JP2002169362A - トナー補給装置 - Google Patents

トナー補給装置

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JP2002169362A JP2000362910A JP2000362910A JP2002169362A JP 2002169362 A JP2002169362 A JP 2002169362A JP 2000362910 A JP2000362910 A JP 2000362910A JP 2000362910 A JP2000362910 A JP 2000362910A JP 2002169362 A JP2002169362 A JP 2002169362A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーこぼれがなく簡単な作業でトナー補給
が可能なトナー補給装置を提供する。 【解決手段】 プロセスカートリッジ2内のトナー収納
部22に連通するトナー補給口31aに、トナー補給タ
ンクのトナー搬出口40cに設けた円筒体43に支持さ
れる接続キャップ44を螺合させて、トナー補給口31
aとトナー搬出口40cの周囲を密閉する。また、螺合
の際に、トナー補給口31aの中央に設けた突起32
が、トナー搬出口40cを閉鎖している弁45を押圧す
ることにより、トナー搬出口40cを開放してトナー補
給タンク内のトナーがトナー収納部22に搬送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
等に適用される電子写真記録装置のプロセスカートリッ
ジに対してトナーを補給するためのトナー補給装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図4はファクシミリ装置の内部構成を示
す側面図であり、1はファクシミリ装置の本体、2は、
本体1に対して着脱可能に構成され、電子写真プロセス
によって画像形成を行うための各種プロセス装置を収納
したプロセスカートリッジ、3はプロセスカートリッジ
2に備えられている感光体、4は画像データに基づいて
変調したレーザ光によって感光体3を走査させる光書込
装置、5は記録紙を収納する給紙カセット、6は給紙カ
セット5から記録紙を給送する給紙ローラ、7は感光体
3に当接して記録紙に感光体3上に形成されたトナー像
を転写させる転写ローラ、8は記録紙にトナー像を定着
させる定着装置、9は排紙ローラ、10は密着センサ、
11は本体1の上面に形成された原稿載置台を示す。
【0003】原稿載置台11にセットされた原稿は搬送
系によって密着センサ10を通過させて外部に排出され
る。密着センサ10を原稿が通過する際に原稿の画像が
密着センサ10によって光学的に読み取られる。密着セ
ンサ10によって読み取られた画像データあるいは外部
から入力した画像データは光書込装置4に送られ、光書
込装置4が画像データに基づいて変調したレーザ光を、
均一に帯電された感光体3の表面に照射することによっ
て、感光体3の表面に静電潜像が形成される。この静電
潜像にトナーを付着させてトナー像化し、このトナー像
が転写ローラ7によって記録紙に転写される。そして、
定着装置8によって加圧/加熱することによりトナー像
が記録紙に定着され、排紙ローラ9によって外部に排出
される。
【0004】図5はプロセスカートリッジの内部構成を
示す側面図、図6はプロセスカートリッジの外観を示す
斜視図であり、20は外装ケースを示す。この外装ケー
ス20内の中央部には、感光体3およびその他の電子写
真プロセスに係る部材を収納するプロセス手段収納部2
1が形成されており、プロセス手段収納部21の両側部
には、新規の1成分磁性トナーを収納するトナータンク
部22および転写ローラ7によって転写されずに感光体
3上に残留したトナーを収納する廃トナータンク部23
が形成されている。
【0005】24は感光体3を均一に帯電させる帯電ロ
ーラ、25は感光体3にトナーを供給する現像ローラ、
26はトナータンク部22から搬送されたトナーを現像
ローラ25に供給する補給ローラ、27は現像ローラ2
5表面にトナー薄層を形成させ、かつトナーを帯電させ
る現像ブレード、28は感光体3に当接して感光体3の
表面をクリーニングし、かつ回収したトナーを廃トナー
タンク部23に収納させるクリーニングブレード、29
は、トナータンク部22内に設けられ、トナーを撹拌す
るとともにトナーを補給ローラ26に搬送するアジテー
タ、30は、トナータンク部22の下部に設置され、ト
ナータンク部22内のトナーの残量を検知する磁気セン
サを示す。
【0006】画像記録が行われるごとに、トナータンク
部22内のトナーは消費され、廃トナータンク部23内
の廃トナーは増加する。トナータンク部22内のトナー
量は磁気センサ30の検知結果に基づいて本体1内の図
示しない制御回路によって求められ、制御回路がトナー
切れが近いあるいはトナー切れと判断した場合には、そ
の旨表示パネル等を介して使用者に報知する。そして、
使用者あるいはサービスマンによってプロセスカートリ
ッジ2が交換されることにより、トナー切れの状態が解
消される。
【0007】上述したファクシミリ装置の場合には、ト
ナー切れの場合にプロセスカートリッジ2ごと交換する
ものであるが、トナー補給のための機構としては、補給
口にシールが貼付されたトナーボトルを現像装置側のト
ナー補給口に装着し、装着後にシールを剥離させること
によってトナー補給を行うものもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図4に示すファクシミ
リ装置においてトナー切れが生じたときに、例えば、予
備のプロセスカートリッジがなく、サービスマンがメン
テナンスに来るまで待つ時間的余裕がない場合には、使
用者が自らトナー補給の作業を行うことになる。
【0009】ところで、トナー補給の作業において問題
となるのは、作業性とトナー補給口付近のトナーこぼれ
である。上述したシールを用いたタイプのものは、シー
ルに付着したトナーが外部に漏れないように、シールを
剥がす必要があるため、簡単に作業ができるわけではな
い。
【0010】本発明は、このような問題点を解決し、ト
ナーこぼれがなく簡単な作業でトナー補給が可能なトナ
ー補給装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、新規トナーを収納するトナータンク部およ
びこのトナータンク部に外部から新規トナーを搬入する
補給口を有し、かつ画像形成装置本体に対して着脱可能
に設置されるカートリッジ体と、前記トナータンク部に
補給する新規トナーを収納し、前記補給口に接続して前
記トナータンク部に新規トナーを搬出する搬出口を有す
るトナー補給タンクとからなるトナー補給装置におい
て、前記搬出口を前記補給口と前記搬出口とを接続した
際に閉鎖状態にある搬出口を開放させ、接続を解除した
際に前記搬出口を閉鎖させる開閉機構を設けたことを特
徴とする。このように構成したことにより、トナー補給
タンクの搬出口とトナータンク部の補給口とを接続した
場合にのみ搬出口が開放されるために、トナー補給作業
におけるトナーこぼれを防止することができる。
【0012】また本発明は、前記カートリッジ体に、前
記トナータンク部の一部を開放する空気口を設け、前記
トナー補給タンク内に、前記搬出口を有し、かつ新規ト
ナーを収納する収納部と、前記空気口に接続する空気流
入口を有する空間部と、前記収納部と前記空間部とを連
通する空気孔とを設けたことを特徴とする。このように
構成したことにより、新規トナーがトナータンク部に搬
送されるとともに、トナー補給タンク内の収納部に空気
が流入するため、新規トナーの搬送性が向上する。さら
に、空気流入口と空気口との間が密閉されるために、ト
ナータンク部内の気流によって空気口からトナーが噴出
するような場合においても、トナー補給タンク内の空間
部に移動するため、外部に飛散することが防止できる。
【0013】また本発明は、前記カートリッジ体におけ
る前記補給口を円筒体として構成し、前記トナー補給タ
ンクにおける前記搬出口に円筒状のキャップを設け、前
記補給口と前記キャップを互いに螺合させることを特徴
とする。このように構成したことにより、カートリッジ
体における補給口とトナー補給タンクにおける搬出口と
を容易に接続することが可能になる。
【0014】また本発明は、前記搬出口に、内部方向に
付勢された場合に前記搬出口を開放する弁を設け、前記
補給口の略中央に突起を設け、前記補給口を閉じた状態
にある前記弁を前記補給口と前記搬出口とを接続したと
きに、前記突起が前記弁を押圧して前記搬出口を開放さ
せることを特徴とする。このように構成したことによ
り、カートリッジ体にトナー補給タンクを接続したと
き、突起によって弁が押圧されて開放されることによ
り、装着時においてトナー飛散をを防止することができ
る。さらに、補給後の取り外し時においても弁が搬出口
を閉じるためにトナー補給タンクに残留したトナーがこ
ぼれることを防止することができる。
【0015】また本発明は、前記搬出口に前記突起が嵌
挿する円筒体を設け、この円筒体に前記キャップを回転
可能に取り付けたことを特徴とする。このように構成し
たことにより、キャップを補給口に螺合させることによ
り、カートリッジ体における補給口とトナー補給タンク
における搬出口とを容易に接続することが可能になる。
【0016】また本発明は、前記カートリッジ体の内部
に、電子写真プロセスによる記録動作において感光体に
残留したトナーを収納する廃トナータンク部を設け、前
記カートリッジ体に、前記廃トナータンク部の一部を開
放する排出口を設け、前記排出口の略中央に突起を設
け、前記排出口を介して廃トナーを回収する廃トナー回
収タンクの回収口と前記排出口とを螺合部材によって接
続した際に、前記回収口に設けられ、かつ閉じた状態に
ある弁を前記突起が押圧して前記回収口を開放させるこ
とを特徴とする。このように構成したことにより、廃ト
ナーの回収作業の終了後、廃トナータンク部から廃トナ
ー回収タンクを外した際に、回収口からトナーがこぼれ
ることを確実に防止できる。
【0017】また本発明は、前記廃トナータンク部内に
設けた前記突起の支持部をすり鉢状に湾曲させたことを
特徴とする。このように構成したことにより、廃トナー
が排出口に容易に移動可能になる。
【0018】また本発明は、前記カートリッジ体に感光
体を設けたことを特徴とする。このように構成したこと
により、使い捨てであった感光体一体タイプのカートリ
ッジ体が繰り返し使用することが可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0020】図1は本発明の実施形態のトナー補給装置
におけるプロセスカートリッジ側の構成を示す図であ
り、図1(a)は要部の外観を示す斜視図、図1(b)
は内部を示す側面図であり、31は、プロセスカートリ
ッジ2におけるトナータンク部22の上部に設けられ、
トナータンク部22に連通するトナー補給口31aを有
する円筒部、32は、トナータンク部22に内に設けら
れ、トナー補給口31aの中央部に配置された棒状の突
起、33は、プロセスカートリッジ2におけるトナータ
ンク部22の上部に設けられ、トナータンク部22に連
通する空気口33aを有する円筒部、34はトナー補給
口31aと空気口33aを閉口するキャップ、35は、
プロセスカートリッジ2における廃トナータンク部23
の下部におけるすり鉢状の部位に設けられ、廃トナータ
ンク部23に連通するトナー排出口35aを有する円筒
部、36は、廃トナータンク部23内に設けられ、トナ
ー排出口35aの中央部に配置された棒状の突起を示
す。図5に示す従来技術における部材と同一または同一
機能の部材については同一の符号を付して詳細な説明は
省略する。
【0021】トナー補給口31a、空気口33aおよび
トナー排出口35aをそれぞれ形成する円筒部31,3
3,35は同型であり、通常は、外周に形成されたねじ
山とキャップ34とが螺合することにより、トナー補給
口31a,空気口33aおよびトナー排出口35aはそ
れぞれ閉じた状態にある。
【0022】図2は本発明の実施形態のトナー補給装置
におけるトナー補給タンク側の構成を示す図であり、4
0はトナー補給タンクを示す。トナー補給タンク40の
内部は仕切り41によってトナーを収納するトナー収納
部40aと何も収納されていない空間部40bとの2つ
に区切られている。
【0023】トナー収納部40aには、開口であるトナ
ー搬出口40cが形成され、空間部40bにも同様に開
口である空気流入口40dが形成されている。仕切り4
1には、トナー収納部40aと空間部40bとを連通さ
せる空気孔42が設けられており、この空気孔42に
は、トナー収納部40aから空間部40bへのトナーの
移動を規制するための部材、例えばスポンジやメッシュ
のように通気性を有し、かつきめの細かい部材によって
覆われている。
【0024】43は円筒体を示し、円筒体43の外周の
一部には環状の突部43aが形成されている。44は円
筒状の接続キャップを示し、接続キャップ44の一方の
端部には他方の開口の径よりも大きい環状の凹部44a
が形成されており、凹部44aの部位を除く接続キャッ
プ44の内面にはねじ山が形成されている。そして、接
続キャップ44の凹部44aを円筒体43の突部43a
に遊嵌させることにより、接続キャップ44が円筒体4
3に対して回転、かつ若干のスライド移動が可能な状態
で取り付けられる。
【0025】円筒体43は、トナー搬出口40cおよび
空気流入口40dに固定される。この時、トナー搬出口
40cに取り付ける円筒体43にはトナー搬出口40c
を開閉する弁が取り付けられる。この弁45は、外部か
らトナー収納部40aの内部への方向に付勢力が付与さ
れた場合にトナー搬出口40cを開放する。
【0026】次に、補給動作について説明する。
【0027】まず、円筒部33からキャップ34を取り
外し、代わりに空気流入口40dに取り付けられた接続
キャップ44を螺合させる。この時、円筒体43の先端
部の径は空気口33aの径より小さく設定されているた
め、円筒体43の一部が空気口33aの内部に挿入され
る。次に、円筒部31からキャップ34を取り外す。こ
の時点では図3(a)に示すように、トナー搬出口40
cは弁45によって閉じられている。キャップ34の代
わりにトナー搬出口40cに取り付けられた接続キャッ
プ44を螺合させると、螺合による接続キャップ44の
移動とともに円筒体43がトナー補給口31aの内部に
挿入される。やがて、図3(b)に示すように、突起3
2の先端が弁45に当接して弁45が押し上げられ、ト
ナー搬出口40cが開放されてトナー収納部40a内部
の新規トナーがトナー補給口31aを介してトナータン
ク部22に搬送される。そして、トナー補給終了後、円
筒部31から接続キャップ44を外して、代わりにキャ
ップ34を取り付ける。この時、弁45に対する付勢が
解除されるために、弁45は再びトナー搬出口40cを
閉じる。さらに、円筒部33から接続キャップ44を外
して、代わりにキャップ34を取り付けることによりト
ナー補給作業が完了する。
【0028】廃トナータンク部23内の廃トナーの回収
作業も、トナー補給の作業と同じ要領で行う。すなわ
ち、円筒部35からキャップ34を外して、トナー回収
タンク(図示しない)の接続キャップを螺合させる。こ
こで、トナー回収タンクの回収口には、図2,図3に示
すトナー補給タンク40のトナー搬出口40cに取り付
けた円筒体43,接続キャップ44および弁45が取り
付けられている。したがって、トナー補給済みであって
空のトナー補給タンク40をトナー回収タンクとして用
いることも可能である。そして、突起36が弁を押圧し
てトナー回収タンクの回収口を開放して、廃トナーをト
ナー回収タンクに搬出する。搬出後、トナー回収タンク
を取り外し、円筒部35にキャップ34を螺合させるこ
とにより回収作業が完了する。なお、トナー回収タンク
を取り外す際に、突起36による弁の押圧が解除され、
弁が再び回収口を閉じるために、回収口から廃トナーが
噴出するようなことが防止される。
【0029】このように構成した本実施形態によれば、
トナー補給タンクをプロセスカートリッジに装着した場
合にのみトナー搬出口40cが開放されるために、トナ
ー補給作業におけるトナーこぼれを確実に防止すること
ができる。また、トナー収納部40a内のトナーの減少
に応じて空気孔42を介して空気がトナー収納部40a
に流入するため、トナー搬出口40cからトナーを安定
して搬出させることができる。しかも、トナー補給の際
に、トナータンク部22内に気流が発生して空気口33
aからトナーが噴出しても、空間部40bに流入するた
めカートリッジ外に飛散することが防止できる。
【0030】また、廃トナータンク部23内のトナーを
回収する作業においてもトナーこぼれを確実に防止する
ことができる。この時、トナー補給済みであって空のト
ナー補給タンク40をトナー回収タンクとして用いるこ
とが可能になる。また、トナー排出口35aを廃トナー
タンク部23内のすり鉢状の部位(図5のA部)に配置
したことにより、廃トナーが、トナー排出口35aに集
まりやすく、回収が容易になる。
【0031】なお、トナー補給の作業を行う際に、通
常、トナー飛散が生じた場合を想定してプロセスカート
リッジ2を本体1から取り外して補給作業を行うが、本
実施形態によれば、機種によってはプロセスカートリッ
ジ2を取り外すことなくトナー補給タンク40を取り付
けて補給作業を行うことが可能になる。ここで、プロセ
スカートリッジ2を取り外さないで補給作業を行う場合
には、アジテータ29を回転させてトナーをトナータン
ク部22内部に行き渡らせ、補給完了後にアジテータ2
9を停止させて、キャップ34を取り付けるようにする
と良い。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように構成された本発明
によれば、トナー補給タンクの搬出口とトナー収納部の
補給口とを螺合することにより隙間なく接続することが
でき、さらにトナー補給タンクを装着したときのみ搬出
口が開放されるために、トナー補給作業におけるトナー
こぼれを防止することができる。その結果、トナー補給
に係る作業性を向上させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のトナー補給装置におけるプ
ロセスカートリッジ側の構成を示す図
【図2】本発明の実施形態のトナー補給装置におけるト
ナー補給タンク側の構成を示す図
【図3】トナー補給タンクの装着時における弁の動作を
示す説明図
【図4】ファクシミリ装置の内部構成を示す側面図
【図5】プロセスカートリッジの内部構成を示す側面図
【図6】プロセスカートリッジの外観を示す斜視図
【符号の説明】
1 本体 2 プロセスカートリッジ 3 感光体 20 外装ケース 21 プロセス手段収納部 22 トナータンク部 23 廃トナータンク部 31,33,35 円筒部 31a トナー補給口 32,36 突起 33a 空気口 34 キャップ 35a トナー排出口 40 トナー補給タンク 40a トナー収納部 40b 空間部 40c トナー搬出口 40d 空気流入口 41 仕切り 42 空気孔 43 円筒体 43a 突部 44 接続キャップ 44a 凹部 45 弁

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 新規トナーを収納するトナータンク部お
    よびこのトナータンク部に外部から新規トナーを搬入す
    る補給口を有し、かつ画像形成装置本体に対して着脱可
    能に設置されるカートリッジ体と、 前記トナータンク部に補給する新規トナーを収納し、前
    記補給口に接続して前記トナータンク部に新規トナーを
    搬出する搬出口を有するトナー補給タンクと、からなる
    トナー補給装置において、 前記搬出口を前記補給口と前記搬出口とを接続した際に
    閉鎖状態にある搬出口を開放させ、接続を解除した際に
    前記搬出口を閉鎖させる開閉機構を設けたことを特徴と
    するトナー補給装置。
  2. 【請求項2】 前記カートリッジ体に、前記トナータン
    ク部の一部を開放する空気口を設け、 前記トナー補給タンク内に、前記搬出口を有し、かつ新
    規トナーを収納する収納部と、前記空気口に接続する空
    気流入口を有する空間部と、前記収納部と前記空間部と
    を連通する空気孔とを設けたことを特徴とする請求項1
    記載のトナー補給装置。
  3. 【請求項3】 前記カートリッジ体における前記補給口
    を円筒体として構成し、前記トナー補給タンクにおける
    前記搬出口に円筒状のキャップを設け、前記補給口と前
    記キャップを互いに螺合させることを特徴とする請求項
    1または2記載のトナー補給装置。
  4. 【請求項4】 前記搬出口に、内部方向に付勢された場
    合に前記搬出口を開放する弁を設け、前記補給口の略中
    央に突起を設け、前記補給口を閉じた状態にある前記弁
    を前記補給口と前記搬出口とを接続したときに、前記突
    起が前記弁を押圧して前記搬出口を開放させることを特
    徴とする請求項1,2または3記載のトナー補給装置。
  5. 【請求項5】 前記搬出口に前記突起が嵌挿する円筒体
    を設け、この円筒体に前記キャップを回転可能に取り付
    けたことを特徴とする請求項4記載のトナー補給装置。
  6. 【請求項6】 前記カートリッジ体の内部に、電子写真
    プロセスによる記録動作において感光体に残留したトナ
    ーを収納する廃トナータンク部を設け、前記カートリッ
    ジ体に、前記廃トナータンク部の一部を開放する排出口
    を設け、前記排出口の略中央に突起を設け、 前記排出口を介して廃トナーを回収する廃トナー回収タ
    ンクの回収口と前記排出口とを螺合部材によって接続し
    た際に、前記回収口に設けられ、かつ閉じた状態にある
    弁を前記突起が押圧して前記回収口を開放させることを
    特徴とする請求項4または5項記載のトナー補給装置。
  7. 【請求項7】 前記廃トナータンク部内に設けた前記突
    起の支持部をすり鉢状に湾曲させたことを特徴とする請
    求項6項記載のトナー補給装置。
  8. 【請求項8】 前記カートリッジ体に感光体を設けたこ
    とを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載のトナ
    ー補給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7650103B2 (en) 2004-06-10 2010-01-19 Canon Kabushiki Kaisha Developer supply container

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7650103B2 (en) 2004-06-10 2010-01-19 Canon Kabushiki Kaisha Developer supply container

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