JP2002165082A - 識別情報埋め込み方法および装置 - Google Patents

識別情報埋め込み方法および装置

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JP2002165082A
JP2002165082A JP2000361705A JP2000361705A JP2002165082A JP 2002165082 A JP2002165082 A JP 2002165082A JP 2000361705 A JP2000361705 A JP 2000361705A JP 2000361705 A JP2000361705 A JP 2000361705A JP 2002165082 A JP2002165082 A JP 2002165082A
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Kazuhiro Obara
和博 小原
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字情報を忠実に再現でき、かつ、文字情報
に関する識別情報を埋め込むことができる識別情報埋め
込み方法を提供する。 【解決手段】 最初に、著作権情報などのメディア情報
に関する識別情報を、ビット列で表現された透かしビッ
ト列に変換する(S101)。次に、変換された透かし
ビット列を、メディア情報のどの位置から埋め込むかを
示す埋め込み開始位置を指定する(S102)。最後
に、透かしビット列の「0」と「1」に応じて、メディ
ア情報に空白行を挿入する(S103)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、識別情報埋め込み
方法および装置に関し、より詳細には、文字情報を忠実
に再現でき、かつ、文字情報に関する識別情報を埋め込
むことができる識別情報埋め込み方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】文字、音声、画像などのメディア情報を
デジタル化して作成したコンテンツを、インターネット
などの通信ネットワークや、CD−ROM(Compact Di
sk Read Only Memory)などの記憶媒体を介して流通す
ることが行われている。デジタル情報の複製は、アナロ
グ情報の複製と異なり、複製の前後で品質の劣化がない
ことから、デジタル化されたメディア情報の著作権の保
護が重要な課題となっている。
【0003】デジタル・コンテンツの著作権保護技術と
して、コンテンツ内に著作権情報を埋め込む「電子透か
し」の技術が知られている。例えば、松井甲子雄「電子
透かし技術の最新動向」情報処理、1999.2、pp.178-183
には、メディア情報が有する冗長性を利用して、著作権
情報を埋め込む技術が示されている。人間の目から見る
と、所定の処理を行って著作権情報を埋め込んだ画像
は、著作権情報が埋め込まれていない画像と区別するこ
とができない。一方、著作権情報を埋め込んだ画像に、
所定の処理を行うと、著作権情報のみを抽出することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】動画像やカラー画像
は、冗長性が高いため、著作権情報などのメディア情報
に関する識別情報を埋め込んでも人間の目から判別する
ことはできない。しかし、静止画像や2値画像は、冗長
性が低いために、著作権情報を埋め込むと、人間の目で
判別できる程度に画質が劣化する場合がある。
【0005】一方、文字情報も冗長性が低いために、プ
ログラムのソースコードなどに識別情報を埋め込むと、
元のソースコードを再現できない場合があり、正確な情
報伝達ができないという問題があった。
【0006】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、文字情報を忠実に
再現でき、かつ、文字情報に関する識別情報を埋め込む
ことができる識別情報埋め込み方法および装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、行単位
に記録された文字情報に、該文字情報を識別するための
識別情報を埋め込む識別情報埋め込み方法において、前
記識別情報を、ビット列で表現した透かしビット列に変
換する変換ステップと、前記透かしビット列を、前記文
字情報の予め定めた開始行から、予め定めた指定行ごと
に1ビットづつ割当てる割当ステップと、該割当ステッ
プで、前記文字情報の各々の指定行に割当てられた前記
透かしビット列のビットが、予め定めた値である指定行
の次の行に、空白行を挿入する挿入ステップとを備える
ことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記開始行を入力する入力ステップを備え、前記割
当ステップは、前記入力ステップで入力された前記指定
行から割当てることを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の前記指定行は、1または複数の行であること
を特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1または
2に記載の前記指定行は、空白行であることを特徴とす
る。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項1または
2に記載の前記指定行は、特定の文字列を含む行である
ことを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の発明は、行単位に記録さ
れた文字情報に、該文字情報を識別するための識別情報
を埋め込む識別情報埋め込み装置において、前記識別情
報を、ビット列で表現した透かしビット列に変換する変
換手段と、前記透かしビット列を、前記文字情報の予め
定めた開始行から、予め定めた指定行ごとに1ビットづ
つ割当てる割当手段と、該割当手段で、前記文字情報の
各々の指定行に割当てられた前記透かしビット列のビッ
トが、予め定めた値である指定行の次の行に、空白行を
挿入する挿入手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】請求項7に記載の発明は、請求項6におい
て、前記開始行を入力する入力手段を備え、前記割当手
段は、前記入力手段で入力された前記指定行から割当て
ることを特徴とする。
【0014】請求項8に記載の発明は、請求項6または
7に記載の前記指定行は、1または複数の行であること
を特徴とする。
【0015】請求項9に記載の発明は、請求項6または
7に記載の前記指定行は、空白行であることを特徴とす
る。
【0016】請求項10に記載の発明は、請求項6また
は7に記載の前記指定行は、特定の文字列を含む行であ
ることを特徴とする。
【0017】請求項11に記載の発明は、行単位に記録
された文字情報に、該文字情報を識別するための識別情
報を埋め込む識別情報埋め込み装置を制御するプログラ
ムを記録した記録媒体であって、前記識別情報を、ビッ
ト列で表現した透かしビット列に変換する変換ステップ
と、前記透かしビット列を、前記文字情報の予め定めた
開始行から、予め定めた指定行ごとに1ビットづつ割当
てる割当ステップと、該割当ステップで、前記文字情報
の各々の指定行に割当てられた前記透かしビット列のビ
ットが、予め定めた値である指定行の次の行に、空白行
を挿入する挿入ステップとをコンピュータに実行させる
ためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体であることを特徴とする。
【0018】請求項12に記載の発明は、行単位に記録
された文字情報に、該文字情報を識別するための識別情
報を埋め込む識別情報埋め込み装置を制御するプログラ
ムであって、前記識別情報を、ビット列で表現した透か
しビット列に変換する変換ステップと、前記透かしビッ
ト列を、前記文字情報の予め定めた開始行から、予め定
めた指定行ごとに1ビットづつ割当てる割当ステップ
と、該割当ステップで、前記文字情報の各々の指定行に
割当てられた前記透かしビット列のビットが、予め定め
た値である指定行の次の行に、空白行を挿入する挿入ス
テップとをコンピュータに実行させるためのプログラム
であることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施形態にかかる識別
情報埋め込み方法を示したフローチャートである。最初
に、著作権情報などのメディア情報に関する識別情報
を、ビット列で表現された透かしビット列に変換する
(S101)。識別情報を文字や記号で表現する場合に
は、例えば、ASCIIコード、EBCDICコードまたはJISコー
ドなどの文字コードに従ってビット列に変換する。ま
た、ロゴマークなどの図形は、例えば、8×8の2次元
メッシュ・パターンを作成し、各メッシュごとに2値情
報に変換してから、1次元のビット列に変換する。
【0021】次に、変換された透かしビット列を、メデ
ィア情報のどの位置から埋め込むかを示す埋め込み開始
位置を指定する(S102)。埋め込み開始位置は、例
えば、プログラムのソースコードであればn行目から、
透かしビット列を埋め込むことを示す。また、常にメデ
ィア情報の先頭から埋め込む場合には、位置を指定しな
い。最後に、透かしビット列の「0」と「1」に応じ
て、メディア情報に空白行を挿入する(S103)。
【0022】図2は、本発明の第1実施形態にかかる識
別情報埋め込み方法により識別情報を埋め込んだメディ
ア情報を示した図である。メディア情報がプログラムで
あり、C言語で書かれたソースコードに識別情報を埋め
込む場合について説明する。
【0023】図2(a)に、識別情報を埋め込む前のメ
ディア情報であるプログラムのソースコードを示す。こ
こで、識別情報を変換した後の透かしビット列の一部
が、「01011」であり、埋め込み開始位置は、ソー
スコードの第1行目である。
【0024】ソースコードの第1行目に、透かしビット
列の第1ビットを当てはめ、ソースコード1行につき、
透かしビット列1ビットを順次当てはめる。当てはめら
れた透かしビット列のビットが「1」の行は、次の行に
空白行を追加し、当てはめられた透かしビット列のビッ
トが「0」の行は、空白行の追加は行わない。
【0025】図2(b)に、プログラムのソースコード
に識別情報を埋め込んだ結果を示す。図2(a)におい
て、ソースコードの第2行目は、透かしビット列のビッ
トが「1」であり、図2(b)において、ソースコード
の第3行目に空白行が追加されている。同様に、図2
(a)においてソースコードの第4行目も、透かしビッ
ト列のビットが「1」であり、図2(b)において、ソ
ースコードの第6行目に空白行が追加されている。
【0026】図3は、本発明の第2実施形態にかかる識
別情報埋め込み方法により識別情報を埋め込んだメディ
ア情報を示した図である。プログラムのソースコード
に、予め空白行が挿入されていた場合の識別情報埋め込
み方法について説明する。
【0027】図3(a)に、識別情報を埋め込む前のメ
ディア情報であるプログラムのソースコードを示す。こ
こで、識別情報を変換した後の透かしビット列の一部
が、「01」であり、埋め込み開始位置は、ソースコー
ドの第1行目である。
【0028】ソースコードの第1行目から始め、最初の
空白行(第3行目)に透かしビット列の第1ビットを当
てはめ、空白行1行につき、透かしビット列1ビットを
順次当てはめる。当てはめられた透かしビット列のビッ
トが「1」の行は、次の行に空白行を追加し、当てはめ
られた透かしビット列のビットが「0」の行は、空白行
の追加は行わない。
【0029】図3(b)に、プログラムのソースコード
に識別情報を埋め込んだ結果を示す。図3(a)におい
て、ソースコードの第6行目は、透かしビット列のビッ
トが「1」であり、図3(b)において、ソースコード
の第7行目に空白行が追加されている。
【0030】プログラム言語における空白行は、プログ
ラムの実行またはコンパイル時に無視されるのが一般的
である。従って、本実施形態によれば、識別情報を埋め
込んでも、プログラムの機能に影響を与えず、元の情報
であるソースコードにも影響を与えない。また、プログ
ラムは、C言語に限ることなく、他のプログラミング言
語、システム設計言語、動作記述言語またはページ記述
言語にも適用することができる。さらに、CSV形式の
テキスト情報など、行単位の文字情報にも適用すること
ができる。
【0031】図4は、本発明の一実施形態にかかる識別
情報埋め込み装置を示したブロック図である。識別情報
埋め込み装置400は、装置全体の制御を行う中央処理
装置(CPU)401と、実行するプログラムを格納す
るROM402と、プログラムの実行に必要な一時デー
タ格納領域を提供するRAM403とを備え、これらが
バス404を介して接続されている。
【0032】また、識別情報埋め込み装置400は、本
発明にかかる識別情報埋め込み方法を実行するプログラ
ムなどが格納された記憶部405と、識別情報を埋め込
むメディア情報が格納された記憶媒体411に対して、
メディア情報の読取り・書込みを行う記憶媒体インタフ
ェース部406と、キーボード421やディスプレイ4
22などの入出力機器とのインタフェースを行うための
入出力部407と、通信ネットワーク431とのインタ
フェースを行うための通信制御部408とを備え、これ
らがバス404を介してCPU401に接続されてい
る。
【0033】このような構成により、CPU401は、
著作権情報などのメディア情報に関する識別情報を、通
信ネットワーク431を介して通信制御部408から、
記憶媒体411を介して記憶媒体インタフェース部40
6から、またはキーボード421を介して入出力部40
7から入力し、記憶部405に格納する。同様にして、
CPU401は、識別情報を埋め込むメディア情報を入
力し、記憶部405に格納する。
【0034】CPU401は、記憶部405に格納され
た識別情報を読み出して、ビット列で表現された透かし
ビット列に変換する。CPU401は、変換処理に一時
データ格納領域RAM403を使用し、結果である透か
しビット列を記憶部405に格納する。
【0035】CPU401は、埋め込み開始位置を、キ
ーボード421を介して入出力部407から入力する。
CPU401は、記憶部405に格納されたメディア情
報を読み出し、入力された埋め込み開始位置と、記憶部
405に格納された透かしビット列に基づいて、空白行
を挿入する処理を行い、識別情報が埋め込まれたメディ
ア情報を記憶部405に格納する。
【0036】本実施形態によれば、プログラムの機能に
影響を与えず、また、元の情報であるソースコードにも
影響を与えずに、識別情報をメディア情報に埋め込むこ
とができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
識別情報を、ビット列で表現した透かしビット列に変換
する変換ステップと、透かしビット列を、文字情報の予
め定めた開始行から、予め定めた指定行ごとに1ビット
づつ割当てる割当ステップと、割当ステップで、文字情
報の各々の指定行に割当てられた透かしビット列のビッ
トが、予め定めた値である指定行の次の行に、空白行を
挿入する挿入ステップとを備えたので、文字情報を忠実
に再現でき、かつ、文字情報に関する識別情報を埋め込
むことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる識別情報埋め込み
方法を示したフローチャートである。
【図2】本発明の第1実施形態にかかる識別情報埋め込
み方法により識別情報を埋め込んだメディア情報を示し
た図である。
【図3】本発明の第2実施形態にかかる識別情報埋め込
み方法により識別情報を埋め込んだメディア情報を示し
た図である。
【図4】本発明の一実施形態にかかる識別情報埋め込み
装置を示したブロック図である。
【符号の説明】
400 識別情報埋め込み装置 401 中央処理装置(CPU) 402 ROM 403 RAM 404 バス 405 記憶部 406 記憶媒体インタフェース部 407 入出力部 408 通信制御部 411 記憶媒体 421 キーボード 422 ディスプレイ 431 通信ネットワーク

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行単位に記録された文字情報に、該文字
    情報を識別するための識別情報を埋め込む識別情報埋め
    込み方法において、 前記識別情報を、ビット列で表現した透かしビット列に
    変換する変換ステップと、 前記透かしビット列を、前記文字情報の予め定めた開始
    行から、予め定めた指定行ごとに1ビットづつ割当てる
    割当ステップと、 該割当ステップで、前記文字情報の各々の指定行に割当
    てられた前記透かしビット列のビットが、予め定めた値
    である指定行の次の行に、空白行を挿入する挿入ステッ
    プとを備えることを特徴とする識別情報埋め込み方法。
  2. 【請求項2】 前記開始行を入力する入力ステップを備
    え、 前記割当ステップは、前記入力ステップで入力された前
    記指定行から割当てることを特徴とする請求項1に記載
    の識別情報埋め込み方法。
  3. 【請求項3】 前記指定行は、1または複数の行である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の識別情報埋
    め込み方法。
  4. 【請求項4】 前記指定行は、空白行であることを特徴
    とする請求項1または2に記載の識別情報埋め込み方
    法。
  5. 【請求項5】 前記指定行は、特定の文字列を含む行で
    あることを特徴とする請求項1または2に記載の識別情
    報埋め込み方法。
  6. 【請求項6】 行単位に記録された文字情報に、該文字
    情報を識別するための識別情報を埋め込む識別情報埋め
    込み装置において、 前記識別情報を、ビット列で表現した透かしビット列に
    変換する変換手段と、前記透かしビット列を、前記文字
    情報の予め定めた開始行から、予め定めた指定行ごとに
    1ビットづつ割当てる割当手段と、 該割当手段で、前記文字情報の各々の指定行に割当てら
    れた前記透かしビット列のビットが、予め定めた値であ
    る指定行の次の行に、空白行を挿入する挿入手段とを備
    えたことを特徴とする識別情報埋め込み装置。
  7. 【請求項7】 前記開始行を入力する入力手段を備え、 前記割当手段は、前記入力手段で入力された前記指定行
    から割当てることを特徴とする請求項6に記載の識別情
    報埋め込み装置。
  8. 【請求項8】 前記指定行は、1または複数の行である
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の識別情報埋
    め込み装置。
  9. 【請求項9】 前記指定行は、空白行であることを特徴
    とする請求項6または7に記載の識別情報埋め込み装
    置。
  10. 【請求項10】 前記指定行は、特定の文字列を含む行
    であることを特徴とする請求項6または7に記載の識別
    情報埋め込み装置。
  11. 【請求項11】 行単位に記録された文字情報に、該文
    字情報を識別するための識別情報を埋め込む識別情報埋
    め込み装置を制御するプログラムを記録した記録媒体で
    あって、 前記識別情報を、ビット列で表現した透かしビット列に
    変換する変換ステップと、 前記透かしビット列を、前記文字情報の予め定めた開始
    行から、予め定めた指定行ごとに1ビットづつ割当てる
    割当ステップと、 該割当ステップで、前記文字情報の各々の指定行に割当
    てられた前記透かしビット列のビットが、予め定めた値
    である指定行の次の行に、空白行を挿入する挿入ステッ
    プとをコンピュータに実行させるためのプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 行単位に記録された文字情報に、該文
    字情報を識別するための識別情報を埋め込む識別情報埋
    め込み装置を制御するプログラムであって、 前記識別情報を、ビット列で表現した透かしビット列に
    変換する変換ステップと、 前記透かしビット列を、前記文字情報の予め定めた開始
    行から、予め定めた指定行ごとに1ビットづつ割当てる
    割当ステップと、 該割当ステップで、前記文字情報の各々の指定行に割当
    てられた前記透かしビット列のビットが、予め定めた値
    である指定行の次の行に、空白行を挿入する挿入ステッ
    プとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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