JP2002165687A - 鉢植草花の化粧枠体 - Google Patents
鉢植草花の化粧枠体Info
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- JP2002165687A JP2002165687A JP2000364569A JP2000364569A JP2002165687A JP 2002165687 A JP2002165687 A JP 2002165687A JP 2000364569 A JP2000364569 A JP 2000364569A JP 2000364569 A JP2000364569 A JP 2000364569A JP 2002165687 A JP2002165687 A JP 2002165687A
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
できる。 【解決手段】観賞用などの鉢植草花10を掛止する取付
部2を形成した2以上のハンガー面体1、1…を、折り
畳み自在に連結し、これらのハンガー面体1、1…で、
柱などの構造体Kを外包する。
Description
草花を掛止するハンガー面体を、柱などの構造体に外包
する鉢植草花の化粧枠体に関する。
す斜視図である。
の外枠部101の下端に脚部102を設けて自立可能と
し、その外枠部101内側には、線材を格子状に配設し
た取付部111を形成している。
場所に立設し、観賞用などの鉢植草花120に設けたフ
ック部121を、その取付部111に掛止することで、
鉢植草花を飾り付けできる。
使用状態図である。
面体であるため、これを門柱などの構造物130の全周
に設ける場合、複数の化粧枠体100を構造物130の
廻りに立設し、その適所に観賞用などの鉢植草花120
を掛止して飾り付ける。
の化粧枠体100では、各々の脚部102が邪魔になっ
てしまい、全ての化粧枠体100を構造物130に近接
させて設置することはできない問題がある。
粧枠体100によれば、上記問題は生じない。
0が自立できないので、複数の化粧枠体100を構造物
130の廻りに一旦仮設し、その後、隣接する化粧枠体
100同士を針金などで固定することにより自立させる
ことも考えられる。
化粧枠体100を構造物130の廻りに設置する作業が
複雑且つ困難である。
的とするもので、柱などの構造体の廻りに自立させて簡
単に外包できる鉢植草花の化粧枠体を提供する。
め、請求項1に係る鉢植草花の化粧枠体は、観賞用など
の鉢植草花を掛止する取付部を形成した2以上のハンガ
ー面体を、折り畳み自在に連結し、これらのハンガー面
体で、柱などの構造体を外包するようにしている。
ンスポールなどの柱やその他の構造物に限らず、樹木の
幹等の自然物も含む総称である。
鉢、プランタン等の他、非観賞用の郵便受け等の容器体
や、ネームプレート等の板体も含む総称である。
折り畳み自在に連結しているので、これを開いたり、囲
んだりするだけでハンガー面体を屏風状或いは筒状に形
成して簡単に自立させることができる。
廻りに外包して立設し、観賞用などの鉢植草花をその取
付部に掛止することで鉢植草花を飾り付けできる。
求項1において、少なくとも3以上のハンガー面体を折
り畳み自在に連結してなる。
結することで、化粧枠体は三面柱枠以上の多面体枠体に
形成することができるので、構造体の外包を安定した状
態で自立して取り囲むことができる。
求項1又は2の何れかにおいて、上記ハンガー面体は、
隣接する他のハンガー面体との間に支柱を介して折り畳
み自在に連結している。
ることで、全体強度を高めることができる。
求項3において、上記支柱は、中空のパイプ管で形成し
ている。
成すれば、全体強度をより高めることができるうえ、支
柱内に電気コード等を挿通させて配線することができ
る。
求項1〜4の何れかにおいて、上記ハンガー面体は、平
面状又は湾曲した凸面状、或いはこれらを組み合わせた
形状に形成している。
湾曲した凸面状、或いはこれらを組み合わせた形状に形
成しているので、柱などの構造物に合せて様々な形状に
取り囲むことができる。
求項1〜5の何れかにおいて、上記ハンガー面体は、線
材、パンチング孔の開いた板材、管材、帯状材、エキス
パンドメタル又はこれらを組みあわせて形成している。
り、或いは斬新なイメージのハンガー面体を提供できる
請求項7に係る鉢植草花の化粧枠体は、請求項1〜6の
何れかにおいて、化粧枠体は、金属、樹脂、木材又はこ
れらを組み合わせた素材で形成している。
らを組み合わせた様々な素材で形成することができる。
求項1〜7の何れかにおいて、一端に配置されたハンガ
ー面体には、他端に位置する他のハンガー面体に係脱可
能な掛止部材を設けている。
で、これを掛止すれば、構造物を取り囲んだ後の筒状形
態を安定して保持できる。
粧枠体について、図面に基づき説明する。
の第一実施例を示す分解斜視図である。
ンガー面体1、1を、折り畳み自在に連結し、これらの
ハンガー面体1、1で、図2に示す柱などの構造体Kを
外包するようにしている。このハンガー面体1は、金
属、樹脂又は木などの硬質材料を矩形状に形成した外枠
部11の内側に、線材や板材などを格子状に形成した取
付部2を形成している。
などの回動部材3を設けてハンガー面体1、1の各々を
連結することで、ハンガー面体1、1を折り畳み自在に
連結できる。
性変形可能なゴムや樹脂シートであってもハンガー面体
1、1を折り畳み自在に連結できる。
の一例を示す使用状態図である。
上のハンガー面体1、1を、折り畳み自在に連結できる
ので、これを開くだけでハンガー面体1、1を屏風状に
形成して簡単に自立させることができる。
Kの廻りに外包して立設し、観賞用などの鉢植草花10
に設けたフック部20を、その取付部2に掛止すること
で、鉢植草花を飾り付けできる。
の第二実施例を示す斜視図である。
号を付し、その説明は省略する。
3以上のハンガー面体1、1を、折り畳み自在に連結
し、これらのハンガー面体1、1で、構造体Kを外包す
るようにしている。
筒状に形成した場合を例示して説明する。
に形成した外枠部11の内側に、線材を格子状に形成し
た取付部2を形成している。
のハンガー面体1との間に回動部材3を備えた支柱4を
介して折り畳み自在に連結している。
に介することで、その全体強度を高めることができる。
るだけに限らず、例えば、中空のパイプ管で形成するこ
とも可能である。
ば、全体強度をより高めることができるうえ、支柱4内
に電気コード等を挿通させて配線することができる。
の一端に配置されたハンガー面体1の外枠部11或いは
支柱4には、ハンガー面体1、1…の他端に配置された
他のハンガー面体1に係脱可能な掛止部材5を設けるこ
とが望ましい。
上のハンガー面体1、1…を、折り畳み自在に連結でき
るので、これを開いて囲むだけでハンガー面体1、1…
を3角柱枠以上の多面体枠体とする筒状に形成して簡単
に自立させることができる。
を掛止すれば、構造物Kを取り囲んだ後の筒状を安定し
て保持できる。
Kの廻りに完全に外包することができ、構造物Kを被覆
した目隠し状態にできる。
に、観賞用などの鉢植草花10に設けたフック部11
を、その取付部2に掛止することで、鉢植草花を飾り付
けできる。
係るハンガー面体の概略平面図である。
面状に形成したものを例示したが、このハンガー面体1
は、構造物Kに応じた種々の形状に形成することができ
る。
ー面体1は、その全体を片側に湾曲した凸面状に形成す
ることもできる。
面体1は、その全体を片側に折曲状に突出させた凸面状
に形成することもできる。
面体1は、その一部だけを片側に突出した凸面状に形成
することもできる。
草花の化粧枠体(2面)を組立てた状態を示す概略平面
図である。
所望の形状に形成することができるが、図5では、2つ
のハンガー面体1を使って組立てた状態を例示してい
る。
1を連結した鉢植草花の化粧枠体Aを示しており、図4
で示したハンガー面体1を用いて筒状に組立てた状態を
各々例示している。
1を連結した鉢植草花の化粧枠体Aを示しており、図4
で示したハンガー面体1を用いて屏風状に組立てた状態
を各々例示している。
草花の化粧枠体(多面)を組立てた状態を示す概略平面
図である。
て組立てた状態を例示しており、図6(a)では、三面
筒状、四面筒状、六面筒状のような多面体枠体とする筒
状に形成したものを例示している。
状に形成したものを各々例示している。
4で示した凸面状に形成することも可能であり(不図
示)、その組立て状態を様々に形成することができる。
係るハンガー面体の他の実施例を示す概略斜視図であ
る。
板、樹脂板又は木板などの矩形状に形成した硬質板材の
適所にパンチング孔を開設した取付部2を形成したもの
であり、このハンガー面体1によれば、構造物Kを略完
全に外包して被覆することができる。
管、樹脂管又は紙管などの管材を複数形成し、これら管
材を縦横に連結固定して形成したものであり、このハン
ガー面体1によれば、管材内面を取付部2として利用で
きるうえ、斬新なイメージのハンガー面体1を提供でき
る。
開いた板材、管材以外にも、図7(c)で例示するよう
な帯状材、エキスパンドメタル又はこれらを組みあわせ
て様々なハンガー面体1を形成することが考えられる。
枠体Aは、金属、樹脂、木材又はこれらを組み合わせた
素材で形成することが考えられる。
る。
ば、2以上のハンガー面体を、折り畳み自在に連結して
いるので、これを開くだけでハンガー面体を屏風状或い
は筒状に形成して簡単に自立させることができる。
廻りに外包して立設し、観賞用などの鉢植草花をその取
付部に掛止することで鉢植草花を飾り付けできる。
ば、3以上のハンガー面体を連結することで、化粧枠体
は三面柱枠以上の多面体枠体に形成することができるの
で、構造体の外包を安定した状態で自立して取り囲むこ
とができる。
ば、支柱をハンガー面体に介することで、全体強度を高
めることができる。
ば、支柱を中空のパイプ管で形成すれば、全体強度をよ
り高めることができるうえ、支柱内に電気コード等を挿
通させて配線することができる。
ば、ハンガー面体を平面状又は湾曲した凸面状、或いは
これらを組み合わせた形状に形成しているので、柱など
の構造物に合せて様々な形状に取り囲むことができる。
ば、構造物を略完全に被覆したり、或いは斬新なイメー
ジのハンガー面体を提供できる請求項7に係る鉢植草花
の化粧枠体によれば、金属、樹脂、木材又はこれらを組
み合わせた様々な素材で形成することができる。
ば、掛止部材を設けているので、これを掛止すれば、構
造物を取り囲んだ後の筒状形態を安定して保持できる。
例を示す分解斜視図
す使用状態図
例を示す斜視図
ンガー面体の概略平面図
化粧枠体(2面)を組立てた状態を示す概略平面図
化粧枠体(多面)を組立てた状態を示す概略平面図
ンガー面体の他の実施例を示す概略斜視図
Claims (8)
- 【請求項1】観賞用などの鉢植草花を掛止する取付部を
形成した2以上のハンガー面体を、折り畳み自在に連結
し、これらのハンガー面体で、柱などの構造体を外包す
るようにしている鉢植草花の化粧枠体。 - 【請求項2】請求項1において、 少なくとも3以上のハンガー面体を折り畳み自在に連結
してなる鉢植草花の化粧枠体。 - 【請求項3】請求項1又は2の何れかにおいて、 上記ハンガー面体は、隣接する他のハンガー面体との間
に支柱を介して折り畳み自在に連結している鉢植草花の
化粧枠体。 - 【請求項4】請求項3において、 上記支柱は、中空のパイプ管で形成している鉢植草花の
化粧枠体。 - 【請求項5】請求項1〜4の何れかにおいて、 上記ハンガー面体は、平面状又は湾曲した凸面状、或い
はこれらを組み合わせた形状に形成している鉢植草花の
化粧枠体。 - 【請求項6】請求項1〜5の何れかにおいて、 上記ハンガー面体は、線材、パンチング孔の開いた板
材、管材、帯状材、エキスパンドメタル又はこれらを組
みあわせて形成している鉢植草花の化粧枠体。 - 【請求項7】請求項1〜6の何れかにおいて、 化粧枠体は、金属、樹脂、木材又はこれらを組み合わせ
た素材で形成している鉢植草花の化粧枠体。 - 【請求項8】請求項1〜7の何れかにおいて、 一端に配置されたハンガー面体には、他端に位置する他
のハンガー面体に係脱可能な掛止部材を設けている鉢植
草花の化粧枠体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000364569A JP2002165687A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 鉢植草花の化粧枠体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000364569A JP2002165687A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 鉢植草花の化粧枠体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002165687A true JP2002165687A (ja) | 2002-06-11 |
Family
ID=18835487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000364569A Pending JP2002165687A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 鉢植草花の化粧枠体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002165687A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104756781A (zh) * | 2015-04-24 | 2015-07-08 | 广西大学 | 可折叠垂直种植架 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60185967A (ja) * | 1985-01-21 | 1985-09-21 | Ricoh Co Ltd | 電子写真式両面複写装置 |
JPH0365223U (ja) * | 1989-10-30 | 1991-06-25 | ||
JP2000005008A (ja) * | 1998-06-17 | 2000-01-11 | Daishin:Kk | 花器及びこれに用いてなる支脚連結具 |
JP2000210170A (ja) * | 1999-01-25 | 2000-08-02 | Daiichi Vinyl Kk | 掛着式植物支持装置 |
JP2001286376A (ja) * | 2000-04-08 | 2001-10-16 | Yoko Kitamura | 花が生けられる屏風 |
-
2000
- 2000-11-30 JP JP2000364569A patent/JP2002165687A/ja active Pending
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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