JP2020201577A - 情報処理プログラム、情報処理方法及び情報処理装置 - Google Patents

情報処理プログラム、情報処理方法及び情報処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】いじめの予兆を検知することを目的としている。【解決手段】SNSに投稿されたテキスト文を含む投稿内容情報から抽出された、特定のキーワードを含む投稿内容情報に基づき、場所に関する情報及び個人に関する情報を特定する処理と、特定された情報と、記憶部に記憶された情報と、を照合した結果に基づき、いじめの予兆を示す予兆情報を生成して出力する処理と、をコンピュータに実行させる。【選択図】図20

Description

本発明は、情報処理プログラム、情報処理方法及び情報処理装置に関する。
従来から、小学校や中学校等における新入生のクラス編成は、自治体が管理している情報に基づき作成された入学予定者名簿に基づいて、男女の比率や1クラスの人数等を踏まえて行われる。
また、進級に伴うクラス編成では、学校側でいじめの情報や障害の情報等を把握している場合には、把握している内容を考慮してクラス替えを行う。
特開2015−225540号公報 WO2016−021160号公報 特開2011−158939号公報
近年では、SNS(social networking service)の普及に伴い、いじめにSNSが利用される場合等がある。このような場合、学校側でいじめの有無やいじめの予兆を把握することが困難であり、クラス替えを行ってもいじめを防止できない可能性がある。
1つの側面では、本発明は、いじめの予兆を検知することを目的としている。
一つの態様では、SNSに投稿されたテキスト文を含む投稿内容情報から抽出された、特定のキーワードを含む投稿内容情報に基づき、場所に関する情報及び個人に関する情報を特定する処理と、特定された情報と、記憶部に記憶された情報と、を照合した結果に基づき、いじめの予兆を示す予兆情報を生成して出力する処理と、をコンピュータに実行させる。
上記各処理は、上記各処理を実現する機能部、各処理を実現する手順としても良く、各処理をコンピュータに実行させるプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とすることもできる。
いじめの予兆を検知できる。
情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。 情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 予兆キーワードデータベースの一例を示す図である。 学区管理データベースの一例を示す図である。 学生情報データベースの一例を示す図である。 学齢簿情報データベースの一例を示す図である。 住民情報データベースの一例を示す図である。 所得情報データベースの一例を示す図である。 福祉児童情報データベースの一例を示す図である。 予兆検知処理部の機能を説明する図である。 予兆検知処理部の処理を説明するフローチャートである。 ネットワーク上にアップロードされた情報の一例を示す図である。 情報抽出部により抽出された投稿内容情報の例を示す図である。 場所特定部により学区が特定された情報の例を示す図である。 対象者特定部による処理を説明する第一の図である。 対象者特定部による処理を説明する第二の図である。 対象者特定部による処理を説明する第三の図である。 対象者特定部による処理を説明する第四の図である。 対象者特定部による処理を説明する第五の図である。 端末装置の表示例を示す図である。
以下に図面を参照して、実施形態について説明する。図1は、情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。
本実施形態の情報処理システム100は、情報処理装置200と端末装置300とを有する。情報処理装置200と端末装置300とは、ネットワーク等を介して接続される。
また、本実施形態の情報処理装置200は、自治体によって管理される行政システム400や、SNS(social networking service)を提供するサーバ装置500等と通信を行う。
SNSを提供するサーバ装置500は、例えば、Twitter、Facebook、Line等を含む。尚、図1では、SNSを提供するサーバ装置として、サーバ装置500としているが、これに限定されない。SNSを提供するサーバ装置は、複数存在して良いし、サーバ装置500が複数のサーバ装置によって実現されても良い。
本実施形態の情報処理装置200は、サーバ装置500にアップロードされた不特定多数の情報から、いじめの予兆となりえる情報を抽出し、行政システム400によって管理される情報と照合する。そして、情報処理装置200は、例えば、情報処理システム100が導入された学校等におけるいじめの予兆を示す予兆情報を生成して出力する。
本実施形態の情報処理装置200は、予兆キーワードデータベース210、学区管理データベース220、予兆検知処理部230を有する。
予兆キーワードデータベース210は、いじめの予兆を示すキーワードが格納される。学区管理データベース220は、情報処理システム100が提供するサービスを利用する学校の学区に関する情報が格納される。学区とは、学校に通学する児童、生徒の居住地を限定したときのその区域を示す。
予兆検知処理部230は、予兆キーワードデータベース210を参照して、ネットワーク上に投稿された情報から、いじめの予兆を示す情報を抽出し、行政システム400が管理する各種の情報と照合する。そして、予兆検知処理部230は、予兆情報を生成し、端末装置300へ出力する。
端末装置300は、例えば、クラス編成等を行う学校に設けられた端末装置等であり、主に学校の教師等によって利用される端末装置であって良い。
本実施形態の行政システム400は、自治体によって管理されるシステムであり、学生情報データベース410、学齢簿情報データベース420、住民情報データベース430、所得情報データベース440、福祉児童情報データベース450を有する。
尚、図1の例では、情報処理装置200は行政システム400と別に設けられるものとたが、これに限定されない。情報処理装置200は、行政システム400に含まれても良い。また、情報処理装置200の有する各データベースは、情報処理装置200の外部の装置に設けられていても良い。
以下に、本実施形態の情報処理装置200について説明する。図2は、情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
本実施形態の情報処理装置200は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置21、出力装置22、ドライブ装置23、補助記憶装置24、メモリ装置25、演算処理装置26及びインターフェース装置27を含むコンピュータである。
入力装置21は、各種の情報の入力を行うための装置であり、例えばキーボードやポインティングデバイス等により実現される。出力装置22は、各種の情報の出力を行うためものであり、例えばディスプレイ等により実現される。インターフェース装置27は、LANカード等を含み、ネットワークに接続する為に用いられる。
予兆検知処理部230を実現させる情報処理プログラムは、情報処理装置200を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。情報処理プログラムは、例えば、記憶媒体28の配布やネットワークからのダウンロード等によって提供される。情報処理プログラムを記録した記憶媒体28は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的、電気的或いは磁気的に記録する記憶媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記憶媒体を用いることができる。
また、情報処理プログラムは、情報処理プログラムを記録した記憶媒体28がドライブ装置23にセットされると、記憶媒体28からドライブ装置23を介して補助記憶装置24にインストールされる。ネットワークからダウンロードされた情報処理プログラムは、インターフェース装置27を介して補助記憶装置24にインストールされる。
補助記憶装置24は、情報処理装置200の有する各記憶部等を実現するものであり、情報処理装置200にインストールされた情報処理プログラムを格納すると共に、情報処理装置200による各種の必要なファイル、データ等を格納する。メモリ装置25は、情報処理装置200の起動時に補助記憶装置24から情報処理プログラムを読み出して格納する。そして、演算処理装置26はメモリ装置25に格納された情報処理プログラムに従って、後述するような各種処理を実現している。
次に、図3及び図4を参照して、本実施形態の情報処理装置200の有するデータベースについて説明する。図3及び図4に示す各データベースは、例えば、補助記憶装置24等によって実現される。
図3は、予兆キーワードデータベースの一例を示す図である。本実施形態の予兆キーワードデータベース210は、予め登録されて、情報処理装置200に格納されている。
予兆キーワードデータベース210には、いじめを想定させるような単語や、他人の悪口に使われるような単語が予め格納される。
図4は、学区管理データベースの一例を示す図である。本実施形態の学区管理データベース220は、予め登録されて、情報処理装置200に格納されている。
学区管理データベース220は、情報の項目として、種類と画像データとを有し、両者は対応付けられている。
項目「種類」は、施設の種類を示す。項目「画像データ」の値は、対応する施設の画像データである。この画像データは、例えば、ネットワーク上の地図情報等から取得されたものであっても良い。
具体的には、図4では、公共施設、コンビニ(コンビニエンスストア)、スーパー、公園等を含み、それぞれの場所を示す画像データが対応付けられている。
次に、図5乃至図9を参照して、本実施形態の行政システム400の有する各データベースについて説明する。
図5は、学生情報データベースの一例を示す図である。本実施形態の学生情報データベース410は、行政システム400を管理する自治体に住民票が登録されている人物のうち、例えば、主に自治体内にある公立学校に通学している人物に関する情報が格納される。
学生情報データベース410は、情報の項目として、学校名、学年、クラス、顔写真、氏名とを有し、各項目が対応付けられている。
項目「学校名」の値は、対応する生徒が通学している学校の名称を示し、項目「学年」の値は、対応する氏名の生徒が所属する学年を示し、項目「クラス」の値は、対応する氏名の生徒が所属するクラスを示す。項目「顔写真」の値は、対応する氏名の生徒の顔画像を示す画像データであり、項目「氏名」の値は、生徒の氏名を示す。
図6は、学齢簿情報データベースの一例を示す図である。学齢簿とは、市町村の教育委員会が当該市町村の区域内に住所を有する学齢児童、学齢生徒について編製しなくてはならない表簿である。学齢簿情報データベース420は、編製された学齢簿を示す学齢簿情報が格納される。
本実施形態の学齢簿情報データベース420は、情報の項目として、学校名、学年、クラス、氏名、個別事項を含み、各項目が対応付けられている。
項目「個別事項」の値は、学齢簿に記載すべき事項と判断された事柄が記載される。図6の例では、A小学校の1年1組の氏名「○○ ○○」については、いじめがあったことが記載されている。
図7は、住民情報データベースの一例を示す図である。住民情報データベース430は、情報の項目として、世帯、住所、氏名、性別、生年月日、続柄等を含み、各項目が対応付けられている。
住民情報データベース430に含まれる各項目の値は、行政システム400を管理する自治体に居住している人の世帯に関する住民情報である。
図8は、所得情報データベースの一例を示す図である。所得情報データベース440は、情報の項目として、氏名、世帯、所得額、生活保護等を含み、それぞれが対応付けられている。
項目「所得額」の値は、世帯毎の所得額を示し、項目「生活保護」の値は、生活保護費の受給の有無を示す。以下の説明では、所得情報データベース440に格納されている情報を所得情報と呼ぶ。
図9は、福祉児童情報データベースの一例を示す図である。福祉児童情報データベース450、情報の項目として、住所、氏名、性別、生年月日、福祉情報等を含み、それぞれが対応付けられている。項目「福祉情報」の値は、対応する人物が利用している福祉に関連する情報を示す。以下の説明では、福祉児童情報データベース450に格納されている情報を福祉児童情報と呼ぶ。
次に、図10を参照して、本実施形態の予兆検知処理部230の機能について説明する。図10は、予兆検知処理部の機能を説明する図である。本実施形態の予兆検知処理部230は、情報抽出部231、場所特定部232、対象者特定部233、予兆情報生成部234、記憶部235、出力部236を有する。
情報抽出部231は、予兆キーワードデータベース210を参照し、サーバ装置500から、予兆キーワードデータベース210に格納されたキーワードを含む情報(テキストデータ)を抽出する。
場所特定部232は、学区管理データベース220を参照し、抽出された情報と対応付けられる区域(学区)を特定する。
対象者特定部233は、行政システム400に格納される各種の情報から、抽出された情報が示す人物を特定する。抽出された情報が示す人物とは、抽出された投稿内容情報を発信した人物であっても良いし、抽出された投稿内容情報のテキスト文に氏名等が含まれている人物であっても良い。
つまり、本実施形態の場所特定部232と、対象者特定部233とは、予兆キーワードデータベース210に含まれるキーワードから抽出された投稿内容情報から、場所に関する情報と個人に関する情報とを特定する特定部の一例を示す。
予兆情報生成部234は、情報抽出部231により抽出された情報、場所特定部232によって特定された学区、対象者特定部233により特定された人物を含む予兆情報240を生成する。
記憶部235は、予兆情報240を格納する。出力部236は、予兆情報240を出力する。
以下に、図11を参照して、本実施形態の予兆検知処理部230の処理について説明する。図11は、予兆検知処理部の処理を説明するフローチャートである。
本実施形態の予兆検知処理部230は、情報抽出部231により、サーバ装置500等のネットワーク上にアップロードされた情報から、予兆キーワードデータベース210に格納されたキーワードを含む情報を抽出する(ステップS1101)。
続いて、予兆検知処理部230は、場所特定部232により、学区管理データベース220を参照して、抽出された情報が示す場所(学区)を特定する(ステップS1102)。
続いて、予兆検知処理部230は、対象者特定部233により、場所と対応する学校を特定し(ステップS1103)、抽出された情報を発信した人物のクラスと氏名を特定する(ステップS1104)。
続いて、予兆検知処理部230は、予兆情報生成部234により、特定された人物を住民情報データベース430と照合する(ステップS1105)。また、予兆検知処理部230は、予兆情報生成部234により、特定された人物と、所得情報データベース440を照合する(ステップS1106)。また、予兆検知処理部230は、予兆情報生成部234により、特定された人物と、福祉児童情報データベース450とを照合する(ステップS1107)。
続いて、予兆情報生成部234は、照合結果に基づく予兆情報240を生成し、端末装置300へ出力して(ステップS1108)、処理を終了する。
以下に、図12乃至図19を参照して、予兆検知処理部230の処理について具体的に説明する。
図12は、ネットワーク上にアップロードされた情報の一例を示す図である。図12に示す投稿内容情報121は、不特定多数のユーザからサーバ装置500等にアップロードされた投稿内容を示す情報の例を示している。以下の説明では、投稿内容を示す情報を、投稿内容情報と呼ぶ場合がある。
投稿内容情報121は、情報の項目として、SNS種類、投稿文、画像を有し、それぞれが対応付けられている。項目「SNS種類」の値は、投稿文が投稿されたSNSの種類を示す。項目「投稿文」の値は、投稿文を示すテキストデータ(テキスト文)であり、項目「画像」の値は、投稿文と共にアップロードされた画像データを示す。
本実施形態の予兆検知処理部230は、情報抽出部231により、投稿内容情報121から、予兆キーワードデータベース210に格納されたキーワードがテキストデータに含まれる情報を抽出する。
図13は、情報抽出部により抽出された投稿内容情報の例を示す図である。図13に示す投稿内容情報131は、投稿文を示すテキストデータに、予兆キーワードデータベース210に格納されたキーワードが含まれる。
例えば、予兆キーワードデータベース210には、「嫌い」、「行きたくない」というキーワードが格納されている。
したがって、図13では、投稿内容情報131では、投稿文に「嫌い」が含まれる情報121−1、121−2と、投稿文に「行きたくない」が含まれる情報121−3等が投稿内容情報121から抽出されている。
図14は、場所特定部により学区が特定された情報の例を示す図である。図14に示す情報141は、情報抽出部231によって抽出された投稿内容情報131に、投稿文と共にアップロードされた画像データに基づき特定された区域(場所)を示す情報が対応付けられた情報である。図14に示す情報141は、予兆情報を生成する過程で生成される中間情報である。
本実施形態の場所特定部232は、例えば、投稿内容情報131−1に含まれる画像データと、学区管理データベース220とから、投稿内容情報131−1に含まれる画像データが示す施設を特定する。そして、場所特定部232は、サーバ装置500等のネットワーク上に存在する地図情報データベース等を参照し、特定された施設を含む区域を特定し、区域から学区を特定する。
情報141−1では、投稿内容情報131−1に含まれる画像データが、××丁目のコンビニであることから、投稿内容情報131−1に、場所を特定する情報「××丁目のコンビニ」が対応付けられている。
また、場所特定部232は、投稿内容情報131−2に含まれる画像データが、顔画像である場合、行政システム400の学生情報データベース410を参照しても良い。この場合、場所特定部232は、投稿内容情報131−2に含まれる画像データと一致する画像データが学生情報データベース410に存在する場合に、投稿内容情報131−2が示す顔画像の生徒を特定することができる。
情報141−2では、投稿内容情報131−2に含まれる画像データが示す顔画像から、この生徒が××小学校の生徒であることから、投稿内容情報131−2に、場所を特定する情報として、「××小学校」が対応付けられている。
図15は、対象者特定部による処理を説明する第一の図である。図15では、図11のステップS1104の処理を説明する。
図15に示す情報151は、情報抽出部231によって抽出された投稿内容情報131と、学生情報データベース410とを照合させた結果を示している。図15に示す情報151は、予兆情報を生成する過程で生成される中間情報である。
本実施形態の対象者特定部233は、投稿内容情報131に含まれる画像データが、顔画像である場合、行政システム400の学生情報データベース410を参照する。そして、対象者特定部233は、学生情報データベース410に格納された顔写真から、画像データが示す生徒を特定する。
情報151−1では、投稿内容情報131に含まれる画像データに、××小学校のX年X組の氏名「○○ ○○」の顔画像と、××小学校のX年X組の氏名「△△ △△」の顔画像とが含まれる。このため、投稿内容情報131には、生徒の学校と学年、クラス、氏名を示す情報が対応付けられている。つまり、投稿内容情報131は、人物と対応付けられている。
図16は、対象者特定部による処理を説明する第二の図である。図16では、図11のステップS1104の処理を説明する。
対象者特定部233は、投稿内容情報131と人物とが対応付けられると、この人物を示す情報が投稿文に含まれる投稿内容情報を特定し、特定したことを示す情報を投稿内容情報と対応付ける。
図16の情報161−1、161−2、161−3、161−4は、投稿文に氏名「○○ ○○」の人物を示す情報が含まれる投稿内容情報に対し、氏名「○○ ○○」が含まれることを示す情報が対応付けられている。尚、人物を示す情報とは、例えば、人物の氏名の一部を示す情報であっても良い。
図17は、対象者特定部による処理を説明する第三の図である。図17では、図11のステップS1105の処理を説明する。
図17に示す情報171は、情報161において、投稿内容情報に対応付けられた人物を示す情報と、住民情報データベース430とを照合した結果を示す。
具体的には、対象者特定部233は、住民情報データベース430において、情報161−1、161−2、161−3、161−4に含まれる人物を示す情報「○○ ○○」と対応する住民情報を取得する。また、対象者特定部233は、情報161−1、161−2、161−3、161−4に含まれる投稿文の内容と、取得した住民情報とが合致するか否かを判定する。
そして、対象者特定部233は、投稿文の内容と住民情報が一致した場合、その旨を投稿内容情報に対応付ける。
図17の例では、情報161−1、161−2、161−3、161−4のそれぞれの投稿文と、「○○ ○○」と対応する住民情報とを照合している。ここで、人物「○○ ○○」が属する世帯には、人物「○○ ○○」の兄弟は存在しないものとする。
この場合、情報161−3の投稿文「○○さんは兄弟がいない」と、住民情報が一致することになる。
したがって、対象者特定部233は、情報161−3に投稿文の内容と住民情報とが一致することを示す情報を対応付ける。図17に示す情報171−1は、情報161−3に「世帯構成該当」が追加された情報である。
図18は、対象者特定部による処理を説明する第四の図である。図18では、図11のステップS1106の処理を説明する。
図18に示す情報181は、情報161において、投稿内容情報に対応付けられた人物を示す情報と、所得情報データベース440とを照合した結果を示す。
具体的には、対象者特定部233は、所得情報データベース440において、情報161−1、161−2、161−3、161−4に含まれる人物を示す情報「○○ ○○」と対応する所得情報を取得する。また、対象者特定部233は、情報161−1、161−2、161−3、161−4に含まれる投稿文の内容と、取得した所得情報とが合致するか否かを判定する。
そして、対象者特定部233は、投稿文の内容と所得情報が一致した場合、その旨を投稿内容情報に対応付ける。
図18の例では、情報161−1、161−2、161−3、161−4のそれぞれの投稿文と、「○○ ○○」と対応する所得情報とを照合している。ここで、人物「○○ ○○」が属する世帯は、生活保護費を受給している世帯とする。
この場合、情報161−2の投稿文「○○さんは貧乏」と、所得情報が一致することになる。
したがって、対象者特定部233は、情報161−2に投稿文の内容と所得情報とが一致することを示す情報を対応付ける。図18に示す情報181−1は、情報161−2に「生活保護該当」が追加された情報である。
尚、投稿文の内容と所得情報とが一致するか否かを判定する際の基準は、情報処理システム100の管理者等によって任意に設定されても良い。具体的には、例えば、一般的な統計調査等によって得られる平均世帯年収等に基づき、判定の基準が設定されても良い。
図19は、対象者特定部による処理を説明する第五の図である。図19では、図11のステップS1107の処理を説明する。
図19に示す情報191は、情報161において、投稿内容情報に対応付けられた人物を示す情報と、福祉児童情報データベース450とを照合した結果を示す。
具体的には、対象者特定部233は、福祉児童情報データベース450において、情報161−1、161−2、161−3、161−4に含まれる人物を示す情報「○○ ○○」と対応する福祉児童情報を取得する。また、対象者特定部233は、情報161−1、161−2、161−3、161−4に含まれる投稿文の内容と、取得した福祉児童情報とが合致するか否かを判定する。
そして、対象者特定部233は、投稿文の内容と福祉児童情報が一致した場合、その旨を投稿内容情報に対応付ける。
図19の例では、情報161−1、161−2、161−3、161−4のそれぞれの投稿文と、「○○ ○○」と対応する福祉児童情報とを照合している。ここで、人物「○○ ○○」は、障がい者であるとする。
この場合、情報161−4の投稿文「○○さんは障がいがある」と、福祉児童情報が一致することになる。
したがって、対象者特定部233は、情報161−4に投稿文の内容と福祉児童情報とが一致することを示す情報を対応付ける。図19に示す情報191−1は、情報161−4に「障がい者該当」が追加された情報である。
本実施形態では、以上のように、SNSを利用した投稿文の中から、話題にされている人物や、投稿を行った人物を特定する。そして、本実施形態では、特定された個人について、行政システム400によって管理される個人の情報を参照し、投稿文の内容と照合する。
本実施形態では、対象者特定部233による処理が実行されると、図19に示す情報191に基づき、予兆情報生成部234により、予兆情報240を生成し、端末装置300へ出力する。
図20は、端末装置の表示例を示す図である。図20に示す画面201は、端末装置300において予兆情報240が表示された画面の例を示している。
本実施形態の予兆情報240は、情報の項目として、学校、学年、クラス、想定被害者、想定加害者、SNS種類、根拠事象、確率、通知を有する。
項目「想定被害者」は、情報抽出部231によって抽出された情報と、行政システム400に格納された各種の情報との照合によって、いじめにあっている可能性があるとされる人物を示す。項目「想定加害者」の値は、情報抽出部231によって抽出された情報と、行政システム400に格納された各種の情報との照合によって、いじめを行っている可能性があるとされる人物を示す。
項目「SNS種類」の値は、根拠事象とされる事象が見つかったSNSの種類を示す。項目「根拠事象」の値は、いじめの予兆とされる事象を示す。項目「確率」の値は、いじめの予兆が実際のいじめとなる確率を示す。項目「通知」の値は、根拠事象により想定される事柄を示す。
図20の例では、××学校X年X組の中で、○○が想定被害者とされ、想定加害者は不明とされている。また、図20の例では、○○が想定被害者とされる根拠となる投稿文は、LINEで投稿されており、根拠事象は、情報抽出部231によって抽出された情報の中に、「○○」と同姓同名の人物が登場することである。
つまり、この場合、「○○」という人物は、いじめの予兆と考えられるキーワードを含む投稿文に登場していることを示す。
また、図20の例では、確率は20%とされ、通知では、同姓同名がいじめの予兆を示す投稿文に含まれることを示している。
本実施形態の確率は、例えば、「○○」と同姓同名の人物が、情報抽出部231によって抽出された情報の中に出現する回数等によって決められても良い。
また、図20の例では、××学校の△年×組において、Cが想定被害者とされ、Dが想定加害者とされ、根拠事象が、「同姓同名者あり、場所特定」とされている。つまり、Cを想定被害者とし、Dを想定加害者とする根拠事象は、特定の場所において、「C」と同姓同名と、いじめの予兆とされるキーワードとを含む投稿文が投稿されていることを示している。
つまり、この根拠事象は、特定の人物が、特定の場所からCに対して良くない感情を示す投稿文を繰り返しアップロードしていることを示している。
このように、本実施形態の予兆情報生成部234は、情報抽出部231、場所特定部232、対象者特定部233の処理によって生成された情報191に基づき、予兆情報240を生成し、記憶部235に格納する。
本実施形態では、この予兆情報240を生成し、端末装置300に出力することで、例えば、今後のクラス編成を行う教師等に対して、いじめの発生を抑制するための有用な情報を提示することができる。
尚、本実施形態の予兆情報生成部234は、例えば、人工知能等によって実現されても良い。その場合、予兆情報生成部234は、情報191を入力とし、予兆情報240を出力とする。
また、本実施形態では、予兆検知処理部230が人工知能によって実現されても良い。その場合、予兆検知処理部230は、サーバ装置500にアップロードされて情報、予兆キーワードデータベース210、学区管理データベース220、行政システム400の有する各データベースの情報を入力とし、予兆情報240を出力とする。
また、この場合には、実際にクラス編成を行った後に、予兆情報240に含まれる通知が正しかったか否かを端末装置300から教師等に入力させ、予兆情報生成部234や予兆検知処理部230を実現する人工知能は、その結果から入力と出力との関係を学習しても良い。
また、本実施形態では、予兆キーワードデータベース210を、人工知能によって生成しても良い。
開示の技術では、以下に記載する付記のような形態が考えられる。
(付記1)
SNSに投稿されたテキスト文を含む投稿内容情報から抽出された、特定のキーワードを含む投稿内容情報に基づき、場所に関する情報及び個人に関する情報を特定する処理と、
特定された情報と、記憶部に記憶された情報と、を照合した結果に基づき、いじめの予兆を示す予兆情報を生成して出力する処理と、をコンピュータに実行させる、情報処理プログラム。
(付記2)
前記特定のキーワードは、いじめに関連するキーワードである、付記1記載の情報処理プログラム。
(付記3)
前記特定する処理は、
前記投稿内容情報に含まれる画像データが示す画像に基づき、前記画像が示す場所を特定する、付記1又は2記載の情報処理プログラム。
(付記4)
前記特定する処理は、
前記投稿内容情報に含まれる画像データが顔画像を示す画像データである場合に、前記記憶部に記憶された情報のうち、公立学校に通学している人物に関する学生情報と照合し、前記顔画像が、前記学生情報に含まれる顔写真と一致する場合に、前記個人と、前記個人が通学する学校と、を特定する、付記3記載の情報処理プログラム。
(付記5)
前記コンピュータに、
特定された前記個人を示す情報を含む投稿内容情報のテキスト文の内容と、
前記記憶部に記憶された情報における、特定された前記個人が属する世帯に関する住民情報、前記個人が属する世帯の所得に関する所得情報、前記個人が属する世帯のする福祉情報のそれぞれと、を照合する処理を、実行させる、付記4記載の情報処理プログラム。
(付記6)
特定された前記個人が通学する学校と、前記個人を示す情報と、前記照合の結果と、を対応付けた予兆情報を生成する処理を、前記コンピュータに実行させる、付記5記載の情報処理プログラム。
(付記7)
コンピュータによる情報処理方法であって、前記コンピュータが、
SNSに投稿されたテキスト文を含む投稿内容情報から抽出された、特定のキーワードを含む投稿内容情報に基づき、場所に関する情報及び個人に関する情報を特定し、
特定された情報と、記憶部に記憶された情報と、を照合した結果に基づき、いじめの予兆を示す予兆情報を生成して出力する、情報処理方法。
(付記8)
SNSに投稿されたテキスト文を含む投稿内容情報から抽出された、特定のキーワードを含む投稿内容情報に基づき、場所に関する情報及び個人に関する情報を特定する特定部と、
特定された情報と、記憶部に記憶された情報と、を照合した結果に基づき、いじめの予兆を示す予兆情報を生成して出力する出力部と、を有する情報処理装置。
本発明は、具体的に開示された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
100 情報処理システム
200 情報処理装置
210 予兆キーワードデータベース
220 学区管理データベース
230 予兆検知処理部
231 情報抽出部
232 場所特定部
233 対象者特定部
234 予兆情報生成部
235 記憶部
236 出力部
240 予兆情報
300 端末装置
400 行政システム
410 学生情報データベース
420 学齢簿情報データベース
430 住民情報データベース
440 所得情報データベース
450 福祉児童情報データベース

Claims (7)

  1. SNSに投稿されたテキスト文を含む投稿内容情報から抽出された、特定のキーワードを含む投稿内容情報に基づき、場所に関する情報及び個人に関する情報を特定する処理と、
    特定された情報と、記憶部に記憶された情報と、を照合した結果に基づき、いじめの予兆を示す予兆情報を生成して出力する処理と、をコンピュータに実行させる、情報処理プログラム。
  2. 前記特定のキーワードは、いじめに関連する示すキーワードである、請求項1記載の情報処理プログラム。
  3. 前記特定する処理は、
    前記投稿内容情報に含まれる画像データが示す画像に基づき、前記画像が示す場所を特定する、請求項1又は2記載の情報処理プログラム。
  4. 前記特定する処理は、
    前記投稿内容情報に含まれる画像データが顔画像を示す画像データである場合に、前記記憶部に記憶された情報のうち、公立学校に通学している人物に関する学生情報と照合し、前記顔画像が、前記学生情報に含まれる顔写真と一致する場合に、前記個人と、前記個人が通学する学校と、を特定する、請求項3記載の情報処理プログラム。
  5. 前記コンピュータに、
    特定された前記個人を示す情報を含む投稿内容情報のテキスト文の内容と、
    前記記憶部に記憶された情報における、特定された前記個人が属する世帯に関する住民情報、前記個人が属する世帯の所得に関する所得情報、前記個人が属する世帯のする福祉情報のそれぞれと、照合する処理を実行させる、請求項4記載の情報処理プログラム。
  6. コンピュータによる情報処理方法であって、前記コンピュータが、
    SNSに投稿されたテキスト文を含む投稿内容情報から抽出された、特定のキーワードを含む投稿内容情報に基づき、場所に関する情報及び個人に関する情報を特定し、
    特定された情報と、記憶部に記憶された情報と、を照合した結果に基づき、いじめの予兆を示す予兆情報を生成して出力する、情報処理方法。
  7. SNSに投稿されたテキスト文を含む投稿内容情報から抽出された、特定のキーワードを含む投稿内容情報に基づき、場所に関する情報及び個人に関する情報を特定する特定部と、
    特定された情報と、記憶部に記憶された情報と、を照合した結果に基づき、いじめの予兆を示す予兆情報を生成して出力する出力部と、を有する情報処理装置。
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