JP2002165763A - 非接触式眼圧計 - Google Patents

非接触式眼圧計

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JP2002165763A
JP2002165763A JP2000364000A JP2000364000A JP2002165763A JP 2002165763 A JP2002165763 A JP 2002165763A JP 2000364000 A JP2000364000 A JP 2000364000A JP 2000364000 A JP2000364000 A JP 2000364000A JP 2002165763 A JP2002165763 A JP 2002165763A
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cornea
optical system
applanation
light beam
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JP2000364000A
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English (en)
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Hiroshi Iijima
博 飯島
Takeyuki Kato
健行 加藤
Mitsuaki Wada
充晃 和田
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Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広範囲にアライメントを自動的に行うことが
できると共に、角膜圧平面以外からの不要な光をカット
でき、角膜変形を正確に又迅速かつ簡易に検出できる眼
科装置を提供すること。 【解決手段】 被検眼Eの角膜Cに対するエアノズル2
8のアライメント状態をZアライメント投影光学系23
とZアライメント検出光学系24で検出して、エアノズ
ル28が角膜Cにアライメントされたときに、エアノズ
ル28から角膜Cに対して気流を吹き付けさせると共
に、Zアライメント投影光学系23のアライメント光束
よりも細い圧平検出光束を角膜Cに斜めから投影する圧
平光束投影光学系25と、圧平検出光束の角膜Cからの
圧平反射光束を検出する圧平検出光学系26を備え、制
御回路63は圧平検出光学系24の圧平情報を基に角膜
Cの眼圧を算出する非接触式眼圧計。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検眼と装置本体
を所定の位置関係に整合させる必要がある非接触式眼圧
計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から特開昭61−128937号公
報や特開平5−42110号公報で開示されているよう
に、非接触で眼圧を測定する眼科装置が知られている。
この眼科装置では、被検眼に対し正面から指標を投影
し、被検眼角膜による反射光を受光して左右上下方向の
アライメントを検出するとともに、被検眼に対し斜め方
向から指標を投影し、被検眼の角膜による反射光を受光
して作動距離方向のアライメントを検出している。そし
て、左右上下方向と作動距離方向のアライメントの検出
結果に基づいて、被検眼と眼科装置本体を所定の位置関
係に整合させるようになっている。しかも、被検眼と眼
科装置本体が所定の位置関係に整合したら、被検眼に対
して気流を吹き付けて角膜を変形させるとともに、その
時の角膜変形量を光電的手段により検出する。これによ
って、角膜変形量と吹き付け圧との関係から眼圧値を求
めることができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この様な非
接触式眼圧計で眼圧を測定する場合、被検眼に固視標を
視認させて被検眼を所定の位置に固定するようにしてい
る。しかし、実際には、被検眼が固視微動等により絶え
ず動いている。このため、アライメント完了後に即座に
気流を被検眼の角膜に吹き付けて測定しなければならな
い。
【0004】また、特開昭61−128937号公報の
装置では、可変絞りにて角膜変形時にアライメント光束
を絞る様にしている。
【0005】また、この非接触式眼圧計では、気流の吹
き付け時から角膜変形までが0.2〜0.3秒と極めて
短時間である。しかし、特開昭61−128937号公
報の装置では、角膜の変形開始から反射光束を検出しよ
うとすると、アライメント完了後、可変絞りが所定の大
きさに絞られるまでの時間を待たなければならず、その
間に被検眼が動いて測定できないことがあった 更に、非接触式眼圧計において、自動的に角膜に対して
アライメントする装置の場合には、操作性を良くするた
めに広い範囲にて自動アライメント移動できるようにし
た。このためには、アライメント光束の光束径を大きく
すると良い。
【0006】しかし、特開平5−42110号公報のよ
うにアライメント光束径を角膜変形の検出用に狭い光束
としていると、角膜に対してほぼアライメントが合って
いないと、反射光が戻ってこないため、狭い範囲でしか
自動的に移動できなかった。
【0007】本発明の目的は、広範囲にアライメントを
自動的に行うことができると共に、角膜の所定変形面以
外からの不要な反射光をカットし、角膜変形を迅速かつ
簡易に検出できる眼科装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、被検眼の角膜に対してアライメント光束を斜め方向
から投影するアライメント投影光学系と、前記アライメ
ント光束の前記角膜から斜めに反射するアライメント反
射光束を検出するアライメント検出光学系と、前記角膜
に対して気流を吹き付ける気流吹付手段と、前記アライ
メント検出光学系からのアライメント情報を基に前記気
流吹付手段が前記角膜にアライメントされたときに、前
記気流吹付手段から前記角膜に対して気流を吹き付けさ
せる演算制御手段を備えると共に、前記アライメント光
束よりも細い圧平検出光束を前記角膜に斜めから投影す
る圧平光束投影光学系と、前記圧平検出光束の前記角膜
からの圧平反射光束を検出する圧平検出光学系を備え、
前記演算制御手段は前記圧平検出光学系の圧平情報を基
に前記角膜の眼圧を算出する非接触式眼圧計としたこと
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。 [全体概略構成]図1は本発明にかかる非接触式眼圧計の
全体構成を示す側面図で、1は電源が内蔵されたベース
である。このベース1の上部には架台2がコントロール
レバー3の操作により前後左右移動可能に設けられてい
る。コントロールレバー3には手動スイッチ4が設けら
れ、この手動スイッチ4は手動モード(実施の形態1の
場合は手動モードである)のときに用いられる。
【0010】架台2の上部にはモータ5、支柱6が設け
られている。モータ5と支柱6とは図示を略すピニオン
・ラック機構等により結合され、支柱6はモータ5によ
って上下方向(Y方向)に移動される。支柱6の上端に
はテーブル7が設けられている。
【0011】テーブル7には支柱8、モータ9が設けら
れている。支柱8の上端にはテーブル10が摺動可能に
設けられている。テーブル10の後端には、図2に示す
ようにラック11が設けられている。モータ9の出力軸
にはピニオン12が設けられ、ピニオン12はラック1
1に噛み合わされている。
【0012】また、テーブル10の上部にはモータ13
と支柱14とが設けられている。モータ13の出力軸1
3aにはピニオン15が設けられている。支柱14の上
部には装置本体16が配設されている。この装置本体1
6は、支柱14の上部に前後方向(Z方向)に摺動可能
に設けられたケース本体17と、ケース本体17内に収
納された図3,図4の光学系18を有する。このケース
本体17の側部にはラック17aが設けられている。ラ
ック17aはピニオン15と噛み合わされている。 [光学系の概略構成]この光学系18は、図3,図4に示
した被検眼Eの前眼部を観察するための前眼部観察系1
9、図4に示したXY方向のアライメント検出のための
指標光を被検眼Eの角膜Cに正面から投影するXYアラ
イメント指標投影光学系(アライメント投影光学系)2
0、被検眼Eに固視標を提供する固視標投影光学系21
と、XYアライメント指標光の角膜Cによる反射光を受
光して装置本体Sと角膜CのXY方向の位置関係を検出
するXYアライメント検出光学系22を有する(図4参
照)。
【0013】また、光学系18は、角膜Cに斜めからZ
方向のアライメント用指標光を投影するZアライメント
指標投影光学系(アライメント投影光学系)23、Zア
ライメント指標光の角膜Cによる反射光を前眼部観察光
学系19の光軸に対して対称な方向から受光し装置本体
16と角膜CのZ方向の位置関係を検出するZアライメ
ント検出光学系24を備えている。
【0014】更に、光学系18は、アライメント光束よ
りも細い圧平検出光束を前記角膜に斜めから投影する圧
平光束投影光学系25と、圧平検出光束の角膜からの圧
平反射光束を検出する圧平検出光学系26を有する。 [光学系の詳細構成] <前眼部観察光学系19>前眼部観察光学系19は、被
検眼Eの左右に位置して前眼部をダイレクトに照明する
複数個の前眼部照明光源27、気流吹き付けノズル2
8、前眼部窓ガラス29、チャンバー窓ガラス30、ハ
ーフミラー31、対物レンズ32、ハーフミラー33、
CCDカメラ34をこの順に備える。O1は、前眼部観
察光学系19の光軸である。
【0015】前眼部照明光源27によって照明された被
検眼Eの前眼部像は、気流吹き付けノズル28の内外を
通り、前眼部窓ガラス29、チャンバー窓ガラス30、
ハーフミラー31を透過し、対物レンズ32により集束
されつつハーフミラー33を透過してCCDカメラ34
上に形成される。 <XYアライメント指標投影光学系20>XYアライメ
ント指標投影光学系20は、赤外光を出射するXYアラ
イメント用光源35、集光レンズ36、開口絞り37、
ピンホール板38、ダイクロイックミラー39、ピンホ
ール板38に焦点を一致させるように光路上に配置され
た投影レンズ40、ハーフミラー31、チャンバー窓ガ
ラス30、気流吹き付けノズル28をこの順に有する。
【0016】しかも、XYアライメント用光源35から
出射された赤外光は、集光レンズ36により集束されつ
つ開口絞り37を通過し、ピンホール板38に導かれ
る。そして、ピンホール板38を通過した光束は、ダイ
クロイックミラー39で反射され、投影レンズ40によ
って平行光束となってハーフミラー31で反射された後
に、チャンバー窓ガラス30を透過して気流吹き付けノ
ズル29の内部を通過し、図5に示すようにXYアライ
メント指標光Kを形成する。また、図5に示したよう
に、XYアライメント指標光Kは、角膜Cの頂点Pと角
膜Cの曲率中心との中間位置に輝点像Rを形成するよう
にして角膜表面Tで反射される。なお、開口絞り37は
投影レンズ40に関して角膜頂点Pと共役な位置に設け
られている。 <固視標光学系21>固視標光学系21は、可視光を出
射する固視標用光源41、ピンホール板42、ダイクロ
イックミラー39、投影レンズ40、ハーフミラー3
1、チャンバー窓ガラス30、気流吹き付けノズル28
をこの順に有する。
【0017】固視標用光源41から出射された固視標光
は、ピンホール板42、ダイクロイックミラー39を経
て、投影レンズ40により平行光とされハーフミラー3
1で反射された後に、チャンバー窓ガラス30を透過
し、気流吹き付けノズル28の内部を通過して被検眼E
に導かれる。被検者はその固視標を固視目標として注視
することにより視線が固定される。 <XYアライメント検出光学系22>XYアライメント
検出光学系22は、気流吹き付けノズル28、チャンバ
ー窓ガラス30、ハーフミラー31、対物レンズ32、
ハーフミラー33、センサ43を有する。
【0018】XYアライメント指標投影光学系20によ
り角膜Cに投影され、角膜表面Tで反射された反射光束
は、ノズル28の内部を通りチャンバー窓ガラス30、
ハーフミラー31を透過し、対物レンズ32により集束
されつつハーフミラー33でその一部が透過し、ハーフ
ミラー33でその一部が反射される。ハーフミラー33
で反射された光束は、センサ43上に輝点像R’1を形
成する。センサ43はPSDのような位置検出可能な受
光センサである。
【0019】一方、ハーフミラー33を透過した角膜C
による反射光束は、CCDカメラ34上に輝点像R’2
を形成する。CCDカメラ34はモニタ装置に画像信号
を出力し、図6に示すように、被検眼Eの前眼部像
E’、XYアライメント指標光の輝点像R’2が後述す
るモニタ装置Mの画面Gに表示される。 <Zアライメント指標投影光学系23>Zアライメント
指標投影光学系(Zアライメント投影系)23は、波長
の赤外光を出射するZアライメント用光源44、集光レ
ンズ45、開口絞り46、ピンホール板47、ハーフミ
ラー48、ピンホール板47に焦点を一致させるように
光路上に配置された投影レンズ49を有する。O2はZ
アライメント指標投影光学系23光軸である。
【0020】Zアライメント光源44を出射した赤外光
は、集光レンズ45により集光されつつ開口絞り46を
通過してピンホール板47に導かれる。ピンホール板4
7を通過した光束は、ハーフミラー48を透過して、投
影レンズ48によって平行なアライメント光束とされて
角膜Cに導かれ、図7に示すように、輝点像Qを形成す
るようにして角膜表面Tにおいて反射される。なお、開
口絞り46は投影レンズ49に関して角膜頂点Pと共役
な位置に設けられている。
【0021】このZアライメント指標投影光学系23か
ら角膜Cに投影されるアライメント光束(平行光束)の
径は、開口絞り46により設定されるが、自動アライメ
ントを行う際のアライメント検出信号を充分に得るため
に、充分に大きく設定されている。 <Zアライメント検出光学系24>Zアライメント検出
光学系(Zアライメント検出系)24は、結像レンズ5
0、ダイクロイックミラー51、Y方向にパワーを持っ
たシリンドリカルレンズ52、センサ53を有する。O
3はZアライメント検出光学系24の光軸である。
【0022】Zアライメント指標投影光学系23によっ
て投影された指標光の角膜表面Tにおける反射光束は、
ダイクロイックミラー51を透過した後、結像レンズ5
0によって集束されつつシリンドリカルレンズ52を介
してセンサ53上に輝点像Q’を形成する。センサ53
はラインセンサやPSDのような位置検出可能な受光セ
ンサである。
【0023】なおXZ平面内においては、輝点像Qとセ
ンサ53は結像レンズ50に関して共役な位置関係にあ
り、YZ平面内においては、角膜頂点Pとセンサ53が
結像レンズ50、シリンドリカルレンズ52に関して共
役な位置関係にある。つまりセンサ53は開口絞り46
と共役関係にあり(このときの倍率は、開口絞り46の
像がセンサ53の大きさより小さくなるように選んであ
る)、Y方向に角膜Cがずれたとしても角膜表面Tにお
ける反射光束は効率良くセンサ53に入射するようにな
る。また、Y方向に長いスリット光を投影することによ
っても効率は落ちるが同様な効果を得ることができる。 <圧平光束投影光学系25>圧平光束投影光学系25
は、波長の赤外光を出射する圧平検出用光源54と、集
光レンズ55、開口絞り56、ピンホール板57、ハー
フミラー48、投影レンズ49をこの順に有する。そし
て、圧平検出用光源54から出射した赤外光は、集光レ
ンズ55で集光されつつ開口絞り56を通過してピンホ
ール板57に導かれる。ピンホール板57を通過した光
束は、ハーフミラー48で反射して、投影レンズ49に
よって平行な圧平検出光束とされて角膜Cに導かれ、角
膜表面Tにおいて反射される。
【0024】しかも、圧平光束投影光学系25から角膜
Cに投影される圧平検出光束(平行光束)の径は、開口
絞り56により設定されるが、開口絞り46により設定
されるZアライメント指標投影光学系23から角膜Cに
投影されるアライメント光束の径よりも充分に小さく、
角膜Cの圧平状態を検出可能な径に設定されている。 <圧平検出光学系26>圧平検出光学系26は、結像レ
ンズ50、ダイクロイックミラー51、絞り58、受光
センサ59を有する。そして、角膜Cで反射した圧平光
束投影光学系25からの反射光束は、結像レンズ50を
介してダイクロイックミラー51に導かれ、ダイクロイ
ックミラー51で反した後に絞り58を介して受光セン
サ59で受光される。
【0025】尚、Zアライメント用光源44と圧平検出
用光源54とは異なる波長の赤外光を射出、例えばZア
ライメント用光源44は800nmの波長の赤外光を射
出し、圧平検出用光源54は860nmの波長の赤外光
を射出する様にする。この際、ダイクロイックミラー5
1は、Zアライメント用光源44からの赤外光の波長を
透過し、圧平検出用光源54からの赤外光の波長を反射
する様に設定しておく。 <演算制御回路(演算制御手段)>また、非接触式眼圧
計は、センサ43,53からの検出信号を基にモータ
5,9,13を駆動制御する演算制御回路60を有す
る。即ち、演算制御回路60は、センサ43からの検出
信号が入力されるXYアライメント検出回路61と、セ
ンサ53からの検出信号が入力されるZアライメント検
出補正回路62と、XYアライメント検出回路61及び
Zアライメント検出補正回路62からの信号を基にモー
タ5,9,13を駆動制御する制御回路63を有する。
また、この制御回路63には表示装置Mが接続されてい
る。また、CCDカメラ34で撮影される被検眼の前眼
部像は表示装置M(図3参照)の画面G(図6参照)に
表示される。 [作用]次に、この様な構成の非接触式眼圧計の作用を説
明する。 (i)X,Yアライメント XYアライメント用光源35から出射された赤外光は、
集光レンズ36により集束されつつ開口絞り37を通過
し、ピンホール板38に導かれる。そして、ピンホール
板38を通過した光束は、ダイクロイックミラー39で
反射され、投影レンズ40によって平行光束となってハ
ーフミラー31で反射された後に、チャンバー窓ガラス
30を透過して気流吹き付けノズル29の内部を通過
し、図5に示すようにXYアライメント指標光Kを形成
する。
【0026】このXYアライメント指標投影光学系20
により角膜Cに投影され、角膜表面Tで反射された反射
光束は、ノズル28の内部を通りチャンバー窓ガラス3
0、ハーフミラー31を透過し、対物レンズ32により
集束されつつハーフミラー33でその一部が透過し、ハ
ーフミラー33でその一部が反射される。
【0027】そして、ハーフミラー33を透過した角膜
Cによる反射光束は、CCDカメラ34上に輝点像R’
2を形成する。CCDカメラ34はモニタ装置Mに画像
信号を出力し、図6に示すように、被検眼Eの前眼部像
E’、XYアライメント指標光の輝点像R’2がモニタ
装置の画面Gに表示される。なお、図6において、70
は被検眼Eの瞳、71は被検眼Eの瞳孔、Hは図示しな
い画像生成手段によって生成されたアライメント補助マ
ークである。
【0028】一方、ハーフミラー33で反射された光束
は、図4に示した如くセンサ43上に輝点像R’1を形
成する。このセンサ43からの検出信号はXYアライメ
ント検出回路61に入力され、XYアライメント検出回
路61は検出信号を制御回路63に入力する。そして、
制御回路63は、XYアライメント検出回路61からの
検出信号を基に輝点像R’2がアライメント補助マーク
内に入ると、輝点像R’2がアライメント補助マークH
の中心に一致する方向にモータ5,9を駆動制御して、
装置本体16を上下方向(Y方向)及び左右方向(X方
向)に移動制御する。
【0029】また、Zアライメント光源44を出射した
赤外光は、集光レンズ45により集光されつつ開口絞り
46を通過してピンホール板47に導かれる。ピンホー
ル板47を通過した光束は、ハーフミラー48を透過し
て、投影レンズ48によって平行なアライメント光束と
されて角膜Cに導かれ、図7に示すように、輝点像Qを
形成するようにして角膜表面Tにおいて反射される。し
かも、Zアライメント指標投影光学系23によって投影
された指標光の角膜表面Tにおける反射光束は、ダイク
ロイックミラー51を透過した後、結像レンズ50によ
って集束されつつシリンドリカルレンズ52を介してセ
ンサ53上に輝点像Q’を形成する。このセンサ53か
らの検出信号はZアライメント検出補正回路62に入力
され、Zアライメント検出補正回路62の検出信号は制
御回路63に入力される。
【0030】そして、制御回路63は、XYアライメン
ト検出回路61からの検出信号を基に輝点像R’2がア
ライメント補助マーク内に入ると、Zアライメント検出
補正回路62からの検出信号を基に、輝点像R’2が鮮
明になるように、モータ13を駆動制御して装置本体1
6を前後動させる。
【0031】この様にして、装置本体16の被検眼Eに
対するX,Y,Z方向のアライメント調整が自動で開始
される。
【0032】尚、このZアライメント指標投影光学系2
3から角膜Cに投影されるアライメント光束(平行光
束)の径は、自動アライメントを行う際のアライメント
検出信号を充分に得るために、充分に大きく設定されて
いる。従って、角膜Cと装置本体が大きくずれていても
角膜表面Tにおける反射光束を検出することができ、Z
方向の自動アライメントの追従性が良い。尚、Zアライ
メント検出系24は、前記角膜Cと装置本体が大きくず
れている場合でも、反射光束を受光できる構成であるこ
とは言うまでもない。 (ii)Z方向アライメント補正 この様な制御回路63の制御において、図8(a)に示
すように、角膜Cの位置がZ方向にΔZずれた場合、セ
ンサ53上で輝点像Q’の位置が ΔZ×sinθ×m
だけ移動する。ここでθは軸O1と軸O2および軸O1
と軸O3のなす角度、mはZアライメント光学系24の
結像倍率である。角膜CがZ方向にずれただけであれば
センサ53上での輝点像Q’の移動量から、角膜Cのず
れ量は容易に算出できる。
【0033】しかし、図8(b)に示すように、角膜C
の位置がX方向にΔXずれた場合もセンサ53上で輝点
像Q’の位置が ΔX×cosθ×m だけ移動する。そ
こで、Z方向およびX方向にずれた場合は、Zアライメ
ント検出補正回路62は、センサ53上での輝点像Q’
の基準位置からのずれ量ΔQ’とXYアライメント検出
回路61からのずれ量ΔXから、装置本体Sと角膜Cの
Z方向の位置関係(ずれ量ΔZ)を次の式1に基づいて
演算し、その演算結果を制御回路63に出力する。
【0034】 ΔZ=(ΔQ’−ΔX×cosθ×m)/(sinθ×m) ・・・・・・・・・・・・(1) 従って、制御回路63は、図6に示したモニタ画面で前
眼部像E’の輝点像R’2がアライメント補助マークH
の中に入った後、輝点像R’2がアライメント補助マー
クHの中心に一致するように駆動モータ5,9を駆動制
御して、装置本体16を上下方向(Y方向)及び左右方
向(X方向)に駆動制御すると共に、駆動モータ13を
駆動制御して輝点像R’2のピントが合うように装置本
体16を前後方向(Z方向)に移動させ、アライメント
の自動調整を行う。
【0035】即ち、制御回路63は、輝点像R’2がア
ライメント補助マークH内の中央部の狭い所定範囲(眼
圧検出可能範囲)h内に入る様に、装置本体16を上下
方向(Y方向)及び左右方向(X方向)に駆動制御する
と共に、輝点像R’2のコントラストがある程度又は最
も鮮明になる(ある程度又は最もピントが合う)様に、
装置本体16を前後方向(Z方向)に移動させる。
【0036】そして、この様な装置本体16の駆動制御
に伴い、XYアライメント検出回路61およびZアライ
メント検出補正回路62の出力が所定範囲内に入った場
合に、制御回路63はXY方向において装置本体16が
眼圧検出可能な位置まで駆動されたと判断する。また、
制御回路63は、輝点像R’2がアライメント補助マー
クH内で更にアライメント補助マークH内の中央部の狭
い所定範囲hに入ると共に、輝点像R’2がある程度ま
たは最も鮮明になったときに、輝点像R’2がZ方向に
おいて眼圧検出可能範囲に入ったと判断する。 (iii)角膜変形量検出 この様にして、制御回路63は、XY方向において装置
本体16が眼圧検出可能な位置まで駆動されたと判断す
ると共に、輝点像R’2がZ方向において眼圧検出可能
範囲に入ったと判断すると、Zアライメント光源44を
消灯すると共に、圧平検出用光源54を点灯させる。
【0037】この圧平検出用光源54から出射した赤外
光は、角膜圧平検出光束として図9に示したように集光
レンズ55で集光されつつ開口絞り56を通過してピン
ホール板57に導かれる。ピンホール板57を通過した
光束は、ハーフミラー48で反射して、投影レンズ49
によって平行な圧平検出光束とされて角膜Cに導かれ、
角膜表面Tにおいて反射される。
【0038】そして、この角膜Cの圧平により、角膜C
の角膜表面Tで反射した圧平光束投影光学系25からの
反射光束は、結像レンズ50を介してダイクロイックミ
ラー51に導かれ、ダイクロイックミラー51で反した
後に絞り58を介して受光センサ59で受光される。
【0039】一方、制御回路63は、XY方向において
装置本体16が眼圧検出可能な位置まで駆動されたと判
断すると共に、輝点像R’2がZ方向において眼圧検出
可能範囲に入ったと判断すると、図示しない気流吹き付
け手段を作動させ、気流吹き付けノズル28から角膜C
に向けて気流を吹き付け、角膜Cを圧平させる。
【0040】この角膜Cの圧平に伴い、圧平検出用光源
54から出射された後に角膜Cで反射して受光センサ5
9へ入射する角膜反射光の光量は、図10に示したよう
に変化する。即ち、角膜反射光の光量は、光量変化特性
線図Lで示したように、角膜Cの圧平開始時t1でL1
と少なく、角膜Cが略平坦になった時点t2でピークL
pとなり、この後は角膜Cが原状に復帰するにつれて徐
々に少なくなる。
【0041】このとき、制御回路63は、受光センサ5
9からの検出信号(圧平情報)を基に角膜Cの変形量が
所定変形量(略平坦)となった時点、即ち光量がピーク
Lpとなった時点t2の気流吹き付け圧から被検眼Eの
眼圧値を求める。 (その他)尚、圧平光束投影光学系25から角膜Cに投
影される圧平検出光束(平行光束)の径は、Zアライメ
ント指標投影光学系23から角膜Cに投影されるアライ
メント光束の径よりも充分に小さく、角膜Cの圧平状態
を検出可能な径に設定されていて、圧平面以外からの不
要な反射光が受光センサ59に入ることがないので、装
置本体16の被検眼Eに対するX,Y,Z方向(三次元
方向)がアライメントが完了した後、ノズル28から被
検眼Eに向けて直ちに気流を吹き付けて、被検眼Eの角
膜の変形量から眼圧値を正確に又迅速に求めることがで
きる。
【0042】また、アライメントが完了した後、Zアラ
イメント光源44を消灯し、圧平検出用光源54を点灯
することで、Zアライメント光源44の影響が生ずるこ
とがない。
【0043】更に、角膜Cに気流を吹き付けると、角膜
Cの頂部はこの気流により徐々に変形して平坦になり、
この平坦な圧平面は気流の吹付圧力が最大になったとき
に最大になっている。しかも、気流の吹付圧力が最大に
なる前後における圧力になると、圧平面の周縁部が波う
ってくる。
【0044】一方、上述したように、Zアライメント指
標投影光学系23から角膜Cに投影されるアライメント
光束(平行光束)の径は、開口絞り46により設定され
るが、自動アライメントを行う際のアライメント検出信
号を充分に得るために、充分に大きく設定されている。
即ち、開口絞り46により設定されるアライメント光束
の径は、XY方向のオートアライメントが可能な所定範
囲Hに入ったとき、Z方向のオートアライメントが可能
とするのが良い。しかし、この様にすると、開口絞り4
6により設定されるアライメント光束の径は、気流の吹
付圧力が最大になる前後の圧平面及びその周縁部を含む
径となる。
【0045】このため、仮に、このアライメント光束を
角膜圧平検出光束として眼圧を測定する場合、角膜Cの
圧平時において受光センサ53に入射する角膜反射光の
光量は図10(b)に示したようになる。即ち、角膜C
に気流を吹き付けると、角膜Cの頂部はこの気流により
徐々に変形して平坦に圧平され、この平坦な圧平面は気
流の吹付圧力が最大に近づくに従って大きくなるが、気
流の吹付圧力が最大になる直前まで、圧平面の周辺の波
うっている部分にも開口絞り46による光束が投影され
ることになる。この結果、気流の吹付圧力が最大になる
前後の所定時間t2〜t3及びt5〜t6内における圧
力において、角膜Cの圧平面及びその周縁部からの反射
光束が受光センサ53に入射することになる。このた
め、角膜反射光の光量は、圧平開始時点t1から時間t
2に向かうに従って上昇するが、気流の吹付圧力が最大
になる前後の所定時間t2〜t3及びt5〜t6におい
て、上下に変動する。従って、角膜反射光の光量は、時
間t4でピークLaとなっても、時間t2〜t3及びt
5〜t6おける光量との差が小さいため、演算処理方法
を工夫してもピークLaを検出して、ピークLaにおけ
る正確な眼圧を求めることは難しい。また、角膜の状態
によっては、時間t2〜t3及び時間t5〜t6の光量
の方が時間t4における光量より大きくなる場合もある
(図10(c)参照)。この場合には誤った眼圧を算出
してしまう。
【0046】これに対して、本実施例におけるように、
圧平光束投影光学系25から角膜Cに投影され且つ開口
絞り56により設定される圧平検出光束(平行光束)の
径は、開口絞り46により設定されるZアライメント指
標投影光学系23から角膜Cに投影されるアライメント
光束の径よりも充分に小さく設定されているので、角膜
圧平面以外からの不要な光をカットでき、角膜変形を正
確に又迅速かつ簡易に検出できる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、被検
眼の角膜に対してアライメント光束を斜め方向から投影
するアライメント投影光学系と、前記アライメント光束
の前記角膜から斜めに反射するアライメント反射光束を
検出するアライメント検出光学系と、前記角膜に対して
気流を吹き付ける気流吹付手段と、前記前記アライメン
ト検出光学系からのアライメント情報を基に前記気流吹
付手段が前記角膜にアライメントされたときに、前記気
流吹付手段から前記角膜に対して気流を吹き付けさせる
演算制御手段を備えると共に、前記アライメント光束よ
りも細い圧平検出光束を前記角膜に斜めから投影する圧
平光束投影光学系と、前記圧平検出光束の前記角膜から
の圧平反射光束を検出する圧平検出光学系を備え、前記
演算制御手段は前記圧平検出光学系の圧平情報を基に前
記角膜の眼圧を算出する構成としたので、広範囲にアラ
イメントを自動的に行うことができると共に、角膜圧平
面以外からの不要な光をカットでき、角膜変形を正確に
又迅速かつ簡易に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る非接触式眼圧計の全体を示す概略
側面図である。
【図2】図1の非接触式眼圧計の平面図である。
【図3】図1,2の装置本体内の光学系の平面配置図で
ある。
【図4】図3の非接触式眼圧計の光学系の一部を側面か
ら見た配置図である。
【図5】角膜に正面から照射されたアライメント光束の
反射の説明図である。
【図6】モニタの画面に表示された前眼部像を示す図で
ある。
【図7】角膜に斜め方向から照射されたアライメント光
束の反射の説明図である。
【図8】角膜の位置がずれた場合の光束の入反射関係を
示す図であって、(a)は角膜がZ方向にずれた場合の
説明図、(b)は角膜がX方向にずれた場合の説明図で
ある。
【図9】気流が吹き付けられて角膜が圧平された状態の
圧平光束投影光学系及び圧平検出光学系の光束を示す説
明図である。
【図10】受光センサ49に入射する光量変化を表す図
で、(a)は本実施例の説明図、(b)は圧平投影光学
系の光束が大きかった場合において角膜圧平面以外から
の反射光が受光センサに入射した場合の説明図、(c)
は圧平投影光学系の光束が大きかった場合において角膜
圧平面以外からの反射光が受光センサに入射した場合の
他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
E・・・被検眼 C・・・角膜 23・・・Zアライメント投影光学系 24・・・Zアライメント検出光学系 28・・・エアノズル(気流吹付手段) 25・・・圧平光束投影光学系 26・・・圧平検出光学系26 60・・・演算制御回路(演算制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検眼の角膜に対してアライメント光束を
    斜め方向から投影するアライメント投影光学系と、前記
    アライメント光束の前記角膜から斜めに反射するアライ
    メント反射光束を検出するアライメント検出光学系と、
    前記角膜に対して気流を吹き付ける気流吹付手段と、前
    記アライメント検出光学系からのアライメント情報を基
    に前記気流吹付手段が前記角膜にアライメントされたと
    きに、前記気流吹付手段から前記角膜に対して気流を吹
    き付けさせる演算制御手段を備えると共に、前記アライ
    メント光束よりも細い圧平検出光束を前記角膜に斜めか
    ら投影する圧平光束投影光学系と、前記圧平検出光束の
    前記角膜からの圧平反射光束を検出する圧平検出光学系
    を備え、 前記演算制御手段は前記圧平検出光学系の圧平情報を基
    に前記角膜の眼圧を算出することを特徴とする非接触式
    眼圧計。
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