JPH026978A - トナー収納容器を有する画像記録装置 - Google Patents
トナー収納容器を有する画像記録装置Info
- Publication number
- JPH026978A JPH026978A JP63157725A JP15772588A JPH026978A JP H026978 A JPH026978 A JP H026978A JP 63157725 A JP63157725 A JP 63157725A JP 15772588 A JP15772588 A JP 15772588A JP H026978 A JPH026978 A JP H026978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- container
- replenishment
- opening
- recovered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 5
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 13
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000002079 cooperative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、電子写真記録方式や静電記録方式により、像
担持体上に形成された静電潜像を粉体現像剤を用いて可
視像化する現像装置に着脱自在に設けられたトナー収納
容器に関するものである。
担持体上に形成された静電潜像を粉体現像剤を用いて可
視像化する現像装置に着脱自在に設けられたトナー収納
容器に関するものである。
般に、電子写真複写機や静電記録装置等の静電像を利用
した画像記録装置においては、静電像担持体上に静電像
を形成し、現像装置によってこの静電像にトナーを付着
させ顕像化し、得られたトナー像を記録用紙に転写・定
着して目的の記録物を得る。画像転写を終わった静電像
担持体は、除電電極によって残留電荷を消去したのち、
クリニング装置によって残留トナーを除去する。 上記した現像装置においては、トナー補給容器によって
トナー補給部内に補給されたトナーが現像剤撹拌部へ必
要量だけ供給される。トナー補給部から供給が繰り返さ
れ、トナー補給部内のトナーが減少すると、例えばトナ
ー補給指示灯が点灯し、トナー補給容器を交換してトナ
ーを補給する。 一方、クリーニング装置によって除去されたトナーはク
リーニング装置の近傍に設けられたトナー回収容器によ
って回収される。 従来、トナー補給容器とトナー回収容器とは別体に設け
られていた。
した画像記録装置においては、静電像担持体上に静電像
を形成し、現像装置によってこの静電像にトナーを付着
させ顕像化し、得られたトナー像を記録用紙に転写・定
着して目的の記録物を得る。画像転写を終わった静電像
担持体は、除電電極によって残留電荷を消去したのち、
クリニング装置によって残留トナーを除去する。 上記した現像装置においては、トナー補給容器によって
トナー補給部内に補給されたトナーが現像剤撹拌部へ必
要量だけ供給される。トナー補給部から供給が繰り返さ
れ、トナー補給部内のトナーが減少すると、例えばトナ
ー補給指示灯が点灯し、トナー補給容器を交換してトナ
ーを補給する。 一方、クリーニング装置によって除去されたトナーはク
リーニング装置の近傍に設けられたトナー回収容器によ
って回収される。 従来、トナー補給容器とトナー回収容器とは別体に設け
られていた。
静電像担持体表面に付着した残留をクリーニング装置に
よって除去し、除去したトナーを回収容器に収容する場
合には、回収容器の交換時期が問題となる。このような
回収容器にはその回収量を検知して表示する手段を設け
ないのが普通であり、回収状態を知るために該容器を取
り外して調査していた。 補給されたトナーの約70%は消費され残り約30%は
クリーニング装置によって除去されて回収容器に回収さ
れる。このトナー回収容器の交換を忘れると回収トナー
が容器から溢れ周囲が汚損されることとなる。このよう
なことの対策として、例えば特開昭58−173783
号公報や実公昭61−37008号公報には、クリーニ
ングされて出てくるトナーに対して特別な容器を準備せ
ず、トナー補給容器を補給後クリーニング装置に装着し
て、トナー補給とトナー回収との容器を兼ねる如くした
ものが開示されている。 又、1−ナー補給容器とトナー回収容器とを一体構造と
なしたものとしては、例えば特開昭59−184373
号公報に、1個のトナー容器の内部に仕切り部材を設け
て使用前トナー収納部と回収トナー収納部とを形成した
ものが開示されている。しかしながら、実施例示された
トナー補給開口の位置及び廃トナー回収開口の位置では
トナー容器からトナーを放出したり、トナー容器内にト
ナーを回収する際に搬出及び/又は搬入のための手段を
必要とすることや、仕切り部材と容器本体との遮蔽性能
等の問題を含んでいて実現性に乏しいきらいがあっIこ
。
よって除去し、除去したトナーを回収容器に収容する場
合には、回収容器の交換時期が問題となる。このような
回収容器にはその回収量を検知して表示する手段を設け
ないのが普通であり、回収状態を知るために該容器を取
り外して調査していた。 補給されたトナーの約70%は消費され残り約30%は
クリーニング装置によって除去されて回収容器に回収さ
れる。このトナー回収容器の交換を忘れると回収トナー
が容器から溢れ周囲が汚損されることとなる。このよう
なことの対策として、例えば特開昭58−173783
号公報や実公昭61−37008号公報には、クリーニ
ングされて出てくるトナーに対して特別な容器を準備せ
ず、トナー補給容器を補給後クリーニング装置に装着し
て、トナー補給とトナー回収との容器を兼ねる如くした
ものが開示されている。 又、1−ナー補給容器とトナー回収容器とを一体構造と
なしたものとしては、例えば特開昭59−184373
号公報に、1個のトナー容器の内部に仕切り部材を設け
て使用前トナー収納部と回収トナー収納部とを形成した
ものが開示されている。しかしながら、実施例示された
トナー補給開口の位置及び廃トナー回収開口の位置では
トナー容器からトナーを放出したり、トナー容器内にト
ナーを回収する際に搬出及び/又は搬入のための手段を
必要とすることや、仕切り部材と容器本体との遮蔽性能
等の問題を含んでいて実現性に乏しいきらいがあっIこ
。
本発明は前述の問題点を解消するためになされたもので
あって、簡単な構造で確実に、トナー補給容器の交換毎
にトナー回収容器も交換できるようにしたトナー収納容
器の提供を目的としたものである。 上記目的は、現像装置に着脱自在なトナー収納容器にし
て、補給用トナーを重力落下によって放出する補給開口
を有する補給トナー容器と、廃トナー回収開口を有する
回収トナー容器とを一体構造に形成したことを特徴とす
るトナー収納容器番こよって達成される。
あって、簡単な構造で確実に、トナー補給容器の交換毎
にトナー回収容器も交換できるようにしたトナー収納容
器の提供を目的としたものである。 上記目的は、現像装置に着脱自在なトナー収納容器にし
て、補給用トナーを重力落下によって放出する補給開口
を有する補給トナー容器と、廃トナー回収開口を有する
回収トナー容器とを一体構造に形成したことを特徴とす
るトナー収納容器番こよって達成される。
以下、この発明の一実施例を添付図に基づl/〜て説明
する。 第4図は本発明によるトナー収納容器を備えtこ複写装
置の断面図である。第4図によって複写画像形成工程の
概略を説明する。 像担持体6は導電性の支持筒老番こ光導電性感光層を蒸
着又は塗布して形成されている。7は上記像担持体6の
上方に近接配置された帯電極である。 この帯電極7はコロナ放電を行い像担持体6上を、この
像担持体6の回転に伴って順次帯電させるようになって
いる。この帯電極7の前後には前露光ランプ15と消去
LED 8とが配設され、それぞれ像担持体6の表面電
位を調整する。 像担持体6は次に露光位置9で露光される。露光は、複
写装置上面に設けられた原稿台lの近傍に移動可能に支
持された露光ランプ3によって原稿台1上の原稿りを照
明し、該原稿りからの原稿像を反射鏡Ml 、M2.M
3.レンズ52反射鏡M4を経て像担持体6上の露光位
置9に照射・結像させることによって行われる。2は原
稿りを押さえる開閉可能な原稿カバーである。 原稿像に対応する静電潜像を担持した像担持体6は現像
装置lOによって現像される。本発明に係るトナー収納
容器30を装着しトナー補給部27を経て供給されたト
ナーによって現像装置内の現像剤のトナー濃度は一定に
維持される。可視像を担持した像担持体6は転写部に達
し、給紙されてきた転写紙Pにトナー画像を転写する。 転写紙Pは給紙カセット20から第1給紙ローラ22に
よって送り出され、捌き部21を経てガイド板によって
案内されて第3給紙ローラ23に至る。ここで像担持体
6に顕像化されたトナー画像へ、第3給紙ローラ23と
レジストシャッタ24との協働作用により同期させて転
写紙Pを給送する。 転写部に供給された転写紙Pは像担持体6表面に密着接
触し、転写極11により背後からトナーと逆極性のコロ
ナ放電を受けてトナー画像が転写される。 トナー画像が転写された転写紙Pは分離極12と剥離爪
13とによって像担持体6より分離されて定着部25に
至り、加熱ローラによって加熱定着されて排紙ローラに
よって排紙される。 一方、転写紙Pを分離した像担持体6はその表面に残留
したトナーをクリーニング装置14によってクリーニン
グし、元の状態に復帰する。 以後、上述したと同様の操作により画像形成動作を繰り
返すようになっている。 第1図は、本発明のトナー収納容器30の斜視図であり
、第2図はその断面図、また第3図はトナー補給開口を
上方に向けた状態の斜視図である。 これらの図において、31は使用前のトナーを収納する
補給トナー収納部である。32はクリーニング装置25
から回収したトナーを収納する回収トナー収納部である
。トナー収納容器30は補給トナー収納部31と回収ト
ナー収納部32とから形成されるものである。 補給トナー収納部31は、中空円筒状をなし円筒側壁の
長手方向に互って長く切り開かれた補給開口312を有
する胴体部材311と、該胴体部材311の後方(左方
)端末開口を密封し接着閉止するキャップ部材313と
、上記補給開口312を封止し剥離可能な可視性シール
部材314とから構成されている。 回収トナー収納部32は、閉端中空円筒状をなし円筒側
壁の円周方向に長く切り開かれた回収開口322を有す
る容器部材321と、上記容器部材321の長手方向に
摺動して回収開口322を開閉動作するシャッタ部材3
23とから構成されている。 第5図はトナー収納容器30を装填する過程を示すトナ
ー補給部26とトナー収納容器30の斜視図である。ト
ナー収納容器30の回収トナー収納部32を手前に、補
給開口312が上方になるようにしてトナー収納容器3
0を持ち前記キャップ部材313を奥側にしてトナー補
給部26の入口開口部261へ挿入して先端嵌合させる
。次に第3図に図示した可撓性ンール部材314の先端
を持って引き剥がせば、胴体部材311の補給開口31
2は開口され全開状態となる。 続いてトナー収納容器30を押し込んでゆく。 次に、回収トナー収納部32の端末部を持って手動によ
り1.80°回動させれば、補給開口312も回動して
真下になり、補給トナー収納部内のトナーがトナーホッ
パ一部27に重力により落下補給され収容される。そし
て回収開口322が上方に位置するようになり、回収ト
ナーを取入れることが可能となる。 第6図(A)、(B)は回収トナー搬送手段の着脱状態
を示す複写装置画像形成部37の正面図である。 33はクリーニング装置25の下部から回収トナー収納
部32へ回収トナーを搬送する回収トナー搬送手段であ
る。回収トナー搬送手段33は中空円筒体内に図示しな
い搬送スクリューを配設し、図示しない駆動手段によっ
て該搬送スクリューを回転駆動し回収トナーを斜め上方
に押上げる如く搬送する。回収トナー搬送手段33のク
リーニング装置25側端末部は揺動可能に支持され、回
収トナー収納部32の回収開口322に上方から着脱可
能に構成されている。331は回収トナー搬送手段33
の放出開口である。放出開口331は下方に向けて開口
しており該放出開口331から回収トナーが回収トナー
収納部32内に放出される。 34は回収トナー搬送手段33の着脱レバーである。 着脱レバー34は、回収トナー搬送手段33の円筒外周
上を長手方向に摺動する摺動部材341と、一方の端部
を揺動可能に支持されたレバ一部材342と、レバ一部
材342と摺動部材34+とに張設されたコイルスプリ
ング343とから構成される。摺動部材341はレバ一
部材342の軸長手方向に長く穿設した長穴342aに
係合しており、該レバ一部材342に対して回動可能で
あると共に、長穴342aに沿って摺動可能である。 35は着脱レバー34の動作に連動して放出開口331
を開閉するトナーシャッタである。トナーシャッタ35
はリンク部材36によってレバ一部材342に係止され
ていて、レバ一部材342の揺動動作に連動する。 着脱レバー34を反時計方向に回動させると第6図(A
)に示す如く回収トナー搬送手段33の装着状態となる
。トナーンヤソタ35はリンク部材36を介してレバ一
部材342によって牽引されて移動し放出開口331が
露出する。回収!・ナー搬送f段33の放出開口付近は
回収トナー収納部の回収開口322に係合し回収可能状
態となる。 着脱レバー34を時計方向に回動させると第6図(B)
に示す如く回収トナー搬送手段33の解除状態となる。 トナーンヤッタ35はリンク部材36を介してレバ一部
材342によって押圧されて移動し放出開口331を遮
蔽する。回収トナー搬送手段33の放出開口331付近
は回収トナー収納部32の回収開口322から離間して
、トナー収納容器30の交換が可能になる。
する。 第4図は本発明によるトナー収納容器を備えtこ複写装
置の断面図である。第4図によって複写画像形成工程の
概略を説明する。 像担持体6は導電性の支持筒老番こ光導電性感光層を蒸
着又は塗布して形成されている。7は上記像担持体6の
上方に近接配置された帯電極である。 この帯電極7はコロナ放電を行い像担持体6上を、この
像担持体6の回転に伴って順次帯電させるようになって
いる。この帯電極7の前後には前露光ランプ15と消去
LED 8とが配設され、それぞれ像担持体6の表面電
位を調整する。 像担持体6は次に露光位置9で露光される。露光は、複
写装置上面に設けられた原稿台lの近傍に移動可能に支
持された露光ランプ3によって原稿台1上の原稿りを照
明し、該原稿りからの原稿像を反射鏡Ml 、M2.M
3.レンズ52反射鏡M4を経て像担持体6上の露光位
置9に照射・結像させることによって行われる。2は原
稿りを押さえる開閉可能な原稿カバーである。 原稿像に対応する静電潜像を担持した像担持体6は現像
装置lOによって現像される。本発明に係るトナー収納
容器30を装着しトナー補給部27を経て供給されたト
ナーによって現像装置内の現像剤のトナー濃度は一定に
維持される。可視像を担持した像担持体6は転写部に達
し、給紙されてきた転写紙Pにトナー画像を転写する。 転写紙Pは給紙カセット20から第1給紙ローラ22に
よって送り出され、捌き部21を経てガイド板によって
案内されて第3給紙ローラ23に至る。ここで像担持体
6に顕像化されたトナー画像へ、第3給紙ローラ23と
レジストシャッタ24との協働作用により同期させて転
写紙Pを給送する。 転写部に供給された転写紙Pは像担持体6表面に密着接
触し、転写極11により背後からトナーと逆極性のコロ
ナ放電を受けてトナー画像が転写される。 トナー画像が転写された転写紙Pは分離極12と剥離爪
13とによって像担持体6より分離されて定着部25に
至り、加熱ローラによって加熱定着されて排紙ローラに
よって排紙される。 一方、転写紙Pを分離した像担持体6はその表面に残留
したトナーをクリーニング装置14によってクリーニン
グし、元の状態に復帰する。 以後、上述したと同様の操作により画像形成動作を繰り
返すようになっている。 第1図は、本発明のトナー収納容器30の斜視図であり
、第2図はその断面図、また第3図はトナー補給開口を
上方に向けた状態の斜視図である。 これらの図において、31は使用前のトナーを収納する
補給トナー収納部である。32はクリーニング装置25
から回収したトナーを収納する回収トナー収納部である
。トナー収納容器30は補給トナー収納部31と回収ト
ナー収納部32とから形成されるものである。 補給トナー収納部31は、中空円筒状をなし円筒側壁の
長手方向に互って長く切り開かれた補給開口312を有
する胴体部材311と、該胴体部材311の後方(左方
)端末開口を密封し接着閉止するキャップ部材313と
、上記補給開口312を封止し剥離可能な可視性シール
部材314とから構成されている。 回収トナー収納部32は、閉端中空円筒状をなし円筒側
壁の円周方向に長く切り開かれた回収開口322を有す
る容器部材321と、上記容器部材321の長手方向に
摺動して回収開口322を開閉動作するシャッタ部材3
23とから構成されている。 第5図はトナー収納容器30を装填する過程を示すトナ
ー補給部26とトナー収納容器30の斜視図である。ト
ナー収納容器30の回収トナー収納部32を手前に、補
給開口312が上方になるようにしてトナー収納容器3
0を持ち前記キャップ部材313を奥側にしてトナー補
給部26の入口開口部261へ挿入して先端嵌合させる
。次に第3図に図示した可撓性ンール部材314の先端
を持って引き剥がせば、胴体部材311の補給開口31
2は開口され全開状態となる。 続いてトナー収納容器30を押し込んでゆく。 次に、回収トナー収納部32の端末部を持って手動によ
り1.80°回動させれば、補給開口312も回動して
真下になり、補給トナー収納部内のトナーがトナーホッ
パ一部27に重力により落下補給され収容される。そし
て回収開口322が上方に位置するようになり、回収ト
ナーを取入れることが可能となる。 第6図(A)、(B)は回収トナー搬送手段の着脱状態
を示す複写装置画像形成部37の正面図である。 33はクリーニング装置25の下部から回収トナー収納
部32へ回収トナーを搬送する回収トナー搬送手段であ
る。回収トナー搬送手段33は中空円筒体内に図示しな
い搬送スクリューを配設し、図示しない駆動手段によっ
て該搬送スクリューを回転駆動し回収トナーを斜め上方
に押上げる如く搬送する。回収トナー搬送手段33のク
リーニング装置25側端末部は揺動可能に支持され、回
収トナー収納部32の回収開口322に上方から着脱可
能に構成されている。331は回収トナー搬送手段33
の放出開口である。放出開口331は下方に向けて開口
しており該放出開口331から回収トナーが回収トナー
収納部32内に放出される。 34は回収トナー搬送手段33の着脱レバーである。 着脱レバー34は、回収トナー搬送手段33の円筒外周
上を長手方向に摺動する摺動部材341と、一方の端部
を揺動可能に支持されたレバ一部材342と、レバ一部
材342と摺動部材34+とに張設されたコイルスプリ
ング343とから構成される。摺動部材341はレバ一
部材342の軸長手方向に長く穿設した長穴342aに
係合しており、該レバ一部材342に対して回動可能で
あると共に、長穴342aに沿って摺動可能である。 35は着脱レバー34の動作に連動して放出開口331
を開閉するトナーシャッタである。トナーシャッタ35
はリンク部材36によってレバ一部材342に係止され
ていて、レバ一部材342の揺動動作に連動する。 着脱レバー34を反時計方向に回動させると第6図(A
)に示す如く回収トナー搬送手段33の装着状態となる
。トナーンヤソタ35はリンク部材36を介してレバ一
部材342によって牽引されて移動し放出開口331が
露出する。回収!・ナー搬送f段33の放出開口付近は
回収トナー収納部の回収開口322に係合し回収可能状
態となる。 着脱レバー34を時計方向に回動させると第6図(B)
に示す如く回収トナー搬送手段33の解除状態となる。 トナーンヤッタ35はリンク部材36を介してレバ一部
材342によって押圧されて移動し放出開口331を遮
蔽する。回収トナー搬送手段33の放出開口331付近
は回収トナー収納部32の回収開口322から離間して
、トナー収納容器30の交換が可能になる。
以上のように、この発明のトナー収納容器によれは、使
用前トナーを収納する補給トナー容器と回収トナー容器
とを一体のトナー収納容器に形成して現像装置に自在に
着脱できるように構成したので、トナー補給のために補
給トナー容器を交換するときには必ず回収トナー容器も
交換され、交換動作か簡便になるとともに回収i・ナー
答器の交換忘れによる回収トナーぬれ事故を未然に防止
できる。また、補給、回収か同時に行われろσ)ス、満
タン検知が不要となる。更にクリー二〉・グ装置近傍の
回収トナー容器の設置スペースを他用途に転用できると
いう効果を奏するものである。
用前トナーを収納する補給トナー容器と回収トナー容器
とを一体のトナー収納容器に形成して現像装置に自在に
着脱できるように構成したので、トナー補給のために補
給トナー容器を交換するときには必ず回収トナー容器も
交換され、交換動作か簡便になるとともに回収i・ナー
答器の交換忘れによる回収トナーぬれ事故を未然に防止
できる。また、補給、回収か同時に行われろσ)ス、満
タン検知が不要となる。更にクリー二〉・グ装置近傍の
回収トナー容器の設置スペースを他用途に転用できると
いう効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す[・す−回収容器の斜
視図、第2図は上記トナー回収容器の断面図、第3図は
補給開口を1一方に向けた上記]・ナー回収容器の斜視
図、第4図は本発明のトナー回収容器を備えた複写装置
の断面図、第5図は現像装置のトナー補給部へトナー回
収容器を装填する過程を示す斜視図、第6図(A)、(
B)は回収トナー搬送手段の着脱状態を示す複写装置画
像形成部の正面図である。 10・・・現像装置 25・・・クリーニング装
置26・・・トナー補給部 27・・・トナーホッパ
一部30・・・トナー収納容器 3I・・・補給トナー収納部(補給トナー容3i!#)
32・・・回収トナー収納部(回収トナー容器)312
・・・補給開口 322・・・回収開口323・
・・シャッタ部材 33・・・回収トナー搬送手段34
・・・着脱レバー 35・・・トナーシャッタ37
・・・画像形成部
視図、第2図は上記トナー回収容器の断面図、第3図は
補給開口を1一方に向けた上記]・ナー回収容器の斜視
図、第4図は本発明のトナー回収容器を備えた複写装置
の断面図、第5図は現像装置のトナー補給部へトナー回
収容器を装填する過程を示す斜視図、第6図(A)、(
B)は回収トナー搬送手段の着脱状態を示す複写装置画
像形成部の正面図である。 10・・・現像装置 25・・・クリーニング装
置26・・・トナー補給部 27・・・トナーホッパ
一部30・・・トナー収納容器 3I・・・補給トナー収納部(補給トナー容3i!#)
32・・・回収トナー収納部(回収トナー容器)312
・・・補給開口 322・・・回収開口323・
・・シャッタ部材 33・・・回収トナー搬送手段34
・・・着脱レバー 35・・・トナーシャッタ37
・・・画像形成部
Claims (3)
- (1)着脱自在にトナー収納容器を設けた画像記録装置
において、補給用トナーを重力落下によって放出する補
給開口を有するトナー補給容器と、廃トナー回収用開口
を有するトナー回収容器とを一体構造に形成したことを
特徴とするトナー収納容器を有する画像記録装置。 - (2)画像形成用プロセスカートリッジを設け、前記プ
ロセスカートリッジに着脱自在にトナー収納容器を設け
た画像記録装置において、補給用トナーを重力落下によ
って放出する補給用開口を有するトナー補給容器と、廃
トナー回収用開口を有するトナー回収容器とを一体構造
に形成したことを特徴とするトナー収納容器を有する画
像記録装置。 - (3)現像装置に着脱自在にトナー収納容器を設けた画
像記録装置において、補給用トナーを重力落下によって
放出する補給開口を有する前記トナー補給容器と、廃ト
ナー回収用開口を有するトナー回収容器とを一体構造に
形成したことを特徴とするトナー収納容器を有する画像
記録装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157725A JPH026978A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | トナー収納容器を有する画像記録装置 |
US07/369,477 US5020697A (en) | 1988-06-24 | 1989-06-21 | Image recording apparatus having toner reservoir |
EP89306409A EP0348231B1 (en) | 1988-06-24 | 1989-06-23 | Image recording apparatus having toner reservoir |
DE89306409T DE68909690T2 (de) | 1988-06-24 | 1989-06-23 | Bilderzeugungsgerät mit Tonerbehälter. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157725A JPH026978A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | トナー収納容器を有する画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH026978A true JPH026978A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15656002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63157725A Pending JPH026978A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | トナー収納容器を有する画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH026978A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0659603A (ja) * | 1992-08-12 | 1994-03-04 | Ricoh Co Ltd | クリーニング現像剤供給機 |
US5614996A (en) * | 1994-03-03 | 1997-03-25 | Kyocera Corporation | Toner storage unit, residual toner collect unit, toner container with these units and image forming apparatus with such toner container |
US7079788B2 (en) | 2000-12-28 | 2006-07-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Developer cartridge and image forming apparatus |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63157725A patent/JPH026978A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0659603A (ja) * | 1992-08-12 | 1994-03-04 | Ricoh Co Ltd | クリーニング現像剤供給機 |
US5614996A (en) * | 1994-03-03 | 1997-03-25 | Kyocera Corporation | Toner storage unit, residual toner collect unit, toner container with these units and image forming apparatus with such toner container |
US7079788B2 (en) | 2000-12-28 | 2006-07-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Developer cartridge and image forming apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4538896A (en) | Unit for an image formation apparatus and image formation apparatus provided with the same unit | |
JP3665376B2 (ja) | 現像剤ユニット | |
JPH03273272A (ja) | 画像記録装置の現像剤収納容器 | |
US4732277A (en) | Toner cartridge with removable sleeve closure | |
JPH06186844A (ja) | 現像剤収納容器及び現像剤補給装置 | |
US5349425A (en) | Combined cleaner and toner magazine for an image forming apparatus | |
US5020697A (en) | Image recording apparatus having toner reservoir | |
JPS6310424B2 (ja) | ||
JP3993976B2 (ja) | トナーボトル及びトナー補給機構及び画像形成装置 | |
JPH026978A (ja) | トナー収納容器を有する画像記録装置 | |
JPS58189675A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH03153271A (ja) | 電子写真装置の画像形成ユニット | |
JPH0261744B2 (ja) | ||
JP2852934B2 (ja) | トナーカートリッジ | |
JPS58145968A (ja) | ユニツト及びこのユニツトを備えた画像形成装置 | |
JPS63123074A (ja) | 現像剤補給装置 | |
JPS61153669A (ja) | 静電記録装置 | |
JP2897411B2 (ja) | トナー回収装置 | |
JPS61169858A (ja) | 現像剤補給装置 | |
JPH04115273A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6339720Y2 (ja) | ||
JPH063393Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH01161391A (ja) | 画像記録装置のトナー回収部材交換忘れ防止装置 | |
JP2862284B2 (ja) | 現像装置 | |
JPS5824151A (ja) | 画像形成装置に着脱自在なプロセスキット |