JP2002168446A - 給湯機の制御装置 - Google Patents

給湯機の制御装置

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JP2002168446A
JP2002168446A JP2000368059A JP2000368059A JP2002168446A JP 2002168446 A JP2002168446 A JP 2002168446A JP 2000368059 A JP2000368059 A JP 2000368059A JP 2000368059 A JP2000368059 A JP 2000368059A JP 2002168446 A JP2002168446 A JP 2002168446A
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voltage
water heater
degree
combustion fan
measured
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Application number
JP2000368059A
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Inventor
Hirokazu Goto
尋一 後藤
Kenzo Tomitani
謙三 冨谷
Masahiko Yamamoto
昌彦 山本
Masayoshi Ogaki
雅由 大垣
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給湯機における給排気通路の閉塞度を高精度
に測定できるようにした給湯機の制御装置を提供する。 【解決手段】 制御部3は、電源部1がAC100Vを
全波整流して平滑した直流電圧により燃焼ファン2を駆
動して制御するとき、燃焼ファン2を所定の固定回転数
で回転させたときに出力するファン駆動信号に基づいて
給湯機における給排気通路の閉塞度を測定する。このと
き、制御部3は、前記直流電圧を抵抗4および抵抗5で
抵抗分割した電圧を測定し、前記直流電圧の変動に起因
する前記閉塞度の測定値の変動を前記測定電圧により補
正することにより、AC100Vの電圧変動や負荷変動
に影響されずに前記閉塞度を正確に測定することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は給湯機の制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の給湯機の制御装置について
説明する。従来の給湯機の制御装置においては、給湯機
における給排気通路の閉塞度を測定するために、燃焼フ
ァンを所定の固定回転数で回転させたときに制御部から
出力したファン駆動信号を基に閉塞度を測定していた。
前記給排気通路が閉塞されると前記燃焼ファンの送風量
が減るため、前記燃焼ファンの仕事量は減ることにな
る。したがって、前記燃焼ファンを所定の固定回転数で
回転させた場合は、前記給排気通路が閉塞されていない
ときと閉塞されているときとで前記燃焼ファンの仕事量
に差が出てくることになる。この仕事量の差をファン駆
動信号の差から算出して閉塞度を測定していた。この場
合、電源電圧であるAC100Vを全波整流して平滑し
た直流電圧を測定していなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の給湯
機の制御装置では、燃焼ファンはAC100Vを全波整
流して平滑した直流電圧を電源としているため、AC1
00Vの電圧変動や、燃焼ファンの電源である前記直流
電圧に変動が発生すると、燃焼ファンに流れる電流が変
化するため、燃焼ファンの仕事量が変化する。その結
果、所定の固定回転数で回転させたときのファン駆動信
号も燃焼ファンの電源電圧に対応して変化する。
【0004】このとき、従来の給湯機の制御装置では、
燃焼ファンの電源であるAC100Vを全波整流して平
滑した直流電圧を測定していないため、ファン駆動信号
から給排気通路の閉塞度を測定するとき、前記直流電圧
の変動によるファン駆動信号の変動を補正することがで
きず、したがって給排気通路の閉塞度の測定値の変動を
補正できないと言う問題があった。
【0005】本発明は上記の課題を解決するもので、燃
焼ファンを駆動する直流電圧を測定し、測定した電圧に
基づいて給排気通路の閉塞度の測定値を補正することに
より、高精度に給排気通路の閉塞度を測定できる給湯機
の制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、燃焼ファンの電源であるAC100Vを
全波整流して平滑した直流電圧を測定し、前記測定した
電圧に基づいて閉塞度の測定値を補正するようにした給
湯機の制御装置である。
【0007】本発明により、給湯機における給排気通路
の閉塞度を測定するとき、AC100Vの電圧変動や負
荷変動のために前記直流電圧が変動しても、直流電圧の
変動を測定できるため、前記直流電圧の変動によるファ
ン駆動信号を補正でき、したがって、前記給排気通路の
閉塞度の測定値の変動を補正することができる。この結
果、従来の給湯機の制御装置よりも高精度に給排気通路
の閉塞度を測定することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に係わる本発明は、AC
100Vを全波整流して平滑した直流電圧を供給する電
源部と、前記直流電圧により駆動される燃焼ファンと、
前記燃焼ファンの駆動を制御するとともに給湯機全体の
動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記燃
焼ファンを所定の固定回転数で回転させて前記給湯機に
おける給排気通路の閉塞度を測定するとき、前記直流電
圧を抵抗分割した電圧を測定し、前記直流電圧の変動に
基づく前記閉塞度の測定値の変動を前記測定した電圧に
より補正するようにした給湯機の制御装置とする。
【0009】本発明において、制御部は、燃焼ファンの
電源である前記AC100Vを全波整流して平滑した直
流電圧を抵抗分割して測定し、前記直流電圧の変動に基
づく給排気通路の閉塞度の測定値の変動を前記測定した
電圧により補正する。したがって、従来の給湯機の制御
装置よりも高精度に給排気通路の閉塞度を測定すること
ができる。
【0010】請求項2に係わる本発明は、AC100V
を全波整流して平滑した直流電圧を供給する電源部と、
前記直流電圧により駆動される燃焼ファンと、前記燃焼
ファンの駆動を制御するとともに給湯機全体の動作を制
御する制御部とを備え、前記制御部は、前記燃焼ファン
を所定の固定回転数で回転させて前記給湯機における給
排気通路の閉塞度を測定するとき、前記直流電圧をツェ
ナーダイオードでツェナー電圧だけ電圧降下させたのち
抵抗分割した電圧を測定し、前記直流電圧の変動に基づ
く前記閉塞度の測定値の変動を前記測定した電圧により
補正するようにした給湯機の制御装置とする。
【0011】本発明において、制御部は、燃焼ファンの
電源である直流電圧をツェナーダイオードでツェナー電
圧だけ電圧降下させたのち抵抗分割して測定する。この
とき前記直流電圧の測定範囲を前記ツェナーダイオード
のツェナー電圧分だけ請求項1に係わる本発明の手段よ
りも狭めることができるので、さらに電圧測定の分解能
が上がり、したがって、高精度に給排気通路の閉塞度を
測定することができる。
【0012】請求項3に係わる本発明は、AC100V
を全波整流して平滑した直流電圧を供給する電源部と、
前記直流電圧により駆動される燃焼ファンと、前記燃焼
ファンの駆動を制御するとともに給湯機全体の動作を制
御する制御部とを備え、前記制御部は、前記燃焼ファン
を所定の固定回転数で回転させて前記給湯機における給
排気通路の閉塞度を測定するとき、前記直流電圧をオペ
アンプで増幅した電圧を測定し、前記直流電圧の変動に
基づく前記閉塞度の測定値の変動を前記測定した電圧に
より補正するようにした給湯機の制御装置とする。
【0013】本発明において、制御部は、燃焼ファンの
電源である前記AC100Vを全波整流して平滑した直
流電圧をオペアンプで増幅して測定する。このとき、前
記直流電圧の測定の分解能は、前記オペアンプにおける
増幅度、正相入力電圧、および逆相入力電圧を適切に選
択することにより、請求項1に係わる本発明の手段より
も上がる。したがって、さらに高精度に給排気通路の閉
塞度を測定することができる。また、請求項2に係わる
本発明の手段と違い、ツェナーダイオードを使用せずに
直流電圧を測定するので、前記ツェナーダイオードの部
品ばらつきや温度特性によるツェナー電圧の変動に影響
されずに前記直流電圧を測定できる。その結果、請求項
2に係わる本発明の手段より安定な補正ができ、給排気
通路の閉塞度を安定に測定することが可能になる。
【0014】請求項4に係わる本発明は、オペアンプの
増幅出力を所定電圧以上にならないように電圧制限する
電圧制限部を備え、制御部は、燃焼ファンを所定の固定
回転数で回転させて前記給湯機における給排気通路の閉
塞度を測定するとき、前記直流電圧を前記電圧制限部を
介してオペアンプで増幅した電圧を測定し、前記直流電
圧の変動に基づく前記閉塞度の測定値の変動を前記測定
した電圧により補正するようにした請求項3に係わる給
湯機の制御装置とする。
【0015】本発明において、制御部は、請求項3に係
わる本発明と同様に、直流電圧をオペアンプで増幅して
測定し、同様の効果を得る。さらに、電圧制限部は、オ
ペアンプで増幅された電圧を電圧制限し、前記制御部の
過電圧による誤動作や破壊を防止する。
【0016】以下、本発明の実施例について説明する。
【0017】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の給湯機の制御装
置の実施例1について図面を参照しながら説明する。本
発明は請求項1に係わる。
【0018】図1は本実施例の構成を示す回路図であ
る。図1において、1は給湯機の制御装置の電源部であ
り、AC100Vを全波整流して平滑したDC141V
の直流電圧を出力する。2は電源部1が出力する前記直
流電圧により駆動される燃焼ファン、3は燃焼ファン2
の駆動を制御するとともに、給湯機全体の動作を制御す
る制御部、4および5は前記直流電圧を分割する抵抗で
ある。
【0019】上記構成における動作について説明する。
給湯機における給排気通路の閉塞度を測定するとき、制
御部3は、燃焼ファン2を所定の固定回転数で回転させ
たときに出力しているファン駆動信号から給湯機におけ
る給排気通路の閉塞度を測定する。また、燃焼ファン2
の電源であるDC141Vラインの直流電圧は、抵抗4
と抵抗5とにより抵抗分割して測定する。
【0020】その結果、燃焼ファン2の電源であるDC
141Vラインの直流電圧が変動しても前記ファン駆動
信号の変動分の補正が可能になり、従来の給湯機の制御
装置よりも高精度の給排気通路の閉塞度を測定すること
が可能になる。
【0021】図2は、一例として、抵抗4=195K
Ω、抵抗5=5KΩとした場合のDC141Vラインの
直流電圧と制御部3の測定電圧との関係を示す特性図で
ある。制御部3の電源電圧をDC5Vとし、制御部3の
電圧測定の定格をDC0V〜DC5Vとすると、DC1
41Vラインの直流電圧をDC0V〜約DC200Vま
で測定可能になる。
【0022】以上のように本実施例によれば、燃焼ファ
ン2を駆動する直流電圧を抵抗分割して測定するので、
給排気通路の閉塞度の測定値を前記測定値により補正す
ることができ、従来の給湯機の制御装置よりも高精度に
閉塞度を測定することができる。
【0023】(実施例2)以下、本発明の給湯機の制御
装置の実施例2について図面を参照しながら説明する。
本実施例は請求項2に係わる。
【0024】図3は本実施例の構成を示す回路図であ
る。なお、図1と同じ構成要素には同一符号を付与して
いる。図3において、1は給湯機の制御装置の電源部、
2はAC100Vを全波整流して平滑したDC141V
ラインの直流電圧を電源とする燃焼ファン、3は制御
部、6はツェナーダイオード、7および8はDC141
Vラインの直流電圧をツェナーダイオード6でツェナー
電圧だけ電圧降下させた電圧を分割する抵抗である。
【0025】上記構成における動作について説明する。
給湯機における給排気通路の閉塞度を測定するとき、制
御部3は、燃焼ファン2を所定の固定回転数で回転させ
たときに出力しているファン駆動信号から給湯機におけ
る給排気通路の閉塞度を測定する。このとき、燃焼ファ
ン2の電源であるDC141Vラインの直流電圧をツェ
ナーダイオード6でツェナー電圧だけ電圧降下したの
ち、抵抗7と抵抗8とにより分割して測定する。その結
果、燃焼ファン2の電源であるDC141Vラインの直
流電圧が変動しても前記ファン駆動信号の変動分の補正
が可能になり、従来の給湯機の制御装置よりも高精度の
給排気通路の閉塞度を測定することが可能になる。
【0026】また、実施例1ではDC141Vラインの
直流電圧の測定範囲がDC0V以上となるが、本実施例
の手段ではツェナーダイオード6のツェナー電圧以上の
電圧になり、測定範囲が狭まるためDC141Vライン
の直流電圧測定の分解能が上がる。その結果、実施例1
の場合よりも高精度な補正が可能になり、したがって、
高精度に給排気通路の閉塞度を測定することが可能にな
る。
【0027】図4は、一例としてツェナーダイオード6
のツェナー電圧=50V、R7=145KΩ、R8=5
KΩとした場合のDC141Vラインの直流電圧と制御
部3の測定電圧との関係を示す特性図である。制御部3
の電源電圧をDC5Vとし、制御部3の電圧測定の定格
をDC0V〜DC5Vとすると、DC141Vラインの
直流電圧がDC50V〜約DC200Vまで測定可能に
なる。
【0028】以上のように本実施例によれば、直流電圧
をツェナーダイオード6により電圧降下させたのち抵抗
分割して測定することにより、制御部3に入力する電圧
の範囲を狭くして測定の分解能を上げ、したがって、高
精度な測定値により高精度に補正して給排気通路の閉塞
度をさらに高精度に測定することができる。
【0029】(実施例3)以下、本発明の給湯機の制御
装置の実施例3について図面を参照しながら説明する。
本実施例は請求項3に係わる。
【0030】図5は本実施例の構成を示す回路図であ
る。なお、図1と同じ構成要素には同一符号を付与して
いる。図5において、1は給湯機の制御装置の電源部、
2はAC100Vを全波整流して平滑したDC141V
ラインの直流電圧を電源とする燃焼ファン、3は制御
部、9および10はDC141Vラインの直流電圧を分
割してオペアンプ11の逆相入力電圧を決定する抵抗、
12および13は同様にオペアンプ11の正相入力電圧
を決定する抵抗、14はオペアンプ11の増幅度を決定
する抵抗である。
【0031】上記構成における動作について説明する。
制御部3は、燃焼ファン2を所定の固定回転数で回転さ
せたときに出力しているファン駆動信号から給湯機にお
ける給排気通路の閉塞度を測定する。また、燃焼ファン
2の電源であるDC141Vラインの直流電圧はオペア
ンプ11と抵抗9〜抵抗14とで構成される増幅回路に
より増幅されて制御部3で測定する。その結果、DC1
41Vラインの直流電圧が変動しても前記ファン駆動信
号の変動分の補正が可能になり、従来の給湯機の制御装
置より高精度の給排気通路の閉塞度を測定することが可
能になる。
【0032】また、抵抗9〜抵抗14の抵抗値によりオ
ペアンプ11の正相入力電圧、逆相入力電圧、および増
幅度を選定することで、測定の分解能を実施例1の場合
以上にすることができる。その結果、電源電圧変動によ
るファン駆動信号の高精度な補正が可能になり、したが
って、給排気通路のさらに閉塞度を高精度に測定するこ
とが可能になる。
【0033】また、本実施例では実施例2におけるツェ
ナーダイオードを使用しない。したがって、ツェナーダ
イオードの部品ばらつきや温度特性によるツェナー電圧
の変動に影響されずにDC141Vラインの直流電圧を
測定することができ、燃焼ファン2の電源電圧変動によ
るファン駆動信号の変動分を安定に補正でき、さらに高
精度で安定に給排気通路の閉塞度を測定することが可能
になる。
【0034】図6は、一例として抵抗9=267KΩ、
抵抗10=4.99KΩ、抵抗12および抵抗13=1
0KΩ、抵抗14=8.06KΩ、オペアンプ11の電
源および制御部3の電源と抵抗12に供給する電圧をD
C5Vとした場合のDC141Vラインの直流電圧と制
御部3の測定電圧との関係を示す特性図である。
【0035】制御部3の電圧測定の定格をDC0V〜D
C5Vとすると、図6に示したように、DC141Vラ
インの直流電圧を約54V〜約DC200Vまで測定可
能になる。DC141Vラインの直流電圧が約54V未
満になるとオペアンプ11の電源電圧がDC5Vである
ため、制御部3に入力される電圧はDC5Vに制限され
る。
【0036】なお、この制限を回避するためにオペアン
プ11の電源電圧を制御部3の電源電圧以上とした場
合、たとえば、オペアンプ11の電源電圧がDC15V
であった場合のDC141Vラインの直流電圧と制御部
3の測定電圧との関係は、図7に示したように、DC1
41Vラインの直流電圧が約54V未満になるとオペア
ンプ11の出力電圧は制御部3の定格電圧以上になるた
め、制御部3が過電圧による誤動作や破壊する恐れがあ
ることを配慮する必要がある。
【0037】以上のように本実施例によれば、オペアン
プ11を用いて直流電圧を測定することにより、実施例
2と同様に、高精度で安定に直流電圧を測定でき、給湯
機の給排気通路の閉塞度を高精度で安定に補正して測定
することができる。
【0038】(実施例4)以下、本発明の給湯機の制御
装置の実施例4について図面を参照しながら説明する。
本実施例は請求項4に係わる。
【0039】図8は本実施例の構成を示す回路図であ
る。なお、図1と同じ構成要素には同一符号を付与して
いる。図8において、1は給湯機の制御装置の電源部、
2はAC100Vを全波整流して平滑したDC141V
ラインの直流電圧を電源とする燃焼ファン、3は制御
部、11はオペアンプ、9、10、12、13、および
15はオペアンプ11で増幅するときの増幅度、正相入
力電圧、および逆相入力電圧を決定する抵抗、16はオ
ペアンプ11で差動増幅したときに制御部3の入力電圧
を制限するトランジスタ、17はオペアンプ11の出力
とトランジスタ16のベースとの間の抵抗、18はトラ
ンジスタ16のエミッタと回路グランドとの間に設けら
れた抵抗である。
【0040】上記構成における動作について説明する。
制御部3は、燃焼ファン2を所定の固定回転数で回転さ
せたときの制御部3より出力しているファン駆動信号か
ら給湯機における給排気通路の閉塞度を測定する。ま
た、燃焼ファン2の電源であるDC141Vラインの直
流電圧は、オペアンプ11、抵抗9、抵抗10、抵抗1
2、抵抗13、抵抗15、抵抗17、抵抗18、および
トランジスタ16により構成される増幅回路により測定
する。このとき、本実施例では、実施例3の場合と違
い、トランジスタ16により構成される電圧制限回路を
介してオペアンプ11の出力電圧を測定するので、制御
部3に入力される電圧はトランジスタ16のコレクタの
電圧より高い電圧にはならない。すなわち、オペアンプ
11で増幅後に出力された電圧をトランジスタ16のコ
レクタ電圧を上限として電圧制限をかけることができ
る。したがって、電圧制限をかける電圧を制御部3の定
格電圧以下にすれば、オペアンプ11の電源電圧が制御
部3の定格電圧以上であっても、制御部3の過電圧によ
る誤動作や破壊の保護が可能になる。
【0041】また、実施例3と同様に、抵抗9、抵抗1
0、抵抗12、抵抗13、および抵抗15の抵抗値によ
りオペアンプ11の正相入力電圧、逆相入力電圧、およ
び増幅度を選定することにより、DC141Vラインの
直流電圧測定の分解能を実施例1の場合以上にすること
ができる。その結果、実施例3と同様に、実施例1の場
合よりも高精度な燃焼ファン2の電源電圧変動によるフ
ァン駆動信号の補正が可能になり、高精度な給排気通路
の閉塞度を測定することが可能になる。
【0042】また、実施例3の場合と同様に、ツェナー
ダイオードを使用せずに燃焼ファン2の電源電圧の測定
が可能になる。そのため、ツェナーダイオードの部品ば
らつきや温度特性によるツェナー電圧の変動に影響され
ずに燃焼ファン2の電源電圧の測定が可能になり、実施
例2の場合よりも高精度に燃焼ファン2の電源電圧変動
によるファン駆動信号の変動を補正でき、精度のよい給
排気通路の閉塞度を測定することが可能になる。
【0043】図9は、一例として抵抗9=267KΩ、
抵抗10=4.99KΩ、抵抗12および抵抗13=1
0KΩ、抵抗15=8.06KΩ、R16=10KΩ、
R18=4.7KΩ、制御部3の電源、抵抗12、およ
びトランジスタ16のコレクタに供給する電圧をDC5
V、オペアンプ11の電源電圧をDC15Vとした場合
のDC141Vラインの直流電圧と制御部3の測定電圧
との関係を示す特性図である。この場合、制御部3はD
C141Vラインの直流電圧が約54V〜約DC200
Vまで測定可能になる。
【0044】以上のように本実施例によれば、オペアン
プ11により直流電圧を測定することにより実施例3と
同様の効果を得るとともに、トランジスタ16によりオ
ペアンプ11に入力される増幅出力を電圧制限すること
により、制御部3の誤動作や破壊を防止することができ
る。
【0045】
【発明の効果】請求項1に係わる本発明は、AC100
Vを全波整流して平滑した直流電圧を供給する電源部
と、前記直流電圧により駆動される燃焼ファンと、前記
燃焼ファンの駆動を制御するとともに給湯機全体の動作
を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記燃焼フ
ァンを所定の固定回転数で回転させて前記給湯機におけ
る給排気通路の閉塞度を測定するとき、前記直流電圧を
抵抗分割した電圧を測定し、前記直流電圧の変動に基づ
く前記閉塞度の測定値の変動を前記測定した電圧により
補正するようにした給湯機の制御装置とすることによ
り、燃焼ファンの電源電圧変動による給排気通路の閉塞
度の補正が可能になり、従来の給湯機の制御装置より高
精度の給排気通路の閉塞度を測定することができる。
【0046】請求項2に係わる本発明は、AC100V
を全波整流して平滑した直流電圧を供給する電源部と、
前記直流電圧により駆動される燃焼ファンと、前記燃焼
ファンの駆動を制御するとともに給湯機全体の動作を制
御する制御部とを備え、前記制御部は、前記燃焼ファン
を所定の固定回転数で回転させて前記給湯機における給
排気通路の閉塞度を測定するとき、前記直流電圧をツェ
ナーダイオードでツェナー電圧だけ電圧降下させたのち
抵抗分割した電圧を測定し、前記直流電圧の変動に基づ
く前記閉塞度の測定値の変動を前記測定した電圧により
補正するようにした給湯機の制御装置とすることによ
り、燃焼ファンの電源である前記AC100Vを全波整
流して平滑した直流電圧の測定の分解能を請求項1に係
わる本発明の手段以上にすることができ、前記燃焼ファ
ンの電源電圧変動による給排気通路の閉塞度をさらに高
精度に補正して測定することができる。
【0047】請求項3に係わる本発明は、AC100V
を全波整流して平滑した直流電圧を供給する電源部と、
前記直流電圧により駆動される燃焼ファンと、前記燃焼
ファンの駆動を制御するとともに給湯機全体の動作を制
御する制御部とを備え、前記制御部は、前記燃焼ファン
を所定の固定回転数で回転させて前記給湯機における給
排気通路の閉塞度を測定するとき、前記直流電圧をオペ
アンプで増幅した電圧を測定し、前記直流電圧の変動に
基づく前記閉塞度の測定値の変動を前記測定した電圧に
より補正するようにした給湯機の制御装置とすることに
より、燃焼ファンの電源である直流電圧の直流電圧の測
定の分解能を請求項1に係わる本発明の手段以上にする
ことができるとともに、ツェナーダイオードを使用せず
に測定するので、部品ばらつきや温度特性によるツェナ
ー電圧の変動に影響されず測定できる。したがって、請
求項1および請求項2に係わる本発明の手段よりも高精
度で安定に補正でき、給排気通路の閉塞度をさらに高精
度で安定に測定することができる。
【0048】請求項4に係わる本発明は、オペアンプの
増幅出力を所定電圧以上にならないように電圧制限する
電圧制限部を備え、制御部は、燃焼ファンを所定の固定
回転数で回転させて前記給湯機における給排気通路の閉
塞度を測定するとき、前記直流電圧を前記電圧制限部を
介してオペアンプで増幅した電圧を測定し、前記直流電
圧の変動に基づく前記閉塞度の測定値の変動を前記測定
した電圧により補正するようにした請求項3に係わる給
湯機の制御装置とすることにより、オペアンプの出力が
制御部の定格電圧以上になる場合でも、前記制御部に入
力される電圧は電圧制限部で電圧制限できるため、制御
部の過電圧による誤動作や破壊を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給湯機の制御装置の実施例1の構成を
示す回路図
【図2】同実施例におけるDC141Vラインの直流電
圧と制御部の測定電圧との関係を示す特性図
【図3】本発明の給湯機の制御装置の実施例2の構成を
示す回路図
【図4】同実施例におけるDC141Vラインの直流電
圧と制御部の測定電圧との関係を示す特性図
【図5】本発明の給湯機の制御装置の実施例3の構成を
示す回路図
【図6】同実施例におけるDC141Vラインの直流電
圧と制御部の測定電圧との関係を示す特性図
【図7】同実施例におけるDC141Vラインの直流電
圧と制御部の測定電圧との他の関係を示す回路図
【図8】本発明の給湯機の制御装置の実施例4の構成を
示す回路図
【図9】同実施例におけるDC141Vラインの直流電
圧と制御部の測定電圧との関係を示す特性図
【符号の説明】
1 電源部 2 燃焼ファン 3 制御部 4、5 抵抗 6 ツェナーダイオード 7、8、9、10 抵抗 11 オペアンプ 12、13、14、15 抵抗 16 トランジスタ 17、18 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 昌彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大垣 雅由 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K003 EA02 FA00 FB04 FC04 HA02 JA00 JA04 JA05 KA05 LA00 LA06 NA04 RA01 RA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 AC100Vを全波整流して平滑した直
    流電圧を供給する電源部と、前記直流電圧により駆動さ
    れる燃焼ファンと、前記燃焼ファンの駆動を制御すると
    ともに給湯機全体の動作を制御する制御部とを備え、前
    記制御部は、前記燃焼ファンを所定の固定回転数で回転
    させて前記給湯機における給排気通路の閉塞度を測定す
    るとき、前記直流電圧を抵抗分割した電圧を測定し、前
    記直流電圧の変動に基づく前記閉塞度の測定値の変動を
    前記測定した電圧により補正するようにした給湯機の制
    御装置。
  2. 【請求項2】 AC100Vを全波整流して平滑した直
    流電圧を供給する電源部と、前記直流電圧により駆動さ
    れる燃焼ファンと、前記燃焼ファンの駆動を制御すると
    ともに給湯機全体の動作を制御する制御部とを備え、前
    記制御部は、前記燃焼ファンを所定の固定回転数で回転
    させて前記給湯機における給排気通路の閉塞度を測定す
    るとき、前記直流電圧をツェナーダイオードでツェナー
    電圧だけ電圧降下させたのち抵抗分割した電圧を測定
    し、前記直流電圧の変動に基づく前記閉塞度の測定値の
    変動を前記測定した電圧により補正するようにした給湯
    機の制御装置。
  3. 【請求項3】 AC100Vを全波整流して平滑した直
    流電圧を供給する電源部と、前記直流電圧により駆動さ
    れる燃焼ファンと、前記燃焼ファンの駆動を制御すると
    ともに給湯機全体の動作を制御する制御部とを備え、前
    記制御部は、前記燃焼ファンを所定の固定回転数で回転
    させて前記給湯機における給排気通路の閉塞度を測定す
    るとき、前記直流電圧をオペアンプで増幅した電圧を測
    定し、前記直流電圧の変動に基づく前記閉塞度の測定値
    の変動を前記測定した電圧により補正するようにした給
    湯機の制御装置。
  4. 【請求項4】 オペアンプの増幅出力を所定電圧以上に
    ならないように電圧制限する電圧制限部を備え、制御部
    は、燃焼ファンを所定の固定回転数で回転させて前記給
    湯機における給排気通路の閉塞度を測定するとき、前記
    直流電圧を前記電圧制限部を介してオペアンプで増幅し
    た電圧を測定し、前記直流電圧の変動に基づく前記閉塞
    度の測定値の変動を前記測定した電圧により補正するよ
    うにした請求項3記載の給湯機の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100619168B1 (ko) 2005-04-25 2006-09-06 엘지전자 주식회사 가스오븐레인지의 점화제어방법
US20170234578A1 (en) * 2016-02-12 2017-08-17 Rinnai Corporation Combustion type water heater

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