JPS6010464Y2 - かご花の装飾備品 - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 本案は新規な構成を有する慶弔かご花の装飾備品を提供
しようとするものである。

以下図面を参照しながら、本案の１実施例の詳細を説明
する。

１は本案のかご花の装飾備品である。

そして、その構成は、かご死相かご体２に屈曲自在の針
金などをもって正面円型の枠３を植設せしめ、上記枠に
は造花４を当該枠に対して放射状に植設し、上記かご死
相かご体内には生花を植設するための人工ガヤ５が配設
せしめられている。

そして、上記枠３への造花４の取付けは造花の芯になっ
ている針金３゛を利用して巻きつけ、緑色のテープ３Ａ
を巻きつけるようにする。

また、６は必要に応じてかご体２の前面部に配設された
平面略Ｑ状の枠で、この枠にも造花４が取付けられてい
る。

なお、上記人工ガヤ５は花を植設して、これを保持する
と共に、植設した花が美しく見えるようかご体２に装着
するものである。

そして、このものは針金と線状のプラスチックを用いて
作られている。

また、人工ガヤのほかに自然に自生する１いぬかやヨを
使用してもよい。

これらガヤのほかに花を支えるために市販されているネ
ット（金網）を花かご内の容器に張って花を挿してもよ
い。

一方、上記枠３については上述のもののほか、第７図、
第８図、第１０図の如く、金属などで形成された容器８
などに使用して適宜当該枠を色々と屈曲させ審美性を向
上させることができる。

また、第９図の如く、棒状のもの３゛でもよい。

８Ａは脚、８Ｂは把手である。

ついで、本案のものの使用方法を効果と共に説明する。

上記人工ガヤ部分に所望する生花７を植設盛りつける。

この場合、上記枠３は屈曲自在に構成されているから、
植設した生花と調和するよう調整することができる。

このように生花の周囲を造花でつつむようにできるから
、かご花全体を大きく豪華なものにすることができる。

このほか、Ａ 生花とませて使用できると言う造花の本
来的な役割を一段と発揮せしめることができる。

Ｂ 造花を適宜変えることにより生花の種類如何にかか
わらず調和させることができる。

Ｃ軽くて、くずれにくく、持運びに便利であるから作業
しやすい。

Ｄ 会場を汚損しない。

など、数多くの利点を有する有用な考案と言うべきもの
である。

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の１実施例を示すもので、第１図は正面図
、第２図は側面図、第３図は人工ガヤ部分の斜視図、第
４図は枠と造花の関係を示す要部拡大斜視図、第５図は
使用状態の斜視図、第６図は同上の正面図、第７図、第
８図は使用方法を説明する略図的斜視図、第９図、第１
０図も使用状態を説明する斜視図である。 １・・・・・・かご花の装飾備品、２・・・・・・かご
孔周かご体、３・・・・・・枠、４・・・・・・造花、
５・・・・・・人工ガヤ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. かご死相かご体２に屈曲自在の針金などをもって正面円
   型の枠３を植設せしめ、上記枠には造花４を当該枠に対
   して放射状に植設し、上記かご死相かご体内には生花を
   植設するための人工ガヤ５を配設せしめると共に、上記
   枠３への造花４の取付けは造花の芯になっている針金３
   ′を利用して巻きつけ、緑色のテープ３Ａを巻きつける
   ようにしたことを特徴とするかご花の装飾備品。