
【符号の説明】
100 置換部 110 検索部 120 フォントファイル 130 換字結果 140〜14n 転置配列 150〜15n 転置後のフォントファイル 160 ビューア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 154 G06F 17/60 154 G09C 1/10 G09C 1/10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 要求に応じてデータベースから検索した
    1つ以上の検索結果を通信回線を介して送信する検索シ
    ステムと、前記検索システムに対して検索の要求を送信
    するとともに前記検索システムから検索結果を受信する
    クライアントシステムとを備えた情報処理システムにお
    いて、 前記検索システムは、検索結果の文字コードを転置する
    ことによって換字結果を作成するための複数の転置配列
    と、 前記複数の転置配列のうち任意の転置配列を用いて換字
    結果を作成する置換部とを備え、 前記クライアント側は、前記換字結果の作成に用いられ
    た転置配列に対応する転置後のフォントファイルを用い
    て前記換字結果の内容を表示する処理を行うビューアを
    備えたことを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 検索結果は1つまたは複数の個人情報を
    含み、 置換部は、検索結果中の個人情報毎に異なる転置配列を
    用いて換字結果を作成する請求項1記載の情報処理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 置換部は、換字に用いた転置配列の番号
    を換字結果に付加する請求項1または請求項2記載の情
    報処理システム。
  4. 【請求項4】 検索結果は、氏名、性別、生年月日また
    は住所を含む個人情報である請求項1ないし請求項3記
    載の情報処理システム。
  5. 【請求項5】 置換部は、検索結果に含まれる一部の情
    報についてはその文字コードを換字しない請求項1ない
    し請求項4記載の情報処理システム。
  6. 【請求項6】 検索側が要求に応じてデータベースから
    検索した1つ以上の個人情報を通信回線を介してクライ
    アント側に対して送信する個人情報検索方法において、 検索側は、個人情報ごとに異なる転置配列を用いて個人
    情報の文字コードを転置させることによって換字ファイ
    ルを作成し、 クライアント側は、前記換字ファイルの作成に用いられ
    た転置配列に対応する転置後のフォントファイルを用い
    て前記換字ファイルの内容を表示することを特徴とする
    個人情報検索方法。
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