JP2002166017A - 遊技機管理装置、遊技機管理装置の動作制御方法および記録媒体 - Google Patents

遊技機管理装置、遊技機管理装置の動作制御方法および記録媒体

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JP2002166017A
JP2002166017A JP2000366321A JP2000366321A JP2002166017A JP 2002166017 A JP2002166017 A JP 2002166017A JP 2000366321 A JP2000366321 A JP 2000366321A JP 2000366321 A JP2000366321 A JP 2000366321A JP 2002166017 A JP2002166017 A JP 2002166017A
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JP2000366321A
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Akihiko Sato
明彦 佐藤
Sumio Kubota
純雄 久保田
Kenichi Shoda
憲一 正田
Kunihiro Otsuka
訓弘 大塚
Kenichi Murata
健一 村田
Tomoko Oyama
知子 大山
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技場にどのような機種名の遊技機がどのよう
に配置されているかを把握できるようにする。 【解決手段】CPU120は、表示切り替え指示に応じ
て、遊技場に配設された遊技機の配置態様を把握可能に
表示されている台番号をその台番号の遊技機の機種名に
変換して表示する処理を総ての台番号に対して行うので
(ステップS510)、遊技場にどのような機種名の遊
技機がどのように配置されているかを把握できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技場に配設され
た遊技機の配置態様を把握可能に、各遊技機の台番号を
表示画面上に表示する遊技機管理装置、遊技機管理装置
の動作制御方法およびこのためのプログラムを記録した
記録媒体の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の遊技場においては、複数台の遊技
機の夫々を管理コンピュータと通信可能に接続したもの
が配設されており、この管理コンピュータは各遊技機か
ら送られてくる遊技データ(稼動情報)を受信し、この
受信した遊技データ等を遊技機毎に管理するようになっ
ている。
【0003】また、この管理コンピュータにあっては、
遊技場に配設された遊技機の配置態様を考慮して、台番
号を四角形の表示枠の中に表示したその表示枠を遊技機
の配置態様が反映されるように表示画面上に表示するも
のがあった。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の管理コンピュータにあっては、台番号を表示してそれ
なりの遊技機配置状態が把握できるが、表示されるには
台番号だけであり、これ以外の情報を得るとともに遊技
機配置状態を把握可能にすることは難しかった。
【0004】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、遊技場にどのような機種名の
遊技機がどのように配置されているかを把握可能とした
遊技機管理装置、遊技機管理装置の動作制御方法および
そのためのプログラムを記録した記録媒体を提供するこ
とを目的とする。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、遊技場に配設された遊技機の配置態様を
把握可能に、各遊技機の台番号を表示画面上に表示する
遊技機管理装置において、表示切り替え指示に応じて、
表示されている台番号をその台番号の遊技機の機種名に
変換して表示する処理を総ての台番号に対して行う表示
制御手段を備えたことを特徴とするようにした。
【0005】この発明によれば、表示切り替え指示に応
じて、遊技場に配設された遊技機の配置態様を把握可能
に表示されている台番号をその台番号の遊技機の機種名
に変換して表示する処理を総ての台番号に対して行うの
で、遊技場にどのような機種名の遊技機がどのように配
置されているかを把握できる。
【0006】この表示制御手段は、同一機種名に変換さ
れる台番号が連続的に並べて表示されている場合には、
これらを一体に表示したものにその機種名を一つだけ付
して表示する手段を備えたことを特徴とすることができ
る。
【0007】前記表示制御手段は、機種名表示されたも
のの内でいずれかの機種名を選択指示すると、この機種
名を他の機種名と判別可能に表示する手段を備えるよう
にすることができる。
【0008】また、前記表示制御手段は、前記この機種
名を他の機種名と判別可能に表示した状態において、所
定の表示ボタンが選択指示された場合に、この機種名の
遊技機群に関する稼働情報を表示する手段を備えるよう
にすることができる。
【0009】更に、前記表示制御手段は、前記この機種
名の遊技機群に関する稼働情報を表示するとともに、こ
の機種名が分かるような表示を行なう手段を備えるよう
にするのが好ましい。
【0010】そして、本発明によれば、遊技場に配設さ
れた遊技機の配置態様を把握可能に、各遊技機の台番号
を表示画面上に表示する遊技機管理装置の動作制御方法
において、台番号と機種名とを対応付けて記憶したテー
ブルを記憶装置に格納しておき、表示切り替え指示に応
じて、前記テーブルの記憶内容を参照して、表示されて
いる台番号に対応する機種名を索出し、索出した機種名
をその台番号に替えて表示する処理を総ての台番号に対
して行う、ことを特徴とする遊技機管理装置の動作制御
方法も提供される。
【0011】この方法において、更に、機種名とその機
種名の遊技機の稼動情報とを対応付けて記憶する第2の
テーブルを記憶装置に格納しておき、機種名表示された
ものの内でいずれかの機種名を選択指示すると、この機
種名を他の機種名と判別可能に表示し、この状態で所定
の表示ボタンが選択指示されると、前記第2のテーブル
の記憶内容を参照して、この機種名の遊技機群に関する
稼働情報を索出し、索出した稼動情報をこの機種名とと
もに表示する、ことを特徴とすることもできる。
【0012】更に、本発明によれば、遊技場に配設され
た遊技機の配置態様を把握可能に、各遊技機の台番号を
表示画面上に表示する遊技機管理装置を動作させるため
の遊技機管理プログラムを記録するコンピュータ読み取
り可能な記録媒体において、表示切り替え指示に応じ
て、表示されている台番号をその台番号の遊技機の機種
名に変換して表示する処理を総ての台番号に対して行う
処理を、含む処理を実行させるための遊技機管理プログ
ラムを記録した記録媒体も提供される。
【0013】なお、記録媒体としては、例えば、フレキ
シブルディスク等の磁気記録媒体、ROM、ICカード
等の半導体記録媒体、CDROM等の光記録媒体、MO
等の磁気光記録媒体等のコンピュータが読み取り可能な
記録媒体が挙げられる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。
【0014】(構成)図1は、本発明の実施の形態であ
る遊技機管理装置100を含むシステムの構成を示すブ
ロック図である。このシステムは、複数の遊技機30
0、…、300と、遊技機管理装置100とを通信ケー
ブル400によって相互に必要な情報を通信可能に接続
されて構成されている。
【0015】各遊技機300、…、300は、遊技機に
打ち込まれたパチンコ玉数を10個計数する度に出力す
るアウト信号、入賞によって供給されるセーフ玉数を1
0個計数する度に出力するセーフ玉信号、図示しない始
動口にパチンコ玉が入賞したことを示すスタート信号、
大当り状態を示す大当り発生信号等の各種の稼動情報を
通信ケーブル400を介して遊技機管理装置100に自
動的に送信する処理等を行う制御部310を有してい
る。
【0016】遊技機管理装置100は、各遊技機30
0、…、300から通信ケーブル400を介して送信さ
れてきた稼動情報を受信するためのI/Oポート110
と、後に説明する各種の動作を行うCPU120と、本
発明の処理手順を記述した遊技機管理プログラム179
を記憶可能な遊技機管理プログラム記憶部172が形成
され同じく後に説明するテーブル領域173に格納され
るテーブルを不揮発的に格納する記憶装置170と、記
憶装置170等から読み出したデータやCPU120が
行う演算過程において必要な演算結果を格納するための
RAM130と、必要な指令や選択データ等を入力する
ための入力装置150とを備える。
【0017】更に、この遊技機管理装置100は、記録
媒体としてのCDROM200に記録された遊技機管理
プログラム179を読み取りCPU120の指令に従っ
て、遊技機管理プログラム179を遊技機管理プログラ
ム記憶部172に記憶させるCDROMドライブ160
と、各遊技機の稼動状態の時間経過等を把握可能に表示
出力する表示装置180と、CPU120が実行した処
理結果等を印刷可能なプリンタ190とを備え、各構成
要素は相互に必要な情報を授受可能にバス140で接続
されている。
【0018】そして、入力装置150はキーボードやマ
ウス等の入力デバイスで実現可能であり、表示装置18
0はCRT、液晶表示装置、EL表示装置等の表示デバ
イスで実現可能であり、さらに、記憶装置170はハー
ドディスク等のストレージデバイスで実現可能であるの
で、この遊技機管理装置100は、パーソナルコンピュ
ータやワークステーション等の1台のコンピュータシス
テムで構築可能である。
【0019】また、CPU120は、遊技機300側か
ら受信した稼動情報に所定の演算を行った情報も稼動情
報として管理するようにされている。CPU120は、
例えば、アウト玉信号やセーフ玉信号を受信する毎にそ
の遊技機のアウト玉やセーフ玉を10個ずつ増やすよう
にしてこれらの稼動情報を更新するようになっている。
【0020】次に、図2を参照して記憶装置170に形
成されたテーブル領域173に格納される稼動情報用テ
ーブル174について説明する。なお、このテーブル1
74への稼動情報の格納は、CPU120が遊技機管理
プログラム179を実行することによって行われる。
【0021】図2に示すように、テーブル174は、遊
技機の識別子としての台番号と、その台番号の遊技機が
属する遊技機島番号(島識別子)と、機種名と、稼動情
報とを対応付けて記憶可能とされている。CPU120
は、例えばアウト玉信号やセーフ玉信号を受信する毎に
その遊技機のアウト玉やセーフ玉を10個ずつ増やすよ
うにしてこれらの稼動情報を更新することによって、テ
ーブル174の稼動情報が構築される。なお、図2で
は、稼動情報として特にアウト玉やセーフ玉の情報を示
しているが、これは他の種類の稼動情報を排除したもの
では無く説明の便宜上に過ぎない。
【0022】また、図2に示す例では台番号「1」〜
「5」の遊技機が同じ島番号「1」の遊技機島に属する
とともに、その機種名は総て「CRA」となっている。
また、台番号「6」〜「8」の遊技機が同じ島番号
「2」の遊技機島に属するとともに、その機種名は総て
「CRB」となっている。
【0023】そして、CPU120は図3に示すように
表示装置180の表示画面181上に表示切替ボタン2
020を表示するとともに、台番号レイアウト表示を行
なう。図3に示す例では、島番号「1」に属する台番号
1〜5の各々に対して、四角形状の表示枠2001中に
その台番号を表示した表示枠2001を5台分連続的に
一体に表示し(符号2000)、更に、島番号「2」に
属する台番号6〜8の各々に対して、四角形状の表示枠
2011中にその台番号を表示した表示枠2011を3
台分連続的に一体に表示し(符号2010)、…、とい
うようにして、遊技場に配設される遊技機の配置態様が
分かるように台番号を表示画面181上に表示する。
【0024】(動作)次に動作を説明する。なお、CD
ROM200をCDROMドライブ160の図示しない
挿入部に挿入すると、CDROM200に記憶されてい
た遊技機管理プログラム179がCDROMドライブ1
60に読み取られ、これが遊技機管理プログラム記憶部
172に記憶され、CPU120はこの遊技機管理プロ
グラムを実行することによって一連の動作が実行される
(先に説明した稼動情報用テーブル174の構築やフォ
ントサイズテーブル175、176のRAM130への
展開を含む)。
【0025】(動作例1)さて、先に説明したようにし
てCPU120が、図3に示すような表示画面181を
表示装置180を用いて表示するものとする。この表示
状態で、図5のステップS500に示すように、入力装
置150としてのマウスのクリック操作等で表示切替ボ
タン2020が選択指示された場合(Yes)にはステ
ップS510に移行し、一方、表示切替ボタン2020
が選択指示されない場合(No)には処理を終了する。
【0026】そして、ステップS520において、CP
U120は台番号から機種名への変換表示処理を行う。
CPU120は、テーブル174の記憶内容を参照して
先ず島番号「1」に属する台番号1〜5のそれぞれの機
種名を把握し、この結果これらは総て同一機種名Aであ
ると把握する。同様に、CPU120は、島番号「2」
に属する台番号6〜8のそれぞれの機種名を把握し、こ
の結果これらは総て同一機種名Bであると把握する。C
PU120は、このような処理を総ての台番号に対して
行っていく。なお、同一島番号であっても異なる機種名
である場合もある。
【0027】次いで、CPU120は、各台番号を機種
名に変換してこの変換された機種名を台番号に替えて表
示するを総ての台番号に対して行う。この際、図4に示
すように、台番号表示が連続的に行われていてものであ
って、同一機種名となるものは一体的に表示し(符号2
030、2031等)する。符号2030は、台番号
「1」〜「5」までの連続的に表示されていた台番号を
機種名変換した際に一体的に表示したもので、この一体
的に表示されたものに対して1個の機種名CRAを付し
て表示されている。同様に、符号2031は、台番号
「6」〜「8」までの連続的に表示されていた台番号を
機種名変換した際に一体的に表示したもので、この一体
的に表示されたものに対して1個の機種名CRBを付し
て表示されている。なお、CPU120は、表示画面1
81の右方中央部に稼動情報表示ボタン2040を表示
する。
【0028】したがって、この動作例1によれば、CP
U120は、表示切り替え指示に応じて、遊技場に配設
された遊技機の配置態様を把握可能に表示されている台
番号をその台番号の遊技機の機種名に変換して表示する
処理を総ての台番号に対して行うので、遊技場にどのよ
うな機種名の遊技機がどのように配置されているかを把
握できる。
【0029】また、CPU120は、同一機種名に変換
される台番号が連続的に並べて表示されている場合に
は、これらを一体に表示したもの(図4の符号203
0、2031等)にその機種名を一つだけ付して表示す
るので、どのような機種名の遊技機がどのように配置さ
れているかを一層分かり易く把握できるようになる。
【0030】(動作例2)先ず、マウス等で図4に示す
一体表示されたもの例えば符号2030で示されたもの
をクリック操作すると、CPU120はこれを検出し
て、クリック操作で選択された表示物を他の表示物と判
別可能に例えば色を他のものと替える等の色強調表示を
行なう(図6のステップS600)。図7は、表示物2
030を選択した場合の表示画面181の表示例であ
り、表示物2030が他の表示物2031等と判別可能
になる。
【0031】この状態で、図6のステップS610にて
マウス操作等で稼動情報表示ボタン2040が選択され
た場合(Yes)にはステップS620に移行し、一
方、稼動情報表示ボタン2040が選択されない場合
(No)にはステップS610でウエイト状態とする。
【0032】そして、ステップS620において、CP
U120は、図7に示すようにして選択された機種名に
対応する稼動情報を表示する。図7に示すように機種名
「CRA」が選択された場合には、CPU120は、テ
ーブル174の記憶内容を参照して、機種名がCRAと
されている総ての台番号とこの台番号の稼動情報とを索
出し、索出結果を表示画面181上に表示する。この
際、CPU120はき御機種名CRAも表示する。
【0033】図8はこの処理によって表示された表示画
面181であり、機種名CRAの遊技機の台番号と稼動
情報(アウト数、セーフ数…等)とを表示画面181上
に表示している。また、機種名CRAは表示画面181
の上方に目立つように表示されている。
【0034】したがって、この動作例2によれば、CP
U120は、機種名表示されたものの内でいずれかの機
種名(CRA)を選択指示すると、図7に示すように、
この機種名(CRA)を他の機種名(CRB、…等)と
判別可能に表示するので、選択された機種名が分かり易
くなる。
【0035】そして、CPU120は、この機種名を他
の機種名と判別可能に表示した状態において(図7に示
す状態)、稼動情報表示ボタン2040(所定の表示ボ
タン)が選択指示された場合に、この機種名(CRA)
の遊技機群に関する稼働情報を表示する(図8参照)す
るので、機種名を選択操作するだけの簡単な操作でこの
機種名の遊技機の稼動情報を表示できるようになる。
【0036】更に、CPU120は、この機種名の遊技
機群に関する稼働情報を表示するとともに、この機種名
(CRA)が分かるように表示するので、どの機種名の
遊技機の稼動情報が表示されているかを把握しながら稼
動情報を確認することができる。
【0037】以上説明してきたように、CPU120
は、遊技場に配設された遊技機の配置態様を把握可能
に、各遊技機の台番号を表示画面上に表示する遊技機管
理装置の動作制御を行うに際して、台番号と機種名とを
対応付けて記憶したテーブル174を記憶装置170に
格納しておき、表示切り替え指示に応じて、テーブル1
74の記憶内容を参照して、表示されている台番号に対
応する機種名を索出し、索出した機種名をその台番号に
替えて表示する処理を総ての台番号に対して行うので、
遊技場にどのような機種名の遊技機がどのように配置さ
れているかを把握できる。
【0038】更に、CPU120は、機種名とその機種
名の遊技機の稼動情報とを対応付けて記憶するテーブル
174(第2のテーブル)を記憶装置170に格納して
おき、 機種名表示されたものの内でいずれかの機種名
を選択指示すると、この機種名を他の機種名と判別可能
に表示し、この状態で稼動情報表示ボタン2040(所
定の表示ボタン)が選択指示されると、テーブル174
の記憶内容を参照して、この機種名の遊技機群に関する
稼働情報を索出し、索出した稼動情報をこの機種名とと
もに表示するので、機種名を選択操作するだけの簡単な
操作でこの機種名の遊技機の稼動情報を表示できるよう
になる。
【0039】なお、前記第2のテーブルはテーブル17
4と物理的に分離していても良いし、物理的に接続され
ていても良い。要は、物理的態様に係わらず、図2に示
すようなテーブル174がテーブル領域173に形成さ
れていれば良い。
【0040】なお、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
で、上記各実施の形態に対して種々の変形や変更を施す
ことが可能である。例えば、表示画面181上のボタン
の配置位置を適宜変更すること、稼動情報の表示態様を
適宜変更すること、稼動情報としてアウト数やセーフ数
以外のものを採用すること、等が挙げられる。
【0041】また、図4に示すように、この実施形態の
説明においては同一遊技機島に同一機種の遊技機が配置
される場合を想定して説明したが、これは説明容易化の
ためであり、同一遊技機島に複数機種名の遊技機が配置
されていても同様にして本発明を適用しうることは言う
までもない。但しこの場合には、同一機種名部分に或る
機種名が付されて表示されるので、たとえ一列の島であ
っても2種以上の機種名が表示される。CPU120は
これらの境界に2重線等の仕切りマークを表示するよう
にしても良い。更に、島の全体的形状は必ずしも直線で
ある必要はなく、例えば全体的にL字状になっていたり
しても同様に処理可能である。
【0042】さらに、以上説明したきた本発明の実施の
形態のように、CPU120が、CDROMドライブ1
60から読み取った、CDROM200に記録されてい
る遊技機管理プログラム179の総てを記憶装置170
に一度にダウンロードするようにして、ダウンロードさ
れた遊技機管理プログラム179をCPU120が実行
するようにしても良いし、また、CPU120がCDR
OM200に記録されている遊技機管理プログラム17
0を所定量ずつ読み出してRAM130に一時格納して
いったものを順次読み出して実行するようにしても良
い。
【0043】いずれにしてもCDROM200に記録さ
れている遊技機管理プログラム179をCPU120が
実行するようにして本発明の処理を実行することが可能
である。なお、この発明に係る処理の少なくとも一部を
遊技機管理装置100に予めインストールしておいたO
Sやミドルウエアや他のアプリケーション等に実行させ
ても良い。
【0044】そして、この発明は、パチンコ機やパチス
ロ機が配設された遊技場のみならずアーケードゲーム機
のような他の遊技機が配設された遊技場にも設置して好
適である。
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、遊技場に配設された遊技機の配置態様を把握可能に
表示されている台番号をその台番号の遊技機の機種名に
変換して表示する処理を総ての台番号に対して行うの
で、遊技場にどのような機種名の遊技機がどのように配
置されているかを把握できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である遊技機管理装置10
0を含むシステムの構成図である。
【図2】テーブル174の説明図である。
【図3】表示画面の説明図である。
【図4】表示画面の説明図である。
【図5】本発明の動作例1を説明するフローチャートで
ある。
【図6】本発明の動作例2を説明するフローチャートで
ある。
【図7】表示画面の説明図である。
【図8】表示画面の説明図である。
【符号の説明】
100 遊技機管理装置 110 I/Oポート 120 CPU 130 RAM 140 バス 150 入力装置 160 CDROMドライブ 170 記憶装置 172 遊技機管理プログラム記憶部 173 テーブル領域 174 テーブル 180 表示装置 181 表示画面 190 プリンタ 200 CDROM 300 遊技機 310 制御部 400 通信ケーブル
フロントページの続き (72)発明者 正田 憲一 群馬県桐生市広沢町二丁目3014番地の8 株式会社平和内 (72)発明者 大塚 訓弘 群馬県桐生市広沢町二丁目3014番地の8 株式会社平和内 (72)発明者 村田 健一 群馬県桐生市広沢町二丁目3014番地の8 株式会社平和内 (72)発明者 大山 知子 群馬県桐生市広沢町二丁目3014番地の8 株式会社平和内 Fターム(参考) 2C088 CA02 CA09 CA31 CA35

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技場に配設された遊技機の配置態様を
    把握可能に、各遊技機の台番号を表示画面上に表示する
    遊技機管理装置において、 表示切り替え指示に応じて、表示されている台番号をそ
    の台番号の遊技機の機種名に変換して表示する処理を総
    ての台番号に対して行う表示制御手段を備えたことを特
    徴とする遊技機管理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機管理装置におい
    て、 前記表示制御手段は、 同一機種名に変換される台番号が連続的に並べて表示さ
    れている場合には、これらを一体に表示したものにその
    機種名を一つだけ付して表示する手段を備えたことを特
    徴とする遊技機管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1および2の内のいずれか一項に
    記載の遊技機管理装置において、 前記表示制御手段は、 機種名表示されたものの内でいずれかの機種名を選択指
    示すると、この機種名を他の機種名と判別可能に表示す
    る手段を備えたことを特徴とする遊技機管理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の遊技機管理装置におい
    て、 前記表示制御手段は、 前記この機種名を他の機種名と判別可能に表示した状態
    において、所定の表示ボタンが選択指示された場合に、
    この機種名の遊技機群に関する稼働情報を表示する手段
    を備えたことを特徴とする遊技機管理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の遊技機管理装置におい
    て、 前記表示制御手段は、 前記この機種名の遊技機群に関する稼働情報を表示する
    とともに、この機種名が分かるような表示を行なう手段
    を備えたことを特徴とする遊技機管理装置。
  6. 【請求項6】 遊技場に配設された遊技機の配置態様を
    把握可能に、各遊技機の台番号を表示画面上に表示する
    遊技機管理装置の動作制御方法において、 台番号と機種名とを対応付けて記憶したテーブルを記憶
    装置に格納しておき、 表示切り替え指示に応じて、前記テーブルの記憶内容を
    参照して、表示されている台番号に対応する機種名を索
    出し、索出した機種名をその台番号に替えて表示する処
    理を総ての台番号に対して行う、ことを特徴とする遊技
    機管理装置の動作制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の遊技機管理装置の動作
    制御方法において、 更に、機種名とその機種名の遊技機の稼動情報とを対応
    付けて記憶する第2のテーブルを記憶装置に格納してお
    き、 機種名表示されたものの内でいずれかの機種名を選択指
    示すると、この機種名を他の機種名と判別可能に表示
    し、 この状態で所定の表示ボタンが選択指示されると、前記
    第2のテーブルの記憶内容を参照して、この機種名の遊
    技機群に関する稼働情報を索出し、索出した稼動情報を
    この機種名とともに表示する、ことを特徴とする遊技機
    管理装置の動作制御方法。
  8. 【請求項8】 遊技場に配設された遊技機の配置態様を
    把握可能に、各遊技機の台番号を表示画面上に表示する
    遊技機管理装置を動作させるための遊技機管理プログラ
    ムを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体にお
    いて、 表示切り替え指示に応じて、表示されている台番号をそ
    の台番号の遊技機の機種名に変換して表示する処理を総
    ての台番号に対して行う処理を、含む処理を実行させる
    ための遊技機管理プログラムを記録した記録媒体。
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