JP2002167671A - ヘリコンプラズマを用いた超微粒子薄膜形成装置 - Google Patents

ヘリコンプラズマを用いた超微粒子薄膜形成装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】超微粒子の粒径を大幅に変えることができしか
も超微粒子の収率のよく、また基板上の成膜範囲を制御
できるへリコンプラズマを用いた超微粒子薄膜形成装置
を提供する。 【解決手段】スパッタカソード室と成膜室とを有し、ス
パッタカソード室で生成された原子及び超微粒子の集合
体を成膜室内の基板に吸着させて薄膜を形成するように
した装置において、スパッタカソード室内に設けたシュ
ラウド内にマグネトロンスパッタカソード部から離間し
て、超微粒子の発生プロセスを制御する高周波誘導コイ
ルを設けられる。また成膜室にレンズ効果により超微粒
子を収束、発散をさせる設けた静電レンズが設けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体プロセスの
特にサブミクロンでのコンタクトホールへの埋め込みや
Siの超微粒子を積層させた電予発光素子の分野で利用
され得るへリコンプラズマを用いた超微粒子薄膜形成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の超微粒子薄膜形成装置の一例を添
付図面の図2に示す。従来の薄膜形成装置はスパッタリ
ング法を用いて成膜されていた。すなわち、図2に示す
ように、図示装置はスパッタカソード室1とスパッタカ
ソード室1に隣接して設けられた成膜室2とを備え、ス
パッタカソード室1はポート1aを介して図示していな
い真空ポンプに接続され、また成膜室2もポート2aを
介して図示していない真空ポンプに接続され、それぞれ
真空に保持できるように構成されている。スパッタカソ
ード室1内には、液体窒素シュラウド3が設けられ、こ
の液体窒素シュラウド3はスパッタカソード室1と熱的
に絶縁されて取り付けられ、そして液体窒素が充填され
る。また液体窒素シュラウド3の後壁にはHeガス導入
口3aが設けられている。4はスパッタカソード組立体
であり、スパッタカソード室1に取り付けられている。
【0003】スパッタカソード組立体4は、先端部にロ
ウ材で接合されたターゲット4aと、マグネトロン放電
を発生させる磁場を発生する永久磁石4bと、スパッタ
カソード組立体4の先端部からArガスを放出するよう
にされたArガス導入パイプ4cと、ターゲット4a及
び永久磁石4bを冷却する冷却水の導入パイプ4dとを
備えている。
【0004】また、液体窒素シュラウド3の先端部には
アパチャ5が設けられている。6はオリフィスであり、
スパッタカソード室1と成膜室2との間に取り付けられ
ている。成膜室2内には基板ホルダ7が設けられ、基板
ホルダ7には成膜すべき基板(図示していない)が装着
される。
【0005】このような従来の超微粒子薄膜形成装置の
動作を、Si膜を形成する場合について説明する。スパ
ッタカソードの組立体4における夕一ゲット4aとして
Siターゲットを接合する。このスパッタカソード組立
体4をスパッタカソード室1に取付け、そしてスパッタ
カソード室1及び成膜室2はそれぞれ組合さった真空ポ
ンプで排気される。
【0006】スパッタカソード室1及び成膜室2の圧力
が10-5Torr以下になった段階で、Arガス導入パ
イプ4cからArガスを導入し、また図示していないが
スパッタカソード組立体4に電力(DC又は高肩波)を
供給し、Arプラズマを発生させてSiターゲット4a
をスパッタする。この時に既にシュラウド3には液体窒
素が充填され十分に冷却された状態にある。スパッタさ
れたSiの原子群のうち電離された超微粒子、原子が発
生する。発生したこれらの超微粒子、原子はHeガス導
入口3aからシュラウド3内に導入されたHeガスど衝
突し、超微粒予の集合体を形成する。一方、ガス原子は
シュラウド3の壁に凝結される。
【0007】このようにしてシュラウド3内で形成され
た超微粒子は、アパチャ5を通りぬけ、オリフィスを通
過する。この時に基板ホルダ7にプラ ス又は
マイナス (図示例ではプラス)の電圧を印加すると、超
微粒子は基板ホルダ7に向って加速されて基板に吸着
し、超微粒子薄膜を形成する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の超微粒子薄膜形
成装置では、粒径を変えるのにHeガスの流量を変えて
行っていたが、スパッタカソードがブラズマを形成する
ためには数Torrまでシュラウド3内部を高い圧力に
維持しないとプラズマが点火維持することができず、そ
のため広い範囲で圧力を制御することができなかった。
また電離した超微粒子又は中性のガス原子と衝突して中
性化してしまい、超微粒子の収率が低下する問題があ
る。
【0009】また、アパチャ5及びオリフィス6を通過
して基板に吸着する場合、吸着原子のエリア(すなわち
成膜範囲)を制御することができない問題があった。
【0010】そこで、本発明は、上記のような従来技術
の問題を解決して、超微粒子の粒径を大幅に変えること
ができしかも超微粒子の収率のよいへリコンプラズマを
用いた超微粒子薄膜形成装置を提供することを目的とし
てい。また本発明の別の目的は、基板上の成膜範囲を制
御できるへリコンプラズマを用いた超微粒子薄膜形成装
置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第1の発明によれば、スパッタカソード
室と成膜室とを有し、スパッタカソード室にマグネトロ
ンスパッタカソード部の回りに冷媒を貯蔵することが可
能なシュラウドを設け、シュラウドで仕切られた閉空間
に放電用ガスを導入して発生したプラズマによってマグ
ネトロンスパッタカソード部に取付けられたターゲット
からスパッタされた原子及び超微粒子をシュラウドで仕
切られた閉空間に導入されるHeガスと衝突させて原子
及び超微粒子の集合体を生成し、これを成膜室内の基板
に吸着させて薄膜を形成するようにした装置において、
シュラウド内にマグネトロンスパッタカソード部から離
間して、超微粒子の発生プロセスを制御する高周波誘導
コイルを設けたことを特徴としている。高周波誘導コイ
ルは、好ましくは出力電力を制御できる高周波電源によ
って付勢され得る。
【0012】本発明の第1の発明では、シュラウド壁の
内側でコイルを真空中に取り付けることによってRFの
パワの吸収効率が上昇し、プラズマの電離効率を上げる
ことができる。これにより、高周波はヘリコン伝搬モ
ードとなり、ガス流量を低下させてもプラズマの放電を
維持することができるようになる。例えば200W程度
の高周波をコイルに投入することで、10−4Torr
まで圧力を下げてもブラズマは点火保持することができ
る。その結果、シュラウド内部を従来のように数Tor
r程度の領域から10−4Torrまで下げることがで
きるようになり、広い圧力範囲てスパッタされた粒子の
集団化のプロセスを行うことができ、超微粒子のサイズ
を変えることができるようになる。また、プラズマの電
離効率が上げることにより、電子密度が高くなり、そし
て超微粒子の電離効率が上がり、その結果超微粒子の収
率を上げることができるようになる。
【0013】また、上記の別の目的を達成するために、
本発明の第2の発明によれば、スパッタカソード室と成
膜室とを有し、スパッタカソード室にマグネトロンスパ
ッタカソード部の回りに冷媒を貯蔵することが可能なシ
ュラウドを設け、シュラウドで仕切られた閉空間に放電
用ガスを導入して発生したプラズマによってマグネトロ
ンスパッタカソード部に取付けられたターゲットからス
パッタされた原子及び超微粒子をシュラウドで仕切られ
た閉空間に導入されるHeガスと衝突させて原子及び超
微粒子の集合体を生成し、これを成膜室内の基板に吸着
させて薄膜を形成するようにした装置において、シュラ
ウドで発生したプラズマの流出する方向において成膜室
内の基板ヘ向う経路に沿って、基板への超微粒子の吸着
面積を制御する静電レンズを設けたことを特徴としてい
る。静電レンズは、スパッタカソード室と成膜室と間に
設けられたオリフイスと、成膜室内の基板との間に位置
決めされ得る。また、静電レンズは、好ましくは、金属
製の円筒体から成り、直流高電圧電源に接続され得る。
【0014】また、本発明の第2の発明においては、成
膜室に設けた静電レンズに電圧を印加することでレンズ
効果により収束、発散をさせることができるようにな
り、その結果基板への吸着面積を任意に変えることがで
きるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面の図1を参照して
本発明によるへリコンプラズマを用いた超微粒子薄膜形
成装置の一実施の形態について説明する。図1に示すよ
うに、超微粒子薄膜形成装置は、それぞれ円筒形を成し
たスパッタカソード室11及びスパッタカソード室11
に連接して設けられた成膜室12を備えており、スパッ
タカソード室11及び成膜室12はそれぞれ排気ポート
11a、12aを介して図示していない排気系に接続さ
れ、それぞれ真空に保持できるように構成されている。
【0016】スパッタカソード室11内には、液体窒素
シュラウド13が設けられ、この液体窒素シュラウド1
3はスパッタカソード室11と熱的に絶縁されて取り付
けられ、そして内部に液体窒素が充填される。また液体
窒素シュラウド13の後壁にはHeガス導入口13aが
設けられている。
【0017】液体窒素シュラウド13内には、スパッタ
カソード組立体14が同軸状に配置されている。このス
パッタカソード組立体14は、先端部にロウ材で接合さ
れたターゲット14aと、マグネトロン放電を発生させ
る磁場を発生する永久磁石14bと、スパッタカソード
組立体14の先端部からArガスを放出するようにされ
たArガス導入パイプ14cと、ターゲット14a及び
永久磁石14bを冷却する冷却水の導入パイプ14dと
を備えている。
【0018】また、液体窒素シュラウド13の先端部に
はアパチャ15が同軸上に設けられている。アパチャ1
5の前方にはオリフィス16が同軸上に配置され、図示
実施の形態ではこのオリフィス16はスパッタカソード
室11と成膜室12との間に取り付けられている。
【0019】成膜室12内には、基板ホルダ17が設け
られ、基板ホルダ17は直流電源18に接続されてい
る。基板ホルダ17には図示していないが成膜すべき基
板が装着される。
【0020】さらに、本発明の図示実施の形態において
は、スパッタカソード組立体14とアパチャ15との間
において液体窒素シュラウド13内には、高周波誘導コ
イル19が同軸上に配置され、このコイル19は外部の
高周波電源20に接続されている。この高周波電源20
はコイル19を付勢する出力電力を制御すなわち調整で
きるように構成され得る。このコイル19は、発生する
プラズマ密度を高めて電離効率を上げるように作用す
る。
【0021】また、成膜室12内において、オリフィス
16と基板ホルダ17との間に金属製の円筒体から成り
得るコンデンサコイル21が同軸上に配置され、このコ
ンデンサコイル21は直流高電圧電源22に接続され、
オリフィス16を通ってきた超微粒子をレンズ効果によ
り収束させたり発散させるように機能する。
【0022】このように構成した図示装置を用いてSi
薄膜を形成する場合について説明する。ターゲット14
aとしてはSi基板を使用する。スパッタカソード組立
体14におけるArガス導入パイプ14cを介してスパ
ッタカソード組立体14の先端部からArガスをスパッ
タカソード室11内に導入してプラズマを点火させる。
同時に高周波電源20からコイル19に高周波電力を投
入してプラズマの電離効率を高めさせる。
【0023】この状態において、Heガス導入口13a
からシュラウド13内へHeガスを導入し、Arガスの
流量を下げて行く。例えばこのへリコン伝搬モードては
10 −4Torrまで下げることができる。この結果、
従来10〜10程度の集団であった微粒子の衝突が
少な< なることより、10〜10程度の集団とな
り、さらに超微細化することができる。さらにプラズマ
密度を上げることにより電離効率を上げることができ
る。
【0024】ここで、アパチャ15及びオリフィス16
が約φ1cmの場合、基板上の成膜エリアは2〜3cm
である。しかし本発明によれば、コンデンサレンズ21
に直流高電圧電源22から高電圧を印加することによ
り、コンデンサレンズ21の収束及び発散作用で基板上
の成膜エリアはφ1cmからφ5cmまで変えることが
できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の第1
の発明によれば、スパッタカソード室と成膜室とを有
し、スパッタカソード室で生成された原子及び超微粒子
の集合体を成膜室内の基板に吸着させて薄膜を形成する
ようにした装置において、スパッタカソード室内に設け
たシュラウド内にマグネトロンスパッタカソード部から
離間して、超微粒子の発生プロセスを制御する高周波誘
導コイルを設けたことにより、発生するプラズマの電離
効率を高めることができ、それにより生成される超微粒
子の収率を大幅に向上させかつ超微粒子の粒径を大幅に
変えることができるようになる。
【0026】また、本発明の第2の発明によれば、成膜
室に設けた静電レンズに電圧を印加することでレンズ効
果により収束、発散をさせることができ、その結果基板
への超微粒子の吸着面積を任意に変えることができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のへリコンプラズマ用いた超微粒子薄膜
形成装置の一実施の形態を示す概略断面図。
【図2】従来の超微粒子薄膜形成装置の一例を示す概略
断面図。
【符号の説明】
11:スパッタカソード室 12:成膜室 13:液体窒素シュラウド 14:スパッタカソード組立体 15:アパチャ 16:オリフィス 17:基板ホルダ 18:直流電源 19:高周波誘導コイル 20:高周波電源 21:コンデンサコイル 22:直流高電圧電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4K029 AA06 BA35 BD01 CA03 DD01 DD02 5F103 AA08 BB09 BB12 BB13 BB14 DD16 GG10 LL01 LL14 NN06 RR06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スパッタカソード室と成膜室とを有し、ス
    パッタカソード室にマグネトロンスパッタカソード部の
    回りに冷媒を貯蔵することが可能なシュラウドを設け、
    シュラウドで仕切られた閉空間に放電用ガスを導入して
    発生したプラズマによってマグネトロンスパッタカソー
    ド部に取付けられたターゲットからスパッタされた原子
    及び超微粒子をシュラウドで仕切られた閉空間に導入さ
    れるHeガスと衝突させて原子及び超微粒子の集合体を
    生成し、これを成膜室内の基板に吸着させて薄膜を形成
    するようにした装置において、 シュラウド内にマグネトロンスパッタカソード部から離
    間して、超微粒子の発生プロセスを制御する高周波誘導
    コイルを設けたことを特徴とするへリコンプラズマを用
    いた超微粒子薄膜形成装置。
  2. 【請求項2】高周波誘導コイルが、出力電力を制御でき
    る高周波電源に接続されている請求項1に記載のへリコ
    ンプラズマを用いた超微粒子薄膜形成装置。
  3. 【請求項3】スパッタカソード室と成膜室とを有し、ス
    パッタカソード室にマグネトロンスパッタカソード部の
    回りに冷媒を貯蔵することが可能なシュラウドを設け、
    シュラウドで仕切られた閉空間に放電用ガスを導入して
    発生したプラズマによってマグネトロンスパッタカソー
    ド部に取付けられたターゲットからスパッタされた原子
    及び超微粒子をシュラウドで仕切られた閉空間に導入さ
    れるHeガスと衝突させて原子及び超微粒子の集合体を
    生成し、これを成膜室内の基板に吸着させて薄膜を形成
    するようにした装置において、 シュラウドで発生したプラズマの流出する方向において
    成膜室内の基板ヘ向う経路に沿って、基板への超微粒子
    の吸着面積を制御する静電レンズを設けたことを特徴と
    するへリコンプラズマを用いた超微粒子薄膜形成装置。
  4. 【請求項4】静電レンズが、スパッタカソード室と成膜
    室と間に設けられたオリフイスと、成膜室内の基板との
    間に位置決めされている請求項3に記載のへリコンプラ
    ズマを用いた超微粒子薄膜形成装置。
  5. 【請求項5】静電レンズが、金属製の円筒体から成り、
    直流高電圧電源に接続されている請求項3に記載のへリ
    コンプラズマを用いた超微粒子薄膜形成装置。
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