JP2002167307A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP2002167307A
JP2002167307A JP2000363290A JP2000363290A JP2002167307A JP 2002167307 A JP2002167307 A JP 2002167307A JP 2000363290 A JP2000363290 A JP 2000363290A JP 2000363290 A JP2000363290 A JP 2000363290A JP 2002167307 A JP2002167307 A JP 2002167307A
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acid
plant extract
cosmetic
sodium
oil
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JP2000363290A
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Yasushi Sumida
康史 炭田
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 保存中の外観変化を防止する植物エキスを配
合した化粧料の提供。 【解決手段】 乾燥残分換算で0.0001〜5質量%
の、フラボノイド、タンニン又はフラボノイド及びタン
ニンを含有する植物エキスと、該植物エキスのための
0.0001〜5質量%の保存安定化剤を含む化粧料。
上記植物エキスが、アシタバ、イチョウ、カンゾウ、ゲ
ンノショウコ、紅茶、コンフリー、ドクダミ等約50種
からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、上記保
存安定化剤が、アスコルビン酸及びその誘導体、エリソ
ルビン酸及びその塩、ジブチルヒドロキシトルエン、ト
コフェロール及びその誘導体、ポリフィリン、ブチルヒ
ドロキシアニソール、亜硫酸水素ナトリウム、無水亜硫
酸ナトリウム、没食子酸及びその誘導体からなる群より
選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、化粧料に関し、特
に特定の植物エキスと該植物エキスのための保存安定化
剤とを含む化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】植物エキスを化粧料に配合することは従
来から行われている。例えば特開平6−48934号公報に
はトウガシ、ディル等の植物エキスを有効成分とする皮
膚外用剤が、特開平9−201202号公報にはキトサンと甘
草エキスまたは混合植物エキスを含む皮膚外用剤が、特
開2000−119156号公報には美白剤、植物エキス、抗炎症
剤、及び/又は抗酸化剤、および紫外線防御剤を含有す
る皮膚外用剤が、及び特開2000−143479号公報には美白
剤と植物エキスを含有する美白化粧料がそれぞれ記載さ
れている。これらの化粧料において、植物エキスは美白
効果を高めるために使用されている。
【0003】ところが、植物エキスを配合した化粧料の
なかには、保存中に変色、及び/又は沈澱を生じ、外
観、感触等が著しく損なわれるものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は植物
エキスを配合した化粧料における上記の保存による問題
を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らが検討したと
ころ、化粧料の変色等は、主として、該化粧料に含有さ
れている植物エキスが保存中に変質するためであること
が分かった。さらに、検討を重ねた結果、変質する植物
エキスには、フラボノイド及び/又はタンニンが含まれ
ていること、そして、所定の薬剤を併存させることで該
エキスの変質が防止されて化粧料の変色等も防止できる
ことを見出した。すなわち、本発明はフラボノイド、タ
ンニンまたはフラボノイド及びタンニンを含有する植物
エキスと、該植物エキスのための保存安定化剤を含むこ
とを特徴とする化粧料である。本発明の化粧料の一実施
態様は、乾燥残分換算で0.0001〜5質量%の、フラボノ
イド及び/又はタンニンを含有する植物エキスと、0.00
01〜5質量%の保存安定化剤を含むことを特徴とする化
粧料である。本発明の好ましい実施態様において、前記
植物エキスが、アシタバ、アスパラサスリネアリス、ア
センヤク、アルニカ、イチョウ、イラクサ、ウーロン
茶、エイジツ、オウゴン、オトギリソウ、カミツレ、カ
ワラヨモギ、カンゾウ、キンギンカ、クランベリーの
実、クララ、ゲンノショウコ、紅茶、コンフリー、サボ
ンソウ、サンザシ、シナノキ、シャクヤク、シラカバ、
スギナ、セイヨウキズタ、セイヨウニワトコ、セイヨウ
ネズ、セイヨウハッカ、セージ、ゼニアオイ、チャ、チ
ョウジ、チンピ、ツボクサ、テンチャ、トウキンセン
カ、ドクダミ、ニンドウ、ノバラ、ハイビスカスの花、
ハマメリス、ヒキオコシ、ブドウ葉、ブドウの実、ボタ
ン、ホップ、マロニエ、メリッサ、モモ葉、ヤグルマギ
ク、ユキノシタ、ユズ、ヨモギ、ローズマリー、ワレモ
コウ、からなる群より選ばれる少なくとも1種である。
また、前記保存安定化剤が、アスコルビン酸及びその誘
導体、エリソルビン酸及びその塩、ジブチルヒドロキシ
トルエン、トコフェロールおよびその誘導体、ポルフィ
リン、ブチルヒドロキシアニソール、亜硫酸水素ナトリ
ウム、無水亜硫酸ナトリウム、没食子酸及びその誘導体
からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好
ましい。さらに本発明は、上記保存安定化剤に加えて、
アラニン、エチレンジアミンヒドロキシエチル三酢酸ナ
トリウム、エチレンジアミン四酢酸及びその塩、クエン
酸及びその塩、グルコン酸、酒石酸、フィチン酸、ポリ
リン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウムからなる群よ
り選ばれる少なくとも1種の保存安定化剤を、さらに含
有する化粧料にも関する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において使用される植物エ
キスは、フラボノイド及び/又はタンニンを含むもので
あることを特徴とする。フラボノイドには、フラボン
類、フラボノール類、イソフラボン類、フラバノン類、
フラバノノール類、カルコン類、ベンザルクマラノン
類、、アントシアン類の化合物およびそれらの配糖体が
含まれる。また、タンニンには加水分解性タンニンと縮
合型タンニンの双方が含まれる。
【0007】本発明において使用される植物エキスとし
ては、例えば、アシタバ、アスパラサスリネアリス、ア
センヤク、アルニカ、イチョウ、イラクサ、ウーロン
茶、エイジツ、オウゴン、オトギリソウ、カミツレ、カ
ワラヨモギ、カンゾウ、キンギンカ、クランベリーの
実、クララ、ゲンノショウコ、紅茶、コンフリー、サボ
ンソウ、サンザシ、シナノキ、シャクヤク、シラカバ、
スギナ、セイヨウキズタ、セイヨウニワトコ、セイヨウ
ネズ、セイヨウハッカ、セージ、ゼニアオイ、チンピ、
ツボクサ、テンチャ、チャ、チョウジ、トウキンセン
カ、ドクダミ、ニンドウ、ノバラ、ハイビスカスの花、
ハマメリス、ヒキオコシ、ブドウ葉、ブドウの実、ボタ
ン、ホップ、マロニエ、メリッサ、モモ葉、ヤグルマギ
ク、ユキノシタ、ユズ、ヨモギ、ローズマリー、ワレモ
コウ、などが挙げられる。好ましくは、ウーロン茶、オ
トギリソウ、カミツレ、カワラヨモギ、カンゾウ、ゲン
ノショウコ、クランベリーの実、コンフリー、サンザ
シ、シナノキ、シラカバ、テンチャ、ブドウ葉、ボタ
ン、ハイビスカスの花、モモ葉、ユキノシタ、ローズマ
リー、チャ、チョウジが使用され、なかでもウーロン
茶、シナノキ、テンチャ、ブドウ葉、モモ葉、チョウ
ジ、クランベリーの実、及びハイビスカスの花が特に好
ましい。
【0008】該植物エキスの調製方法には特に制限はな
いが、通常、植物のいずれかの部位、例えば全草、根、
茎、花、を乾燥、細断等し、次いで、水、メタノール、
エタノール、プロパノール、プロピレングリコール、及
び1,3−ブチレングリコール、酢酸エチル、エーテル、
流動パラフィン、大豆油、低級脂肪酸グリセリド、また
は、これらの混合溶媒で、浸出法もしくはパーコレーシ
ョン法により抽出して得られる。得られた抽出物は、液
状、軟稠エキス状、ゲル状、乾燥エキス状のいずれの形
態で供されてもよい。
【0009】該植物エキスの配合量には、特に制限はな
く、化粧料および植物エキスの効能等に応じて適宜選定
することができる。通常、乾燥残分換算で0.0001〜5質
量%で化粧料に配合されることが好ましい。
【0010】本発明において保存安定性は、確実な評価
のために、実際上想定されるよりも厳しい条件下、すな
わち、植物エキスの濃厚溶液、例えば10質量%溶液に酸
素ガスを吹込んで密閉し、60℃で1ヶ月保存した後の、
変色及び/又は沈殿により確認した。本発明において、
好ましい保存安定化剤には、該剤を0.01〜0.5質量%の
濃度で、植物エキスの10質量%水溶液に添加することに
よって、上記条件下で保存しても、該水溶液が実質的に
変色しない、又は、該水溶液中に沈殿を生じないことを
可能とする物質が含まれる。
【0011】本発明における保存安定化剤としては、フ
ラボノイド、及び/又はタンニンの変質を防ぐ作用を有
する何らかの物質であればよいが、好ましくは抗酸化剤
であり、さらに、抗酸化剤とキレート剤を併存させるこ
とが最も好ましい。抗酸化剤の例としては、アスコルビ
ン酸及びその誘導体(例えば、アスコルビン酸硫酸エス
テル二ナトリウム、アスコルビン酸リン酸エステルマグ
ネシウム、アスコルビン酸リン酸エステル二ナトリウ
ム、パルミチン酸アスコルビル、ステアリン酸アスコル
ビル等)、エリソルビン酸及びその塩(例えばエリソル
ビン酸ナトリウム等)、ジブチルヒドロキシトルエン、
トコフェロールおよびその誘導体(例えばビタミンEア
セテート等)、ポルフィリン、ブチルヒドロキシアニソ
ール、亜硫酸水素ナトリウム、無水亜硫酸ナトリウム、
没食子酸及びその誘導体(例えば没食子酸プロピル、没
食子酸オクチル、没食子酸ドデシル等)が挙げられ、そ
のうち、エリソルビン酸及びその塩、ジブチルヒドロキ
シトルエン、トコフェロールおよびその誘導体、ブチル
ヒドロキシアニソール、亜硫酸水素ナトリウム、無水亜
硫酸ナトリウム、没食子酸及びその誘導体からなる群よ
り選ばれる少なくとも1種が好ましく、より好ましく
は、エリソルビン酸及びその塩、亜硫酸水素ナトリウ
ム、無水亜硫酸ナトリウム、並びに、没食子酸及びその
誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種である。
キレート剤の例としては、アラニン、エチレンジアミン
ヒドロキシエチル三酢酸ナトリウム、エチレンジアミン
四酢酸及びその塩(例えばナトリウム塩、カリウム塩、
ナトリウム及びカルシウム塩、トリエタノールアミン
塩、以下、これらを総称して「EDTA類」と言う場合があ
る)、クエン酸及びその塩、グルコン酸、酒石酸、フィ
チン酸、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム
が挙げられ、好ましくは、EDTA類である。これらの保存
安定化剤は、単独で配合しても、複数を組み合わせて配
合してもよい。
【0012】該保存安定化剤の配合量には、特に制限は
なく、化粧料の形態、及び、植物エキスの配合量に応じ
て適宜選定することができる。好ましくは、0.0001〜5
質量%で配合される。
【0013】本発明の化粧料では、上記の各成分以外
に、通常化粧料に用いられる油剤、界面活性剤、防腐
剤、香料、保湿剤、塩類、溶媒、中和剤、pH調整剤、
昆虫忌避剤、生理活性成分等の各種成分を使用すること
ができる。
【0014】油剤の例としては、例えばアボガド油、ア
マニ油、アーモンド油、イボタロウ、エノ油、オリーブ
油、カカオ脂、カポックロウ、カヤ油、カルナウバロ
ウ、肝油、キャンデリラロウ、牛脂、牛脚脂、牛骨脂、
硬化牛脂、キョウニン油、鯨ロウ、硬化油、小麦胚芽
油、ゴマ油、コメ胚芽油、コメヌカ油、サトウキビロ
ウ、サザンカ油、サフラワー油、シアバター、シナギリ
油、シナモン油、ジョジョバロウ、セラックロウ、ター
トル油、大豆油、茶実油、ツバキ油、月見草油、トウモ
ロコシ油、豚脂、ナタネ油、日本キリ油、ヌカロウ、胚
芽油、馬脂、パーシック油、パーム油、パーム核油、ヒ
マシ油、硬化ヒマシ油、ヒマシ油脂肪酸メチルエステ
ル、ヒマワリ油、ブドウ油、ベイベリーロウ、ホホバ
油、マカデミアナッツ油、ミツロウ、ミンク油、綿実
油、綿ロウ、モクロウ、モクロウ核油、モンタンロウ、
ヤシ油、硬化ヤシ油、トリヤシ油脂肪酸グリセライド、
羊脂、落花生油、ラノリン、液状ラノリン、還元ラノリ
ン、ラノリンアルコール、硬質ラノリン、酢酸ラノリ
ン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシ
ル、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリ
ンアルコールアセテート、ラノリン脂肪酸ポリエチレン
グリコール、POE水素添加ラノリンアルコールエーテ
ル、卵黄油等;炭化水素油として、オゾケライト、スク
ワラン、スクワレン、セレシン、パラフィン、パラフィ
ンワックス、流動パラフィン、プリスタン、ポリイソブ
チレン、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン等;
高級脂肪酸としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パル
ミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸、
オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、アラキドン酸、
エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸
(DHA)、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステ
アリン酸等;高級アルコールとしては、ラウリルアルコ
ール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール、
ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ヘキサデ
シルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリル
アルコール、ヘキシルドデカノール、オクチルドデカノ
ール、セトステアリルアルコール、2−デシルテトラデ
シノール、コレステロール、フィトステロール、POE
コレステロールエーテル、モノステアリルグリセリンエ
ーテル(バチルアルコール)、モノオレイルグリセリル
エーテル(セラキルアルコール)等;エステル油として
は、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸2−ヘキシル
デシル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、モノ
イソステアリン酸N−アルキルグリコール、イソステア
リン酸イソセチル、トリイソステアリン酸トリメチロー
ルプロパン、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコ
ール、2−エチルヘキサン酸セチル、トリ−2−エチル
ヘキサン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチ
ルヘキサン酸ペンタエリスリトール、オクタン酸セチ
ル、オクチルドデシルガムエステル、オレイン酸オレイ
ル、オレイン酸オクチルドデシル、オレイン酸デシル、
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、クエン酸トリエ
チル、コハク酸2−エチルヘキシル、酢酸アミル、酢酸
エチル、酢酸ブチル、ステアリン酸イソセチル、ステア
リン酸ブチル、セバシン酸ジイソプロピル、セバシン酸
ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチ
ル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸2−エチ
ルヘキシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、パルミ
チン酸2−ヘプチルウンデシル、12−ヒドロキシステ
アリル酸コレステリル、ジペンタエリスリトール脂肪酸
エステル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オ
クチルドデシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、ミ
リスチン酸ミリスチル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデ
シル、ラウリン酸エチル、ラウリン酸ヘキシル、N−ラ
ウロイル−L−グルタミン酸−2−オクチルドデシルエ
ステル、リンゴ酸ジイソステアリル等;グリセライド油
としては、アセトグリセリル、トリイソオクタン酸グリ
セリル、トリイソステアリン酸グリセリル、トリイソパ
ルミチン酸グリセリル、モノステアリン酸グリセリル、
ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリル、トリミリス
チン酸グリセリル、ミリスチン酸イソステアリン酸ジグ
リセリル等が挙げられる。
【0015】界面活性剤としては、アニオン性、カチオ
ン性、非イオン性及び両性の活性剤があるが、特に制限
されるものではなく、通常の化粧料に使用されるもので
あれば、いずれのものも使用することができる。以下に
具体的に例示すると、アニオン性界面活性剤としては、
ステアリン酸ナトリウムやパルミチン酸トリエタノール
アミン等の脂肪酸セッケン、アルキルエーテルカルボン
酸及びその塩、アミノ酸と脂肪酸の縮合等のカルボン酸
塩、アルキルスルホン酸、アルケンスルホン酸塩、脂肪
酸エステルのスルホン酸塩、脂肪酸アミドのスルホン酸
塩、アルキルスルホン酸塩とそのホルマリン縮合物のス
ルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、第二級高級アル
コール硫酸エステル塩、アルキル及びアリルエーテル硫
酸エステル塩、脂肪酸エステルの硫酸エステル塩、脂肪
酸アルキロールアミドの硫酸エステル塩、ロート油等の
硫酸エステル塩類、アルキルリン酸塩、エーテルリン酸
塩、アルキルアリルエーテルリン酸塩、アミドリン酸
塩、N−アシルアミノ酸系活性剤等;カチオン性界面活
性剤としては、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアミ
ノアルコール脂肪酸誘導体等のアミン塩、アルキル四級
アンモニウム塩、芳香族四級アンモニウム塩、ピリジウ
ム塩、イミダゾリウム塩等;非イオン性界面活性剤とし
ては、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エ
ステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレング
リコール脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪
酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシプロピレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリ
セリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレン
グリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ
油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチ
レンフィトスタノールエーテル、ポリオキシエチレンフ
ィトステロールエーテル、ポリオキシエチレンコレスタ
ノールエーテル、ポリオキシエチレンコレステリルエー
テル、アルカノールアミド、糖エーテル、糖アミド等;
両性界面活性剤としては、ベタイン、アミノカルボン酸
塩、イミダゾリン誘導体等が挙げられる。界面活性剤を
用いる場合の配合量としては、化粧料の総量に対して
0.1〜20質量%が好ましく、更に好ましくは0.5
〜10質量%である。界面活性剤は1種、または2種以
上を用いることが可能である。
【0016】防腐剤としては、パラオキシ安息香酸アル
キルエステル、安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビ
ン酸、ソルビン酸カリウム、フェノキシエタノール等、
抗菌剤としては、安息香酸、サリチル酸、石炭酸、ソル
ビン酸、パラオキシ安息香酸アルキルエステル、パラク
ロルメタクレゾール、ヘキサクロロフェン、塩化ベンザ
ルコニウム、塩化クロルヘキシジン、トリクロロカルバ
ニリド、トリクロサン、感光素、フェノキシエタノール
等がある。
【0017】本発明で用いる生理活性成分としては、皮
膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与える物
質が挙げられる。例えば、抗炎症剤、老化防止剤、紫外
線防御剤、ひきしめ剤、抗酸化剤、発毛剤、育毛剤、保
湿剤、血行促進剤、抗菌剤、殺菌剤、乾燥剤、冷感剤、
温感剤、ビタミン類(但し、ビタミンC及びEを除く)、
アミノ酸、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞
賦活剤、酵素成分等が挙げられる。本発明では、これら
の生理活性成分を1種、または2種以上配合することが
好ましい。
【0018】生理活性成分の例としては、デオキシリボ
核酸、ムコ多糖類、ヒアルロン酸ナトリウム、コンドロ
イチン硫酸ナトリウム、コラーゲン、エラスチン、キチ
ン、キトサン、加水分解卵殻膜などの生体高分子、エス
トラジオール、エテニルエストラジオールなどのホルモ
ン、アミノ酸、乳酸ナトリウム、尿素、ピロリドンカル
ボン酸ナトリウム、ベタイン、ホエイなどの保湿成分、
スフィンゴ脂質、セラミド、コレステロール、コレステ
ロール誘導体、リン脂質などの油性成分、ε−アミノカ
プロン酸、グリチルリチン酸、β−グリチルレチン酸、
塩化リゾチーム、グアイアズレン、ヒドロコルチゾン、
アラントイン、トラネキサム酸、アズレン等の抗炎症
剤、ビタミンA、B2、B6、D、パントテン酸カルシウ
ム、ビオチン、ニコチン酸アミド等のビタミン類、アラ
ントイン、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、
4−アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸等の活性成
分、α−ヒドロキシ酸、β−ヒドロキシ酸、γ−アミノ
酪酸、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸、ジイソプロピ
ルアミノジクロロアセテートなどの細胞賦活剤、γ−オ
リザノール、レチノール、レチノール誘導体等の創傷治
癒剤、セファランチン、トウガラシチンキ、ヒノキチオ
ール、ヨウ化ニンニクエキス、塩酸ピリドキシン、ニコ
チン酸、ニコチン酸誘導体、パントテン酸カルシウム、
D−パントテニルアルコール、アセチルパントテニルエ
チルエーテル、ビオチン、アラントイン、イソプロピル
メチルフェノール、エストラジオール、エチニルエステ
ラジオール、塩化カプロニウム、塩化ベンザルコニウ
ム、塩酸ジフェンヒドラミン、タカナール、カンフル、
サリチル酸、ノニル酸バニリルアミド、ノナン酸バニリ
ルアミド、ピロクトンオラミン、ペンタデカン酸グリセ
リル、l−メントール、カンフルなどの清涼剤、モノニ
トログアヤコール、レゾルシン、γ−アミノ酪酸、塩化
ベンゼトニウム、塩酸メキシレチン、オーキシン、女性
ホルモン、カンタリスチンキ、シクロスポリン、ジンク
ピリチオン、ヒドロコルチゾン、ミノキシジル、モノス
テアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、ハッカ油、
ササニシキエキス等の育毛剤等が挙げられる。
【0019】pH調整剤としては、乳酸、グリコール
酸、コハク酸、dl−リンゴ酸、炭酸カリウム、炭酸水
素ナトリウム、炭酸水素アンモニウム等が挙げられる。
【0020】溶媒の例としては、精製水、ミネラルウォ
ーター等の水以外に、軽質流動イソパラフィン、エーテ
ル類、LPG、N−メチルピロリドン、次世代フロン等
が挙げられる。
【0021】本発明の化粧料の具体的な用途としては特
に限定は無いがスキンケア製品、頭髪製品、制汗剤製
品、メイクアップ製品、紫外線防御製品、洗浄剤製品、
フレグランス製品、入浴剤製品等が好ましいものとして
挙げられる。例えば、乳液、クリーム、ローション、カ
ラミンローション、サンスクリーン剤、サンタン剤、ア
フターシェーブローション、プレシェーブローション、
パック料、クレンジング料、洗顔料、アクネ対策化粧
料、エッセンスなどの基礎化粧料、ファンデーション、
白粉、アイシャドウ、アイライナー、アイブロー、チー
ク、ネイルカラー、リップクリーム、口紅などのメイク
アップ化粧料、シャンプー、リンス、コンディショナ
ー、ヘアカラー、ヘアトニック、セット剤、ボディーパ
ウダー、育毛剤、デオドラント、脱毛剤、石鹸、ボディ
ーシャンプー、入浴剤、ハンドソープ、香水などがあげ
られる。また、製品の形態についても特に限定は無いが
液状、乳液状、クリーム状、固形状、ペースト状、ゲル
状、粉末状、多層状、ムース状、スプレー状等に適用が
可能である。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳細に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0023】I.植物エキス単体の保存安定性評価 表1に示すエキス単体の10質量%水溶液10mlを調製し、
該水溶液中に酸素ガスを吹込んだ後、試験管に栓をし
て、60℃の恒温器内で1ヶ月保存した後の変色の程度お
よび沈殿発生の程度を下記方法により調べた。
【0024】(1)変色の程度 変色の程度は、調製直後の各試料と保存後の試料を、色
差計(1001 DP型、日本電色工業(株)製)で石英セル
(セル長10mm)を用いて測定して得られるL、a、b値
から、下記式に従い得られるΔEにより求めた。NBS単位
で表したΔEは、視覚評価と下表のように対応する。 ΔE = ((ΔL)2+(Δa)2+(Δb)21/2 ΔE(NBS単位) 視覚評価 0〜1.5 実質的に変色無し 1.5〜3.0 僅かに変色有り 3.0〜6.0 明確に変色有り 6.0〜12.0 顕著に変色有り >12.0 多大な変色有り(2)沈殿生成の程度 沈澱生成の程度は目視により以下に示す基準にて評価し
た。沈殿量 評価 多い +++ 少量 ++ 微量 + 無し −
【0025】II.植物エキス単体に対する保存安定化剤
の評価 表1に示す植物エキス10質量%水溶液に、保存安定化剤
を表1中の括弧内に記載する濃度になるように添加し、
植物エキス単体と同様の方法で変色の程度および沈殿発
生の程度を調べた。なお、表1及び3においてEDTAは、
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩を表す。
【0026】III.化粧料の保存安定性評価 表2に示す処方の化粧料それぞれにつき、保存安定化剤
を含むものと含まないもの各100gを調製し、該化粧料中
に酸素を吹込んだ後、化粧料の容器を密閉し、60℃の恒
温器内で1ヶ月保存した後の変色の程度を目視にて判定
した。結果を表3に示す。なお、いずれの化粧料につい
ても、沈殿生成は認められなかった。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【発明の効果】以上示したように、植物エキス含有化粧
料に、該植物エキスのための保存安定化剤を併存させる
ことにより、化粧料の外観変化を効果的に防止できる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラボノイド、タンニンまたはフラボノ
    イド及びタンニンを含有する植物エキスと、該植物エキ
    スのための保存安定化剤を含むことを特徴とする化粧
    料。
  2. 【請求項2】 乾燥残分換算で0.0001〜5質量%の、フラ
    ボノイド、タンニンまたはフラボノイド及びタンニンを
    含有する植物エキスと、0.0001〜5質量%の保存安定化
    剤を含むことを特徴とする請求項2記載の化粧料。
  3. 【請求項3】 植物エキスが、アシタバ、アスパラサス
    リネアリス、アセンヤク、アルニカ、イチョウ、イラク
    サ、ウーロン茶、エイジツ、オウゴン、オトギリソウ、
    カミツレ、カワラヨモギ、カンゾウ、キンギンカ、クラ
    ンベリーの実、クララ、ゲンノショウコ、紅茶、コンフ
    リー、サボンソウ、サンザシ、シナノキ、シャクヤク、
    シラカバ、スギナ、セイヨウキズタ、セイヨウニワト
    コ、セイヨウネズ、セイヨウハッカ、セージ、ゼニアオ
    イ、チンピ、ツボクサ、テンチャ、チャ、チョウジ、ト
    ウキンセンカ、ドクダミ、ニンドウ、ノバラ、ハイビス
    カスの花、ハマメリス、ヒキオコシ、ブドウ葉、ブドウ
    の実、ボタン、ホップ、マロニエ、メリッサ、モモ葉、
    ヤグルマギク、ユキノシタ、ユズ、ヨモギ、ローズマリ
    ー、ワレモコウ、からなる群より選ばれる少なくとも1
    種であることを特徴とする請求項1または2記載の化粧
    料。
  4. 【請求項4】保存安定化剤が、アスコルビン酸及びその
    誘導体、エリソルビン酸及びその塩、ジブチルヒドロキ
    シトルエン、トコフェロールおよびその誘導体、ポルフ
    ィリン、ブチルヒドロキシアニソール、亜硫酸水素ナト
    リウム、無水亜硫酸ナトリウム、没食子酸及びその誘導
    体からなる群より選ばれる少なくとも1種であることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の化粧料。
  5. 【請求項5】保存安定化剤として、アラニン、エチレン
    ジアミンヒドロキシエチル三酢酸ナトリウム、エチレン
    ジアミン四酢酸及びその塩、クエン酸及びその塩、グル
    コン酸、酒石酸、フィチン酸、ポリリン酸ナトリウム、
    メタリン酸ナトリウムからなる群より選ばれる少なくと
    も1種を、さらに含有することを特徴とする請求項4記
    載の化粧料。
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