JP2002163787A - 車両の制御装置 - Google Patents

車両の制御装置

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JP2002163787A
JP2002163787A JP2000356310A JP2000356310A JP2002163787A JP 2002163787 A JP2002163787 A JP 2002163787A JP 2000356310 A JP2000356310 A JP 2000356310A JP 2000356310 A JP2000356310 A JP 2000356310A JP 2002163787 A JP2002163787 A JP 2002163787A
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curve
vehicle
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Tetsuya Terada
哲也 寺田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カーブ手前での適正な車速の報知をドライバに
違和感を与えずに行う。 【解決手段】カーブ曲率からカーブ進入時の適正車速V
aを算出し、この適正車速Vaから所定値Aを減算して
目標車速Vsを算出し、この目標車速Vsと予め記憶さ
れた実検出車V速とメータ表示車速との偏差とから推奨
車速Vmを算出し、この推奨車速Vmの下一桁を切り捨
てた値を補正後の推奨車速Vm1として算出し、この補
正後の推奨車速Vm1と上記偏差とから補正後の目標車
速Vs1を算出し、この補正後の目標車速Vs1に所定
値Aを加算した値を補正後の適正車速Va1として算出
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーブを走行する
のに適正な車速になるように、カーブ手前においてドラ
イバに減速するよう報知する車両の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平10−143794号公報には、
現在の車速で前方のカーブを通過できるか否か判定し
て、車速の調整や警報を出力する技術が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車速を
表示するメータには実検出車速に対して機械的誤差(ケ
ーブルなどに起因)や電気的誤差(デジタル−アナログ
変換などに起因)が含まれており、この誤差により実検
出車速より高くメータが表示する場合には、カーブを走
行するための適正車速をドライバに報知している途中
で、ドライバの減速操作により適正車速になる前に報知
が終了してしてしまい、報知を受けるドライバに違和感
を与えてしまうことがある。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その
目的は、カーブ手前での適正な車速の報知をドライバに
違和感を与えずに行える車両の制御装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る車両の制御装置は、車両の進行路前方
のカーブを検出するカーブ検出手段と、前記カーブの曲
率に関する値を検出する曲率検出手段と、前記カーブの
曲率に関する値に基づいて、当該カーブを走行するのに
適正な車速を設定する適正車速設定手段と、車速を検出
する車速検出手段と、前記車速検出手段により検出され
た車速を加工してドライバ席前方に表示するメータと、
前記車速検出手段により検出された車速と前記メータに
表示される車速との偏差を求めて記憶する偏差記憶手段
と、前記車速検出手段により検出された車速が、前記適
正車速より大きいときに、前記カーブを走行するのに適
した推奨車速を設定してドライバに報知するカーブ進入
速度報知手段とを備え、前記カーブ進入速度報知手段
は、前記適正車速から所定値を引いた目標車速を前記偏
差記憶手段に記憶された偏差に基づいて補正して前記推
奨車速を設定する。
【0006】また、好ましくは、前記所定値は、車速が
大きいほど大きな値に設定される。
【0007】また、好ましくは、車両の減速度を検出す
る減速度検出手段を更に備え、前記所定値は、当該減速
度が大きいほど大きな値に設定される。
【0008】また、好ましくは、前記カーブ進入速度報
知手段は、前記目標車速を前記偏差に基づいて補正する
と共に、当該補正後の値の下一桁を切り捨てたものを前
記推奨車速として設定する。
【0009】また、好ましくは、前記カーブ進入速度報
知手段は、前記目標車速を前記偏差に基づいて補正する
度合に応じて前記適正車速を設定する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、車速が、適正車速より大きいときに、カーブを
走行するのに適した推奨車速を設定してドライバに報知
する際に、適正車速から所定値を引いた目標車速を記憶
された偏差に基づいて補正して推奨車速を設定すること
により、メータ表示誤差により実検出車速より高い値に
メータが表示された場合でも、カーブを走行するための
適正車速をドライバに報知している途中で、ドライバの
減速操作により適正車速になる前に報知が終了しまうと
いう不都合を除去でき、報知を受けるドライバに違和感
を与えることを防止できる。
【0011】請求項2の発明によれば、所定値は、車速
が大きいほど大きな値に設定されることにより、制御の
ハンチングを防止できる。
【0012】請求項3の発明によれば、所定値は、減速
度が大きいほど大きな値に設定されることにより、制御
のハンチングを防止できる。
【0013】請求項4の発明によれば、目標車速を偏差
に基づいて補正すると共に、当該補正後の値の下一桁を
切り捨てたものを推奨車速として設定することにより、
推奨車速をよりドライバが認知しやすい速度で報知でき
る。
【0014】請求項5の発明によれば、目標車速を偏差
に基づいて補正する度合に応じて適正車速を設定するこ
とにより、推奨車速との関係を適正なものにできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る車両の制御
装置を、代表的な車両である自動車に搭載した例につい
て添付図面を参照して詳細に説明する。
【0016】尚、以下に説明する実施の形態は、本発明
の実現手段としての一例であり、本発明は、その趣旨を
逸脱しない範囲で下記実施形態を修正又は変形したもの
に適用可能である。
【0017】図1は、本実施形態の車両の制御装置が搭
載された自動車のシステム構成を示す図である。
【0018】図1に示す自動車1において、2は操舵装
置全体を統括制御する制御器である。3はナビゲーショ
ン画面や前方にカーブがあることを報知する情報提供画
面(図10)やカーブ進入手前で減速が必要であること
を警報する警報画面(図11参照)などを表示する液晶
ディスプレイである。4は自動車1の実検出車速Vをデ
ジタル的に検出する車速センサ、5は実検出車速Vをデ
ジタル−アナログ変換して機械的なケーブルや他の態様
によりメータ表示車速として表示するメータである。6
はカーブ手前で減速が必要であることを報知するために
警報音を発するスピーカである。7は地図情報等を格納
し、GPSアンテナ等から自車両の現在位置を表示する
カーナビゲーション装置である。
【0019】図2は、図1に示す制御器のブロック図で
あり、制御器2の内部に表わす各ブロックは、制御器2
が行う制御動作を入力信号の流れで表現している。制御
器2による実際の制御処理は、予めROM(不図示)等
に格納されたソフトウエアに従って、CPU(不図示)
が実行する(詳細は後述する)。
【0020】図2に示すように、制御器2は、カーナビ
ゲーション装置7の地図情報や現在位置情報などに基づ
いて、車両の進行路前方のカーブ曲率ρを検出し、この
カーブ曲率ρから目標減速終了位置を検出し、目標減速
終了位置までの余裕距離LCAを算出する。
【0021】また、カーブ曲率ρからカーブ進入時の適
正車速Vaを算出し、この適正車速Vaから所定値Aを
減算して目標車速Vsを算出し、この目標車速Vsと予
め記憶された実検出車V速とメータ表示車速との偏差と
から推奨車速Vmを算出し、この推奨車速Vmの下一桁
を切り捨てた値を補正後の推奨車速Vm1として算出
し、この補正後の推奨車速Vm1と上記偏差とから補正
後の目標車速Vs1を算出し、この補正後の目標車速V
s1に所定値Aを加算した値を補正後の適正車速Va1
として算出する。そして、メータ5には推奨車速Vm1
が表示され、メータ誤差がプラス方向である場合(つま
り、実検出車速より大きく出る)には、実検出車速より
小さい値となるよう補正される。尚、メータ誤差がマイ
ナス方向である場合(つまり、実検出車速より小さく出
る)には、実検出車速が減速方向になるので上記補正を
行ってもよいが、メータ誤差を考慮せずにそのまま表示
してもよい。
【0022】更に、車速センサ4により検出された実検
出車速Vと補正後の目標車速Vs1から減速必要距離L
1を算出し、この減速必要距離L1と余裕距離LCAと
を比較した結果に基づいてカーブ進入速度の警報タイミ
ングを判定し、ディスプレイ3やスピーカ6による情報
提供制御や警報制御を実行する。尚、カーナビゲーショ
ン装置8の地図情報や現在位置情報などの代わりに、自
動車1の前方の撮像エリアを撮像するCCD(Charge Co
upled Device)カメラ等や路面に埋設された磁気マーカ
を検出するアンテナによりカーブ曲率を検出してもよ
い。
【0023】図10及び図11は、自車両前方にカーブ
を検出した場合の情報提供制御時の表示画面例と警報制
御時の表示画面例を示す図である。また、情報提供制御
では表示画面と同時に、単発人工音をスピーカ7から出
力し、警報制御では連続人口音をスピーカ7から出力し
てよりドライバの注意を喚起している。
【0024】情報提供制御では、図10に示すように、
ディスプレイ3の表示画面3aは、第1表示部18にカ
ーブまでの距離などを示す文字情報が表示され、第2表
示部19にカーブや自車両αの現在位置などの図形情報
が表示され、第3表示部20には表示内容に関するシン
ボルマークmが表示される。
【0025】また、警報制御時には、図11に示すよう
に、ディスプレイ3の表示画面3aは、第1表示部18
に現在の車速に対してカーブを走行するのに適正な車速
(推奨車速)に減速することが必要であることを示す文
字情報が表示され、第2表示部19にカーブや自車両α
の現在位置などの図形情報が表示され、第3表示部20
には表示内容に関するシンボルマークmが表示される。
【0026】次に、制御器2の制御手順について、図3
及び図4を参照して説明する。
【0027】図3及び図4は、第1実施形態の車両の制
御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【0028】図3に示すように、制御器2にて地図情報
や現在位置情報、各種センサなどの入力更新を行った
後、ステップS1では、地図情報及び現在位置情報から
検出したカーブ曲率ρに基づいて適正車速Vaを算出す
る。
【0029】ステップS2では、図5の実検出車速Vと
の関係を示すマップから所定値Aを補正する。尚、所定
値Aは、制御のハンチングを防止するために車速ヒステ
リシスに基づいて実検出車速Vが大きいほど大きな値に
設定される。
【0030】ステップS3では、図6の減速度との関係
を示すマップから所定値Aを更に補正する。尚、所定値
Aは減速度が大きいほど大きな値に設定され、図6のマ
ップは、図5のマップに所定の係数を掛け合わせて設定
される。
【0031】ステップS4では、適正車速Vaから所定
値Aを減算して目標車速Vsを算出する(Vs=Va−
A)。
【0032】ステップS5では、目標車速Vsから、図
7の実検出車速Vとメータ表示車速との偏差の関係を示
すマップから設定される偏差を減算して推奨車速Vmを
算出する。尚、図7のマップは予めROMなどに記憶し
ておき、上記偏差は実検出車速Vが大きいほど大きな値
となる。また、図7のマップを実検出車速ごとに記憶
し、随時更新するよう構成してもよく、これにより、車
速による誤差の変化や経年変化による誤差の変化に対応
できる。
【0033】ステップS6では、推奨車速Vmの下一桁
を切り捨てた値を補正後の推奨車速Vm1として算出す
る。これにより、推奨車速をよりドライバが認知しやす
い速度で報知できる。
【0034】ステップS7では、補正後の推奨車速Vm
1に上記偏差を加算して補正後の目標車速Vs1を算出
する。
【0035】ステップS8では、補正後の目標車速Vs
1に所定値Aを加算した値を補正後の適正車速Va1と
して算出する。
【0036】ステップS9では、ドライバの予測反応遅
れ時間τ1を設定する。
【0037】ステップS10では、実検出車速Vに基づ
いて予測減速度AXを設定する。
【0038】ステップS11では、減速必要距離L1を
算出する。この減速必要距離L1は、下記式1により算
出される。
【0039】 L1=V×τ1+0.5×(Vs12−V2)/AX・・・(1) 続いて、図4に示すステップS12では、カーブに到達
したか判定し、判定がYESでカーブに到達したなら
ば、ステップS20に進み、判定がNOでカーブに到達
していないならばステップS13に進む。
【0040】ステップS13では、実検出車速Vが適正
車速Va1より大きいか判定し、判定がYESで車速V
が適正車速Va1より大きいならば、ステップS14に
進み、判定がNOで適正車速Va1以下ならばステップ
S17に進む。
【0041】ステップS14では、余裕距離LCAが減
速必要距離L1以下であるか判定し、判定がYESで余
裕距離LCAが減速必要距離L1以下ならば、ステップ
S15に進み、判定がNOで減速必要距離L1より大き
いならば、情報提供画面の表示が不要なほどカーブまで
の距離があるので、なにもせずにリターンする。
【0042】ステップS15、S16では、余裕距離L
CAが減速必要距離L1以下で、カーブが近づいてお
り、推奨車速の報知が必要なので、警報制御画面の表示
を開始すると共に、目標車速Va1を警報制御画面に表
示して推奨車速の報知を開始してリターンする。
【0043】ステップS17では、実検出車速Vが目標
車速Vs1以下であるか判定し、判定がYESで車速V
が目標車速Vs1以下であるならば、ステップS18、
S19に進み、判定がNOで目標車速Vs1より大きい
ならば、減速不足なので警報制御画面の表示を継続して
リターンする。
【0044】ステップS18、S19では、カーブ手前
で実検出車速Vが目標車速Vs1以下に減速され、推奨
車速の報知が不要となったので、警報制御画面の表示を
終了すると共に、目標車速Va1を警報制御画面に表示
する推奨車速の報知を終了してリターンする。
【0045】また、ステップS20、S21では、すで
にカーブに到達して画面表示が不要であるので、上記警
報制御と推奨車速の報知を停止してリターンする。
【0046】上記実施形態によれば、図8に示すよう
に、カーブ曲率ρからカーブ進入時の適正車速Vaを算
出し、この適正車速Vaから所定値Aを減算して目標車
速Vsを算出し、この目標車速Vsと予め記憶された実
検出車V速とメータ表示車速との偏差とから推奨車速V
mを算出し、この推奨車速Vmの下一桁を切り捨てた値
を補正後の推奨車速Vm1として算出し、この補正後の
推奨車速Vm1と上記偏差とから補正後の目標車速Vs
1を算出し、この補正後の目標車速Vs1に所定値Aを
加算した値を補正後の適正車速Va1として算出する。
【0047】また、図9は補正後の適正車速、目標車
速、推奨車速の関係を示し、推奨車速Vmの下一桁を切
り捨てた値を補正後の推奨車速Vm1として算出し、こ
の補正後の推奨車速Vm1にメータ偏差を加算して逆補
正して補正後の目標車速Vs1を算出し、更に逆補正し
た目標車速Vs1に所定値Aを加算して逆補正して適正
車速Va1を算出するので、メータ表示車速が目標車速
より低く表示されるようになる。
【0048】この構成により、メータ表示誤差により実
検出車速より高い値にメータが表示された場合でも、カ
ーブを走行するための適正車速をドライバに報知してい
る途中で、ドライバの減速操作により適正車速になる前
に報知が終了しまうという不都合を除去でき、報知を受
けるドライバに違和感を与えることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の車両の制御装置が搭載された自動
車のシステム構成を示す図である。
【図2】図1に示す制御器のブロック図である。
【図3】本実施形態の車両の制御装置の制御手順を示す
フローチャートである。
【図4】本実施形態の車両の制御装置の制御手順を示す
フローチャートである。
【図5】実検出車速Vと所定値Aとの関係を示すマップ
である。
【図6】減速度と所定値Aとの関係を示すマップであ
る。
【図7】実検出車速Vとメータ表示車速との偏差の関係
を示すマップである。
【図8】適正車速、目標車速、推奨車速、補正後の適正
車速、目標車速、推奨車速の算出手順を示す図である。
【図9】補正後の適正車速、目標車速、推奨車速の関係
を示す図である。
【図10】情報提供時の画面表示例を示す図である。
【図11】警報制御時の画面表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 自動車 2 制御器 3 ディスプレイ 4 車速センサ 5 メータ 6 スピーカ 7 カーナビゲーション装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の進行路前方のカーブを検出するカ
    ーブ検出手段と、 前記カーブの曲率に関する値を検出する曲率検出手段
    と、 前記カーブの曲率に関する値に基づいて、当該カーブを
    走行するのに適正な車速を設定する適正車速設定手段
    と、 車速を検出する車速検出手段と、 前記車速検出手段により検出された車速を加工してドラ
    イバ席前方に表示するメータと、 前記車速検出手段により検出された車速と前記メータに
    表示される車速との偏差を求めて記憶する偏差記憶手段
    と、 前記車速検出手段により検出された車速が、前記適正車
    速より大きいときに、前記カーブを走行するのに適した
    推奨車速を設定してドライバに報知するカーブ進入速度
    報知手段とを備え、 前記カーブ進入速度報知手段は、前記適正車速から所定
    値を引いた目標車速を前記偏差記憶手段に記憶された偏
    差に基づいて補正して前記推奨車速を設定することを特
    徴とする車両の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記所定値は、車速が大きいほど大きな
    値に設定されることを特徴とする請求項1に記載の車両
    の制御装置。
  3. 【請求項3】 車両の減速度を検出する減速度検出手段
    を更に備え、前記所定値は、当該減速度が大きいほど大
    きな値に設定されることを特徴とする請求項1又は2に
    記載の車両の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記カーブ進入速度報知手段は、前記目
    標車速を前記偏差に基づいて補正すると共に、当該補正
    後の値の下一桁を切り捨てたものを前記推奨車速として
    設定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1
    項に記載の車両の制御装置。
  5. 【請求項5】 前記カーブ進入速度報知手段は、前記目
    標車速を前記偏差に基づいて補正する度合に応じて前記
    適正車速を設定することを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれか1項に記載の車両の制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005164470A (ja) * 2003-12-04 2005-06-23 Nissan Motor Co Ltd 車両用情報提示装置
JP2008024074A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Honda Motor Co Ltd 車両の走行安全装置
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JP6013564B1 (ja) * 2015-06-30 2016-10-25 本田技研工業株式会社 車速制御装置

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